南雲忠一中将を再評価するスレ(女)

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1GF長官
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2021/07/18(日) 11:31:33.04ID:6ea9HYlg
南雲長官はもっと評価されるべき(41代目)

前スレ
[40代]南雲忠一中将を再評価するスレ(由)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1611479212/
>>206〜 補給計画の章、>>505〜ビアード大尉の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
2021/07/25(日) 14:05:31.77ID:Op3kyOAP
>>62
>ミッドウェーの敵航空隊は船団の発見を受けて、ハワイから増援を受けてると見なさなくてはいけない
作戦概要には『(ハワイから)ミッドウェーに対し、在ミッドウェー兵力の約2倍の急速増勢が可能』とあるのでそれは私も考えましたが
テンプレの南雲氏はそのように判断していませんでしたので。あくまで36機とするなら進捗は悪くないと判断できるという意味です。
なお0615に輸送船団が発見されてその日のうちに増援できるのかどうかは私には判断不可能でした。
日没までに渡洋できるのか?夜間飛行となってしまっても大丈夫かどうかなど(日没1532まで9時間程度)

以下テンプレより引用
6月5日0000時(第一次攻撃隊発進の1時間半前)における南雲長官が下した情勢判断は以下の通り。
(1)敵艦隊は、我がミッドウェー攻略作戦が始まれば出動して反撃してくる算がある。
(2)敵の飛行索敵は西方・南方を主とし、北西方・北方は厳重でないと認める。
(3)敵の哨戒圏は約500浬と推定する。
(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。
(6)我はまず、ミッドウェーを空襲し、敵の基地航空兵力を壊滅して上陸作戦に協力した後、
   敵機動部隊に対処し、これを撃滅することが可能である。
(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
2021/07/25(日) 14:06:14.31ID:Op3kyOAP
>>82の続き

このように南雲氏は輸送船団が発見されたのでミッドウェーの航空隊は増強されたと見られるみたいな判断をしていません。
増強されてるなら36機+72機(2倍分)=108機(第一次攻撃隊と同数=相当の驚異)ぐらいいてもおかしくありませんね。
つまりハワイから増援を受けてると見なさなくてはいけないのであれば、すでにこの時点で南雲氏の判断はおかしいということになると思います。

また36機しか存在しないと判断している基地航空隊の内の10機の攻撃下で兵装転換を命じるのであれば理解はできるが
108機存在すると判断している基地航空隊の内の10機の攻撃下で兵装転換を命じるのはおかしいと思う

前者であれば基地からの攻撃はもう終わりかも知れないが、後者の場合続いて第2派、第3派の攻撃があると判断するのが妥当と思われる
利根機索敵線先端到着時刻0430よりも早く兵装転換を命じると言うことは敵空母に対する攻撃力を放棄することを代償に
ミッドウェーへの第2次攻撃を早めるということになると思うけど第2派、第3派攻撃があるなら代償は支払ったのに換装作業は
進まないということになってしまい理解できない。
2021/07/25(日) 18:00:52.46ID:PRImwhR+
ハワイからミッドウェーに移動できる航空機って当時ではB17くらいじゃないの
空母も移動するのに2日かかるし、ミッドウェー規模の基地だとそもそも備蓄がないだろうから移動できても燃料補給、弾薬補給も難しい
輸送船団が見つかってもミッドウェー基地は迎撃準備してるだろうけど、少数だしなんとかなるだろうと考えてもおかしくないんじゃないの
85GF長官
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2021/07/25(日) 19:24:19.64ID:6xEg7Pnk
>>72
そうですね。空母4隻全滅なんて素人目にも分かりやすいですし。

>見方を変えると対空母攻撃力で日本は米国より劣っていたとか
過去スレでもやりましたが、米空母は一度も日本空母攻撃隊を阻止できて
いないので、そこからマリアナ沖の防空網構築につながります。
アメリカの対空母攻撃力はそもそも毎回迷子を出している時点で、論外でしょう。
86GF長官
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2021/07/25(日) 19:25:08.70ID:6xEg7Pnk
>>74
バンカーヒルなども制海空権を握っていたからこそ避退できましたよね。
ワスプの例もあるように誘爆が大規模に始まってしまったら、日米関係なく
艦を放棄するしかないかと。

>>75
舵機損傷は以外に重いですよね。戦艦なんてそうそう沈むもんじゃないのに
87GF長官
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2021/07/25(日) 19:25:42.32ID:6xEg7Pnk
>>76-
ありがとうございます。
打たれ強さに関しては、魚雷が命中したか否かが大きいでしょう。
エセックス級も魚雷1本で機関停止、復原性に難ありと言われてますし、知らんけど>>79

>>80
艦の違いより、ミッドウェーの被弾時の状況がひどすぎたかと。
88GF長官
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2021/07/25(日) 19:26:55.26ID:6xEg7Pnk
>>81
引き続きテンプレ活用ありがとうございます。
>スレ主は公平に判断できていない

それは続きにある通りで、
>南雲機動部隊の半径300浬内に敵艦隊は存在しない可能性が高い。
あくまで目安に過ぎず、敵が居ないことを確認するなんて誰もできないので、
確認ではなく、”確認”と書きました(>>68
89GF長官
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2021/07/25(日) 19:27:56.46ID:6xEg7Pnk
>>88の続き

南雲長官の情勢判断については、公刊戦史に
戦史叢書(43)ミッドウェー海戦 158頁
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=043

「南雲長官は索敵機が先端に達する予定時刻(0415ころ)を待っていた。
その時刻になっても索敵機は敵艦隊発見を報じて来なかったので、
予想していたとおり付近に敵艦隊は存在しないと判断し、第二次攻撃を
ミッドウェーに指向することを決意した」

すなわち南雲長官は、0415時に索敵線先端に到達すると判断していた
ということです。
90GF長官
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2021/07/25(日) 19:32:56.99ID:6xEg7Pnk
>>89の続き

一方テンプレは、
「0200発進、120ノット、300浬」という前提のもとで
先端到達は0430頃になるという、ひとつの参考情報です。

そもそも往路だけでは、索敵範囲はカバーしきれないので、
どの段階で見切りを付けるかは指揮官に委ねられます。
南雲長官の場合は、それが0415時だったというだけで、

15分早いからダメだという問題ではなく、
>米空母が付近に居ないことを”確認”してから爆装転換を命じており、(>>68
という思考過程は理に適っているでしょってことですね。
91GF長官
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2021/07/25(日) 19:35:18.60ID:6xEg7Pnk
>>90の続き

>ただし第2次攻撃隊の準備を0415時点で始めるべきなのか
これもお答えした通りで、
>前日に友軍船団が攻撃されていること、(>>68

当日(6月5日)も、敵基地機が友軍船団攻撃に向かうと予想されるので、
反復攻撃を阻止するために、「敵基地制圧が急務」なのです。
92GF長官
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2021/07/25(日) 19:36:15.61ID:6xEg7Pnk
>>82-
これは本職宛ではないですね。
テンプレ大活躍!(にんまり)
2021/07/25(日) 20:26:36.58ID:k0hF/iUw
>>88
私は確認を100%敵空母が存在するor存在しないという意味で使っていません。
存在しないことを確認はしたが実際には存在していたということを否定するものではありません
ただ0430時をもって判断するなら存在しないことを確認はしたが本当は存在していたと見做せても
0415時ではまだ確認作業が終わっていないのでは?と言っています。
まぁGF長官殿によると南雲氏は0415時で先端到達するという見通しらしいのでそれならば確認はしたということにはなりますが

>>89 >>90
敵空母が存在しないことを確認してから爆装転換を命じるという思考は正しいとしても
南雲氏のもともとの推定がおかしいということになるのでは
(巡航速度120節・進出距離300浬)という条件下だと0430になるんでしょ?

というかそもそもテンプレA8は南雲氏は0415時に索敵先端線に到達すると判断していたにすべきかと思うが
質問は南雲氏がなぜ0415時に兵装転換を命じた?なのだから0430に索敵先端線に到達するでは質問の回答になっていないだろう
0430に索敵先端線に到達するのであれば兵装転換を命じるのはその時刻以降でなければおかしいのでは?という疑問をもつのは当然であろう
94GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:00:05.30ID:6xEg7Pnk
>>93
おかしいとはなりませんよ。
>南雲氏のもともとの推定がおかしいということになるのでは
0430頃先端到達は、机上の計算結果であって、それが正解ではありません。

繰り返しになりますが、ただの目安です。
95GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:01:20.99ID:6xEg7Pnk
>>94の続き

その下の(参考1)にも書きましたが、
>「0730第一段索敵機、概ネ端末ニ達シタル時機、攻撃距離内ニ他ノ母艦群ヲ 認メザリシヲ以テ、
>一航戦第一次攻撃隊ヲ発進セリ」               (『戦史叢書(12)マリアナ沖海戦』)
ミッドウェー以外でも索敵機の発進が遅れることはあるし、
飛行中の気象条件により予定通りに進めないこともあります。

全機が確実に索敵線先端に到達したのを確認してから、ではなく
そろそろ先端に達しただろう(一部はまだかもしれんけど)で、敵艦隊は居ないと判断するから
「おおむね端末に達したる時機」とあるのです。
96GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:02:00.16ID:6xEg7Pnk
>>95の続き

現実問題として、0430時の前だったか後だったかは、言葉遊びに過ぎず
あまり意味がありません。

実際予定通り飛行できているかなんて、戻ってくるまで分からないのだから、
見込みで判断するしかないのです。
97GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:03:25.95ID:6xEg7Pnk
>>96の続き

>質問は南雲氏がなぜ0415時に兵装転換を命じた?
それは、本職がテンプレを作成した動機が
「南雲長官が兵装転換を命じたのは正しい判断だった」と主張したいからではなく、

「南雲長官が兵装転換を命じたのはなぜか」を議論する上での材料を提供することを
目的としているからです。
98GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:05:35.53ID:6xEg7Pnk
>>97の続き

それゆえに(参考2)に珊瑚海海戦の例を示した通り
>索敵機が米機動部隊発見を報告したのは、側程に入ってから約20分経過した時点に相当。
>よって、南雲長官の決断は「時期尚早」という評価も成立する。
0430時まで待つべきだったという反論も、否定するつもりはありません。

本職としては、
「無能で空母戦のことを何も知らない南雲は、米空母は出て来ないと慢心して
兵装転換を命じた」
という通説を否定するために、テンプレを作った次第です。

再掲
>米空母が付近に居ないことを”確認”してから爆装転換を命じており、(>>68
という思考過程は理に適っているでしょってことですね。
99GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:33:27.40ID:6xEg7Pnk
>>98の続き

本職なりに、南雲長官の思考を推察するに、
通常の索敵ならば、往路だけで判断するのは時期尚早です。
>>90の通り、側程を経て復路に入ってからしばらく飛行しないと
漏れなく索敵したことにはならないからです。

しかし、ミッドウェーの場合、
すでに友軍船団が発見されて攻撃を受けていること、
友永隊長から再攻撃要請があったことから、
基地再空襲を急がなければならない。
100GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:34:19.88ID:6xEg7Pnk
>>99の続き

ただし、付近に米空母が居ては困るので、
”最低限”の確認はしなければならない。

では、どうやって最低限のラインを引くかというと、
「往路の先端まで到達していること」

予定通り0130時に発進していれば、先端到達は0400時。
気象条件や搭乗員の伎倆などのばらつきを考慮して、
15分の余裕を加えて0415時をタイムリミットとした。
101GF長官
垢版 |
2021/07/25(日) 21:35:54.98ID:6xEg7Pnk
>>100の続き

もちろん、利根四号機は0200時に発進しているので、
その時間にはまだ先端に到達していません。

余裕があれば、0430時まで待てば良いのでしょうが、
南雲長官は、敵基地機の機動部隊に対する攻撃も始まったことを考え合わせて、
その余裕はないと判断したというわけです。

どうです、理に適っているでしょ?
2021/07/26(月) 07:26:21.20ID:9R4scIuc
>>100
発進が遅れたことを南雲は知らないの?
10372
垢版 |
2021/07/26(月) 13:39:42.42ID:7qUC94qd
ミッドウェーでの兵装転換の件は、対地対艦の両方に備える必要があったからだと思いますが、米軍側でもソロモンやトラックでは同じような必要があったような気がするのですが、そういう話の資料ってどこらあたりにあるものでしょうか。
104GF長官
垢版 |
2021/07/26(月) 22:22:55.47ID:69C7lRRM
>>102
両方の説があるので、本職もよく分かりません。
利根四号機以外にも10分程度遅れている機体は他にもあるので、
報告していなかったかも。

>>103
米海軍は爆弾が一種類で、GP(汎用)爆弾を陸上にも艦船にも
使っていたので、兵装転換は必要ありません。

サマール沖のタフィ3などは、TBFが陸上攻撃用に爆弾を搭載していたけど、
突然栗田艦隊が現れたので、魚雷に換装することなくそのまま発艦した
ようですね。
2021/07/26(月) 22:32:22.47ID:Se75zaK6
日本海軍の主力爆弾は250kgで米海軍のそれは1000ポンド。
1000ポンドだったら落とせば徹甲弾でなくても大抵のものは壊れるからかな?
106GF長官
垢版 |
2021/07/26(月) 23:38:39.57ID:69C7lRRM
>>71の続き

さて5月7日、珊瑚海海戦一日目の夜が明けました。

日本軍空母部隊は、>>50の通り「MO機動部隊」ですが、
MO機動部隊指揮官は、五航戦(空母瑞鶴、翔鶴)司令官の原少将ではなく、
第五戦隊司令官の高木中将で、重巡妙高に坐乗していました。
107GF長官
垢版 |
2021/07/26(月) 23:40:08.62ID:69C7lRRM
>>106の続き

空母部隊なのに、航空戦隊司令官が指揮しないのは
奇妙な感じがしますが、
これは、高木中将の方が先任だったからで、

艦隊行動や作戦全体を統括するのが高木中将、
航空戦の指揮が原少将
と明確に棲み分けが出来ており、

空母戦闘が始まってからは、原少将に一任されていたため、
原少将の思考や性格が色濃く表れた二日間となりました。
108GF長官
垢版 |
2021/07/26(月) 23:50:03.61ID:69C7lRRM
>>105
それは両海軍の思想の違いですね。
米海軍は、敵空母の飛行甲板を破壊してその作戦能力を奪えばよいと
割り切っているので、ほぼ瞬発のGP爆弾を主用したのに対し、

日本海軍はそれだけでは飽き足らず、艦底の機関部まで破壊して
撃沈を狙って、通常爆弾(半徹甲爆弾+遅動信管)を開発したので、
使い分ける必要が生まれたのではないかと。
109名無し三等兵
垢版 |
2021/07/27(火) 02:06:54.48ID:4KSc8G/C
>>104
米海軍のジェネラルパーパスことGP爆弾でも地上攻撃と艦艇攻撃では信管の時間ぐらいは調節するかもね。
2021/07/27(火) 13:00:10.39ID:IM+EVuVR
二航戦は対地攻撃でも通常爆弾も混ぜるから
兵装転換といっても艦爆の兵装は大して変化なし
おそらく3発ほど積み替えしか発生しない

例えば基地への第一次攻撃隊だと艦攻の八〇番は8発/18発が対艦用の通常爆弾、10発が陸用
一方で、第一次空母攻撃の艦爆隊も12発/18発が通常爆弾、6発/18発が陸用
だから、一回目の兵装転換は敵空母に対する対処能力は失ってない。一撃で撃沈、というのを狙わなければ十分な備え
だから、敵空母が現れたら、艦爆隊と直掩機を差し向ければよかった
もし発進のタイミングが攻撃隊の収容と被らなければ、二航戦の艦爆隊は、2度目の兵装転換はせずに出してたはず
11172
垢版 |
2021/07/27(火) 20:29:35.87ID:iz3cYS4A
皆様ありがとうございました。
https://www.ibiblio.org/hyperwar//USN/USN-CN-Raids/USN-CN-Raids-1.html
を眺めると対地攻撃時には
SBD 500lb x1 + 100lb x2
TBD 500lb x3
みたいですが対空母攻撃に変更してもSBDはそのままなのですね。
TBDについては魚雷に変更することもあるかも知れないと。
2021/07/27(火) 20:43:59.31ID:1ySuFnHR
>>104
仮に知らなかったのなら0415時で敵空母が存在する可能性が低いと判断することは妥当であろう
しかしそれをもって0415時を持って兵装転換を命じるのが正しいとは言えない
GF長官殿が言うとおり索敵をしても発見できなかった敵空母が存在する可能性は常に存在するのだから
雷装待機を解除するのは常に一定のリスクを伴う行為である

>>91で言うように「友軍船団への反復攻撃を阻止するため」に敵基地制圧が急務なのであれば
○○時までに第二次攻撃隊を出撃させねばならず、そのためにいつまでに兵装転換を始めなければならないのかという
時間的根拠が必要なはずだ。早ければ良いというものではない。(不必要に早く雷装待機を解除すると敵空母が出現した場合に困る)
なぜそれを検証した上で南雲の判断は正しいとかおかしいとか言わないのか?
「攻撃隊隊長が第2次攻撃が必要と言っているから急務なのだ」では司令部の判断としてはお粗末すぎるだろう

友永隊発進×5日0130時(210浬)で同時刻の友軍船団の位置は(470浬)ぐらいであろう
そうするとミッドウェー基地航空隊は友永隊よりも往復で520浬程度は長く飛ばなくてはならないと見積もれるであろうから
0415時に兵装転換を命じなければ反復攻撃を阻止できないというほどの急務ではないだろう。
第一次攻撃隊を収容して、再度攻撃に向かわせる(雷装待機機はそのまま)時間的余裕すらあるかも知れない
(少なくとも友永隊が0438に上空に帰還するなら、その報告を受けるぐらいの時間はあると0415時点では判断できるのでは?)
2021/07/27(火) 20:46:53.53ID:1ySuFnHR
>>112の続き

テンプレ即時発進3
3.源田実中佐(航空甲参謀)
ミッドウェー攻撃隊(友永隊)の収容をあきらめて、これを海上に不時着させ、艦上にある攻撃隊の準備を急いで、これを発進させるのが良いか、全機を収容して陣容を整えた有力な攻撃隊を編成し、一挙に敵を撃滅するのが有利か、その判断に苦しんだ。
検討の結果、敵機の来襲までにはまだ時間的余裕があると判断して、後者を採ったのである。

このように爆装命令を取り消して雷装に戻すのはリスクを伴う行為なので敵空母機来襲までの時間を計算して
兵装転換が可能かどうか検討してから命じている。
なのにどうして反復攻撃までの時間を計算して兵装転換の時刻を判断しないの?
114GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 21:50:17.98ID:qIMvxWyn
>>109
そうですね。空母が相手なら瞬発でいいでしょうけど、
戦艦や巡洋艦相手なら少し遅動にするかも

>>110
まぁ兵装以前の問題として、二航戦は飛行甲板に並んでないから
即時発進は不可能ですけどね。
115GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 21:51:16.33ID:qIMvxWyn
>>111
ありがとうございます。
ちょっと斜め読みした限りでは、ロイ島とクエゼリン島を攻撃した
エンタープライズのSBD隊は

「最初100ポンド爆弾で飛行場、駐機している機体、格納庫、燃料庫他を攻撃し、
まだ目標が残っていたら第二次攻撃として500ポンド爆弾で出撃」
ってありますよね。

1千ポンド爆弾の誤植かな?と思ったんですが、
100ポンド=45kgだから、日本側なら艦爆が対潜哨戒の時に使う6番
よりも小さい爆弾で、こんなの滑走路に落したところで効果あるんかいな
と思ってしまった次第。
116GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 21:52:26.09ID:qIMvxWyn
>>112
むむむ、なかなか斬新な視点ですね。
>○○時までに第二次攻撃隊を出撃させねばならず
兵装転換というのは時間がかかるのだから、今でしょ!ですよ。
117GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 21:53:24.03ID:qIMvxWyn
>>113
またまたテンプレ活用、感謝します。
ただ繰り返しになりますが、ご自身で解答を用意されているかと。

>なのにどうして反復攻撃までの時間を計算して兵装転換の時刻を判断しないの?
印度洋からの帰りに飛龍艦内で兵装転換実験をやっておりまして、
1時間半から2時間必要と分かっているので、今すぐ始めないといけないってことですね。
2021/07/27(火) 22:06:40.60ID:zFPGgbNA
>>108
総員退艦中のホーネットの飛行甲板を見ると25番の命中痕は小さな
穴が開いているだけなのが判ります。一方、1000ポンドを喰らった翔鶴の
飛行甲板は爆風に吹き上げられてブロック単位で凸凹になっていましたね。
119GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 22:13:31.79ID:qIMvxWyn
>>107の続き

MO機動部隊指揮官の高木武雄中将は、
2ヶ月ちょい前のスラバヤ沖海戦でABDA艦隊を破った指揮官であり、

その経歴からも、
軽巡長良艦長、重巡高雄艦長、戦艦陸奥艦長、第二艦隊参謀長、
そして第五戦隊司令官として開戦を迎えており、

近藤長官の次に第二艦隊司令長官になるであろう提督であり、
文字通り、空母戦術には”ズブの素人”です。
120GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 22:14:42.84ID:qIMvxWyn
>>119の続き

では珊瑚海海戦において、航空戦への無理解から原少将の足を
引っ張っていたのかというと、そうではありません。

むしろその逆だったと分かるのが、5月7日の作戦方針を定めた
前日の情勢判断です。
121GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 22:16:28.60ID:qIMvxWyn
>>120の続き

これは6日1300時に発信されたもので、
一、敵情
二、友軍の状況
三、判決
の三部構成となっています。

情勢判断というのは、高木中将に限ったものではなく、
指揮官なら誰でも示すもので、
このために指揮官が存在すると言っても過言ではないですね。
122GF長官
垢版 |
2021/07/27(火) 22:19:29.99ID:qIMvxWyn
>>118
艦船攻撃では、至近弾による弾片(スプリンター)の効果が
意外に侮れないようですね。

舷側に小さな穴がたくさん開いて浸水し、それで沈没するわけではないけど
機関部や電気配線などに無視できない影響があるとか。

5百ポンドも1千ポンドも命中しまくる翔鶴姉は気の毒・・・
2021/07/27(火) 23:29:04.88ID:+bz7srtT
一回目の兵装転換は制空権のために必要な措置
二回目の兵装転換は古い考え方の艦隊決戦を求めた勇足、だと思う
二回目はやらず、済々と爆装艦攻は飛行場へ、艦爆隊は現装備(陸用、通常四分六分か五分五分くらい)のまま敵艦隊へ
ある意味で魚雷に積み替えてる場合ではない

飛行場を撃破しないと既に敵空母が放ってるであろう攻撃隊が(敵空母を撃沈破しても)それを活用して反復攻撃の危険もある
せっかく敵空母大量撃沈のチャンスなのに「それどころじゃない」という状況

こんなことになった大元の失敗は、第一次攻撃隊に回すべき攻撃力を空母攻撃に待機させたこと
だけど
その失敗をしてしまったという前提での弥縫の術としては、
「敵空母は撃破で満足、敵飛行場は5〜6時間の完全破壊(只今の在空敵機はみんな不時着喪失となる)」
とりあえずの制空権確保で、怒られるにせよ船団や艦隊の損害を減らさなくてはならない
船団が敵基地の攻撃圏内でなければ、北方に退避しつつ、艦攻を雷装に戻して(艦爆と二航戦の零戦〜11機はそのまま出す)やれる

上陸船団が基地の攻撃圏外ならば、索敵の結果を持って攻撃計画を立てられる
敵空母だけ撃破すれば船団の安全は確保されるので
艦隊決戦への集中が正解で、基地を攻撃するのはそのあと(または300〜450浬内に空母がいない場合)
ミッドウェーではそうではなかった。連合艦隊の作戦は稚拙過ぎた
2021/07/27(火) 23:47:12.79ID:+bz7srtT
ミッドウェーの飛行場は滑走路が1200メートルの長さ、60メートルの幅で3本
B17だって余裕で発着できる
もしこれが艦上機や陸軍戦闘機しか使えない基地だったら
または空襲部隊があと1日猶予をもらってたら
決まりきった日の早朝一番に、当日の第一段の索敵結果に関わらず空襲などというプランは立てないで済んだ
この一回分の全力出撃が致命的なハンデであることに無自覚な連合艦隊司令部は、まったく海軍航空に無知だった、といえる
2021/07/28(水) 21:54:12.42ID:ZCN56oK3
>>122
空母の場合、艦のすぐそばの海面に至近弾を食らった場合、
その破片が舷側を貫き、格納庫を飛び越えて飛行甲板を「内部から」貫いて
飛行甲板がささくれのようになって発着艦不能になってしまう、という話を聞いたことがありますね
いくらなんでもそんなことになるものか?という疑問はありますけどね
126GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:12:59.38ID:sYxOKI8j
>>123
兵装転換と即時発進の判断が、ごちゃまぜになっているかと拝察します。
南雲長官が山口少将の具申を却下したのは、雷装復旧を完成させるためというより、
友永隊の収容を優先させるためです。

準備の出来ている艦爆隊のみ先発させることは、印度洋機動作戦でも実施していますし。
127GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:14:22.62ID:sYxOKI8j
>>126の続き

>>35の繰り返しになりますが、ミッドウェーを批評するとき
最も欠けているのは、作戦任務に対する責任感でしょう。

南雲長官に与えられた任務は、ミッドウェー島航空兵力の制圧と
迎撃に出現する米空母の捕捉撃滅です。

即時発進の時点では、まだ米空母1隻が発見されただけであり、
翌日以降、別の空母が増援されるかもわからない状況です。

ところが、その空母1隻を撃破するために、他のすべてを投げ出すかのような
発想になるのは、三空母被弾という史実を知っているからで、
後だしジャンケンは公平ではないでしょってことですね。
128GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:15:02.38ID:sYxOKI8j
>>124
ミッドウェー作戦を酷評するような人が、ハワイ作戦をスルーするのは
不思議ですよねぇ

どちらか一方を指揮できるとなったら、もちろん本職はミッドウェーを選びます。
まして真珠湾で再攻撃しろなんて、ご冗談をwww
2021/07/28(水) 22:23:05.73ID:cGbv955n
飛行場いっぱいで陸軍高射砲たくさん(軍ヲタ感)の重防御基地の攻撃か
なお、開戦後は沿岸砲台増設も含めさらにガチ固めされる模様
130GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:27:54.06ID:sYxOKI8j
>>125
そうですね。『写真太平洋戦争第3巻』p112に
珊瑚海海戦での被弾直後の翔鶴の写真が載っています。
弾片の穴に全部○印が付けてあるのですが、
床、壁、天井とあらゆる方向に被害が記録されているのが凄まじいですね。
2021/07/28(水) 22:38:27.64ID:KSqGSwGQ
>>125
マリアナの隼鷹は飛行甲板に直撃弾を喰らわなかったのに至近弾の破片が
跳ね上がって舷側と飛行甲板を穴だらけになって搭載機の発着が
不可能になってるな。
132GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:44:57.11ID:sYxOKI8j
>>121の続き

この情勢判断について、イメージしてもらうために
ミッドウェーの方を先に見ていきます。
>>82ですでに引用していただいていますが、

6月5日0000時(第一次攻撃隊発進の1時間半前)における南雲長官が下した情勢判断は以下の通り。
(1)敵艦隊は、我がミッドウェー攻略作戦が始まれば出動して反撃してくる算がある。
(2)敵の飛行索敵は西方・南方を主とし、北西方・北方は厳重でないと認める。
(3)敵の哨戒圏は約500浬と推定する。
(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。
(6)我はまず、ミッドウェーを空襲し、敵の基地航空兵力を壊滅して上陸作戦に協力した後、
   敵機動部隊に対処し、これを撃滅することが可能である。
(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
133GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:45:53.73ID:sYxOKI8j
>>132の続き

これが南雲長官の情勢判断でしたが、非常に”分かりやすい”内容なので
自称(略)の格好のネタにされています。

南雲は米空母が出て来ないと慢心しきっていた!
だから敗けたんだ!

というわけですね。
134GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:46:25.02ID:sYxOKI8j
>>133の続き

その検証の前に、>>121に従って分類すると、

一、敵情
(1)〜(5)

二、友軍の状況
(4)

三、判決
(6)(7)

こんなところかな
135GF長官
垢版 |
2021/07/28(水) 22:51:17.50ID:sYxOKI8j
>>129
そうそう、洋上艦艇で陸上砲台に対抗するなってマハン先生も言ってるでしょ!

>>131
それそれ、それを探してたんです。ありがとうございます。
『写真太平洋戦争第7巻』p112に出てきます。
至近弾の弾片で、制動索が切断されて着艦が不可能になったようです。
2021/07/29(木) 04:50:29.82ID:Dx2Z6Dgt
>>117
敵機だって再度燃料と爆弾なり魚雷なりをつまないと反復攻撃なんてできないんだぞ
そして友軍船団を攻撃してるのであれば520浬長く飛ばなくてはならない
0415に兵装転換しなくても反復攻撃は阻止できるよ

3.源田実中佐(航空甲参謀)
一方ミッドウェーの航空兵力は、今までの来襲機数からみて、所在の全攻撃兵力が攻撃してきた
と判断される。従って再度の来襲までには相当の時間がかかるはずである。

これは機動部隊を攻撃しにきた航空兵力に対しての判断である。
それを「再度の来襲までには相当の時間がかかるはずで ある。」と判断するのであればそれよりも遠い友軍船団を攻撃した
航空兵力が反復攻撃するまでには一体どれほどの時間がかかると思うのか?
0415時に兵装転換を命じるのは早すぎる

(1)5日0000時の判断で航空兵力が増強されたと南雲氏は判断していない(基地機は36機程度)
(2)サンド島(飛行艇基地)爆撃は効果甚大という報告を受けた
(3)機動部隊を来襲した敵機10機のうち7機撃墜して返り討ちにした
(4)索敵機が先端到達したかどうかは不明(索敵機の発艦が遅れたという報告を南雲司令部が受け取ったかどうか分からない)
(5)友軍船団は南雲機動部隊よりもミッドウェーまでの距離は遠い上に(第三航空戦隊)空母瑞鳳零戦×12もついている

>>91
『当日(6月5日)も、敵基地機が友軍船団攻撃に向かうと予想されるので、 反復攻撃を阻止するために、「敵基地制圧が急務」なのです。 』

これに対してはとてもそうは思えない。としか私には判断できない
「第二次攻撃ノ要アリ」なんて報告がくるのは当たり前だろう。もともと3日間攻撃する予定のミッドウェー基地に対する第1回目の攻撃
に対する報告なんだから。その時点で雷装を解除してしまうなんて判断は正しいのか?
2021/07/29(木) 19:09:03.36ID:4BjDM6nm
>(3)機動部隊を来襲した敵機10機のうち7機撃墜して返り討ちにした
7機撃墜判定だっけ?

>(5)友軍船団は南雲機動部隊よりもミッドウェーまでの距離は遠い上に(第三航空戦隊)空母瑞鳳零戦×12もついている

友軍船団の近くに瑞鳳ついてたっけ?
2021/07/29(木) 22:15:34.10ID:2EwfqMBX
>>133
初期の米機動部隊による各地への機動空襲で、日空母が出て来ないと慢心しきっていた!
だから勝ったんだ!
みたいなもんか

どっか空襲しようとしたら、実は日本側に読まれててすでに近海に日空母配備されていた
なんてこと発生しない前提だったのが緒戦の米空母機動空襲だったからな
2021/07/29(木) 22:25:14.41ID:E9z2yS0I
>>138
南雲艦隊はインド洋で遊んでいたからな
第一段作戦がとんとん拍子に進んだしGF司令部が機動部隊を便利屋
扱いし過ぎた。
2021/07/29(木) 22:37:53.79ID:2EwfqMBX
>>139
インド洋なんて一時期でしかないが、
日本の場合はやれ慢心だの遊んでいただの便利屋扱いだの言うけど、
アメリカの場合はやれ慢心だの便利屋だの遊んでいただの言わないのな
2021/07/29(木) 22:40:48.53ID:jAOTZCYe
戦史叢書
『来襲機種、機数は一航艦の戦闘詳報によると、B-26双発爆撃機(雷撃)九機とB-17四発爆撃機(高高度爆撃)九機となっているが、単発雷撃機約九機も含まれており、B-26はもっと多いとみた記録もある。
防空戦闘は上空警戒機の大活躍に加え防御砲火の戦果も加わって来襲した雷撃機のほとんど全部を撃墜したと認められたが、
B-17に対しては大した戦果はあげられなかった。』

雷撃機(九機)のほとんど全部を撃墜したと認められたとあるので、少なくとも7機は撃墜したと判断したとみて良いのでは?

戦史叢書6/4日正午の展開状況をみると攻略部隊本体(瑞鳳)と船団部隊は近くにいるように見える

戦史叢書
『かくて敵飛行機の活動圏内に入った第一日は終わった。翌日は第一機動部隊がミッドウェーを攻撃する予定なので、船団部隊に対する攻撃は減ずることが予想された。しかし早朝の敵襲は覚悟しなければならなかった』

こういう判断が普通だと思う。敵機はミッドウェーに機動部隊が接近してるのに船団攻撃には向かわないだろう。
0415時点でミッドウェーからの攻撃をすでに受けているわけだから、そのぶん友軍船団への攻撃は減じているだろう。
友軍船団への反復攻撃なんてないよ。予想される友軍船団への攻撃は友永隊では阻止できない未明に飛び立つであろう攻撃だけ
142GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 22:47:19.24ID:2Ik6qSXr
>>136
その・・・敵情も分からないのに断言できるってステキですね
>0415時に兵装転換を命じるのは早すぎる

源田参謀の見解を引用されていますが、
これは基地機の来襲が終わった段階(0530頃)での話で、
兵装転換を下令した0415時は、まだ始まったばかりですよ。

いろいろと時系列がごちゃまぜになっているかと。
143GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 22:47:55.78ID:2Ik6qSXr
>>137
そうですね。
船団の直接護衛は二水戦で、南側に支援隊(栗田少将の第七戦隊)
北側に攻略部隊本隊(近藤中将の第二艦隊)で、
船団の視界内に瑞鳳はいませんよ。
144GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:06:08.99ID:2Ik6qSXr
>>138
米空母は不意の横槍に備えて、攻撃隊の半数の艦上待機させていたんですかねぇ

>>139
英東洋艦隊はいつも舐めらてれる法則
戦艦5隻、空母3隻の大部隊なのに
145GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:06:59.11ID:2Ik6qSXr
>>140
南雲機動部隊がセイロン沖で暴れまくったおかげで、
英東洋艦隊が反撃に出るのは昭和19年になってからですから、
日本海軍は太平洋で対米艦隊に専念できたのです。

戦略上、重要な作戦でしたね。
2021/07/29(木) 23:16:04.26ID:jAOTZCYe
>>142
それは分かっているよ。時系列はごちゃまぜになってない
第1派は0405時に来襲してるのに、1時間15分後の0530時でも基地機が反復攻撃してくるには相当の時間がかかると源田氏は判断してるわけ
であれば友軍船団という機動部隊よりも遠い目標を攻撃したであろう敵機が反復攻撃してくるにはもっと時間がかかると判断しないとおかしい

敵情が分からないのだから約20分後には上空に戻ってくる友永隊の報告を待ちましょうよって私は言ってるんですけどね
147GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:28:31.28ID:2Ik6qSXr
>>141
ありがとうございます。仰る通りですが、
>敵機はミッドウェーに機動部隊が接近してるのに船団攻撃には向かわないだろう。
それは見込みであって、敵の行動を制約するものではないと考えます。

敵機が機動部隊か、船団か、どちらに向かうにせよ、
「敵基地制圧が急務」であることには変わりありませんね。
148GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:43:13.81ID:2Ik6qSXr
>>134の続き

これら南雲長官の情勢判断に対する一般的な評価は、

「それにしても、ずいぶん緊張感を欠いた信令である。
この大胆な、甘すぎる情勢判断は、過去半年にわたる連戦連勝気分の
油断の頂点たるものであり、米国海軍の戦意を軽んじきった驕りの
気分に満たされている」
                (『ミッドウェー海戦』第二部/森史朗/著)p55

こんなところでしょう。
149GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:44:37.13ID:2Ik6qSXr
>>148の続き

では、南雲司令部は「甘すぎる」「油断」「驕りの気分」にあったのか
を見ていきたいと思います。

>(1)敵艦隊は、我がミッドウェー攻略作戦が始まれば出動して反撃してくる算がある。
これはミッドウェー作戦計画の基本方針になります。

作戦要領にもある通り、
>4、海軍ハ有力ナル部隊ヲ以テ、攻略作戦ヲ支援擁護スルト共ニ、
>  反撃ノ為出撃シ来ルコトアルベキ敵艦隊ヲ、捕捉撃滅ス
150GF長官
垢版 |
2021/07/29(木) 23:45:14.56ID:2Ik6qSXr
>>149の続き

ミッドウェー島攻略
→米空母がハワイから出撃
→ミッドウェー沖で邀撃してこれを撃滅

そのため、機動部隊はN+7日すなわち島攻略後の一週間は
ミッドウェー周辺海域で行動し、米艦隊の出現に備え、
一週間経っても出て来なければ、トラックに帰投する手はずでした。
151GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 00:01:41.52ID:WBdzdrl0
>>146
失礼しました。
本職の解釈では、源田参謀は0530時までの一連の敵襲の
「来襲機数」から、敵基地の全兵力が出て来たと判断し、

だとすれば、彼らが再兵装して来襲するまで相当時間がかかるだろう
と推測することは妥当だと思います。
152GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 00:02:45.41ID:WBdzdrl0
>>151の続き

しかし、それは敵兵力の”全貌”が分かってはじめて言えることであり、
0405時に空襲が始まった直後の0415時の段階では、
この後、敵機がどれくらいやってくるのかは誰も予想できません。

また、船団攻撃に向かった敵兵力も分かりません。

貴官の主張する時間計算は、黎明時に全兵力が船団攻撃に向かった場合に
成立する理屈で、それ以外にも色々な想定が可能でしょう。
153GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 00:03:59.12ID:WBdzdrl0
>>152の続き

例えば、何波かに分けて船団攻撃隊を出すつもりだったが、
途中で友永隊が基地攻撃に来たので、空中退避していたとか。

それら第二波以降の船団攻撃隊が、南雲艦隊発見により、
すべて機動部隊の方に来てくれれば、
船団への反復攻撃はないと安心できますが、

こちらの思惑通りに、敵が動くとは限りません。
154GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 00:04:30.06ID:WBdzdrl0
>>153の続き

テンプレにもありますが、攻撃隊指揮官とは、
南雲長官が自らの”分身”として前線に派遣する、全幅の信頼を置く人物であり、
その指揮官の言葉が信じられないのであれば、人選をやり直さねばならないでしょう。
155GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 00:12:36.55ID:WBdzdrl0
>>154の続き

ただし、>>98の通りで
0415時の兵装転換は過早であるとの評価が一般的でしょう。

本職は、なぜ南雲長官が過早な決断をしたのかという理由を
色々と考えています。

貴官の主張を全否定するものではありませんが、
>0415に兵装転換しなくても反復攻撃は阻止できるよ
>0415時に兵装転換を命じるのは早すぎる(>>136

こんなふうに割り切れるとは思えないのです。
前線指揮官が抱える苦悩にもっと迫れればと思っています。
2021/07/30(金) 02:18:05.06ID:3HHd5kTl
いや、長官殿が友軍船団への反復攻撃を阻止するために急務だ!とおっしゃったのですけど?
兵装転換の目的がそれであれば0415は早すぎると言ったのであって機動部隊に対する脅威だから急務だ!と言うのであれば話は別だよね
ただ南雲氏の判断は(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。だけどね

>>151
返信の意図が分からない。源田氏の判断が妥当ならば友軍船団への攻撃からもどって反復攻撃するためには
もっと時間がかかるのは明らかだ。友軍船団は260浬も遠い位置にいるのだから。
機動部隊に対する反復攻撃すら間に合わないと判断するのだからより遠い友軍船団に対する反復攻撃など間に合うわけがない
つまり友軍船団に対する反復攻撃阻止が目的なら0415時に兵装転換しなければならない蓋然性はない
0500時ぐらいまでに命じれば間に合うだろう

>>152
一応ミッドウェーの航空戦力は36機という事前情報はあるわけだが。0000時に増強された見込みとも考えていない。
36機中10機がすでに来襲したとするとあとは大した攻撃能力は残っていないと考えられる
それなのに0415に兵装転換を命じたから南雲氏の判断はおかしいんじゃないの?と言ってる
存在するかもしれない空母の方が怖い時間帯ではなかろうか。往路だけでなく復路索敵も必要なんでしょ?
しかもミッドウェー基地の攻撃は
(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
と考えているんだよね?撃退することができる基地機を少しでも早く叩くために、敵空母に対する備えを解いたの?
それって妥当な判断と言えるのかな?
157GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:23:07.86ID:WBdzdrl0
>>156
むむ、誤解を与えたようでしたらすみません。
>兵装転換の目的がそれであれば0415は早すぎる
兵装転換の理由が友軍船団への反復攻撃”だけ”と言うつもりはありません。

テンプレ>>1「兵装転換1」の通り、4つの理由を挙げています。
総合的に情勢判断されるものです。
158GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:24:36.02ID:WBdzdrl0
>>157の続き

ちょっと気になったので確認なのですが、
>36機中10機がすでに来襲したとするとあとは大した攻撃能力は残っていないと考えられる
これもテンプレ>>1「MI作戦概要」参照

>ミッドウエー島所在兵力は、次のとおり判断された。
>・飛行艇12機
>・戦闘機12機
>・爆撃機12機
>・哨戒進出距離600浬

の後に、在ハワイ兵力を挙げ、
>・ミッドウェーに対し、在ミッドウェー兵力の約2倍の急速増勢が可能
とあります。
159GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:27:11.89ID:WBdzdrl0
>>158の続き

0000時の情勢判断(>>132)では、基地兵力の増勢については
触れられていないと思いますが、
>0000時に増強された見込みとも考えていない。
何をもって、このように解釈されたのでしょうか。

アメリカ側が日本の作戦を知る知らないにかかわらず、
ミッドウェー島は西太平洋方面の最前線なので、
当初見込みから増勢されていても不思議ではないかと。
160GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:31:32.31ID:WBdzdrl0
>>159の続き

また、以下についても
>撃退することができる基地機を少しでも早く叩くために、敵空母に対する備えを解いたの?
机上の理想論と感じます。

来襲しても撃退できるから大丈夫と考える空母部隊指揮官は、
日米双方とも一人も居ないのでは。

空母の脆弱性を認識していれば、来襲させないは無理にしても
できるだけ来襲機数を減らそうと考えるでしょう。
161GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:40:29.31ID:WBdzdrl0
>>160の続き

0415時の南雲司令部にとって、敵空母の所在は不明ですが、
基地制圧は必須の任務です。
上陸日まであと二日なのですから。

本職が指揮官なら、早いうちに基地を叩いておいて、
翌6日は残敵掃討程度にとどめ、不測の事態(敵艦隊の出現)などに
対応できる態勢を整えておこうと考えます。

最初から6日の基地攻撃をあてにするのは、ちょっと不安・・・

友永隊長からの再攻撃要請があった以上、
状況の許す限り、そちらを優先するのは当然だと考えます。
162GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:48:39.52ID:WBdzdrl0
>>161の続き

普通に考えれば、ミッドウェー島被空襲の報を受けてから
米艦隊は出動するので、5日午前中に出現することはまず考えられない。

付近に米空母が居るとすれば、
たまたま別任務で近くを通りかかったか、待ち伏せしていたかくらいです。
(実際は居たのだから、説得力皆無ですけど・・・)
163GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:49:35.02ID:WBdzdrl0
>>162の続き

>(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
>(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。

南雲長官の情勢判断を根拠とするなら、
こちらも無視しないのが公平な見方なのでは?

南雲司令部としては、それでも万一を考えて索敵機を出し、雷装待機を維持し、
往路が終わった時点で、
「居ないとは思ってたけど、やっぱり居なかったね、じゃあ基地攻撃の続きをしよう」
となるのは、油断でも慢心でもないと考えます。
164GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 08:54:30.14ID:WBdzdrl0
>>163の続き

蓋然性という観点からは、

6月5日に米空母が出現する確率と、
6月6日に米空母が出現する確率では、
後者の方が高いでしょう。

ミッドウェー空襲開始から時間が経てば経つほど、
敵は反撃態勢を整えていきます。

ならば、態勢の整ってない(敵艦隊出撃の公算が最も低い)
5日の間に、さっさと基地制圧を片づけてしまおう。

本職ならこう考えますね。
2021/07/30(金) 15:10:05.95ID:osSPTdRj
>>162
42年3月に南鳥島を空襲しているけど、
普通に考えれば、南鳥島被空襲の報を受けてから
日艦隊は出動するので、4日午前中に出現することはまず考えられない。
という理屈で米機動部隊はやったからな

日空母居るかもしれない、読まれて待ち伏せされているかもしれないなんて無い前提

理屈は一緒なのに結果論で説得力ある無し言う方が説得力皆無でしょう(誰を説得するのか知らんが)
2021/07/30(金) 15:10:06.42ID:osSPTdRj
>>162
42年3月に南鳥島を空襲しているけど、
普通に考えれば、南鳥島被空襲の報を受けてから
日艦隊は出動するので、4日午前中に出現することはまず考えられない。
という理屈で米機動部隊はやったからな

日空母居るかもしれない、読まれて待ち伏せされているかもしれないなんて無い前提

理屈は一緒なのに結果論で説得力ある無し言う方が説得力皆無でしょう(誰を説得するのか知らんが)
167GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 19:45:54.51ID:WBdzdrl0
>>165
そこですかw
まぁ、誰を説得するんでしょうねぇ

>>166
大事ですね。
168GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 20:08:30.63ID:WBdzdrl0
>>150の続き

先に言われてしまいましたが、>>138>>162
米空母がヒットエンドラン作戦で、各地を空襲するときもそうですが、

珊瑚海で5月4日、空母ヨークタウンでツラギを奇襲するときに、

フレッチャー少将はこう考えていただろうし、
>敵艦隊は、我がツラギ奇襲が始まれば出動して反撃してくる算がある。
169GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 20:09:11.20ID:WBdzdrl0
>>168の続き

当然ながら!
索敵機なんか出していませんし、

もちろんのこと!
搭載機の半数を対艦装備で待機させたりはしてない。

あくまで奇襲が成立する前提で動いています。
170GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 20:09:55.32ID:WBdzdrl0
>>169の続き

しかしそれに対して、

「ずいぶんと緊張感を欠いた」とか、
「甘すぎる情勢判断」とか、
「日本海軍の戦意を軽んじきった驕りの気分」などと

批判されたという話は、寡聞にして知りませぬ。
171GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 20:10:53.35ID:WBdzdrl0
>>170の続き

しかも!
南雲長官は、その甘すぎる情勢判断でありながら、
ちゃんと索敵機を出し、ぎりぎりまで雷装待機を維持していたのです。

なのにどうして、南雲長官だけが酷評(>>148)されるのでしょうか。
それはつまり、三空母被弾という史実から逆算して検証しているからであって、

ミッドウェーが極めて”特殊な戦い”>>24
と本職が考える所以であります。
172GF長官
垢版 |
2021/07/30(金) 20:14:36.79ID:WBdzdrl0
>>168訂正
先に言われてしまいましたが、>>138>>162
→先に言われてしまいましたが、>>138>>166
2021/07/30(金) 21:05:12.08ID:4xp9FJ5g
>>171
それは上位司令部が空母の出現を警戒しておけという命令を出していたか否かの違いでしょ
命令がでてたのに空母にやられたら、だから言っただろと非難されるわな
米軍が命令出してないかどうかは知らんけど
2021/07/30(金) 21:46:39.83ID:YD4s6gN1
>>159
つーか、日本軍はミッドウェーの敵状をよく分かってないから
一応見込みでこうだろうと出しているだけで自信満々の情勢判断で無いのにな

滑走路の数すら間違えているのはそんだけ分かってないわけで
海兵750に対して4000強というオーバーキルの上陸部隊ぶつけたのは、750という見積もりに確信無いわけでな
事前の判断ではこうだったのにおかしい言う奴はもうここでズレているから話にすらならない
2021/07/30(金) 23:57:26.37ID:vbMn8Yiu
>>171 結果から評価されるのはやむを得ないのでは。インパール作戦が失敗したことからの逆算で牟田口廉也が酷評されるのはおかしいとか言われているような印象を持ってしまいます。
マーケットガーデン作戦の失敗でモントゴメリーは酷評されるわけですから連合国側でも同じく結果からの評価ですよね。

もっともミッドウェーについて >>148 のように酷評されるべきなのはGF司令部だと思いますので、南雲中将を弁護するお気持ちについては同感ですけれども。
特攻の起源なんかでも同じようですが、なんか本当の責任者が隠れてしまって現場の責任者が叩かれるような雰囲気が日本側にはありますね。

あと >>168 の米軍の目的には日本空母の誘き出しと撃滅とか入って無いですよね。そこがミッドウェーのGF司令部の目的とは違うので、ちょっと比較が強引かな、と思いました。
2021/07/31(土) 09:21:10.06ID:uF5b6agL
>>159
5日0000時は友永隊発進の90分前。もしミッドウェー基地航空隊が増強されていると考えるなら友永隊の最優先攻撃目標なのだから
(すでに飛び立っていて存在しない可能性は高いが)敵機の数はもっとも注目しなければならない事象であるはず。
友永隊長も敵が何機配備されている見込みなのか分からないと再攻撃が必要かどうかなんて判断しようがないだろう
敵機は何機いるかわからないけど再攻撃が必要かどうかの判断はよろしくねなんて言われたら隊長は困ってしまうよね
敵情が分からなくとも、判断する指針として見込みの敵機数は必要だろう
でないと仮に36機撃破したとして全滅の見込みなのか1/3程度を撃破した見込みなのか判断できない
それについて記載がない以上、当初見込みのままという判断だと読み取れるだろう

また36機程度と考えているのなら(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
この判断はそれほどおかしいとは思わないが2倍の急速増勢をうけて108機程度と考えているのなら
(7)の判断は自信過剰ではないだろうか。これは>>83の最初の段落でも述べた。

以上の理由より南雲氏は36機程度と判断していただろう

まぁ基地機の攻撃は全て躱したうえに半数程度は叩き落としたわけで108機だと判断してても
彼我の戦力を正しく分析できていたなんて評価もできてはしまうが
2021/07/31(土) 09:23:45.43ID:uF5b6agL
続き

利根四号機0255「敵機15機、貴方ニ向フ」について戦史叢書の記述
「わが船団部隊が前日ミッドウェーの西方で発見されているから、同島の攻撃兵力はこれに向かうのが当然と判断されよう。
それなのに『数の多くない』同島の攻撃兵力が北西方に向け索敵攻撃するのはおかしい」
ミッドウェーには実際には100機を超える敵機が配備されていたことを(防衛庁は)既に知っているのに
『数の多くない』同島の攻撃兵力と言っているのだから、これは実際の数ではない
南雲司令部はミッドウェーの基地機の数は多くないと判断していたとみている
(防衛庁防衛研修所戦史部の見解)

ミッドウェー基地機は機動部隊に対する脅威だ!→早くたたかねば→0415兵装転換 理解できる
ミッドウェー基地機は友軍船団に対する脅威だ!→早くたたかねば→0415兵装転換 そこまで急がずとも
ミッドウェー基地機は撃退できる!(南雲氏判断)→早くたたかねば→0415兵装転換 なぜ?
2021/07/31(土) 11:29:54.67ID:/JSLzGHu
ミッドウェー空襲の特殊性とは、前日に攻略船団が発見されてること
ハワイの空母は駆けつけてくるし、基地の航空隊は増援を受け警戒体制

だから、アメリカの機動空襲と情勢判断を比較するのは無意味かと
敵空母は空襲当日に現れるし
基地は強襲、つまり在地機の撃破は望めず大型爆弾で施設を破壊するしかない

作戦自体が奇襲効果を狙ってる米軍の機動空襲と真逆に、敢えて船団を見せて強襲を前提の作戦なので
2021/07/31(土) 11:33:04.79ID:/JSLzGHu
というわけで、米軍の機動空襲とミッドウェーの空襲部隊とでは情勢判断が全く異なるのが当然
米軍は付近に敵空母がいない確率の高い条件を作り出して空襲
ミッドウェーは前日に攻略船団が発見され、強襲前提
しかも船団は囮ではなく、本当にそのまま直進し足手纏いになる
2021/07/31(土) 11:40:16.88ID:/JSLzGHu
ミッドウェーの空襲部隊の置かれた状況は異様に不利で
普通は作戦延期か、発見された船団が退避して空母部隊はフリーに空襲できるようにする

だから、情勢判断がアメリカの機動空襲の司令官と同じでは油断、慢心と言われても仕方ない

一航艦による、空母攻撃用の半数待機や180度の扇形索敵(後背は陸攻が密に索敵してる)は当然の処置だった
ハワイからミッドウェーまで1200浬しかないので
181GF長官
垢版 |
2021/07/31(土) 12:31:51.68ID:PXQV2hYz
>>173
それだと、上級司令部から命令が出てなければ敵空母の出現を
警戒しなくてよいように聞こえますかが・・・?

>>174
まぁ、事前の予測は必要ですけど、あくまで予測ですからね。
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