練習機は戦闘機パイロット候補生を教育・訓練する機材
だから練習機は戦闘機の事情に合わせる存在であり、戦闘機が練習機の事情に合わせることはない
日本の空自は最新戦闘機が不足してる状況なのに、わざわざ最新戦闘機を練習機代りに使うわけがない
練習機にする為に複座型なんて能力落ちの機体を導入する余裕がない
仮に複座型があっても特殊用途機であり、特殊用途機を練習機に使えるわけがない

だからT-7AやM-346といった高等練習機を頂点とした教育体系になるのは確実
これはT-4後継機として導入されることになる
T-7後継機は上にT-7AやM-346がある前提での提案募集をしたということ
理由はどうあれ、丸紅/ピラタスはPC-7MKXが空自の要望に合う機体だということ
それと、T-4後継機と定義してるので、通例だと2機種ではなく1機種
PC-21とT-7Aを同時に選定という2機種になる可能性は低い
2機種のは場合は次期中等練習機、次期高等練習機のような表現で募集されるだろう

これから話が変わる可能性はゼロではないか、T-4後継機と呼称される場合は導入機種は通例では1機種