南雲忠一中将を再評価するスレ(由)

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1GF長官
垢版 |
2021/01/24(日) 18:06:52.84ID:lQSEMv6B
南雲長官はもっと評価されるべき(40代目)

前スレ
[39代]南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/
>>215〜 珊瑚海復帰再びの章、>>568〜 スプルーアンス少将の空母運用の章

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
2021/06/08(火) 23:01:32.78ID:EktDKiur
>>765の続き
米海軍では、リチャードソン合衆国艦隊長官時代
(1940年、太平洋艦隊と大西洋艦隊の再創設前で、大半の米海軍戦力が太平洋側に集中、
ルーズベルト大統領の命により艦隊根拠地はサンディエゴからハワイへ前進)
には、
既にハルゼー提督は「合衆国艦隊空母部隊」の指揮官です。
その編成は、
第一空母戦隊:レキシントン、サラトガ、レンジャー
第二空母戦隊:エンタープライズ、ヨークタウン
つまり、当時の米空母5隻はハルゼー提督の指揮下にあったわけです。

Wikipediaの「ハルゼー提督」には、
「1940年6月13日、中将に進級し、航空戦闘部隊司令官兼第2空母戦隊司令官に就任。
合衆国艦隊の全空母の指揮権を持った。」
とありますね。

まあ、全空母を総合指揮できることと、戦術・作戦上の集中指揮(空母の集中運用)は、完全なイコールではないかもしれませんが。
2021/06/08(火) 23:25:30.47ID:EktDKiur
>>772の続き
実際に、日米開戦からの初戦期では、米空母は基本的に1隻単位で作戦運用されていて、
同一作戦(同一部隊・同一戦場)に空母2隻が投入されたのはラエ・サラモア空襲が初ですから、
米海軍の空母運用はよく分からないところが色々ありますね。

しかも、この時の空母2隻以上の作戦投入は、ブラウン中将の進言にニミッツ長官が是としたもので、
「太平洋艦隊空母部隊指揮官」であるハルゼー中将は直接関わっていないようですし。
(ただし、ハルゼー中将はほぼ同時期の日本本土空襲作戦の為、
以後はエンタープライズと新鋭のホーネットの空母2隻行動が標準となる)

なお、ブラウン中将は本来は重巡を中心とする「太平洋艦隊偵察部隊指揮官」で、
日本海軍の第二艦隊司令長官近藤中将に相当します。

ブラウン中将は、開戦時は偵察部隊旗艦の重巡インディアナポリスに座乗していましたが、
直後にレキシントン隊(同部隊指揮官のニュートン少将は巡洋艦戦隊司令官)に合同後は、
そのままレキシントン隊の指揮官としてラエ・サラモア空襲まで指揮を執っているようです。
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