すぐに経緯を無視した話をやりだす人がいるが、2021年12月時点では次期戦闘機とFCAS(テンペスト)は別計画前提の協力関係で合意した
その時点で日本の次期戦闘機は機体の構想設計を進めており、エンジンはプロトタプの試験が終わり、実用型の開発着手という段階だった
テンペスト側は特に構成要素研究をやってた段階で本番の開発は先の話でしかなかった
その証拠に、2022年7月にFCAS構想の一環として実証機制作を公式発表したが、裏でイタリアやスウェーデンが離反の動きを見せいた
2022年4月にはイタリア国防相が日本の次期戦闘機開発参加を打診するなど不穏な動きが出ていた
イギリス政府・国防省は政治的にイギリス独自構想のFCASは実証機のみで断念し、日本の次期戦闘機を共通プラットフォームにするGCAPに合意した