>>969 ,971
それぞれ尾栓なしの状態でコロラドの砲はN.カロライナより7.5t重いけども、SHSを低初速で撃つぶんには
恐らく何の問題もなく、3連装前提のN.カロライナの砲は恐らく支障のないレベルまで軽くしたんだね。
あと、実際に起こった砲戦距離でも、高初速は舷側で有利、甲板で不利ですね。

>>970 ,973
同じ口径同じ長さで同じ工法の砲なら、その初速に耐えうるのが重さ=強度だと単純に考えた訳だけども、
(リシュリューなどは発砲衝撃過大で管制にも影響が及んでいる)砲の尾栓メカじたいがそもそも違ったり
それを含む含まないもあったりで、全然単純な話ではありませんね。
混乱させて申し訳ありません。

>>975 ,978
including breech ←おっしゃる通り「砲尾込み」の重量が多く、砲口から尾栓後端までの全長の重量です。
しかしながら日米英仏伊の段隔螺式もあれば独の水平鎖栓式もあったり、同じ形式なのに尾栓の重量が甚だ
違ったり。
では、尾栓込みとナシの差であるその尾栓メカ単体(と思われる)重量はナニを指すのか、ちょっと謎です。

日46.0cm/45 尾栓  5,000kg
米40.6cm/50 尾栓 13,000kg
独38.0cm/47 尾栓  2,800kg
仏33.0cm/50 尾栓  3,000kg
仏38.0cm/45 尾栓 11,500kg

メカ全体なのかフタだけなのか。世界は怪しむ。 ( ´ω`)