>>242
帝国海軍の事情は海軍砲術史に説明があるよ フランスから導入したLPR照準器の調定範囲だとWW2の飛行機の速度に追いつけなかったんだ 最もフランス海軍がLPR照準器を開発した頃の航空機の速度には追従出来たから最初から駄目だった訳ではなく、輸入していた悲しさで改良が後手後手になった
LPR照準器の改良が間に合わないので環型照準器(ただの輪っかだ)の方が射手の腕と訓練次第で命中率が上がるとしている 正に画期的であったと書いてあるが本心なのかね (ここの項を書いたのは間違いなく当時機銃射撃責任者だった黛大佐)