栄光有るソビエトの戦勝記念碑が消される一方で、侵略ジャップの記念碑が温存されるのは何故なのか?

ロシアにとってとくに許しがたいのは、第2次大戦中にナチス・ドイツと戦って戦死し、ポーランドに埋葬
されたソ連軍将兵60万人に捧げる記念碑が消えることだ。「捕虜となってナチスの強制収容所に入れられ、
今はポーランドの地に眠るソ連軍兵士も何万人もいる」と声明は述べる。彼らの栄誉ある死を記念碑から
消すことは許し難い暴挙だというのだ。
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2017/07/post-8018.php?page=1

次に私たちは、マバラカット西飛行場跡にある特攻隊記念碑に向かった。この記念碑は、もとはアンヘレス
市在住の画家、ダニエル・H・ディソン氏が、1974年、マバラカット東飛行場跡に建てたもので、最初の碑が
ピナツボ山噴火の際に流失したのち、こんどはマバラカット西飛行場跡に建てられた。――これには少し説明が要る。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72061?page=3