>>463

もっとも、ASIPによる機体ごとの疲労管理の精度がどのくらいあるか?でも変わって来るから、そこは何とも。
実際ASIPをやっていなければ、F-4はここまで持たなかった。

T-4の場合、ブルイン用以外は日常的に激しい機動をする訳じゃないので、細かく管理していれば50年持たせられる可能性もある。
それを考えると、600番台前半の機体の用廃が始まるのが2030年代初めとすれば、2025年前後で開発着手、2030年代前半IOCなら国産開発も充分間に合う。
デジタル・エンジニアリング技術の進歩如何では、『飛行機だけなら3年あれば充分開発可能』になるかも知れないし、そうなったら日本の航空機開発のサイクルが根底から変わりかねない。

その鍵を握るのが次期戦闘機開発…となると、色々と今MT-Xの動きが鈍いのももしかして…???