>>149
>すでに起きてしまっている事、つまり「訓練」ではないの
>>156
>ようするに「現地において不審人物が侵入したらどう対応するか」とかの想定でやるの、現地派遣部隊そのままの状況じゃないぞ

まだ発生していない事態の想定が含まれると、「訓練」なんだ。
ちなみに、FFRSを原発事故の現地で使用するための演習場での「訓練」が行わるとしたら、津波を伴う余震への対処など、
まだ発生していない事態の想定が含まれると思うけど。

では、そういう想定を含んでいない、現在の状態で必要となる作業を習得する行為は、何て呼ぶんだい?
「訓練」ではないの?

たとえばパイロットの養成課程では、直線飛行、上昇、降下、旋回から始まって、離着陸、そして
応用空中操作へと進んでいく。
離着陸を習得した後で、故障時の対応などの緊急操作の習得が行われる。
https://www.mod.go.jp/asdf/ashiya/butaishoukai/13ftw/kyouiku_nagare/index.html
https://www.asahiair.com/pilot/training/a-and-a/

「大空のサムライ」で書かれている、旧海軍の操縦練習生の養成課程も、その順番だった。

離着陸を習得する段階では、通常時の航空機の操作を習得する内容だから、まだ起きていない事態の想定は
含まれていない。
それを「離着陸訓練」と呼称しているよ、自衛隊は。
http://www.jpsn.org/essay/chat/336/