14.5x114mm徹甲弾の補足

DGJ02:AP-T弾薬(徹甲曳光弾)であり、分離式サボに包まれた45gのタングステン貫徹体を使用している。このサボはアメリカ陸軍のSLAP弾薬のものと類似している。また曳光剤は測距補助として2種の色を発する。このサボは、発射後150-200mの間に貫徹体と分離する。銃口初速は1,250m/sで、射程800mにおいて傾斜して設置された20mmの装甲板を貫通可能とされている。
DGE02:HEIAP弾薬(徹甲焼夷榴弾)である。重量は175gから188g。本弾薬は射距離800mにおいて、90%の確率で15mmの装甲板を貫通可能とされている。