T-4近代化改修計画というものが実現しなかったのは空自が機体の老朽化を気にしてたからだろう
機体スペック的にはT-4は高等練習機に匹敵する飛行性能を有し
コクピットを近代的なものに交換すれば高等練習機として通用しないわけでもなかった
少なくとも将来練習機への繋ぎ役くらいは期待できた
しかも国内開発機なので改修をいくらでも出来たのでF-35への対応としては一番早く安上がりにできたはずだ
それでもT-4近代化改修をやろうとしなかったのは2018年で続々と機齢30年を越える機体が出てくるので得策ではないと判断したのだろう
おそらくT-4の機体の傷み具合を正確に把握してたのではと思われる
このままいくと2020年代末か2030年代初頭には後継機が用意される可能性が高い