もう何回も説明されてるけど、
液体は圧縮されない、だから液層は爆圧受けて内側に押される。
その変形を液層後ろの空層で受け止めなきゃいけない。
そこで変形止まらないと最内部の機関部やら弾火薬庫に被害が及ぶ。
液層の液体と海水が入れ替わるなんて単純な話じゃない。

ノースカやらカリフォルニアの液層破壊状況はもう何度も貼られてるから理解してると思ってんだがなぁ。

そして傾斜回復は艦の重心を考えて一番効果的なところ、最小量で済むところに行う。
だから反対舷注水量や重油移送量=浸水量ではない事に注意しなきゃならない。