やっぱり短編。作家別この三作を決定しよう
長編もいいが、珠玉の短編小説に出会った時のよろこびは最高。作家別に絶品の三作を喧々諤々選び抜こうではないか。とりあえず短編の長さに関しての定義には多少の曖昧さを残しておきましょう。
まずは短編作家といえばこの人、芥川龍之介。三作といえば、
羅生門
蜜柑
歯車
これでどうでしょう。 >>32
やっと新潮文庫のモーパッサン短編集のうち、(二)だけ読んだよ(BOOKOFFの100円コーナーに(二)しかなかったんで)
この中からあえて一作あげるとすれば『蠅』かな。(一)も(三)も読んでみるつもりだが、青柳瑞穂の訳、なんとかならないものか。
できれば他の人の翻訳で読みたいものだ。新潮社には改訳を求むが、いまどきモーパッサンがあまり読まれるとは思われないので、難しいのかな。 >>45
全然詳しくないけど『家具工房の外で』は好きです。 新庄嘉章も青柳瑞穂もよい翻訳者だ
これを貶す輩の日本語の感覚がおかしい カポーティなら、ダイアモンドギター、クリスマスの思い出、ミリアムかな。 >>49
>>49
本気で言っているのか? 青柳の(新庄の事は俺は言っていない)いったいどこがいい翻訳者だというのだ。変な語尾や置き換え、妙なリズムね文体。人の日本語感云々を言い前に説明してくれ。 >>51
では具体的におかしいと思う文章を指摘してくれ >>50
お前が先に人の日本語間を否定してまでいいと言い切る具体的な理由を書くのが筋だろう。 >>53
俺は青柳の文章がおかしいとは思わない
それを貶すお前がおかしいとみる
だからおまえは具体的に指摘すべきだ
自信がないのかな 俺は青柳の訳文を変だとみる。
あれを変だと思わないお前をおかしいとみる。
お前が青柳をいい翻訳者だと思う具体的な理由を示すべきだ。
自信がないのかな。 よく翻訳を貶す奴に限って、どの文がおかしいのか、
きちんと指摘できないよな >>56
横から口突っ込んでくるな。お前は青柳訳の何を読んだんだ。 ガルシア=マルケス
『光は水に似る』
『巨大な翼をもつひどく年老いた男』
『この世で一番美しい水死者』 >>59
それはお前だ。くだらん書き込みしないで、青柳訳の本を読め。 福島瑞穂は詩人で美術批評も書いたそうだから、ある程度癖のある文章で翻訳したかも。
新庄は翻訳が専業に近い人だから。
両訳とも読んでないけどww 福島瑞穂は社民党党首だ
バカだねえ
世の中バカが多すぎる ドストエフスキー
いまわしい話
宣告
おかしな人間の夢 遅ればせながら江戸川乱歩に今はまっている
今のところ、短編ならば
「押絵と旅する男」「人間椅子」「芋虫」がベスト3かな 大江健三郎
偽証の時
幸福な若いギリアク人
僕が本当に若かった頃 O.ヘンリー
「古パン」
「緑のドア」
「桃源郷の短期滞在客」 長編が全てだと思っている人いるなあ。三島由紀夫なんて明らかに短編が面白いだろう。 短編って、文庫本でいって、何ページぐらいまでの作品をいうのか?
俺のイメージでは50ページ以内が短編で、それを超えると中編って感じだが。 ドナルド・バーセルミ
学校
ジョーカー最大の勝利
タイヤの国 ウラジーミル・ナボコフ
フィアルタの春
忘れられた詩人
チョルブの帰還 芥川龍之介のホラー
「夢」
「奇怪な再会」
「妙な話」
もっとも芥川は短編しか書いていないが 短編ほどの時間があれば体動かせ。広島ルヴァン杯逆転勝利。
ドラゴンフライズも復興頑張れよ。 モームの短編集を読んだけど、つまらなかった
俺には会わないや アントン・チェーホフ
中二階のある家
退屈な話
六号室 皆さまの短編を愛する気持ちと読書量の多さに感服しております。チェーホフで『かわいい女』が入らない見識。挙げていただいた三編、読んでみます。 オノレ・ド・バルザック
捨てられた女
知られざる傑作
アルベール・サヴァリュス ローベルト・ムージル
愛の完成
静かなヴェロニカの誘惑
トンカ 志賀直哉
・城の崎にて
・小僧の神様
・(該当なし) 大体三番目というのは曖昧なものだ。高い山も日本は富士山→北岳→?だし、世界もエベレスト→K2→?だ。 >>87
ジャック・リベットは短い『知らぜざる傑作』を原作としてあの長い映画を撮ったのか。すごい 星新一公式サイト
星新一とショートショート
補足:400字詰め原稿用紙7、8枚というのは「ボッコちゃん」「おーい でてこーい」の長さ。 星新一の改行量で2,000〜2,500字程度
2020年4月 このスレを参考にして久しぶりに何冊か短編集を買おうと思う