初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 914
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軍事に関する質問や疑問はこのスレッドでどうぞ。 質問の前にまず検索して調べてみてください。 疑問が解けなければ質問をどうぞ。 荒らしはスルーしましょう。目障りならNGネームに入れておくことを お奨めします。 前スレ 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 913 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1559905647/
>>352 アメリカと中国は軍事的に緊張状態に無いのね?それでいいの? 誤りを知識で掣肘するのはいいけど 格下な相手を選んで知識という刃物で嗤いながら斬り付ける今のやり方は弱者を狙う通り魔とどう違うんだろう >>354 格上な相手が出てきてやり込めればいいんじゃない? たとえば警察はその組織力も組織としての犯罪抑止力も制圧力も一介の通り魔より 圧倒的に優れてるし、ほぼすべての通り魔は見つかり次第加藤のように制圧される。 >>353 無い、というか近年軍事衝突なんかあったか?18年前、偵察機に異常接近して落ちた奴はいたけど、明らかに個人レベルの暴走だったし 軍事的な緩衝地帯は必要ないだろうが政治的には必要性が有る 緩衝地帯が無くなるということは韓国主導の統一になるわけで そうなると朝鮮からのスピルオーバーで天安門事件の映像等都合が悪いものが中国国内でも見られるようになる >>352 実のところその通りなんだろうけど、大陸中国にとっちゃ今でもアメリカに対して 「朝鮮戦争に際し自国領内への核爆撃と地上侵攻を意図していた」 っていうことへの不信と恐怖は消えてない以上、緩衝地帯を欲しがるのは止むを得ないだろ。 俺らが中国人(というか中国政府の偉い人)だったらそれ考えずにはいられないだろうし。 韓国やアメリカから見ても中国を 「あっちから攻めてくることは絶対にない」 って目で見ることはできないだろうからさ。 繰り返されすぎて陳腐な言い回しだが 「国家に心から信じられる相手はいない」 わけで。 その辺は世界の勢力図と国境線(というか、現状の「国家」そのもの)が大きく変化しない限りどうにもならんだろ。 >>356 その18年前のEP3は中国空軍がスクランブルするくらい近く(中国領土に緊急着陸 せざるを得ないくらい中国の領海に接近して)偵察・挑発行動をしていたわけだが、 それは緊張状態じゃないんだ。 ところで、米中に平和条約とかあるのかしら。 https://media.defense.gov/2019/May/02/2002127082/-1/-1/1/2019_CHINA_MILITARY_POWER_REPORT.pdf 2019 ANNUAL REPORT TO CONGRESSでは China’s leaders are leveraging China’s growing economic, diplomatic, and military clout to establish regional preeminence and expand the country’s international influence. 中国の指導者たちは、中国の経済的、外交的、そして軍事的な影響力を活かして、地域的優位性を確立し、 国際的影響力を拡大しています。 って書いてるんだけど、アメリカ政府の見解とお前の見解はだいぶちがくね? >>357 戦争ともなればそれ以上の経済的損失がデカすぎる そして中国国民は経済的なチャンスが与えられ続けられる限り、共産党を政権から引きずり下ろすような事はやらんだろ >>358 それくらいのことも分からないでなんで >>352 は軍事板にいるのかしら。 彼の思うことが達成できたらとっくに「軍事」なんて概念は無くてもいい。 ロシアだって資源もないし不凍港にもならない(地続きじゃないから)日本の 現在の固有領土を攻める理由も特に無いから自衛隊もいらないでしょみたいな そういう話になる。 >>358 朝鮮戦争から冷戦時代を経験したジジイの世代ならトラウマを引きずってるだろうがね、さて今はどうかな? >>360 つうかぶつけられたあとで海南島に着陸するくらい中国に接近して偵察していたという挑発が なんで個人レベルの暴走だったのか説明しろよ。 で、ぶつかって落ちた王パイロットがなんで英雄称号得てるんだよ。 個人レベルの暴走で国家として表彰受けられるのは説明がつかないだろ。 >>363 それで、九段線とか航行の自由作戦があって米中間に軍事的緊張が無いの? >>363 もっというと、互いに核ミサイルの照準を向け合っている関係において「軍事的緊張ない」って 思うお前は相当狂ってるし、 >>358 実のところそうなんだろうけど、って納得しちゃうお前も馬鹿なんじゃないの? >>339 山本七平がかいてる「残飯司令と増飼将校」って奴ですな。 >>363 日本だってまだ朝鮮戦争を(直接的ではないにしても)経験して冷戦時代を生きてきた、悪い意味でもいい意味でも(いい意味、ってのがなんだかはよくわからんけど) 「冷戦世代」 の人間が大量にいるし政治家もやってるだろ。 習近平だって1953年の生まれなんだから。 朝鮮戦争は直接知らないにしてもガチ冷戦世代だぜ。 この程度の年月じゃそうそうその手のトラウマは消えやしないよ。 というか、こういう「国家的トラウマ」って、事と次第によっちゃ何世代も継承されるんだからさ。 心理的な問題を抜きにしても、「その場所にお互いの国があるから」っていう根本的問題(いわゆる「地政学」)は「そこに国があるから」が 変化しない限り消滅はしないしね。 どれだけ王朝が替わっても日本にとって大陸中国(というか、「あそこにある国」)が脅威であり続けるように。 >>368 むしろ歴史的に考えると「漢民族主導のユーラシア大陸にある巨大国家」が日本に対して 軍事侵略をした史実自体がないんだけどな。にもかかわらず怖いくらいに思うわけだよな。 >>366 核を向けあってる=相互確証破壊状態にあると むしろ通常兵器による戦争を起こしにくい、軍事的緊張状態と真逆の状態だが >>370 核兵器によるMADは軍事的緊張と真逆なのかな。。。 じゃあ、なんでSALTIIとかやってわざわざそれを壊そうとしたんだろうね。 ふ し ぎ だ ね そりゃ相互に軍事費を削減するためだよ、多く作り過ぎて維持が大変だったからな >>370 戦略兵器制限交渉(せんりゃくへいきせいげんこうしょう、英: Strategic Arms Limitation Talks、略称: SALT)とは、 第二次世界大戦以降の東西冷戦のもとでソビエト連邦とアメリカ合衆国が軍備拡張競争抑制のために行った、 互いの核兵器の数を制限する条約締結を目指した交渉のことを指す。 「軍備拡張競争抑制のために行った」らしいんだわ。相互確証破壊状態にある米ソ両国が。。。。 軍備拡張がある状態が軍事的緊張状態と真逆??言ってる言葉の意味をもうすこし噛み砕いて説明してみてくれる? >>372 なんで軍事的緊張状態がないのに軍事費をいっぱい使ったの? ソ連崩壊後に公開された当時の軍人たちの話によると、互いに相手が攻め込んで来るんじゃないかと不安になって、ハッタリかまして実際より強そうに見せあっていた で、互いに相手が脅威だと主張して予算ぶんどっていたが、途中途中でそんな金ねえよと軍縮させられてた訳だが 議論してる奴等全員うざいんだけど 議論スレ行けよガキかよ 議論の最中、申し訳ないのですが・・・ 日本陸軍はなぜ終戦まで軽戦車の開発に固執し続けたのでしょうか? 主力の中戦車ですらM3やM4に苦戦してるのが分かっているのに・・・ >>378 固執した、というほどには固執はしていないと思うけど。 台数的になぜ軽戦車クラスの戦車が主力だったのですか、ということであれば、日本軍が国産戦車の整備を進めた時期にはあれが「主力戦車」で世界的に問題はなかったから。 回答ありがとうございます 九五式の頃は台数確保という観点から分かるのですが 開戦後も二式、三式、四式、五式軽戦車や派生型を試作のみとはいえ開発し続けたのでしょうか? >>380 二式はグライダーで輸送することを考慮していたし、三式、四式は57mm砲、五式は47mmとチハ並の火力を持たせようとした >>381 なるほど・・・空挺化や武装強化の為ですか 素人考えですが、そのような資材労力を幾分でもチヌ・チリ・チトの開発に充てればいいのにと思ったり^^; 武装強化したところで装甲が最大で12mmから16mmではバズーカで簡単に撃破されてたでしょうね・・・ 早速の回答ありがとうございます シャーマンと殴り合いするのは三式〜五式の中戦車や砲戦車の仕事だっただろうし チハの新砲塔化で余った57mm砲塔を、昭和二〇年に山ほど拵えた沿岸貼り付け連隊の「歩兵砲小隊(57mm砲 砲塔式)」@戦史叢書で据え付けるよりは、九五式に載せてもしタ弾があれば持たせた方がまだマシだろう。有り物で工夫するしかないのが貧して鈍した日本軍クオリティ。 >>382 回答ありがとうございます 九七式軽装甲車(37mm搭載型)ではダメですかね^^; >>384 二式以降が仮に生産数がそこそこあったとしても本土決戦時には対戦相手はM3ではなくM5だろうから 歯が立たなかったでしょうね・・・ >>385 絶望的ですね ドイツ軍がパンターの砲と砲塔を陣地化して活躍したのとは大違い・・・ タ弾を持ってしても57mmでは正面装甲貫通は無理ですよね 皆様、回答ありがとうございました!! >>386 正面切った戦車戦をやろうというのではなく、待ち伏せに使う自走火砲として考えた方が。 その場合、37mm砲よか火力高い57mmや、貫徹力高くて側面からならM4すら撃破できる47mmの方が使いでがあるわけで。 本土決戦では数多くの火砲が自走砲化を試みられてるけど、何も帝国陸海軍がついに機甲化に目覚めたわけでなく、 牽引のための車両や馬匹は準備できないし、さりとて人力搬送にゃ体力が無いしって面がある。 そこで軽戦車の火力増強による歩兵直協火力支援車を作ったと思えば。 なお、じゃあ高性能な中戦車をもっと…ってな話は予算も資材も工業力も無いので無理。せいぜい合理化くらい。 >>361 錆びるよ、雨水でも錆びる だから防錆塗装してても手入れが欠かせない 特に履帯なんか錆びやすいぞ 塗装されてない鋼は、海水どころか空気中の湿気だけで表面が酸化して錆び始める 一方、ウクライナやバルト三国、ロシアの泥炭地の沼に沈んでいた戦車で、何十年も経っていながら整備しただけでエンジンが復活したのは、泥炭の中が無酸素のため酸化しなかったため 戦艦の高角砲、両用砲の弾の保管について質問です。 1 戦艦のこれら砲の弾の揚弾機はどこにあるんでしょうか? 2 改装したこれら砲が増えた場合、揚弾機の増設はどのようになったんでしょうか?(装甲に穴を開けて増設?) 追加で 3機関砲の弾も近くに揚弾機があるんでしょう? 特に艦尾艦首に増設したものはどこから持ってきてたのか? 大和とコロラド級を例にお願いします >>390 図解があるような詳しい説明は他の人に譲るけど、大雑把に言うと 1 基本的には砲の近くにある 2 増設した、と言っても元々ある(増設する前に全く高角砲を積んでないわけではない)高角砲のための弾庫と揚弾機はあるので、その辺は元のまま 数が増えたので元のままだと供給能力が足りない、となった艦は「元の揚弾機の脇にもう一つ増設」というような形でむやみやたらと水平装甲に穴を開けないようにはしている 3 機関砲の場合は銃座の脇やすぐ後ろに弾薬箱がある 戦闘でまず使う分はそこに入っててそこから出して使う >>387 なるほど一度切りの感はありますけど待ち伏せならワンチャンありますしね なるべく安価低資材でかつ高火力という訳ですね > 軽戦車 九五式に新砲塔せめて余剰の57mmを乗せられれば戦力化が早まったかもですね・・・ 合点の行く回答ありがとうございました!! 手旗信号って日本専用とか万国共通とか 有るんですか ? 日本の手旗信号は帝国海軍の主導で開発されたから、当然ながら日本専用になるし、現在の海上自衛隊で使われるものも同様になる。 欧文手旗信号は、モールス符号を手旗で送るものなので万国共通で、こちらは国際海事機関で制定された。 上で出てる米ソ間の軍縮だけどね、当事から言われてた(というか当の政治指導者が自ら言ってた)のは、 既に必要充分を超える報復核戦力があり、米ソとも戦争はできない・しないし、衝突回避のホットライン などのシステム/チャンネルもある。この状況でも、いわゆる軍産複合体は自らの国家内権益拡大のために 軍事的にも無意味な(使えないんだもの)軍備維持・拡大を主張してるが、それは国家や経済を歪め破綻へと 至る道だ。って事やね 部品取りのF-4EJを見たのですが、垂直尾翼のラダーをほとんどの機体が抜き取られています。 あそこはそこまで消耗するものなのでしょうか? WW2において、敵国を攻撃後中立国に逃げ込むというのは「可能」なのでしょうか? 例えば独ソ戦では、日本は中立国となると思うんですが「ドイツがソ連の輸送船を攻撃して日本の領海に逃げ込む」などです。 中立国の領海では戦闘は行えないはずで、日本は露骨に支援はできないでしょうが、裏口で補給など支援はできたでしょうし。 また計画的ではなくとも、危機的状況で、アメリカが日本を空襲後ロシアに逃げ込むとか、イギリスがドイツを空襲後スイスに逃げ込むとかで、 危機をしのぐというのは現実的には可能なんでしょうか 中立国を利用可能なら、色々とできそうですが・・・ 国際法自体があいまい&力関係でどうにでもなるので、侵略の口実を与えるとかで、中立国が一方に不利にならないように努力していた、ということなのでしょうかね? 例えば、前大戦では英米の夜間爆撃で、爆撃機がスイス領に紛れ込む事があったが、スイスは英米の爆撃機もそれを追ったドイツの夜間攻撃機も、平等に攻撃した。 と言っても攻撃を加えて脅した上で、投降・着陸を強要さるのが常だったけど。 あと思い出したので補足すると、インドシナ半島ではタイ王国が中立の立場だったんだけれど、ここに日本軍は協定を結んだ上で進駐している。 一方で連合軍はレジスタンス活動を支援し、終戦間際には空軍基地まで作り、日本軍がそこを攻撃したって話しも聞いた事がある。 (フィクションかも知れないが) しかしタイ王国は中立と独立を守り通した。素晴らしい外交感覚だ。どっちにも協力しながら、どこからも恨まれて無いのが見事の一言。 >>398 故障したB-29がソ連領に不時着した例がある 乗員はアメリカに送還されたが機体は没収され、コピーされてTu-4となる >>398 第二次大戦でスイスの領空を侵犯して強制着陸させられたり誤って着陸した枢軸及び連合軍の航空機はそのまま抑留されている 大戦初頭に西太平洋で通商破壊戦を行い、ラプラタ沖海戦で損傷したドイツ戦艦グラフ・シュペーは当時中立国だったウルグアイのモンテビデオ港に入港した 国際法では24時間以内に出港しなければならなかったが、損傷修理の場合は相手国の同意を得てそれ以上の停泊も可能だった (中立国から出港して通商破壊を行ってはまた戻るという行為をさせないために時間制限があった) しかし連合国からの圧力で72時間しか許可されなかったシュペーはその後自沈している ただ、中立国とは言え親独だったスペインは自国の港に入港したUボートが抑留されているドイツ商船から燃料や食糧の補給を受けるのを黙認していたので抜け道がないというわけでもない https://www1.doshisha.ac.jp/ ~karai/intlaw/docs/hc5.htm 陸戦ノ場合ニ於ケル中立国及中立人ノ権利義務ニ関スル条約 第十一条 交戦国ノ軍ニ属スル軍隊カ中立国領土ニ入リタルトキハ該中立国ハ成ルヘク戦地ヨリ隔離シテ之ヲ留置スヘシ 中立国ハ右軍隊ヲ陣営内ニ監置シ且城寨若ハ特ニ之カ為ニ設備シタル場所ニ幽閉スルコトヲ得 許可ナクシテ中立領土ヲ去ラサルノ宣誓ヲ為サシメテ将校ニ自由ヲ与フルト否トハ中立国ニ於テ之ヲ決スヘシ 陸戦の場合でも中立国に立ち入った交戦国の軍隊は抑留されることになっている https://www1.doshisha.ac.jp/ ~karai/intlaw/docs/hc13.htm 海戦ノ場合ニ於ケル中立国ノ権利義務ニ関スル条約 こっちは海戦の場合の条約 どちらも漢字カナ文で読みにくいが先の24時間規定もある 第十二条 中立国ノ法令中別段ノ規定ナキトキハ交戦国軍艦ハ本条約ニ規定シタル場合ヲ除クノ外二十四時間以上中立国ノ港、泊地又ハ領水ニ碇泊スルコトヲ得ス ちゃんと規定があるんだな。ありがう、一つ賢くなったわ。 >>399-404 皆さん、レスありがとう 細かいルールがあるんですね ソ連のB29の件は知りませんでした。ソ連が日米の中立国でなければ、(同盟国である米の)B29を返還しなければならなかったはずで、 中立国であったことを上手く利用しましたね。 日本が優勢で独ソ戦で苦しんでいた時期なら、搭乗員を抑留していたりして、日本に気を使ったかもしれませんね。 海戦でのルールはよくわかりませんが、ただ潜水艦が攻撃しては、中立国に逃げ込む、また出撃なんてことはできるのかな? 中立国というルールも、結局大国の国益の前には無実化されそうなんで、無意味かもしれませんが、 〜42くらいまでなら日ソの力関係も同等だっただろうから、 独潜水艦によるシベリア経由のソ連輸送船攻撃、それを日本が(裏で)支援というのは可能だった気がします。 それでも44年以降ならアメリカが大量の護衛艦をつけるかもしれませんが。 >>407 追加で調べてみたんですが スイスは相当熱心に米英の爆撃機を迎撃しているんですね。 連合国からはドイツと協力とさえ見られるくらいに。 スイスへの逃げ込みは、ドイツからしたら「ズル」と解釈するだろうから、スイスへの攻撃の口実を与えないためにも スイスの苦肉の策だったんでしょうね。 24時間ルールの話はファーストガンダムにも出てきたね >>408 スイスに関しては、連合軍の爆撃機から何度か「誤爆」されている。 さらに中立国でも何かと口実をつけて侵攻されたり領海・領土・領空内で軍事行動を起こされたりする例は後を絶たず、 WWIIでのイランみたいに意地張って中立を継続しようとしても連合軍に侵攻されちゃう例もある。 スイスやスペイン、スウェーデンなんかは中立って事にしとかないと双方ともに抱えきれない戦線を抱え込む事になるから 中立を維持できただけで、そうでないと簡単に双方どちらかから侵攻されちゃう。 なので、中立国を便利使いしようと思う場合、そこがどんな国でどんな価値があるかを見極めないと難しい。 >>407 24時間規定があるので中立国港を母港代わりに使うのは難しい スペインのように黙認したケースはあるけどそれでも燃料や食糧はともかく魚雷や弾薬はおおっぴらに補給できない 第十六条 交戦国双方ノ軍艦カ同時ニ中立国ノ港又ハ泊地ノ一ニ在ルトキハ一方ノ軍艦ノ出発ト他方ノ軍艦ノ出発トノ間ニ少クモ二十四時間ヲ経過セシムルコトヲ要ス 出発ノ順序ハ到著ノ順序ニ依リテ之ヲ定ム但シ最初到著シタル軍艦ニシテ碇泊ノ法定期間ノ延長ヲ許可セラルル場合ニハ此ノ限ニ在ラス 交戦国軍艦ハ其ノ対手国ノ国旗ヲ掲クル商船カ中立ノ港又ハ泊地ヲ出発シタル後二十四時間内ニ出発スルコトヲ得ス また上の条文にあるようにその港に双方の艦艇か商船がいた場合、どちらかの艦艇または商船が出港した後24時間はもう片方の艦艇は出港することはできない これは出港した船のすぐ後を追跡して攻撃できないようにするため >>391 ありがとうございます。 ちょっと詳細ですが、1.2質問の 揚弾機は砲塔内にあると思いますが 大和の増設した高角砲の弾は、その砲塔に取りに行ってたのでしょうか? それとも、増設したのでしょうか? >>394 >>395 氏に補足して モールス符号化以前の欧字手旗信号はセマフォア形象を使ったアルファベット(これも国際信号として定められてた)で26字+αを覚える・送信する・読み取るのがそこそこ難しかったそうで 一方和文は手旗の掲げ方(原画(げんかく))で送信者側がカタカナの裏書きを描く(受信側がそのまま読めるように)、というカタカナの特徴を活かした(字によってアレンジはある)単純な方法を採った だから和文手旗信号は完全に日本ローカルの通信手法 >>412 秋月型の砲塔配置を見ると砲の直下に弾薬供給所があり、更にその下の弾薬庫と揚弾筒で結ばれている 大和の増設高角砲は既設の高角砲から一段下がり隣り合う位置に据えられているから 増設高角砲の弾薬供給所は既設高角砲の弾薬供給所または揚弾筒に近接していると思われる よって弾薬供給所や揚弾筒は共用したのではないかと 二基への揚弾が追いつかないなら揚弾筒を増設したかも知れない >>414 をカキコした後で気付いたけど 大和型ほかの高角砲は秋月型の砲塔形式10cm砲とは給弾システムが異なる模様 信濃だと二基の高角砲座と繋がった平面に弾薬格納所が1箇所あってそこから水平方向に運搬する様子(たぶん人力) 煤煙避けや爆風避けの楯が付いてると楯の中へ給弾する事になるから揚弾筒が楯内の砲架直近にあるのでは 大和の場合は爆風避け楯付きの既設高角砲への揚弾筒があるはずで、隣接する増設高角砲はそこから給弾ルートを得ていたと推察 佐藤大輔「征途」の中に戦艦同士の殴り合いのことを「フラナガン式水上戦闘」と呼ぶ場面があります これは実在の呼称ですか? それともフィクションの造語ですか? ググってもガンダムのフラナガン関係しか出てこなかったんで https://en.wikipedia.org/wiki/Del_Flanagan 1940〜50年代に活躍したデル・フラナガンというプロボクサーがいるからそれのことじゃないの 空中給油機は最低どれ位のスピードで 巡航する必要が有るのでしょうか ? >>418 質問の意図が分からないけど、少なくとも給油相手が安定して飛べる速度に合わせられないといけない 空中給油作業そのものに、最低限必要な速度というものは無いはず >>418-419 給油する相手がヘリならホバリングできるから、その意味では給油される側の速度はゼロでもかまわない しかし、ドローグは対気速度によって後ろに流れることで、給油される側のソケットに入るから、ホバリングしながら給油することは出来ない ホース&ドローグ給油の場合、175〜200ノットが最低速度になるようだが(下記リンク先のp.45〜49の表参照) ttp://www.japcc.org/wp-content/uploads/JAPCC_AAR_Flight_Plan_web.pdf この速度はドローグ安定ではなく、機体側の安定の問題かなと思う(要確認) ブームも先端の安定翼で制御したと思うから、これもホバリング中は難しいだろうし、そもそもブーム搭載給油機は固定翼機だから 給油機側の安定して飛べる最低速度が限界になる。上記リンク先のp.32〜44参照。この中でKC-130, 130Jを見ると 低速用(基本へり用)、高速用ドローグが記載されており、低速用で105ノットとあるが、これも機体側の問題だろうから 例えばV-22からV-22にホース&ドローグした場合、どこまで速度を落とせるかは面白い。 おそらくどこかにドローグ水平安定性の資料はあると思うが、私には分からないので詳しい人よろしく。 夜間の陣地構築作業って、どうやって実施するのでしょうか? 照明を照らすと敵に発見されてしまいますよね >>421 昼だって敵から見える距離で作業すれば同じ事ではないか >>418-419 >>420 訂正 ご覧の通り、前段の「175〜200ノットが最低速度」は誤りで、後段の105ノットが下限 また、リンク先 p.32-44も「AAR System」の欄に「Boom」と書いてあるもの以外はすべてホース&ドローグ(Probe and drogue) ベトナム戦争で米軍小銃の木製ストックが腐ったり膨張したりで 大きな問題となったようですが、 ベトコンの銃は大丈夫だったんですか。樹脂製とか気の利いたものはありませんよね。 保管方法とか何か工夫してたんですか? それとも今ある武器で戦うしかないので逆に問題視しなかったんでしょうか。 「タイは枢軸国として参戦」 「枢軸国扱いを受けなかった」 「タイ王国が中立」 400名無し三等兵2019/07/06(土) 17:38:36.90ID:X3OwPgBq あと思い出したので補足すると、インドシナ半島では タイ王国が中立 の立場だったんだけれど、ここに日本軍は協定を結んだ上で進駐している。 一方で連合軍はレジスタンス活動を支援し、終戦間際には空軍基地まで作り、日本軍がそこを攻撃したって話しも聞いた事がある。 (フィクションかも知れないが) しかしタイ王国は中立と独立を守り通した。素晴らしい外交感覚だ。どっちにも 協力しながら、どこからも恨まれて無いのが見事の一言。 「タイは枢軸国として参戦」 「枢軸国扱いを受けなかった」 「タイは枢軸国として参戦」 「タイの歴史 - Wikipedia ttps://ja.wikipedia.org/wiki/タイの歴史 キャッシュ 1. 類似ページ 第二次世界大戦 に移動 - タイは、1939年9月にヨーロッパで第二次世界大戦が勃発した直後に中立宣言を出していたが、1940年に ... タイの要求を拒否したフランスは11月28日にタイ側を空爆し、タイ・フランス領インドシナ紛争の開戦となった。 ... その翌年の1942年1月8日にイギリス軍がバンコクを爆撃したのを機に、1月25日、ピブーンソンクラームはイギリスとアメリカに宣戦布告し、 タイは枢軸国として参戦 することになった」 「枢軸国扱いを受けなかった」 「第二次世界大戦の参戦国 - Wikipedia ttps://ja.wikipedia.org/wiki/第二次世界大戦の参戦国 キャッシュ 1. 類似ページ 部分ブロックに関する方針改訂が6月1日に行われました(詳細)。 第二次世界大戦の参戦国. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 .... タイ王国の旗 タイ - 1945年に宣戦布告と日泰攻守同盟条約を無効とし、戦後 枢軸国扱いを受けなかった 」 ドドンパがリニューアルしましたね、発射1.56秒で時速180km!世界No.1の加速と世界最大級のループって凄くないですかギネスに乗っちゃいますよ これだけの加速力と魅力があるのですからこういうのを軍事利用ってできないもんですかね、パイロットの訓練とかピッタリだと思うんですけど・・・ ド・ドドンパ https://www.fujiq.jp/attraction/dododonpa.html Information 「ド・ドドンパ」情報 ■コース全長:1244m ■最高速度:スタート1.56秒で180km / h ■ループ直径:39.7m ■ループ高さ:地上約49m ※アトラクションの利用には、別途フリーパスまたは、入場券と乗車券が必要です。 発射1.56秒で時速180km!世界No.1の加速と世界最大級のループを誇る“超ド級”加速アトラクションです。 スタート直後のゼロGフォール(無重力体感ゾーン)、遠心力で身体が真横に傾いた形で大きくターンする大カーブなど、 メリハリのあるコースをダイナミックに駆け抜けるため、富士急ハイランドの広大な敷地をフル活用したコースレイアウトに。 「もっと速さを極めたい」という想いから“世界一の加速力”を追求した結果、 「ドドンパ」のコース途中にあった高さ53mの垂直タワーのままでは加速力を受け止めきれなくなり、 直径39.7mの“世界最大級のループ”で受け止める形にコースを変更し、「ド・ドドンパ」が完成! 「潜水艦は中立国エール共和国の領海、中立海域に逃げ込んで」 「 潜水艦は中立国エール共和国の領海、中立海域に逃げ込んで しまった。 その後、この海域には間断なく警戒陣がはられたにもかかわらず、敵潜水艦は再三再四出撃してきた。 そのたびに、追いかけられると、この中立海域に逃げ込んだ」 『第二次世界大戦秘話』リーダーズダイジェスト 370ページ 「中立国で会った男」ジョン H アリックス 「潜水艦が攻撃しては、中立国に逃げ込む、また出撃なんてことはできるのかな?」 407名無し三等兵2019/07/06(土) 18:24:59.33ID:r6k+dGRm408411 399-404 皆さん、レスありがとう 細かいルールがあるんですね ソ連のB29の件は知りませんでした。ソ連が日米の中立国でなければ、(同盟国である米の)B29を返還しなければならなかったはずで、 中立国であったことを上手く利用しましたね。 日本が優勢で独ソ戦で苦しんでいた時期なら、搭乗員を抑留していたりして、日本に気を使ったかもしれませんね。 海戦でのルールはよくわかりませんが、ただ 潜水艦が攻撃しては、中立国に逃げ込む、また出撃なんてことはできるのかな? 中立国というルールも、結局大国の国益の前には無実化されそうなんで、無意味かもしれませんが、 〜42くらいまでなら日ソの力関係も同等だっただろうから、 独潜水艦によるシベリア経由のソ連輸送船攻撃、それを日本が(裏で)支援というのは可能だった気がします。 それでも44年以降ならアメリカが大量の護衛艦をつけるかもしれませんが。 「潜水艦は中立国エール共和国の領海、中立海域に逃げ込んで」 「 潜水艦は中立国エール共和国の領海、中立海域に逃げ込んで しまった。 その後、この海域には間断なく警戒陣がはられたにもかかわらず、敵潜水艦は再三再四出撃してきた。 そのたびに、追いかけられると、この中立海域に逃げ込んだ」 『第二次世界大戦秘話』リーダーズダイジェスト 370ページ 「中立国で会った男」ジョン H アリックス 「塹壕陣地を構築する際には基本的に工兵の支援を受けた」 「蛸壺塹壕を歩兵が独力で塹壕陣地の段階まで工事することは困難で、 塹壕陣地を構築する際には基本的に工兵の支援を受けた。 歩兵が装備しているシヤベルは小さくて壊れやすく、 そのほかの工事機材や資材も保有していなかったため、 深い溝を掘ること自体が困難だった。 そのため、歩兵がある程度深い溝を掘った段階か、本格的な塹壕陣地へ移行する段階で、工兵が塹壕の構築を支援することになっていた。 具体的には、塹壕構築に必要な資材や機材を提供したり、 構築した塹壕陣地の出来を確認したほか、 場合によっては構築困難な部分を工兵が担当した」 『歴史群像』2008年2月号「塹壕入門」松代守弘 93ページ 178名無し三等兵2019/06/12(水) 18:40:33.98ID:SWCg1bsE 「歩兵の仕事は8割が塹壕掘り」 「歩兵の基本装備にはスコップがあり、行軍して野営などでどこかに落ち着く場合」「まずすることは自分が隠れられる穴(フォックスホール)を掘る」 179名無し三等兵2019/06/12(水) 18:41:33.40ID:SWCg1bsE 141名無し三等兵2019/06/11(火) 22:29:09.58ID:UZsVz2fq144145146 第二次大戦時のドイツ軍などで、 人の背丈ほどの迷路のような陣地(壕?)が 張り巡らされているものをみますが あの陣地は、 工兵のような専門の部隊が造る のでしょうか? それとも、その場にいる どんな部隊でも造る のでしょうか? 180名無し三等兵2019/06/12(水) 18:42:25.45ID:SWCg1bsE 144名無し三等兵2019/06/11(火) 22:33:51.09ID:WSYjEeBJ 141 それブドウの生け垣じゃないか? 145名無し三等兵2019/06/11(火) 22:36:52.38ID:CPoYt735148 141 半永久的に使えるような本格的なものは工兵が作るけど、普通の歩兵が作ることもある。 歩兵が応急的に作ったものを拡張して補強して・・・とやっているうちに本格的な永久的なものになってしまった、というのもよくある (第一次世界大戦の「塹壕戦」なんかはそういうふうに始まってる) 146名無し三等兵2019/06/11(火) 22:38:08.71ID:WrlvA9tw148 141 それは塹壕(trench)といって第一次大戦から大々的に使われるようになっている攻撃を避けて歩兵が陣地内を移動したり身を護るための手段 コンクリなどを使って強化した大規模な退避壕や指揮所に使う地下壕は工兵が作るが、それらをつなぐ連絡壕と呼ばれる通路や銃撃や出撃待機のための壕などは歩兵が作る場合が多い 1481412019/06/11(火) 22:56:15.61ID:UZsVz2fq149 145 146 ありがとうございます 人が立っても頭が出ないほどの通路、隠れるところを 掘る、というのを人力でやるには、どれくらいの労力が要るんだろう と思っていまして 独ドラマのジェネレーションウォーを見た時には 通路の外側を丸太で補強したものまであって、 よくこんなの造るなと… あんなの普通の歩兵が作るんですね、驚きです。 きっと専門の重機みたいなの無く、スコップで手掘りですよね 182名無し三等兵2019/06/12(水) 18:43:39.59ID:SWCg1bsE 149名無し三等兵2019/06/11(火) 23:26:55.20ID:WrlvA9tw150 148 trench warfareで画像検索すればわかるが、塹壕といっても人が隠れられる程度の深さの溝や穴を掘っただけのものから土のうや木枠で強化したものまで様々 歩兵の基本装備にはスコップがあり、行軍して野営などでどこかに落ち着く場合家などがなければまずすることは自分が隠れられる穴(フォックスホール)を掘る ことだった 更に掘った土を周りに盛り上げて土塁にすることであまり深く掘らなくても十分に身を隠すことができる (戦場では銃弾よりも榴弾や迫撃砲弾の弾片の方が死傷率が高いと言われるので、それを避けるためにも穴を掘るのは重要だった) そこに落ち着いて拠点を作る場合はそうしたフォックスホールをつなぐ連絡壕や機関銃を据え付けて火点にする壕などを作ることになる 部隊の中に大工や土木の経験者がいれば更に強化も可能 1501412019/06/11(火) 23:51:07.08ID:UZsVz2fq152153 149 あの腰からぶら下げるスコップで掘るんですね とんでもない作業ですよね 戦線が長期間固定化すれば 塹壕もより強固なものになるし、 すぐに撤退するものなどであれば簡易なものにもなりますよね 教えていただいてありがとうございました 152名無し三等兵2019/06/12(水) 07:25:58.21ID:M6fDOT/I 150 本格的な塹壕陣地だと、工兵がもっと大きいスコップで手伝ってくれる 流石に現代では建設重機や工兵車輌も使えるが 183名無し三等兵2019/06/12(水) 18:44:17.59ID:SWCg1bsE>>598 153名無し三等兵2019/06/12(水) 08:26:05.10ID:wcCUc1jr 150 昔自衛隊にいたが個人携行用のスコップとは別にタコツボ堀り用のホームセンターで売ってるようなデカイスコップを部隊でまとまった数買っててトラックに積載してそれ使ってた あのちっこいスコップは緊急事態用って感じで 敵に撃たれて遮蔽物がろくにない、でかいスコップ掘ってる時間も余裕もないってときに伏せながらせっせと浅い穴掘ったりするのに使う感じで携行しないでリュックにぶちこんだままのことも多かった 本格的な塹壕陣地作るような部隊によってはドカタが使うようなショベルカー持ってたりするので とんでもない作業になることは基本的にはない ただ噂ではあるが昔とんでもないバカが師団長になったときは 手掘りで天幕から車両から何から何まで塹壕に隠させたらしく、部隊員から悲鳴があがって そいつの家に死ぬほど嫌がらせがあってうつ病になってなくなったとか 184名無し三等兵2019/06/12(水) 18:45:16.08ID:SWCg1bsE 「歩兵の仕事は8割が塹壕掘り」 「歩兵の基本装備にはスコップがあり、行軍して野営などでどこかに落ち着く場合」「まずすることは自分が隠れられる穴(フォックスホール)を掘る」 185名無し三等兵2019/06/12(水) 18:45:56.64ID:SWCg1bsE 「歩兵の仕事は8割が塹壕掘り」 「第二次世界大戦の頃には 「歩兵の仕事は8割が塹壕掘り」 と言われるまでになった」 下記、ウィキペディアの塹壕を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%B9%E5%A3%95 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 187名無し三等兵2019/06/12(水) 18:46:44.83ID:SWCg1bsE 「宿営地に着くと部下全員にまずタコツボ(個人用防空壕)を掘らせた」 「橘の部隊はラオス領内でも2回迎撃作戦を行った。 1回に2〜3ヶ月をかけた。山々の谷間に小屋をつくって宿営し、数日後には別の谷間に移るという移動キャンプ生活であった。 上空には常に仏軍機が旋回していたため、橘は 宿営地に着くと部下全員にまずタコツボ(個人用防空壕)を掘らせた 。だが二度目のラオス作戦から帰る途中、炊飯の煙を仏軍機に発見されてナパーム弾攻撃を受け、兵士2名が死んだ」 下記、 日越関係発展の方途を探る研究を参照ください。 ttps://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2006/00197/pdf/0001.pdf 「途中の湖は淡水湖であるため、この時とばかり 真水をふんだんに使って甲板、艦橋、砲等にこびり付いた塩を洗い流した 」 『ある海軍中佐一家の家計簿』小泉昌義 82ページ 主人公は、巡洋戦艦浅間で、パナマ運河を通過しました。 210名無し三等兵2019/07/02(火) 20:26:04.46ID:36OmiQlf そもそも、軍艦は兵器類の洗浄に清水(真水)が大量に必要。 航空母艦は飛行機を洗うためにめちゃくちゃ使うし、戦艦もすべての兵器を洗うために真水がないと だめだからバカみたいに真水を使う。 どうやって作るかというと、造水装置というのがあって、エゼクタ(これくらいは調べろ)で減圧した 海水を蒸気で熱して蒸発させて真水を造る。 これは商船でもおなじ。(ササクラ造水装置とかで検索すれば出るよ) 大きい船ほど大きい造水装置をもってるから真水は使い放題ということ。 現代の商船乗組員のほうが制限されてると思うよ。大和に比べればね。 「真水をふんだんに使って甲板、艦橋、砲等にこびり付いた塩を洗い流した」 「途中の湖は淡水湖であるため、この時とばかり 真水をふんだんに使って甲板、艦橋、砲等にこびり付いた塩を洗い流した 」 『ある海軍中佐一家の家計簿』小泉昌義 82ページ 主人公は、巡洋戦艦浅間で、パナマ運河を通過しました。 212名無し三等兵2019/07/02(火) 20:33:27.34ID:XUUVaBne 「真水の貴重」 「第23話 入浴は至高の贅沢 - ホテル大和〜史上最高にして最低の戦艦 ... ttps://kakuyomu.jp › ... › 第23話 入浴は至高の贅沢 キャッシュ (理由は単純で、艦船に積み込める真水の量は、限りがあるため)上等下士官の場合で、その人員の3分の2が、その他の下士官で2分 ... 技術や、コストはかかってしまうが、海水から真水を作り出す技術を確立しているため、そこまでのものではないが、 真水の貴重 さに変わりはない。この入浴上陸こそ、海軍軍人にとっては唯一無二の外出、外泊の機会であった。 ... 日本はいかにして戦ったか、日本人としての誇りを守るために捧げます.」 213名無し三等兵2019/07/02(火) 20:34:17.47ID:XUUVaBne 「真水は使い放題」 210名無し三等兵2019/07/02(火) 20:26:04.46ID:36OmiQlf そもそも、軍艦は兵器類の洗浄に清水(真水)が大量に必要。 航空母艦は飛行機を洗うためにめちゃくちゃ使うし、戦艦もすべての兵器を洗うために真水がないと だめだからバカみたいに真水を使う。 どうやって作るかというと、造水装置というのがあって、エゼクタ(これくらいは調べろ)で減圧した 海水を蒸気で熱して蒸発させて真水を造る。 これは商船でもおなじ。(ササクラ造水装置とかで検索すれば出るよ) 大きい船ほど大きい造水装置をもってるから 真水は使い放題 ということ。 現代の商船乗組員のほうが制限されてると思うよ。大和に比べればね。 214名無し三等兵2019/07/02(火) 20:34:53.63ID:XUUVaBne 「真水の貴重」 「第23話 入浴は至高の贅沢 - ホテル大和〜史上最高にして最低の戦艦 ... ttps://kakuyomu.jp › ... › 第23話 入浴は至高の贅沢 キャッシュ (理由は単純で、艦船に積み込める真水の量は、限りがあるため)上等下士官の場合で、その人員の3分の2が、その他の下士官で2分 ... 技術や、コストはかかってしまうが、海水から真水を作り出す技術を確立しているため、そこまでのものではないが、 真水の貴重 さに変わりはない。この入浴上陸こそ、海軍軍人にとっては唯一無二の外出、外泊の機会であった。 ... 日本はいかにして戦ったか、日本人としての誇りを守るために捧げます.」 220名無し三等兵2019/07/02(火) 21:39:48.34ID:36OmiQlf ttps://tanken.com/yamato.html ●風呂 入浴の回数も階級によって決まっていました。下士官以上は毎日、水兵長は週4回、上等水兵は週3回、 一等水兵は週2回。 入浴時は入口で10円玉くらいの入浴券3枚と紙1枚を受け取ります。紙には陰部を消毒するための消毒液を 浸けてもらいます。風呂場には2つの浴槽があり、手前に海水の湯が、奥に真水の湯が張ってありました。 入浴券1枚で洗面器1杯の水がもらえるので、洗面器3杯の水で全身を洗うことになります。ずいぶんと 少なく思えますが、海軍では新兵教育から水を大切にするよう教えられるので、これだけでも十分なんだそうです。 造水装置による豊富な水により、下士官「以上」は毎日風呂に入れました。 けっこう真水がつかえるものですねー。 233名無し三等兵2019/07/02(火) 22:40:14.15ID:XUUVaBne 「洗面器3杯の水で全身を洗う」 「水を大切にする」 「入浴は時期によってほとんどできないこともあり」 「スコール浴び」 「港を出ると、潜水艦の攻撃を警戒するため、そんな余裕は一切なくなる」 234名無し三等兵2019/07/02(火) 22:40:52.44ID:XUUVaBne 「けっこう真水がつかえる」 220名無し三等兵2019/07/02(火) 21:39:48.34ID:36OmiQlf ttps://tanken.com/yamato.html ●風呂 入浴の回数も階級によって決まっていました。下士官以上は毎日、水兵長は週4回、上等水兵は週3回、 一等水兵は週2回。 入浴時は入口で10円玉くらいの入浴券3枚と紙1枚を受け取ります。紙には陰部を消毒するための消毒液を 浸けてもらいます。風呂場には2つの浴槽があり、手前に海水の湯が、奥に真水の湯が張ってありました。 入浴券1枚で洗面器1杯の水がもらえるので、洗面器3杯の水で全身を洗うことになります。ずいぶんと 少なく思えますが、海軍では新兵教育から水を大切にするよう教えられるので、これだけでも十分なんだそうです。 造水装置による豊富な水により、下士官「以上」は毎日風呂に入れました。 けっこう真水がつかえる ものですねー。 この人は自分の狭い常識から外れたことを書かれるとこうやってねちねちぶちぶちみんなに迷惑をかけるの? 236名無し三等兵2019/07/02(火) 22:41:27.75ID:XUUVaBne 「洗面器3杯の水で全身を洗う」 「水を大切にする」 「入浴は時期によってほとんどできないこともあり」 「スコール浴び」 「港を出ると、潜水艦の攻撃を警戒するため、そんな余裕は一切なくなる」 237名無し三等兵2019/07/02(火) 22:42:40.50ID:XUUVaBne>>250 「●風呂 入浴の回数も階級によって決まっていました。下士官以上は毎日、水兵長は週4回、上等水兵は週3回、一等水兵は週2回。 入浴時は入口で10円玉くらいの入浴券3枚と紙1枚を受け取ります。紙には陰部を消毒するための消毒液を浸けてもらいます。風呂場には2つの浴槽があり、手前に海水の湯が、奥に真水の湯が張ってありました。 入浴券1枚で洗面器1杯の水がもらえるので、 洗面器3杯の水で全身を洗う ことになります。ずいぶんと少なく思えますが、海軍では新兵教育から 水を大切にする よう教えられるので、これだけでも十分なんだそうです。 入浴は時期によってほとんどできないこともあり ます。 この状況で全員が楽しみにしていたのがスコールでした。 当直の士官が8倍双眼鏡を片手にスコールの雲を探索。 黒雲が迫ってくると、「スコールに備え、手空き総員 スコール浴び 方」と艦内に響き渡ります。すると甲板へ兵員が上がってきて、手に持ったオスタップ(手桶)やチンケース(石油缶)で大いに水浴びを楽しんだそうですよ。 とはいえ、スコールを浴びられるのは基本的に停泊中だけ。どうしてかというと、いったん 港を出ると、潜水艦の攻撃を警戒するため、そんな余裕は一切なくなる からです。」 238名無し三等兵2019/07/02(火) 22:43:07.44ID:XUUVaBne 別記、「戦艦大和」の日常生活を参照ください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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