【M4シャーマン】汎用戦車 6【T-34】

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2020/05/26(火) 14:26:50.32ID:KMktjxnN
大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか?
2020/06/23(火) 13:46:51.51ID:zqUAgLqZ
ファイアフライはノルマンディー戦に間に合ったため有名になって、
ヴィットマンのティーガーを屠ったことによってその名声は不動になったが
総合性能を比較すると、意外に76mm砲シャーマンの方がより優れる

ファイアフライは基本的に前期車体をベースにしたので走行系の面では仕方ないが、
火力と弾種に関して17ポンド砲も76mm砲より使いづらかった
2020/06/23(火) 13:51:05.35ID:zqUAgLqZ
>>323
まあ、戦術で何とかできるとはいえ
シャーマンの評価が低いの要因は中の人の気持ちだ
生きたい気持ちと撃たれることを考えれば、
誰でも装甲が硬く火力が優れる戦車に乗りたいだろ?

しかしそんなことと基本的に無縁だった
ソ連戦車兵からはシャーマンはT-34より信頼性は高く、乗り心地も快適で、好評を得た
2020/06/23(火) 16:41:49.83ID:JwSb/wi4
ファイアフライVCはM4A4ベースなので前期型車体のみだが、ファイアフライICにはM4後期型のハイブリッド車体もあるぞ
2020/06/23(火) 19:39:22.35ID:ev5fkl27
あと前期型車体と後期型車体の走行性能に違いはないが?
前期型溶接車体の前面は、圧延装甲と鋳造装甲が継ぎ接ぎに組み合わされていて、
圧延装甲一枚板の後期型車体より強度で劣る、というのはあるが
2020/06/23(火) 20:24:02.65ID:K3Zuvfbi
アメリカ人のミリヲタからすればモンタナを完成させなかった事、
M26に活躍の場を与えなかった事は2大ガッカリだろう
2020/06/23(火) 22:03:44.73ID:0yC9qWOk
>>328
>モンタナ完成
>M26活躍の場

それは日本の降伏が早すぎるを意味するだぜ?w
沖縄戦の損失によってアメリカは九州上陸戦にM26の投入を決めた
2020/06/23(火) 22:08:43.37ID:K3Zuvfbi
>>309
ゲイのAVかと思ってたわ
2020/06/23(火) 22:14:22.76ID:ev5fkl27
つうかM4が47mm速射砲に側面抜かれるんで急遽送られてるけどな、実戦参加前に沖縄戦が終わっちゃったけど
ゲーム「パンツァーフロントbis」串良ステージで、三式中戦車でシャーマンとM26を相手に戦うのが本当に大変だった
2020/06/23(火) 22:16:22.74ID:ev5fkl27
>>330
チェコ発祥(現在はオランダ)の無料アンチウィルスソフトです
2020/06/23(火) 22:27:25.38ID:jHkT2oCk
>>320
嘉数高台の戦いは高地を迂回攻略しようとしたM4シャーマンが地雷源と対戦車砲の側背攻撃に引っかかった例だな。
そのうえ刺突爆薬(HEAT弾付き槍)による突撃まで食らっている。
バズーカ砲すらコピれないから自殺兵器とか当時の日本人は頭沸いてるな
2020/06/23(火) 22:49:59.45ID:8qYqjs83
角川61式が沖縄戦ドラマに出演してるが、心の眼で見ればM26ということにしておこう。
442連隊のドラマでHJ師団のパンター役まで務めたりしてるがw
2020/06/23(火) 23:28:06.98ID:QruE2bCz
まあパーシング→パットン系列の落とし子ではあるし、61式。そのM47パットンがキングタイガーやったのをクルマも役も一回り縮小すれば、まあ。
2020/06/24(水) 18:29:51.24ID:Wp+o8cAL
>>302
3月 パンターG
5月 T26E3
だぞ
細かい事言うようだけど学年で言えば一つ先輩
「ぱん太」なんて呼び捨てにしてんじゃねーよ!
2020/06/25(木) 16:39:52.65ID:MT/DYOEX
>>53
対日戦で米戦闘機は戦う相手がいないからってわざわざ一般市民を面白半分で機銃掃射してたじゃん

当時の白人的に黄色人種は人間じゃないって考えからすれば間違いじゃないのだろうけど
2020/06/25(木) 17:17:01.76ID:Yumy0TKP
第二次大戦後も白人はインディアンを殺しても無罪だった
まぁ黒人もそうだろうが、江戸時代の無礼打ち、斬り捨て御免みたいな法律
時代背景にそういう法律が、まだあったことを忘れないほうがいいだろう
戦後のドイツ捕虜も米軍に酷く扱われた、「同じ白人キリスト教徒」だから優遇される
と思っていたようでカリウスなどは憤激してる

豪州はアボリジニを見つけたら王室領荘園の不法侵入という名目で殺す
ことが法で許されていた
カナダの日系人もあつかい酷かったが植民地法的には合法なんだろう
2020/06/25(木) 17:43:20.82ID:MT/DYOEX
江戸時代の切り捨て御免はそんな楽に行使出来るもんじゃないよ
無礼な行為に対してその場で即座に行わなければいけないし、更にその無礼な行為を無礼だと証明する信頼出来る証人がいないと行使した武士自身が切腹
下手したら切腹さえさせてもらえず打ち首な上お家断絶になる
まあまず行使不能な権利なんだよ
2020/06/25(木) 18:05:10.32ID:AE6dDbvD
人権の時代だから戦車兵は鉄の箱で
撃たれる前に逃げてほしい
2020/06/25(木) 20:06:01.19ID:AMEcraLF
>>338
場合によるとしか言えない
米軍の沖縄統治は最終的に反感を買ったが
沖縄戦当時で捕虜と民間人に対しては比較的に優しかった
沖縄人にも反米軍ではあるが反米兵とではない人が多い

「日本兵の方が恐ろしかった」 教育の重要性強調―語り部の89歳大城さん・沖縄
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062300727&;g=soc
2020/06/25(木) 20:37:04.43ID:iu4lHvDG
弱い相手に強く出るのは人種に関係の無い本能的な物
もしかしたら人間にさえ限られない動物の本性かも知れんよw
2020/06/25(木) 20:55:23.72ID:Yumy0TKP
パーシングとIS2とE50戦車とコメットを100両あげる
改造してください
といわれたらどれをえらぶ?
2020/06/25(木) 20:56:13.64ID:Rq8XpJbA
>>343
コメットさん!

もったいないから改造なんかしないもんね
2020/06/25(木) 21:09:53.28ID:mKr6ElWu
http://hikasuke333.blog113.fc2.com/blog-entry-400.html
インパールでグルカ兵のPIATにチハ撃破される
白人からのアジア解放を謳いながらアジア人と戦いそして敗れる
2020/06/25(木) 21:10:45.82ID:KblYLvyw
E50は予定通り完成したとしても
46年以降じゃないか?
2020/06/25(木) 21:13:02.11ID:AMEcraLF
>>343
パーシング
まずエンジンを空冷4サイクルV12ディーゼルに換装して、そして砲塔を44口径120mm滑腔砲戦車砲の複合装甲砲塔に変更する。
さらに爆発反応装甲を装備させて完成。
2020/06/25(木) 21:27:38.48ID:zDxDKq1z
チハたんは占守島でもソ連の対戦車ライフルで破壊されてるから気にすんな。
2020/06/25(木) 21:31:02.40ID:fAfgdLzI
>>345
てかボーイズライフルよりもっとモダンなもん
持ってたのか…まあそれにもやられるだろうけど
2020/06/25(木) 21:32:11.29ID:Yumy0TKP
Eシリーズは42年の計画で弱小メーカーアドラー社の担当で進まなかった
E-50は105ミリ68口径
E-75はヤクトティーガーの128ミリ砲55口径を積む予定でこれは・・と思ったが
プラモデルではそうなってる
2020/06/25(木) 22:00:09.39ID:zDxDKq1z
ペーパープランだけならそんなもんだろ。
2020/06/25(木) 23:47:23.77ID:AMEcraLF
>>333
特攻チハも作って実戦に投入したな
https://i.imgur.com/62MZpLI.jpg
2020/06/27(土) 16:47:37.05ID:joYTKVfX
T-34の圧延装甲砲塔(タワー)は、初期のハリコフ工場で、ウラルに避難したら
制作治具がなく鋳造設備に入れ替わっていて、やむなく鋳造タワーにした
らしいのだが車体より評判の悪いよわい鋳造砲塔ってこの事だよね

そのわりに圧延タワーの初期T-34はクルスクあたりまでひつこく見るような気がすんだけど
やはり生存性が高いのでしょうか
2020/06/27(土) 17:51:55.17ID:gj0AJVwi
砲塔(タワー)
2020/06/27(土) 18:21:05.19ID:aW6vxOOR
砲塔はタワーでなくてターレット(中世の城や城壁などの壁から張り出し上に伸びた小さい塔)だろ
ドイツ軍侵攻前の1940年型ピロシキ砲塔から、圧延溶接組み型と鋳造型の並行生産で、1943年3月以降のハリコフ工場のT-34は、マウリポーリ冶金工場製鋳造砲塔を搭載
2020/06/27(土) 18:22:50.40ID:aW6vxOOR
訂正:1943年じゃなくて1941年、独ソ戦開始前
2020/06/27(土) 18:34:40.59ID:joYTKVfX
スターリンやT34の防盾は圧延鋼を丸めたタイプに見えますが
実は鋳造だったりするんでしょうか
2020/06/27(土) 19:08:13.63ID:aW6vxOOR
1940年型の薄い可動防盾はプレスだと思うが、1941年型以降のを側面から見ると厚い鋳造に見える
T-34-85とスターリン重戦車のはどう見ても鋳造だが
2020/06/27(土) 20:09:06.18ID:joYTKVfX
なるほどありがとう
スターリンになると他のソ連戦車装甲より5%ほど固く
鋳造のほうが圧延より硬いから対貫通はすぐれてると書いてあった
2020/06/27(土) 20:27:12.35ID:aW6vxOOR
何に書いてあったのそれ?
普通、鋳造装甲は圧延装甲より一割くらい弱い(ので、その分厚くする)と聞くんだが
2020/06/27(土) 20:33:49.36ID:ncDKUFp4
https://en.wikipedia.org/wiki/M10_tank_destroyer
>1944年7月10日、第899駆逐戦車大隊はサンロー北のルデゼールで装甲教導師団のパンター12両を破壊
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7f/M26_Fireball.jpg
>ティーガーIの88mm砲に防盾貫通されたM26
2020/06/27(土) 20:43:08.84ID:aW6vxOOR
>>ティーガーIの88mm砲に防盾貫通されたM26
厳密に言えばT26E3、エルスドルフ近郊でティーガーの待ち伏せにより被弾、2名戦戦死するも、直ちに修理され数日後に復帰
2日後、同区域で別のT26E3がティーガーを距離820mからT30E16HVAP弾で撃破
2020/06/27(土) 20:52:05.54ID:joYTKVfX
圧延(鍛造)は炭素量を大きくできない、だから炭素量は
ティーガーの圧延装甲でも0,5%ほどで
鋳造は製法の違いで炭素量を多くできる(だいたい3倍まで)
それでかたくなる
ただし割れやすくなるのが難点、割れると対弾性能は低くなる

割れない場合は、硬い分、鋳造のほうが対貫通はすぐれてる
というのがスターリン戦車の考えらしい

1942年にスチール並みに割れにくい黒鉛球状鋳鉄も開発されてる
量産ベースに乗ったのはドイツでも1950年代、切削コストが上がるため
結局これも多用はされないがトラックのホイールハブなど強度を
要する部分は球状鋳鉄がつかわれる
戦車の装甲は・・コストが上がるんじゃ、つかえないか
2020/06/27(土) 21:19:25.09ID:aW6vxOOR
いやだから、具体的に何に書いてあったのか、と
2020/06/27(土) 21:22:06.22ID:aW6vxOOR
なお大戦中のソ連戦車の鋳造砲塔はニッケルの含有量不足で、レンドリースされた米英戦車に比べ
被弾時に貫通されなくても内壁が飛散して乗員を殺傷するホプキンソン効果が起きやすかったという話
2020/06/27(土) 21:33:05.33ID:joYTKVfX
ソビエトの装甲は一般にブリネル硬さ420、ISの装甲は450と
固くなっていた、
ニッケルの代わりにマンガンを使うことで炭素量はさらに上がり
鋳造装甲は鋼鉄よりも抗湛性すぐれるが、ひきかえに割れやすい
欠点があった

ティーガー2vsスターリン、デブット・ヒギンズ著(3080円)より
2020/06/27(土) 21:55:22.82ID:joYTKVfX
戦車の装甲は内部への砲弾侵入を防ぐために一定の硬度を持っていないといけない
だが同時に
その衝突エネルギーを柔らかく緩和する、装甲の形状を保ってないといけない
つまり硬すぎてひび割れてもいけない

ティーガーUのばあい、車体正150ミリ、砲塔正面は180ミリとまず厚くすることで対策された

装甲硬度は砲塔正面でブリネル硬さ220となる、車体側面は275

このようなぶあつい均質装甲板を製造するのはなみたいていのことではなく
結果として極小の結晶、ベイナイトが装甲内部に発生して、戦車砲が命中したときに
われやすくなる。
このような場合命中時の衝撃エネルギーで装甲を剥離させスポールという小片を撒き散らす

ティーガーUの砲塔は正面に傾斜しているうえに装甲厚みは180ミリもあり
さらにがんじょうなザウコップ、豚の鼻という防盾をそなえる、この数字をみれば、
正面からの命中は規格外の重装甲に負けてはじかれることが理解できる
重くて硬い装甲は、命中した砲弾のほうが耐えきれずに粉々に砕ける利点もある

ティーガーUの正面装甲は連合軍には破壊不可能だった
2020/06/27(土) 21:58:08.94ID:joYTKVfX
スターリン重戦車の砲塔の鋳造装甲は、ティーガーU砲塔の正面装甲の
二倍に達するブリネル硬さだった
2020/06/27(土) 23:11:36.90ID:lIwUA8m0
やはりブリネル硬さを上げるのにこだわった国がある、日本だ
結果、硬い25mm装甲は被弾で割れやすかったのである
2020/06/27(土) 23:21:35.11ID:joYTKVfX
組織中のグラファイト(黒鉛)の形を球状にして強度や延性を改良した鋳鉄
スチール並みに割れにくいダクタイル鋳鉄があればねえ、
ついでに25_でなく250ミリだったら?
2020/06/27(土) 23:44:29.93ID:D/LlwT9o
俺の顔と年収と身長と家柄さえ良かったらモテた筈
2020/06/28(日) 04:29:05.32ID:HAz2+bXr
>>363
>圧延(鍛造)は炭素量を大きくできない

全然違うよ
可鍛性がある炭素を含む鉄を鋼と定義され
その炭素量は2.14%以下とされる
よって炭素量2.14%以下ならば圧延鋼の製造が可能なので完全に間違い
それと炭素量0.5%を超えると物性はメリットよりもデメリットが目立つので
如何に炭素量を抑えつつ硬度を高めるかが装甲材設計の重要なポイント

WW2の装甲材は低合金炭素鋼で基本的な性格は炭素鋼に準じるが
炭素鋼の特徴として引張強度はHRC45程度で頭打ちで
これ以上硬くしても引張強度は向上せずに逆に脆性だけが悪化する

またノッチ効果はHRC40を超えると顕在化するので
装甲の硬度はHRC40を上限とした方が無難

>鋳造は製法の違いで炭素量を多くできる

炭素量が多い程、鋳造性は高くなるが装甲材料としては性能が悪くなる
「多くできる」では無く、当時のソ連の冶金技術では
炭素量を多くしないと必要な鋳造性が得られなかった、が正しい
2020/06/28(日) 04:41:49.31ID:HAz2+bXr
>>366
>ニッケルの代わりにマンガンを使うことで炭素量はさらに上がり

ソ連の装甲のマンガン含有率はナチスのそれと大差無く
鋼材中のマンガンは脱酸の為に投入されたフェロマンガン由来であると
容易に推測できる

マンガンを大量に含ませると割れにくい鋼材(マンガン鋼)になるが
マンガン鋼は焼入れ処理してもマルテンサイトが形成されないので
AFV用装甲に必要な硬度が得られない

よってその文献の著者は鉄鋼技術について基礎的な知識を持っていないと断言できる
2020/06/28(日) 05:15:29.01ID:owfBw+Mt
ティーガー2vsスターリンの著者はどっちかというとスターリン戦車やソビエトの
鋳造装甲がブリネル硬いー脆い=欠陥では?
という論調だから

それに対して勿論、硬い鋳造装甲が良いとも赤軍は思ってなかったので
レンドリースで米国製の鋼材が輸入され使えるようになり
これをスターリンなどの戦車に使おうという提案や検討はされたが
工程が複雑に過ぎるので断念したそうだ
2020/06/28(日) 05:22:33.14ID:owfBw+Mt
とはいっても一般戦車よりもIS2重戦車の装甲が硬くされてるのは事実であり
これは他のソ連の文献でも散見される

またかたいのは不都合であっても120ミリぐらいまで厚くされてるのでそう簡単
には割れないし、事実ドイツの砲弾を弾いた、あるいは防盾に突き立ったまま
突進してきた証言もある
2020/06/28(日) 08:12:48.25ID:T2IU4Bt8
「もしも砲塔を撃ち抜かれた場合、それがイギリスの戦車であれば、戦車長も照準手も生き残ることができるかもしれない。
ほとんど破片が飛び散らないからだ。しかし「34」の装甲は粉々に砕けるから、砲塔の中にいる者が助かる可能性は低かった」(V.P.ブリュホフ)
この現象は、マティルダやヴァレンタインといったイギリスの戦車の装甲が、多量のニッケルを含んでいることによって説明される。
ソ連の45ミリ高硬度装甲板が1%から1.5%のニッケルを含んでいたのに対し、イギリスの戦車の中硬度装甲板ではニッケルの含有量が3%から3.5%にも達しており、
装甲の靱性を高めていた。(『私はT-34で戦った』序文、T-34:戦車と戦車兵 アレクセイ・イサエフ より)
2020/06/28(日) 08:56:55.02ID:s6Fkhc5q
ロシアのノリリスクには今も世界有数のニッケル鉱山あるし
WW2のソ連にもニッケル自体はあったはずだよな
2020/06/28(日) 09:03:29.96ID:gLaXVWi+
レンドリースで送られてきたイギリス戦車には謎の高評価がある
2020/06/28(日) 09:16:35.64ID:gjDKayeu
クルスク以前のソ連兵器はほとんど決戦仕様だから普通に製造された米英製品は高評価だよ。
防弾ガラスが歪んで気泡入りで見えなかったり、手に入る部品流用するために細部設計はばらばらなので まともに動くだけで感動モノだな
2020/06/28(日) 17:09:08.50ID:/Reb27P8
決戦兵器というか粗製乱造だな
あと、工場ごとに作りやすいように仕様を変えるもんだから、修理に集められた戦車の
部品の互換性が低くて困るので、勝手に変えるなと通達が出されているほど
2020/06/28(日) 17:50:23.75ID:/Reb27P8
>>377
2009年当時の年間ニッケル生産量が30万1千トンなのに対し、1943年当時は4千トンと、二桁違う生産量しか無かった
ちなみにロシアはアルミの原料であるボーキサイトの産地であるが、戦前・戦中は精錬能力がドイツより低く、レンドリースに頼ることに
2020/06/28(日) 18:10:41.84ID:M/L6Qt4e
まあ日本なんて中国、東南アジアの戦略物質を押さえてたのにあの体たらくだし
2020/06/28(日) 18:17:50.97ID:/Reb27P8
日本の場合は、せっかく産出した資源を運ぶ船が沈められて、国内に持ち込めなくなったからね
あと油田を求めて開戦直後にパレンバンなどを抑えたけど、占領してからガソリンに精製するのに向かない重質油だと気づいた模様
2020/06/28(日) 18:37:44.80ID:u+V+6V5k
占領してから気づくことじゃないんだよなぁ
2020/06/28(日) 18:41:58.22ID:gjDKayeu
>>380
なにせ未だ現役のT-34-85とかは戦後にポーランドやチェコで生産された個体で
戦中生産品はさっさと廃棄処分された位だからその程度の品質なんでしょう。
2020/06/28(日) 18:47:03.12ID:/Reb27P8
チェコやポーランドはT-34やT-55をライセンス生産する前に、まずソ連製のを購入してるけど、
作りが荒く長持ちしそうになかったので、一旦バラしてオーバーホールしてから配備してるほど
2020/06/28(日) 19:27:10.39ID:EcqO0uD+
日本の場合は真珠湾前や本格的にボカチン食らう前に備蓄さえしてないのが舐めてる
2020/06/28(日) 19:33:37.65ID:/Reb27P8
当時最大の産油国はアメリカだったので、そこから輸入できなくなったんだから備蓄も何もあったもんじゃない
2020/06/28(日) 19:55:22.68ID:1VMgDx+d
開戦当時、約2年分の石油備蓄があり、更に国民生活で使用する分を節約すれば、それだけで3年近く保つ算段だった。
2020/06/28(日) 20:06:01.49ID:gjDKayeu
>>386
恐怖のスターリン時代だから
生産ノルマ未達は反革命罪で粛清されるの怖い病にかかってそうな予感
2020/06/28(日) 22:38:57.05ID:/Reb27P8
外見だけでわかる粗製乱造部分は、例えばタンクデサントがしがみつくための手すりが斜めに付いてたり、
湯が回ってない(鋳造不良)転輪を平気で付けていたり、「とりあえず使えるならいい」という開き直り
2020/06/28(日) 23:40:54.73ID:MlXRIxqm
ロシアンジョーク
ロシアと日本ではクルマ製造の最終チェック方法は同じだ
日本では一晩中猫を車内に閉じ込めておく。
翌朝猫が窒息死していれば合格(気密性が高い)

ロシアでも一晩中猫を車内に閉じ込めておく。
翌朝猫が逃げ出していなければ合格
2020/06/29(月) 00:01:42.28ID:N8jsT43h
皆さん、遅くなりましたが大祖国戦争戦勝75周年記念パレードでの我らがТ-34-85戦車の雄姿をどうぞ
ttp://youtube.com/watch?v=fTRlr_R_5t4
ttp://youtube.com/watch?v=eMfaujRViN4
ttp://video.twimg.com/ext_tw_video/1276017232527712256/pu/vid/1280x720/rmU5Cjs-CnKIAywB.mp4
2020/06/29(月) 14:50:46.57ID:HyrJgmNk
なんかすごい綺麗な画像でガルパンかよと思ったが
展開もガルパンだった
2020/06/29(月) 16:09:11.21ID:TpXOnyiu
この映像は75周年記念じゃなくて、一昨年のクルスク戦車戦記念イベントの映像だろ
2020/06/29(月) 18:12:18.64ID:n9ZcPMn/
今年のは舗装耕してる方だけだね
2020/06/29(月) 23:58:57.91ID:TpXOnyiu
今年のはほとんどがカンボジアから購入した中古のチェコ製だが、ソ連製も一両いた模様
2020/06/30(火) 00:18:29.64ID:txj6fnp7
M4のバージョン(他用途車を除く)

通常モデル
M4,M4A1からA4及びA6
強化モデル
M4A1/76,M4A2/76.M4A3/76 M4/105,M4A3/105
M4A3E8
特殊モデル
M4E2
M36B1
海外特殊モデル
M4A5ラム巡航
TC/XCファイアフライ
M51/M51SSシャーマン
2020/06/30(火) 02:28:29.42ID:QqEQlWGh
M4A3E8を入れてあるのに、なぜM4A1E8/M4A2E8や、M4A1E4/M4A3E4等は無いのか?
ラム巡航戦車は米軍の制式番号がM4なだけで、実際はM3のシャーシを使ったバリエーション
2020/06/30(火) 11:22:51.42ID:htCJIl8m
T34のV2エンジンのテクニカルデータって知っていたら教えてよ
重量効率や熱効率とピストンスピードを計算したいんだよね

web上だと水冷 60度V型12気筒 SOHC 排気量38.88L、500PS/1800rpmぐらいで
燃費やストローク長や重量は載っていないんだよな
2020/06/30(火) 12:58:25.86ID:PnwOVuRn
エンジンの質量は1000kg
シリンダーは60°の角度でV字。シリンダー径は150mm。
左グループのピストンストロークは180 mm、右グループは186.7 mm

当初、このエンジンは爆撃機で使用するために開発され
ただし、ブーストを適用しても、飛行機の要件(1000?1500 hp)を満たすことはできず
戦車用に利用された
その名残りとして軽量なアルミ合金が広く使用されている構造をもっていたが
戦争の最中、アルミニウムが不足していたため一時的に鋳鉄ヘッドももちいられた
2020/06/30(火) 20:22:36.36ID:txj6fnp7
M4は43年まで10社で製造していたのに
44年からは3社でしか製造していない
A3を製造していたフォード社でM26を製造すれば
バルジ作戦に間に合っただろう
2020/06/30(火) 20:43:17.44ID:HFfefk50
フォードはA3の前期型車体までで戦車生産を止め、M26にも使ってるV8エンジンの生産に集中してるし、そもそもAGFが邪魔してたからT26の実戦投入があんなに遅くなったわけで
2020/06/30(火) 21:04:12.53ID:txj6fnp7
44年1月から45年5月までに
M4A3を約1万輌(M4全体では1万8千輌)も生産している
実際戦闘をしたのはその極一部
しかも戦車製造は優先順位としてはそんなに高くない
アメリカチート過ぎるわ
2020/06/30(火) 22:32:09.18ID:DIDO5Gdy
プレスド・スチール・カー
M4A1(76)W 3426両(1944/1〜1945/5)
M4A2(76) 21両(1945/5)

デトロイト戦車工廠
M4(105) 1641両(1944/2〜1945/5)
M4A3(106) 3039両(1944/3〜1945/6)
M4A3(76)W 1400両(1944/5〜1945/5)
M4A3E8 2617両(1944/9〜1945/4)

グランド・ブランク戦車工廠
M4A2(76) 2894両(1944/5〜1945/5)
M4A3(75)後期車体 3071両(1944/2〜1945/2)
M4A3E2 254両(1944/5〜1944/7)
M4A3(76)W 525両(1945/5)
2020/07/01(水) 00:05:21.06ID:crLq9ujr
M4後期型 $5万
M26    $6.4万
2020/07/01(水) 08:03:33.71ID:/j7j58nX
前線部隊におけるシャーマン・ファイアフライ配備の割合は
ノルマンディー上陸作戦の段階で1個連隊あたり36両(1個小隊に1両)
マーケット・ガーデン作戦の翌月で1個連隊あたり72両と倍増、VC型よりIC型が多くなる
一方、イタリア戦線にはシャーマンIIA(M4A1(76)W)が回されている
2020/07/01(水) 12:38:29.61ID:a0zMbJnY
M26の弱点は排気量が18Lしか無いこと
無論キャパを増やすことは容易だろうが
それに見合うトランスミッションの開発が間に合わなかったのだろう
2020/07/01(水) 12:45:47.49ID:zXG0p0Q6
単に500馬力のフォードV8より大きい戦車用エンジンが間に合ってないだけでは?
その後の1948年には810馬力のコンチネンタルV12ができて、M46に載せられている
2020/07/01(水) 18:21:12.04ID:W5sAljX1
M46はトランスミッションも新型だよ
2020/07/01(水) 18:55:18.55ID:jZAW1ho7
T26/M26のトランスミッションで不十分なら、同程度の重量のパンター(T26より大出力の700馬力)のはより能力不足ってことになるが

T26以上の重戦車として開発されたT29の1号車は、当初770馬力のフォードのV12エンジンだったが
850馬力にデチューンされたアリソンV1710(航空機用)に載せ替えられている
2020/07/01(水) 19:15:41.04ID:crLq9ujr
パンターはエンジン火災が起きるから600馬力にデチューンされたはず
M26のエンジンはV8だから(一般的に)シルキーなV12を搭載するドイツ車より
ミッションには厳しい環境かも
まあミッションを更新したいう事は800馬力には耐えられないという事だろうね
2020/07/01(水) 19:24:13.47ID:jZAW1ho7
米軍もT20系でポルシェみたいに電動を試作していたが、結局失敗
M46からは1943年に開発開始のクロスドライブ式トランスミッションになったから、従来型を単に強化したわけではない
これはM26の火力支援型(105mm榴弾砲搭載)に載せる予定だったが、少数生産に終わったM45では結局使われてなかったもの
2020/07/01(水) 19:30:47.97ID:9ZJ47AhE
米仏のミッションはクレトラック式で良いやつだったらしい
IS重戦車がなんとか動くようになったのはアメリカの雑誌イラストからヒントを得て
ギヤの歯型を変えたせいだと
ドイツのボロさは周知だが、兵器局クニークカンプ博士もクレトラック試作してる
結局物にならなかったのは技術が低いせいだろうな。ネズミ鋳鉄のギヤだったけ
2020/07/01(水) 19:56:35.93ID:Q4X+jom6
技術大国のドイツがどうしてかと疑問に思うが、何だかんだ言ってソ連の方が上をいってたからな。対抗して大型の戦車を作ったんだから、やはりあちこちに無理があったんだろう。
2020/07/01(水) 20:20:28.28ID:jZAW1ho7
初期のKVとか、重いのに単純な乾式クラッチ・ブレーキ式だったので、故障による放棄車輌続出だったわけだが
むしろよりシンプルなトランスミッションのパンターより、複雑なティーガーの方が最終減速機破損による故障は少なかったり
2020/07/01(水) 20:39:15.60ID:XwPsBgCs
パンターは短期間で6000両も作ってるから、いろいろとしわ寄せはあったんだろうなあ。戦争末期はパンターのほうが多かったみたいだし。
2020/07/01(水) 20:50:02.47ID:crLq9ujr
M26の車体長、巾、全高はティーゲルTと同じなんだよな
エンジニアのタイガーと同じ条件でより強く軽い戦車を造ってみせる!
という意気込みを感じる
結果、、、、

>>361なのはご存知のとうり
2020/07/01(水) 21:01:04.55ID:9ZJ47AhE
ソ連のレンドリースのシャーマンにサブマシンガン付属していてロシア人は使えない
とさんざんだったがドイツでも同じらしく戦車付属サブマシンガンは不要だったとしてる
カリウスは38口径のブローニングかなにか持ってたらしいが使わないみたい
2020/07/01(水) 21:25:12.58ID:jZAW1ho7
ソ連の場合は7.62mmトカレフと真逆に、初速と発射速度の遅い45口径のトンプソンが不評だったということ

「どのシャーマンにも2丁ずつのトンプソン短機関銃が備えつけられていた。口径11.43ミリ、でっかい実包だったなあ!
だが、銃としてはろくでもない出来だった。私らのところではいくつか面白い出来事があったよ。兵隊同士で喧嘩した挙句、
綿入れの上着を何枚か重ね着して、お互いに距離を取って撃ち合うんだが、弾は綿入れに引っかかって貫通しないんだね。
そんなこともあったくらいで、糞みたいな短機関銃だった。だが、折りたたみ式の銃床を持ったドイツの短機関銃(エルマ社の
短機関銃MP40が念頭に置かれている)は、コンパクトだったから皆に好かれていた。しかしトンプソンはでかすぎて、
戦車で使うには不便だったな。」(元戦車兵ドミトリー・フョードロヴィチ・ロザー)

一方、後方で盗まれてしまって戦車兵にまでは行き渡らなかったとする資料もあるとか
2020/07/01(水) 22:58:08.66ID:9ZJ47AhE
デグチャレフDP28軽機関銃がソ連のMG42にあたるがこれもダサい銃ですね、
ソ連戦車に車載していたがフィンランド軍も突撃砲にMG34にかえてのせたという

ライバルであるドイツのMG 34 / MG 42シリーズと比較すると、発射速度は低かった。
ドイツの軽機関銃の1200rpmと比較して、550rpmの速度で発射し
上に大きな円盤ドラムマガジンが乗ってて軽いという利点はあるものの
閉鎖ばねはバレルの下にあり、ガスピストンを囲みすぐに熱くなり、寿命も短い

けっこうふまんがあったのか戦後はすぐ廃止されて
朝鮮戦争・ベトナム戦争はデグチャレフRPD軽機関銃が使われた
2020/07/02(木) 00:18:37.84ID:hKPcVMlK
車載型だとDTとDTMだな
戦後になるとDPMは装弾部を入れ替えて弾帯が使えるRP-46になる
http://regimentals.jugem.jp/?eid=1400
2020/07/02(木) 01:42:18.69ID:2LV7ch5i
>>416
あそこから数年でスターリンシリーズに至るんだから、戦時の進化って凄いよねー
つってもKVでの経験ってちゃんとスターリン戦車の設計に活かされたのかな
2020/07/02(木) 02:31:59.79ID:PkFGB9Y9
スターリンの親友であるヴォシーロフ元帥の婿コーチンは戦車人民委員に席をもち
独裁者の取り巻き、インナーサークルにあった。情報部員を使って、評判が良いT34戦車
を内偵させた。そのためT34の詳細な技術データや戦闘記録を豊富に手に入れた

コーチンは「重戦車並みの装甲と中戦車の機動力をもつ戦車を作る」機運を察して1942年春
強制収容所からNVツィエツ技師が釈放させた。かれは1930年代にソ連初の多砲塔戦車をつくり
ドイツ人技師との接触でドイツのスパイとされ粛清で逮捕された
ツィエツ技師は拷問で自白させられ、過酷な拷問や強制労働と栄養失調で死ぬ寸前であった

もはや余命がないので与えられた開発期間は極めて短いものだったが、かれは5月中にまたたくまに
設計をまとめ上げた、KV戦車を軽量化しシャーシ短縮化したKV13である、31トン、速度も55キロと
T34並に向上した。ツィエツ技師はさらに改良を目指して試作車を走らせ、7月には息絶えた
とりあえずぽんこつKVより優秀なKV13シャーシをえて新型戦車の開発は軌道に乗った

42年秋、ツィエツの遺作KV13は「イォシフスターリン」IS戦車と改名され開発が推進されるときまる

レーニン記念日にチェリビヤンスク戦車工場の労働者はほえた
「しょくん!国父スターリンの記念日にあたり、われらは赤軍に世界最強の戦車を与えよう
ファシストを打ち砕く戦車、これこそが同志スターリンを名を冠したイォシフスターリン戦車である!」

群衆は「ウラー」と熱狂した。なんとしてもIS戦車は成功させねばならない重圧がのしかかってきた・・
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