南雲忠一中将を再評価するスレ(由)

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1GF長官
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2021/01/24(日) 18:06:52.84ID:lQSEMv6B
南雲長官はもっと評価されるべき(40代目)

前スレ
[39代]南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/
>>215〜 珊瑚海復帰再びの章、>>568〜 スプルーアンス少将の空母運用の章

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
179GF長官
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2021/03/10(水) 23:27:43.87ID:/1jV6f1R
>>178の続き

現実は全くの正反対で、MO機動部隊は背後から迫りつつあった。

天候不良がなければ、4日午後にはソロモン半島の先端を回って
珊瑚海に進出し、

ツラギ奇襲を終えて南下してくるヨークタウンを、
側背攻撃できる距離(約150浬)まで接近していたはずです。
180GF長官
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2021/03/10(水) 23:33:20.54ID:/1jV6f1R
>>179の続き

それに気付く頃には、もう手遅れで、
兵装の準備は間に合わないし、全速航行してきた駆逐艦群は
防空戦闘するだけの燃料を残していないでしょう。

まさに猛獣の檻の中に首を突っ込もうとしている状況で、
索敵を実施するわけでもなく、高速で離脱するわけでもなく、
のんびり補給をやろうというのだから、

救いようがない愚かさだと言えます。
181GF長官
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2021/03/10(水) 23:34:05.13ID:/1jV6f1R
>>180の続き

しかも、その己の失態を自覚するのに、さらに二日を要するのですから、
海戦後に振り返って、尋常ではない冷や汗をかいたことでしょう。

「ロシュフォートの言うこと(暗号解読情報)なんて、信じられるか!」>>56
となるのも、うなずけますよね。
182GF長官
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2021/03/12(金) 00:24:51.08ID:l76AwKFR
>>181の続き

前スレで紹介した通り、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/882-

ヨークタウンがPointCornで合同する直前に、
ショートランドを発進した日施哨戒の九七大艇をレーダーが探知し、
F4Fがこれを撃墜している。
183GF長官
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2021/03/12(金) 00:25:25.97ID:l76AwKFR
>>182の続き

この時、九七大艇は米空母発見を打電する間もなく、というか
米空母を発見する前に撃墜されてしまったのですが、

定時報告が途絶えたところから、日本側はほぼ正確に位置を特定し、
「米空母によって撃墜された」と推測しています。

にもかかわらず、フレッチャー少将はそこから補給を始めたのです。
よほど鈍感なのか、よほど駆逐艦の燃料が逼迫していたのか、
どちらにせよ、作戦指導としてはダメダメですね。
184GF長官
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2021/03/12(金) 23:11:00.33ID:l76AwKFR
>>183の続き

以上のように、珊瑚海海戦の米空母部隊は、
「空母の戦い方の悪い例」として教科書に載せても良いくらいの典型でした。

その原因の第一は、的外れな敵情を提供した暗号解読の誤りですが、
そもそもの話として、完璧な敵情を得た上で戦場に臨める指揮官など
存在しません。
185GF長官
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2021/03/12(金) 23:12:06.83ID:l76AwKFR
>>184の続き

ミッドウェーでは、南雲長官の情勢判断、
>(ホ)敵空母ヲ基幹トスル有力部隊、附近海面ニ大挙行動中ト推定セズ
これがしばしば、油断や慢心と叩かれ、

森史朗氏などは、
「”本日敵出撃ノ算ナシ”
開戦以来連戦連勝が続き、勝利に酔い、米空母部隊は出動して来ない
という楽天的な南雲司令部によって、史上最強と謳われた艦隊が潰えたである」
                         (『ミッドウェー海戦』第一部)はじめに

と、厳しく非難していますが、
186GF長官
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2021/03/12(金) 23:13:17.12ID:l76AwKFR
>>185の続き

その”楽天的な”南雲司令部でさえ、

万が一の米空母出現に備えて、
索敵機を出し、第二次攻撃隊の雷装待機を維持し、
友永隊の基地再攻撃要請を受けても、すぐには受け入れず、
索敵機が先端に到達するのを待って、敵空母が居ないことを”確認”してから
爆装転換を命じたのです。

この経過を客観的に見れば、南雲司令部の作戦指導は「慎重」
という言葉がふさわしいでしょう。
187GF長官
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2021/03/12(金) 23:14:07.30ID:l76AwKFR
>>186の続き

それなのに上記のような言葉しか出て来ないのは、
三空母被弾という史実を知っているからこその結果論に過ぎず、

源田参謀が指摘するところの(>>6
「軍人が戦史を研究する態度」ではありませんね。
188GF長官
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2021/03/12(金) 23:14:56.68ID:l76AwKFR
>>187の続き

ひょっとしたら森センセ、書く対象を間違えたのではないですか?

「”本日敵出撃ノ算ナシ”
開戦以来ヒットエンドラン作戦の成功が続き、暗号解読情報に酔い、
日本空母部隊はソロモン海に居て、当分の間は出て来ない
という楽天的なフレッチャー司令部によって・・・」

これが正解ですよね〜
189GF長官
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2021/03/12(金) 23:16:18.48ID:l76AwKFR
>>188の続き

なぜこう書けないのかと言えば、フレッチャー少将の情勢判断は
致命的に誤っていたものの、”艦隊は潰えなかった”からです。

そこには一貫する”空母戦術”なるものは存在しません。

勝てば正しい戦術、負ければ間違った戦術の結果論なのだから。
その程度なら、居酒屋のサラリーマン談義で十分でしょう。
190GF長官
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2021/03/12(金) 23:18:06.94ID:l76AwKFR
>>189の続き

海兵7席、海大次席、海上経験豊富な海軍提督に対し、
わざわざ孫子の兵法を講義するほどの専門家(笑)なら、
もっと高尚な空母戦術論をうかがいたいものですな。

スレ冒頭(>>5)に明らかにした通り、
南雲長官の情勢判断には賛否両論あるものの、
少なくとも、空母での戦い方を正しく理解していた。

南雲長官はもっと評価されるべき、なのです。
2021/03/13(土) 00:09:10.04ID:/0QA3S9+
>>160
そりゃ速度落とせば脱落は防げるだろうからなあ
敵勢力圏内で高速機動しないってのは慢心舐めプ過ぎて論外だけど

てか真珠湾空襲艦隊の中では軽巡洋艦の阿武隈さんが一番航続力無いんで駆逐艦以上に最初の脱落筆頭候補
ガス欠オンパレードは比島沖海戦が有名だけど、あれを真珠湾でやるのは想像するだけで笑えるな
192GF長官
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2021/03/13(土) 19:56:05.02ID:VP4rrGab
>>191
漂流する阿武隈さんが敵に捕まって、エロ、もとい紳士的な尋問を受けるんですね。
まったく、けしからんな!

レイテはもし突入してたら補給はどうするつもりだったんでしょうねぇ
193GF長官
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2021/03/13(土) 20:27:02.61ID:VP4rrGab
>>190の続き

結局のところ米空母部隊は、
日本軍の飛行艇を撃墜した以外は何事もなく、
5月5日の一日かけて補給を行い、日没後は反転、
針路を北西に転じます。

前日にラバウルを出撃した、ポートモレスビー攻略船団が
ルイジアード諸島(>>109)を通過するところで叩こうという企図ですね。

そして背後に迫るMO機動部隊の影には、まだ気づいていない。
194GF長官
垢版 |
2021/03/13(土) 20:28:07.79ID:VP4rrGab
>>193の続き

一方の日本側も、補給で苦しめられたことには変わりありません。

MO機動部隊には東邦丸という給油船が随伴していましたが、
その出だしからつまずいてしまいます。
195GF長官
垢版 |
2021/03/13(土) 20:29:01.27ID:VP4rrGab
>>194の続き

当初の補給計画は、以下にある通り、

南洋部隊MO機動部隊戦闘詳報(1)
アジ歴レファレンスコード:C08030728400
12/50頁

重油を満載(1万3千トン)して、トラック島を出港する予定でしたが、
トラックに重油を運んでくるはずの御室山丸の到着が遅れたため、
当時搭載していた3千トンだけで出ることになった。
196GF長官
垢版 |
2021/03/13(土) 20:29:35.01ID:VP4rrGab
>>195の続き

MO機動部隊がラバウルへの零戦空輸などをしている間に
先行して、第一補給点に向かい、
5月4日に空母部隊と合同、補給を始めることになっていた。

※第一補給点については、公刊戦史p192に
「ソロモン群島東方海面」とあり。
197GF長官
垢版 |
2021/03/13(土) 20:34:16.45ID:VP4rrGab
>>196の続き

ただし重油3千トンは、補給1回分にしかならないので、
第一次補給が終わった後、ショートランドに戻って
御室丸と合同し、重油を受け取った後、第二補給点に向かう
という二度手間になってしまったのです。

ミッドウェーでも南雲機動部隊が内地出撃した直後、
悪天候のため、補給隊が合同地点で機動部隊を発見できず、
無線封止を破って大騒ぎになったことがありましたが、

今回もあまり幸先が良くないですねぇ・・・
198GF長官
垢版 |
2021/03/15(月) 23:52:35.74ID:kCD2HuG3
>>197の続き

第一次補給点(>>196)については、
MO機動部隊戦闘詳報(3)の44/71頁に

南緯4度0分・東経158度0分
とあります。

ラバウルの東方300浬附近ですね。
199GF長官
垢版 |
2021/03/15(月) 23:53:31.99ID:kCD2HuG3
>>198の続き

東邦丸はハワイ作戦でも、この後のミッドウェー海戦でも
機動部隊に随伴していることからも分かる通り、
高速給油船であり、巡航速力は17ノット。

MO機動部隊は5月1日にトラックを出撃した後、
2日朝からラバウルに向けて零戦隊を発進させ、
その後は四角形を描きながら、同海域に留まっています。

これは天候悪化で空輸が中止になったこととは関係なく、
当初から、そういう計画だった。
200GF長官
垢版 |
2021/03/15(月) 23:55:30.46ID:kCD2HuG3
>>199の続き

おそらくは(空輸に成功した場合)、ラバウルから艦攻に分乗して
戻って来る搭乗員たちに配慮したからでしょう。

通常、空母戦闘で攻撃隊を出す場合は、事前に母艦の針路と速力を
伝えておき、それに合わせて帰投することになりますが、これだと
時間がずれた場合、母艦が見つからないおそれがあります。

無線封止を解くわけにはいかないので、
搭乗員の収容は絶望的となってしまう。
201GF長官
垢版 |
2021/03/15(月) 23:56:12.57ID:kCD2HuG3
>>200の続き

その点、同じ海域内をぐるぐる回っていれば、ラバウルを何時に
発とうが、航法さえ間違えなければ、必ず母艦を見つけることが
できるというわけですね。

このあたりにも、空母部隊独特の運用があるのではないかと。
202GF長官
垢版 |
2021/03/16(火) 21:06:10.21ID:wNZFwgG8
>>201の続き

MO機動部隊の航路の詳細は、公刊戦史の
付図第二「ツラギ攻略作戦各部隊行動図」で見ることができます。

戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=049
344頁

ラバウルの北方海面で、菱形を描いているのがMO機動部隊です。
203GF長官
垢版 |
2021/03/16(火) 21:07:16.87ID:wNZFwgG8
>>202の続き

当初は、5月2日にラバウルへの零戦空輸が計画されていましたが、
天候不良で途中で引き返した。

翌3日もラバウルに向けて発進しますが、航路図を見ると、
前日のように同じ海域をぐるぐる回るのではなく、そのまま
ソロモン諸島北方海面を南下していますね。

これは、再度空輸を実施するが、できるだけ作戦日程を遅らせないように
機動部隊は当初計画通りに南下したということでしょう。
204GF長官
垢版 |
2021/03/16(火) 21:07:47.61ID:wNZFwgG8
>>203の続き

結局、3日も天候不良で引き返したため、空輸作戦を中断し、
4日は補給にあてることにした。

この経過をみると、4日朝の補給開始までは、
MO機動部隊について、作戦計画からの大きな遅れはなかった
ということになるでしょうか。
205GF長官
垢版 |
2021/03/17(水) 21:46:53.14ID:TR/IEiGH
MO機動部隊(第五戦隊司令官・高木武雄中将)

[主隊](高木中将直率)
 第五戦隊   重巡「妙高」「羽黒」
 第七駆逐隊  駆逐艦「曙」「潮」

[航空部隊](第五航空戦隊司令官・原忠一少将)
 第五航空戦隊 空母「瑞鶴」「翔鶴」
 第二十七駆逐隊  駆逐艦「有明」「夕暮」「白露」「時雨」

[補給隊]     給油艦「東邦丸」
206GF長官
垢版 |
2021/03/17(水) 22:00:31.04ID:TR/IEiGH
>>205の続き

5月4日の補給について、

0600頃から東邦丸より補給開始、
0630時にツラギ奇襲の報告受領、
0720時に補給中止、南下開始

実質1時間ほどしか補給できていません。
207GF長官
垢版 |
2021/03/17(水) 22:01:18.46ID:TR/IEiGH
>>206の続き

なんとも間の悪い話ですが、
戦闘詳報(>>198)によると、

駆逐艦有明と夕暮は、補給取り止め
重巡妙高は150トン搭載したところで中止
駆逐艦潮、曙、時雨、白露は補給を続行し、翌日合同予定

となっています。
208GF長官
垢版 |
2021/03/17(水) 22:02:23.83ID:TR/IEiGH
>>207の続き

>>205の通り、MO機動部隊は、
高木中将が直率する重巡部隊と、
原少将の空母部隊とから成りますが、

重巡や空母は比較的燃料に余裕があるため、
優先されるのは駆逐艦の方ですね。

それ故に、五戦隊と五航戦は直ちに南下を開始するものの
駆逐艦4隻はその場に残して、補給を続けさせています。
209GF長官
垢版 |
2021/03/17(水) 22:03:13.67ID:TR/IEiGH
>>208の続き

本当は有明と夕暮も、燃料残量が厳しかったでしょうが、
駆逐艦全部を残していくと、重巡と空母が丸裸で行動することになるので、
それは避けたいところ。

この2隻は、五航戦の”トンボ釣り”用に連れていったのでしょう。
210名無し三等兵
垢版 |
2021/03/18(木) 18:40:13.95ID:TUzZTqfj
この頃の駆逐艦は対空火器が13mm機銃が2〜3艇の状態で
護衛任務を果たすことができたんだろうか?
米駆逐艦はこのころすでに20mm、28mmを10門以上装備していた
211GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 19:54:05.71ID:a3ArRFMB
>>210
まさにそれは、ミッドウェーの戦訓として挙げられているところですね。
「巡洋艦、駆逐艦ノ対空砲火ハ極力強化スルヲ要シ」

駆逐艦には、一群=機銃4門、高角砲2門以上で、
全周にわたってどの方位に対しても、最低一群以上を指向できるようにする
となっています。
212GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 20:19:01.77ID:a3ArRFMB
>>209の続き

ここからも、補給の困難さが分かりますね。

まずMO機動部隊に、駆逐艦が6隻しか居なかったとことが驚きです。
※米空母部隊の場合、11隻(クレース部隊を除く)

その数少ない駆逐艦を残して、補給を続けさせたという事実は、
それだけ駆逐艦の燃料残量が逼迫しており、
ここで補給をしておかないと、後々重大な支障をきたすという
判断でしょう。
2021/03/18(木) 20:19:30.05ID:h68kPbCi
>>211
秋月型、松型以前の駆逐艦に高角砲は無いよ?
214GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 20:21:18.10ID:a3ArRFMB
>>212の続き

とはいえ、空母を単独で航行させるわけにもいかないので、
駆逐艦有明と夕暮の2隻は連れて行ったわけです。

たったの2隻!
空母翔鶴と瑞鶴に1隻ずつで、まさにトンボ釣りにしかならない。

ツラギ南方に居ると思われる米空母部隊とは距離が遠すぎて
会敵の可能性は少ないとはいえ、
この状況で戦闘に入るのは不安しかない。
215GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 20:22:39.26ID:a3ArRFMB
>>214の続き

もちろん、高木中将も原少将も承知の上で、
それでも駆逐艦の補給の方を優先させたのです。

この気苦労は、フレッチャー少将も全く同じだったかと。
216GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 20:23:22.50ID:a3ArRFMB
>>215の続き

艦隊司令長官の仕事がどういうものか理解していれば、
真珠湾で第二撃を、なんて具申が出たとき、
「即時発進!」なんて、とても出来ませんよね。

「え、本気? それ補給計画の見直しをした上で言ってるの?」
これが正しい反応でしょう。

どうですか、素人さん?
217GF長官
垢版 |
2021/03/18(木) 20:25:31.18ID:a3ArRFMB
>>213
その通り。過去スレで同じ話題が出たときにも書きましたが、
友鶴事件不可避w なのです。
ていうか、転覆しなくても自沈しそうですが・・・

それだけ、”ミッドウェーショック”が大きかったということでしょう。
2021/03/18(木) 20:38:11.86ID:vksPGqky
>>217
どうみても主砲降ろせって事だろ
219名無し三等兵
垢版 |
2021/03/19(金) 21:42:37.17ID:UUSPklId
アメリカは突貫工事でヨークタウン修理しながら
対空機関砲も大量増設したんだよな
サラトガの艦載機とごっそり入れ替えたり
アメリカは決断が早く合理的な判断も的確だな
2021/03/19(金) 22:03:25.53ID:Fz+CAzko
日本もMIで母艦を喪失したものの、飛龍以外の搭乗員損失が意外に少なかった事で、却って二隻しかいない大型正規空母の母艦航空隊が相対的に充実した時期があったな。
2021/03/19(金) 22:25:29.94ID:LjjR6iV6
母艦のいない一、二航戦の航空隊を航空隊のいない五航戦の空母に載せたことで結果的には航空隊を再建することはできた
残った空母だけでも航空隊さえいれば4空母なしでもまだアメリカ相手には空母戦力なら互角以上を維持できているのはさすがではある

しかし優勢の戦局が続いてまとまった被害が出たのが珊瑚海海戦のただ一度だけなのに
この時点で6空母に載せる航空隊が不足していたというのはなんとも頼りない話
すでにここで母艦搭乗員に限っては息切れを始めている時点でもうアメリカ相手に多くは望めなそうな状況に思えるんですがねえ
222GF長官
垢版 |
2021/03/19(金) 23:30:22.77ID:Gr00jZwo
>>218
どちらかを降ろすとなれば、そうなりますかねぇ

>>219
そうですねぇ、未熟な航法は最後まで治らなかったですねぇ

>>220
ミッドウェーで勝利していたら、定数を満たせなくなってたとも
「春日丸に渡す零戦などない!」

>>221
もともと真珠湾の時は、定期人事異動を凍結して、内地の教官なども動員
しての臨時態勢でしたからね。いつかは通常に戻さないと、後進の教育にも
支障が出るのですが・・・どうしたら良かったんだろう
2021/03/20(土) 01:51:45.90ID:FrRwwX1A
>>222
ノモンハン航空戦も総力戦で教官クラスも前線投入したため後のパイロット養成に響いたなんて話がありましたよね。
2021/03/20(土) 05:54:33.98ID:Q5TkkClq
海軍でもその頃、本来母艦訓練部隊のはずだった四航戦司令だった角田少将が苦労している。
主力部隊護衛部隊(予定)だった三航戦と共に、配置予定の特設空母が他部隊に取り上げられたり、未熟な搭乗員を載せて単独出撃させられたりと訓練に専念出来ず。戦時でやむを得ずとは言え、この辺りの悪しき泥縄が徐々に響いてくる。
2021/03/20(土) 08:08:43.10ID:Q5TkkClq
「その頃」がズレてました
ノモンハンの頃ではなく、真珠湾攻撃とそれ以降
226名無し三等兵
垢版 |
2021/03/20(土) 10:30:48.71ID:ZnslZx0O
艦載機搭乗員の不足が決定的になったのは
アホの五十六がい号作戦やった後だろ
2021/03/20(土) 11:34:10.79ID:aNNju9zn
>>226
既にミッドウェイの時点で搭乗員は不足しとるで
認識が古いわ
ソ連の歩兵は皆スナイパーとか思うとるやろ
2021/03/20(土) 13:53:26.15ID:2QeL+BH7
>>227
平時の頃から不足してるから
定数満たした時は赤城か加賀がどちらか改装工事に入った時だったりするくらい
開戦後のように定数を時期によって変動ではなく、定数自体を満たしてないから言葉通りの定数割れ
それだけ搭乗員や航空機が不足していたわけで、それだけ戦時は損失を出しながらあんな感じだったのは増員増産の成果が出たということ
229GF長官
垢版 |
2021/03/20(土) 20:14:15.49ID:hxhlE3Bm
>>223
ありがとうございます。陸軍も事情は同じか

>>224
練成途中の部隊が次々と前線へ引き抜かれるのは、後半戦になると
常態化しますが、開戦当初からだったんですねぇ

>>226-227
まぁ、開戦した瞬間から搭乗員の大量養成と練度低下が始まると
言われますからね。

>>228
平時は予算の範囲内でやりくりしないといけないから、
みんな貧乏が悪いんや・・・
2021/03/20(土) 20:34:35.58ID:hxhlE3Bm
>>216の続き

さて、ここで確認しておきたいことがあります。

>>200ではこう書きました。
>無線封止を解くわけにはいかないので、

作戦中の無線封止は当然ですよね。
231GF長官
垢版 |
2021/03/20(土) 20:36:10.05ID:hxhlE3Bm
>>230の続き

米空母部隊もそうであったように、
低速の給油船は、高速機動部隊には随伴できないので、
通常は次の会合点を決めておいて、給油船を先行させ、
指定された期日に、そこで落ち合う形になります。

それ故、情勢が変化しても、補給計画を変えることはできない。
合同点を変更したくても、無線封止中だから、先行している
給油船に伝える手段が無いわけです。

ヨークタウンもツラギ奇襲を急遽企図したけれど、
レキシントンに伝える手段が無かったため、単独で決行した。
232GF長官
垢版 |
2021/03/20(土) 20:37:29.86ID:hxhlE3Bm
>>231の続き

これを踏まえた上で、MO機動部隊の行動を振り返ると、
5月1日にトラックを出撃した後、
空母部隊がラバウルへの空輸を行っている間、
東邦丸は別行動で、第一次補給点に向かいます。

しかし、天候の関係で空輸が失敗したため、
補給計画を変更した。

つまり、
>南緯4度0分・東経158度0分(>>198
この第一次補給点の位置は、「変更後」ということになります。
233GF長官
垢版 |
2021/03/20(土) 20:38:43.53ID:hxhlE3Bm
>>232の続き

MO機動部隊戦闘詳報(1)の14/50頁に
「空輸ヲ中止シ、予定第一次補給地点ヲ北西方ニ、380浬移動変更ノ上、
補給地点ニ向ヒ、5月4日早朝ヨリ洋上補給ヲ開始セリ」
とある通りで、

当初計画の第一次補給点はもっと遠かったところを
呼び寄せたわけですね。

・・・あれ、東邦丸にどうやって伝えたの?
2021/03/20(土) 23:12:58.32ID:bjRoFwru
>>229
開戦した瞬間から始まるのは搭乗員の練度低下の方で、大量育成は結構タイムラグあるけどね
受け入れ態勢整える必要あるわけで、すぐには育成開始も出来ない
235名無し三等兵
垢版 |
2021/03/21(日) 11:46:29.58ID:AnhT1rc/
米軍は臨機応変に輸送機から爆撃機とか
艦爆から戦闘機へ搭乗員の転籍を行っていたな
そう言えばMOでもSDBが防空を一部担当していて
SBDの錯乱射撃に攻撃隊が分散し効果が得られなかったことがあったな
236GF長官
垢版 |
2021/03/21(日) 17:59:14.73ID:VYfocvGG
>>234
まぁ、これはBUN師匠の受け売りだったり・・・

いろいろクドい話 ソ連空軍
http://stanza-citta.com/bun/?p=78
237GF長官
垢版 |
2021/03/21(日) 18:00:55.18ID:VYfocvGG
>>235
ふっふっふっ、それはどうですかねぇ
>そう言えばMOでもSDBが防空を一部担当していて
本職が知る限りでは、ドーントレスを雷撃隊阻止用に配置したけど、
全く役に立たなかったようですよ。

「(SBDの)のウッドハル大尉と麾下のパイロットたちは、18機の
日本艦攻が高度5千フィートを速力180ノットで、ヨークタウンに向かって
突撃して行くのを驚愕の目で見送った。

日本の雷撃隊はウッドハル爆撃機隊の直上を轟轟と飛び越えて、
急角度で機種を下げ、高度500フィートで機を立て直した。
238GF長官
垢版 |
2021/03/21(日) 18:01:47.78ID:VYfocvGG
>>237の続き

2隻のアメリカ空母でそれを見ていた者も肝をつぶした。
魚雷をぶら下げたまま、こんなに速く飛べるとは、果たして
どんな機種だろうか。

こんな高度から発射しても壊れず、水平になって正しい深度と針路で
航行するとは、奴らはいったいどんな魚雷を運んでいるのだろうか!」
           (『空母ヨークタウン』パット・フランク/著)p128
239GF長官
垢版 |
2021/03/21(日) 18:03:02.92ID:VYfocvGG
>>238の続き

ちなみに、TBDが魚雷を投下する時の速度はせいぜい100ノット。
デバステーターが低速の機体だったからではなく、高速投下すると、
魚雷が壊れてしまうからです。

低速でノロノロと進んでくる雷撃機なら、SBDでも阻止できるだろうと
待ち構えていたら、倍くらいの高速であっという間に消え去って、
呆然と見送るしかなかったでござる・・・

これが初対戦の感想ですよ〜
240GF長官
垢版 |
2021/03/21(日) 18:05:49.68ID:VYfocvGG
>>239の続き

過去スレでもやりましたが、
日本空母攻撃隊の圧倒的な突破力の前に、米防空システムは敗れ続けて、
その克服にはマリアナ沖海戦まで待たねばならなかったのです。

アメリカ人は基本、
「敵は強かった。でも、その強大な敵に勝った俺たち最強だぜ!」理論で
日本海軍の提督を高く評価する傾向にありますが、

完敗し続けた南雲長官だけは、”絶対に認めたくない敵将”なのです。
2021/03/21(日) 21:25:07.74ID:HpKYPV+q
主な空母対空母戦が1942年の珊瑚海・ミッドウェイ・第二次ソロモン・南太平洋と1944年のマリアナ沖くらいしかないのでサンプル少ないですけれども。
1942年時点では日米どちらも防空に難あり(日の攻撃力が圧倒的というほどではない気がします、運不運があるにせよ海戦単位の結果を丸めると互角レベルでしょうし)なので日米双方「防空システムは敗れ続け」、1944年時点(空母戦はありませんでしたが実質的には1943年半ば以降?)に至っては米の防空力は隔絶したレベルまで強化されていた(日は置いてけぼり)、という印象がありますけれども。
2021/03/22(月) 15:55:44.85ID:+3sbEJjU
>>240
ろ号のブーゲンビルは普通に防ぎきっているって気がするが
空母出してないだけで母艦航空隊が思いっきり攻撃してるわけでな
あの戦いの結果の影響は大きく米海軍は自信深めてる
243GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 22:32:53.58ID:ZUDl3lPK
>>241

ありがとうございます。
まず、日本空母の防空システムが敗れ続けたのは言うまでもありません。

そして、これは>>235の対するレスですので、
日本空母攻撃隊VS米空母防空(戦闘機)を想定しています。

「圧倒的」と書いたのは、アメリカ側はレーダーや機上無線など
有利な態勢にありながら、一度も日本空母攻撃隊を阻止できなかったから。
244GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 22:33:38.23ID:ZUDl3lPK
>>243の続き

「攻撃面に関しては、日本の空母機動部隊は圧倒的であった。
その攻撃力は他に例を見ない練度の高い搭乗員と水上目標に対する
素晴らしいまでの攻撃の伎倆によってもたらされた。

異なる空母の飛行隊を組み合わせて、大規模な攻撃隊が編成され、
サンタクルーズ諸島海戦(南太平洋海戦)のときのように、最盛期には
急降下爆撃と雷撃を組み合わせることで、当時のいかなる上空防御をも
圧倒することができた。
245GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 22:34:15.12ID:ZUDl3lPK
>>244の続き

米海軍はミッドウェー海戦での”偶然”を除いて、日本の正規空母に
対して同じことをすることはできなかった。
飛行隊が少数機の小分けになり、絶えず発生した通信不良と合わせ、
1942年の間中、米軍を悩ませた」
      (『日本海軍空母VS米海軍空母』マーク・スティル/著)p77

ね、圧倒的でしょ?
246GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 22:34:43.98ID:ZUDl3lPK
>>242
まぁ、母艦航空隊ではあるけれども、母艦航空戦ではないので・・・
しかし、陸揚げされるとパッとしませんなぁ
247GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 23:20:15.52ID:ZUDl3lPK
>>233の続き

これが意味するところは、つまり、

「MO機動部隊は、無線封止をしていなかった」

ということでしょう(たぶん)
248GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 23:21:15.71ID:ZUDl3lPK
>>247の続き

今晩は、アジ歴がメンテナンス中のようで、
戦闘詳報が閲覧できないのですが、

5月4日、空母と重巡+駆逐艦2隻は、ツラギ方面へ急行し、
駆逐艦4隻は残って、補給を続行。
それが終わった後、東邦丸はショートランドに向かって
御室丸と合同し、重油を受け取った後、第二次補給点に向かう。
249GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 23:22:24.66ID:ZUDl3lPK
>>248の続き

このような流れになっていましたが、

旗艦瑞鶴が東邦丸と別れる時、第二次補給点の具体的な位置は
指示せず、「追って伝える」としており、
翌5日に詳細を伝えています。

ここからも無電を使ったことがうかがえますね。
いったいなぜ・・・?
250GF長官
垢版 |
2021/03/22(月) 23:26:46.02ID:ZUDl3lPK
明日は飲み会のためお休みです。

宣言解除記念ということで、
昨年は忘年会もできなかったので、
半年以上ぶりか

目立たないように行ってきます。
それではノシ
251名無し三等兵
垢版 |
2021/03/24(水) 20:25:51.66ID:IV5MJ5Uy
戦後、わかったことだけど
アメリカは1930年代前半から日本人の国民性や
日本軍指揮官の人間性・思考などかなり研究していたようだ
五十六は慕う人間は多く作戦立案能力にたけると評価した反面
人の好き嫌いが激しく彼の周りにはイエスマンしかいなくなることや
南雲については優柔不断で決められた手順通りの作戦は滞りなく行うが
状況変化に対応する能力に劣る かなり正確に人物像や指揮官としての
資質を見抜いていたのには驚いた
2021/03/24(水) 21:09:43.76ID:4UVJKTHM
未だに昭和みたいなこと言っていることに驚いた
戦後昭和であってもこの認識は酷いけど
253GF長官
垢版 |
2021/03/24(水) 22:56:02.78ID:9LFTNLdF
>>251
はい失格
>南雲については優柔不断で
もう少しがんばりませう
254GF長官
垢版 |
2021/03/24(水) 22:57:51.65ID:9LFTNLdF
>>252
そうですねぇ

例えば、スプルーアンス提督は、若い頃には駐米武官だった
坂野常善大佐と親しく、家族ぐるみの付き合いをしていた関係で、
日本人の考え方を理解したつもりになっていたが、

「彼(坂野大佐)は、スプルーアンスが第二次大戦間に戦うことに
なった日本の軍人の原型といえるような人物ではなかった。

スプルーアンスは日本人の考え方を理解することが出来ると
思っていたが、太平洋戦争中の最大の海戦における彼の決心は、
もう一人の日本海軍の提督の考え方に関する誤った判断の
上に立つことになったのである」(『提督スプルーアンス』ビュエル/著)p74
255GF長官
垢版 |
2021/03/24(水) 22:59:38.16ID:9LFTNLdF
>>254の続き

”もう一人の日本海軍の提督”とは、言うまでもなく小澤長官のこと。
フィリピン海海戦で、すぷー様は「自分がオザワならこう戦うはず」と、
日本空母は米上陸部隊を攻撃すると考え、史上最強の機動部隊を
船団護衛にはりつけるという、

史上最も下手くそな空母の使い方を披露することになったのです。
残念でしたねぇ
2021/03/25(木) 00:11:38.26ID:8jVxLyzP
船団護衛に張り付けたと言えるのは船団直衛の艦隊の方じゃないかなあ
護衛空母7隻、戦艦7隻、巡洋艦11隻、駆逐艦すげえ沢山の普通に立派な戦力
機動部隊はマリアナの比較的近海にいるとはいえで船団護衛に張り付けたってほどでは・・・
257GF長官
垢版 |
2021/03/25(木) 00:40:26.64ID:BvG6ttcA
>>249の続き

アジ歴が復旧したので、あらためて確認すると、
MO機動部隊戦闘詳報(1)の38/50頁にありますが、

翌5日の朝になって、MO機動部隊から東邦丸に対して、
第二次補給点の詳細が指示されます。

「6日0600ヨリ、第二次補給ヲ行フ
補給開始地点(B点)ヲ、南緯9度40分・東経157度20分トス
補給針路ハ、為シ得ル限リ南東方トス」
258GF長官
垢版 |
2021/03/25(木) 00:41:45.32ID:BvG6ttcA
>>257の続き

一方の東邦丸は、ショートランドに向かっていましたが、
御室山丸が0800時にショートランドに到着したため、
そこから重油の移送を開始し、1500時まで8千トン以上を搭載した。

満載には、まだもう少し時間が必要でしたが、
そこで切り上げて、1530時にはショートランド出港、
第二次補給点へ向かった。

ここから、無電を使っていたことは明らかですね。
259GF長官
垢版 |
2021/03/25(木) 00:42:54.20ID:BvG6ttcA
>>258の続き

そもそもの話として、すでに5月2日の1500時、
一回目の零戦ラバウル空輸が失敗した時点で、

第五戦隊機密第841番電として、
・零戦空輸を翌3日に延期
・第一次補給地点の変更
・今後の行動予定
関係部署に通報しています。

宛先が
・南洋部隊指揮官(井上中将)
・第十一航空艦隊長官(塚原中将)
・第二十五航空戦隊司令官(山田少将)
等になっているので、これも無電を使っていますね。
260GF長官
垢版 |
2021/03/25(木) 00:44:51.09ID:BvG6ttcA
>>267
すみません、はりつけたという表現は言い過ぎですね。
あくまで日本空母捕捉撃滅を企図して行動した場合の対比表現です。
261名無し三等兵
垢版 |
2021/03/26(金) 00:05:44.08ID:km2Gh2Uk
ミッドウエイが太平洋戦争の分岐点みたいな発言がいまだに多いけど
MO作戦が分水嶺だったと言うのが正確な表現だろうな
結局、米軍(正規軍)相手には互角以上には戦えなかった訳だから
262GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 01:08:57.48ID:9Ytaep/N
>>261
はて、レックス沈められたのに、互角とはいったい・・・
263GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 01:20:17.89ID:9Ytaep/N
>>259の続き

これまで指摘してきた通り、珊瑚海海戦を迎えるまでの
MO機動部隊の行動は実に巧妙で、

連合国軍側の哨戒圏外を航行し、
かつ、祥鳳を攻略船団護衛にあてたことにより、
完全に米空母の情勢判断を誤らせることに成功した。

天候悪化という外乱がなければ、
のこのことツラギ奇襲に出て来たヨークタウンを側背から
殲滅することが出来たはずなのです。
264GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 01:21:13.99ID:9Ytaep/N
>>263の続き

それなのに、それなのに、
トラック出撃の段階で無線封止を破ってしまっては
台無しではありませんか!

本職は基本的に史実擁護の立場にあると思っているのですが、
こればかりは・・・

高木中将や原少将が何を考えていたのか、
現段階では説得力のある答えを用意できていないので、
宿題とさせてください。
265GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 01:22:26.27ID:9Ytaep/N
>>264の続き

もうひとつは、一度や二度ではなく、何度も電波を出していたのに
なぜアメリカ側は、傍受解析できなかったのか。

暗号解読という”鮮度の落ちた”、言わば、腐りかけの魚のような
情報の分析にはあれほど熱心なのに、

獲れたてほやほやの新鮮な敵情である、無電傍受や方位測定を
していない(やってたでしょうけど、見落としていた?)のは、
本末転倒というものでしょう。
266名無し三等兵
垢版 |
2021/03/26(金) 13:07:48.41ID:VfjGCt5Z
>>262
沈めた船の大きさで勝敗が決まるのか?
なんと稚拙なレスなんだろうか
2021/03/26(金) 18:10:28.23ID:Mcw2NWCf
アジア艦隊は正規軍じゃないとかいう珍説かな
ABDA艦隊に編入されてるから非正規軍扱いとか
あの戦力では正規軍では無い。正規軍は大艦隊のことだ
とか言う独自解釈かな
2021/03/26(金) 18:27:22.65ID:M7yuoX24
死んだ子の年を数えるようだけど…珊瑚海海戦は、空母六隻基幹での南雲機動部隊がもし全力で投入されていたら、米機動部隊を圧倒できた最初で最後の機会だったかもしれない…

もしくはMO無し(空母が一切参加せずか、作戦自体無し)でのMIだったら、MIがそうなったかも
269GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 19:45:20.45ID:9Ytaep/N
>>266
これは失礼、互角以上に戦う云々とあったので・・・
作戦目的にもよりますが、沈めた船の大きさは勝敗に関わることだと思いますけど。
稚拙じゃないレスに期待

>>267
むむ、どこからアジア艦隊の話が・・・?

ちなみに、米アジア艦隊司令長官だったハリー・ヤーネル大将は
「米駆逐艦200隻よりも日本の特型50隻の方が欲しい」と言ったとか。
200隻の方が良かったかも・・・
270GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 20:03:08.59ID:9Ytaep/N
>>265

5月5日、MO機動部隊は引き続き、ソロモン諸島北方海面を
南下し続け、黎明時(0400時)に索敵機を発進するも敵情を得ず。

>>202の航路図を確認すると分かりますが、
この索敵圏内には、ツラギ奇襲から避退南下するヨークタウンの
航路が含まれており、あと数時間早ければ捕捉できたかもしれない
という、悔やまれるものでした。

午後にはソロモン諸島の先端にあるサンクリストバル島沖をまわって
珊瑚海に進出
271GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 20:05:15.32ID:9Ytaep/N
>>270の続き

前スレの通り、この日、ショートランド発の九七大艇が消息不明となりましたが、
日本側は「敵空母機により撃墜された」と正確に判断しました。

ただ、戦闘詳報(>>195)の39/50頁によれば、
「夕刻迄ニ敵情ヲ得ズ」
とあるので、MO機動部隊には伝わっていなかったのかも。

そこで、予定通り第二次補給点に向かい、
翌6日朝から補給を開始することになります。
272GF長官
垢版 |
2021/03/26(金) 20:13:19.95ID:9Ytaep/N
>>268
そうですねぇ
ミッドウェー作戦が決まっている以上、インド洋から帰還してからの一ヶ月余りは
艦艇の整備、乗員の休養、人事移動などを実施する貴重な機会ですからね。

>>222の通り、
真珠湾から半年間、臨時対勢で戦ってきたので、どこかのタイミングで
通常態勢に戻すことは、絶対に必要なことです。
2021/03/27(土) 17:09:38.57ID:rw2NPXHL
MI海戦の南雲長官は情勢判断を前提にするというより、敵にあり得そうな選択肢には全て手を打ってる。長官らしい判断事項ではノーミスだと思う。作戦全般の組み立てでは、ifを考える上でつまらない。
唯一の失敗は空母攻撃用に艦攻を割き過ぎて、索敵と基地攻撃で効果を得なかったこと。加賀半隊分の「余剰」を空母攻撃に振り向けたのが失敗
それと、筑摩一号機に対する指導不足、士気や規律の維持の責任も負う

むしろ南太平洋海戦や第二次ソロモン海戦の方が大きくミスをしてると思う。
2021/03/27(土) 17:14:18.97ID:rw2NPXHL
航空参謀とかは気の緩みが蔓延してて云々を自分の担当外のこととして語れる。
当の司令官として南雲長官がどう振り返ったのかは興味深い。
少なくとも脱走とか自殺案件くらいの衝撃は司令部にもいくはずだから。
2021/03/27(土) 17:23:38.34ID:rw2NPXHL
司令部は敵に当ててやる魚雷の不足を心配して加賀の半隊を待機させてるのに、索敵機搭乗の士官が手抜き。
もし寄せ集めの部隊であるが故に、各戦隊へ意図の徹底が難しいなら、攻撃計画の雰囲気がダイレクトに伝播してる、母艦の艦攻隊を使うという手があった。
これは空母からの発進の方が時刻も同時、航法も一元化され、各艦ごとの誤差による史実のような混乱が起きにくいというテクニカルな話とはまた別の視点で。

本来なら細かい編制よりもこういう点こそ長官の思慮が重要なポイントではなかったかとも思う。
276GF長官
垢版 |
2021/03/28(日) 11:00:04.96ID:Qb7KJ0Xk
>>273
ありがとうございます。
ノーミスとは、さすがにナグモスキーの本職でも躊躇しそうですが・・・
>空母攻撃用に艦攻を割き過ぎて、
これまで友永隊の編制についてもありましたが、議論の余地がありそうですね。

>>274
MO機動部隊が無線封止してなかったのも、気のゆるみかなぁ

>>275
どうなんでしょう。
>母艦の艦攻隊を使うという手があった。
索敵計画などは、基本は航空参謀の案をそのまま承認するだけで、
司令長官があれこれ注文をつけることは無いと思いますけどね。

多聞丸や小澤長官ならやりそうだけど・・・
2021/03/28(日) 11:14:34.09ID:vsQ0g/S3
>>270
結果的には敵空母から一方的に攻撃を受ける危険性があったためヨークタウン単独でのツラギ空襲は下策だったというが、敵空母はソロモン海を南下していると思っていたため時間があると判断したことは間違っていないんだよな。

それよりレキシントンは給油に手間取ると思っていたが早く完了していて2隻行動が可能だったのにそれを確認できずヨークタウンを単独行動させたのがフレッチャーの指揮官としてのミスなのかもね。
2021/03/28(日) 11:28:31.11ID:vsQ0g/S3
>>262
戦闘前は5航戦有利だったのに初日の索敵誤認と積極作が裏目に出た薄暮攻撃失敗による飛行機の損失多数のため二日目のガチ戦では消化不足に終わったよね。
結果的にはレキシントンが爆発したのとヨークタウンが至近弾で燃料が漏れのため沈没と作戦不能に追い込めてはいるけど。
279GF長官
垢版 |
2021/03/28(日) 11:42:51.12ID:Qb7KJ0Xk
>>271の続き

さて、原少将が考えていたのはどんなことだったでしょうか。

これまでの米空母の動向から推察すれば、今回のツラギ奇襲もまた
一連のヒットアンドアウェイ作戦の一環であり、

米空母は高速避退した後で、5日の索敵で捕捉できる可能性は
少ないと言える。
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