編成・編制・編組スレッド17

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2021/05/13(木) 20:07:18.32ID:olL4yPl0
●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。

編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。

編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。

編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。

編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。

軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。

配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2
2021/05/13(木) 20:08:17.97ID:olL4yPl0
旧01:http://choco.2ch.net/army/kako/1028/10284/1028476832.html
旧02:http://choco.2ch.net/army/kako/1032/10320/1032063255.html
旧03:http://bubble.2ch.net/army/kako/1053/10536/1053610032.html
新01:http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1159261012/
新02:http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1184913821/
新03:http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1217520685/
新04:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1265961292/
新05:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1290443265/
新06:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1306086748/
新07:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1349082526/
新08:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1366131471/
新09:http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1393173382/
新10:http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/
新11:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/
新12:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1560861195/
新13:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1600068654/
新14:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1603759238/
新15:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1606317194/
新16:https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1610611676/
2021/05/13(木) 21:36:05.24ID:rPZ3T/zr
おまんこ
2021/05/14(金) 03:51:03.35ID:ZYt4eHsi
盾乙
2021/05/14(金) 10:21:53.19ID:z4DlIFE6
>1
乙でござりまする
2021/05/14(金) 10:29:20.55ID:z4DlIFE6
前スレ >997
> 987でLansはあっさり騎兵は乗馬へとむかっておりと書いてますが、実際にはどこの国も騎兵課は機機械化に活路を求めて模索していたのが1930年代です。

それが、旧軍騎兵は違うんよ・・・
暫編第一軍さんも書かれてるように・・・
加登川さんもそれでオコだった訳でw
2021/05/14(金) 10:45:35.09ID:z4DlIFE6
旧軍騎兵の機械化は、歩兵学校とは別に騎兵学校でも行っていて
戦闘車両としては装軌の重装甲車を開発し部隊配備もしていましたが…

主力は乗馬歩兵の武装強化であり、
その主力の先遣として重装甲車+自動車の捜索部隊の機械化
(こちらは独立混成第1旅団と違って運動戦重視で独力の後方襲撃も視野)

そして、本体の乗馬歩兵は消滅し、先遣部隊とした捜索隊が生き残るという・・・

騎兵と歩兵(機甲)はこのように別個の発展をしていますが
95式というハードによってでクロスする部分が生まれます。

だが、ここで勘違いしてはあかんのです。
ハードでクロスしても、部隊と運用思想はクロスしてないのです・・・
2021/05/14(金) 11:08:13.29ID:z4DlIFE6
ここで独立混成第1旅団の前に、第1戦車隊と臨時派遣第1戦車隊(含 百武戦車隊:百武俊吉 陸士33期 歩兵)と川原挺身隊との関係とかもあるのですが・・・
(百武戦車隊は、川原挺身隊の支援配属。挺身隊(自動車化歩兵)が主、戦車が従)
ここも基本、歩兵学校系が中心で、92式重装甲車を保有したとはいえ、ほとんど騎兵の関与は見られません。

※フランス留学組が学んだ戦車運用を、百武らは伝授されてた模様。
 
9名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 12:47:44.80ID:MIeRNA7k
フランス留学組が学んだ戦車運用ってなんだろうなって。
これはLANS 批判じゃなくってただの疑問。
フランスの戦車って半分が歩兵支援のためにあるR35のような
ルノーFTの進化系の豆戦車で
2号戦車よりは強いんだけど
無線機はついてないわ航続距離は短いわで。
塹壕戦で塹壕を横隊組んでせーのでみんなで渡るための戦車じゃないの。
2021/05/14(金) 14:33:22.56ID:EPzfm/VD
エスティエンヌやド・ゴールはそれとは違うこと考えてたな
2021/05/14(金) 15:28:26.07ID:z4DlIFE6
ちなみに川原挺身隊の編成

挺進隊
 隊長 第16旅団長 少将 川原侃
 歩兵第16旅団司令部
 歩兵第17連隊
 戦車隊
 特設山砲1中隊
 工兵第2小隊
 衛生班
 関東軍自動車隊(本部及び1中隊)

※他の資料で関東軍自動車隊1中隊 車両各種50輌というのを見た。
2021/05/14(金) 15:28:43.96ID:z4DlIFE6
臨時派遣第1戦車隊

第1小隊 指揮官永山中尉 八九式軽戦車3輌
第2小隊 指揮官堀場中尉    〃
第3小隊 指揮官米田中尉    〃
第4小隊 指揮官神田少尉 九二式重装甲車2輌 
本部 八九式軽戦車1輌
2021/05/14(金) 15:29:49.42ID:z4DlIFE6
百武戦車隊(臨時派遣隊全部ではない)
 八九式軽戦車5輌
 九二式重装甲車2輌

とまあ、こんな感じだったらいい
2021/05/14(金) 15:31:00.82ID:z4DlIFE6
>9
>フランス留学組が学んだ戦車運用ってなんだろうなって

それは私も気になるので
後で仏教範探してみる
15名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 15:37:37.13ID:IIFzG0ec
フランスは1920年代には既に戦車部隊が付属した機械化歩兵師団編成を目指している
戦車を中心としてそれに機械化歩兵が付属する方式ではないのであくまで戦車部隊とは言いにくいが
機械化歩兵としては完全に現代まで通じる先進的な編成を最終的には完成させる
歩兵と砲兵は当然として所属する全部隊を装甲化ないし装軌車両化した編成で豪華なものだった

ドイツ軍もやりたかったが1940年の段階でも戦車師団の歩兵の大半はハーフトラックではなくただのトラックしか揃えられてない
グデーリアンは戦車に関する文章で度々フランス軍の機械化歩兵のハーフトラック装備を羨ましがってるし
フランス軍の戦車部隊というかもっと広範な機械化部隊の編成と運用にいくらか見所があったのは間違いない
まあ結果としてドイツ軍の編成に比べると打撃力不足で防御力偏重とも言える師団が出来上がったのは否定できないし
日本としては「あまりにも金がかかりすぎる」としてドイツ式編成以上に参考になりにくかったかもしれないが…
2021/05/14(金) 16:19:15.99ID:z4DlIFE6
戦車総監のエスティエンヌに学んだのであれば典型的な歩兵戦車の系統。
DLM(軽機械化師団)を準備したマキシム・ウェイガン参謀長(こいつ騎兵)の系統で学んだのであれば
装甲騎兵として偵察と警戒の為の標準的な騎兵任務。

ドゴールであれば・・・エスティエンヌの系譜ですが突破だけでなく
掃討、戦果拡張も戦車集団(集中使用)によるという、より攻撃的なもの。

仏でも歩兵系、騎兵系の2系統が同時に存在しています。

もしかしたら百武大尉は騎兵系の運用に、より傾倒していた可能性はあるかもしれません。
彼の熱河作戦での追撃行動や先遣行動は多分にして騎兵的でしたし、
独立混成第1旅団の中でも92式重装甲車を装備する唯一の中隊を指揮していたようです。

(で第5師団の作戦に部隊事配属参加し、敵陣に正面攻撃させられ対戦車砲の餌食となり戦死)
(92式重装甲車に正面攻撃させるなや、なにやらせとんや第5旅団!)
2021/05/14(金) 16:28:11.13ID:z4DlIFE6
こう見ると、独立混成第1旅団が多少なりとも騎兵的行動をとったとしても、それはに日本の騎兵の主導や影響ではなく
歩兵学校の欧州派遣組の機甲派が、仏騎兵の影響を受けて、機甲派独自で騎兵的行動を主導したのかもしれません。

うん、調べれば調べる程、どんどん日本騎兵の影響が遠ざかるw

B氏は川原挺進隊で百武隊が騎兵的行動をとったし、彼がそのまま独立混成第1旅団に行き、
さらに91式重装甲車で騎兵的な行動を取り続けたのを見て、独立混成第1旅団は騎兵!と考えたんですかね?

彼、あくまでも歩兵の機甲派なのに・・・
2021/05/14(金) 17:06:34.83ID:z4DlIFE6
※想像的推測

歩兵学校(機甲派)では、仏軍から戦車運用を学んだが、
将来的には歩兵協働の諸兵科協働の戦車部隊の創設を想定していた。
しかし、その部隊におきても捜索部隊などの騎兵任務の必要性も熟知していた。

(だから95式の制式化会議でも、騎兵の主張する捜索用の軽装甲機動戦車を完全否定しなかった)
(が、主力の戦闘用機動戦車としては完全否定してました)
(そういえば加登川さんの記述では、この会議の騎兵はオブザーバーとして呼ばれたとありましたが・・・)

なので、主力の歩兵協働だけではなく、百武等の一部将校には仏騎兵(機械化)を勉強させていた。
川原挺進隊への戦車隊派遣も、挺身隊(増強自動車化連隊)における機械化捜索隊を要求されていた。
そこで騎兵任務を勉強していた百武大尉を指揮官として百武戦車隊を臨時編成し派遣。
実際に熱河作戦jでは先遣騎兵、追撃騎兵として活躍。

この後に歩兵学校(機甲派)主導で実験編成部隊を新設する時も
当然、捜索隊は必要なので、それにあたるものとして装甲自動車中隊を設け、その指揮官に百武らを充てた。

(装甲自動車中隊とは別に軽装甲車中隊もあるが、重装甲車中隊が旅団捜索隊としての存在としての存在であり、軽装甲車中隊は大隊(後の連隊)の捜索隊ではないか?)
2021/05/14(金) 17:11:40.67ID:z4DlIFE6
こう見ると、機甲派はむしろ騎兵任務を騎兵から奪おうとしていたようにも思えます・・・
(今、私の協力している部署が、何事も旧態依然で仕事の遅い管理部門から仕事をばんばん奪ってますが・・・同じような感じに思えてきたw)
2021/05/14(金) 17:26:26.87ID:ISckorFW
>  5  機動師団は歩兵を主体とし対機甲戦の遂行を主眼とするも一般部隊との戦闘をも有利に遂行し得る如く考慮して其の編制を決定す
(中略)
>  但し機動師団及軍直轄部隊は平時其の一部を欠くことも得せしむ

機動師団の編制を何となく予想してみる
主要体系によれば自動車化師団の区分で甲と乙の二種類が存在し甲編制については実質的な機械化歩兵師団だったと推測される

●師団歩兵
  一号軍備の段階で三単位化を推進しているのでおそらくは三個連隊規模
  一般師団と同様に 師団 - 歩兵団 - 歩兵連隊 の結節を採用しているのかは不明
  自動車化師団の甲編制は装甲兵車の配備を予定していたが全装軌のホキは戦車師団優先で半装軌のホハが主力になっていたかもしれない

●師団砲兵
  自動車化師団の甲編制は自走野砲・自走10H・自走15Hの組み合わせで同乙編制は機動野砲・機動10Hの配備が予定されていた
  甲編制は一般師団の優良編制に範を取るのであれば自走野砲・自走10H混成の三個大隊と自走15Hの一個大隊から成る機動砲兵連隊
  乙編制は機動野砲装備の二個ないし三個大隊と機動10H装備の一個大隊から成る機械化牽引の野砲兵連隊だろうか
  戦車師団と自動車化師団の甲編制については自走15H実用化までの暫定処置として機動15Hが一時配備される可能性もある
  ……何故か乙編制の配備先に機動15Hの指定は無いが記述漏れだと思いたい

●師団捜索部隊
  自動車化師団の甲編制は軽戦車と砲戦車の配備が予定されていたことから戦車師団の捜索隊と同様の編制を採用していた可能性がある
  ちなみに直協戦車(突撃砲)は自動車化師団の配備予定に無いため仮に師団戦車隊を発足した場合でも充当される確率は低い

●師団直轄対戦車砲部隊
  自走式対戦車砲の師団配備は戦車師団のみとなっているため機械化牽引の重速射砲が充当されただろう

●師団防空隊
  自走式高射砲や自走式高射機関砲の配備先は戦車師団のみとなっているため機械化牽引の高射機関砲が充当されただろう
  なお一般師団と異なり自動車化師団には八高を含む高射砲の配備も構想されていた模様である

●後方支援部隊
  後方機関の刷新が一部に留まる一般部隊と違って機甲兵団への配属が予定されていたのでおそらく全て自動車化している
2021/05/14(金) 17:30:30.37ID:nXCdBKx8
>  5  機動師団は歩兵を主体とし対機甲戦の遂行を主眼とするも一般部隊との戦闘をも有利に遂行し得る如く考慮して其の編制を決定す
(中略)
>  但し機動師団及軍直轄部隊は平時其の一部を欠くことも得せしむ

機動師団の編制を何となく予想してみる
主要体系によれば自動車化師団の区分で甲と乙の二種類が存在し甲編制については実質的な機械化歩兵師団だったと推測される

●師団歩兵
  一号軍備の段階で三単位化を推進しているのでおそらくは三個連隊規模
  一般師団と同様に 師団 - 歩兵団 - 歩兵連隊 の結節を採用しているのかは不明
  自動車化師団の甲編制は装甲兵車の配備を予定していたが全装軌のホキは戦車師団優先で半装軌のホハが主力になっていたかもしれない

●師団砲兵
  自動車化師団の甲編制は自走野砲・自走10H・自走15Hの組み合わせで同乙編制は機動野砲・機動10Hの配備が予定されていた
  甲編制は一般師団の優良編制に範を取るのであれば自走野砲・自走10H混成の三個大隊と自走15Hの一個大隊から成る機動砲兵連隊
  乙編制は機動野砲装備の二個ないし三個大隊と機動10H装備の一個大隊から成る機械化牽引の野砲兵連隊だろうか
  戦車師団と自動車化師団の甲編制については自走15H実用化までの暫定処置として機動15Hが一時配備される可能性もある
  ……何故か乙編制の配備先に機動15Hの指定は無いが記述漏れだと思いたい

●師団捜索部隊
  自動車化師団の甲編制は軽戦車と砲戦車の配備が予定されていたことから戦車師団の捜索隊と同様の編制を採用していた可能性がある
  ちなみに直協戦車(突撃砲)は自動車化師団の配備予定に無いため仮に師団戦車隊を発足した場合でも充当される確率は低い

●師団直轄対戦車砲部隊
  自走式対戦車砲の師団配備は戦車師団のみとなっているため機械化牽引の重速射砲が充当されただろう

●師団防空隊
  自走式高射砲や自走式高射機関砲の配備先は戦車師団のみとなっているため機械化牽引の高射機関砲が充当されただろう
  なお一般師団と異なり自動車化師団には八高を含む高射砲の配備も構想されていた模様である

●後方支援部隊
  後方機関の刷新が一部に留まる一般部隊と違って機甲兵団への配属が予定されていたのでおそらく全て自動車化している
2021/05/14(金) 17:33:32.94ID:ISckorFW
あれ?何故か二重書き込みになってる
>>21はスルーよろ
2021/05/14(金) 17:42:13.00ID:z4DlIFE6
>20
機甲本部の「永年業務要綱」(s17/3/1) 200部中第54号
ですかね?
2021/05/14(金) 17:46:34.23ID:ISckorFW
>>23
Yes
佐山二郎氏の機甲入門にも引用されていた箇所です
2021/05/14(金) 18:02:12.72ID:z4DlIFE6
>24
これ靖国の偕行文庫に所蔵されてます。
部分抜粋コピーをPDF化して昔、編成スレか陸戦スレかで放流した記憶ありますw

機甲兵団作戦綱要・案
も偕行文庫に所蔵されているのを確認済
機動師団の詳細はこっちに書いてあるかも・・・
(だが緊急事態宣言で休館中・・・)
26名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:37:22.56ID:EKzBv/c4
前スレ999でFCMはおかしいんじゃねと指摘されたが、確かに1933年計画のFCM36ではソミュアと大差ない、間違っとった。

そんで仏戦車のWikiをあれこれ見てたけど、加登川氏の「帝国陸軍機甲部隊」で出てくる軽い戦車で数を増すという発想は仏軍由来?とふと思った。
H39やたR35やらね。
単純な思い付きでしかないけどどうだろう。
Lansも仏軍の戦車用法がどうこう書いてるし。
27名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:40:48.01ID:EKzBv/c4
>>6
加登川さんの本でも旧軍騎兵はあっさり乗馬騎兵に移行したようには思えんけど。
最終的に捜索連隊と乗馬歩兵大隊になるとはいえ。
閑院宮以下の乗馬部隊のこだわりのある一方、騎兵集団みたく乗車部隊を取り入れたり、九二式重装甲車を開発
したりという面もあって内部で錯綜してたように思う。
28名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:44:20.66ID:EKzBv/c4
27の続き
後、これは書き間違いとは思うけど
旧軍には最後まで乗馬歩兵を有してる師団もそれなりあるぞ、ビルマで戦った第54師団だったかとか。
騎兵第四旅団はまた別とは思うけど。
吉田騎兵監は乗馬騎兵は乗馬歩兵大隊にして歩兵に呉れてやるみたいに言ってたけど、実際は最後までうまくいかなかったような。
29名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:45:54.32ID:IIFzG0ec
ドイツもグデーリアンらはともかく陸軍自体は2号戦車を本気で主力にするつもりだったし
イギリスも戦間期はひたすらヴィッカース軽戦車を改良し続けてたし
ソ連も長らく中核はT-26だった
軽戦車を中核とした編成は少なくとも1930年代後半くらいまではトレンド…というかスタンダードだと思う
これはフランス式と言っても間違いとは言えないかもしれんが
どちらかというとルノーFT自体が作り出したもっと根本的な流れでは
30名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:47:14.69ID:EKzBv/c4
>>9
仏軍大単位部隊の運用だったかそんなタイトルの旧軍が翻訳した仏軍教範に書いてあったはず。
田村氏がかなり前に解説記事を歴史群像に書いてたから、手もとにあれば見るとよいかと。
私は同教範の旧軍約を靖国で全部コピッた記憶があるがすぐに出せない。
31名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 18:57:01.93ID:EKzBv/c4
連投申し訳ないが
機械化の件で、仏留学した東久迩宮が機械化を進言したところ金谷範三に「それは赤の考えです」とたしなめられた話を思い出した。
ソースは東久迩宮の回想録「私の記録」。
それから独立混成第一旅団の旅団長の酒井鎬次も仏軍系だね。
陰謀論めいた書き方するとドイツ留学組の東条と軋轢あるのは因縁かも。
いずれにしても旧軍がドイツの戦車用法に注目するのはWW2開戦後だから(山下訪独団の頃でよいでしょう)、主に仏軍の戦車用法に学んだのは間違いないと思う。
後はソ連の戦車用法をどう受け止めたかですね。
2021/05/14(金) 20:03:10.09ID:z4DlIFE6
ジョナサン」Mハウスの「コンバインド・アームズ」の戦間期フランスの解説を参考に教範類と部隊の時間軸をまとめてみる

1919:野戦における戦車の任務に関する研究(エスティエンヌ)
1920:戦車4000、車両8000、10万人の機甲軍提案(エスティエンヌ)
1921;大単位部隊戦術的用法臨時教令(ペタンの影響大)
1934:軽機械化師団 編成(ウィイガン(騎兵) ※奇しくも独立混成第1旅団の編成と同年
1934:職業軍の建設(ドゴール)
1936:大単位部隊教令
1940:大単位部隊戦術教令/同時期に機甲師団 編成

時期的に日本が勉強したのは1921年教令が中心(つまりエスティエンヌ)で、部分的に軽機械化師団の編成案とかも聞き及んだと考えるのが妥当ではないかと。
となると、田村氏の連載は確か1936年教令だから・・・これよりももっとエスティエンヌの影響が強い時代ですね(しかもドゴールの前)
2021/05/14(金) 20:09:01.24ID:z4DlIFE6
>31
>後はソ連の戦車用法をどう受け止めたかですね。

それはノモンハンの後でしょうね。
なので、独立混成第1旅団や、川原挺進隊の時期にほぼ影響してなさそう…
2021/05/14(金) 20:18:23.64ID:yleKTZsV
外征師団型の機械化歩兵師団を一個師団程度敵国に着上陸侵攻させる為には、
どれくらいの揚陸艦や機動揚陸プラットフォームが必要になるのか?

現在の中国やアメリカは、一般的な主権国家を上回る量の揚陸艦を保有しているが、
一度にどれぐらいの揚陸部隊を敵前着上陸させる事が可能なんだろう?

各国の渡洋侵攻や着上陸侵攻能力を記載したまとめみたいなのがあると分かりやすいのだが
35名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 21:13:05.29ID:EKzBv/c4
>>32
Lans氏
1920年頃に日本陸軍は「欧州戦争叢書」の一冊で「自動戦車隊の戦闘」というレポートだしてるぞ。
これも恐らくエスティエンヌの影響だと思う。

まあここまで延々スレまたいで議論しとるけど(面白いから)
初心に帰ると独立混成旅団と命名してる時点で歩兵主体なんだよね。日本陸軍の命名の仕方考えると。
他の兵科が主体の兵団の場合は戦車師団、高射師団、飛行師団、騎兵旅団と命名してる訳で。
例外は独立歩兵旅団だけど、これは先行して独立混成旅団が多数あったため区別したのだろう。
36名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 21:20:54.55ID:EKzBv/c4
>>34
揚陸艦艇の搭載力と部隊の兵数、兵器数を割り算すれば見当つくぞ。
後は過去の戦例

ちなみに旧軍が第一師団をレイテに送った時は無理に無理を重ねて6千総トン程度の貨物船と客船4隻で運んでる。
37名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 21:25:47.73ID:EKzBv/c4
日本陸軍の幕僚手簿では兵員1名を運ぶのに3総トンの船が必要とされている。これを基に
純粋に歩兵だけ一個連隊を運ぶと1万5千総トンが必要、なお馬1頭は9トン、野砲1門は18トン、トラック1台は80トンの総トン数を要するそうだ。そして一個師団を輸送するには15万総トンになるらしい。

なお米軍は歩兵1名に付き10トンと見積もっている。
兵員だけならクイーン・エリザベスやクイーンメリーなら一個師団近くを一度に運べたはず。
38名無し三等兵
垢版 |
2021/05/14(金) 21:26:59.87ID:EKzBv/c4
なお米海兵隊は上陸作戦はやめる模様。
2021/05/15(土) 02:07:42.35ID:Jqlu38ee
>>38
やめるつーか小規模ミサイル部隊を舟艇で機動展開、ゲリラ戦染みた動きでミソ攻撃仕掛けるという感じ?> 海兵隊沿岸連隊(MLR)
中隊規模とは言え歩兵部隊確保してる以上、最悪の場合には地上戦やらせるだろけど

ただ改変が確定してるのは第3海兵師団であって31MEUの派遣元は第1海兵師団な以上そこまで改変が及ぶのか?なのがなぁ

>>37
手元の資料だとクイーンメリーは最大1万6000名を運べるとの事
只これベッドは二人で一つ、飯も一日二食な二交代制強要という無茶の産物らしいので長距離航海は無理。
最大速力維持できたら大西洋5日で横断可能な怪物が故の体制だった模様
2021/05/15(土) 02:19:09.63ID:Jqlu38ee
ついでに代替え枠として両用団を急ピッチで整備してる、かつ米陸軍が横浜にクウェートで保管してた揚陸セットもといAPS5(陸軍事前集積ストック5)が移動させてる訳で

移動完了したらLCM8機動揚陸艇が18隻、ラニーミード級汎用揚陸艇が20隻、その他支援用のタグボートやらクレーンバージやらが合計二セット分揃うという
いやぁどのくらい物資運ぶつもりなんですかね米帝……
2021/05/15(土) 03:45:35.53ID:kBNpsQAG
>>36
呑気に数隻の輸送船や客船で部隊を中国本土に上陸させようとしても、
その途中で人民解放軍の迎撃で磨り潰されてお終いでしょう

中国本土に着上陸侵攻をし、その後の北京攻略の為の地上軍を送り込む為の橋頭堡を確保する為には、
多数の船舶を用意し相当な規模での大規模着上陸作戦を行う必要がある
2021/05/16(日) 00:53:27.83ID:wpWD5KLX
「代替え(キリッ」とか言っている知恵遅れは信用できない
2021/05/16(日) 01:11:33.63ID:zvjgh3vE
海兵隊が既存の配置のままなら西普連を海兵隊式に機械化、部分的な装甲化也で済んだんでしょうけどね(´・ω・)>代替え
沖縄本当に機動団の第三連隊配置とか話出てる以上、代替えと見直すのは自然かと
2021/05/16(日) 10:17:22.82ID:iYIs8xjt
中国の人民解放陸軍は合成旅団、大隊化されてるけど重型(機甲)、中型(機械化)、軽型(自動車化)の3種が基本?
空中機動(空中突撃)、空降(空挺)や西部戦区の山岳機動もあるっぽいけど詳しい情報出てこないなぁ、海軍陸戦隊や空軍空降兵も大幅改編してるけど。
日本もせめて水陸機動団に加えて山岳機動旅団とか空中機動旅団(12旅団があるとはいえ)みたいな部隊は欲しい所(人もカネも無いのは承知)
2021/05/17(月) 15:52:31.97ID:haL0IkiQ
>米海兵隊
西太平洋の多島海域を利用して長距離精密火力による砲兵襲撃でゲリラ戦をやるんじゃないか?
(ゲリラ戦=反政府活動ではなく、いわゆる小戦(砲兵襲撃)反復による決戦回避で、敵漸減作戦を行い累積戦略的な消耗累積の強要で敵進出意図を破砕する)
2021/05/17(月) 17:17:34.63ID:haL0IkiQ
この場合、敵が接近してきた場合、交戦に入る前に撤収、再展開(これは文字通りの転進)するのが前提となるので地上戦での死守はしない。
(目標にされた島嶼から撤退するが、別の島嶼に展開する別部隊が長距離精密火力で前述の敵艦艦隊やその後続となる連絡線を攻撃)
(転進部隊もまた別島嶼に再展開し、長距離精密火力で打撃を継続する)
(島嶼自体には拘泥しない。遅滞にも似ているが抵抗陣地に依存ぜず、砲兵襲撃(アーチェラリーライド)に依存)

※実はこれ冷戦時の西独自走砲部隊も浮動状況生起の為に、自走砲部隊独自で運動し前方や側面に展開し砲兵襲撃を繰り返す機動戦を検討してたらしいと何かで読んだ記憶があるのですが・・・
 どこだったかなぁ・・・
 (間接射撃部隊は戦線や味方部隊の後方から射撃するものという常識にとらわれない)
 (また一方のソ連軍はソ連軍で自走砲が第一線に同行し、直接射撃で支援射撃を行うというから、常識にとらわれた方が負けというのも判らないでもない)
2021/05/17(月) 17:25:28.21ID:haL0IkiQ
なお、湾岸の米自走砲部隊は

>冷戦時の西独自走砲部隊も浮動状況生起の為に

ではなく、地上戦開始劈頭の対砲兵戦として実施。
2021/05/17(月) 17:58:25.63ID:SasmV+dM
海兵隊が大々的な水陸両用作戦を実施しないのであればLHAの運用に余裕が生じるから
海軍・海兵隊合同の航空群(F-35B * 20 ・ MH-60R * 6 ・ MQ-25 * 2 ・ CMV-22B * 2)を搭載して
洋上遊撃戦へ投入すれば大規模な擾乱攻撃が実施できそう
2021/05/18(火) 01:42:18.26ID:jN/YHqJy
>>45
配備数の詳細こそ不明なれど装備予定にあがってる臭いのがNSMとトマホークの地上発射機仕様、
最低基準ともいえる旧来型の対艦トマホークTASMでさえ射程460km、沖縄本島に居座るだけで
尖閣と西表島の半分まで射程圏内なので戦域が南西諸島に限るならば逃げ回る必要あるかは謎ですけどね

沖縄本島には日米のF154個飛行隊とパトリオット8個中隊、ランチャだけで44機控えてる訳で(面倒なので15高射はノーカンとする
2021/05/18(火) 02:33:34.88ID:7vESrxwP
石垣島と宮古島、同駐屯地の高射特科と地対艦ミサイル中隊を警備隊に組み込んで海兵沿岸連隊みたいに改編してまとめて15旅団隷下にした方が良さげな気もするけどやっぱ運用上問題あるんかね
2021/05/18(火) 02:41:10.31ID:HTQDaEwv
>>50
南西諸島全体を封鎖するんだから、西部方面隊直轄のSAM/SSM部隊麾下である今のままの方が都合いいんでね?
2021/05/18(火) 02:44:49.63ID:jN/YHqJy
沿岸連隊、自前での偵察能力どころか対空、兵站大隊まで抱えてるので
基本固定配備の警備隊と比べちゃあかんかと>問題

只海兵隊の対空車両で採用間に合いそうなのが アベンジャー防空システムかM-SHORADなので
中SAM装備の各警備隊より射程が貧弱なのは避けようがないのがね(機動前提なら自前の防空出来れば問題はないんだろけど
2021/05/18(火) 10:22:04.03ID:x43A9VJB
この「逃げ回る」とか「固定配備」とかが海兵隊のドクトリンであるマニューバーと絡んでくるんだよな
2021/05/18(火) 10:43:30.84ID:StPhXHZT
>49
>装備予定にあがってる臭いのがNSMとトマホークの地上発射機仕様

発射機がHIMRSなので、ATACMSベースのSSMになる可能性大。
※HIMARSの増強が既に海兵隊から発表され、HIMARSからの対艦ミサイル発射実験の海外報道記事が出てました。

>尖閣と西表島の半分まで射程圏内なので戦域が南西諸島に限るならば逃げ回る必要あるかは謎ですけどね

海兵隊では西部太平洋の多島海域への展開を想定してるっぽいです。
なので沖縄の海兵はそこで島から島へ機動しつつ長距離精密火力を発揮し
遊撃戦で翻弄しつつ敵戦力の漸減を図るのではないかと個人的には推測しています。
(島に恒久的な拠点は作らない、あくまでも一時的な展開と撤収をくりかえす)
(この一時拠点は沿岸連隊だけでなく、F-35Bの着陸パッドによる臨時基地も含む)

連中は島嶼死守をする必要がなく、海域内全体で敵漸減を目指せば良いので
本格的な地上戦が不要(上陸奪取も本格的防御も不要)であり、水陸両用「転進」を繰り返すモノと思われます。

米軍は西部太平洋に敵を誘引し遊撃戦を行う為にも、九州*-沖縄-先島-台湾のラインは【死守】を要求するはず。
この絶対防衛ラインは、第1列島線以西に展開し遊弋する米空母群の安全と、後方連絡線兵站を確保し
西部太平洋で戦う海兵に外延部から航空隊の傘をあたえ、彼らの機動援護を行うにも重要。
(米空母群を西大西洋の多島海域に侵入させるのは危険が危ない、相手の土俵に載ってはいけない)

なので列島線の死守が必要となる自衛隊は、あまり今後の改編海兵隊を参考にしてはいけないと思っています。
陸上自衛隊は改編海兵隊と違って地上対艦打撃力の推進だけでなく、【地上戦闘能力】の推進も同時に求められると思います。
2021/05/18(火) 10:46:49.16ID:StPhXHZT
>48
>海兵隊が大々的な水陸両用作戦を実施しないのであればLHAの運用に余裕が生じる

多分、余裕は生じないと思われます。
なぜなら、海域内で展開、撤収、再展開を繰り返すから。

むしろ複数の沿岸連隊で同時多発的な実施が必要となるので
揚陸艦艇と兵站船舶は増強が必要ではないだろうか?

ねえ、>40 さん。
2021/05/18(火) 10:56:33.98ID:StPhXHZT
東条:撤退とは何ごとは、皇軍に撤退はない!
    もっと適当な言葉はないのか!

参謀:それでは・・・転進というのはどうでしょう?

というとで、水陸両用後退などという消極的な言葉はいかんです!
これからは水陸両用転進と呼ぶべき!!!1!11!

(日曜に「軍閥」のDVD見てたw)
2021/05/18(火) 10:56:51.17ID:x43A9VJB
>>54
HIMARSの車台にNSM載っけて発射実験してますね
2021/05/18(火) 10:58:00.56ID:StPhXHZT
>53
>この「逃げ回る」とか「固定配備」とかが海兵隊のドクトリンであるマニューバーと絡んでくるんだよな

「位置取り」「ポジショニング」もなー。
2021/05/18(火) 11:03:31.19ID:x43A9VJB
海兵隊というか米太平洋軍としては、「固有の領土」に固定配置される陸自部隊を
沿岸連隊が水陸両用転進する上でも重要なポジションに配置したい(宮古海峡の封鎖とか)
だろうね
2021/05/18(火) 11:03:46.27ID:StPhXHZT
>57
トマホークの進化版も候補にはあがってますが・・・
射程2000Km以上が想定されており・・・

本当にできるのか?&いつになるんだ?
という懸念が払拭できないのでLansはこちらに期待してませんw
2021/05/18(火) 11:05:04.30ID:x43A9VJB
しかし「水陸両用転進」だと機略の要素が抜けそうw
もっとマニューバー感を出したいw
2021/05/18(火) 11:27:23.48ID:StPhXHZT
>59
第一列島線側を日本と米空母が担当し死守(兵站は日本依存)
インド洋を英国、インドが担当し死守(+中東常時展開の米空母がバックアップし、兵站はインド依存)

ここで敵の進出路を制限し、西部太平洋多島海域の誘引し、海兵隊および水陸両用群と小型艦艇襲撃群の遊撃戦で敵を漸減。
(兵站は豪州依存)

(LCSが初期コンセプトのままであればもっと使いようがあったのに・・・)
2021/05/18(火) 11:46:42.45ID:StPhXHZT
>61
相手を転進により誘引したり、敵側面に転進したり、敵の攻撃を空振りさせたり・・・ほら転進いいいじゃんw
しかも、太平洋戦線ぽくて、聞きなれてるしwww
(そもそもの転進は機動用語のひとつだったし・・・WW2で旧軍が用語転用するまではw)
2021/05/18(火) 11:54:43.86ID:StPhXHZT
しかし・・・最近の大手企業には「転進援助精度」を設ける企業もあるそうで・・・やな名前だ・・・
(中身は早期退職の推進・支援精度なので…命名に旧軍ぽいニュアンスを感じますが・・・)
(退職ではない!転進だ!)
65名無し三等兵
垢版 |
2021/05/18(火) 13:41:08.38ID:dQTAje4s
>>61
海上機動と呼んであげよう。
2021/05/18(火) 19:01:21.72ID:jN/YHqJy
>>54
本邦記事でトマホ配備突っ込んでるのがありますが「現時点で判断するのは時期尚早だ」とお茶濁してるので
何とも言えんかと(間に合わない場合は知らぬ
現状の沿岸連隊の配備予定がハワイ、グアム、沖縄なので初動でどれ動かすのは船の配備状況次第でしょうし

>>55
本邦だけでも輸送艦増備予定(おかじ配備ですが
ついでに配備状況見るとスピアヘッド級のUSNS グアムも東アジア地域で常時うろついてる状態ですし
MEU向けの揚陸艦3隻と搭載艇も揚陸作戦やらないなら手空きになるんですがね

足りるか足りないかは沿岸連隊の編制規模の詳細判明しないと何とも言えないような(弾ならヘリボンでの輸送も可能でしょうし
2021/05/18(火) 19:17:57.48ID:StPhXHZT
>66
>MEU向けの揚陸艦3隻と搭載艇も揚陸作戦やらないなら手空きになるんですがね

敵が配備(もしくは上陸)された島嶼への敵前強襲揚陸はやらなくても、
無防備(もしくは抵抗微弱)な島嶼への揚陸作戦はやりますがな。

強襲揚陸と揚陸作戦自体の混同はイクない。
2021/05/18(火) 19:20:14.24ID:StPhXHZT
抵抗が無くても、極力短時間での揚陸と撤収は相変わらず求められますよ。
(敵排除の段階を踏む必要がないので、初期段階から一斉に揚げられるので、むしろ輸送手段も増強したい位かもしれません)
2021/05/18(火) 19:22:15.59ID:StPhXHZT
特に大規模港湾のない島嶼への展開には、各種揚陸艦艇と各種揚陸装備は必須。
こういった島嶼も、海兵沿岸連隊が展開するからこその遊撃戦。
2021/05/18(火) 20:00:56.27ID:JvlxPUoD
只日本の領域である離島は基本的に港湾設備が大なり小なり揃ってる訳で
それ以外の東南アジア方面の離島は本邦の管轄外よねと>輸送手段も増強

尖閣等の無人島に上げる場合は何とも言えんけど
2021/05/18(火) 20:27:25.82ID:StPhXHZT
>70
米海兵隊が展開を想定しているのは、西部太平洋の多島海域です。
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