新・戦艦スレッド 111cm砲
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戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
ワッチョイ導入禁止
※前スレ
新・戦艦スレッド 110cm砲
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1600554680/ >>1000
>前のアメリカの戦艦vs航空機論争
>
>まず戦艦の主砲九門で砲弾900発。一隻で爆撃機900機分。
爆撃機900機で戦艦1隻は沈められますが、
戦艦1隻で爆撃機900機は撃墜できません
爆撃機の勝ちで終了 単純に戦艦だけの部隊が
空母+艦載機に対抗する
仮定でなくても
トラック空襲における米海軍の空母機動部隊とそれの前衛で援護する戦艦水上部隊の索敵圏外からの夜間高速機動による接近が最善な解答だったんでは?事前の索敵網や配備兵力の把握はキモなんだけど >>2
ありえないw
戦艦には対空火器がモリモリ搭載されてるんだぞ?うっすいアルミ板で装甲もない爆撃機なんて接近するはるか以前に撃墜されるに決まってる。仮に運良く接近、投弾できたとしても当たりっこないよ。戦艦は高速で機動して回避行動をとるんだから。
万万一にも当たったとしても、新型戦艦は水平装甲も充実してるから、たいしたダメージにはならない。爆撃機が戦艦を撃沈なんてどう考えても不可能。
尋常小学生は少年倶楽部でも読んでろw 米での論争は軍縮との絡みの政治的思惑があったからね
そもそも900機飛ばすのに空母何隻必要なのかと たしかに飛行機のみに撃沈された戦艦は意外に少なく、戦艦の名折れと言えよう
航行中だと更に少なく、レパルス、POW、ローマ
あとは大和武蔵
轟沈のローマは言うまでもなく、レパルスの最初の被害は我が海の荒鷲からの250キロ爆弾
武蔵が空襲早々に一軸やられたのは、急降下爆撃命中で機械室吸気口からの火炎吹き込みだった なお英語だと雷撃機はトーピドーボマー
アメリカでボマーといえば雷爆
当然セットで考えるべき 大和型
機関室 各縦壁の厚み25ミリにする
弾薬庫下部を細分化
側面構造の角度変更部分は魚雷の命中する部分だから
もっと下部付近にしてそこで垂直構造にする
もしくは垂直構造でもよかったですね
魚雷を考えるなら
46センチ防御に拘ったのが失敗だった いつもの俺の方が賢い
当時の人は馬鹿とでも言いたいらしい 今の俺と当時の人の比較ではなく、
当時の日本と当時のアメリカの比較
もしくは大和武蔵と米機動部隊の比較
戦争なんだから強い方が勝ち、弱い方が負けたのみ
これをひっくり返したい人が無理を言ってる 大和型がさいつよ()じゃいけない理由は別にこれといって無いしなぁ 日本人以外だと腹が立つんじゃないすか?あっ・・・! カタログスペックだけの最強と
スペックはアレだし問題だらけだけど、そこを何とかして祖国勝利に貢献したのと
どっちが価値があるか、といえば後者だが
少なくとも建造時に、それを判断できるとしたら予知能力が必要だからなw
「せめて俺らが言った通り、大和型を30ノットの高速戦艦にしてれば違った」
って軍令部にいた軍人すら、戦後負け惜しみ的なこというぐらいだし
…実際に大和型を30ノット以上に設計すると、機関増強やらなにやらで、現実的に不可能になる気がするんだが 大和が他のスペックはそのままに30ノット出せたとして、
だからなに?って話だからなあ・・・ どうせ30ノット出せても空母の護衛なんかには使わないくせに 大和と設計思想の共通点が多くみられて、戦後に日米双方の関係者がびっくりした、というサウスダコタ級も
30ノットいかないのに、普通に空母の護衛とかやってたからな
(あまり評判はよくなかったらしいが)
運用とかの問題も大きい気がする 大和型やサウスダコタ級はようするにちゃんと戦艦作ろうとしたのがわかる
これはでっかい巡洋艦だから…とか言い張るフネもあるわけだし 大和をはじめとしてコストの割に役立たずだった戦艦を辛口評価できるのも、結果を知っているからなんだよな。
現代の軍板住民が1930年半ばの列強海軍軍人を論理で説得できるとも思えない。
戦艦VS航空機の比較も、兵器としての性能や将来性の議論以前の問題があった。
列強海軍では戦艦の運用方法は分かるし、作戦も研究している、既に戦力としての戦艦部隊が存在する。
洋上航空兵力の運用や作戦は前例が無く、ハードもソフトも一から考えて作る必要がある。
1930年代半ば、条約明けを見越して海軍軍備を検討する場合、戦艦の世代交代か、一から航空主兵の軍備を考えるか。
将来的には後者、と考えても、どこか1国が新世代戦艦を建造すれば、航空主兵の軍備整備は間に合わないと考える。
当然ながら、結局列強海軍は新戦艦の建造を計画する。
大和建造計画は1934年からだったはず。
この時点で、航空機主体の軍備を一から作りましょう、なんて提案しても、冒険活劇小説じゃねえぞ、海軍なめてるのかゴらぁ、
となるわなぁ。 どこの国も何かに一辺倒にならないように全てでバランス取るような軍備なんだけどな
地政学的に空母の必要性が低い仏独伊では整備は進まないが、航空戦力が不要な国んてない訳で
では米英日が戦艦捨てたかというとどこも捨ててない
最低1年の半分以上の時間は空母の出番は無い、雨も降れば夜にもなるんでね >>22
日本が、その当時の最善を尽くして大和武蔵を造ったことに疑問の余地は無い
ただ、それは諸外国も同じ
国力の限りを尽くして造った軍艦同士が戦って勝ち負けがつく以上、どっちが優れていてどっちが劣っていたかという順位がつくのも、また当然
日本海軍、大和武蔵はなぜ連合国に勝てなかったのかを謙虚に考えないとダメ 個艦の優劣でいくら優れていても、勝敗を分けるのはそこではない
2対1で一方的に勝てるような戦艦なんて存在しない
そしてそもそも日本海軍自体、米に侵攻して勝つための軍備なんてしていない なんか変なのに影響されたんじゃないの?謙虚とかミョーなこと言ってるし
それいうなら当時の日本にとってアメリカは戦争相手といえないのに
もう「戦いたいから」みたいな感覚で政府を焚きつけた海軍がアホってだけ >>25
侵攻なんか対米戦の構想にないし、最後までしてない
漸減邀撃だから待ち受けての艦隊決戦
その割には、アメリカ艦隊のギルバート、マーシャル侵攻に対して、日本の戦艦は出ていかなかった
残念
マリアナではようやくフル艦隊で出て行ったが、空母をアメリカに漸減されちゃったので戦艦の出る幕なし
敗け戦に対しては反省が必要だった
次がレイテでは遅かったけど 真珠湾攻撃やらずに太平洋艦隊に艦隊決戦を強要するのは無謀? 漸減作戦といつも念仏唱えてるけど
マーシャルの飛行場に陸攻何機展開できたのか考えたことあるのかな? >>29
無謀以前にどうやって太平洋艦隊に艦隊決戦を強要するの?
連合艦隊総出でハワイまで殴りに行くつもりかね? 日本が航空兵力の優秀さを証明しなければ、日米ともロマン派が幅を効かせて双方合意による艦隊決戦が生起するというチャンスが僅かながら存在した。
双方のうちいずれかが合理的運用を行えば実現しない想定だが…… >>20
思えばりットリオもライオンも3連装×3ですな、戦艦を極めようとすると究極はこの配置になるんよたぶん 日本が最後に計画した戦艦は連装✕3
アメリカが最後に計画した戦艦は三連装✕4
フランスが最後に計画した戦艦は四連装✕3
イギリスが最後に計画製造した戦艦は連装✕4
最後の最後で三連装✕3が揃ったのは偶然でしょ 超大和級試案の51cm連装3基。これ大和級より戦力ダウンじゃね? そのころになれば電探も発達してるだろうからその長射程を100パー生かせるんじゃね? 砲塔を作り出すためのインゴットの精製能力ってハードルがあるからな
三連装や四連装にすれば多少は楽になるが、今度は内部構造が複雑化して…という問題が浮上する
結局、妥協の連続になる >>29
日本軍が予定通りインド洋を制圧すれば、苦境に立たされたイギリスがアメリカに救援を求めるから
早期の艦隊決戦が実現すると思うよ >>40
>我が国の戦争戦略...に触れてみましょう。
>...作戦の核心は、イギリスの屈服...
>
>...日本と呼応して、ドイツとイタリアが近東・北アフリカ・スエズに侵攻して、西アジアに向かう作戦を展開します。
>イギリスの封鎖・屈服のためには、日本によるインド洋やインドでの作戦が極めて重要とされました。
>
>アメリカに対しては、この段階でもあくまで“アメリカ海軍主力を極東近くに誘い込んで叩く”のであり、日本が積極的に“東進”して積極攻勢に出ることは全く意図していないことを繰り返し述べています。
http://j-strategy.com/series/hm1/4869 製造できる鋼板のサイズの上限が鋳塊の製造能力で規定されている、って話じゃないの→インゴット
この時代連続鋳造はまだないし、鋼材はすべて一旦鋳塊にしてからだよね。 艦隊決戦やったら、日本はまずアメリカに負ける(少なくとも戦前の研究や図上演習ではそんな結果ばっか)
なのに、わざわざ自分から不利になる戦いを、海軍がやろうとするかね?
一つの打開策が、まさに大和型なわけだけど
アメリカがいろんな都合で建造できないだろう巨艦を作って、質的優位を確保すればなんとかなるんじゃね?的な 戦前の昭和15年5月に第一回戦争図上演習が実施されている
統監 宇垣纏・軍令部第一部長
裁判長 中沢佑・軍令部第一課長
日本側
最高指揮官 橋本象造・軍令部第四課長
各指揮官 海軍省、物資動員関係局員
米国側
最高指揮官 松田千秋・軍令部第五課長
各指揮官 軍令部第五課部員 ほか
結果、開戦から一年頃までは艦隊決戦で圧勝の見通し。二年目以降は不明
「御前兵棋などでは、アメリカの艦船がボロボロ沈む」
「山本五十六」 阿川弘之著より
日本艦隊の高命中率、酸素魚雷、水中弾、航空兵力等により、早期艦隊決戦なら勝てるという予想 昭和16年11月15日の「御前兵棋演習」では、アメリカが大西洋から全艦艇を集めて決戦を挑んできても勝つ
というのが帝国海軍の説明。
主要な根拠の一つが空母。日本の空母は全10隻で米空母よりも優位。陸攻も使える。よって航空戦は勝つ。
制空権下で観測機が使えれば砲雷戦でも極めて有利と >>42
鋼塊の大きさは炉の壺の大きさで決まると思うかもしれないが、
大和型舷側装甲にしても平炉3基の合わせ湯で作ってる
問題となるのはその後の熱処理で、内部まで均質な温度にすることは難しく、
戦後米に押収された信濃用といわれる650mm砲塔前盾は不完全だったと判定されてはいる。
まぁそれが完成品なのか失敗で廃棄ヤードにあったのかは不明
ただ完成品保管場所の亀ヶ首から押収されていないので廃棄再生ヤードからかなとは思ってる。 >>45
マーシャルで決戦すると使える陸攻は50機以下なんだけどね。
現実には米側のマーシャル飛行場奇襲から始まるので陸攻の出番なんて無いんだよね。
そしてそれに合わせて日本側が出ても米側は出ないんだよね。
機動空襲何回も繰り返してトラックの油が尽きて日本側身動きできなくしてから侵攻してきたのが昭和18年の史実
そんな想定なんか日本側に無いからなぁ、あくまで自分都合の手前味噌演習だもの。 ミッドウェイの兵棋演習も酷いもので、
米側担当の松田氏は米機動部隊を真珠湾から出撃させていない
この兵力差なら米は機動部隊を温存するという思い込みで作戦立ててるから、演習の意味がない
演習というのは作戦の問題点を洗い出し、見落としが無いか、あれば対策を立てるのが目的
基地航空部隊の攻撃で空母被害が出た判定を宇垣氏がひっくり返したが、
史実は宇垣氏の言う通りに機動部隊は基地航空部隊の空襲には対応できている
問題となるのは、その時に米機動部隊が攻撃してくるという演習をしていない事
つまり松田氏の作戦に対する発想の貧困さが問題といえるんだよね >>44>>47-48
図演といっても研究のための図演と、決まった作戦の手順を参加者に確認させてコンセンサスを得る、プレゼン的な図演の違いでしょう。
前者は敗北でも研究材料としての価値がありますが、後者は勝利、成功で終わらせないといけない性質なのだと思います。 決まった手順で作戦やって、そこに問題があるか見るのが
敵側担当決めての図演だろ
相手の行動も固定したプレゼンはただの作戦説明だボケ >>50
建前と組織の中の空気の違いですよ。
組織が一度やると決めたことを今さら撤回できないのです。それは今の会社でも… >>51
兵棋演習じゃサイコロの目まで操れなきゃ望む結果は出ないよ。 そこまで絶対勝ちたいならなんで456賽使わなかったんだろうな、画像見る限り全周にいるわけじゃないし絶対ばれないだろコレ 日本海軍が負けるから、とサイコロの結果操作して
それでも大損害出す、と出たのはミッドウェー海戦前の図上演習だったっけ ボードゲームとか麻雀やってればわかるだろうけどさ
サイコロの目は気合いである程度だせる
つまり兵棋演習でサイコロ振ったやつは必勝の信念が足りない
そんな奴のたてた計画がうまくいくはずがない ミッドウエー海戦で米海軍戦艦部隊を誘引して艦隊決戦を強要したいなら
山本長官に11隻の戦艦を率いさせてミッドウエー守備隊と基地を
陸上砲撃でボコりまくって、リアルタイム実況中継して
米世論を煽るのが策としてあるんでは?
レパルス、PWは2隻で徘徊して上空援護もなかったら沈んだわけで
南雲艦隊の上空カバーの下で11隻の多数の戦艦がミッドウエー島に接近
主砲1門あたり10-20発も零式通常弾を打てば
基地の戦闘機、爆撃機、海兵隊もろとも無効化できたわけじゃない?
偵察範囲や投射距離、進出速度の優れた南雲部隊の攻撃部隊は
広範囲の索敵線を張って米艦隊の接近と攻撃に専念するという
作戦は無理だったのかね? >>29 >>47
>侵攻してきたのが昭和18年
もし仮に、米軍が昭和18年末まで侵攻せずグズグズしていて
さらに日本軍が予定通りインド洋制圧に動いたら、どうなるか?
日本軍の攻撃により英戦艦7隻・空母3隻ほかイギリス東洋艦隊は全滅。インド洋の制海権は日本のもの
・ インド洋を経由していた補給を絶たれる英モントゴメリー軍は危機に陥る
苦戦中だったドイツ北アフリカ軍団は優勢へ
・ 結果、ロンメルはスエズ攻略に成功。さらに中東の大油田地帯の確保
・ 英国はインド洋経由による植民地からの厖大な物資で大きな国力を維持しているが
インド洋の制海権を失えば、戦争どころか英国民の生存の危機
独英停戦と講和の可能性
・ ソ連向けの厖大な援助物資の大部分はインド洋を経由して輸送されている。
遮断されれば大打撃。独ソ停戦の可能性
・ 対中援蒋ルートも遮断される。蒋介石政権は危機。日中停戦の可能性
さまざまな面で枢軸国側が圧倒的に優勢となる
・・・しかし、こんなことは米英首脳陣も分かっているので、アメリカは昭和17年中に大規模対日侵攻作戦を発動するだろう。数で劣勢な日本戦艦を多数の米戦艦で圧倒できると信じて侵攻してくると思われる >>48 >>57
暗号解読されてる側(日本)は、実のところ何にもできない。米空母が何時真珠湾を出撃するか? 島の防備態勢はどうなのか?
何にも分からないし知らない。
敵が暗号を解読してることも知らないので、対策を立てるということすら思いつかない。無為無策以外の選択肢は日本に無い
事前に敵の作戦を調査して、好きなように作戦を立てられるのは暗号を解読してるアメリカの方 >>57
ミッドウェイは生きのいい囮
そこで遊んでるうちに日本側空母は米機動部隊に沈められる
あとはのんびり戦艦を沈めにかかればいいだけ 精神力とか気合とかいっても
脳を中心とした科学的電気的反応にすぎないわけで
それが物理をひっくり返せるとか考えるほうがどうかしてるわ
…まぁ、そのどうかしてる連中がたくさんいたのが軍国主義時代の日本なわけだが 今でも沢山いるよ
このスレ見ればわかるでしょ、脳内妄想だらけw 三菱重工
>SJはこれまでに納期を6度延期するなど開発が難航。さらに新型コロナウイルスによる業績悪化などを受けて親会社の三菱重工業は10月、今後3年間の開発費を過去の20分の1の200億円まで絞ることを決めた。事業化は見通せなくなっている。
>三菱航空機は設計の安全性を担保する「型式証明」の取得作業は続けるとしているが、最大で2千人ほどいた従業員は「継続的に縮小させる」(広報)方針。グループ内での配置転換などを進めている。
三菱レジェンド
ゼロセンと大和は滅んだが、その技術と経験は、戦後のものづくりの礎になりましたって定説
ホンマかいなって話 まぁ、戦艦主体の艦隊決戦という、
「どう贔屓目に考えても、史実の戦いより早く酷く日本が負ける戦い」
を挑めばよかった、とかいう連中も実在するからなぁ… 艦隊決戦の姿は、日本海軍自身が戦争中に第三艦隊の創設によってアップデートしてる
いつまでも戦前のオールドモデルにこだわってるのいるけど無意味すぎる
戦艦は前衛、後方配置した空母搭載機の主体は艦攻ではなくて艦爆
まず、空母からの艦爆が敵空母の飛行甲板を破壊して無力化
そしたら前衛の戦艦が突っ込んで、味方制空権下で敵戦艦と決戦
問題は、
・航空戦力がソロモンで傷んでるので最初の空母戦に勝てないこと
・万一空母戦に勝ったとしてもアメリカが日本制空権下の艦隊決戦に応じる訳がないこと
・あとアメリカは戦艦決戦をやるとしても、制空権下の昼間砲戦などやらずに夜戦を選択するので、マトモな射撃レーダーのない日本戦艦に勝ち目はないこと サウスダコタを少し引き伸ばして機関強化したらアイオワになったんだから
大和も少し引き伸ばして機関強化したら夢の超巨大高速戦艦になったかもしれん
目指せ300メートル ラバウルの飛行場は陸攻50機の展開が限界
そして米は先に基地航空部隊を壊滅させてから艦隊を進めるので
あとは双方空母のつぶし合い、一方的勝利は発生せず、その後の艦隊砲撃戦も起きない 大和型30ノット案は、軍令部の一部が辞職覚悟で推しても却下されたぐらい困難なので…
そもそも「決戦兵力である戦艦に、冒険的な設計ぶちこで使い物にならなかったら目もあてられない」
ってことで比較的手堅くまとめたのが大和なので。いろんな意味でありえない 全長300mなんて建造するドックの長さが足りない、ギリギリ入ればいいってもんじゃない そもそも28ktも出れば十分、それよりも、大和型はもう少し船型をスリムにして舵の効きを良くしろと思う 多少スリムにしたぐらいでは、落とさないで出来ると思うよ
なぜなら大和型の水雷防御は完璧にはほど遠く、改善出来る要素があるのだから
横幅だけが絶対必要な要素では無いだろう スリムにしたら当然旋回半径大きくなるしデメリットも多い
我々素人が後知恵で良いとこ取り考えても仕方ない 戦艦は交戦距離の短さが特徴
水平線上に敵を発見しただけでは交戦できず、射程に入れないとダメ
敵戦艦より劣速な戦艦は、交戦するかしないかの選択権を常に優速艦に握られている
ただ攻勢は別
自国領域を攻められる場合、攻める側が劣速でも守備側戦艦が決戦から逃げるわけには行かない
なので邀撃を基本戦略とする国では、攻勢国戦艦よりも優速であることが必須で、日本も八八では速度重視
米戦艦は攻勢戦艦として航続力と攻防力を重視し、速度は二の次にしたのはそういう訳
米新戦艦は高速化した以上、軍令部が大和型に30ノットを要求したのは当然の事 >>74
旋回半径と舵の効き(反応時間)はバランスの問題だが、大和型は舵の効きがあの船型のせいで激悪いからな
そこは改善したい 排水量でかい船の全長伸ばさず防御力も落とさず艦幅だけでとか馬鹿か
考えるなら舵の形式だろうが >>76
牧野技師は世界の艦船の特集で副舵が効かなかったことと,副舵だけでは旋回後の進路保持、回復ができないのを問題視して他のと
主舵の面積が船体側面積との比率で小さすぎたことを指摘してたね
せっかく横幅が広いのだから平行2枚舵で比較的大面積な舵を採用したらよかったのかね? 大和型は舷側下部装甲は傾斜20度にするために
幅増やしてもよかったな
そのほうが装甲取り付けの多少強度も上がるでしょ
もっと直線的な構造にならなかったのかな
構造が美しくないと言うか、複雑と言うか アメリカは直線的で単純と言うか美しく見える
サウスダコタ・ワシントン・アイオワのほうが 舷側ラインは直線よりも多少外側に膨らませた方が船体の造波抵抗は減るらしいがな >>78
別に300mは伸ばしすぎと言ってるだけで、びた一文、全長伸ばすなとも言ってないよ >>44
阿川さんの著作は当時の一部の雰囲気を伝える良書ではあるのですが、何分古い物も多く「山本五十六」などは1966年、新版でも1973年。
旧版は未だ戦史叢書も刊行さえ開始されていない時期で、多少加筆された新版でもようやく半分くらいが出てきたあたりです。そのあたり差し引きする必要はあるかも知れません。
戦死叢書「連合艦隊」では図演の結果短期戦しか望みは無いが長期戦になる公算が高い、「ハワイ作戦」でも図演で大勝したことは無いと明言していますが、これが公式見解と言えましょう。
これらを未だ利用できない頃の著作なんですよね。
しかしその分は当時生存していた関係者からの聞き取りで補っている筈で、生存していた関係者の空気を書き残す意味では今でも価値はあると思います。 >>64
待ち受けでの戦艦主体の艦隊決戦の利点を挙げるなら
・ 遠方の島々を攻略する必要がない。輸送船を資源輸送に有効活用できる。国内生産力増強
・ 遠方の島々に陸兵を送る必要がない。南方で餓死病死したり海没する将兵が無くなる
・ 航空兵力の温存と増強。ラバウルなどを攻略しないので航空消耗戦に巻き込まれずにすむ
・ 日本戦艦始め鍛え抜かれた精鋭の力を存分に発揮できる。
メリットしかない >>83
双胴船だと水上船体と水面下船体を繋ぐ海面を切ると接合部を細くして
海面高さの水平断面積を狭くすると造波抵抗が減るそうだから
大和みたいな単一船体でも水面下のバルジを横に広げて、
海面高さの船体の横幅を細めにするのは
造波抵抗では有利だろうね
まあ復元性の点では海面付近の横幅を広くするのはMG増大に有利なわけだけど >>85
> 昭和16年11月、永野軍令部総長は次のとおり上奏している。
> 米国主カ艦隊トノ決戦ニ関シマシテハ・・・
> 現在ノ彼我ノ兵力並ニ地ノ利等ニ鑑ミマシテ充分ナル勝算ガ御座イマス
戦史叢書 ハワイ作戦 P39
初期の艦隊決戦なら勝算は充分と判断していた。その後の長期戦は不透明だが、インド洋作戦の成功に賭けることになっていた 米海軍の分析だと
AL攻略部隊の空母部隊をMI攻略部隊にそのまま遊撃隊として配置しておいたら
空母数、艦載機数、空母作戦ユニット数で日本海軍が有利になってしまい
空母の保全を第一に優先する米機動部隊は徹底した攻撃を避けて
一撃して退避して、ミ島を見殺しにする可能性はあったわけだな バトル360とか見てたら米軍も割りと薄氷の勝利だしな・・・ 日本海軍は、アメリカに勝てますと外(政府とか天皇にすら)宣伝してたが
ぶっちゃけ面子とか利権確保のためであって
内部じゃ「勝ち目なし」って結論だったからな(陸軍も同じだが、結局は「勝てないといわれた日露戦争でもなんとかなったから、アメリカに殴りかかってもなんとかなるんじゃね」というノリで…) 戦史叢書も後知恵入ってるからな
開戦前なんてインド洋なんか何も考えてないのに いくら大国といえども、艦艇を建造し乗員を訓練させて戦力化するためには時間がかかる
その時間が、もう実際に対米開戦する一年以上前から出師準備はいって、具体的な攻撃に着手してた日本軍の数少ない優位点だったが
アメリカが本格的に戦力を送り出せるようになる前に、ミッドウェーでボコボコに負けちゃったからな
それでもアメリカが欧州戦重視だったため、ガダルカナルで負けるまでは均衡を保てたが… 老害化した東郷平八郎が艦隊派に担がれ、陸軍の馬鹿暴走に付き合わないとした軍令部長らを怒鳴りつけた時の台詞が
「ワシは毎年、陛下にむけて「こうしてアメリカに勝ちます」と奏上してきたのに、それが嘘になるじゃないか」
みたいなのだったらしいな
いや、勝てないものを勝てないと素直に言わない東郷ら海軍幹部が悪いってだけで…
まぁ時代遅れもいいところの弩級戦艦が何隻も一線を張ってるアメリカの戦艦部隊を
日本の戦艦畑は本気で頭数だけだ、と見くびってた可能性もあるが 北上、大井ってミッドウェー海戦に連れてったんだっけ? じゃあ「では」は取り消しで
私に扱いきれないと思うだけの金をくれ 使いきれないと思うほどの燃料でも、食料でも、弾薬でも、
補充兵に、補充機体でも輸送船でも海防艦に駆潜艇でもいい
できれば全部日本軍に与えてみればいいんじゃねえの? そもそも論として、日本軍の幹部の頭がまともなら、史実のようには決してなってないから
まともなこといったら、追い出されるか左遷だから
東郷平八郎の老害化とか、ほんと麒麟も老いては駑馬にも劣るだな 日本がワシントンを攻撃できない以上、対米戦勝シナリオは無い
北京やモスクワを攻略せずに勝ったが、相手が東京攻略能力を欠いていたから
日本が降伏するまで海上封鎖と戦略爆撃を反復すると決めてる国に喧嘩を売ったのが、致命的間違い じゃあ戦後の日本が戦前戦中の日本より賢いかと言ったらそうでもないし
簡単に実現可能なIFとしては朝鮮を史実の国費持ち出しの併合ではなく収奪のみの植民地化してれば東北飢饉や軍備に回せる金が増えて二・二六事件が起こらないとか色々好転する
まあ朝鮮に収奪する物は何もないから連中のお望みどおり朝鮮民族虐殺とかして朝鮮人の数減らしとけば後々の憂いも断てる >>104
日清・日露戦争は総力戦でないから、互いに首府攻略の必要がないわ。
ベトナムでアメリカが、アフガンで旧ソ連が負けたのと同様、制限戦争は割りに合わなくなった時点で、講和条件の話し合いになる。
一方、両大戦では開戦時の戦争目的が、途中でどこかに逝ってしまったからな・・・ >>94
東郷平八郎元帥(1934年没)について。まず大平洋戦争といっても三年少々の短い期間。反面「戦前」の範囲は広い。時期を明確にしよう。
東郷元帥はワシントン条約までは許容していた。1930年頃の日本は巡洋艦以下補助艦艇でアメリカに優越していた。これで戦艦の劣勢をカバーできるため。
ところが1930年・ロンドン軍縮条約で日本は重巡の建造を禁止される。しかもアメリカは大量の重巡の建造が許容された。
日本は圧倒的に劣勢となる。東郷元帥は激怒する。無理はない。
しかし、日本海軍は懸命な努力を続け、1930年代前半、米海軍に比べ桁違いに高性能な九三式魚雷・九五式魚雷を開発した。
また軍令部・諜報機関の活躍により、アメリカ戦艦重巡の主砲命中率の資料を入手。
この機密資料の統計分析を行った結果、日本戦艦の命中率は非常に優秀でアメリカ戦艦の三倍に達すると判明した。
さらにアメリカ新鋭戦艦サウスダコタの設計図も諜報活動で入手。
ダコタの船体構造が戦艦大和に似ていたため日本の機密情報が漏れたのか?と海軍部内で騒動が起きる珍事が発生したほど。
これらの情報により日本艦隊は数的に劣勢だが、質で米海軍に優ると判明する。
九三式魚雷・九五式魚雷の統制雷撃戦。米軍の三倍もの高い命中率を誇る日本艦隊の砲撃。
新鋭サウスダコタほか米戦艦群も、射程外から一方的に撃てる大和のアウトレンジ戦法でなら何ら問題なく叩きまくれる。
空母も優勢。
これらを勘案して、永野軍令部総長は開戦直前の1941年11月天皇陛下に「充分ナル勝算」と上奏したわけ >>92
>戦史叢書 インド洋
開戦前に策定された日本の戦争戦略について考えよう。 上の41.で元陸上幕僚副長、東北方面総監の宗像久男氏も解説しているが。
>大本営政府連絡会議が(昭和16年)11月15日決定した「対米英蘭蒋戦争終末促進二関スル腹案」は、事実上当時の戦争指導方針
戦史叢書 大本営海軍部・聯合艦隊(2)
インド洋作戦は枢軸国側にとって切り札とも言える非常に重要な作戦。これでイギリスおよび中国、さらにはソ連をも連合国から脱落させる可能性があった
史実では日本の海軍力を過大評価した山本五十六大将らによる暴走で破綻してしまったが、戦前の予定通りに進めていれば勝利のチャンスはあった >>104
アメリカは大国だが普通の民主主義国。人命の損失が多すぎると考えたら当然のように停戦講和となるだろう。
日本は一回負けたからといってアメリカを特別視するのは間違いだよ いい加減腹案がどういう意味か悟れよ
それまで一度でもインド洋云々で兵棋演習や図演した事あるのか?
それにインド洋云々付け足したのは陸軍だ
だから実際の作戦計画は開戦してから大慌てで作ってる そもそもビルマの完全制圧すら作戦にないのに、
なんの妄想してるんだ >>109
アメリカはサイパン、ペリリュー、硫黄島、沖縄と多大な出血を重ねながらシナリオ通りに敵前強襲上陸を続けてきた
原爆2発落とした上に、九州上陸のオリンピック作戦も50万個のパープルハート章を準備して決定済
日本を降伏させるためには何でもやったのがアメリカ 先の大戦の敗北は海軍が本来の戦略方針から外れて、
アメリカに勝つ事を目的としたのが最大の原因
戦争目的がなんだったのかわかってない奴多すぎだわ 元々、日本海軍はアメリカ軍やイギリス軍と戦って勝つようにはできていない(by米内光政)
そんな海軍、国力からいって作れないともいう
もっとも英米からすれば日本を攻めるメリットは無きに等しく、日本から殴りかかられない限り相手する気はほぼなかったんだが
何しろ、ドイツというめんどくさい連中が欧州で大暴れしてたし…
軍縮条約の縛りもあるから、艦隊建造事情も自由とはいかないし
(エスカレーター条項発動しても、最高でも16インチ砲と排水量4万5千トンという制限があった) 何を書きたいのかすらわからない
でも書かなきゃいけないという病気ですね、お大事に インド洋で艦隊活動してる時に陸軍はインドへの侵攻は断っている
まあそんな準備出来てないんだから仕方ないっちゃそうなんだけどさ
インドに行けば〜なんて言うけど陸軍にもそんな力はない
大体そんな事ができるならすぐそばの中国で泥沼になんかならんわな 日独伊同盟なんだから
アメリカではなくソ連に侵攻するのが筋
関係ないアメリカに突っ込むなんて意味不明
日中戦争講和して関東軍はソ連に葬って貰うチャンスだったのに 戦史叢書だけでなく他の本も読めば、
開戦前の戦略方針の決定の時点から陸海はずっと対立していることがわかるんだけどね
海軍は陸軍に気兼ねすることなく今まで研究してきた対米戦で決戦して勝つこと、
つまり陸軍に縛られることなく、海戦という局地戦の勝利を積み重ねる事を主眼にしており、
陸軍はそれを何とか思い止まらせて長期自給体制を作り、維持する事を考えていた
何の為かといえば、結論から言えば独伊がイギリスに勝つまで待つ為
陸軍が正しいとかそういう話ではなく意図としてはそういうことで、
海軍はアメリカを屈服させることはできない、なら太平洋は持久体制を取る
そして陸軍も中国から兵を引けず、満州にも兵を置いてソ連を睨んでいるから、インドで作戦するような戦力は無い
だから英本国とインド、オーストラリアの連携は、政略と通商破壊で遮断するという事になっている。
そして独伊に中近東、スエズへの作戦の実施、大西洋、インド洋での対米海上攻勢の強化などの方策を執らせるように働きかける。
つまり独伊が勝ってインドまで来るのを待つというのが方針
自力で戦争終結させることは無理だと言ってるんだよね
これが変わるのが開戦後で、あまりに初期作戦がうまくいったので調子に乗ったんだよな 日本は、ドイツに苦戦してるソ連に攻め込もうぜ、と関特演で75万もの兵力を集めたが
極東ソ連軍を打ち破るのすら覚束ない! と結局取りやめたことも知らないの? >>119
陸軍が同時期に軽々しく南仏印進駐して、米英から想定以上のリアクションを受けたのが、北進論断念、南進論転換の最大の要因だろうな。
自信が無いから方針変更できる柔軟性があるならば、後の歴史は史実と異なるよ。
WW 2の日本帝国は、WW1のドイツ帝国並みに、こちらの都合だけ軽々しく行動して、方々に潜在的敵を作った。
因みに現代においては中共帝国がよく似た行動をしている。強い敵意は無いが、相手の迷惑は配慮しない、結果的に自分に向く不信と猜疑は軽く考えている。 日中戦争初期から、日本には一撃講和論がはびこっていた
上海事変、南京攻略と国民政府に一撃浴びせれば講和できると言う根拠なき楽観
国民政府は屈服などせず戦争は泥沼化し、仏印進駐につながる
対米戦争が始まっても、アメリカを降伏させるシナリオはないので、戦争終結は一撃講和頼み
なので負けても負けても次の戦いに挑み続ける
荒磯に砕ける大波と同じで、見てくれだけ大仰なだけで、アメリカの対日戦勝シナリオには何の影響も無し
米英中は早くも1943年のカイロ宣言で、日本の無条件降伏まで戦争終結はないと決定
海軍軍備でいえば、対米一撃講和が可能な戦力はミッドウェーで喪失してたので、開戦後半年で日本の無条件降伏は決まっていた
とっとと降伏していれば原爆も落ちず大和も沈まなかったかもしれないが、せめてソ連参戦直後のタイミングでバンザイしたので、朝鮮半島やドイツのように分割占領されることは辛うじて免れた だんな
軍部の暴走でなく首相が泥沼をけしかけたんだよ
最後に口封じで殺されているし >>110
>腹案が〜
タイトル名はともかく腹案が「事実上当時の戦争指導方針であった」というのだから、そうなんだろう。
> 一度でもインド洋云々で兵棋演習や図演した事あるのか? ・・・大慌てで作ってる
そう。「大慌て」で作ったもの。
大東亜戦争にしても開戦直前の8月にABCD包囲で石油を止められて大慌てで決定される。長期国家戦略とか寝言状態。
戦前「欧州の情勢複雑怪奇」などとして総辞職した内閣もあるが、世界の情勢に振り回され、右往左往している、東アジアの外れの一島国にすぎない。
>海軍側が「・・・腹案」に決められた戦争指導方針を逸脱し・・
>腹案の方針を遵奉しようとする陸軍との間に、戦争指導の根本観念に相違が潜在した・・
戦史叢書 大本営海軍部・聯合艦隊(2) P102
日本には陸海軍を統一する組織が存在せず、分裂した戦略で戦争を進めた。もちろん、これも主要な敗因
そして山本五十六大将らによる、元々の戦争指導方針を逸脱し、無理な積極攻勢を続けた作戦は決定的な失敗だった >>112
>サイパン、ペリリュー、硫黄島、沖縄と
そうなんだが、その前に、精強な日本兵はどこで何をしていたのか?
・ 戦争前半、山本長官・黒島参謀らの元で積極攻勢を続け、航空兵力・空母戦力に多大な損害を受ける
・ そこで戦線を縮小するため、大本営連絡会議により1943年9月30日に絶対国防圏の設定が決定された
・ 「戦線を縮小」といっても最前線の島々に送り込んだ兵や兵器資材を持ち帰るには多量の船舶が必要。引き上げ困難。
・ ただでさえ戦力物資の乏しい日本なのに、兵員は置き去り、資材は放置
海軍・軍令部次長
「後方に本防御圏を下げるといっても、海軍としては下げようがありません。海軍はもっている防御資材のほとんど九割をラバウル、ソロモン方面に注ぎ込んでしまっているのです。」
陸軍・参謀次長
・・・
「海上護衛戦」大井篤著
日本は非常に効率の悪い戦い方をし、アメリカは最小限の犠牲で戦争を進めることができた イタリア向けに経済制裁をし始めた時、ムッソリーニはただ一言
「禁油は開戦事由とみなす」
これでアメリカはイタリアへ石油の供給を続け、イタリアへの経済封鎖は腰砕けとなった
これができないクズ首相が近衛ではなかった
できないのではなくやらなかっただけ
そう、日本を戦争へ引き込み敗戦させることでアジアに持っていた日本権益をどこかの国が奪うために 陰謀論信者って、ホント馬鹿だよな
すぐバレる稚拙な嘘ついてまで、日本を破滅に追いやった軍人達を擁護とか
理解不能(したくもないが) 普通に戦艦決戦をしたほうがよかったわけ
普通に開戦したどころで真珠湾の戦艦が日本ないしフィリピン近海へ押しかけて来るのは、最短でも2月
そこで投入されたばかりの大和を見れば、すぐさま空母の新規建造を止めてモンタナ級の量産に入る
ゆえに1943年後半からの空母大量投入はできず、負けるとしてももう1年程度遅くなっていた
洋上航空戦と言う戦力のコモディティ化をすれば、当然量産力のない日本は負ける >>124
は?注ぎ込んだ防御資材引き揚げる?馬鹿じゃねえの?
防御兵力下げるなら判るが、
余剰資材ならともかく、前線の陣地のコンクリやら土嚢や杭や土留め板や鉄条網持って帰って使う気なのかよ 最初の作戦で資材使ったから、
いまさら言われてもそんなに大量の資材は短期に準備できないってのを皮肉を込めて言い返してるのに
それを文面通りしか読まないんだよねぇ 船舶が決定的に不足してたんだからなぁ
民間船徴用しまくっても、常にあっぷあっぷ
特に、艦隊の作戦行動に随伴できる優良船舶なんて一握り
古賀峯一長官時代、「勝ち目は三分もないが、一縷の望みをかけて決戦に挑む」
って、ことで、大和武蔵含む主力を出動させたが、数日空振りしただけでもう作戦続行不能
ホントにアメリカ軍が来た時には、逃げるしかなかった、というね
マリアナでもレイテでも、タンカー不足に泣かされている >>88
インド洋作戦やったら英海軍には勝てる。
だが米海軍が黙って見過ごしてくれるわけないよね。
間違いなく太平洋で攻勢に出てくるから。 勝てる、という意味合いが…
日本海軍のインド洋作戦は、イギリスに探知されてて
回す兵力ないから、ということで後退したイギリス軍の拠点を、日本側は全く探知できなかった
インド洋制圧できるぐらいの大艦隊を送り込んだら、太平洋方面の連合軍の反攻に対処できんし
小兵力ならイギリス軍の反撃を食らう
最悪のケースは、挟み撃ち
日本海軍が渋ったのも無理はないが、独伊との関係がインド洋問題でぎくしゃくしたのとりあえずノルマを果たしにいったにすぎん 日本がインド洋に艦隊出してくるって、イギリスは暗号の符牒解析から掴んでる
チャーチルはすぐにアメリカに何とかしてくれよと泣きついた
米はメンドクセ〜と思いながらも、すぐ日本は引き返すからちょっと待ってろと返答
それが何だったかはみんな知ってるから書くまでもないけど、
太平洋、本土をほったらかしてインド洋に行くなんて無理なんだよね 日本が腰を据えてインド洋にとりかかるには、米が中立でないとな。 そもそも日本は、欧州側で枢軸国が勝利してくれるから、楽にアジア侵略できて
アメリカもそのうち折れるだろ、という想定だったかな
しかし、開戦して蓋をあけてみれば、独伊は苦戦に陥りつつあり、むしろ日本にもっと働け、といってくる始末
駐ベルリン日本大使館は、駐ベルリン「ドイツ」大使館、と揶揄されるようにナチスに都合のいい情報しか送らなかったというしな… >>136
なんというか順序が違う。稟議を通す時の手続きの問題。
本気でそんな安易な想定で開戦を決断したのではなく、開戦の勅許を仰ぐ為にもっともらしい説明をでっち上げた。
陸軍は援蒋ルートが目障り、海軍は燃料の備蓄が心配。問題解決の選択肢はどれも陸海軍の自業自得で見込み薄なんだが、主導権を重臣や他の省庁に渡さずに済む選択肢が対米英開戦だった。
これで開戦を決断。
ところで明治憲法では開戦の権限は天皇にあり、承認=勅許を得る必要がある。
という訳で、米国に勝つ能力は無いけど、今の状況なら何とかなりまっせ、という公式の説明をした。
全てがうまく回れば、絶対不可能というわけじゃない、以上のことは言っていないのだが、形式は整ったので、天皇陛下といえど、見えすいた嘘つくなよ、テメェら舐めんなよ、とは言わない。 >>128
設置したコンクリートなどは持ち帰れませんのでお説もごもっともな部分がありますが、資材には弾薬や食料、燃料などの消耗品も含みます。
師団会戦分約1万トンとかよく言われますね。 >>136-137
>日本は、欧州側で枢軸国が勝利してくれるから、楽にアジア侵略できて
>開戦の勅許を仰ぐ為にもっともらしい説明をでっち上げた。・・・主導権を重臣や他の省庁に渡さずに済む選択肢が対米英開戦だった。
ちょっと左翼史観に毒されすぎw もう少し真面目に。
三国同盟締結時ならともかく、開戦頃には「ドイツは勝てそうにない」という情勢判断。
1941年7月の「戦争経済研究班」(陸軍のシンクタンク)の報告では、「ドイツの抗戦力は本年1941年を最高点として'42年より低下する」。
「ドイツが(ヒトラーの豪語するように)二〜三ヶ月でソ連を屈服させられば良いが、戦が長期化すればドイツの抗戦力は加速度的に低下して、対英米長期戦は全く不可能・・・世界新秩序建設の希望は失われる」との結論。
そして開戦直前の'41年末頃、独ソ戦の状況を見れば「ドイツ単独で勝利の見込み無し」は明らか。
こんな状態で大平洋戦争を始める日本はどうする気だったのか? >>139
つづき。開戦前の日本のプラン
・ 「日本は開戦後二ヶ年は貯備戦力と総動員にて・・・抗戦可能。」
・ 「此の間、輸入依存率が高く経済的に脆弱な英国を、インド洋おける制海権の護得、海上輸送遮断やアジア植民地攻撃によりまず屈服させる」
・ 「それにより米国の継戦意思を失わせしめる」
・ 「英、蘭等の植民地になっている南方圏(東南アジア)を自給自足圏として取り込み維持すベし」
・ 「正に時間との戦いであり、日本は脇目も振らずに南方圏そしてインド洋やインドを抑えるべし」
杉山参謀総長ほか陸軍首脳部「戦争経済研究班の最終報告」より
こうした研究に基づいて「腹案」が作成された >>140
つづき
英国はインド洋の制海権を抑えることで屈服へ。米国は侵攻を待って艦隊決戦へ
ソ連はどうするか?
・ 日ソ戦は可能な限り避ける。ドイツの参戦要求は拒否
・ 可能なら独ソ両国の講和をめざす。ソ連に勝てないと予測されるため
・ 日ソ関係を調整しつつ、場合によって、ソ連のインド、イラン方面の進出を助長する
つまりソ連には敵対せずむしろ融和的に進める
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」より 対中華戦に専念して北部仏印の進駐とビルマ経由の援蒋ルート遮断に向かえば良かったんじゃね? >>114
>日本海軍はアメリカ軍やイギリス軍と戦って勝つようにはできていない(by米内光政)
一般論だが、確かに米英両超大国との同時全面戦争の事態は予想してなかっただろう。
だが泣き言いっても仕方ない
大戦後にアメリカと戦争した北朝鮮・ベトナム・イラク・アフガン他の国々の軍隊も「アメリカ軍と戦って勝つようにはできていない」のは確か。
それでも戦争は起きるときは起きる。
軍の仕事とは要するに政治の失敗の尻ぬぐい。なんとかするしかない 日中戦争講和して
ソ連に侵攻すればよかったのだよ
インドシナも撤退
共産圏封じ込めの大義名分がある
ドイツとの同盟もあるしな 大和型の機関室の側面装甲
角度変えたら
はめ込み構造が面倒だろう 強度も落ちる
あれは幅を増やすか
角度20度をあきらめる
艦底付近で角度を変える
の選択が良かった >>141
だからそれ完全に陸軍というか大本営の一部の人間だけが作った陸軍の総意でさえない妄想
天皇から、開戦したら戦争終結はどうするのかと言われ、
何の準備もしてなくて急遽作文したが、根回しも何もする時間無くて海軍の賛成どころか、
陸軍内部の意思統一すらできておらず、独伊側の方針さえ聞いていない。
だから、こんな考えがありますって腹案で終わってんだよ そもそも海軍が燃料がってのは自作自演に近い
北部仏印進駐の屑鉄禁輸他の経済制裁くらって、次に動けばどうなるかくらい想定はされてた
南部仏印進駐は石油止められたから備蓄あるうちに開戦だって理由付けの為なんだよ
出師準備発動の時点で開戦への歯車は動き出してるの 南部仏印進駐したらどうなるかわかってるから、
蘭印の石油買えるように交渉してんだよ 対水中弾防御は発生確率的にも日米とも蛇足だったとは思う
水中弾なんて列強は皆知ってるのに日本以外じゃフランスしか採用してないし、当のフランスも対水中弾防御ほとんど考慮してないところ見ると全然水中弾期待してないよね 水中弾当たる状況なら命中をもっと喰らうと考えるほうが普通だろうしね >>145
単に上下装甲を同角度のツライチにして、装甲同士をリベット結合すれば良い
変にくの字なんかにするから構造上弱点になる
まあ、上部は最大限傾斜させたい、下部はあんまり傾斜させずに内部容積圧迫したくないという別ニーズのせいなんだろうが
そうなるとモンタナみたく結合しないのが正解かな >>148
それ、外務省の話だろ
なぜか「オランダ如きが条件つけてきた、それを呑むと日本の威信に関わる」
という謎理論で、交渉を日本側から蹴ったけど
仏伊独の間で行われた建艦競争って、結局はイタリアの一人負けなのかな?
まぁ、完成度高いとされてた仏の戦艦が辿った数奇な運命とかみると、もう出来不出来の話じゃない気もするが 実は3つに分割してアメリカの目をごまかしている
日本・蘭印交渉は、日本海軍が日本海軍+商工省燃料局と蘭印交渉を、日本政府・蘭印へアップデートしてはどうかという提案から始まった
この日本海軍+商工省燃料局と蘭印交渉は1940年8月までにまとまり、年間62.9万トン(うちスポットの航空揮発油3.3万トン・ディーゼルエンジン用重油1.6万トンを含む)
これが一つ目
日本政府要求
1940.5.20「蘭印物資13品目要求」 石油年間100万トン
1940.9.12蘭印バタビアでの要求 石油年間315万トン(新規250万トン。うち航空揮発用原油110万トン・航空揮発油40万トン)
1940.9.下旬 同 石油年間380万トン(新規315万トン)
蘭印回答 石油年間72.65万トン(うち航空揮発油0トン)
締結 1940.11.12 石油年間72.65万トン(航空揮発用原油5万トン)
これが二つ目
で、合計135.55万トン
これに従来分の約33〜65万トンを入れるかどうか意見が分かれるところだが、従来の2倍を割り当てしかもほぼ1年間で90万トンしか輸出されなかったことから、
おそらく従来分を含んだ契約に変更されたとみるべきか
特権を求めたのは、1940.12.28蘭印バタビア入りの芳澤謙吉団長率いる第二次交渉団
そりゃ蘭印怒るけど、それを理解しなかった犬養の娘婿は全く妥協せず、結局翌年6月11日の大本営政府連絡懇談会で交渉決裂・第二次交渉団引き上げが決まる >>148
石油禁輸は青天の霹靂だった、という回想も多いけどなあ 回想の難しいところは、書かれていることが事実だったのか、後日に糊塗しようとしたのか証明が難しいこと。
そして事実だったとしても、書いた人の主観だからな。
当人が担当外だから知らなかった、当人が希望的観測に縋っていた可能性もある。 >>154
んなわけあるか、嘘に決まってんだろ
シナ事変ですら日米通商航海条約破棄されて、
航空機用ガソリンは輸出許可制に変更され、のちには西半球以外への輸出禁止になり入手不可になってる。
ずっと対日経済制裁は強化され続けてるのに、何寝言いってるんだか 日本軍が南部仏印まで侵攻しようとしたら
さすがにアメリカも切れかけて、「やったら石油止めるよ」とはっきりと警告した
が、日本を指導してた連中は「アメリカにそんな度胸はない」と見くびって
本当に禁輸されて大慌て、という大失態
でも自分たちが責任追及されるのが嫌だから、戦中はもとより戦後も言い訳に終始した >>156
> ヴィシー政府と・・・議定書」に調印、それと整合させて軍隊を進める慎重さを見せた。
>
> しかし、その交渉を注目していたアメリカは、七月二十五日、まだ日本軍が進駐を開始する前(四日前)
> 在米日本資産を凍結、つづいてイギリス、蘭印も日本資産を凍結。・・・・(ABCD包囲陣)
> こんな事態が来るとは、前に述べたとおり海軍ではほとんど誰も予想していなかった。
> そのために外交交渉を重ね、「平和的」に進駐したはずだ、と楽観していたのだが
「四人の軍令部総長」吉田俊雄著
いずれ対米戦争になるにしても、「この日」とは予想していなかったらしい >>158
戦後の言い訳ならべてなにがしたいのか?
それまでの経済制裁の事実は無視か? >>146
> 腹案 ・・・ 陸軍というか大本営の一部の人間だけが作った陸軍の総意でさえない妄想
いや大本営政府連絡会議で正式採択された各種計画のうちの一つ。
「大本営政府連絡会議」とは、首相、陸軍大臣、海軍大臣、大蔵大臣、外務大臣、企画院総裁および
陸海軍総長・次長によって構成される。
明治憲法下、軍のコントロールが効かない戦前の日本において、国家総力戦に対応するために作られた国家最高機関。
ここで採択された「腹案」は政府及び陸海軍の総意。
開戦後に海軍が腹案を無視して暴走したけれど、それはまた別の話 >>159
あの、当時を知る関係者以外の人が、なにか語るにはソースがいる。「オレがこう思うから・・・」は根拠にならないよ 北部仏印進駐、米の鉄鋼くず鉄輸出禁止、海軍の出師準備発動、全部繋がってるんだよ >>160
何回指摘したら日本語覚えるのかな?
合意して採択してないから、腹案なの
だから陸、海、政府の協議が延々と続いて1942年3月にやっと合意して、3月13日に上奏される こいつに言わせたら鳩山の腹案とやらが日本政府の正式決定とか言いかねんな >>132
>インド洋作戦やったら英海軍には勝てる。・・だが米海軍が・・・太平洋で攻勢に出てくる
そうなれば日本海軍の希望通り。米太平洋艦隊は戦艦8,空母3ほか
まず聯合艦隊を分割して、長門、伊勢、扶桑などは米艦隊に備えて待機。
空母部隊と高速戦艦で英東洋艦隊(戦艦5,空母3)の撃破へ
米軍が大西洋の艦艇を集めてくる頃にはインド洋の英艦隊撃滅が完了している可能性大
さらに戦艦大和が使えるようになれば米戦艦との砲戦は心配いらない >>163
いやw 関係ない。そういう名称の計画が採択されたのだよ。
昭和16年(1941年)11月15日
第69回大本営政府連絡会議(議題:対米英蘭蒋戦争終末促進決定)
連絡会議で決定された「対米英蘭蒋戦争終末促進ニ関スル腹案」
https://www.jacar.go.jp/nichibei/popup/19411115b.html >>167
嘘を何回書いてもダメ、どこにも決定とされていない
そこのサイトの人間が勝手に決定として扱っているだけ そもそも合意して決定されていれば、
腹案なんて名目じゃなく、大本営及び政府の方針として天皇に上奏される
決定していないから腹案なんだよ、いい加減理解しろよ >>167
その腹案と3月の正式決定文書で何が変わってるかみれば、
陸海の争点が何だったかわかるんだけどねぇ
日本語はちょっと表現変えて文章いじると好きなように解釈できるようになるからね
後世からみればたったそれだけの事で何ヶ月も争ったと思うかもしれないが、
陸海にしてみれば譲れない一点だったんだよ
何が争点だったか頑張って読んでくれw >>170
確かに日本語はちょっと表現変えて文章いじると
好きなように解釈できるようになるけど
戦艦スレッドと言う表題をどう弄っても
戦前の日本の意思決定過程の議論をする場にはならないよね? >>171
公式も何も、ただの腹案
天皇に求められたのは日本国政府の正式方針であって腹案じゃない
鳩山が腹案を文章にして腹案ですと出して、それが政府の決定か? 大和型の舷側装甲 くの字の角度は
丁度魚雷の衝撃の場所
あのまま20度で
艦底付近で直立になる構造にすればいいものを
魚雷で沈むなら完全直方体の構造のほうがよかったね
どうせサウスダコタと交戦したとしても
6000〜8000では関係ないわ 火葬脳のIDはまさに燃える炎の赤だな
こういうのは石炭炊きの釜からわいてくるんだろうか >>172
艦隊が瞬間移動できる馬鹿に戦艦の話しされても困るだけ 腹案馬鹿も腹案にはなんの拘束力もない事がわかってない
ま、正式方針決定しても自分の都合のいいように作戦立てて、
やらせてくれなきゃ辞任するって駄々こねりゃいいだけなんで意味ないけどな >>173 170.
>内閣総理大臣・鳩山が腹案を文章にして腹案ですと出して、それが政府の決定か?
その腹案が政府機関により正式に決定されたら、もちろん「政府の決定」になるよ。
それと翌年の「陸海軍および政府の争点が何だった」は過去スレでも出てるよ
海軍 「腹案」なんか無視。オーストラリア大陸侵攻だ、ハワイ攻略だ!!
陸軍 「腹案」通りにやれ。主力は米艦隊の来寇を待ってろ!余計な動きをするな。あと海上護衛をやれ
政府
ー 南方作戦が終了したら船を返却してくれる計画だったのだから早く返せ!
ー 特に海軍は勝手に戦線を拡大して、多量の船舶を独占するな!!
戦艦の適正な使い方は洋上迎撃艦隊決戦。そのためには阻害要因である山本五十六等を排除する必要がある 腹案止まりで合意に至らず政府及び大本営の方針として決定してない
だから海軍の作戦を拘束する理由がなく自由にやれる、当たり前だな
海軍は初期作戦以降持久に移るのに反対だからな
だから3月の正式決定ではそれを反映して玉虫色の文章になってる
その頃にはミッドウェイ作戦の検討やってんだからな、できるような文面にするわ 開戦前後の経緯を調べれば調べるほど、
日本の癌は海軍だとわかる
何にも考えずに戦って勝てば良いってだけのゲーム脳だもの
何の為に戦争するのかさえ考えてない >>166
南雲艦隊が史実より長期間インド洋で作戦やろうとしてもアメリカ海軍が太平洋で黙ってないし、整備補給をシンガポールでできなくていちいち本土に戻す必要がありそうで面倒だ。 日本で戦艦のお話
↓
どうして大和型を有効利用しなかったのか
↓
航空攻撃を主軸にしたのは誰か
↓
そもそも真珠湾を攻撃する必要があったのか
↓
近海決戦案を放棄し、応急整備基地もなく輸送力も乏しくなる内南洋(しかもほぼ東端のマーシャル諸島)での決戦にどうして切り替えたのか
↓
艦隊派≒軍令部の後見人は誰か
↓
伏見宮博恭王
でも、伏見宮博恭王は(陸軍)参謀総長に皇族の閑院宮載仁親王がなったから仕方なく海軍として出した
なら、参謀総長へ皇族を就けたのは誰か
↓
荒木貞夫
無責任なヤツにこれほどのことができるはずもない
黒幕が居る
↓
それが国本社の平沼騏一郎
国本社は艦隊派と東郷平八郎にもつながる
↓
国本社の基礎は「天皇主権説」であり、それを体系化したのは上杉慎吉
でも、こいつドイツへ行くまでは天皇機関説学派なんだよね
当時のドイツはヴィルヘルム2世による親政そしてアメリカ資本が大量に流れ込んでいた時
つまり大日本帝国憲法憲法草案作成時とはまったく違う状況 ドイツはアメリカと結託して長期的に日本のシナ権益を収奪しようとしていた頃
だから、日本の本来の政治形態である疑似親政(天皇主権を利用する傀儡政治説)と大日本帝国憲法を用いた政治形態である立憲君主(天皇機関説)の混乱を軍にも生じさせ、
そのすきに奪い取ろうとしたものを、WW1のドイツ敗戦によりアメリカがそっくりもらい、利用 インド洋で作戦やっている時に「陸軍も」って言われて
「いや出来んから」と断ったんだから・・
第一段階終わった後の事は陸海軍政府の統一方針などなかっただけ 日本人が外国の戦艦の話をしたらいけない理由はないし
日本の戦艦にかぎるとしても大和型だけが日本の戦艦じゃないし >>178
>戦艦の適正な使い方は洋上迎撃艦隊決戦
決戦というのは、双方がともにやる気にならないと成立しない
日米戦ではアメリカが艦隊決戦など目的としてなかった
アメリカ海軍の目的は明確に要地、太平洋なら島嶼攻略だから
そのための手段として、必要があれば艦隊同士の戦いをやる
しかし、絶対国防圏やZ作戦Y作戦に見るとおり、結局
日本にとって大事なのは資源地帯や艦隊根拠地、飛行場という要地=島嶼と、それらを繋ぐ補給線
島嶼戦に日本も戦艦を出し惜しんでいなければ、艦隊決戦も発生しただろう
アメリカが島嶼攻略に出てくるのは新戦艦とエセックス級が完成した43年後期以降だが、その時点で日本が決戦に勝てるかどうかは別の話だけど まず1942年中ごろ日米艦隊決戦が発生した。この設定で語ろう >>190
ハワイ空襲無しということか?後、マレー沖は有りor無し? まず、右翼の暴漢によるよる襲撃が成功して山本暗殺コースとします(歴史改変を狙った時間犯罪) あんまり設定を考えすぎても意味ないんだけどね。
歴史を知っている人は、こういう経過を辿り、それによる結果は、とストーリーを考えがちだけど
当事者の立場でみると、ある日突然に予想外の出来事が起こった・・が普通。
詳しい経緯なんて後になってから分かるもの
だから「○○により日米戦艦部隊が対峙していた。戦闘開始」でかまわない 船ってさ、茶碗のような形状にして浮力稼いでるけどさ
逆にしたらどうなの?
ホバークラフトの硬いバージョンって感じ
もちろん被弾すれば空気抜けて浮力失うわけだが
そこは区画を細かく分けたり
中身を発泡スチロール詰めてれば、空気抜けても浮力は失わない
圧縮タンクやブロアー装備して
非常時は空気送って踏ん張ることで、喫水線以下ゼロにすりゃ魚雷も素通り
船っつーか筏やメガフロート的な使い方にしかならんと思うが、簡単に沈む船よりマシじゃね? 艦隊決戦やったら日本圧倒的不利、とわかってるのに
日本側から殴りかかった戦争で、わざわざそれやるって
史実のあのヒドい日本海軍軍人達より、さらに低能なんじゃね
それとも早く負けたほうが被害が少ない的な逆張り発想か? 実力差を自覚していたから、一発勝負の艦隊決戦をやりたがったのかもな。
連戦するリーグ戦なら概ね実力通りの結果になるが、一発勝負のトーナメントなら番狂わせもあり得るだろう・・・ >>190
1942年11月に日米戦艦の砲撃戦が発生した
結果はご存知の通り ところで、よく左翼史観風に
「史実のあのヒドい日本海軍軍人達」とか
「(旧軍は)何にも考えずに・・何の為に戦争するのかさえ考えてない」とか
「(海軍の)自作自演・・・備蓄あるうちに開戦だって理由付けの為なんだよ」とか
「天皇から、開戦したら戦争終結はどうするのかと言われ、何の準備もしてなくて急遽作文した・・・」など
要するに戦争狂の軍国主義者達が、戦略とかプランとか何にも考えずに、狂ったようにアメリカとの戦争を望んだ、という人がいる。
しかし、これだと反省とか教訓を得る気とか全くないという表明でしかない。狂人のやることに理由は無いし反省も無い。
帝国軍人達を何にも考えずに戦争を始めた狂人と認定すると、自動的に反省も無意味になるんだ
反省したいのなら、もともとの戦略にミスがあったのか? 途中から戦略を無視して暴走した誰かが悪いのか? いろいろ考察すること >>201
その場合、軍人は頭おかしいんだから権力も政治的影響力も一切持たすな、が教訓だろ。 史実を認めろ。実際、狂った頭おかしい連中の主導を許したのが日本だ
明治に日蓮宗系宗教右翼が造った言葉「八紘一宇」を侵略スローガンにするぐらい、わけわからん状態だ
二度とそういう手合いに日本を乗っ取られるな、としかいえん >>201
反省すればアメリカとの戦争に勝てたというなら、何をどう反省したらよかったのか?
艦隊決戦に戦術的に勝ちますでは話にならない
反省すべきは、どうやっても勝てるはずのない相手に喧嘩を売ってしまったのは何故かということ
アメリカと戦争などしなければ、原爆も落とされず有為な人材は死なず、尖閣も竹島も全千島・南樺太は日本のもの
台湾と朝鮮が1960年ごろ独立しただろうことはやむを得ないが、台湾は名実ともに親日独立国家になってるし、北朝鮮なんか存在しない
日本は国際連盟に引き続き、国連でも常任理事国で、もちろん海軍は健在
大和武蔵はどこかで記念艦になってる いつまでたってもスレ違いの話を繰り返してるバカなのに自分が賢いつもりの連中が昔もいたから負けたのだとよくわかるね 戦艦戦艦と念仏唱えてる馬鹿を駆除する為にこのスレに来てんだよマヌケ よりによって戦艦スレでそんな気違いじみた真似を…… 大和型を最前線でも使えるようにすることが大切
そのためには、
#工作艦の量産
#大和型対応船渠の増設
#連合艦隊旗艦の変更
が必要
#工作艦の量産
マル2で水上機母艦3隻(合計5960万円)を全て工作艦へ割り振り7隻量産(この時に作られた明石(1000万円)も含めて)
#大和型対応船渠の増設
少なくとも1931年から全長330m・幅50m・深さ15.5mの船渠を6か所設置
どう考えても戦艦用のため、海軍工廠のみ設置・呉が主で他は従(横須賀でも建造可能にはしておく)
呉 3(造船船渠と第三船渠拡張、その後で第四船渠拡張)
とにかく呉は土地がない
横須賀 2(新設した後、第5船渠拡張)
佐世保 1(新設)
このため、既設の大型艦船渠が1つ(佐世保第四船渠)だけになるため、長門型(長さ・幅)と扶桑型(深さ)に対応する船渠を呉の第二・第三船台を撤去して設置
つまり、既存戦艦改装は大幅に制限され、扶桑級はほぼ改装なし
#連合艦隊旗艦の変更
たいそうな理由を付けて、ほとんど改装できない扶桑級のどちらかを連合艦隊旗艦にする
ただ、第二次ロンドンを締結した方が、アメリカの大軍拡不可によりニューディール政策が破綻して嘘つき大統領が消えるからいいんだよ ま、戦艦は第一次世界大戦で終わったんだよ
武士の刀と同じで持ってることにしか意味がない >>209
欧州戦では相変わらず戦力として価値があったみたいだけどなぁ
イタリア戦艦がもっと燃料あって積極的に動いてたら
地中海の戦局も変わってたろ ソロモンんお殴り会いって何であまり顧慮されないのだろう >>210
イタリアにまともな航空戦力があったらだろ >>202 >203
> (日本の)軍人は頭おかしいんだから権力も政治的影響力も一切持たすな、が教訓だろ。
> 実際、狂った頭おかしい連中の主導を許したのが日本だ ・・・ としかいえん
ま、意見は自由だけど、その考えで進めれば「日本に軍隊はいらない、憲法九条最高!!」 となるね。
ただ、そういう人が軍板にいる必要は有るのだろうか?
「こういう失敗をしたから改善すべし」「いろんな危機への対応」が軍事というもの。
山本五十六大将らの戦略が失敗したのは明白だから、そこを改善したいのだが、彼らに理性がないという設定だと全てが無意味になってしまうよ >>204
それは敗北主義思想だねw アメリカとの停戦に成功した国もある。
戦争となってしまうのは政治の失策。それをどうにかするのが軍隊。
「どうやっても勝てるはずのない」から考えてもムダ、というのは仕事の放棄だよ 日本が米英と戦争を始める事になってしまった原因を正しく理解しなきゃ始まらない
おおもとになる原因は中国が弱すぎて日本が調子に乗ってしまったことにある
弱い側もそのままでは終わらない、世界中の国から支援を取り付ける事に成功し、
日本と戦争を始めた、盧溝橋、2次上海からはじまる日中戦争だ
戦闘自体はなんとか日本有利に進んではいたが、勝っても勝っても終わらないことに気付き始める
そして中国には戦争をやめる気が無いこと、日本は仕掛けられた側なのでこれまた止めることができない
蒋介石の罠に完全に嵌ってしまった
戦域は広がり軍事支出は膨大なものになり、国家発展のための経済インフラ整備という政策がまともに行えなくなる
兵を動員しているので経済発展の根幹となる若手労働者がいないというのは当然の成り行き
この支那事変からの日中戦争をどうやって終結に導くのか?
これが当時の日本の最大の命題であった
簡単に言えばベトナムと同じ構図、諸外国の代理の中国と戦ってる状態なので終わらないんだな >>215
停戦の流れは出来ていたが
近衛内閣がひっくり返して継戦した
未開の朝鮮人満州人が半人前過ぎたんだ
あと20年待てば、足手まといから脱却くらいは出来ただろうに
それから本気出せば短期間で中国制圧して、欧米の包囲網や制裁なんて間に合わなかったろう >>214
>それは敗北主義思想だねw アメリカとの停戦に成功した国もある。
だったら対米勝利するシナリオを示せという話
ところが、敗北主義思想だという割には、対米戦争は「アメリカとの停戦に成功」が目標なんだから、自己矛盾をさらけ出してる
アメリカには勝てないけど、講和に応じてくれることを期待してちょっかい出してみます、
具体的には
・1942年中頃にアメリカに艦隊決戦をお願いしてみることと
・太平洋とインド洋の2正面同時作戦
の2点です
さすがに、知識も思考もレベル低すぎ >対米勝利するシナリオを示せ
きっかけはたったこれだけでよい
「5.15で海軍陸軍テロ部隊が牧野伸顕を殺害する」
これで裕仁(昭和)天皇激怒により、陸海軍から皇道派・艦隊派全部左遷ないし予備役
当然、閑院宮も伏見宮も責任を取る形でそろって予備役
更に参謀総長・海軍軍令部長の両立対等関係も、参謀総長を主として海軍軍令部長を従う関係へ戻される
第二次ロンドン海軍軍縮条約締結で大型駆逐艦のフランスが泣く
そして大軍拡不発によりニューディール政策が破綻しかけ、シナ民国からドイツをたたき出して急激悪化は防いだものの、たたき出されたドイツは日本と関係を深める
大量に買わせた兵器で紅軍を攻撃したため、ソ連は紅軍を全面支援しスペイン内戦へ派遣していた部隊や兵器も引き上げられ終了し、西安の北で1年以上繰り広げられた黄土大戦で泥沼化
泥沼になったらもうアメリカは手を引くため、1940年の大統領選で嘘つき敗退 日本海海戦で前ド級戦艦が大戦果を収めた。
戦艦にさらなる投資をしてド級戦艦の時代到来。
ここまでは分かる。
WW1で、ド級戦艦は投資に見合った働きはしなかった。
超ド級戦艦の建艦競争勃発。
問題はここ。戦艦を保有できる列強海軍は、何故か戦局に寄与しなかった戦艦を更に高価な兵器にした。 現存艦隊主義こそ戦艦でしか行えないこと
また数で圧倒したからこそユトランド(ジュトランド)にてイギリスが勝利できたわけ 弩級・超弩級を整理したいけどいきなり全廃は現実的じゃないからの軍縮条約なわけで 第一次大戦に戦訓から、なぜか
「戦艦は、攻防速あらゆる性能で高くなければならない」
というトンデモ結論に達したため
一隻につぎ込むリソースが増大し、本気で「戦艦ありて財政破綻」する可能性すらでてたからな… WW1は既に超弩級の時代だろう
WW1前こそ壮絶な超弩級の建艦競争 超弩級戦艦と、速度こそ防御なりということで防御を抑えて速度優先した巡洋戦艦の二本立てだったような>WW1前
まぁ、それで巡洋戦艦がばかばか爆沈するハメになって(特にイギリスの。ドイツ製巡洋戦艦は他国の戦艦並みに防御を重視しダメコンも先行していたのでしぶとかった)
高速戦艦をそろえるぞー、と… Battle Cruiser というのはやっぱり戦艦ではないんだろうな
機関まわりの高性能化が順調にすすんだら戦艦の高速化は目処がたったわけで
技術発展で消えてしまう種類のコンセプトだったとしか ジョン・アーバスノット・フィッシャー大将のコンセプトだと
巡洋戦艦は、高速をいかして巡洋艦以下を撃滅するためだったり、偵察や追撃用だったりと
巡洋戦艦同士の殴り合いに使うのすら想定してなかった、というが
結局、戦艦と同じように運用されて、弱点が露呈してしまったからな 第一次大戦型の英巡洋戦艦は何も間違ってない。
砲撃だけは戦艦と同等として敵戦艦相手に撃ち合いさせるから爆沈するわけで。 アドミラル級や天城級なんかは敵戦艦と殴り会う気満々っぽいけども ユトランドでは高速戦艦クイーン・エリザベス級戦艦からなる戦隊は、通信ミスにより孤立したのに
ドイツ艦隊の総攻撃を耐え抜いたことも、高速戦艦に世界が注目した一因だろうな
第二次大戦でも酷使され、さすがにこの時代は損耗が激しかったが… 巡洋艦にすがりついて戦艦の火力で殴るっていうのがもうね… その1年4か月前くらいに発生したドッガー・バンク海戦で、
イギリス
信号ミス:そのまま
巡洋戦艦ライオン大破:「運がなかった」と何もせず
砲撃の分担ミス:何もせず
ドイツ
巡洋戦艦ザイドリッツの装填室誘爆(中破):徹底した誘爆防止策を実施
ユトランド沖海戦
イギリス
ドイツの格下戦艦・巡洋戦艦からの攻撃で主力巡洋戦艦を失う
最新鋭戦艦(準巡洋戦艦)クイーン・エリザベス級の装甲(13.5インチ砲耐久)を越える主砲をもったドイツ艦が参加しなかったため、沈没せずに済んだ
ドイツ
イギリスの格上戦艦・巡洋戦艦からの攻撃にもほぼ耐え、大破になりつつも帰還 >>235
>ドイツの格下戦艦・巡洋戦艦からの攻撃で主力巡洋戦艦を失う
ドイツのはいずれも砲の口径はイギリスより小さ目だがその分、装甲が充実してるから
一概に格下とは言えんぞ。 英巡洋戦艦というと、第二次世界大戦で砲撃のみで撃沈された主力艦がマイティ・フッドと英DNAの霧島。
艦砲だけで撃沈というのは難しいから、英巡戦はツキが無いなぁ。 だから茶碗型の船体だから、穴が空くと沈む
逆にして船体全てのあらゆる区画を逆さ茶碗の気密構造で作れ 比叡なんか、格下の巡洋艦以下の相手に事実上航行不能にされてるからな
日本軍の作戦が無茶苦茶だった(現場は反対したのに、例によって連合艦隊司令部が無茶振りした)のもあるが… フィッシャーのコンセプトにわりと影響をあたえたらしい前ド級のレナウンは
主砲弱めで速度高めだから主力としての戦艦とはいえないわけで
あと青年学派の水雷全振りや日本海海戦の第二戦隊やらをみながら
1軍半みたいな軍艦になるのはわかってたんじゃないだろうか >>241
退艦命令の時にキングス弁抜いたかもしれんが、既に余力の無い状態だった。喪失原因を自沈にカウントできないだろう。
ミッドウェーの赤城、飛龍の喪失原因は自沈処分ではなく空襲といえる訳で。
作戦行動中に自沈したと言えるのはシュペーくらいじゃないか?
(ツーロンの皆様は作戦行動中とは言えない) お前等、巡洋戦艦(戦隊)が
容易に艦隊決戦に持ち込めなかった当時の海戦で
敵を思うように誘導するためのグループであり
秋山真之が村上水軍の戦法にヒントを得たとか知らんの? 巡洋戦艦はイギリス産なので…
本来の目的は、偵察や追撃、そして巡洋艦以下の敵艦を撃滅すること
水雷艇駆逐艦が、駆逐艦として進化したのと違って
第一次大戦で空論の産物でした、ということで廃れた艦種
…なぜかそんなものを、新造しようとした謎のアメリカ海軍(軍縮条約でぽしゃって空母になったが) 比叡も悲惨だが、もっと悲惨なのは陸奥だろうな…
25ノットの速力じゃ足手まとい、とたまに出撃しても置いてきぼり
主力は自分たち、と鬼のような訓練に耐えてた乗員達の悲嘆は見てられないほどだったという
で、最後は謎の爆沈…
長門型の近代化改装案では、29ノットクラスの高速戦艦化を目指すものもあったが
結局は、防御重視になった。それが仇になり、実質的に役立たずになるとかまず予見できるわけもなし 霧島は自沈命令は出てたけど自沈処理の前に転覆じゃなかったかな
実施予定だった自沈処理も護衛の駆逐艦による雷撃処分、だったはず アメリカはまじで戦艦の速力があかんかったから速いフネが必要ではあった
だからって計画6隻はなんなんだと思うけど 第三次ソロモン海海戦では、連合艦隊司令部がろくなこといわなかったから…
「アメリカ軍は夜戦になると逃げるから、対策打たなくても平気でしょ」
とか
「霧島が浮いていれば、敵の攻撃が集中して楽になるから晒し者にしておけ」
とか… >>248
空母機動部隊に同行させるのが目的
砲戦主体の本体は27ノット統一予定 >>246
別に25ノットでも作戦の立て方でいくらでも使えたやろ
重油の補給がキモだな
英国みたいに足の短いKGVを無理矢理補給で走り回らせる用法もある
ミ島で陸上砲撃あたりが使いどころでないのか? 信濃もったいな
無理して補給空母にして失敗
装甲空母は大鳳で失敗しているから
外板は機銃掃射対策で25ミリ
装甲も各層19〜25ミリで溶接〜の多層防御でいいでしょ
厚い装甲は思い切って廃止する
ガソリンタンクも極力少なくする 前部弾薬庫跡に配置
バルジは拡大 4列機関室の隔壁も19ミリ〜25ミリで補強したいな 効率考えるなら
龍驤の幅を飛行甲板の幅にして
機関の馬力アップ 多少長くなる
格納庫2段
装甲は機銃掃射対策程度
魚雷対策で多層隔壁
の大量生産 格納庫とかあるから爆発するんだよ
でけー筏でいいんだよ 日本の空母のガソリンタンク容量が多いのが問題
減らすのが改善策
魚雷を考えると幅のある場所が最適
大鳳が半分の容量で前部弾薬庫の位置のタンクだったら
助かったと思う 結果論だが信濃は完成前に除籍して、スクラップとして海軍から商社が引き取り、再度、海軍が再購入、軍用装甲油槽船・信州丸として就役させた方がドックは早く空いた。 戦前空母レスあっただろ
と思って確認したら完走していたわ
誰か建てろ(建てようとしたけど、昨日別スレを建てたばかりのためお断りされてしまった) 信濃は、主砲副砲と装甲は搭載せず、高角砲と機銃を積めるだけ積んで大和の沖縄行きのお供にすれば良かった
でも武蔵にのせる89式高角砲も足りなかったくらいだから無理か
せめてワイオミング並みには 松型にまともな高射装置がなければ無意味な89式12.7cm高角砲を採用したのがそもそもの間違いで、
松型も海防艦とほぼ同じ十年式十二糎高角砲電動機出力強化型でよかった
武蔵改装 呉 19.4.10-(入渠修理改装)-4.22-(港内で修理改装)-4.27
神鷹から4基
香椎から2基(増設分)
もはや強奪 >>255
二段格納庫は工数が掛かるから・・・
神鷹とかその気になれば二段格納庫にも出来たけど
工数最優先で省いたくらい
もし二段格納庫で改装してたら40機overは堅いから
名実ともに帝国海軍最強の客船改装空母になってたな
使い処が皆無なのが笑いどころ 高角砲よりホチキスのが自艦防衛にはマシなんだから武蔵は正解だった() 信濃は半端に工事が進んでたので解体もできず
じゃ、どうするんだよコレってのが二転三転して最後はあの始末だからな…
本当に悲惨な艦だった 信濃?
海に浮かべるだけの最小限の施工を施して進水させ、対岸の富津干潟へ坐洲させておく
1942年9月には第6船渠が空くから、そこへ山城を入れて空母化 扶桑、山城なんてそれこそ事実上退役で、練習艦状態だったような…
空母にするにしても資材と時間がかかりすぎてダメ
結局、手駒不足で現役復帰させたが… >>267
山城はそうだけど扶桑は結構全線に出張ってるぞ 大和型の建造が通ったとき、最初の所属予定は第二艦隊
もともとの構想では、金剛型とともに高速戦艦部隊を構成するつもりだったのかもしれない
軍令部を中心に、30ノットクラスじゃないとダメだ派が根強かったのもその関係か?
まぁ、実働部隊の連合艦隊のほうは、そもそも戦艦なんて作るな、それぐらいなら空母や航空隊寄越せみたいな意見が強かったみたいだが
大和が配備された時も、今更こんなもの…と持て余し気味だったようだし >>269
大和の戦力化は真珠湾とマレー沖の後。使い所に困るのは仕方ない。
しかもある意味、対艦砲戦に特化しているから、カウンターパートナーの米戦艦が空母護衛や上陸支援の副業に勤しむと、本当に失業状態になった。不憫やな。 >>235
装甲の薄い英巡洋戦艦でも沈没した3隻はことごとく砲塔被弾で誘爆爆沈。つまり装甲の問題じゃなく砲塔の構造が問題なんだよな。戦艦でも簡単に爆沈する危険性あったよね。砲塔で防火対策していたらそうそう簡単には沈まないんだよな。 >>270
アメリカはソロモンやトラック掃討の水上戦闘に、新鋭戦艦をきちんと投入している
大和武蔵をそこに出せばよかっただけ
マーシャル方面の迎撃に大和以下が向かっているが、空振りで重油を浪費
邀撃が基本戦略なのに索敵の精度が低すぎる
どっちにしても、大和武蔵参加の戦艦砲戦が起きなかったのは日本の問題 >>271
発射速度を上げる為、規則以上の装薬を火薬庫の外に出していた説もあったね。
世艦の記事だったが。 長門型の高速戦艦案改装の却下は愚策だったな
30ノット以上欲しいから3番砲塔撤去でも高速が欲しい
33ノット欲しい
航空戦艦伊勢型の4番砲塔は撤去すべきだったな
視界ゼロで発射爆風でカタパルト破壊するからいらないでしょ 飛行機倉庫も破壊しそうだ
理想は3番砲塔から撤去だけど
副砲は残すべきだったな 駆逐艦や雷撃機・爆撃機には使えるよ 信濃は完成があそこ迄なら
航空戦艦のほうが魔改造にならなくて工数も減るからいいかも
中心線上の副砲ははやり撤去がいいかな
そこに10センチ高角砲を配置 伊勢日向は航空としての働きは皆無
実質対空砲満載で対空戦艦として発揮して終戦まで生き抜いた
主砲も使いみちなかった
今はイージス艦としてその流れが生き残ってる感じ 戦前にそんな状況予想できない。後知恵
航空の時代、戦艦の陳腐化を肌で感じてた実働部隊の連中だって
ほとんどは、ここまで急激に変化がくるとは思ってなかったぞ 三連装よりも2連装でいいでしょ
軽くなるし構造も簡素化
12.7の単装は旋回が早くなって使い勝手がいい
15.5も傑作だけど単装でも十分 伊勢型の砲塔真ん中の二基撤去案はあったけど却下
当然理由があってそうなった
長門型にしても当時の海軍が「どうしてそうしなかったのか」なんて考えもしないから
「こうすればよかった」と喚き散らす
そして大体は喚いていることの方が的外れ そういうお前も的外れ
そんな事言うなら対米戦争も問題ない
日本人らしいわ ゲーム感覚で書くのはアホにしか見えないからやめた方がいいよ 負け犬の遠吠えを、愚かしいと思ってしちゃうのも人間だよね 「最強の戦艦は、艦隊決戦の切り札として、連合艦隊司令長官直率で戦うもの」
というくっそ堅い日本海軍の固定観念が崩れないかぎり
どんな戦艦できても、死蔵させられて
戦局がどうにもならなくなった後、自殺行為同然で出撃させられる、という流れは変わらん気がする レイテ海戦前だと、海軍が手配した輸送船が間に合わず
栗田が独断で手配した船で、かろうじて作戦発動までに補給が間に合ったんだから
栗田はいわれるほど無能ではないし、無能だったら切り札作戦の司令官にはさすがに任じられてないだろう
…確かに、ポカもいくつか目立ち、なんで? って思うところはあるが そこらへんはむしろ個艦どうの個人の資質どうのというより
WW2くらいには海軍の実働部隊を総合指揮する部署が上位にないとっていう
まあ軍令部がちゃんと仕事してればいいんだけどあそこもなんだかね 結果論で帝国海軍の失態をこき下ろすのは簡単だがね。
当時、海軍上層部の固定観念を批判した慧眼の士が居たとして、アメリカが余剰の戦艦で押し寄せて来たらどの戦力で対処するのか、という問いに合理的な代案を示すことが出来たか、という問題がある。
実際、アメリカの空母部隊に上手く対処できれば、相手は勝つために別の手段を考える。
結局、大和、長門を温存する以上のアイディアは無く、最後は温存した戦力以外に手駒が無くなったのが太平洋戦争末期。
後世の神の視点からでも、敗戦した帝国海軍に変わって合理的な代案を出せるとは思えないね。 慧眼の士がいるなら一命を賭して開戦阻止してるわw
みんな自分可愛さと地位と発言力維持の為に開戦阻止しないんだからなw 合理的な提案なら「合衆国と戦争しない」
そもそも日本にはその理由なんかなくて
予算ぶんどってた海軍がひっこみつかないだけなんだし 日本人は赤穂浪士みたいに死にたいんだよ
好きなことやって死んで責任取る、それさえしない奴もいたがな
で、自分の命と引き換えなら、何十倍、何百倍もの人間の命を奪って平気なのも日本人w 開戦やむなし、どころか
海軍内で強硬派が良識派追い出して
これで戦艦とか空母ばんばん作って利権拡大ダー、軍縮条約脱退だー、
とかやって侵略拡大路線に加担したんだから
どう贔屓目にみても、アホ海軍としか言いようがないのは悲しい事実… >>293
戦争止める方法は? 反乱でも起こすの? >>296
バカ正直に条約を守ってたら、より貧弱な海軍になるだけかと
それで大戦に突入したら史実以上に悲劇 そして敗戦後にみんなアメリカに勝てるわけがないと思ってた、開戦には反対だったと言い出すw
海軍ってこんな奴らばかりなんだよな
おとなしく北部仏印進駐で事態悟って、大戦終わるまで中国と遊んでりゃ良かったんだよ >>298
条約から脱退した結果、アメリカが「じゃ、俺らも…」と増強はじめて
五割以下海軍になることが確定したんですが…
で、やぶれかぶれでそれが実現する前に殴りかかって、あのザマだよ 近衛が日独伊三国同盟を締結せず、アメリカへ行き、「戦争をしたがっているヤツが居る」と演説すればいいだけ
これが最後の線
これができなかったから、日本はWW2へ引き込まれた >>299
それ以前に、満州事変が関東軍の自作自演なんだから、そんな馬鹿な事に賛同するいわれはどこを探してもなかったんだよなぁ
でも、老害化した東郷平八郎らを担ぎ上げた馬鹿どもが、海軍を賛成派にもっていって
まともな人材は追い出されるか左遷
この時点でもう破滅はある意味約束されてた 条約のせいで艦隊整備できなかったわけじゃないからなぁ
そんなにイヤならそもそも締結しなきゃいいんだけど
そうしたからって工廠からドックからつくれたり
鋼材やら燃料やらなんやらが溢れてくるわけもないし
あれがあろうとなかろうと実際に作れるフネ/艦隊はまああんなもんでしょ 満州事変がどうして発生したかを知らずして、何かほざいているヤツが居たら、そいつの知能はいまの安倍・菅と同レベル 第二次大戦激化を受けての両洋艦隊法による艦隊整備が実現していれば
アメリカ軍はノースカロライナ級〜モンタナ級までで
総計17隻の新世代戦艦を持つことになる。勝てるかボケェw というか何故英米と開戦しようとしたのかさえ知らない奴だらけだがなw
石油が〜ってのは自作自演と気付いてないしw >満州事変が・・・ 中国と遊んでりゃ良かった・・・近衛が・・・
軍が政治に関与したことも失敗の主要な原因だな。軍オタが政治を語り出すのも同じくダメ
軍人は戦争に勝つことだけを考えるべし 軍縮条約体制下ではアメリカ海軍は「日本の三割ちょっと増しの制限かけられてる」状態
しかも弩級戦艦(超ですらない骨董品)を一線で使っている状態なので
ミリタリーバランスでいえば日本が一番得してたことになる
アメリカから喧嘩売る気がまったくなくて
日本の暴走が手がつけられなくなるまで、むしろ日本を弁護してたのも手駒不足が一因だろうな
そんなアメリカを根性なし、日本と本気で事を構えるつもりはない臆病な連中、と笑って尾を踏みまくった結果が第二次大戦です(白目 >>305
その戦艦群を大和の巨砲で吹き飛ばすシーンが見たかった 設計としては平賀派閥を合法的に排除しなければならない
一番良いのは、夕張を用いた魚雷被弾時応急修理実験で平賀を艦に載せ、中央隔壁による横転沈没に巻き込まれさせる形でぶっ殺すのが妥当なんだけど >>307
近衛が弱腰だった原因も、「軍人や右翼の意に逆らうこといったら、テロられるかも」って恐怖からだったわけだからな
そこで、「腐った軍人や右翼から、絶対に近衛さんを守りますから」といえないあたりでも末期
勝ち目ゼロの上、身内は馬鹿ばっかの場合は、どうしたらいいんでしょうね…ホント
当時の良識派の軍人が、どんだけ絶望してたか想像に余りある >>309
吹き飛ばされるのがオチじゃね?
アメリカ新世代艦に対して、大和型が優越してる点は少ない
地力の差は明白
まだ航空戦のほうが見込みはある
アメリカはエセックス級を20隻以上建造する、というふざけた状態だが
実際には設計等のごたごたで、手間取って戦力化は急いでも1943年以降だし… >>308
>日本が一番得して・・・アメリカから喧嘩売る気がまったくなくて
だからw そういうお人好しが国際政治を語るのはやめよう。筋肉バカの軍人が政治に関与するのと同じくらい有害 >>311
海軍良識派?
だれのことだよ笑わせんなw 両洋艦隊砲が実現したら日本海軍なけなしの重巡戦隊があっというまに
アラスカ級の群れに撫で切りされそうな気がするよな >>312
大和のアウトレンジ戦法で一方的に叩きたかった。、射的のマト状態に。
まあ、開戦前の計画通りインド洋作戦を重視していたら、英国からの救援要請でアメリカ艦隊も動くだろう。
早期の艦隊決戦の可能性も高かった 対長門型2
コロラド級3
対伊勢型2
テネシー級2
ニューメキシコ級3
対扶桑型2
ペンシルベニア級2(防御がやや貧弱なのでここへ)
ネバダ級2
ニューヨーク級2
対河内型2
ワイオミング級2
フロリダ級2 ぶっちゃけ大和型はまだわかるというかあの時期につくる戦艦としてはひとつのかたちだろうと
だからこそ大切大切で温存されてしまったという感じはあるけど >>316
無知なゲーム坊君、開戦前の海軍はインド洋作戦なんて興味ない
第一段階作戦が予想以上にうまく進展したから色気出しただけ
何も考えて無いんだよ >>311
つまり今の安倍や菅みたいなコシヌケと言うわけですな 修理用船渠が呉4・佐世保7の2つしかないのではどうしょうもない
扶桑以上が入れる船渠(建造用を含む)でさえ、上行を除いても横須賀5と6・呉造船・佐世保4の4つ
合計6だけど、日米開戦ギリギリで2つが作られている状態では、日本海軍は滅びの美学でも取りつかれていたのか?
というもはやテンプレ
当時の日本で量産して運用できる艦艇となれば、もはや重巡レベルまで落ちる(修理しなくていいのなら伊勢型程度まで上げられるけど)
それほどまで船渠や浮きドックが不足しているというかどうして作らなかったのかわからないほど >>316
未だに「アウトレンジ戦法で一方的勝利!」みたいな妄想してる奴が、人様のことをお人好し扱いしてるのか・・・
救えねえな >>235>>236
まあ、両大戦通じて独の主力艦てのは同じ口径の砲を積む相手の艦よりは堅牢かつ概して大型な船体なんだけど、要するに同じ大きさの船体により大きな口径を積む相手と撃ち合う事も予め念頭に置いてるから、
砲はその口径にしちゃデキはイイし、重量の多くを装甲に回す要領も得てるからね。
主力艦としてのバランスやデキに関しては、巡戦ライオンはむしろ巡戦デルフリンゲルの格下でしよ。
もっとも、フネとしての大事な要素である航洋性のみに関しては、流石にライオンが勝るが。
>>237
よくフッドは巡戦よりむしろ高速戦艦であると云う記述を見掛けるけど、さらにバランスに優れるWW2のいわゆる高速戦艦との比較になると
フッド 装甲重量13,350t (長いバイタルを最初から15吋対応防御しきれていない)
ビスマルク 装甲重量17,450t (フッドよりも短いバイタルに非SHS16吋対応防御)
アイオワ 装甲重量15,500t (さらに短いバイタルに非SHS16吋対応のムリヤリ集中防御)
大和 装甲重量21,000t (米並みの短いバイタルに18吋対応集中大仏防御)
な訳で、バイタル当たりの防御重量に関しては、まあWW1英戦艦のレベルを大きく越えるものでもないと思われ。
英巡戦中最も重防御のフッドでコレなので、ライオン以下英巡戦群のボカ沈はむしろ企画ミスによる人災かと。
( ´ω`) 巡洋艦に戦艦の火力をむりやり載せたらああなりました、ってのが
Battle Cruiserの実態だから主力艦の座ゆるぎないフネとくらべるのは可哀想
重巡洋艦が撃ち合ったらディスられがちなKGV相手でも勝ち目無いやんか 14吋砲搭載艦としては歴代最良であるKGVも、条約ハナから無視の日独や どんどんエスカレート条項の米らの新戦艦の前では単なる条約型14吋艦に過ぎないが、例えば「バーベット抜きの防御重量」をバイタル長さで割ると
ビスマルクやN.カロライナとトントンのレベルだった覚えが。
※バーベット込みの通常の防御重量だと、連装とは云え4基のビスマルクは数字がでかくなる
要するに、過不足のない対応防御がなされて攻防走のバランスが取れた、初の英戦艦やね。 あえていうなら無理して4連装にせず3連装3基でよかったんだろうくらいかね
といっても戦艦建造のながれからみると口径下げるなら門数は譲れないのだろうなあと >>325
>「バーベット抜きの防御重量」をバイタル長さで割ると
それは要するにバイタルパート1メートルあたりの防御重量ってこと?
・舷側と水平の装甲厚
・水中弾防御装甲の有無
あたりが影響するのかな
ビスマルクは集中防御ではないので、「バイタル長さ」をどう認識するのかは気になる まあ、あれこれ考えると 結局は「3万5千tじゃ足りねー」になっちゃうんですけどもね。
米英の条約型戦艦を見れば見るほど、その火力その上部構造の賑わいぶりは、まさに4万t超の船体を要求して欲しているように見えますが。 40年代になると空母もそのくらいは欲しいからね
といってもあっちはでっかい構造物や大砲がないから重量そのものはすくなくなるけど 3.5万トンで戦艦作れと言われたら、Sダコタかリシュリューが精一杯だろう
バイタルパート詰めるのに、Sダコタみたいにレイアウトをキツキツにするか、リシュリューみたいに砲塔数を減らすか >>327
そう、単純にバイタル1メートル当たりに費やされた装甲材の重さという机上概念に過ぎないのに加え、仮に数字が同じでも艦幅大の独では厚みが小で艦幅小の英では厚みが大という状況を無視してもいるのですが、
各国の防御キャラの違いを自分なりに把握してみるつもりで比べてみた事がありまして。
バーベット込みの通常の防御重量が大な独も、バーベット抜きにすると他国の差が縮まり、性格の違いがより判り易くなるというのもありますが。
もちろん大雑把な比較ですが、大和を別とすれば上位はS.ダコタとリシュリュー、アイオワで、次いでヴァンガード、その下がビスマルクとN.カロライナとKGVです確か。
要するにS.ダコタとリシュリューはバイタルを圧縮しての集中防御の金字塔ですが、その引き換えに攻防走のバランスと運用性を欠いてますね。 ( ^ω^) >>330
リシュリューみたいに誤魔化すの間違いだろ 誤魔化すと言えばどんな軍艦も誤魔化した妥協の産物だけどね 改リシュリューのガスコーニュならバランスも改善されている・・はずww
未成艦なのが残念。
リシュリューの最たる誤魔化しは主砲スペックの盛り方。
戦後、装薬を減らして運用していたというから、実力は英のMark1 15inレベルじゃないか。 戦後完成のジャン・バールの基準排水量、常備排水量、満載排水量をリシュリューと比べてみりゃいい
基準35000トンじゃなく40000トンくらいだろ >>285
マジで昔はそう書いてた本もあったんじゃよ >>332
誤魔化すって35,000トンを超えてるってこと?
竣工時の基準排水量はSダコタ3.9万トン、リシュリュー3.7万トンだし多少なりとも超えてるのは条約型戦艦皆同じ
あと、リシュリューとジャンバールは別物戦艦なので、単純に重さを比べて違うのは当たり前かと あのな基準常備満載の何が違うかわかってんの?
基準満載でジャンバールより何をリシュリューは余計に積んでんだよ 各国、一割くらいの水増しは大目にって暗黙の了解があったんかねぇ ガスコーニュはカッコ良いけど
目の前でヴェネトが作られてるのに
仮想敵より門数が少ない戦艦を新造しとる場合かいな
って思ったりもする 思えば大和系って46センチ9門のほうが51センチ6門より期待値高いし実際強いですよね、どうせ当たれば敵は沈みますし51センチの超射程も当たらないから意味無いですし アイオワ大戦末期のMk.8 mod6以降の改良型砲弾だと大和の46cm砲弾より貫徹力上回るし未成モンタナの装甲防御は大和と同等以上なので無意味じゃない 有効視界30kmしかねーんだから
35cm12門でいいんだよ 大和の46センチ砲がバイタル直撃したらアイオワは一撃で沈むだろう。
アイオワは自艦主砲対応防御になってないから
長門の41センチでも十分破壊見込みがある。 バイタルの意味にもよるけど、一撃で沈むとしたら弾薬庫とかにラッキーヒットした場合のみじゃね。 じゃあもまんら46センチ砲の直撃受けてぴんぴんしてられんお? >>339
新戦艦は、建造中にエスカレーター条項発動して45,000トンまで大丈夫になってるから、竣工時の排水量は適当でおk
条約自体が1942年末に失効してるし
>>338
ジャンバールとリシュリューと、最初から条約制限の対象となる基準排水量同士を比較してる話
ジャンバールは兵装も違うしバルジもつけてる
もはや同型の艦ではないので、基準排水量が違うのは当たり前
全然話題の外にある満載排水量ってこの話とどんな関係あるの? >>339
アイドルが体重や3サイズは2割まではセーフみたいなもんですな まぁ俺も学生時代と比べて2割くらい髪が減ったけど
まだハゲじゃないし >>348
・・・嘘だ!
アイドルは処女だし彼氏いない歴=年齢だし、ウンコもしないもん! >>347
基準排水量、満載排水量の違いは何か、まず答えてくれ
そしてリシュリューとジャンバールの燃料搭載量を答えてくれ
お前は何を指摘されてるのかわかってない ドレッドノート以降やる気の感じられない戦艦しかつくらなかったフランスが
いきなりギア入れ始めたのがダンケ・リシュなので多少のことは全然へーき
リヨンたちを断念せざるを得なかったくやしさをぶつけた渾身の戦艦だからね 肝心の戦時に間に合わなかったんだから、スペックや技術がいくら優れていても…
海軍軍縮条約体制続行を当て込んでいたため、問題ありありのままそれでも速攻建造したKGV型が
いろいろいわれつつも、もっとも活躍した新戦艦といわれるのと対象的 >>344
アイオワ級は対16インチ対応だぞ
ノースカロライナかコロラド級と勘違いしてないか?
(この二級は、だいたい日本が陸奥保有認めろと我侭いったとか、侵略はじめて脱退したとかで、本来14インチ砲予定のところを砲だけ16インチに変更)
アメリカも18インチ砲搭載は考えてたが、命中率が低くなるとか砲身寿命が短くなる、とかで却下されて
結局はスーパーヘビーシェルとか長砲身化とか、性能を維持したまま軽量化とかで16インチを突き詰めるほうにいったんだよな…
結局、砲戦に関してかけた情熱は、ほとんどが無駄になったという無情なオチだが >>354
コロラド、ノースカ、アイオワは16インチ砲だから貫徹力は同じとか思ってるの? >>355
何意味不明なことかいてるんだ
16インチ砲をつきつめるほうにいった、と書いてるだろ
もしかして、45口径(マーク6以前)と50口径(マーク7)の違いすら知らない子?w >>334>>335
いや、最初から英15インチMk-1レベルもしくはそれに毛が生えた威力に抑えて狙うべきだつた希ガス。
まあ額面32秒おきの斉射撃が可能となったのは戦後になってからだけども、このレートは俯仰込みで実質30秒/発が可能な独38サンチや米16インチに次ぐもので、40秒を要する英15インチや伊15インチらを明らかに凌駕する。
基準排水量(燃料水人間チリ紙その他込みの満載から、燃料と水をマイナス)は、竣工時のリシュリューで40,270t、改装後で42,875tで、実質43,000tのビスマルクとほぼ同じ。
ジャンバールの49年時の基準排水量は42,130t。
もっとも、竣工時の乾燥重量ではリシュリューが既に37,674t (ビスマルクで39,931t) なので、明らかに条約型35,000tクラスではない。
>>349
まあ、徐々に髪の毛が増えて誰にもバレずにフサフサなサンク増毛法が存在するいっぽうで、徐々に髪の毛が減って誰にもバレずにハゲに軟着陸出来るサンク減毛法が存在しないのは確かに不思議ではある。
>>350
その昔 お風呂屋さんで指名した自称26才のおねいさんが実は33才であった時の虚無感は、自称スーパーカーで380馬力 車重1,100kgのフェラーリ365BBが実は調子のイイやつでせいぜい260馬力 車重1,400kgの普通車に過ぎないという
事実が判明した時の脱力感とそう違わないが、そのおねいさんが3年後の情報誌にいけしゃあしゃあと25才などと掲載されてるに及んで、悟りましたて。
「神はいない」と。 ( ´ω`) アイオワは従来型の45口径対応装甲だから
コロラドの砲弾ならギリギリ弾くかも、という防御
大和のがまともに当たったらひとたまりも無い >>351
>357ドイツ厨氏の言う通り
条約制限の対象になった基準排水量に燃料と缶水は含まれない
これを含めると航続力の長い艦に不利になるので
だから、異なる艦の基準排水量を比較するのに燃料搭載量のクイズは関係ない ヴェネト級の380mm砲はカタログ性能は確かに15インチクラスで最低レベルの45秒/1発だけど、実際にはもっと速くて1940〜41の砲術演習ではリットリオが射程18.8kmで平均30.6秒、ヴェネトが射程20kmで平均29.7秒を記録している >>360
ごめんヴェネトは正15インチの381mmね なんぼでかい大砲もってても、当たらなければ意味ないからなぁ
主砲の射程は、第二次大戦ごろには三万キロだの四万キロだのになったが
実際に戦艦が遠距離射撃で命中させた例は、シャルンホルストやウォースパイトが出した二万四千ぐらいが限界
無誘導砲弾の限界だな、観測機や最新の射撃装置つかっても、いいとこ二万切るぐらいが実際に命中弾を期待できる距離か? >>340
次のアルザス級で正38cm砲4連装×3基12門か、16inch3連装×3基プランで、ヴェネト級を凌駕だね。 >>322
大和はアウトレンジ戦法用戦艦として建造されたのだが、実力を発揮できなかったのは用法ミスだった
>>319
いや普通に開戦前の会議で決定されていること。インド洋制圧は >>359
知らないならレスするな
誤魔化す必要が無い時代に完成したジャンパールの満載から燃料搭載量引くと常備+予備水
つまり予備水の積載量がわかる
この数値参考にリシュリューの予備水と燃料搭載量から真の常備排水量を求める話なんだよ
つまり常備37000トンさえ誤魔化された数値だってことだ >>366
会議で決定?
決定したなら御前会議で陛下に奏上されるけど何時されたの?
そもそもインド洋「制圧」なんて文言どこに出てくるの? >>362
ユトランド沖の砲戦開始距離が遠くて1万8千、砲戦中に距離が詰まった。
で、日露戦争と比べて砲戦距離は延びたが、命中率低下はそれほど問題視されていない。
結局、無誘導の艦砲は、直接相手が視える距離で撃ち合う漢の浪漫兵器よ。 結局第三次ソロモン海戦で
大和でもレーダー装備のワシントン
サウスダコタ相手は厳しい
大和と霧島囮で扶桑と山城で飛行場砲撃かな >>369
横からですが、それあまり具体的な話ではないみたいですよ。
「腹案」に関連してか連合艦隊では41年12月9日にセイロン攻略作戦の研究を開始しましたが、
同時に「腹案」に無いハワイ攻略作戦の研究も合わせて開始されています。
その後、海軍側のセイロン攻略作戦案に対して陸軍側の反対(戦力が無い)で沙汰止みとなり、
米機動部隊の蠢動に対するミッドウェイ攻略に伴う米機動部隊誘出と撃滅に方針が転換となりました。
要は「腹案」は開戦前の大雑把な方針ではあったものの、陸軍は戦力が無いため差し当たり実行する余裕も意思もなく、
海軍にしても開戦直後に全く関係ないハワイと合わせて研究を開始する泥縄だった上、
実際には米軍の機動攻撃に対して「腹案」を放り投げてしまい戦力と時間も永遠に失ってしまいました。
そして独伊の北アフリカでの方針も本来リビアの防衛が優先される防衛的なもので、
それ以上の東進は具体的に計画されることもありませんでした。
独伊の基本方針よりずっと攻勢的なロンメルでもせいぜいスエズやカイロまで行ければ御の字という程度の思惑で、
これも戦力的に実現の見込みが薄かったのは史実の通りでした。 >>362
シャルやウォースパイトは武勲艦だが、性能上は
正直言ってWW2の戦艦じゃかなり弱い部類
そんな艦が最高記録持ってる
それは要するに、16インチ以上の強豪戦艦同士の砲撃戦が無かったってこと
大和はサマールで大雨の中、32000ぐらいから
至近弾出してるし
もっと砲撃戦機会多ければ余裕で抜いてた記録。 >>371
大和を投入してたら比叡は助かってるし
大和比叡霧島でサウスダコタ、ワシントンを難なく返り討ちにしてただろう 日本のインド洋制圧による枢軸国勝利は海外でも一部に検討されることのある戦略ではありますが、
実際には独伊と日本の方針が一致していない上、対米戦の片手間に出来るほど短期間で済むものではなかったわけです。
まあ地図を見れば素人でも思いつく戦略ではあっても実際の戦力は…という奴です。
但し独伊がリビアかせいぜいカイロやスエズまでしか出て来られないとしても、
日本が長期間インド洋を制圧下に置き続けてくれるのなら独伊にとっては戦いが幾分楽になるのも確かでしょう。
その為には日本はインド洋の東側セイロン程度ではなく、
西側(要はアフリカ側)を相当期間にわたって制圧し続ける必要があり、
その代償として対米戦での史実以上の戦力不足を覚悟しなければならなくなります。
その場合でも独伊はいずれ独ソ戦から崩れてきますから、
日本の犠牲も結局は無駄に終わることになりそうでもあります。 >>373
サマールでの大和の至近弾?はまだ視界が良かった時間帯のお話では?
その後スコールや煙幕で視界が悪化していくのですが。
恐らく16in砲とか15in砲とかの違いはこの場合はあまり重要ではなくて、
距離による測的誤差の違いや弾着までの時間の違いによる的の運動の影響の方が大きいのだと思います。
計算するとこの位の艦砲の命中界は測的誤差の違いと比べそう劇的に違う訳でもないのです。 英15in砲の32,500 yards(3万m弱) での落角40.7度
独11in砲の3万mでのそれは35.3度
日18.1in砲の3万mでのそれは31.4度
幅30m、舷側高10m、上構高平均10mに仮定した敵戦艦に対する直接の命中界(第一有効帯)は計算すると
英15in砲 41.6m
独11in砲 44.1m
日18.1in砲 46.4m
条件付き命中の第二有効帯を入れてもそれぞれ
38.3m、43.2m、47.8m
最大の射程と命中界で有利な落角を持つ日18.1in砲(46cm砲)でもこの点ではそう大きな数値上の利点にはならない(幾分有利には違いないにしろ)ことがわかりますね。
>>374
第一夜戦では大和のおかげで比叡が助かるかも知れませんが、代わりに大和が損傷して沈まないまでも引き返すことになってしまったでしょう。
或は大和に燃料を融通する必要上、巡洋艦や駆逐艦が数隻以上トラックに残ることになったかも知れません。
そして戦艦3隻がいることを知った米軍はサモア付近で待機中の旧式戦艦数隻を第一夜戦前にガ島に向かわせ第二夜戦に増勢し得たかもしれません。 カラブリア沖のウォースパイトの最遠命中記録は良く言われるけど
その直前にジュリオチェザーレがウォースパイトに挟叉出してるのも注目に値する
あのボーリング済みのヘナチョコ砲で命中直前まで行ってたんだから
ろくに回避もせずに腰だめで撃ち合えば
戦艦の主砲の命中期待値ってかなり高そうな気がする >>373
敵を正規空母と判断してる以上、測的甲法では的針的速は間違った数値になる。
全長150mなのに230〜250mのレンジャーやエンタープライズで計算してしまえば正しい未来位置なんかわからない
だから撃たれた White Plainsは夾叉1回しか報告していない。
ラッキー夾叉でしかないw >>360
ヴェネトの15インチはマウント内のメカが込み合うのとスペース確保でマウントが肥大化するのを嫌ってか装填角が15度と大で、砲尾が下方まで弾を迎えにいくんだね確か。
高初速だから重量砲まではイイんだけど、そいつがまた遠慮なく重量弾なもんだから、砲の能力的には収弾性と命数の両面で限界に近い。
イヤ、超えちゃってるかなw 弾の生産ロット次第でボロ出してるし。
何つーか、砲の方向性が真逆な独英は、どうやらあれでそれぞれ抑えるところは割りと慎重に抑えてるとおぼしきエンジニアリングなんだけど、伊仏らのラテンの中のかたがたは、ある一線をあっさり超えちゃってるのねw
割りと簡単にww
だが、そこがイイ。見てておもろいからw
>>365
16インチ連装のマウント1基で1,452t そいつが4基でしめて計5,808tのマウント重量のH-39は、乾燥重量で既に49,704t。基準排水量が52,600t。
同じく46サンチ3連装のマウント1基2,730t ×3基計8,190tの大和で基準排水量63,500t。
2,274tの38サンチ4連装マウント3基で6,822t、2,204tの16インチ3連装マウント3基で6,614t
ものマウント重量にもなるアルザス級を計画基準排水量45,000tに収めるなど、どだいムリな話だぬ。
最低でもH-39と同等の排水量が必要で恐らくはそれ以上になる可能性が高いが、まあH-39や大和のカモどころかビスマルクにポテくり出されるのが関の山だぬ。 ふっふ。 次だ。
(^ω^)
>>373
つまりシャルンホルストとウォースパイトに出来たって事は、他の新戦艦でもやれたと云う事ですね。
わかります。 大和でもワシントンの6000の距離は危険だって
関東軍と右翼は1941年に
ソ連に侵攻してシベリアで死んで頂くのが一番だったな
ドイツもかなり助かるだろ
アメリカとはインドシナと中国南部全面撤退で交渉 ワシントンにより大和が舵被弾で自沈になりそう
長門と陸奥を投入していい
日本の酸素魚雷が糞だったな >>367
>誤魔化す必要が無い時代に完成したジャンパールの満載から燃料搭載量引くと常備+予備水
>つまり予備水の積載量がわかる
>この数値参考にリシュリューの予備水と燃料搭載量から真の常備排水量を求める話なんだよ
なんだ頑張って「参考」で計算してみたよという話か
何か言いたいなら最初からそう書けば良いのに、相手にクイズを小出しする人間がいる
で、最後に言いたいこと言ったら自爆するパターン
間違いその1
リシュリューも誤魔化す必要のない時代に竣工してる
エスカレーター条項発動後なので基準排水量4.5万トンまでは何の問題ない
計画時の排水量を竣工時の排水量が超えているのは新戦艦共通の事例
どうやら、リシュリューは誤魔化した戦艦だと言いたいらしいが、そもそもその結論が間違っているし、その結論に向けた理屈も以下のように間違っている
間違いその2
満載排水量-燃料搭載量=常備排水量+予備水という式が間違ってる
満載排水量と常備排水量では、燃料と消耗品カウントが違う
常備では燃料と消耗品は2/3搭載なので、上の式は成り立たない
したがって、これを参考()に求めた真の()常備排水量もまた成り立たない
だいたい、ジャンバールとリシュリューの燃料搭載量はそもそも違っている
燃料搭載量(竣工時)
リシュリュー 5,866トン
ジャンバール 6,031トン
あとは何度も言っているように、条約制限の対象となったのは基準排水量なので、真の常備排水量を求めたところで意味がない 米軍が未だ数の少ない貴重な新戦艦を、あの狭い水域に投入する。
その情報を予め掴んでいれば大和投入の可能性もあった。
ヘンダーソン基地を一時的に使用不可にするだけの為に、大和を傷物にして内地送りのリスクとか、油と弾薬を盛大に消耗するとか論外と考えた。
しかし、米新戦艦が相手なら別の判断基準が働く。
その場合、戦場ではワシントンから(自業自得の)不意討ちを受けることは無くなる。
要するにミッドウェーも第三次ソロモン・第二夜戦も前振りが同じ。
大和を参戦させれば戦場の勝敗は変わっていたというのは順序が逆で、
米軍のヘンダーソン基地防衛の意図を把握できていれば戦場の勝敗は変わっていた、かもしれない。 >>380
イタリア15インチ砲塔は、おっしゃる通り仰角15度の固定装填
ラマーは砲室から1レベル下がった旋回盤のところにあり、砲室後部に揚弾薬や装填装置はない
これは他の新戦艦にはない特色ではないかと
伝統的な固定装填の米独ではラマーが砲室後部いっぱいに設けられており、砲塔測距儀スペースと同居している
一方で自由装填ではラマーは砲尾に付属しているので、砲塔測距儀は独立スペースになっている
イタリアのみ、固定装填と測距儀独立を両立させており、何らかのこだわりがあったのだろうか
意味あるのかなと思ってしまう
かつ、この砲の砲尾には明らかに他国艦よりもゴツいカウンターバランスがついており、砲身を極力砲塔外に出している
よほど砲室後部をクリアにしたい理由があったものと思われます
あと、主ラマー故障時に使う予備ラマーっていうのがあって、これは俯角2度の固定角装填とか
詳細不明だが、こんなのもの面白いね 連合艦隊司令部は、ガダルカナル島付近でアメリカ軍の戦艦増派が確認された時
「アメリカ軍は夜戦になるとすぐ逃げるから」と何の対策もとらなかったアホどもだが
そのアホ以下のトンデモいいだす連中が、「オレの考えた凄い作戦なら勝ってた」というのは見飽きたテンプレ
自分のいってる策()が、何もしないほうがマシの有害だってことすら気づかんのか… >>362
> 実際に戦艦が遠距離射撃で命中させた例は・・・ウォースパイトが出した二万四千ぐらい
最大射程27,420mのウォースパイトで良く当てたな。射程四万二千mの大和が四万付近で当てるようなもの ヘンダーソンの砲撃が第一目標であって
別動隊の戦艦2隻で砲撃が必要だった 重巡だけで攻撃した日もあったけど、大して効果なかったんじゃなかった? >>383
なんか必死だけど、リシュリューの基準排水量が42000だったとしてお前なんか困るの? >>385
ちなみに新戦艦群のそれぞれの装填角に於ける射程ですと、ざくっと
日 … 3度 6,200m
独 …2.5度 5,500m
米 … 5度 10,000m
英 … 5度 9,000m
伊 … 15度 25,000m
仏 … 自由 独伊の仰角射程に近似
な訳で、仮に射程20,000で撃つなら各国とも片道最低1〜2秒+αの俯仰 ×2の時間が掛かるから条件はどのみちほぼ同じなんだけど、もしかするとヴェネトの40秒/発という存外トロい発射速度は、
その仰角2度の位置にある予備ランマー使用時の最大所要時間かな? (´ω`) ? >>392
いや自分は全然困らないけど
昨日のID:3koWq7TEは、リシュリューは排水量を誤魔化した条約違反戦艦だと言いたいらしい
それは間違いだし、肝心の排水量の理解も間違ってたから直しただけ 常備排水量と基準排水量を間違えて書いてるだけだろ
軍縮条約で使うのは基準排水量だし
満載から燃料と予備水引いたら基準排水量なんだからな 要するに4万トン以上ある船を35000トンクラスで比較するのは無意味
比較してリシュリュー最強になるのはあたりまえだろって話 ただ比叡と比べてヘンダーソン時の大和の副砲はかなり強力だし
巡洋艦部隊を相手取るにはかなり向いてたんじゃないかなァ >>393
イタリアの予備ラマーというのは、「俯角」2度の固定装填
俯角で装填するなんて、前装砲への機械装填みたいで面白くないですか
15度装填というのは、砲戦中に装填角と射撃角の往復量を最小化したいというニーズはあったかもですね
自由装填ならゼロだけど >>399
あのNaval.weapons の説明にある ー2度て、予備ランマーによる装填時の砲尾のありさまじゃなくて、砲じたいが俯角なんですか! (へげぇ!)
イタリア戦艦史にヴェネトの砲搭断面図が載ってますが、砲尾装填位置に弾薬を揚げるべく後傾してる揚弾薬機が、まさかイザという時にガコっと前傾して砲尾にドッキングしちゃうとか…?
ビックリドッキリメカにもホドがある。
( ´ω`) 大和型が、冷たいいいかたすれば
貴重なリソース無駄食いした上、やらないほうがマシの屑海上特攻作戦に使われた
みたいな運命辿るなんて、予知能力でもないとわからんのだぞ
それすらわきまえず、ガダルカナル島に突っ込ませろとかホントどんだけアホなのよ
海図すらまともにない所戦場にしたんだから、大和みたいなデカブツ下手すら座礁すらありえたんだぞ >>384
米戦艦が狭水域に現れると予め分っていたら、当時としても普通に水雷戦隊で狩りに行くだろう。
戦艦連れて行けば陽動やら囮にはなるだろうが。
しかし史実でも重巡ではあったがそれに近い状況になり、結局雷撃に失敗した。
やはり対抗手段としては、戦艦には戦艦をぶつけるが常道。
逆転兵器の酸素魚雷では、残念ながら不確実だった。
そんな調子では結局勝ち目がなくなるが。 >>402
あらかじめ、「米戦艦三隻(ワシントン級、と当時は報告されていた)」がガダルカナル島付近で活動、と報告されても
「アメリカ軍は夜戦になったら、どうせ逃げるから」と何の手も打たなかったのが、日本海軍なんですが……
水雷戦隊? 迂闊に出したら航空攻撃喰らって終りじゃん
そもそも危険を承知で夜間の艦隊活動を活発化させたのは、主力の航空戦力が枯渇したからの苦肉の策だというのに >>386
> トンデモいいだす連中が、「オレの考えた凄い作戦なら勝ってた」というのは見飽きたテンプレ
まあ歴史板では無いので、色んな試行錯誤は自由。稚拙さを批判するのはいいけど >>384
> その情報を予め掴んでいれば
火葬戦記を語るのはいいけど、ちょっと問題がある。仮に軍オタがタイムスリップして日本軍に作戦の変更を指示したとして
それでも上手くは行かないはず。
日本海軍の暗号を解読している米軍は、日本がどう作戦を変えても的確に対応してくる。物量以前に情報戦で負けている。
だから戦艦や空母の配備とかを換えても意味なし。変更するなら、日本軍の暗号は極めて堅く米軍には解読できず、逆に米軍の暗号をスラスラ解読できる超有能な日本の暗号解読班がいるという、都合の良い設定にする必要がある 狭水道なら本当は水上艦でどうのしてなくて機雷ばらまけばすむんだけどな ガダルカナルを巡る戦いの根本は、補給戦なわけだから
味方の輸送船や、相手の輸送船団狙いの艦隊が難儀するような作戦とれないだろうよ >>372
>同時に「腹案」に無いハワイ攻略作戦の研究も合わせて開始されています。
史実はそうだったね。政府と陸軍と海軍とで分裂し、そのうえ海軍だけでも軍令部と聯合艦隊とで割れてる状態
日本の主要な敗因と言える。以下のような指摘も当然かと
>大本営政府連絡会議の方針を無視した行動であり、軍事組織として体を成していないと批判されてもしかたがないと考えます。
元陸上幕僚副長、東北方面総監 宗像久男
http://j-strategy.com/series/hm1/4871 山本五十六がいくらイキっても、講和などの外交は政府の権限
で、その政府握ってるのが「あの」東條英機なので…
有利なうちに講和を、と進言した側近を即左遷するところだぞ
あいつどうにかしないと、講和交渉すらはじめられない だってガダルなんて占領してどうするっていう僻地だよ
アメさんが勝手に寄ってきてくれるようになったんだから向こうの水上輸送を
邪魔するほうが相手に消耗させられるし引き上げてくれるならそれはそれで
まあ南へいったのがそもそもへんちくりんすぎるといえばそれまでだけど >>410
米濠遮断作戦の要地。だから取りにいったわけだが、日本から
反撃のために上陸させた陸軍将兵を捨て殺しにするのか?
戦局が悪化して、ただでさえアレな日本軍上層部が、味方の全滅を玉砕と美化してた時期ならともかく
ガダルカナル戦では無理だぞ ガダルに航空基地を作っても米豪遮断はムリだし
海軍のワガママにつきあってしまった陸軍はもうちょっとシャンとすべきだったよね
それはたしかでガダルどころかニューギニアなんてトンデモネーことになってしまった >>412
それがわかる海軍なら、そもそも弱腰とか罵られようが勝ち目ゼロの戦争に賛成してない
狂った満州事変の時点で、反対貫いて潰してる つい満洲にいっちゃったのは開国以来の対大陸戦略の範疇でわからなくもない失敗だけど
ついフィリピンで勝っちゃったからずるずるソロモンの端っこのほうまでってのはさすがにね >>414
戦略じゃなくて、関東軍の連中の暴走な
日本の国法的にも、軍法的にも違法
あいつらホントくるってたから
関東軍の司令部には、日章旗じゃなくて日蓮宗系宗教右翼団体の本尊だかなんだかが飾られてたんだぞ
マジキチで、弁明の余地ゼロ 航空時代になってしまったからソ連の沿海地域はもう無視できる場所ではなくなってしまった
朝鮮半島の航空基地だけで対応できるならいいんだけど満洲ほしいというのはわからんくもないのよ
軍略だけで暴走するのはたしかに問題だけど中央と摺り合わせすればいいだけ
それと予算欲しいからアメリカと戦う、どころか勝てると言い張ってた海軍は
ちょっと比べものにならんかな
つか日本海にはいってオメーらも働けよっていう >>408
軍としての体を成していないという場合、陸と海では真因が異なる。
満州事変以降の陸軍の下剋上的な軍紀の乱れはあまりにスレ違いで省くが、海軍は明治憲法の規定上も、各組織が並立している。
永野、嶋田、山本等に憲法改訂しなかった責任を問うのはお門違い。
軍令部、海軍省、GF、各鎮守府が各々、大元帥に直結しているのは、モデルになったドイツ帝国憲法がそうだったから・・・
W W1前のドイツ帝国では沿岸警備隊から海軍に昇格したは良いが、皇帝の玩具みたいな立ち位置。国内各地から徴兵する陸軍とは扱いが違っていた。
問題なのは、大元帥が裁可した軍政や作戦に関わる事項を海軍省や軍令部が代筆して関係部署に伝えるが、細かいところは並立する組織同士がすり合わせる。
参謀本部が関東軍を指揮することは制度上有り得るが、軍令部がGFを指揮することは制度上無い。指示することはあっても実現方法は指示された側が最終的に決定する。会議が多くなるわな。 また俺は賢いと勘違いしてるスレ違い連中が跋扈w
一匹見つかるとすぐさまゴキブリのように増え続ける 海軍が酷いのは国家戦略は何も考えてない
自分たちは戦争屋だから戦うのが仕事、だから好きなように作戦立てて戦わせろ
待って戦うんじゃどこに来るかわからない、それじゃ非効率だからこっちから真珠湾に殴りに行かせろ ソロモン戦ってアメリカも相当追い詰められた局面もあるわけで
もっと一気に戦力投入出来んかったもんかって思う
第三次ソロモンのエンプラなんて前部エレベーター故障してて、
マトモに戦えない状況だったのに まあ戦間期に政治が酷かったのは日本だけの問題じゃないけど
世界中が経済含めてひっくりかえってる時に新戦艦だヤッホーだからな帝国海軍さんは アメリカは世界恐慌以降日本以上に苦しんでるからな
それまで条約一杯迄艦隊整備することはなかったけど、
不景気対策の公共事業投資がうまくいかず、それじゃ軍艦でも作るかとやってみたら
景気じゃなくて日本が刺激されちゃった >>388
大和や陸奥の投入で米戦艦や重巡を撃沈できたらそれはそれで万々歳だけど、敵艦隊と戦闘になれば確実に飛行場砲撃は中止に追い込まれるもんな。
日本海軍は戦艦と重巡2-3隻1セットで砲撃にいってるけど、これを一夜に2セット送りこむのはできなかったの? >>412
ミッドウェーで勝ったからこそ米軍は戦力不足承知でガダルカナルに侵攻したわけだが
ミッドがない、あるいは引き分けでまだ戦争の主導権が日本海軍にあり米豪遮断のためニューカレドニアやフィジーへの侵攻を企んだらニミッツは残存空母全力で迎撃に出るのかな? ミッドウェーで勝つという仮想は、つまり現場はもっと頑張って無能な上層部のダメ作戦をフォローしろということ。
海軍の精鋭は優秀だから何とかしてくれるかも知れない。という期待から始まった火葬戦記だが
暗号を解読され手の内を知られている状態で勝つのは元々無理な話し。
ガ島も同様で、史実と同じ設定だと史実と同じ結果にしかなりようがない
そこで火葬戦記式に暗号能力が日米逆転していたと仮定してみると。
ガ島攻略に来た米機動部隊に対し、暗号解読により早めに配備されていた日本機が攻撃する。
防戦で手一杯の米空母に対し、待ち伏せしていた南雲機動部隊が襲いかかり米空母撃滅。
こういう都合の良い話も有り得る。当たり前だが情報は非常に重要。 もうここに来なくていいから
専用スレ立ててそっちで思う存分話し合ってね 設定にこだわり過ぎないで素直に艦隊決戦を語ればいいのに 航空機が未発達で、鈍速の艦艇に頼らないといけないから、艦隊決戦みたいなもんが指向された
第二次大戦レベルだと、そもそもやる必要性がない
せいぜい、局地戦でたまたま遭遇して殴り合いになるぐらいだろ
砲戦が起因しやすい欧州戦線ですらそんなもんだ 日米双方とも空母戦で勝たなきゃ艦隊砲撃戦はやらないと決めてる
だから艦隊決戦が砲撃戦で行われる事はない
k 航空主兵主義の時代では、遠くの基地からでも作戦行動半径なら航空機飛ばしていける
決戦という概念自体に意味がない
そんな戦いしなくても、制海権は取れるんだから
どんな巨大戦艦でも、航空機の前には無力。例外は、潜水艦ぐらいだ 沈まない戦艦を作れば済んだのだ
全室気密ブロック工法
主砲砲塔だって単独で浮くように作っとけってんだよ、無能 俺の股間の試製60口径51サンチ超砲身砲が完成していれば帝国海軍大勝利。 >>433
> 艦隊決戦が砲撃戦で行われる事はない
砲撃戦の起きる設定を考えるなら、まず空母戦は相打ち。
それでいてパイロットらの戦果報告は日米とも過大。
こうして大勝利を確信し双方の戦艦部隊が決戦に向かう。砲戦開始 相打ちだと出てこないよ、下がるだけ
自分の被害は確定だけど、
相手の被害はあやふやな報告だけだ
そして1941から1942は米自体が戦艦での艦隊決戦をやらない方針
ドイツ戦艦が大西洋で遊んでるから、
そっちにも戦力割かれてるからね 艦これのワシントンちゃん高性能ですしね
南蛸さんにくらべると多少弱いが燃費がいいという 日本海軍、航空戦でボロ負けしたのを挽回するため、夜戦するぞと突進したことあったけど(マリアナ沖海戦とか)
結局、退避を選んじゃうわけで。実際、そのまま進んだら昼がきて航空隊にフクロにされただけだし
戦艦のドン速では、航空機が活動できない間に動き回る相手を捕捉、なんて夢のまた夢 普通の戦艦同士の砲撃戦はお互いに横腹見せて撃ち合うわけじゃん
目標は船の全長ということになる、ビスマルクだったら250mだ
そこで片方が相手に船首向けて突っ込めば目標の大きさは船の横幅になる
自分からT字戦法の不利な側になるけど、前方に火力集中してる艦型ならむしろ有利にならないか?
ビスマルク対リシュリューで考えれば、目標の大きさが250mと33mになる
相手に船首しか見せなければ的速の測定も難しくなる
圧倒的有利に戦えると思うんだが、どうだろうか
最強戦艦リシュリュー説を推したい >>444
T字だと、一般的にはスリガオのように横棒側が有利
ただ、全門を前方指向できるなら縦棒側の不利にはならない
とはいえ双方動いてる状態で、縦棒側の意思でT字を維持するのは困難
しかし横棒側もT字メリットがあるので双方がT字を維持するよう運動すれば、的の大きさの差から縦棒有利にはなりそうだ
実際、ヴィットリオヴェネト級の妙な後部主砲の高さと下すぼみの後檣は前方射界の最大化のためなので、仮想敵国フランス戦艦に前方火力で負けたくなかったのだろう 距離による
近距離なら弾道は低伸するのでどちらも差はないかと
中遠距離では縦長になる散布界の形状からT字書いた方が有利じゃないの? >>444
その縦棒側はまさしくデンマーク沖に於ける序盤のフッドで、そのフッドと異なるのはリシュリューが前方へ指向しているのが8門で、要するに全火力をビスマルクに向けているという事。
ところが散布界は左右よりも遠近方向に対して大になるうえに、独側に対して前面投影積しか晒していないにも関わらずフッドは早期に莢叉されており、その構図ではリシュリューは圧倒的に有利という訳でもないのでは。
無論、ビスマルクも対フッドほどには有利でもないが。
ビスマルクがリシュリューに対して完全に不利になるのは、自らがデンマーク時のフッドの体勢で撃たざるを得ないヘマをやらかした時じゃないかな。
すなわち、T字の横がリシュリューで縦がビスマルクとなる場合。
( ^ω^) >>444
極限として超近距離を考えると、縦棒側の方が面積が小さい。
(横――ここでは水平方向の意――から見た面積だけだから)
仮に前面に主砲が集中していたら縦棒側有利になる。
距離が離れると、難しくなる。
面積的には、タマの落角で斜めから見下ろした時の値になるので。
横棒側は、広い側面+上面を晒すので面積的には不利。
縦棒側は、狭い正面+上面だから有利。
ただし、指摘の通り散布界にフィットした形状なので、一斉射でボコボコ当たるようなリスクだってある。
日露の頃の話でいえば、側面の副砲が重要な装備だったのと、近距離砲戦だったのを考慮する必要があるので注意 並行戦でもちょこちょこ舵をとるだけでまず被弾しなくなるから
相手に対してどういう向きかはほとんど意味ないよ T字描こうとすれば、相手が撃ちあい上等で乗ってこなければ退避されるだけだからな…
しかし、自艦が主導権握れなければ、相手は砲を指向できない位置取りを当然してくる
主砲前部集中方式自体、なんでフランス海軍は採用したんだってぐらい不思議
ネルソン級戦艦は、軍縮条約やらなにやらの制限への対処と、毎度のチャレンジ精神の産物だが…
(評価が低いネルソン級が、実用面では大活躍して。この世代の戦艦としては最高だった、といわれたのは結果論だし) リシュダンケに関しては8門艦をなるだけ小さく、ってのが理由でいいのかな >>451
ダンケルクに関してはそうだろうけど
リシュリューは良く分からん
多連装も38cmくらいになると重量削減効果が低くなるから
単に前方投射力が欲しかっただけなんじゃないかと思ったりする 重巡なら、日本の利根型とかあるけどね
偵察も重要な任務だったが、そのための航空装備が後部主砲ぶっぱなすと破壊される、というので
前方集中にした そうするとイタリア戦艦の高速においすがるつもりのほうが強いってことかね
追い回される前提のイタリア海軍さん…といいたけど自分たちも高速性を追求してたのが芳しい ロマンとして、第二次大戦水準で「対空戦艦」
火葬とかではどんなのがあるのかな… >>452
リシュリューはイタリアがベネト級の建造を発表した2週間後にフランスが建造を発表した
その時点では主砲は15インチまたは16インチ8門で29.5〜30ノット
急いで設計するためにダンケルクをスケールアップする形がとられた
で5種類の主砲配置から4連装2基配置が選ばれた、 極論になるが、砲撃戦は毎回必ず突撃戦法使うって考えでいるなら
舷側装甲とかもっと薄くしてもいいって話になる
水平装甲と砲塔前面、天板、司令塔だけ厚くすればいい
フランスにこういった砲撃理論で前方集中配置にしたって話でもあれば面白いんだが
ガスコーニュで前方集中やめたのはダメだったんだろうな 普通は一対一で撃ち合う訳じゃなく複数艦で戦隊組んで戦うからね
常に敵艦に艦首向けて複数艦をとなると単縦陣捨てて横列にするしかなくなるけど ダンケルク級(及びその前身の17,500t巡戦案の一部)が主砲を前部に集中なのは条約型巡洋艦や独装甲艦の追撃戦を想定したためで、
リシュリュー級が同様なのは上で述べられてるとおり単に設計時間短縮のための設計流用じゃなかったかな
ただダンケルク就役後の運用試験後のリシュリュー級3,4番艦設計検討の段階ではこの主砲配置が適切か否かはまだ結論が出てなかったから、
クレマンソーとガスコーニュで片方の主砲配置はリシュリュー踏襲、もう片方は前後配置、なんてどっちつかずなことをグダグダ続けてる 一方、ドイツはビスマルク級戦艦を建造しようとしていた
表向きは基準排水量三万五千トンだが、実際には4万トン超で
さすが枢軸国きたない まぁ、試行錯誤とチャレンジ精神があったということで
少しでも被弾危険箇所を減らそう、とかの意図もあったようだし
日本の扶桑型なんか、連装砲塔を6基も無理に積んだ結果、攻撃力は上々だが防御が…となってしまったし 遠くにいた目標が水平線上に現れて発見されるのは、目標に接近したからで、前方の場合が多い
戦う意思があれば目標には接近していくので、前方に撃てる砲が多い方がいい
サマールでも最初の遭遇戦は前部主砲しか撃たなかったし
G3・N3の斬新な主砲配置を決める時にも、真後ろに撃つことは現実的には考えられないと判断したらしい
追撃してくる敵を自分は逃げながら撃つくらいしか真後ろに主砲を撃つことは考えられないし、後部に主砲がなければ機関部や推進軸との干渉もない
戦間期のアメリカでの検討では、主砲の後部集中というゲテモノもあったようだが 大和型の設計案も、かなりの数が出て
その中に、前部集中配置案があったような
あと、連装と三連装の混載とか >>444
Navyfieldという艦船アクションゲームがあってだな
戦艦10隻ずつ他多数で戦闘するわけだが
だいたい両陣営とも戦艦が横腹見せて、S字航法しながら射程ギリギリの敵狙って撃ち合うパターンになる
リシュリュー乗りはスキを見て突進する
相手がスキル低ければ対応できずに撃破される
そうでなければ全方位から集中食らって終わり
最大射程の仰角しか使えないやつはカモ
どんな射程でも一発で修正出来るやつなら何乗っても強い
俺も前9砲の重巡使って、敵の戦艦4つ撃破したこともあった
砲塔が前後に分かれてない分、全砲塔の向きを共通にして撃てるから初心者向きとも言える
前後砲塔なら、それぞれ向きをずらさないと一点に着弾しないからな ノーフォークとサフォークによるビスマルク触接時の戦訓を思えば、ダンケルクやリシュリューがいつもまっしぐらに追跡者を捕捉できるとも考え難く、前方のみへの火力集中は柔軟性に欠け実戦的とは思いにくい。 むしろ、相手に情報戦や偵察で遅れをとって
まんまと丁の字に突っ込まされてしまった場合に有効なのでは…
いや、そんな先例ほとんどないけど(シェットランド沖海戦とサボ沖夜戦ぐらいか) 万一うしろにつかれても戦うつもりなら回頭すればすむから
どちらかというと2基しかないことのほうが不味いことになりそうな気がする >>450
多連装前方配置のダンケルクに関しちゃ、ポケット戦艦狩りという案件依頼がありまして。
前方配置艦にムリなのは後方への斉射のみであり、そのデメリットを避けるよりはむしろ前方もしくは舷側方向のいづれへも全火力を発揮出来るというメリットを、フランス(とロドネル)は優先したと。
もっとも、ロドネルはさきのG3型巡戦配置を簡易化した有効利用ですが。
>>451>>452
リシュリューの砲配置の選定にあたっては、16インチ3連装3基より38サンチ4連装2基のが軽いと云う理由で採用されたとおぼしき経緯もあり、その発揮火力に期待していたフシも伺えるんですが、
確かに4連装マウント自体はその単体重量もバカにならない反面、船体側のバイタル長を短縮出来るんで、トータル防御重量を節約したうえで防御厚も確保するための集中防御には有利。
てか、なんで16インチ3連装のマウント1基が2,200tにもなるのか、ソコが知りたいw
(まあ、ドイツの16インチ連装1,400tも似たようなモンだが。)
>>458
前方配置じたいはその火力発揮面でのデメリットが露呈する局面もそうそう無いかわりに、それ以外の運用面で案外不評な面があったのやも。
(リシュリューの動揺周期はロドネルよりは大きくて安定してるが、KGVを下回る)
しかしながら、多連装による砲搭基数の削減は、もしかしたらその後も戦艦の建造が続いたのなら採用されたトレンドだったのかも。
もし戦艦の時代が続いたのなら、戦艦の肥大化ゴージャス化ではなくむしろダウンサイジング化にこそ生き残りのチャンスがあったのではないのか?などと考えると、小口径多連装による砲搭数削減に
前方配置なんてのは、まさにダンケルクそのまんまなんですが。
(^ω^) >>441
ま、「艦隊決戦をやらない方針」といっても法律で定めてるわけじゃ無い。情勢次第でいろいろ変わること。
サンゴ海海戦で米軍は、日本の二隻の大型空母に合計で爆弾9発、魚雷8発の命中を報告。撃沈確実と判断。
実際の戦果は後になって判るが、海戦直後は大勝利とされていた
1942年ごろに日米艦隊決戦が発生したら、やはり過大な戦果誤認が発生するだろう。
日米は互いに敵空母を壊滅させたと思い込む可能性が高い。
そしてキンメル提督は戦艦重視で航空機軽視型らしいので普通に決戦を挑むと思う。
もちろん逃げてもいいが優勢なのに逃げ出した米国史上最低の将軍として歴史に名が残る 大和型も火力をかんがえると小ぶりにつくってあるしね 早期の日米戦艦決戦が昼間晴れの条件で起きた場合、四万メートル級の大和の射撃から戦闘が始まる。
サウスダコタの弾火薬庫付近に命中すれば、巨弾は厚い装甲を簡単に貫いて火薬庫内に飛び込んで爆発。
一発轟沈。
射程外と思ってゆったり構えていた米艦隊は慌てる。そして距離を詰めようと全速で日本艦隊に向かって直進。
直進する巨大で鈍重な米戦艦に対し、大和は演習通りの良好な命中率を発揮し続ける。
巨弾が機関部付近に命中し破壊された戦艦は出力激減、艦隊に付いていけなくなり落伍。
落伍艦は艦隊戦力としては除外。
米戦艦群は自身の有効射程距離に接近するまで何隻が生き残るか? ・・・一発轟沈なんて火葬戦記の中か、フィッシャー型バトルクルーザーしか無いだろう。
戦艦の主砲で戦艦を沈めるのは難しい。ビスマルク、シャルンホルスト、霧島でさえ轟沈ではなかった
。
何よりバッドラック・大和が米の新戦艦に放った46cm砲弾が一発轟沈狙えるラッキーパンチになる確率より、
手数に勝る米のラッキーパンチで長門が早々に脱落し、大和が新旧3隻の16インチ砲戦艦に袋にされる可能性の方が高くないか?
数が多い方が期待値高いゾ ノースカロライナもけっこうバッドラックよな
ちょっと間違ってたら戦没艦リスト入り 観測機使ったスラバヤ、アッツであれなんだからな
演習海軍の命中率などなんの意味もない そもそも戦時就役にズレこんだ大和型はろくに訓練もできず
たまに訓練したら、結果散々で(まぁ当然だが)
宇垣纏に「こんな程度で出撃させないといけないなんて、不安しかないわ」
って書き残されてるレベルなのに…
「ぼくのかんがえたさくせんなら、げんじつむしでにほんぐんかてるよ」って妄想したいだけなら
リアルチラ裏にでも書いてたほうが、まだ恥晒さなくて済むのにw >>455
それ、史実のほとんどの戦艦が通った道では…
対空砲と、対空射撃装置を積めるだけ積む
場合によっては、副砲とかを降ろしてまで増強
そこまでしても、航空攻撃には劣勢 >>480
米戦艦なら特攻相手でもない限り優勢なんじゃないかなぁ
米空母でさえ五月雨式の攻撃なら簡単に凌いでるし >>481
特攻は、攻撃力だけみればむしろ小さいから
当てられるのなら、爆撃や雷撃のほうが強い
と、いうか雷撃はどんな重防御でも防げず、ダメージを軽減する処置しか取れないから
一番手に負えないな
アメリカ艦隊を、アメリカ航空隊が襲ったらどうなる? というWW2のアメリカ軍の研究だと
どうにもならず艦隊壊滅、というのもあったはず >>482
だが当てられない
南太平洋見ててもテンプラは縦横無尽に避けまくって当てまくってるし
完璧に包囲してたホーネットも
自爆機が煙突に突っ込まなかったら取り逃してた可能性ある
通常攻撃の五月雨式なら、よほど奇襲が嵌まらん限り米空母は凌げると思う >>484
良い位置に占位してた攻撃機を艦首のシカゴピアノで落としたりしてるよ
まぁぶっちゃけ大事なのは、日本の攻撃隊の総攻撃を凌いでると言う現実でしてね どう凌いだの?
大和や武蔵が受けたような空襲凌いだの? >>486
機数で言うなら実は武蔵と大差ないぞ・・・ 南太平洋でエンプラは最優先攻撃目標の片割れ
武蔵は攻撃が比較的集中したとは言えワンオブゼム 大差ないなら機数答えてくれ
当然、発進機数、直掩突破後機数、対空砲火撃墜機数、直掩送り狼撃墜数、帰還機数
全部答えられるよな? 制空権一方的に握ってる状況とそうでない状況を機数のみで同じと言ってしまうひと……… VT信管で高角砲弾の命中率は三倍ぐらいになったが
元の「高角砲で敵機を撃墜できる確率」が恐ろしく低いから
結局、弾幕張りまくらないといけないんだよなぁ
そこまでやっても、高性能化する航空機の攻撃を阻止するのは無理
結局、味方の航空支援がない艦隊なんぞ、浮かぶ的でしかなくなるのが現実 電波信管の研究なんて、アメリカが1920年代からこつこつやって、やっと完成したんだぞ
当時の日本では、仮に実物を入手できてもコピーすら不可能だろう 航空攻撃とはいっても、爆弾も魚雷も無誘導なので、投下後の目標変針変速に無力なのは、艦上からの射撃と同じ
一機一発の雷爆撃が外れたら、その飛行機ははるばる何しに行ったのさという話
三度生還する雷撃機乗りはいないとも
WW2の最大の戦訓は、無誘導兵器は効率が悪すぎるということ
有人巡航ミサイルである特攻機のみ、発想として正しい方向に突き抜けていた 日本でVT信管の研究するよりは艦対空噴進弾のほうが可能性あるな
12cm30連装噴進砲じゃなくて奮龍の艦載型
研究を進めるも誘導装置の完成が間に合いそうもなくて、大幅に方針転換
桜花を水上機用カタパルトから射出する対空特攻誘導弾として完成とかどうだろう 特攻とかいう「貧すれば鈍する」の極致の自滅戦法で撃沈できた大型艦はゼロ
通常攻撃なら、大型艦も撃沈できたがそれができなくなって、しかも戦争をやめられないというトンデモ状態だから仕方なく、であってだな…
一発必中なんて無理でも、何機かでかかれば当たる
攻撃される側からすれば、退避行動は制限されるし防空火力は分散しなきゃならないし…で
成功した攻撃だけが貢献する攻撃、とか近視眼もいい所だわw >>494
対空砲の効果増大のためにそんな昔から研究していたの? >>474
>ビスマルク、シャルンホルスト、霧島でさえ轟沈ではなかった
そう。距離が近すぎると砲弾は水平に近い弾道で当たるから、戦艦の船体下部に設置されてある火薬庫は案外安全。
シャルンホルスト(31,850t)・北岬沖海戦の例でみると
英戦艦デューク・オブ・ヨークは11950ヤードで砲撃開始。近距離のため独艦の被害は主に上部。
独艦は高速で離脱したため両艦の距離が開く。19000ヤード以上の距離にまで引き離されたとき
英14インチ砲弾一発が機関部上部に直撃。
砲弾は上甲板を突き抜け機関室を破壊し独艦の速度は10ノット程度に低下。
距離が開きすぎたため英戦艦は射撃中止。その後、独艦の速度低下により追いつく。
デューク・オブ・ヨークは10400ヤードまで接近したとき射撃再開。シャルンホルストは多数の砲弾と魚雷により沈没。
ドイツ側からみると、至近距離からの多数の砲弾により上部構造物に大損害。
英14インチ砲弾は舷側の350ミリ装甲を貫通できず、船体下部の防御区画内は案外平穏だった。船体の被害は主に魚雷。 >>478
巡洋艦は遠距離射撃が苦手だかr仕方ないね >>479
> 大和型はろくに訓練もできず
いやw大和は特別に優秀な人材を選別して乗せてるから訓練量は充分だよ >>501
その優秀な人材をもってしても、酷い訓練結果しか出ず
いくらなんでもおかしい、工作不良があるんじゃね? と疑われたぐらいなんですが
(疑った当人は、海軍最高の砲撃手といわれた人)
頭大丈夫? ゲームのやりすぎじゃね?w >>501
訓練十分とかいえるのはレイテ前くらいだろ
散布界1000m以上出しといて優秀だから訓練十分なんて言えるか
有賀艦長なんて前任の森下館長と比べられてかわいそうなくらいだ、
これも油が無くて碌に大和型の操艦に慣れることができなかったからだろ >>500
遠距離砲戦は戦艦も得意では無かったり。
重巡の20cm砲の演習での命中率曲線は距離2万mで5%強、
これは戦艦の演習での命中率曲線で言えば距離3万mの艦上観測5%弱、距離3万5千mの飛行機観測5%弱と同等です。(命中率曲線は「海軍砲術史」より)
大雑把に見れば距離2万の重巡の戦績で距離3万乃至3万5千の戦艦を推し量るのは、荒っぽいように見えて意外と意味があるんです。
>>501
優秀な人材も港に閉じ込められる期間が長いと士気と練度は低下します。
有名な言葉ですが、常に港に居る海軍より常に海上に居る海軍は常に強い、と言います。
特に新戦艦は色々と初期不良を洗い出して調整を進めたり新機構の習熟も必要ですから、
ある時期の大和型が練度不足であったとしても不思議はありませんし、戦局上致し方ない面があると思います。 >>498
1921年に、アメリカが実験で戦艦を航空攻撃で沈められることを実証してるからな
(まぁ、この実験はいろいろケチがついたんだが)
1930年になると、防空艦が登場するし
地上戦闘での航空機の脅威は、いろいろ制限ある対艦攻撃より早く懸念されてたし レイテ沖海戦では、大和と長門の二隻が、一隻の米護衛駆逐艦の突進を止められず
しかも魚雷の回避の仕方がまずかったため、しばらくあらぬ方向を進まないといけない、という事態になってたな
本来、敵駆逐艦を止めるはずの味方艦は、めいめい敵を追っかけてるか、燃料不足で後置状態
航空支援のみならず、補助艦艇がないとダメな戦艦ってやっぱりもう黄昏だったんだな >>506
> 支援...補助...がないとダメ...ってやっぱりもう
いや兵器単体で無双するのはアニメだけ。兵器には各種の支援補助が必要なんだ >>506
非戦側の取舵に舵切ったのは大和だけ、長門は敵側の面舵に回避
大和が北に走ってる時は長門が駆逐艦の相手をしてる 対空能力を増強したい、でも対艦能力減らすと敵水雷戦隊に突っ込まれた時に困る…
そうだ、両用砲を開発しよう >>477
久々に見にきたら〜太郎って言い方で揶揄するのを未だにやってるんだなw
同じ人かな
書き込む人の顔ぶれは20年ぐらい同じって事か 捷号の例をいくらひねくりまわしても戦艦がどうダメだったのかはむしろイメージしづらいと思う >>502
その「海軍最高の砲撃手といわれた人」によると完成時の砲撃訓練では良好な精度を発揮していた。
しかし一時散布界が過大になったことがある。この問題は改善されたのだが原因については
資料が処分されてて分からない。技術的問題でも生じたかな?
>>503
>訓練十分とかいえるのは
もちろん大和新造時から。新鋭戦艦には訓練豊富で優秀な人材を優先的に乗せているのだから当然
開戦後の訓練量も充分。航空隊と違って戦艦部隊はあまり仕事がない。訓練しかやることないわけ >>512
行動記録を見ると意外に外洋での訓練をしていないことがわかります。
トラックの燃料問題もありますが、対潜警戒に当たる駆逐隊の数の不足などもあるのかも知れません。
主砲発射の訓練で目標を取り違えて明後日の方を撃ったのもトラック時代のことでした。訓練では初歩的なミスだと思います。 先にレッテル貼ったもの勝ちの流れがありますしね、何の勝負かは知りませんけど >>512
新型艦に訓練十分な人間配置するのは無理、分列行進や組体操やらすんじゃないんだから
使う機材は新式だし、個艦ごとの癖もある、それに慣れ熟練させるために訓練をやる
訓練と経験をごっちゃにしてないか? WW2開戦後、実戦データを集めて横須賀砲術学校で研究が行われたけど
昼間砲戦でも距離一万メートル以内じゃないと、砲撃しても効果は得られない、と出してたな
日本海軍がレーダーとか射撃装置で遅れをとってた事情とかもあるだろうが
水上砲戦で一万以上での命中狙って、ラッキーヒット狙うなんてどんだけ砲弾消耗しまいとアカンのか、という話に…
戦後、艦対艦でも誘導ミサイルが熱望されるわけだ 大和型に関しては、1944年6〜10月に燃料豊富なリンガで3ヶ月間の猛訓練が終わるまでは、
練度も初期故障洗い出しも不十分だったとは言えるだろうね。 >>516
それは何の資料に書いてるんですか?
アジ歴とかで閲覧できますか? >>515
>使う機材は新式だし、個艦ごとの癖もある、それに慣れ熟練させるために訓練をやる
そうだね。そうであっても最優秀の人材を乗せてるわけだから習熟も早い。
> 私が連合艦隊司令部に着任しました後、大和・・・教練射撃で四万何千メートルで、初弾命中した・・・
> その時山本(五十六)さんが、これで君、戦に勝てるね・・・と
元連合艦隊参謀兼副官 土肥一夫 「海軍反省会 第三巻」
アウトレンジ戦法を実施するのに充分な能力があるといえる
>>513
どこの軍でもミスくらい有るよ >>519
だから訓練十分とは言えないんだよ
砲の操作の要は各砲塔員、照準手がいくら上手でも、
その照準に合わせる旋回手、俯仰手の練度が維持されていなければいけない
それも揺れる外洋で砲塔や砲身に掛かる慣性の変化に合わせ操作しなきゃいけない
遅れたと思って下手に操作を急いで無理を掛けるとすぐ配管から水漏れが発生したり、ギアの歯を舐めたりする
だから十分訓練されたレイテでは主砲の故障は一度もなかったと書かれることになる 公算射撃というのが極論すればそもそも
1万以遠というムリゲーに「できます」言い張るためのものだから 当時は射撃装置等の工作精度にばらつきがあったし
要員個人のクセもあったから、あわせるの大変だっただろうな あと同型艦から人をつれてきてもすぐOKとは限らんのにまっさら新造艦に
優秀だからって誰かもってきたら訓練おわりになるはずないよね
個艦レベルでも戦闘力の発揮は艦長からの命令にきっちりしたがってのもの
戦隊・艦隊レベルだともっときびしい条件になる 大和は、連合艦隊旗艦任務もあったし
海軍全体の輸送力の低さを補うため、重油や物資を前線に向かう艦隊に分けてたりしたからな
(余裕ある戦艦が補給をほかの艦に行う事自体は、普通のことだが…)
大和が訓練に出て燃料を消耗したら、肝心の作戦に支障がでるし 長門型
砲塔後部一基廃止して
機関に充てると新型機関で30ノット出るかな 金剛型4隻以外は、高速化してもそれに相応しい使い方はしないだろ、日本海軍
金剛型は戦前すでに決戦兵力と見なされず、第二艦隊に回されてたから、使い倒された 砲塔全部はずしたら相当な浮力ゲットだな
沈まなかっただろう >>499
デュークが発砲したのはごく近い距離なんだな。 北岬沖海戦時のDoYの主砲射撃距離は
約10〜20km(16:50から18:24まで)で52斉射
約7〜10km(19:01から19:30まで)で27斉射
戦闘報告書見る限りは前半に5発、後半に8発以上命中したと見ているようだけど
後半に10発以上が命中したとしている洋書も結構あるようだからどうだろうね シャルンホルストが優速を生かして逃げ切れるかもしれん、というところで痛撃食らったんだっけ >>499
43年12月26日の北方沖海戦に於けるシャルンホルストの機関部への被弾(1800時)は、上甲板ではなく 舷側上部の45mm帯を約15度の落角で貫徹した14インチ弾がそのまま主甲板を破り、階下の80mm水平甲帯である中甲板艦央の
煙路基部(垂直80mm)に達して炸裂したものだね。
煙路つってもホントの基部だからボイラー1缶まるっとオシャカな訳で、これが主甲板を水平防御帯とする米英仏らの新戦艦であれば、上部の煙路の損壊だけで済んだ可能性は高い。
もっとも、いくらかの速力低下はどのみち免れないだろうが。
( ´ω`) >>529
訂正
戦闘報告ではシャルンホルスト生存者の証言を踏まえて、二度目の砲戦での命中を10発と記載していた(斉射は25回。これも訂正)
(1)左舷前部の連装副砲二基に命中、揚弾機構を破壊
(2)水上機格納庫に命中、水上機破壊、火災発生
(3)右舷前部の高角砲付近に命中
(4)煙突直横の右舷舷側に命中
(5)左舷主甲板で炸裂(第10区画)
(6)左舷上甲板で炸裂(第9区画)
(7)右舷前部の連装副砲付近に命中(すでに直前の被雷で機能停止していた)
(8)右舷後部の単装副砲付近に命中
(9)右舷4連装2cm機関砲付近に命中
(10)B砲塔のいずれかの部位に命中、換気システムに損傷
一度目の砲戦ではA砲塔直横、C砲塔直前、機関部に命中、ということみたい
ただJohn WintonのDeath of Scharunhorstでは、生存者へのインタビューから水上機格納庫や左舷副砲二基への命中は一度目の砲戦としているし、
A砲塔への被弾の直後にB砲塔にも命中している(弾火薬庫への注水と合わせてごく一時的に射撃不能になった)としているから数や時間に若干の食い違いはある
同報告では魚雷発射管は使われなかったともしているけれど、最近邦訳が出た北岬沖海戦本では魚雷を発射した生存者の話も出てきていた(海底調査でも使用済みの発射管が撮影されている)
報告書の冒頭でも、生存者の多くが艦内部にいて被雷と戦艦砲弾の被弾、そして自艦の砲撃の衝撃を区別できていなかったとしている
ちなみに生存者たちはみな被雷の多くが右舷に集中したとし、
"They were also emphatic that she was sunk by torpedoes and and that Duke of York would never have sunk her by gunfire."
要するに、DoYに沈められたわけじゃねーんだぞ勘違いすんなよ、と主張しているようだ
彼らなりの矜持なのか負け惜しみなのか
あと生存者はシャルンホルストは最大33knを発揮可能だったと主張した、ともあるけれど、この数字は計画の31knとも就役時の公試31.65knとも食い違う
独艦は満載状態で公試速力を計測していたみたいだから、最軽状態なり多少消耗品が減った状態ならそれくらい出せたと認識していた、ということなんだろうか?
ドイツ厨氏がいらっしゃるならその辺は任せるが ガスコーニュは当初3隻つくるつもりだった。設計段階でより大型のアルザス級を作ることになったから1隻のみとか聞いた。 公試時の速力と出力はいろんな文献に出てるけども、その時の積載状況ってほとんど記載されとらんのね。
◆シャルンホルスト
31.65kt 163,400馬力 /ー
◆グナイゼナウ
30.70kt 154,000馬力 /ー
◆ビスマルク
30.12kt 150,170馬力 /50,936t
◆ティルピッツ
30.81kt 163,000馬力 /ー
31.00kt ー /52,413t ※非公式?
あと、他艦の計測によるものか自艦の記録なのか、地中海に於けるPOWの非公式31.5ktなんてのもあるが、やはり積載不明w
(^ω^) ティルピッツはフィヨルドの奥へ行くためにそんなスピードが必要だったのか まあビスマルク級に関しては、
※1番艦の自社製タービンよりも2番艦のスイス造機メーカーのタービンのが高出力
※進水後に港湾内で水線より上からの形状を改めた1番艦より、船台上で水線ごとチョッと延長してより単純かつ直線的で良好な艦首成形がなされた2番艦のが、ホンのチョッと艦首抵抗が少ないのかも
なのかね? ( ´ω`)? ドイツはビスマルク級を皮切りに、五万トン、六万トンの大型戦艦作るつもりだったけど
自分たちがはじめた戦争で、計画がおじゃんになったからなあ
で、数少ない貴重な駆逐艦を、戦争早期に消耗していって
ビスマルク等が出撃する時は、補助艦艇をつけるのも難しくなり
ピンポンダッシュ的に輸送船とか狙うのが主眼になったんだっけ 少なくとも45年までは対英戦は起こりませんという都合のいい前提もさる事ながら、一番ゼニ喰って一番整備に時間掛かる海軍そっちのけで隣国に陸から侵攻しまくって、挙げ句に英仏からむしろ想定外の宣戦布告されて
6年前倒しで欧州大戦に突入してる始末だからねえ。
まあ、何かとコトを急ぎ過ぎたヒゲの自業自得なんですが。 意外と、1945年(日本敗戦で第二次大戦が終わった年)を、軍拡整備の目安にしてた国いくつもあるな
当の日米もそうだし >>534
丸の2017.4に載ってますよ
◆シャルンホルスト
31.65kt 163,400馬力 / 38,950tー
◆グナイゼナウ
30.70kt 154,000馬力 / 31,850t
◆ビスマルク
30.12kt 150,170馬力 / 50,936t
◆ティルピッツ
30.81kt 163,000馬力 / 52,600t 手持ちの数が米英よりも少ない戦術陸海軍の日独の場合、当然避けたいのは相手に有利な長期戦で、勝機を期待出来るとしたら短期集中それもこちらの被害は最小で という話になると、準備がある程度整った段階でついうっかり
「やるなら今やね」
になっちゃうのかね。どうしても。
仕掛けるんなら、終わらせ方の展望もないとマズイんだけども。 第二次大戦勃発を受けてのアメリカ軍の軍拡が完了すると
日本はどうあがいていも、五割以下海軍になってしまうから
海軍の強硬論が後押しされた説があったな
…いや、それ以前からわかってたことだろうにねぇ >>540
をを、ありがとうございます。
んで皆さん荷物積んで頑張ってるのに、グナイゼナウ、どうやら三味線弾いてますね。
わかります。
(^ω^)
やっぱりこの、細長いシャルンホルストはともかく、幅が大なビスマルク級はあれで船体が肥痩係数の0.5(全長×全幅÷2の菱形)に近い0.56と「痩せてる部類」なもんだから満載でも案外速い反面、その最大速力はよりハイパワーの
ティルピッツをもってしても額面31kt止まりなのは、その最大幅による喫水下の前方投影積が大だからやね。
より幅が狭いがしかし肥痩係数はむしろ大な米英仏らの新戦艦は、更に最大速力が大な反面、満載でガクっと落ちる。 そもそもする程の理由がないのに前にも今も後で、もないのよ
ベストな選択は40年くらいにそろう戦力をいかに連合国に高く売りつけるか
でもそれは政治の仕事なんでやっぱそこがダメだと某大国フランス様みたいになるのがせいぜい >>520
>だから訓練・・・その照準に合わせる旋回手、俯仰手の練度が維持されていなければいけない
もちろん日本戦艦は連日訓練をしている。もっとも訓練量を定量的に表すのは難しい。
任意の戦艦の不具合エピソードを取り出してみてもあまり意味が無い
日米戦艦の訓練データーを集めて出弾率や命中率を比較するとかしないと判定できないため
戦前に軍令部が調査したところ日米戦艦の命中率の格差は3倍という結果が出たけど、要するに日本戦艦の訓練量と機材の精度は充分と >>524
>大和が訓練に出て燃料を消耗したら、肝心の作戦に支障がでるし
戦艦は停泊中でも燃料を消費するけど、それと訓練は毎日行われているよ。実弾射撃演習はたまにしか行われないが、それはどこの戦艦も同じ 黛さん…やすらかに眠っといてくださいよホントにもう >>542
日本にとって徹底的に想定外だったのは、あのアメリカの空恐ろしい生産力はもちろん、アメリカの工業製品に対する極めて現代的な感覚でしょう。
もちろん今でこそ「現代的」なんて呑気な事を云ってられるが、当時で既に設計請け負いをやってる民間法人なんてのに設計ブン投げてミニマリズムの極致みたいなN.カロライナだのS.ダコタだのを制限排水量近辺に
強引にでもネジ込んだ挙げ句、さらに艤装を細部に渡って簡易化したアイオワを物凄い納期で
量産しちまう。
船殻だけの段階のアイオワなんて、同じ形をした桁やら仕切り板やら補強材が、造りかけの船体の中に無造作に大量に転がってて、「こりゃ量より質とか大和魂とかほざいてる場合じゃねーなもはや」なんて思ったり。
19世紀までの精神論ではなく、目的や成果の為の方法論ですね。真面目に考えるべきだったのは。
んで、日本は戦後慌ててそれに気づいたが、欧米じゃモトモトそれをやってたと。
※たぶんイタリアを除く >>545
命中率三倍、というのは黛という個人が出した見解で
しかも使用してたアメリカ海軍のデータは古いもの
実際に戦争直前の日米艦の散布界の広さにはさほど差はない
で、実戦になると海軍がしてた厳しい想定以上に現実の砲戦で命中弾だすのは厳しく
横須賀砲術学校でも、有効射撃は距離一万以内じゃないと、となってる
ただ、現場の海軍は上から「日本は工業力に劣るからなるべく艦を損じないように」
って無茶振りされたのでアウトレンジをとったが。結果は酷いもので、そのせいで司令官が戦意不足と更迭される酷い事態も起ってる
大和にいたっては、低速の商船改造空母相手にすら、百発以上一方的に放って至近弾すら出せてない
気を吐いたのは、高速を利して接近砲戦ができた金剛だけというね(同型艦の榛名は、損傷を修理できないまま26ノット程度が限度で投入せざるを得ずで) >>545
自説否定されてムキになるのはみっともない、それに都合の悪い所は読まないし
なんでレイテでわざわざ故障が無かったなんて書かれるんだろうね、そこも無視だしな
砲塔機構の変更や改善があったなんてこれまでだれも書いてない、
なら今までの故障は砲塔機構に問題ない、訓練習熟不十分と海軍は見てたという事だろ というかこの人同じ人が一生同じ配置についてるとか思ってそうだよな 大和の主砲については、演習の度に故障して
やっと改善したのが昭和19年に入ってから、というがどうだったんだろうな…
(戦闘詳報で故障がなかったのを特記している、ということは日常的に故障していたから、でないと記載する意味がないとも考えられる) 本来、それぞれの国の国情や地勢は違うから
それに即した軍備が、一番無駄がないはずなんだけど
相手がいることだからな…
第二次大戦前に起った、独仏伊の建艦競争も、あそこが高速艦作ってるからウチもないと大変、みたいな流れだし 545は大和は優秀な人材集めたから訓練十分のキチガイだからな
話逸らそうと必死なだけ
オモチャにしたいのはわかるが無視しとけ 極論すれば戦艦に限らずたいてい兵器ってどっかしら壊れてておかしくはないヤベーもの
動くものは動かすと壊れるといっても過言じゃないので
ましてt単位ではかっても4桁とか当たり前の重量物だともうどうしようもない >>529
DOYは初弾命中で立派なもの
このときは、デンマーク海峡でさんざん言われた4連装砲塔ダメダメ説は聞かれなくなってたね 18インチ砲三連装だからな…チャレンジャーすぎるわ
しかも、どういうわけかアメリカ海軍が18インチ砲戦艦を作ってるという誤情報が一部入ったため
(実際には検討されたが、いろんな事情で18インチ砲は不便と却下され続け)
20インチ砲搭載艦を作ろうとまでしてたしな…(さすがに連装になる予定だったが) ダメダメどころか1万メートル台で遠ざかってく的を打撃できてるからね
結果論かもしれんが英国海軍やっぱ底力が違う感じ 最大稼働門数7門なのか発砲回数3割減なのか、なにせ北方沖では投射弾量7割での斉射との記述があるから、43年末に於いてもメカ起因による制限は存在している。
また仮に故障がなくとも当時のデンマーク沖の波浪ではA砲は排水ドレンからの排水が追い付かない程に波に洗われており、発砲は著しく制限されている。
もっとも、この時の英艦は風下による向かい波ではあったが。
※実際に故障したPOWはこれにより修理に難儀して、その復旧が遅れてもいる。 荒天、荒れる海での戦闘が予想されたって事情もあるだろうが
欧州艦の射撃装置は先進的 射撃装置が凝ってようが米軍みたいに荒天訓練してないとダメダメだけどね・・・ まあオカルトチックではあるけど腰が引けてるほうはなぜだか運も引けてくのよな
イケイケドンドンのほうが廻りが良い目にでやすい そりゃ確実にではないけど まあシャルンホルストも、さきの機関区への直撃の後で主管制ヤラレた状態ながら22ktに復旧しがてら17,500〜20,000mの射程でDOYを莢叉したりして土性骨を見せてくれてるんだけど、
こと凌波性に関しちゃKGVとどっこいだったりするからなー。
( ´ω`) 砲塔といえば、北岬のシャルンホルストといい、ロドネーに撃たれたビスマルクといい、ドイツ砲塔は砲撃に弱い
砲塔至近に当たると射撃不能になっちゃう
前盾はそれなりに厚いが、でっかい照準口が開いていて、まるで日本の重巡
あとは後ろに薬莢排出口があって、ノルウェーの荒海で正面からの波浪を避けて後ろ向きにしていたA砲塔後部から浸水したのはシャルだったかグナだったか シャルの最後はかなり早い段階で自前の電探をつぶされたのも大きいかったような
出る前の情報もたりない・出てからは目を潰される・相手はなんだか格上戦艦とそのしもべ達
これで勝ったらそのほうがおかしいといえる状況だったからしかたない 巡戦は両方ともじゃないかな。
排莢スリットからの浸水でまんまと漏電こいたのは。
高速戦艦にしては凌波性と航洋性がヴァンガードと同等かそれに次ぐビスマルク級では波浪は並みレベルなのと、排莢スリットもA砲のみは迅速に遮蔽出来る回転式だったりするので、恒常的に波を被る巡戦のようなヘマはないかと。
砲搭に関しては割と至近から撃たれたKGVの弾でもその前盾を貫徹出来なかったとは云え、これは斜擊で擊角大の可能性もあり得るのと、この被弾がモトで砲は俯仰不能に陥っており、流石にタダでは済んでいない。
もっとも、大口径砲弾による砲搭への直撃ではこうした被害による発砲不能はどの新戦艦でも普通に起こり得るので、こうした直撃を受けてもなおその砲搭で応戦可能な艦をしいて挙げるなら、まあ大和型くらいしか思いつかない。
その距離と砲弾にもよるけど。
(^ω^) まあなんだかんだ言っても、英独の戦艦はよく戦った
両者とも海戦のたびに砲撃を当ててるし戦果も出している
船団護衛とか通商破壊など、仕事を選り好みせずに働いたのも偉くて、その結果生起した戦艦同士の砲戦を戦う機会がかえって多かった なんか文字化けみたいになってヘンだ。
ゴニョゴニョに見えたら、そこは
「斜擊で擊角が大」
ですはい。 ( ´ω`) 船体が細いので安定性が悪く安定した射撃が出来ないお >>568
個人的には、英海軍に対しては割とダメ親父な性能の英戦艦よりも、むしろ中小艦艇のその使い方の上手さにかなり感銘を覚えるけども。
戦艦と伍して相手に命中弾なんてのを見舞っちゃったりする独重巡とはまた違う見事な仕事ぶりが、英の中小艦艇群にはある。
もちろん英戦艦の華々しい戦歴も、実はその性能の「高さ」によるという点では他国と同じ。
旧式艦であっても、新戦艦に「より近い」内容の艦は、やはり相応の戦果に恵まれている。
※僅か数ノットの差とはいえ、より近代的な管制とその速力がウォースパイトやロドネイらにはあり、活躍に恵まれなかった未改装艦にはその両方がない
で、残念なのは伊仏らがこれらにナカナカ絡んできてくれずじまいな点。
でも、なんで今日に限って攻撃の擊の字が化けるんだろ。
世界は怪しむ。 イタリアは陸軍は師団の兵員兵器補充中、空軍は戦闘機の複葉から単葉に更新中、海軍は戦艦の就役が間に合っておらず、石油の備蓄もできてないのにムッソリーニの政治的判断から参戦したため当初から燃料不足のためイタリア海軍の作戦能力は大幅制限されたもんな。 イタリアは地中海のど真ん中に横たわる本国があり、リビアも領有しながら、ジブラルタルやマルタという敵拠点を落とせず、チクチクやられて苦しむ始末
やっぱり劈頭のタラント空襲が効いたのかね つかすぐ目の前に北アフリカの広大な油田があるのになんで指くわえてみてるのか不思議不思議不思議のイタリアちゃん 第2次世界大戦で激しく戦火を交えた連合国と枢軸国。この両陣営いずれにも所属し、いずれの陣営とも砲戦を繰り広げた戦艦がありました。名前は「リシュリュー」、当時のフランスを体現するかのように、時代に翻弄されたのでした。
「背後など取られぬ」フランスらしい割り切りから生まれた特異な戦艦
フランス戦艦「リシュリュー」がその姿をあらわしたとき、世界は目を見張りました。時は第1次世界大戦後の戦間期から第2次世界大戦初期にかけてのころ、いまだ戦艦が海戦の主役だった時代です。
「リシュリュー」は主砲38cm(45口径)4連装砲塔を2基とも前部甲板に集中配置し、後方への主砲射界を考慮していませんでした。戦艦同士の交戦は長距離砲戦になることが想定され、簡単には後方に回り込まれないと見込んで、思い切ったレイアウトを採用したのです。芸術の国フランス、戦艦も独創性に富んでいました。
とはいえ、この異形の「リシュリュー」は、実は優れた設計でした。主砲弾薬庫が前部に集中しているので防護すべきバイタルパートが小さく、艦全体の装甲重量が抑えられ、基準排水量3万5000トンという大きさのわりに防御力が充実していました。ちなみにライバルのドイツ戦艦「ビスマルク」は、基準排水量4万1700トンでした。最大速力も30ノット(公試では32ノット)という高速を実現します。防御力に優れしかも高速という、見た目の独創性以上の高性能艦でした。
「リシュリュー」が起工されたのは、戦雲が濃くなった1935(昭和10)年10月22日のことです。ドイツの「ビスマルク」に匹敵するヨーロッパ最強戦艦となることが期待されたのですが、工事は遅々として進まず、1939(昭和14)年9月3日にドイツへ宣戦布告した後も建造ペースは平時と変わらなかったといいます。フランス海軍には危機感があまり無かったようです。
しかしドイツの電撃戦に晒されたフランス陸軍は大苦戦、ドイツ機甲部隊に翻弄されてしまいました。1940(昭和15)年4月1日になって、「リシュリュー」は慌ただしく一部未成のまま就役するものの、その約2か月半後の6月22日にはドイツとの休戦協定が結ばれ、事実上、フランスは敗北します。そこから「リシュリュー」の波乱が始まりました。
以下略
https://trafficnews.jp/post/102995 戦翼のアニメスレで、マッキ M.C.72がフロートを空中投棄しましたが、その状態で飛べる?、飛べない?で議論になりました
フロート付き水上機はフロートを外した場合、空力や重心の変化で飛べなくなるもんでしょうか? もう一つ、実例としてフロートを紫雲は空中投棄可能、晴嵐は選択式ですが、この両機はフロートが無い状態でも
飛べる様に操縦系統に自動補正機構が組み込まれているとも聞きましたが、これは初耳でした。
どんな機構でしょうか? >>576、>>577は初心者スレと誤爆しました、無視して下さい リシュリュー級って日本でいえば戦艦満済とか戦艦天海か >>579
リシュリューはフランス王国の法的な意味で第一の権臣。
昔の日本なら関白や征夷大将軍クラス。
黒衣宰相といわれた天海も官位は賜ったが、要するに第一権力者の寵臣に過ぎない。 もし日本がリシュリューを鹵獲できて戦力化できていたら「李主龍」とかか、かっこいいな >>581
鹵獲したロシア戦艦に丹後や周防と命名したから、その線では?
前後、上下の付く国名でも鹵獲艦には気にせず使うから、
欧州カソリックに所縁のある豊前(大友宗麟)、肥前(長崎隠れキリシタン)あたりかな? なんかの架空戦記でプリンス・オブ・ウェールズを鹵獲した日本海軍が日本のプリンスは高松宮だから讃岐と命名されてたよ。 ぶっちゃけ、当時の日本ではガチ技術先進国の艦は扱うの難しそう
分解して研究に回されるのがオチじゃ
稼動状態維持しようと思ったら、燃料とか馬鹿にならんし
精度も品質も規格も違うパーツなんて用意できんだろうし 大和武蔵を51センチ連装に改装すれば46センチ3連装が合計6個あまる訳だからそれをPOWなりリシュリューなりに移設すればよろしい、3つは無理でも2つなら35000トン級でもいけるやろたぶん >>585
どんなどんぶり勘定だよ…
大和型に51cm連装砲って時点で破綻してるじゃねーかw >>583
ひどいな。作者も編集者も調べないのか・・讃岐=香川県高松市と高松宮は関係無い。
フィクションとは云え、作中では主力艦の艦名だろうに。 リシュリューなど英米に鹵獲されたようなもの
アメリカに回航されて英米製のレーダーと20ミリ40ミリ機関砲を装備
380ミリ主砲弾もアメリカでわざわざ製造してるし
その砲弾でイギリス東洋艦隊に編入されてスマトラを砲撃している
伊勢日向とか羽黒とか、シンガポールにいた日本艦がインド洋に出ていけば、日仏戦艦の砲戦もありえた フランス軍戦意0だから一方的にレイプできそうですなそれは >>590
いや、英東洋艦隊には欧州戦に間に合わなかったアンソンもいた
東洋艦隊がもっと早くシンガポール奪還にかかっていれば、射撃レーダー完備の四連装姉妹に伊勢日向あたりはなすすべ無かったろう 伊勢日向帰ってこないと大和の燃料が・・・
・・・その方がいいのかw >>550
>>550
>なんでレイテで・・・故障
レイテでの戦艦の砲撃といえばスリガオ夜戦。新型レーダーを搭載した米戦艦三隻が主に射撃を実施した
しかし新型レーダー搭載のウエストバージニアはレーダー故障。さらに1、3番砲塔揚弾機故障
加えて発火ミス発生。
カルフォルニアは、1番砲塔で装薬破損、2番砲塔と3番砲塔で発火ミス。
戦艦の射撃は出弾率100パーセントが理想だが、現実はそう上手くは行かない >>549
>命中率三倍、という・・データは古い(1934年頃)
開戦前のデーターとしては充分
>>547
>黛さん…やすらかに眠っといてくださいよホントにもう
嫌だ。何度でもよみがえるw >>554
大和の乗員が訓練を怠けて遊んでるという人は、まず居ない。みんな猛訓練をしている >>594
トンチンカンな呼び出し方されて、黛本人も大困惑 対空砲をもっとなんとか出来なかったのか
ガトリング砲は幕末期に既にあったろ
なんでそういうの発展させなかったのかねぇ?
弾倉いちいち運んでちょっと撃って交換とか
当たるわけ無いだろ 銃側光学照準のブッシュマスターを針ネズミのように装備した戦艦大和
・・・照準がアレな以上、多少銃が高性能化しても 満州事変以来の経済制裁で、射撃装置につかう部品作る機械が止められたんだもの
戦前に作られたモノが切れたら、後は粗悪品ばっかで何とかもたせてた状態
現場は、新しい射撃装置寄越せって悲鳴あげてたけど
そもそも予定数すら調達できてないんだもの >>595
そうだね、銃後の日本国民も猛訓練してたよ、竹槍のw 役立たずの戦艦に猛訓練されたら、燃料が盛大に消えて
そもそも戦えなくなるような…
古賀峯一長官時代、勝ち目ほとんどないけど一縷の望みかけて出撃するわ、となったが
情報、偵察の不手際から空振り
数日出撃した程度で、一気に燃料事情が逼迫して
本当にアメリカ軍が来たら、大和武蔵らは真っ先に逃げるしかない、というね…
(しかも輸送艦とかには危機も通報せず置き去り。トラック島守備隊にいたっては、なぜか休日モードでみすみす大打撃) 昭和はこの手の精神論の馬鹿だらけだったなぁ
訓練で鍛えるのは精神だから内容は重視されないというw 昭和どころか平成になっても(令和になってすら)
防衛大学校では、タテマエ上禁止されてる体罰が横行してるらしいからな
それで退学者や、自殺者まででたり…
自衛隊も、その種の問題が出まくってるからなぁ 自衛隊に入ると護衛艦で苛めころされた上に隠蔽されたり
木に全裸で縛り付けられておちんちん燃やされたりするんでしょ?
それでなくても仕事と言えば災害派遣や死体探しや晋型アベウイルス派遣ですし
しかも普通の雇用形態じゃなくて1年更新なうえに出世できないとリストラ
さらに私権の自由もろくになくて結婚してないと基地にかんずめとかもう 日本はまだ良いが、米海兵隊なんて
今でもフルメタルジャケットの世界なんやろ・・・
ああ言う所に入隊したがる人の気が知れない あべンジャーズですか。
黒色方パルターさんとか、元気にしとんのかな 戦艦なんかの水上艦の砲撃で敵を撃沈しようと思ったら
ラッキーヒットでもでない限り、砲弾と燃料消費しまくって何時間もかかる
それでも撃沈できないケースさえある
だが、艦爆隊でも出せば30分でカタがつく
何が悲しくて(特に優勢な側が)戦艦での砲戦にこだわらんといかんのか謎
妄想はチラ裏だけにしとけよ >>606
海兵隊に入ると、高等学校にいけたりするから
貧困層が勉強したり出世できる、数少ない道
いわゆる、経済的徴兵制だからなー よし戦艦など全部大砲外して空母に改造しろ!
巡洋艦なんかも全部大砲外して(以下略
しようとした革新的な海軍があったらしい >>610
集団ヒステリーの典型なんだな、みんな自分は賢いと主張を始めちゃった
しばらくして頭冷えると、ドックも資材も載せる飛行機すらないので何時になるかわからないことに気付いてみんな黙っちゃうんだな
静かになったのは、もうこの戦争に勝てないと気付いちゃったってのが最大の原因だが 井上成美「だからオレの言うとおりにしておけと…」
山本五十六が、対米戦に何が必要か、と聞かれて
零戦と陸攻一千機ずつ、と答えたが
これ、半分はどう考えても嫌味か皮肉だけど、半分は本音だったんだろうな せめてカタパルトの実用化さえ出来ていたら
巡洋艦改装の1万トンくらいのしょぼい空母でも
実用かできて大活躍だったんだがなーもったいない >>613
せっかく航空戦艦に改造した伊勢型二隻が、結局は艦載機を実戦で飛ばす機会なかったように
改造しただけ無駄になるのでは…?
いや、思わぬ効果はあったかもしれんが(操縦性の改善とか、余剰スペースに対空機銃載せられて生存性があがったとか) 軽空母の全力出撃の際の時間が短くて済むから
色々と影響はあったかもね
翔鶴型が飛行甲板上の攻撃隊を全部発艦させるのに掛かる時間が18分、
龍驤が45分くらいだったか >>615
飛行甲板上にあるなら龍驤も翔鶴もたいして変わらんよ
龍驤45分は攻撃機全部飛行甲板に上げると滑走距離たりないから、
格納庫から上げる時間入ってるだろ アメリカ・イギリス海軍なら空母用カタパルト実用化してたから
護衛空母や改造空母でも一線級の重い機体を運用できたんだけどな
日本の低速空母だと、発艦させることがまず困難で…
対潜用に回されても、そもそもソナーの開発装備も遅れてるから潜水艦の餌食に真っ先になるという
やっぱり、戦争吹っかけたこと事態がアウトじゃないか(定番 安全距離がーなんて言ってないで近寄れば中る
せっかくの優速はそのためにこそ…
なんだけどそういっても数ノットくらいだと簡単に距離は縮まらない
いっぽう大口径化した主砲は届くだけなら届くからやっぱり撃ちたくなる
中るわけない/中らないとはいえ撃たなきゃ外れることすらありえないから
やっぱり撃っちゃうし相手も考えは似たようなもん
なんで14インチ・迎角30度とかはもう無駄弾うつためのハイスペックみたいなもんなんだよな >>618
実戦では遠距離砲撃はなかなか当たらないとは言っても当たっちゃうこともありますからね。
一方的に撃たれたくないからこちらも届いた方が良いのは確かでしょう。
撃たれば相手も多少は警戒したり回避運動を採ったりしてくれますからこちらの生存率が多少とも上がるというものです。 連合艦隊での砲戦についての作戦では、
可能な限り遠距離から砲戦を開始し、敵を拘束する
1、2戦隊が敵を拘束できれば、その間に3戦隊が敵艦の頭を押さえるように機動する
敵が3戦隊に対応しようと隊列が乱れた機を逃さず決戦距離に突撃する これが書かれた時には3戦隊にはもう金剛と榛名しかいないんだけどね・・・ >>617
どのみち一線級の重い機体は、正規空母に載せるぶんさえ揃わないから
そっちの方は問題ないよ
もしカタパルトがあっても、あ号作戦で三航戦が載せるのは爆戦だ
二航戦の彗星隊がもうちょっと訓練できたかも程度 砲の有効射程は伸びても、操るのは人間だからな
どうしても人間がボトルネックになる
まして、戦闘の緊張下ではミスしないほうがどうかしてる
それまで人間がやってきた仕事を射撃装置で自動化して、より迅速正確にしようとしたりはしてるが
まぁ、根本的に無理があるよな
あえて突き詰めていったら、デモイン級重巡洋艦みたいな戦艦が提案されたかもしれんが。無駄大杉とまず却下されるだろうな >>611
元々勝てる訳もなく
ポーランド、あと何十年か前のピリピンの
例見れば降伏しても良い訳でもないしな >>623
実戦経験重ねると緊張とは違い冷静になる
訓練いくら積もうがこれは越えられない一線 大和
サマール沖で実証済
榛名の軸が故障していなかったらな 訓練もしてないのを実戦にぶっこむと回り巻き込んで自分も死んだりするけどね
さらにひでー奴になると自分は生き残るけど軍艦じゃそうもいかないか 工員乗っけた状態のPOWって
良くビスマルクに一撃加えられたよなぁ・・・ >>584
日本海軍が外国艦を買っても一番使いやすいのは英艦なのかも。一番だめなのはたぶん独艦。 >>628
そのPOWに判定勝ちがやっとで圧倒できないビスマルクこそ強くないと思う。 >>632
おいおい、その征夷大将軍の官職は誰から任命されたと思う?
君主と主君は違う。鳥羽伏見の戦いで錦旗が問題になったのは、諸大名の主君である幕府の長の上に、日の本の国の君主が在るからよ。
室町幕府では大体は権中納言・左近衛中将任官時に征夷大将軍になる。
江戸幕府では概ね内大臣任官時に征夷大将軍になる。 >>633
よくわからないがこないだの8人ステーキ賄賂談合会食で二階が菅を呼びつけたようなもんかな
表的には総理のほうが偉いがその総理は創価学会や旅行業界とパイプの太い
幹事長の傀儡で犬でだれでも代用が効くゴミクズみたいなイメージでええの? ※FRIDAY
誰もこの男を止められないのか――。
自民党の二階俊博幹事長が12月27日、BS朝日『激論!クロスファイア』に出演。今月14日に菅義偉首相ら8人と行った“ステーキ会食”について、
二階幹事長が80人の満員集会で「コロナ傲慢・仰天発言」連発!
「飯を食うために集まったんじゃない」
と、会食そのものの事実を否定した。二階氏はこの件について「ある意味では誤解ですよね」とし、
「我々は年に1回忘年会を開いておったわけですよ。で、ちょうどいい機会だから、総理もそれぞれの人、各界の代表的な人だし、出会っておいた方がいいかな」
と説明。政府が5人以上の会食を控えるよう呼び掛けている中の行動だったが、
「別に8人で会っただけで、会食ってそんなことを特にやったわけではない。飯を食うために集まったんじゃないんですよ。ただそこでその時間に出会ったということですよ」
と主張した。一般の人はコロナの感染拡大を憂慮し忘年会も控えている人も多いが、これについても
「会食を目的に出会ってるんではないですからね。そこで出会って意見交換をすること、今の事態に対してどう対応するかということを考えてやってるんですから」
と、ぶ然とした表情で言い放った。
ようは食事よりも、各界著名人との意見交換会で主という言い分のようだが、参加した面々の顔ぶれは首相や二階氏の他、ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎、タレントのみのもんたら。この面々で一国の今後を左右するような建設的な話し合いが行われたかは疑わしい。
みのもんたに至っては、「東京スポーツ」で、会の主催者が二階氏で、菅首相は急きょ呼び出されたと暴露(東スポWebで23日11時25分配信)。話の中身についても王貞治氏の野球観や今年のシーズンの総括などが中心で、あとは「特に盛り上がるような話題もないから、静かに食事してました」と証言している。
「東スポの中身はそれでもだいぶ抑えた内容だったそうです。本当は二階氏がああでもない、こうでもないと“放言”しまくっていたとか。菅首相の出席も当初は予定されておらず、参加者の目の前で自身の力を誇示するように、呼び出したというのが真相でしょう。“自分こそがキングメーカー”と言わんばかりだったようですよ。 そんな調子だから、会は全く盛り上がらず、菅首相も和やかな雰囲気は崩しませんでしたが、ほとんど会話はしていなかったと聞いています」(政界関係者)
それでいて、批判の矢面に立ったのは菅首相なのだから、とんだとばっちりだろう。
それにしても、二階氏の権力増大が止まらない。
もともと、旅行代理店の全国組織・全国旅行業協会の会長を長年務める「観光業界のドン」として知られるが、「建設族のドン」だった野中広務・元自民党幹事長から「全国土地改良事業団体連合会」の会長職も引き継ぐと、今や建設業界、農業土木業界という自民党の大票田を握る党内最大の実力者となった。
…
「無派閥の菅さんが総理になれたのは、二階氏が『後見人』になったから。コロナの感染拡大が進行しているのに、ギリギリまでGoTo停止しなかったのは、二階氏の顔色をうかがっていたから。菅氏にとって二階氏は”恩人“ですが、同時に”目の上のタンコブ“でもあるのです」(前出・政界関係者)
冒頭のテレビ番組での二階氏の発言は、論理が破綻しており、ともすれば「ボケ疑惑」も浮上するレベルだが、永田町関係者によると
「本人は“頭はキレキレ”と思っている。以前、大臣経験のある中堅議員が二階さんの真後ろの席で『この人、ボケてるからね〜』とヒソヒソ話していたら、それを聞き逃さなかった二階さんが『俺はボケてない!』と激怒したことがあったとか。
その中堅議員は将来の首相候補にも一部で名前が挙がるほどの人物だが、二階氏をボケ老人扱いしたため、総理の目はなくなったとまで言われている」
という。国民から反感を買おうが、どこ吹く風。二階氏の天下は当分続きそうだ――。
12/30(水) 12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/28cec2ea4a6d8e5dfadd7b54f644e3f5b0cbf4a2 >>633
それは幕末明治の水戸学とか万世一系イデオロギーを鵜呑みにしてるだけ
新井白石は将軍世子のことを「儲君」と書いてるぜ?名分論全振りの儒学者ですら将軍を君主とみなしていたのが事実 >>637
これ以上はスレチだが、幕府の御用学者の見解を持ち出すまでもない。
神君家康公の公的な名乗り
源朝臣徳川家康
自分で朝臣と名乗っている。さらにいえば徳川は自ら源氏長者を名乗り、武家の棟梁の根拠としている。
話を逸らさず、征夷大将軍の官職は誰から任じられたか答えてみれば?頼朝以前、坂上田村麻呂の時代から変わっていない。
史実の認識にイデオロギー論は不要。右や左の思想に絡めたがる輩がいるのは確かだがね。
>>ALL
遅ればせながら、あけましておめでとう >>638
神聖ローマ皇帝がラテン語でimperatorやaugustusを名乗ったからと言って、ローマ市民や元老院に推戴されたとでも思ってるのかな?無知も甚だしい。
「誰に任命されたか」という名分論にこだわることこそイデオロギーの最たるものなんだがねw >>629
同時期の英軽巡や英駆逐艦にも劣る凌波性のKGVと、その操作が面倒で不評な燃料と海水の移送タンク。
新戦艦にあって半ば人力による装填を強いられる副武装の自称両用砲。
はた目にも難物な4連装。
好評なのは、むしろ居住性良好な巡洋艦とおもわれ。
測的所や待機所に至るまでのスペースの余裕やその性能ではビスマルクは全ての英戦艦を大きく上回るが、他国の人間が使い易いのは、恐らく米戦艦と思われる。
( ´ω`) たぶん海上自衛隊がアラスカ&グアムをもらってたら魔改造して大活躍してたかもしれない、へたすりゃ今でも現役だったかも・・・・・・ 戦艦は後ろの砲塔はいらない
その分機関に回す
航空戦艦のほうが対空防御にもなるし
輸送艦にもなる
信濃は航空戦艦にすべきだった 改造も工数減る
航空戦艦の伊勢型 4番砲塔ははやり撤去すべき
カタパルト吹き飛ばすわ あんなもん関門海峡か東京湾口あたりで座礁するか民間船当て逃げするだけだ >>600
野暮なマジレスするけどw「銃後の日本国民 猛訓練 竹槍」は無いな
男は兵隊に取られてて銃後の女性は仕事で忙しい。パフォーマンス的に竹槍構えてみせて
その写真を宣伝報道に使っただけでしょ >>645
可能性の高くない説の一つかと。
航跡図などから見て、方位的には可能性がありそうに思えても距離的には全然ですから。
砲術関係の人なら否定するんじゃないでしょうか。 >>646
そうなのね
ちょっと前に専修大の戦史研が鳥海沈没動画から金剛の誤射が裏付けられたと言ってたから気になった >>617
発艦ばかり注目されなぜか軽く思われがちだけど着艦させることが困難だし、カタパルトあっても日本海軍の運用は変わらんよ 金剛誤射じゃなければ、護衛空母の5インチ豆鉄砲に撃たれたって事に
後者の方が情け無いのでは >>651
情けないとかそういう話じゃないだろ
金剛誤射じゃなければっていうけどその根拠あんの? >>647
戦史叢書の航跡図からすると誤射が疑われた0850前後に金剛とガンビアベイと思われる目標の距離はまだ17.5km前後の距離にありますが鳥海は9km程度です。
こんなに間違うかと言われれば砲術関係者は否定するでしょう。
航跡図が厳密なものではないのは勿論ですが、2倍も違えては流石にあり得ないでしょう。
位置的にも鳥海の方がやや南に偏しているようですので方位も遠くは無いにしろ少しずれています。
いずれにしろ鳥海の被弾が右舷中部という報告が正しければ、金剛は左舷側ですからちょっと考え難いことになります。
金剛戦闘詳報の合戦図だとガンビアベイはもう少し近い10km前後になっていますから距離の問題は軽減されそうですが、こちらでは重巡戦隊との位置関係は不明です。 撃った身内が誤射したっつってんのに
命令違反の警告のつもりが当たってしまったんだろ 流星だっけか。性能追及した結果、機体が重すぎて
発艦はまず無理(日本は海軍用カタパルトないし)
着艦ですら、翔鶴型の大型空母じゃないと無理、になってしまったのって
まぁ、流星が実用レベルに達するころには、日本空母は壊滅状態だったんだがね… >>652
羽黒戦闘詳報に、0851鳥海敵主力の集中射撃を受け右舷中部に被弾とあり、
モリソンによればホワイトプレーンズは5インチ砲で反撃し少なくとも6発が重巡に当たったとしている
金剛誤射があったら、ホワイトプレーンズと金剛からのダブルパンチかな?
ついてないね >>654
石丸さんのアレ、陰謀論の域を出てないわけで身内が誤射した証拠にはならんよ 昔は、大和が誤射した説もあったな。今では完全に否定されてるくさいが>鳥海
むしろ、脆弱な商船改造空母と護衛少数の艦隊に、大和ら大艦隊が襲い掛かっても
戦果過少、被害甚大というのが水上艦の黄昏を感じさせる
しかもタフィ3が、休息状態という隙をついてこれだもの… >>656
その辺は押さえてるよ
史料及び状況証拠から金剛誤射とは考えられないことが現役幹部自衛官の方が考察していて一番妥当かな >>658
大和の誤射なら海底の映像が説明つかないそうだね >>655
流星が実戦投入される頃はRATOあるから何とかなるよ
着艦は専用の制止索が要るけど、まぁ伊吹で運用予定だったくらいだし
ただ確かに既に空母機動部隊は壊滅してたし
単に爆撃機として見た場合は彗星に比べて劣速だし
雷撃機として見た場合は銀河と比べて航続力で劣る。
結果、重点生産機種ではなく、銀河の補完として用いられた 誤射だろうと何だろうと戦艦からパンチもらって
落伍くらいで済む巡洋艦とかスゲーなおい 確か、搭載してた魚雷が誘爆して落伍、なので
喰らった砲弾の威力はあまり関係ないのでは… 日本重巡は、船体防御への割当てが大きく
逆に砲塔部は薄い設計だったので
艦自体の生存性は、理屈でいえば(同クラス中では)高いはずだが
まぁ、所詮は重巡だからなぁ… >>640
サウスダコダとかWW2末期には20ミリ、40ミリ機銃や兵員数の増大に伴う搭載量や設備の
増加でえらく排水量が増加して凌波性や速度が落ちていた。
25ノットぐらいしか出せなかったんじゃなかったかな? イギリスなんか、ボフォース40ミリ機関砲の生産が追いつかず
ポンコツ砲として定評があったポンポン砲を再び(さすがに改良してではあるが)載せてたぐらいだから…
それぐらい航空機の脅威は増大し続けたわけで、速力低下ぐらいは目をつぶらないと
ほかの空母とかも、そんな感じでしょ大戦後半は 鳥海は爆弾命中だろ
画像からは艦中央部魚雷発射管、予備魚雷装備位置は両舷とも大きな被害は見えないし、
誘爆して吹き飛ぶはずの屋根になってる甲板上も破孔は見えない
舷側にありそうな5インチの弾痕は見当たらない、まぁこれはマストや煙突、艦橋、砲塔もありえるからまだ何とも言えないが、
機関損傷落伍の原因とは考えにくい
そうなると爆撃しかないんだがな、砲撃に集中してて、その上煙幕漂いし、スコールもあり視界も良くない、
それで目撃者がいなかっただけじゃないのか? >>666
ダコタとかはどうも艦首に置いたのが悪かったらしく
ただでさえ波切りの悪いのが余計悪化したらしい
あんなことろに重量物置いたらそりゃ余計に縦揺れ酷くなるわなw >>668
トドメが爆弾なのは間違いないでしょうね。落伍にも爆弾が関係している可能性も無いではない。
ただ落伍の原因になった集中射撃を受けた時に被弾したのが5in弾だとすれば1万ydの落角が19.2度にもなりますから、
舷側高5m、幅20mと仮定した重巡の船体への命中界は水中弾を除いて34.4m、うち甲板側に20mですから、
命中したとすれば58%は甲板側(もしくはその上に重なる上構)に落ちることになるんですよね。
映像では甲板側はそんなに細かく映っていない部分があるので(発射管に限らず)5in弾の甲板側への弾着も否定は出来ないかと。 栗田艦隊は、タフィ3の貧弱な部隊を、敵主力機動部隊と勘違いしてたけど
仮にわかっていても、放置はできなかっただろうな
有利な体勢から襲いかかってもこの始末だから
距離おいて航空機飛ばされたり、他から増援呼ばれたら滅多打ち…
日本側は、護衛戦闘機を全くだせずだし サウスダコタ級って、このクラスの戦艦としては船体をかなり切り詰めたために、そのツケが航行性能に出たみたいだな
ここでもパナマ運河通行制限が足を…
アメリカにとっての理想的戦艦は、モンタナ級でやっとだったんだろうが
時代の変化が、殴り合い用戦艦を不要にしてしまったからな
(それでもしぶとく、アイオワ級削減案出してまでモンタナ建造にこだわる一派がいたり、戦艦閥のしぶとさは…) >>666
ダコタの25ノット台後半から26ノット台前半というのは満載排水量の時の速力ですからね。
アラバマが42,740t、133,070HPで27.08kt、44,840t、135,420HPで26.7ktですからアドミラリティ係数は177.4〜182.4の間。
満載46,200t、135,420HPなら26.6kt、公試排水量が42,000tだとすれば27.34〜27.1kt位の速力が見込まれます。 最良でも27ノットで、よく機動部隊と行動をともにさせたな
日本戦艦なんか、25ノットの陸奥ですら足手まといで置き去りだったのに
…艦隊の疫病神であるネームシップのサウスダコタは、そういったレベルじゃない気もするが
あやうく殊勲艦エンタープライズに体当たりするところで >>666
◆N.カロライナ級
1941年時 …28.5kt (ワシントン/積載不明)
1945年時 …27.0kt (艦名、積載不明)
乾燥重量 …35,102t
基準排水量 …38,004t
◆S.ダコタ級
1941年時 …27.8kt
1945年時 …27.0kt (いづれも艦名、積載不明)
乾燥重量 …35,195t
基準排水量 …38,663t
N.カロライナ級では当初の異常振動が僅か22ktから発生しており、スケグが外軸にあるS.ダコタも概ね同様で、アイオワに至るまで完全な払拭までには至らなかったものの大幅な改善はみており、
計画速力に対する両クラスの成績はナカナカ。
なお、同じ艦幅でも全長が長いN.カロライナはより低い出力の機関からより高い最大速力を得ているが、肥痩係数はS.ダコタの0.618より大きい0.629で、25kt時での航続距離ではS.ダコタが勝る。
けどまあ、こんな内容のモンをよく乾燥重量35,000tにネジ込んだもんやね。
(^ω^) 風がなく波がない時なら27ノットでたかも知らんけど
外洋で波があるときに、前後動揺で艦首の喫水が数メートルも上下してたら
全速で2-3ノットは低下するんでないの? >>670
計算式がわからないから教えてほしい
爆弾の命中だとしたら5インチよりも損傷酷いんじゃないのか? 不発弾でも、あたり所が悪ければ機関部に浸水、とかあるからな… >>672
旧海軍は空母直援として高速の金剛型の脚を買ってたけど、その下になると大和を除けば25kt台だからね。
実用最大28ktの英KGVや27ktのN.カロライナを見ると、この速力レベルの主力艦がまとまった数で旧海軍に存在しなかったのは痛いね。
あとモンタナまでいかなくとも、例えばKGVにせよN.カロライナにせよ、与えられた排水量枠が仮に4万tだったら、かなりイイやつが出来た気がする。 長門陸奥が仮に29ノットに改装されてたとしても
たぶん南太平洋でちょこっと活躍した程度・・・ >>679
KGVは排水量制限下での弾薬庫防御のため、泣く泣くB砲塔を連装にした
防御に重量を割けていたら、14インチ4連装3基12門の堂々たる戦艦が誕生してたのに惜しい >>681
グッドオール卿は連装支持者で、運用と攻撃をその設計で両立するなら次回はゼヒ連装というのが希望だったのね。
そう云う信念の人なので、したがって 「4連装でも3基なら35,000tでイケるっしょ。余裕」 とか、その要求に苦労してまとめた艦をつかまえて安易に 「重量火薬庫に回すから。艦首乾舷1.5メーター下げてね」 とか云う手合いは、
明らかに周りの無責任な外野による要求やね。
まあ、必要な要求でもあったんだろうけど。
KGVのそうした出自を見ると、あの内容で急遽設計をとりまとめてただちに5隻の建造に移る英海軍に感心する反面、所帯が大きいので外野もまた多く、「船頭多くて船 山にのぼる」てのは
ひよっとしてコレなのか? とも思ったり。
( ´ω`) >>682
条約型戦艦なので、3.5万トンと主砲14インチを大前提として攻防走のバランスを図ると、主砲の手数は欲しい、バイタルパート長さは延ばせず4砲塔は無理
ということで4連装砲塔の採用は必然かと
時期的にもう少し様子を見る余裕があれば、Nカロライナのように16インチに切り替えられたと思うが、
それでもエスカレーター条項下のライオン検討案の中に14インチ12門4.3万トン案もあったので、4連装砲塔に未練のある勢力もいたのではと推測される
ここはもう一声、4.5万トン14インチ4連装4基16門にチャレンジして欲しかった KGV級は、戦争に間に合って必要な時に手駒として投入できた、というのが
最大のアドバンテージなので
能力がアップするより、工期が遅れるほうがヤバいのでは(後知恵全開) イギリス海軍にとって自分たちが欲しくて作った戦艦としてはQE(とR)がラストなんで
15インチより口径下げるのなら片舷10門以上はどっちにしろ必然だと思う
後知恵でいいなら連装1基すらいらない or 3連装3基とかでまとめてもよかったのだろうけど KGVは予想外に足が短いのが問題だけど
随伴油槽船を多数配置で押し切るとか
英海軍ならではの運用で乗り切るから
さすがだな
マレー戦では制空サポートが手配できなくて沈んだけど
大和、武蔵も同じ運命だし、欠点にはならない >>680
ミ島に夜間長躯高速航行して陸上砲撃かましたら
良かったんです 暗号解読した米軍がせっせと機雷を敷設するのが見えます いや、日本海軍って航空戦で負けたあと、夜戦で挽回するんだって戦艦や巡洋艦を前進させてるけど
ほとんど面子か意地みたいなもので、結局腰砕けで退避してるじゃん
もし、突入し続けたら袋叩きにあって終りだから、最初から悪あがきするなって話にもなる >>686
新鋭艦の出し惜しみをせずに使ったのは良い
5隻も作っただけあり
航行中なら大丈夫だと思ったのかもしれないが、この時点なら仕方ない
対空兵装をアメリカ5インチDP、ボフォース40ミリにしとけばなお良かった イギリスは国力もあるけどなにより後ろに世界の兵器廠アメちゃんが控えてるからいくら兵力失っても大丈夫ってのがね
枢軸だって後ろにアメちゃんがいてくれたならなんぼでも突入できるよ
それが無いだけじゃなく敵側が無限工場なんだから最初から無理ゲー アメリカの工業力を得る代わりに、当時最先端をいってたイギリスの技術を惜しげもなく供与することになったんだがね
と、いうかアメリカの面子潰したり権益侵したり、アメリカを強いて敵側に追いやった挙句、ついには殴りかかったのは枢軸側なんだから
自業自得なんだよなぁ 原爆開発に全面協力したのに、いざ実物が完成したら「核関連技術は外国には供与しません」と言われた(´;ω;`) カルフォルニアだけでも世界6位の大国なんだから
日独伊に加え加の4国同盟だったらいい勝負が出来た
日本軍が西海岸にシャブシャブ上陸し放題
ハワイも余裕で占領できちゃう、間違いなく強い あれだよ
弩級・超弩級の戦艦は完全廃止/前弩級は作ってヨシという
そんな条約こそあるべき姿だった 戦艦は、まとまって戦列組んで敵の戦艦部隊と殴り合って勝つのが、当初の想定だったわけで
だから、一隻かそこら突出した艦を作っても、結局は足並みそろえないといけないから無意味
長門を高速化したところで、伊勢型や扶桑型との行動を前提とする以上、速度は意味薄くなるだろう 長門を高速化して金剛型と共に第二艦隊
大和を史実通りに作って扶桑伊勢と共に第一艦隊で
六六艦隊にはなるから
戦艦同士の艦隊戦が発生する局面なら使い処はあった
かも 41センチ砲装備の長門型は、日本海軍最強の戦艦
(大和型就役は開戦に間に合わず)
それこそ未来予知でもできてない限り、決戦部隊から外すとは考えられないんじゃ >>688
一体、どこのバカがAL作戦を同時にやろうとか
言い出したんだ? >>701
扶桑山城は金剛の次に古いわけで
大改装の時に朝潮でも陽炎でも2隻分の機関ユニット、減格無しでぶち込んで10万馬力にして
大和の船型の先行実験でバルバスバウやら
取り付けたら27ノットにはなったかもね >>702
とは言え最強最新の戦艦となるはずの大和を
当初は30ノット作って第二艦隊に配属するはずだった訳でさ >>698
ww2のイギリス海軍は、Z部隊、G部隊、H部隊みたいなのを臨時に編成しては戦艦巡洋艦空母などを個別に組み合わせるのを好んだイメージ >>683
ただ、机上の投射弾量優先で門数を増やしたものの、遊んでる砲が2〜3門存在するのであれば、むしろ門数減で稼働率を稼ぐほうが何かとイイ事がありそう などとドイツ脳で都合よく考えてみたり。
※後知恵アプリ起動中
>>684
いや、それは後知恵などではなく、そもそもの当時の英艦政による要求そのままかと。
>>685
KGVにせよ米新戦艦にせよ、35,000t新戦艦のその重たいマウントは特に末期に於ける重量増の状態ではその凌波性を著しく悪化させてるので(もう既にデカい船体が欲しいんですが)、ホントの後知恵フルブーストでイイんなら、
より軽い3連装、更に云えばB砲のみ連装とかね。
あと、KGV級からの各軸ごとの缶機千鳥配置では、軸をとなりの缶室の下ではなくあくまで横に通す事で機関区の高さを低く抑えてるのが卓見ながら、幅が狭い英戦艦では後部の弾火薬庫防御を犠牲にせずに重量増も避けたいハズ
なので、出来れば後部の砲は1基がイイと思われ。
てな事考えると、俺KGVは3連装×2と連装1になったりしまして。
※後知恵アプリ補正 「強」
>>686
KGVの航続距離の短さの要因は機関のガス喰いではなく、搭載量の少なさと計画時の見通しの甘さやね。
搭載量あたりの航続距離ではビスマルクと同等のハズ。
まあ、どんなスーパー燃費をKGVに期待してたのかという話ですが。
米戦艦の航続距離の長さは、米戦艦のみが実用化にこぎつけた減速ギアの多段化によるところ大。 >>706
全員参加の艦隊決戦という局面を想定し、前衛の第二艦隊、決戦の第一艦隊って分け方は日本くらいだよね
かなり奇異だ >>706
例えば、DOYとレナウンとネルソンの直援からなる英空母の場合、若干1名を除いて軒並み快速を誇るその打撃群の戦隊速力は果たして…てな話になると、WW2に於ける英主力艦のスタメンのバラけぶりってのは、基本的に
中日ドラゴンズ並みの雑多感を免れないかと。
そのメンツに於いて最も攻防走のバランスに優れる若手DOYの口径が、俊足だけどスタミナゼロの代走レナウンと、長打は期待出来るが脚にキてるベテラン代打のメタボネルソンよりも小さいと云う点にも注目。
(^ω^) 日本海軍の漸減作戦は、図上演習ですら一度も成功したことがない、といわれる難作戦
それっぽくいって、帝国議会から予算もらう口実
まぁ、軍いっても所詮はお役所だからね
利権確保のためなら国を危うくしても平気って所がある 翻ってアメリカの両洋艦隊法って良く通ったよね・・・
俺が決済者なら提案した奴に
アラスカのシャケの数を数えに行かせるわ >>711
第二次大戦勃発、激化のショックからだからな…
あれでも議会で削減喰らった数字なんだぜ 当時のアメリカ軍は、弩級戦艦がまだ一線張ってたレベルで
(イタリアのような魔改造したわけでもない)
急速に更新しないと…という危機感もあったと思われる >>677
上手に説明する自信はありませんが、
甲板側は幅をそのまま使えます。本当は重なっている上構部分も含まれますが。
舷側は落角をラジアンに直して高さ×1÷tan(落角)が舷側側の値になります。
説明あってるかな? シャケはともかくアラスカ級が通ったのは後知恵どうこうじゃなくてナゾ >>707
安芸一穂の「旭日の戦記」におけるドイツ鹵獲KGVは38cm三連装2基+38cm連装1基でしたな。 シャケ・・・サーモンも潜水艦として存在するよ
朝日を撃沈した殊勲艦である
まぁここの住人にとっては常識か >>717
また、なんつー親切な作者さんですかそのヒトはw
しかしながら、そのせっかくの野趣そそる仮想戦艦も、実のところドイツで用意出来る大口径3連装は、シャルンホルストの28サンチが最大というねw
デカいんすねドイツの砲塔w
ヨソ様じゃイロイロ知恵絞って頑張って詰めるとこは詰めてでも造る3連装も、ことドイツじゃかさばるメカをはじめあくまで機械工学優先のエンジニアリングなもんだから、当然ヨソよりデカいその砲塔がまず「載るのか載らんのか」
に始まり、からくも載ったのがドイッチュラントとシャルンホルストの28サンチどまりw
それ以上の口径になると、もはやマジメに3連装を検討した形跡すらないというね。
だが、そこがイイ。 (イイのかよ。)
(^ω^) ビスマルクの38cm砲って砲身間隔がやたら開いてるし
頑張れば真ん中にもう一本砲身通せそう ヨソ様じゃ1発ぶんの幅の揚薬筒が、2本並んどるんですわ。
設計したハカセによると、両方ぶっ放すんならゼヒ両方ぶっ込む「べき」らしく。
ウチじゃ、もうかれこれ30年近くコレですはい。
( ´ω`) 扶桑型と伊勢型は要らなかったね。
金剛型8隻がよかった。
長門型は29ノット案で。 扶桑〜日向をオール航空戦艦化して、金剛はオール比叡化するのじゃ。
陸奥は火の用心な。
比叡も暴走禁止ね。
陸奥はガ島で比叡霧島といっしょに、ワシントン/タコダをポテくり出すのじゃ。 ウィスコンシンのえらくキュートな写真がありました
https://i.redd.it/lbxizt9glb761.jpg
ウィンターフェスタでクリスマスのイルミネーションするのは珍しくもないのですがコロナの影響でか昨年末のイルミは凄く気合が入ってたようです
思いっきりテレビ出まくってたりして
https://youtu.be/ncnVd6wgOeA
主砲身までキャンディポップなコーティングされて
https://youtu.be/QvqmsRd-elo
https://youtu.be/ZxZc99s2m7w
まあこれで例年以上に人が集まってクラスター発生してたら世話ないんですけど >>715
その落角はどこから引っ張ってきたもの? えー とけーがついてるんだけどぉ としこしかうんとだうんするのかなぁ よく大和が第三次ソロモン海戦に参加していたら
勝てたとか言うやついるけど
あの距離では装甲は関係ないわ
電気系統やられたら無力だし
サススダコタとワシントンを同時に把握するのが肝だな
大和型の側面の副砲もあったほうが砲戦では有利
魚雷はあの調子だし
大和 霧島
扶桑 山城でも連れて行きたいが遅いから
遅れて飛行場砲撃で翌日の飛行機の反撃を防ぐしかない 舵がやられるのが命取りなら
予備の操舵室と副の舵が必須ですね
機関室が熱で全滅なら吸排気の問題ですかね
装甲以外にも色々工夫が必要なんですね
注排水機能も重要
水密区画の強度と数 強度が無ければ衝撃や水圧でジワジワ浸水
艦橋に12.7が命中するだけで射撃不可能とか
ゲームとはまた違う側面がありますね >>729
その出所は湾岸戦争の開戦日を当てた佐藤御大(故)の小説
大和・陸奥・霧島が参加して、
大和中破・陸奥小破・霧島大破と勝つには勝ったけど被害甚大 結局、洋上の拠点を攻撃、占領、基地化するという
太平洋の海空戦の実相を有利に進める方法としては
フォークランドの英海軍のやり方に倣うといいの?
前方に有力な水上艦群、後方に盾のように補給船や揚陸部隊、さらに後方に空母群
空母への攻撃には縦深防御で備えて、敵機やミサイルを早期発見
水上艦は味方空母からの制空カバーで
近接火力を発揮して対水上艦戦闘や陸上砲撃を行う >>730
大和の缶室、機関室の通風モーターの出力が恐ろしく小さいのを見て
そりゃあ熱射病で死ぬわな、と思った 機関室の被弾で熱風が他の機関室に来るのだろうか?
これが怖い 空母の被弾でも
機関室全滅とかあったよね
複数の吸排気が必要なのだろうか? 戦艦の夜戦は厳しいな
距離が近いから20センチでも舵貫く
魚雷も見えない
スリガオは午前10時に突入で良かったな
それまで牽制の反転して寝る >>735
あれは格納庫の中に機関の吸気口があった
というアホな構造があったから >>733
死人が出たのは大和ではなくガダルカナル飛行場砲撃時の金剛。
弾庫の要員が一人死んだ。
バイタルパ-ト部の換気が良好でないのは旧式戦艦も新戦艦も共通
アメリカでも同じさ。 スリガオ海峡海戦でのウェストバージニア戦闘報告でも、弾庫の空気の悪さと高温で倒れる者が
出るから改善してくれという要望が書いてあるしね。
現
在保存されてある米新戦艦たちの機関室の説明文でも、稼働時の区画の温度は摂氏換算で
40度を優に超える状態だったと書かれてる。
機械操縦室でも、そこに冷房が施されるようになったのは戦後のノックス級フリゲイトからだよ。 >>725
地元民に愛されてる感があっていいですね。 >>729
あの戦いは、
魚雷が早爆していなかったらとか
ノースカロライナが伊号の被雷せず参戦できていたら
とかのIFは誰もが想像するよなあ ノースカロライナがいたら2戦艦とは別行動で13-14日に砲撃した摩耶、鈴谷の前に現れたりしてね。 >>746
居場所が悪いとああなる。
んで、物事がヨロシクない結果を招くそのプロセスは、たいてい複合。
かくして、ワシントンに撃たれる霧島の戦列に、比叡は居ない。 >>742
ミッドウェー海戦後の戦訓研究で、新造空母からは機関室吸気口は舷側外に向けて開口して
左右舷に切り替えられるように通気路の切り替え扉がついた
あと水上部船体が被弾や火災で通常出入の通路や ラッタルが使えない時の
予備として吸気路が非常時の脱出経路になるような構造にした
とかどっかで読んだ キャラハン艦隊の最初の打撃命中50発ほどってのがマジなら
比叡は短時間に重量で3トンくらいは被弾したことになる(もしかしたら4トンとか)
単純にくらべるものではないだろうけど46cm砲弾が約1.5tなのでまあねぇと WW2で戦艦主体の艦隊決戦があっても主演も助演も張れそうにない戦艦は、比叡の立場に置かれたならば、多分同じような運命になるなかな。あの距離で袋叩き、戦力喪失。運次第で舵が無事なら逃走できるかもしれないが。
アメリカ:アーカンソー、テキサス級、アラスカ級(大巡)
イギリス:レナウン級
日本:金剛級
フランス:プロバンス級、ダンケルク級
イタリア;魔改造戦艦
ドイツのシャルホルストなんだが、あの距離はドンピシャの守備範囲のような気がする。
イギリスのフッドは大丈夫よな・・・ シャルンホルストにダンケルクは、主演や助演とは無縁だが怪優。 射撃開始が6000くらいでしょたしか
これだともう隻数が押し切る結果しか見えないかな
第一次ソロモンの第八艦隊はそういう点もふくめてうまく戦えたんだがねー シャルグナとレナウンが徹底的にやりあってたらどうなってたのやら くれぐれも漏電トンマというドジを踏まないという「たられば補正アリ」なら、タイマンで先に当てるのは例によって独側でしょ。
しかしシャルンホルストもKGVも荒天下ではもしかすると最低のその下レベルの凌波性だから、油断ならない。
まあKGVは艦首のシア高さ寸法不足、シャルンホルストは船体の高さと幅の両面での寸法不足なんだけど。 >>751
扶桑はそいつらよりはちゃんと格上の評価
(足手まといじゃなく戦力)なんだよね。 >>755
シャルンホルストは重さの割に底が浅くて幅が狭いため戦艦としてバランス悪いってこと? 比叡は舵取り機室を貫通されて浸水したんじゃないとあれほど・・・ どっちにしても舵機室が水線下にあると浸水する
水線上にあれば良い
アイオワのように >>762
舵機室は一つしかないので、ダメージ最小化を図るのが最善なのは当然 >>757
そりゃまぁWW2時点でも攻撃力ならトップクラスだし 距離1万以下の殴りあいなぁ
近距離殴り合いの演習してた米軍が一番有利かな ソロモンの殴り合いで自国巡洋艦が不甲斐なかったから、究極の砲戦巡としてデモイン級開発に着手した >>758
ですね。
基準排水量37,150tといっても満載で37,000tを超える艦なら、そのWW2主力艦としては狭い艦幅30m
に対する艦底から上甲板までの高さ14mは、いかにも低い。
重さを吸収出来る寸法が、全長方向への長さしかない。
>>759
幅が広いので喫水が浅いてのもある。
満載でキールを通過出来るのは大和、ビスマルク、ヴァンガードまでで、H-39とアイオワはムリ。
その伝でいけば、アイオワも積載が小さいにも関わらず喫水が大という点で、シャルンホルストに
似たとこある。
重量の補償を、長さ方向に依存しているという点で。
>>761
艦尾艦底がハネ上がってるのでヨソの艦より高い位置にあるように思えるが、アイオワら米新戦艦
の舵機室の位置もまた日独伊仏らと同じ「天井が中甲板 床が下甲板」の下甲板レベルにあるね。
英のみ、さらに一段低い位置にある。
(^ω^) >>770
35年時の計画基準排水量は37,150tではなく、「 31,150 t 」 です。
スイマセン。 >>767
先代の装甲巡シャルンホルストは撃沈はされたが巡戦インヴィンシブルに20cm砲弾数発当てたのに軽傷。純粋に攻撃力差。
英巡洋戦艦が軽装甲だからといって巡洋艦相手には無双できるんです。
なのに攻撃力だけなら戦艦と同じだからと敵戦艦や巡洋戦艦相手に砲戦やるから爆沈するわけで。 >>771
ガダルカナルで砲戦やったらせっかく敵艦に戦艦主砲を当てれても徹甲弾が突き抜けて不発とか、三式弾がかすり傷しか与えられないとかやらかしそう。 >>774
比叡の舵取機室浸水の話
巡洋艦相手に無双できてないって話だよ >>774
フォークランド沖海戦におけるインヴィンシブルの被弾数は22発なので数発どころではないね
これだけ被弾して死傷者6名のみというのが驚き
そういえば戦間期のドイツ主力艦の名称が仮称C→シュペー、D→シャルンホルスト、E→グナイゼナウと来ているのはドイツ東洋艦隊にちなんでのものなんだろうか?
個人的にシェーアのあとにシュペーを持ってくるのは違和感がある
ヒッパーを結局後で使っているだけに >>776
>巡洋艦相手に無双できてないって話だよ
第二夜戦で一人残ったワシントンは愛宕に追跡されただけで尻尾巻いて逃げたシナ >>775
仮に大和と陸奥が参加してても、
通常弾や三式弾を積んでの参加だからなぁ
あ、生き残った戦艦でヘンダーソン砲撃すれば勝ち確なのか・・・
エンプラは反復攻撃出来ないし >>777
装甲巡をはじめとする中小口径弾をのべ22発も喰らって死傷者わずか6名というのは称賛に価するが、
その艦が巡戦からの大口径弾1発を喰らって易々と爆沈を喫し、生存者わずか6名と云うのも驚愕に
値する。
ヒッパー中将については、シェーア提督を継いでの艦隊司令ではあったが、同時に終戦時の敗軍の将
でもあった訳で、選考に漏れたのかね?
ちなみにWW1時の計画巡戦マッケンゼン同型艦は、そのシュペーにビスマルクだったりするけども。 ビーティよりヒッパーの方がずっとまともなのでジェリコーが可哀想に思えて仕方ない まぁリュッチェンスにフィリップスに南雲先生と、自身の戦力にまんまと慢心して失態を演じたり墓穴を掘るかたがたは、
ビーティに限らず洋の東西を問わないわけで。
しまいには自分より遥かに有能な部下に助けられながら、くだらん思い込みで半ベソかいてるハルゼーとかね。
世界は怪しむ。
あ、リュッチェンスに劣らず社畜なチリアックスも忘れちゃ駄目か。
気の毒なのは、その下の有能な艦長さんはじめとする幕僚士官各位の皆さんと、乗組みの皆さんね。 >>779
輸送船団の第38師団先遣隊の兵を上陸させて、すでに上陸してボロボロの第2師団と合わせて、
ガ島飛行場を占領したら勝ち
飛行場砲撃したところで半日飛行場の動きが止まるだけ、昼夜居座って輸送船で弾薬補給しながら撃ち続けるなら別だけどな >>779
生き残った戦艦でヘンダーソン砲撃すれば勝ち確と何故思ったのか・・・ >>784
ヘンダーソンを砲撃で制圧してれば、
アメリカの制空権は崩れるのでは?
こっちは隼鷹が健在なんだし 何でそう思うんだろう、もう米護衛空母はガ島に航空機輸送開始してる
必要ならエンタープライズは中継飛行場の役目をやる
何の為に12月まで真珠湾に帰らずヌーメアで応急修理で済ませてたのかわからないらしい フォークランド沖海戦と第三次ソロモンはなんぼなんでも比べようがない
てかソロモン海戦は一次・二次・三次ともよくここまで違うタイプの戦したなと 比叡に直掩機出したけど守りきれなかった隼鷹
本当に役に立つの? >>786
エンプラは中継基地は担えても、収容は出来ないんじゃ?
あくまでもヘンダーソンを使える前提での中継基地でしょ
それにガ島に近付きすぎるなとも指令を受けてるようだし あとまあドイツ人は「うちらは巡洋戦艦とやらなぞ作ったことなんかないぜ」といいたいかもね >>789
ガ島に派遣した航空部隊収容してから引き揚げてるのになんで回収できないとか思ったの? >>789
事実に基づかない自分の希望だけで話したいなら他スレでお願いしたい。
そもそもエンタープライズが受けたダメージは以下
http://www.cv6.org/ship/damage/santacruz_1.htm エンプラは前部エレベータが故障してて収容と展開を同時展開出来ないから
今まさに戦闘中となった時に収容は出来ないよ・・・
着艦⇒前部エレベータで収容⇒整備⇒発艦のルーチンが出来ないんだから
だから中継基地みたいな事に甘んじてるんでしょ
完調ならそんなしち面倒くさい事せずに前線に出張ってる
と理解してたんだけど、なにか間違ってる? ちなみにソースは
「バトル360 空母エンタープライズの戦い」
Amazonプライムなら見れるけど・・・ それがどうかしたの?
回収できないと言ってたのにいきなりトーンダウンだね
エンタープライズのレポートでは63機をすべて着艦させるような場合があれば、
第2エレベーターを使って飛行甲板を空けなければならないから遅延が起きるとは書いてるけどな 13日にはエレベーターの修理は完了してたが、
出撃中なんで故障恐れて使わなかったようだね そうなんだ・・・
じゃいざとなればぶっつけ本番で前部エレベータ動かすか
ムムム 上のエンタープライズのページにアクションレポートあるのになんで読まないの?
2次資料じゃ細かい事わかんないでしょ 翻訳で読んでたけど、修理が終わってる旨の記載が拾えてなかった
面目ない >>782
リュッチェンスが墓穴を掘ったのは慢心とは逆に、自艦が敵の追跡を振り切れないと
いう誤認の下、本国に長々と打電している間に電波の発信源を特定されたせいでは。
本人はサフォークをキッチリ振り切ってのけたんだから、そのことにもう少しでも
自信が持てて無線封止を守ってたらイギリス側の再発見が遅れ、ブレストに入港
できてたかもね。 >>793
着艦と発艦は少数機の、たとえばCAPの補給、発艦などでもない限り同時にやらない
たとえバリア展開して前後区分しようとも、飛び越えてしまうとか失速してとか事故は起き得る
特に爆発物満載の攻撃機発艦と着艦一緒とかあり得ない
これが出来るようになるのはアングルドデッキとカタパルト運用が本格化してから
そして初期の日本空母と違い燃料補給、爆弾搭載は飛行甲板でできる >>800
展開が不利と見るや、裏目裏目にコトが進むパターンの一例なんですね。
レナウンの索敵レーダー波を受信して、その反射が恐らく遠方の英艦には届かず したがって
我々は依然として捕捉されていないという事実を正しく把握できなかったのは全く仕方がない
にせよ、その「やらずもがなの長文打電」といい、南西Uボート圏へと退避しつつ依然通商破壊
を続行させる指示といい、好機をどんどん逃している。
※いつもの後知恵ですが
もっとも、全てのしくじりは自身の逃げの一手のみに固執しながら呑気に構えてみすみす痛打を
喰らったデンマーク沖に始まるんですが。
裁量権が艦長にあれば即応戦でしょう。
無論、デンマーク沖での被弾無しであったとしても無事の帰投が出来たのか否かはナゾですが。 >>793
そしてあなたが書いている中継空母みたいな事とは何?
この作戦中、自艦雷撃機はヘンダーソン飛行場に派遣し、そこを拠点に活動したが、
艦戦、艦爆は基本エンタープライズで活動、他の艦の機の運用や基地航空機の中継なんてしていない
本読んでない、レポート読んでない、読んでいれば書けるのに、何故嘘ばかり書いて指摘され続けるのか? >>803
中継空母については>>786に言ってくれ
担えると言ったのは彼なので
自分は中継空母として使用されなかった事は知ってる
他はまぁ面目次第もありません なんだ理解できてないのか
飛行場砲撃してもすぐ修復され、護衛空母搭載機や
ヌーメア配備の足の短い海軍機もエンタープライズ中継してすぐ展開されるといってるんだよ
空母機能制限されるから云々なんてお前が勝手に書いてるだけだ 比叡の舵故障は
舵を爆雷か魚雷で吹っ飛ばせばいいのですね
取り敢えず戦線離脱 >>805
単純に気になったけど、そういえばガダルカナルの航空隊の展開や補充って空母主体だっけ?
エスリピリッツサントからガダルカナルまで一応届きそうな距離だから基本は基地間空輸が主体と思い込んでた
その辺詳しく無いから普通に教えて欲しい >>809
護衛空母ロングアイランドとかが、危険を承知で補給に突っ込んできてたはず
>比叡
改装の影響で、舵機室と電気室がまとめて浸水する位置にあったとか…
ほかの姉妹艦のどれかか、応急舵装備の艦ならワンチャンあったかもしれんのにね
どのみち、航空攻撃の追撃でアウトだった気もするが 沈没艦の生き残り艦長は辛い
比叡の西田艦長、赤城の青木艦長
いずれも生還後に予備役編入即日召集で閑職巡り
艦と命を共にさせるなど、人材不足のくせに自爆もいいとこ
閑職のせいで生き残れたのは結果オーライか
西田艦長の戦後は素麺工場だけど 戦争中盤以降になると、長年かけて育った艦長クラスを失ったらとても補えん、ということで
艦長が艦と運命をともにして沈め、というのはむしろ明確に禁止されたわけだから… >>809
緊急時はエスリピリッツサントから飛ばした記述がみられるけど、
300〜400kmまで近づいて護衛空母や空母から飛ばしてるね
エスリピリッツサントとガ島の距離は約800kmなので移動途中会敵した場合を考えての事と思われる。 日本陸軍飛行隊だったかな
洋上飛行の経験のほとんどない戦闘機隊を、輸送のアテがないからと飛行移動させたら、事故で戦場に着く前に半壊したの
比較的、安全だと思われてた陸伝い島伝いルートを使っても、事故率が高かったことを見ると
低速空母でも、輸送船として大事だったんだな、と >>814
緊急時以外はってことは補給は空母が基本だったのか
ロングアイランドは9月には居なくなっているし、サラトガ復帰は12月というか実質翌年1月なわけで第三次ソロモン海戦の頃にはエンタープライズ1隻しか居ない
つまり、ホーネットも居る10月なら空母2隻とはいえ、11月と12月の在ガ島の航空隊はエンタープライズ1隻だけで支えていたってことってことになるけどそういうことなの?
いくら日機動部隊を撤退に追い込んだとはいえ、それって在ガ島の航空戦力補給からすれば相当ヤバイってことになるような >>816
ヤバいよ
アメリカ軍も大変で、ガ島撤退が何度も検討されたり
航空燃料等の輸送もままならん、ということで駆逐艦を輸送に狩り出したり
イギリス軍から空母借りたり
ぎりぎりのつばぜり合い >>817
そのガ島撤退が何度も検討されたりって南太平洋海戦以降の10月末に何回検討されていたっけ? >>816
USS Copahee, CVE-12 こいつはどこに居た?
この他にも南太平洋で活動していた護衛空母はいるが11月あたりには引き揚げていき、
翌年1月トーチ作戦終了後の護衛空母3隻が到着するまでが手薄になったように見える。
南太平洋でホーネット喪失したのに、何故空白域とも言える期間ができたのかは他も調べなきゃわからない。
ガ島の配備機は海兵隊が総指揮を取ってはいるが、海軍機だけじゃなく陸軍機も配備されてる。
特に1942年11月以降は陸軍機、特に戦闘機部隊の増勢が顕著だ、ポートモレスビー方面の消耗戦に耐える余裕が出来たのと、
ガ島第2戦闘機飛行場の完成に目途が着いたので先遣部隊の派遣から1月の飛行場完成で本隊進駐の流れ
丹念に各航空部隊の行動を見ていけばどういう動きだったかわかる。 つまり海兵航空部隊と空母搭載航空部隊で支えていたのを、陸軍航空部隊を主力に置き換え、
海軍航空部隊の負担を減らし行動の自由を与えて次期作戦への移行という大きな流れだったのが見えてくる。 どうにもならなくなった日本軍が、危険を承知で艦艇を夜間ガ島に接近させて砲撃しても
正確な敵情を得られなかったため、損害はそれなりに与えられても相手を一時的にでも無力化、というのはできなかったからな
今も昔も、情報戦は大事 比叡の舵操舵室
あの距離の20センチ砲だと
200ミリ装甲でもきついな?
霧島もあの距離の40センチ砲は
大和でも舵不能になるでしょ?
予備操舵室備えたのは航空戦伊勢型だけ? ガ島砲撃は危険じゃないように夜の間に済ませて帰れるスケジュールにしてたんだけどな
第二回で失敗したのはスコールでスケジュールが狂って隊列も乱れたせいだし >>821
それだと主力空母壊滅に近い11月にも関わらず米軍はガ島制空優勢をかなり自信を持ってるように聞こえるけど
>>817によればヤバくて撤退も検討されててギリギリだったって言ってるけど 変に零戦なんかあるからラバウルからわざわざ飛ばしちゃうんだよな
僕が海軍の司令官だったら紫電改開発に全振りして1942年に実用化して大勝利ですお >>817
米軍がガ島撤退を何回も検討したというのは、いつといつの話?
半年間程度のガ島戦のなかで、何度も撤退検討するタイミングがあったのか
米軍にとって最悪のタイミングは、南太平洋海戦でホーネット喪失した10月下旬と思うけど、この頃にも撤退検討という話はないと思うので ガ島の攻防は、日本軍の攻撃の順番が変わってたらアメリカが全滅してただろうってね
うまい具合に少数から逐次投入してくれたおかげで、勝てたと ミッドウェーも2方面同時作戦やってるから僅差で負けた
ほんと間抜けの極み サウスダコタは、対16インチ防御戦艦だったから
霧島らに一方的に攻撃されても、致命傷にはならんかったが
全てが装甲に覆われてるわけじゃない以上、比叡のような思わぬ被害がでるリスクもあり…
ほんと、夜戦ってリスキーだな >>826
議論したいならいつの時点でアメリカが撤退を検討したのかソース付きで出してくれ
調べて答えてくれてる人に自分で調べもせずに人のふんどしで文句つけて何がしたい?
9月からこっち3隻の護衛空母が南太平洋、真珠湾パルミラ間で活動してる
もし重大事と米側が考えてるならこいつらを下げる理由がない
下げたあとは基本航空部隊の練習艦やってるだけ >>831
リ−提督もこの海戦以後、夜戦では何がおこるか分からないと認識したそうで、マリアナ沖海戦時には、
日本艦隊との夜間砲戦を提案されて却下してる。
あと霧島が徹甲弾への転換に時間がかかった事もサウスダコタには幸いしたね。
おそらく反航戦ですれ違い、お互いを斜め後方に見る対勢になってからの徹甲弾なので、バーベットは
貫徹されなかったんだろうね。 >>829
>日本軍の攻撃の順番が変わってたらアメリカが全滅してただろうってね
>うまい具合に少数から逐次投入してくれたおかげで、勝てたと
攻撃の順番が変わる、ねえ
うまい具合に多数から逐次投入となると史実第三次総攻撃計画がタラレバ第一次総攻撃ってことかな
第38師団上陸させ、それだけでなく第51師団も上陸させたのちに第一次総攻撃
艦艇による対地砲撃も陽炎などの駆逐艦によるものではなく、いきなり第38師団輸送の第五次挺身隊で行うとかそんな感じか?
それとも初手が第2師団から始まるってことなのか?
第2師団投入すると決意しても少なくても8月の史実一木支隊攻撃日には間に合わないし、
艦隊の方も金剛榛名そして瑞鳳も8月にはやっぱり間に合わないし、飛鷹待ちなら9月すら間に合わんな リー提督にとって、第三次ソロモン海海戦への参加はぎりぎりの判断だったからな
戦艦二隻に対して、随伴艦はわずか駆逐艦四隻
他は、補給が間に合わなかったりで日本艦隊に対して酷く劣勢
それでも阻止にでなければ、ガ島攻防戦に負けるという中でだからな… 順番が変わるってことは攻勢が失敗するごとに追加投入戦力はどんどん下がりそう
フルの一木支隊が9月の第一次総攻撃で飛行場占領出来たはずという意味で言っているとしたらならば、都合の良い夢見すぎだしなあ
>>829の言う攻撃の順番が変わるってどういう意味なのか分かる人居る? >>837
日本軍の在ガ島兵力の増強は阻止すべき事項であり阻止に全力を挙げているとはいえ
それでも阻止に出なければ第38師団がガ島に揚陸されるという話であって、阻止出来ないとガ島攻防戦に負けるからという話じゃないはずだが
ガ島の日本軍戦力が増えると困ると負けるは別物 >>835
射撃レーダーの進化で認識は変わってると思う
スリガオでマーク3と8の性能差は歴然だし、レイテでハルゼーが小沢に吊り上げられなかったら、栗田艦隊の深夜サンベルナルジノ海峡海峡通過を戦艦部隊で迎撃することになった
大和も、デイヨ戦艦部隊は沖縄沖で夜戦を企図したしね
戦艦は弱い方からのまぐれあたりでも命中すると致命傷になる
彼我の射撃精度の差がまんま表れるのが夜戦
ソロモンのような咄嗟会敵じゃなくて、捜索レーダーの先制探知で満を持して待ち受けた側の勝ちだから ガ島戦初日でも第3次ソロモン海戦でも20数機の陸攻がガ島沖の敵船団を攻撃してほとんど戦果無しで10数機の未生還機を出し撃退されるんだ?
大量の敵戦闘機に迎撃されて零戦も陸攻は身を守るだけで精一杯ならまだしも。 だってこの時点のラバウルは陸攻50機展開が限界
連日出撃の損耗と修理のせいで20数機出すのが精一杯 長距離飛行による疲労のためだろう
いつ敵に襲われるかもわからない緊張下で飛んで、その後に戦闘なんだ
ただ、ガダルカナル島上空を全力でぶっ飛ばしながら、爆弾落として離脱という戦法をとってる時は
一式陸攻の損耗率はかなり小さいから
大型機による対艦攻撃、というのがかなり無茶な要求だったのかもしれん >>841
ガ島米軍上陸2日目の空襲ならわかるが、初日の空襲は軽微とは言わないが大損害というほどは受けてないと思うが
2日目の件にしろ、第三次ソロモン海戦の件にしろ、陸攻隊の大損害は雷撃なら特に高度と速度を下げているからなんだよ
>>843
>大型機による対艦攻撃、というのがかなり無茶な要求だったのかもしれん
日本海軍の空襲の結果を見てかなり無茶な要求という感想持ったのかもしれんけど、
欧州戦線では双発機による対艦攻撃は何度もあるし、一定の戦果は挙げていますが
てか、太平洋戦線の米軍見ても双発機や四発機の対艦攻撃は普通に実施しているんだがなあ
そういうのを見ていて「大型機による対艦攻撃は簡単にかなり無茶かも」と思ったのだろうか
まさか「※ただし日本に限る」とはさすがに言い出さないと信じたいが 強盗ラベルとかの禁止と徹底的な検査と隔離が晋型アベウイルスには効果大と
中国はともかく台湾やオージーやニュージーとかまともな島国では実証されてて
他のまともな先進国では検査は基本無料かつ予約不要でバンバンやってるというのに
中世ジャップランドと来たら幻の東京オリンピックのために自民地獄みたいなもんですな ガダルカナルの頃になると、米戦闘機隊は対零戦の戦術が確立してて
以前ほど楽に勝てる相手じゃなくなった、というのもありそう
というか、ガダルカナル島の戦いで、一気にF4Fと零戦のキルレシオは互角になったといわれてるぐらいだから
比叡の援護に出た零戦隊なんて、自分達の身を守るのが精一杯だったそうだし 日本は戦艦の運用が失敗
潜水艦も通商破壊に徹するべきだった
ミッドウェーは旧式戦艦部隊に第二機動部隊の護衛で囮部隊にするべきだった
北から侵入
南から本体機動部隊が後から侵攻 大和含む
中央からミッドウェー島砲撃戦艦部隊 扶桑 山城の小部隊
潜水艦部隊は遅れを鑑み早目に配置 ミッドウェーとかガダルカナルとか攻略しようとしてる時点で失敗 >>847
ガダルカナルでは数え切れないほどたたかっているけど、
そもそもF4Fと零戦の空戦自体が珊瑚海とミッドウェーの2回しか今まで無いんだよなあ
戦力差あり過ぎなウェーク含めれば一応3回だけど
P40相手などの米陸軍戦闘機相手ならいくらでも戦ってきたけど、F4Fと零戦は数えるくらいしか無いという ミッドウェーが順調なら今度はハワイ攻略始める気だったからな。海軍のアホ 満州事変を追認しちゃった時点で、日本はアホの天国だから
そもそも、ミッドウェーとかハワイとかを取れば、アメリカも戦意喪失して
戦時体制に移行する前に講和できるんじゃね?
ってのも海軍の総意ですらなく、山本五十六らの考えにすぎないわけで
しかも、外交が正常の機能してない上、陸軍にいたっては「勝ってるうちに講和を」といっただけでトバされる状況 >>852
「みんなが悪い、だから全員で反省しましょう」という日本式反省は責任逃れに利用されがち 零戦でもガ島まで飛んで戦ったらタンクに一発食らって燃料漏れただけでもう帰れないから
やばくなったら機を捨てて逃げるだけで助かる米軍とじゃ分が悪い
本土空襲でタンク捨てられなかったP-51も似たような状況で散々だったしな >>852
ついこないだ令和のポルポトおじさんスガーリンで見た覚えが >>853
スガーリン凄いよな、強盗ラベルだ強盗イートだ不要不急の外出しろと言ってたのにコロッと180度意見変えて「国民がうろつくのが悪い」だもんな、スダレハゲだと脳みそまで劣化するのかねぇ 役立たずの戦艦部隊を、必要もないのに出撃させて燃料盛大に消費した件とか
山本五十六って、日本を狂わせた侵略思考軍人とは違った意味で、ホントは軍人になるべきじゃなかったんじゃ…
無益有害な命令を下した理由が、「情だよ」という一言だったらしいし… まぁ五十六の下に大勢の戦争したがった愚民がいた事は間違いないがな
昔から日本人は身の程を知らないから日露戦争でも国力の限界まで戦ってロシアが大規模な反撃準備整えてる頃に国民はまだ戦争しろイケイケって雰囲気だったからな
その時はまだまともな政治で引き際を間違えなかったがアホの昭和は止められなかったんだろうなw 大和型があれば英米に勝てる、とか主張したり
対米戦争開戦を画策して、事がなったら先の事考えず
「この戦争は俺がはじめたんだ」
と威張り散らした石川信吾とかいたからな… 洋心で行われる艦隊決戦に勝利して一撃講和するしかない対米シナリオに固執する以上、トラックは艦隊根拠地として維持したい
そうなるとトラック防衛のためラバウル、ラバウル防衛のためガ島、サモアだフィジーだとキリがない
そうやって島嶼に兵力を分散させると、米国としては好きな島を好きなタイミングで攻め、無価値だったり防御硬くて面倒な島は補給を絶って枯死させ迂回
常に彼の全力で我が分力を討たれ負け続けたのは、一発艦隊決戦を夢想したからに他ならない こいつら何の病気?
常に彼の全力で我が分力を?
対独戦の片手間で日本相手にしてんのに全力とか笑わせるなよ、何酔ってんだこいつw ミッドウェー海戦とか、アメリカの分力に日本海軍のほぼ全力が負けたからな…
全力といっても、日本側艦隊は距離離れすぎで相互支援もできず
「旗艦赤城の通信能力には不安があるから、重要な敵情は大和から複送してくれ」
と頼まれてたのに、それをまぁいいだろ、と無視した連合艦隊司令部とか
内実はだいたい自滅的にズタボロだったが ハワイ攻略は必須だろ
アメリカの太平洋艦隊の基地だろ
必要ないのは中国南部
必須 日中戦争の講和
ハワイを攻略して和平交渉
条件としては今まで手に入れた領土をアメリカにくれてやる覚悟で もちろん
ソロモン ニューギニア オーストラリア・インドは
進出しない
南洋諸島は最小限の石油と鉱物資源の確保 >>861
酔ってるって?
我が全力で彼の分力を撃つは、秋山真之の有名なセリフで、別に自作のポエムじゃないんだけど
海軍の話で引用するのに文句を言われる筋合いはない単に知らない人らしいな
アメリカ海軍または海兵隊にとっては、特に島嶼攻略の反攻が始まった43年11月以降など対独戦でやる事ない
まさに太平洋に全力を集中した 病気だな
敵の分力に我が全力を撃たれてるのに笑わせんなw
南太平洋でホーネット沈めてアメリカピンチなんてポエム書き続けてるが、
その頃余裕でトーチ作戦でフランス領北アフリカに上陸作戦やってんだがなw マリアナ侵攻しながらノルマンディ上陸やってるのさえ知らないらしいw 太平洋方面は、主戦場が海だからな
まず艦船が用意できてないとどうにもならない
極端な話、戦局に関わりない場所にいくら精強な航空隊があっても無意味
孤立した日本と違って、連合国はアメリカ以外でも艦艇を保有してるところがいくつもあったけど
主力としてつかえる高速戦艦や空母もってたのは、英米ぐらいだし つまり上陸作戦には空母も戦艦も使ってないという新説かw 上陸作戦こそ、海軍の支援がないとお話にならないんだが…
開戦初頭のウェーキ島作戦なんか、少数のアメリカ軍航空機と砲台の抵抗で頓挫してる だから米海軍は太平洋全力じゃないと指摘されてんだろ、馬鹿かこいつw >>870
ウェーク島の戦いは海軍が支援して海軍が上陸しているんだが
不十分であっただけで支援はあり、また悪天候だったのが痛い 日中戦争が時期尚早だったんだよ
チョンというハンデが大きすぎた
あと20年我慢して、日本人として使える集団になってれば
大陸方面を満州に任せていろいろやれたのだ 日本軍は無傷で勝とうとするから失敗する
一発殴って勝ったつもりで、引きあげてしまう
多少反撃されても徹底的に叩きのめさないと
ハワイ奇襲したら、敵戦力が回復する前に再度叩く
毎回日本本土に帰還するのが無駄
トラックで補給してすぐ戦列に復帰しろ 日中戦争とインドシナ進駐が決定的だった
そこが禁油と連合国側との軋轢が発生した >>867
ノルマンディー上陸の米海軍参加艦艇は、
戦艦は弩級アーカンソー、テキサスとネバダ
あとは駆逐艦
同時期のマリアナ沖とは投入戦力が違いすぎ
トーチ作戦は太平洋攻勢の前でヨーロッパファーストの時期だから見当外れもいいとこ
これだって米海軍の戦った相手はフランス軍艦だし
米海軍の対独戦て何があったっけ?
大西洋の護衛空母と駆逐艦の対潜作戦以外で
秋山真之のセリフを知らない
米海軍の大西洋方面の行動を知らない
ムチ×ムチがまた自爆したようだ 話は変わるが
日本海軍は日進とか瑞穂みたいなディーゼル機関の航続距離の長い1万トン高速輸送艦( 給油艦兼務)を20隻ぐらい持ってたら
作戦の柔軟性が上がって無双できたかもなぁ アメリカ軍は対日片手間で対独に全力のソースは知らんが、海軍の主力戦力は太平洋方面主体なのは事実 >>878
なんで作戦の柔軟性が上がって無双できたかもなぁって思ったの?
抽象的過ぎて伝わらないわけだけど、
具体的にどういう作戦とって日本海軍は無双したと脳内太平洋戦争で展開されたのか書いてくれなければフンワリ表現過ぎて伝わらない 欧州戦線には英国海軍がおるだろう。
米国は人員・物資輸送の護衛がメインで、それで必要十分。物量が圧倒的でも、無駄遣いしないだけ。
欧州戦線に第三艦隊が必要なはずない。 >>878
そりゃあった方がマシだろうけど、「あった方が良い」と「あれば無双」は別の話だから
まあ、日進とか瑞穂みたいなディーゼル機関の航続距離の長い1万トン高速輸送艦( 給油艦兼務)を20隻ぐらい持ってたら
増えた分だけ他の艦艇が建造できないから、あった方がマシと安直に言えるかどうかは怪しいが
史実の戦力はそのままで高速輸送艦( 給油艦兼務)20隻増えるってのは都合が良過ぎる >>881
そういう話であっても、片手間だのの話になるはずがない >>878
どれだけディーゼルオイルが必要か計算してみたら? 信濃はディーゼルとタービンの併用にすれば良かった。
建造が遅れて空母に改造しやすくなる
あの完成時点で空母改造は失敗 >>876
空母レンジャーによるノルウェー沿岸の対艦攻撃任務(リーダー作戦)、
南仏への上陸作戦(ドラグーン作戦)、ティルピッツを基幹とする
ドイツ艦隊と山岳猟兵が荒らしたスピッツベルゲン島の救援などなど。 >>886
などなどってw
アメリカは日本ともドイツとも戦争してたんだから、海軍が太平洋でも大西洋でも何かやってたのは当然
この話をまだ続ける気があるのなら、そのウエート配分がどうだったかという議論なので、どっちが99でどっちが1だったか考えないと意味がない
レンジャーは二線空母を英本国艦隊に出向させただけ
これが米空母唯一の大西洋作戦
ドイツ商船5隻撃沈がその成果
ドラグーン作戦は護衛空母2、ノルマンディーと同じ老朽戦艦3、オマハ級w軽巡と駆逐艦以下
上陸地点にはドイツ2個歩兵師団のみだからこの程度で足りる
フランス領内の残敵掃討、撤退する二線級独軍の追撃戦
ティルピッツ対策は、アラバマ、サウスダコタ、アイオワがちょっとずつ大西洋駐留
これは本来イギリスの仕事だからね
まさに片手間の大西洋仕事 極論しなきゃいけないとか悪い病気だな
米海軍は新型で高速の独戦艦に対応する為に、
改装を終えていたニューメキシコ級及び新規就役の戦艦はすべて大西洋に配備していた
旧式艦の日本海軍には旧式艦の太平洋艦隊を当てている
そしてヨークタウン、ホーネット、ワプス、レンジャーも大西洋
どっちを優先してるかよくわかる
新型戦艦が太平洋に来るのはブレストからシャルグナが居なくなって脅威が無くなってから そら、日本自体が「ドイツが欧州で勝ってくれるからなんとかなるだろう」
っていう完全にそっち頼みで戦争おっぱじめるぐらいだし…
イタリアも、燃料不足で活用できなかったとはいえ新型戦艦もってるし
戦略的にも、欧州優先は正解だったわけで >>885
3番艦からA-140F5案に戻すって?
なぜ遅れると空母に改装しやすくなると思うの?
空母への改装なら史実より早めに構想、決定のほうがいいだろう。
190mm甲板作らなくてもよくなる。 戦艦閥がでかい顔してた日本海軍だぞ
大和型があればアメリカに勝てる、という一派が海軍を主導してアメリカに戦争吹っかけるほど
ミッドウェーで大敗して大慌てで空母補充策に走ったが
雲龍型ですら載せる航空隊がなくなった時期にやっと就役だぞ
無理無理 日本海軍の保有戦艦で、事実上戦力になったのは金剛型四隻だけ
しかもそのうち二隻はガ島攻防戦で喪失だからな
もっとも、アメリカ軍がどこまで日本側の内情を掴んでたかは不明だが >>888
極論しなきゃいけない悪い病気持っているのはお前の方だぞ
大西洋艦隊の設立の経緯や開戦前のアメリカ軍の方針を見れば、どっちを優先していたかはよくわかる そもそもアメリカの主流派にとっては
日本からだまし討ち喰らうのも予想外なら
ドイツらから宣戦布告されるのも予想外だったのでは
(ヒトラー最大の誤判断にして謎、とかいわれる) >>893
開戦前のアメリカの方針は対ドイツ宣戦布告無しの戦争状態突入黙認なんだけどw 病気だよなぁ
開戦前のアメリカはすでにドイツと戦ってるイギリス、ソ連の支援なんだから欧州優先が当たり前じゃん 太平洋優先とか言い張るなら、イギリス、ソ連への大量のレンドリースはなんだったんだというw
護衛空母48隻、旧式駆逐艦50隻、新規建造護衛駆逐艦78隻、これだけ支援してるのにw ティルピッツと少数の艦艇が、英米艦隊を振り回していたからな…
ティルピッツを警戒するあまり、新鋭戦艦含む連合国海軍が、輸送船団を無防備にしてしまい
みすみすドイツにボコらせるという失態までしてる そもそも、秋山真之のセリフも知らない>>861が見当違いなイチャモンをつけてきたのが始まり
>>860では、島嶼に分散した日本の兵力に対し、米軍は好きな島をピックアップし、好きなタイミングで全力で攻めることができたという意味で、秋山を引用して全力で分力を撃つと言ったまで
日本が太平洋25島に分散した兵力28万人のうち、アメリカが上陸占領したのは8島で12万人が戦死、残り16万人の兵力は単なる遊兵だったわけだから、まさに分力が全力に各個撃破された形
それを>>861が、アメリカはドイツとも戦ってるので、太平洋の米軍は全力じゃないとかズレたことを言い出すから、話が逸れていった
そっちの話題にしても、米海軍の優先順位がイギリスが負けそうな時期のヨーロッパファーストから太平洋にシフトした流れは常識
なのにヨーロッパファースト時期のトーチ作戦とか日米開戦前のニューメキシコ級太平洋配備とかまだ言ってる
流れを理解してないトンチンカン
ニューメキシコ級にしても、真珠湾直後に3隻とも太平洋に回航し、ミッドウェー海戦時は西海岸の警戒をしている
ビスマルクとシャルグナが消え、ティルピッツが無力化された43年冬には大西洋で米海軍はやることなし、太平洋でまさに全力で島嶼の日本分力を撃っていた
ノルマンディーの時、火力支援をしたのは米戦艦で古い順の3隻だけで、うちアーカンソーは弩級、テキサスはレシプロ機関という骨董品
その老朽艦を含めて硫黄島時期にはアラスカ級も入れた全戦艦25隻を太平洋に回航し上陸火力支援に使ってる
手加減のない全力攻撃といえる 誤魔化しが酷いなw
ミッドウエイは日本の全力だし、その後のソロモン戦も日本の全力、マリアナもなw
ぜ〜んぶ負けてて、いあ、まだ全力出してないwwwww 5トン爆弾でティルピッツを沈めた、イギリス軍渾身の攻撃
よっぽどビスマルクの大暴れがトラウマになってたんだろうな… ハルノートで
日中戦争講和してインドシナから撤退
シベリアと樺太南部に関東軍大量配備 ソ連牽制
ノモンハンをもう一度やる
これでもう一度アメリカと交渉
ソ連のシベリア機械化部隊は釘付け
それでもこうしている間にドイツが苦戦
やっぱりアメリカとの戦争は無理と悟
アメリカは参戦の大義を失う
北樺太侵攻 共産圏の封じ込めの大義名分 >>844
南方侵攻と対米戦やめるが日中戦争を続けながら日ソ中立条約結んでるのにナチスと同調して対ソ侵攻? シベリアに関東軍大量配備だけでも
ソ連は動けないろ
日本の仮想敵国当時からソ連だろうに
条約関係ない
対米戦争避けるために関東軍はソ連相手に死んで貰う
日中戦争がそもそも対米戦争に繋がっている 世論もソ連相手にぼろ負けしたら
戦争喝采が無くなる
対米戦争と日中だけは絶対避けるのが得策 完全反日日本殺すマンな上に自分も部下も真っ赤っかに洗脳されてるルーズベルトが相手でそんな都合の良い事が可能かなあ
中国から引き上げて対ソに集中してもドイツの宣戦布告する順番が変わるだけで結局同じ事
日本国内も戦いもせずに大陸利権手放したって事で右も左もテロでどうしようもない事態に
日本を弱腰と見た中国各派もソ連と一緒になって襲って来るから史実より酷い事に >>802
ベルリン作戦時のリュッチェンスは始めに大西洋進出図ろうとして英巡洋艦に見つかった時、直ぐに取って返してヤンマイエン島に暫く潜んで大西洋進出したのにな >>903
日中戦争講和できるなら日本に戦争始める理由は何もない
そんな事も知らない戦争したいだけの馬鹿と良くわかる >>910
その通りですね。
それに独ソ戦に対して日米開戦前から米国は対ソ支援を決定していますから、日本がノモンハンをもう一度やったりしたら結局禁輸措置の対象になってしまうでしょう。
南方を取っていない以上、これでじり貧決定です。
もし支那事変を講和に持ち込めたのなら、日本にとって最良の手は軍事的には動かず目立たす地力をつけていくことだと思いますね。 ノルウェー作戦の結果を受けてのマルシャル中将更迭後の後任がリュッチェンスてすね。
巡戦2のベルリン作戦は高速を利した商船狩りメインで、リュッチェンスもその采配に機転が効いてますね。
まさにポケット戦艦と独巡戦の、その存在目的そのままの作戦。
ライン演習は、それプラス果断な応戦も辞さない(ノルウェー時のマルシャルのような采配の必要な)作戦。
まず軍部の指令を愚直に解釈して「損傷を避けるための交戦回避」を徹底的に最優先するなら、とっとと増速
してでも振り切るべき。 ※英側は機関疲弊のフッドによる26kt強が最大
もうその段階にないなら、「損害を避けるために」即応戦するべき。
貴重な数分を冗費してまでわざわざ被弾するのを、艦長はまず避けたかったハズ。 >>908
>完全反日日本殺すマンな上に自分も部下も真っ赤っかに洗脳されてるルーズベルト
ジャップの妄想すげえなw 自分が侵略やめりゃいいだけなのに 上陸部隊から英側の目をそらすための囮としてシャルンホルスト級2隻を指揮していたヴェーザー演習作戦の時のリュッチェンスは、遭遇した相手が遥かに強力なネルソン級だと誤認したうえでなお交戦に踏み切っているから、作戦の性質が「そういうもの」なら蛮勇も辞さない人だったのかなとは思ったりする
誤認していたのは旗艦のグナイゼナウだけでシャルンホルストの方は最初から相手がレナウン級だと見切っているし、グナイゼナウでも交戦開始後すぐに誤りには気づいているからあまり関係はないかもしれんが
独側が離脱を決めたのもレナウンの後ろの艦影(落伍していた駆逐艦?)をネルソン級と疑ったリュッチェンスの判断のようでもあるしやっぱり基本は慎重派の人だったのかね 陰謀論大好きな愚劣って、いつの時代もいるよな…
これがネットで赤っ恥さらす程度ならいいが
現実に暴走するんだから、目も当てられない
日独伊に加えて、ソ連も味方につければアメリカも手がだせないだろ、とかいう画策して
しかし、予想外の独ソ戦が始まったために、内閣ぶったおれる騒動にまでなった、史実はスルーという謎 通商破壊作戦に出されたときに、シャルンホルスト級二隻揃っていても
イギリスのリヴェンジ級戦艦が一隻警護についていた、ということで攻撃手控えたことが何回かなかったっけ?
まぁ、相手の弱い輸送船団を狙って、強いところを避けるのは作戦上、当然の前提だったかもしれんが >>912
ポンコツフッド。船体の大部分が機関室というWWT巡洋戦艦そのまま。 >>917
第一次大戦中の戦訓を受けて、傾斜装甲や水雷防御強化なんかがされてるから
そこまでポンコツではないが
所詮、巡戦だからなぁ…
改装の機会を逃して、弱防御のまま投入されたのが不運というか
まぁ、巡戦タイプの戦艦で、激戦に投入された艦はほとんどが撃沈されてる有様だし… 第一次大戦前にイギリスに設計してタイシップ作ってもらった金剛型が、第二次大戦における日本で唯一まともに戦力としてつかえる艦だったという皮肉 >>914>>916
そもそもが手持ちの主力艦の数が限られちゃってるもんだから、補給線の寸断を行いながら自身の損害は極力避けよなどと、
作戦そのものが硬直しちゃうんですね。持ち駒が少ないと。
マルシャルの後継であるリュッチェンスもまた慎重に過ぎるきらいがあったとすれば、彼もまた渦中の人だったのかもです。
>>917>>918
間違っても高速戦艦などではないが、1920年当時の日独米英仏伊の技術では、15インチ連装4基で対応防御の30kt艦を
4万3千tにまとめるなど、どだいムリでは。
その13,500tのアーマーで集中防御をやってみせたS.ダコタにせよ、その43,000tの排水量で対応防御しつつ30ktを発揮
してみせたビスマルクにせよ、20年掛かっとります。 充分な戦力があるならまともにぶつかればいいだけなので フッドはあれでも、改装前長門より攻撃力で僅かに劣り、防御力でやや優り、より高速という建造当時の優秀艦でしたね。 潜水艦や航空機によって、簡単に無力化されたり撃沈される可能性が濃厚な時代だからな
勝ち目があるとしても、それで手傷おって足止めされたら袋にされかねないし…
と、いうかビスマルクがもろにそれだったし スピードは一番あてにならない性能だけど無くてもいいわけじゃないのが辛いところ >>922
16インチ45口径より15インチ45口径、砲弾重量も16インチが上
何故15インチ砲のが攻撃力上なのかわかるように説明してくれ >>922
連装4基にせよ3基にせよ、高速狙いで長いバイタルを防御しようとすると、ドイツみたいに排水量の4割近くの装甲重量が
ないと難しい事になるんだけど、フッドはより少ないアーマーで乾舷の大部分を5〜7インチ鋼で覆ったりしてるもんだから、
肝心の12インチ厚の舷側ベルトが最初から低くて狭い。
なので船体楼最上段の5インチ厚をはがして乾舷の7インチ帯も12インチ厚にする大改装は、ゼヒやっとくべきだったかと。
でなきゃ、独主力艦の迎撃など危なくて務まらんですね。 長門型は、イギリスがぽんとみせてくれたクイーン・エリザベス級戦艦の設計が元で
機関はアメリカの会社に注文だったな
後の世をみると、すごい皮肉 割と重大なヒントを出しておいて、自分はドンドン先を急いで迷走するのが英海軍ド級艦のたしなみ。
乱暴な云い方をすると、自分とこの理想の戦艦像に向かって邁進してりゃイイ日独仏伊はその点ラク。
もしかすると、自分とこの理想の戦艦像そのものが乱立するカオスだったのやも。
所帯でかいし、質もだけど数揃えたい必需品だし。 迷走っつってもWW1にQE作ってるのはもう流石としかいいようが無い
なんだかわけわからんフネはたいてい他所の国につくってたのをお買い上げみたいな感じだし >>918
フッドの舷側装甲305mm+50.8mmは相当強力だが、それを楽に貫通して撃沈したビスマルクの主砲も強力。
サウスダコタやアイオワ(舷側305mm)がビスマルクに撃たれ、同じように火薬庫に被弾したら、同じように一発轟沈という結果になるだろう 主砲のサイズを増さないまま、威力をあげる手段として
軽量砲弾を高初速で撃ち出して貫通力を上げる、とか
逆の発想で、スーパーヘビーシェルを撃ち出す、とかあったけど
やっぱり正道は主砲サイズを大きくすることだろうな
スーパーヘビーシェル、遠距離砲戦で最大の威力を発揮するけど、ただでさえ当たらない遠距離砲撃で、命中率低下が予想されたSHSがまともに当たるとは… WW2を生き抜いた巡洋戦艦はレナウンのみ
空母改装分を勘定に入れてもサラトガが加わるのみ
やはり巡戦というコンセプトに問題があったと見るべき
ただ、WW1の頃はボイラーが低性能なので、速度を稼ぐのに缶数が必要
レナウンで42基、フッドでも24基
砲塔を減らして機関部にバイタルパートを譲るか、そのまま船体長くして装甲を妥協するか
少数のボイラーで戦艦が高速発揮できれば、巡洋戦艦など不用になるのは当然の流れ >>930
軽量高速弾は、接近戦だと強いからな…
距離が離れると、急速に威力が落ちるわけだけど
天候問題で接近戦が多い海域で勝負するフネだからな いうても、高圧高温缶は製造やメンテが大変で
各国とも、それぞれの技術レベルからみるとやや抑え気味になるのが定番だったはず
メチャクチャなのを使ったドイツ駆逐艦なんて、かなり難儀してたような >>930
自分は、ビスマルクの砲弾がフッドの舷側に命中したのであれば、そこは上限が水線までの12インチ甲帯ではなく、
乾舷の7インチ部なんじゃないの派でして。
フッドをはじめとするWW1主力艦の舷側防御に対して、どうも納得いかないのもその根拠なんですが。
>>930
ビスマルクの舷側甲帯が英の恐らくロドネイに貫徹されたのも僅か数千mの至近だった例の通り、実際の砲戦距離で
独米新戦艦が相手の舷側をあっさり貫徹するのもまた難しいかと。
独48口径38サンチにしても、対クラスA換算での理論上20,000mで400mmを貫徹する事になってはいても、自国の
KCnA鋼相当の鋼鈑では、それが360mmになる。
米新戦艦の横着な構造は、両用砲弾庫が他国のような下甲板以下の低位置ではなく、中甲板という高所にある点ですか。
もっとも天井は水平防御帯の主甲板で、側面も舷側甲帯のガード内なんですが、ここへ持ってきてるのは米新戦艦のみ。
けどまあWW2新戦艦は、その昔なら船体内に収まってたイロイロなものが上部へ押し出されてますね。
居住区のスペース捻出の為の中央船体楼のリシュリューに、士官居住区が艦橋前部にあるビスマルクとか。 >>925
良く読み直せばお分かりになるかと。
>>926
7in部分や5in部分も傾斜していて、貫通後は甲板にあたるように配置されていますからね。
WWU水準の徹甲弾には不足でもWWT直後位の徹甲弾にならかなり対抗できるでしょう。
比較しやすいコロラドの16in砲で見ても、竣工頃2万yd11.5inがWWUには2万300yd16inに威力増大しています。
他国も同様とすればこの威力増大が改装を決定的に必要にしたかと。 巡戦でも戦艦と殴りあえるだろう、という発想自体がアレだったわけだけど
元を辿れば、巡戦は敵巡洋艦駆逐艦みたいなもんなので
戦艦対処に向けた(向けざるを得なかった)のが…という気もする そもそもフィッシャー老人は「巡戦で戦艦殴ったれ」などとかんがえていたのか? >>935
ビスマルクでは圧力温度ともやや下げて運用し、重巡後期のオイゲンでは仕様そのものを下げてますね流石に。
高温高圧だと蒸気中の塩分も配管を攻撃する度合いが大きいので、例えば蒸気性状が穏当レベルなKGVのように
移送タンク内の多少の微量塩分が重油に混入するのを最初から許容範囲として缶の底に溜まった残留スラッジに
「あー掃除めんどくせ」とかいう状況は、要求がシビアなWW2独艦ではハナから御法度。(配管と羽根がしぬ)
>>937
16インチMk-5はあれでナカナカ良く出来た砲だと思うんだけど、多連装化にともなう軽量砲への要求もあって
砲架への負担がより少なくて済む低初速、そのかわり重量弾というMk-6になるんだね米は。
ミニマリズムの天才。
ちなみにあのSHSってのは、素人目には1発の製造単価が原料段階でド高い気がするんですが、どうなんでしょ。
( ´ω`)?
>>938
戦争も祭りも数だよ兄貴。 SHSってタングステンみたいな比重の大きい金属とか使ってたの? >>929
重油専焼、もうコレに尽きるかと。 より低速ながら先にやったのは米ですが。
現場にありがたいのは、やっぱり省力化です。(くれぐれも省人化ではない。)
とは云え、構造的には既存の石炭艦の配置と大きく変わらないので、その燃料残による重量変動がもたらす動揺特性までには
厳密に配慮されておらず、QE登場の段階ではむしろ石炭を使用する旧来のより小型な駆逐艦のほうが快適だったとの指摘も。
真の重油搭載艦として満足のいく動揺特性を得るには重量の配分も根本的に見直した最適化が必要で、英主力艦艇でそうなる
のはネルソンからでしょう。
>>942
同じ16インチにしても、たとえば英16インチMk-1用と米Mk-6用で値段ほぼ同じて考えにくい訳です。
してみると、新戦艦では独38サンチ弾なんかは意外に安くてお得などと勝手に想像してみたり。 (ホント勝手だよな) 金属的な素性は大きく変わってなくて重量化は砲弾を長くすることでやっている
なのでコロラドのように揚弾、装填機構や弾薬庫等の改装を小規模で済ませたい場合は、
重量化にも限界があり、ノースカダコタのようにアイオワ級と同じMerk8は使えなかった。
それを考えればコロラド級の16インチMerk5は砲弾は50kgくらいの重量化、初速の低下にもかかわらず貫徹力の増大を達成しているのは、
被帽の改良と自国装甲への貫徹力最適化が進んだと見るべきかな
第一次大戦期まではイギリス流が基本で日米英仏は装甲も徹甲弾も同じものを手に入れて比較試験してるから、
各国の言う貫徹力はあてになるんだけど、その後の第2次大戦までの期間はどこも独自に改良してるから比較が難しい面はあるね この米の戦間期の低初速化と砲身改良は14インチL50に代表される散布界問題解決の為で、
初速低下による貫徹力低下を補う為に砲弾重量化が進んだようにも見える。 >>944
長さか〜。 ありがとうございます。 (^ω^)
日 46.0cm/45 195.35cm 1,460kg
日 41.0cm/45 173.85cm 1,020kg
米 40.6cm/50 182.90cm 1,225kg
米 40.6cm/45 162.60cm 1,016kg ※Mk-5
独 40.6cm/48 178.60cm 1,030kg
独 38.0cm/48 171.00cm 800kg
独 38.0cm/42 133.00cm 750kg
英 40.6cm/45 184.00cm 1,080kg ※Mk-2
英 40.6cm/45 168.20cm 929kg
英 38.1cm/42 142.00cm 870kg
英 35.6cm/45 156.50cm 721kg
仏 38.0cm/45 190.05cm 890kg
仏 33.0cm/45 165.00cm 560kg
伊 38.1cm/50 170.00cm 885kg 【 訂 正 】
独 38.0cm/48 167.20cm 800kg
スミマセン。 >>938
そういう批判はよくあるけど、そもそも巡戦VS敵戦艦で対等に戦えるみたいには考えて無いんじゃないの?
重巡洋艦や軽巡洋艦でも敵戦艦に対して砲撃戦はやるわけで、攻防で劣っているから重巡洋艦は敵戦艦に対して砲撃戦やりませんってことは無い
戦艦部隊と共同で殴るなら巡洋艦で殴るより攻撃力上がるし、低速の戦艦と違って高速であるから他の任務にも使えるしな >>945
1917 独35.0cm/42 砲身73.5t 砲弾600kg 初速815m/s
1918 米35.6cm/50 砲身81.5t 砲弾635kg 初速853m/s
1940 英35.6cm/45 砲身79.6t 砲弾721kg 初速757m/s
あくまで砲1門での比較になるけども、その散布界に難があるとされる米14インチ50口径3連装の砲は、軽い弾を高い初速で撃つ独の砲や、重い弾をより低い初速で撃つ英の砲に比べて
砲重量、弾量、初速がさほど大きく偏っているようには見えないね。
砲間隔もバイエルンの3.7mはともかく、KGVの連装2.44mに対しても3連装ながら2.64mと遜色ない。
無論、これら独英の砲は収弾性が良好の部類。
仮にもし米の砲に問題があるとすれば、砲に対して初速が大(初速に対して砲が軽い=強度低い)なのかも知れないが。
マッケンゼンの連装マウントの重量は不明だけど、独のバイエルン連装マウントの867t、英のKGV連装マウントの915tに対して、米15インチ50口径の各艦は改良後でも897〜958tと、
台座も含めたマウントが3連装にしてはいささか狭くて軽いのかも。 >>949
どうやったかは外見数値だけではわからないかと
米14インチでは薬室容量が装填装薬体積に対して過大、
また各砲の装薬装填時の装薬位置と砲弾弾尾との間に出来る空間容積のばらつき
これらと初速変更の装薬量減少に合わせて薬室の修正が重点になってる つまり何をどう改良したかは、散布界問題の原因をどう考えたかによる。
それが必要十分だったか不要だったかはわからないんだよね。
結果論で言えば米14インチ12門艦はこれらの対策をした上に発砲遅延入れた後でも米戦艦では最低の散布界ではある。 新幹線みたいにノーズだけ長くすれば安定性と軽量化と値段やすくが両立できるのでは? 陸奥の機関が調子悪いなら
ディーゼルとタービンの実験やっちまいばいい
ついでに航空戦艦に改造
末期のディーゼルは使えたはず 航空戦艦伊勢型
副砲廃止したのはもったいない?
14センチ砲
駆逐艦には使える
爆撃機 攻撃機にも使える
照明弾にも使える
その重量4番砲塔撤去で相殺しよう 大和型
副砲撤去するなら
側面
中心線上
どっち?
防御なら側面?
攻撃なら中心?
あれ2連装でもっと小型化したいね
単装ならもっとコンパクトで旋回も早くなる SHSみたいなのが必要なケースって
本来想定していた以上の打撃力が必要になる敵艦を相手取った時ぐらいで
そのために、重量増した砲弾に対処するために揚弾機能を強化したりとかのコストを払うほどの価値があるのか、というと… >>951>>952
なるほど〜。
引き続き自分の当てずっぽうで恐縮なんですが、ビスマルクの元型仮称艦Fが積むハズだった35サンチ48口径の要求仕様が
1918年式の米14インチ50口径に割と似てて、それは 弾量625kg 初速875m/s というやつです。
結局採用されたのが38サンチなので、要求止まりのまま砲身の諸元はないんですが。
モルトケ28cm/47 砲身41.5t →A シュペー28cm/49 砲身48.2t →重量16%増
バイエル38cm/42 砲身80.0t →ビスマルク38cm/48 砲身111.0t →重量39%増
WW2に推移後の独のありさまからして、35サンチL48がマッケンゼンL42からの25%の重量増でも92t、もし30%増なら
95tなので、もしかすると米はそこんとこを理解したうえで「そんな重いやつを3連装に出来るか!」で改良をソコソコに
とどめて、次回からさくっと軽量砲に移行したのかもですね。 ドイツの工業製品はみんなカタログ値以上に性能が良いから、
ビスマルクも15インチ砲艦でありながら
実力的にはビッグセブンを余裕でKOできて
アイオワやサウスダコタとも渡り合えるレベルなんでしょうね。 連合国が鹵獲品とか戦利品を調査したところでは、英米製品とそんな差はない
ただ、新型戦艦だけに老朽化に悩まされた相手なら、有利かもしれん(これは新世代艦全てにいえることだが) >>961
この世には物理法則があってな
WW1の独海軍戦艦主砲は高初速軽量弾主体なので、WW1時の交戦距離なら大威力砲と振る舞えたかもしれないが、WW2時の遠距離砲戦では不利になっていた >>959
軽量砲で威力を出すための最適解。
結果的にマウントを軽く出来るので多連装向き。
んでマウント軽いってことは、前方集中配置向き。
もしかすると、揚弾給弾メカとタマそのものが値段高いかもだけど。
>>962
独主力艦はWW1の英巡戦の真逆のようなものを両大戦通じて造ってる感はあるけど、何を今さらの英巡戦である
O級をWW2にもなってわざわざ計画したのもドイツ。
けどひとり大初速を突き詰めて採用し続けてその内容が伴ってるのも、つまるところドイツだけ。
アメリカも突き詰めて考えるハメにはなったが、逆の発想に移行した。
どちらも理にかなっており、その中間に居場所を見出した日英もまた然り。
他国の用兵観にもっとも親和性が高いのは米新戦艦な気がするが、サイズの制約つきの奴止まりなのは残念。 砲弾の威力は、命中したときの運動エネルギー
=質量×速度^2なので、軽量にして高速弾にすれば良いという発想がまず出てきた
しかし高速軽量弾は弾道が安定せず、命中エネルギー以前に当たらないから、弾道安定のために初速を落とした
速度を落としただけではエネルギー小になるので、重量弾を使う
あと、重量弾は空気抵抗に対する終端速度が大なので、弾道頂点から落下する命中時撃速は軽量弾より大きい
弾丸の重量を増やすには2通りあって、
・口径を増す
・長さを増す
後者がSHS
理屈では弾径あたりの質量が大きい方が貫徹力は増すので、大口径の方が偉いとは言えない
弾丸が長くなりすぎることの空力的、艦内取扱的デメリットと、弾径あたりの運動エネルギーのバランスで、どこかに最適解がある >>963
どこから先の射程を遠距離とするかにもよるかと。
>>965
高速軽量弾の弾道が安定しないのは、その砲身にもよるかと。
もっとも、門数も含めた投射弾量増大に対する要求には、重量砲と軽量弾による大初速は全く相性が悪いが。 第二次ロンドン軍縮条約が成立して3万5千t、14インチの制約があれば、口径を大きくできない分日本でもSHSや軽量・高初速を研究しただろうにな。 戦車砲弾や重機関銃なんかならいいけど艦砲となると高初速軽量弾はキツイよ
弾の全長をながくして質量をかせいだっっつっても
大口径弾はどっちにしろ全長も長いからそういう砲をつくれるなら無理なく大威力になる >>964
軽量砲身だからというのはあまり考慮しなくて良いかと
砲身のしなりや振動によるブレはテストベンチの射撃で観測可能なので
対応はできる、しなかったのかと思う砲もあるけど
それに旧来の砲身でもブレやしなりで問題は無かったのかという視点での比較はどこにもない 軽量砲だから重量砲だからとは一体何なの?
それになんの意味があるのかわからない
強度を暗に言ってる訳?
それなら尚の事意味不明じゃん >>966
弾丸の速度は、
水平方向は初速
垂直方向は弾道頂点からの落下
この合成ベクトル
いずれも空気抵抗を受けるのは当然
落角が大きいほど垂直方向の要素が優勢になるので、重量弾が有利
近距離で水平成分が優勢な場合は高速弾が有利
>963氏が言うのは、弾道頂点からの垂直距離が小さく、弾速の水平成分が優勢な近距離という意味だろう >>969
そうだね
砲身要素としては45口径とか50口径とかの砲身長さで、50口径で弾道がブレるとは高初速もあるし、砲身のしなりもある 通常砲身重量は砲尾重量を含んだ数値
つまりカウンターウエイトを含んだ設計の砲尾もあれば、
あとから追加している場合もある
これは砲塔への砲身の装備位置とも係わって決まるので砲身重量で単純な比較ができないって事でもある ドイツは38cm砲の陸上砲台で遠距離射撃用に超軽量高初速弾とかを使ってる
砲身部は艦砲と同じで砲尾は装薬量増大の為新たに作ってる
今に伝わる射撃時の弾着範囲の数値からは遠近距離方向での問題があるようには見えない、
遠射で顕著になる風の影響による左右ブレの方がはるかに大きい >>973
砲尾とは何を指しているのか?砲身重量と表現した場合ソレは正に砲口から薬室前まで
の部分なのではないのか? >>975
んじゃビスマルクの38cm砲の砲身だけの重量いくつ? >>927
同盟があったとはいえQEの図面提供してもらえたの? >>975
本来は砲身部分の重量を言うんだけど、現実に砲身重量として公開されているのは砲尾を含んだ数値が多い
大和の砲身重量とされてる数値は何処まで含んでるかわかるかな? 米軍だと、同じ16インチ砲でも新しいのになるにつれて重量は削減されてるな
まぁ、同じ威力なら軽いほうが同じ動力でも旋回速度がよくなる、とか
その重さ分を他に回せる、とかあるんだろう 長門型でも、揚弾能力不足と旋回動力不足に長いこと悩まされたから
大和型ではアホみたいに重い主砲動かすため、スイスの会社から技術買ったりとか相当苦労したみたいだな >>969 ,971
それぞれ尾栓なしの状態でコロラドの砲はN.カロライナより7.5t重いけども、SHSを低初速で撃つぶんには
恐らく何の問題もなく、3連装前提のN.カロライナの砲は恐らく支障のないレベルまで軽くしたんだね。
あと、実際に起こった砲戦距離でも、高初速は舷側で有利、甲板で不利ですね。
>>970 ,973
同じ口径同じ長さで同じ工法の砲なら、その初速に耐えうるのが重さ=強度だと単純に考えた訳だけども、
(リシュリューなどは発砲衝撃過大で管制にも影響が及んでいる)砲の尾栓メカじたいがそもそも違ったり
それを含む含まないもあったりで、全然単純な話ではありませんね。
混乱させて申し訳ありません。
>>975 ,978
including breech ←おっしゃる通り「砲尾込み」の重量が多く、砲口から尾栓後端までの全長の重量です。
しかしながら日米英仏伊の段隔螺式もあれば独の水平鎖栓式もあったり、同じ形式なのに尾栓の重量が甚だ
違ったり。
では、尾栓込みとナシの差であるその尾栓メカ単体(と思われる)重量はナニを指すのか、ちょっと謎です。
日46.0cm/45 尾栓 5,000kg
米40.6cm/50 尾栓 13,000kg
独38.0cm/47 尾栓 2,800kg
仏33.0cm/50 尾栓 3,000kg
仏38.0cm/45 尾栓 11,500kg
メカ全体なのかフタだけなのか。世界は怪しむ。 ( ´ω`) 独38cmの2.8トンは水平鎖栓単体重量と思えますが、他は・・・ 第一次大戦で、ドイツの軽量高初速砲に痛い目にあったイギリスは、自分流にそれを取り込んだが
どうしてああなった…ネルソン級
ナチスドイツやイタリアから見て、ネルソン級ってどんなんだったのかな
なんつーか、あんまり脅威視された形跡がないような… アメリカは8インチでもSHS運用してるけど、あれは何狙いなのかな?自分とこが主砲等前面装甲200ミリとか奢ってるから、よそもそうだと前提した? 計画のH−39 …40.6cm/47 弾量1,030kg 初速810m/s 砲身160t
計画のネルソン …40.6cm/45 弾量 929kg 初速823m/s 砲身108t
実際のビスマルク…38.0cm/47 弾量 800kg 初速820m/s 砲身111t
実際のネルソン …40.6cm/45 弾量 929kg 初速797m/s 砲身108t
元の計画では、黙っててもWW2独のH-39とビスマルクの中間の性能の砲となるハズが、発砲衝撃過大で
初速を落とすハメに。
WW2の新型16インチと比べると遜色があるが、WW2の新型15インチには対抗可。 >>984
例によって、他国にとっては「重大なヒント」であり、英にとっては「おかしなやつ」です。
大和もビスマルクもN.カロライナもリットリオもリシュリューも、無論KGVも、もれなく何がしかのアイデアを頂き、
あるいはコピーしとります。 まがりなりにも16インチのフネが欧州にいるんだからイヤなのはいやだろうね
でもノタノタ艦だからいざとなれば逃げちゃえばいい扱いでもある
逃げられないとどうなるのかはビスの最後を見ようと まんまと致命打喰らってくるくるノタノタしか動き回れないビスマルクに命中弾を見舞って沈黙させるのは、
ロドネイじゃなくRやレパルスでも務まるんだよね。
当たらないんだから。
まあ欧州最強のバランス戦艦と云えど、とどのつまりはフネなので、舵やられるとそこで終わりという一例。
自己責任の自滅ですね。 ノタノタでも許容出来たのは優勢海軍の特権だろうな・・ どころかKGVでも充分なダメージ通してる
なんでたぶんイギリスにとっては要りもしない16インチ枠を
押しつけられたからどんなフネでもよかったんだろうな
せやヴィクトリア級のスゲー奴を作ろうみたいなノリだったのかもしれん 操艦のやりにくさが不評なんだけど、単に慣れの問題の気も。
低速と逆進で舵効き良好な訳でしょう。
アンダーパワーだけど幅広で推進伝達の効率はむしろ悪くないから、前進と後進の低速時ではそういう素性のよさが出る。
しかしフネは後輪操舵のフォークリフトと同じで旋回の中心となる艦の中央〜前部なら操艦もしやすいが、よりによって
振られるケツの上に艦橋があるもんだから、それを嫌がる人も多いのもまた納得。 >>982
鎖栓が2.8トンもあるものかな、、、
砲身は砲耳のところに重心を持ってくる訳だが、砲室容積の都合もあるので、砲尾にカウンターウエイトをつけて重心を後よりにし、砲身をできるだけ砲塔外に出す
砲塔もまた旋回盤の中心に重心を持ってくる必要があり、重い砲尾の位置に計算が必要
そこに出てくる「尾栓」の重量は、全てカウンターウエイト込みではないかと想像
出てこないリットリオの砲尾カウンターウエイトは誰が見ても巨大だが、「尾栓」重量は相当重いのでは? >>995
カウンターウエイト付けるのは砲尾であって尾栓ではない
そんなもの付けた尾栓図など見たことが無い
砲尾の上に付けたり、砲尾自体巨大化させたりしか見たことない >>997
breech mechanismとbreech plugの区別がついてない
日本語で普通言う「尾栓」は後者だが、これは単にプラグであって、ブリーチメカニズムの一部分でしかない
画像はアイオワ級のブリーチメカニズムだが、>982で13トンあると言ってるのはプラグだけのはずはなく、カウンターウエイトも含んだブリーチメカニズム全体
https://i.imgur.com/Zu3S7wV.jpg
これがイタリア15インチ砲身
http://www.navweaps.com/Weapons/WNIT_15-50_m1934_breech_pic.jpg >>549
亀レスだが、命中率三倍というのは海軍の諜報活動により米艦の命中率情報を入手して比較調査した結果。
戦争直前の日米艦の散布界は
>These were ideal figures; in practice the old 16-inch guns gave a seven-gun pattern size of about 2.2% of range during their last firings in 1941.
>(warships1.com より)
1941年のアメリカ16in砲戦艦の散布界は7弾発射で距離の2.2%ほど。距離三万なら660ヤードだった。
warships1.comによると他の米戦艦も1.8-3.4%程度が理想値とか。
距離三万ヤードでは540-1020ヤードの散布界となる。日本戦艦に比べると劣るかな このスレッドは1000を超えました。
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