防衛省が練習機開発に力を入れたのはT-4開発が最後だぞ
80年代末にあったT-2後継機(仮称T-6)や2006年にされた将来練習機の研究は無視された
T-2後継機開発よりも後のX-2になる先進技術実証機と搭載エンジンのXF5-1
更に2010年前後からはF-2後継機開発を目指したXF9-1を始めとした構成要素開し発に重点が置かれた
XF5-1は派生型のF7が実用化してP-1対潜哨戒機のエンジンとなった

防衛技術本部(現防衛装備庁)はT-4を最後に開発の軸足をより高度なものに移している
特にFSXでのアメリカの干渉による影響は大きくエンジン開発能力が重視された
防衛省は過去2回あった練習機開発の機会を切って戦闘機開発の為の準備を選択していたといってよい
いまさら防衛省が練習機開発重視に回帰することはないでしょ