砲兵火力重視で歩兵戦闘で苦戦した結果、火力軽視になってもっと現場の歩兵が苦戦する様に改悪するのは本当に昭和の陸軍軍人の頭は理解し難い
日露ではむしろ日本側が火力密度では有利だったのに、昭和に入ってからは完全に仮想敵のソ連とは火力密度で水を開けられてしまったし、歩兵ばかり重視するものだから連携の程度も低い
砲は勝手に射撃するし歩兵は無謀な白兵戦ばかり繰り返して消耗するし
これら陳腐で統制が取れていない戦力に比べて最初から機動戦を前提に訓練され、単独で夜襲成功すら出来る戦車部隊の質は遥かに優良なんだけど、東條のはげを始めとする機械化に無理解な上層部に過小に評価されて全体として残念極まる昭和の日本軍
なんつーかかつてのプロイセンに学んだ先進的な軍隊から全体的に劣化した