>TLPの浮体構造物には、常時垂直方向の強い力がかかり、上下動、縦揺れ、横揺れを小さく抑えることができます。
>台風・ハリケーン等の悪天候や多様な海深度、荷重に対応し、プラットフォームと海底との距離をほぼ一定に保つ事ができます。
>浮体構造物は、上部構造物(作業台)、下部構造物(浮力体)、両構造物を連結するコラム(Column)と呼ばれる支柱で構成され、上部構造物上に石油・ガス生産設備(Production Facility)を搭載して、原油・ガスを生産するプロダクション・プラットフォーム(Production Platform)として使用されるケースが大半です。
>この場合、生産設備の他に掘削装置や発電機等のユーティリティ用の設備、消火装置、救命艇等の安全設備、ヘリコプター・デッキ、乗船して生産活動や浮体式設備の保守・点検を行う乗組員の居住設備等が設置されます。

追記
ここ注目

>台風・ハリケーン等の悪天候や多様な海深度、荷重に対応し、プラットフォームと海底との距離をほぼ一定に保つ事ができます。

日本海の荒れっぷりは有名だが日本海ぐらい荒れるところは世界でひとつってわけじゃない