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【浜辺美波】蓮實重彦9【山田杏奈】

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2024/01/19(金) 19:39:49.09ID:c4WBwHgO
前スレ
【蓮實シャンタル】蓮實重彦8【ときめく美】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1692975637/

そこで、最初の質問に戻るのですが、ネットでなんでも書けるという状況がもたらしがちな欠陥は、
ある種の歴史意識の低化というか、いま起こりつつあることへの視点が希薄になることです。
たとえばの話ですけれど、「浜辺美波と山田杏奈と、どっちがいいのか」
という問いを立てたとします。両方いいといったんじゃ批評にならないし、
無理に選択することの批評性というものがあるのです。
浜辺美波だってかなりいい線をいっていると思っていますが、
私のどこかに疑問が残っている。というのは、彼女は映画女優というより、
日本を代表する国民的女優を目指しているんじゃないかという気がしているからです。

それに対して山田杏奈は、少女漫画雑誌『ちゃお』の誌面モデル「ちゃおガール」で、
『ゴールデンカムイ』(2024)の10代前半のアシㇼパを22歳の時に平気な顔して演じてしまうんですから、
そこにはいかがわしさがついてまわる。
しかし、映画の正統性という点からすると、山田杏奈を選ばざるをえない。
778吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 13:33:28.75ID:kc1921e9
では、5ちゃんねる的な凡庸な評論家気取りの素人
ものではない、プロの評論家の書いたものを、何について書いたものでもいいし、
ごく短くていいので、引用してちょうだい。
779吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 13:59:36.53ID:DauTH+60
>>776
「というか、比べるまでもなく、ほかの人とは、まるで文学的教養の次元が違うわけよね。」

田舎の人が大都市を見て「都会は凄いなぁ」
と言ってるような悲しさがある
2024/09/05(木) 14:13:33.03ID:Eb0xD/Zw
蓮實重彦の読書量はさほど多くないと思う
781吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 15:04:44.40ID:euQcx+D2
シベリア超特急の監督もそれなりに教養はあるからなw
782吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 16:52:46.43ID:/OCKragl
>>777
それじゃ猿じゃないお前が溝口の脚色と映像の関係について語ってもらおうか。出来もしないことでイチャモンつけてくるなよな
783吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 16:54:19.21ID:/OCKragl
>>780
何の根拠があって? 自分と比べてでも構わないからなぜそう思うのか言ってみてくれ
784吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 17:21:49.04ID:kc1921e9
蓮實重彦の文学的教養の水準が、存命中の人の中では図抜けているというのは、
ごく普通の感想だと思うわけよ。
語学力、思想の理解度、文学作品や映画作品の鑑賞量の多さ、
それぞれが最高ではないにしても、総合的には最高であろう。
故人でいえば、三島由紀夫や大江健三郎、それらと比べても、総合的にはだいぶ高いと思うわけね。
いまのどきの人なんか、そもそも比較にならんでしょう。
たとえばいまの人手は、『伯爵夫人』のセリフの言葉遣いわからないじゃない。
だからマネしても陳腐になる。
もはや、死滅した階級の言葉、みたいになっているんだから。
785吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 18:15:18.94ID:FvwSW5um
>>782
君映画監督する才能も脚本書く才能もゼロなのに山田洋次にイチャモンつけてるやないですかw

🪃ブーメラン🪃ブーメラン🪃ブーメラン🪃ブーメランw
786吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 18:21:31.02ID:FvwSW5um
ムムッこの映画は脚本も素晴らしいし映像も美しい!


僕にも言えた😂
787吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 19:56:53.49ID:kc1921e9
肝心な監督の姓を書かなければだめですよ。
フルネームでなく、姓だけ。
そして、なるべく、それをたくさん書き連ねるのが、シネフィル映画評論のエッセンスです。
788吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 20:20:32.34ID:DauTH+60
>>784
こけおどしに騙される人
789吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 20:48:57.85ID:/OCKragl
>>785
いるんだよな、こういう事しか言えないやつ。心底馬鹿だと思う。もっとも山田本人に書き込みだったらそれはそれでいいが
790吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 20:51:45.94ID:/OCKragl
>>777
言いっぱなしで逃げまくるだけでなくちゃんとレスしてみろよ
791吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 20:54:37.68ID:/OCKragl
>>786
まともに論破できないから下らないギャグ(にもなっていないけど)で誤魔化すしかない低能。蓮實の見方に賛同するか反対するかどっちでもいいんだけどここ文学板で蓮實スレだからもうちょっとましなレベルで話せよ
792吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 20:57:03.78ID:/OCKragl
>>779
例えが全くズレている
793吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 21:06:38.10ID:NHNfQ3SW
蓮實って古今東西、世界の純文学、大衆文学網羅的に読んでる人なのかね?
小説だと映画と違ってヲタク的なことは言わないよね
別に文学論やるのにヲタク的でなきゃいけない訳でもないしね
794吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 21:15:39.54ID:DauTH+60
>>792
パリの威圧感をイメージしてもらえばよい
本当はすごくない
795吾輩は名無しである
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2024/09/05(木) 21:48:35.35ID:/OCKragl
>>794
やっぱりよく分からん。パリに威圧感は感じないし、凄いと思うから
796吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 00:38:43.08ID:5HfBraql
蓮實や浅田が偉いとしたら教養があるからじゃないぞ頭がいいから批評能力があるからだぞ
小説たくさん読んでる映画たくさん見てるそんなん単なるオタクで何の自慢にもなんないぞ
いつから単なるオタクであることを誇る恥ずかしい風潮になったんだろう?
2024/09/06(金) 05:39:19.03ID:lyPekKKK
>>783

もっと多く広く読んでいる人をたくさん知っているから
2024/09/06(金) 05:44:21.91ID:lyPekKKK
>>793

蓮實が語っている文学を見ると
せいぜい日本の近代文学とフランス文学の一部だけだな
ミステリーマニアとかSFマニアとか幻想文学マニアなんかは数で言えば蓮實の10倍以上読んでいる人も多数いる
というか大学の先生は純文学古典文学がせいぜいで、現代文学からジャンル小説まで網羅している学者は少数で
蓮實はそこに入らない
799吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 08:05:33.50ID:Gj+QKlHe
蓮實の10倍小説読んでるからってねえって話で
小説や映画狂ったように読み見ることは別に否定しないけど読んでる見てるだけ言われてもねえ
2024/09/06(金) 08:15:15.23ID:lyPekKKK
そんなことはないだろ
蓮實も映画は年間100本見ろとか数をこなすことが大事だと自分で言っていたわけだし
蓮實の映画評論が一定の影響力あるのも数を見ているからだよ
しかし映画を見るほど小説は読んでいないというだけのこと

映画にしても新海誠すら見てないわけだから結構偏っているんだが
801吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 17:42:18.64ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦は、英仏伊の小説は言語で読んでいるだろう。独もあるていどは言語で読んでいるだろう。
映画にしても同じようなことがいえる。
翻訳をたくさん読んでいます、字幕をたくさん読んでいます、
というのとは違うのじゃあないか。
802吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 17:43:07.56ID:eRE8xQ2w
×言語
〇原語
803吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 17:46:32.65ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦の哲学思想の理解の高さは、小説家なんかとでは比較にならないし、
やはり卓越しているだろう。
804吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 19:19:55.90ID:HnjvZP5e
>>798
そんな必要あるか? ただのマニアじゃないか。確か日本数は正義だが、インプットをきちんと整理、分析、解析、咀嚼してアウトプットする能力がなければ何にもならない
2024/09/06(金) 19:35:01.93ID:JoEUUYrR
だけど文化は小説にしろ音楽にしろ映画にしろ個別性が高いから
理論で何かがわかるというのは幻想なんだよ
それと大学の先生は高級文化をありがたがって大衆文化がわからないからそこで偏見にとらわれている

今の時代大衆文化がわからないと流石に時代錯誤にならざるを得ない
806吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 19:49:09.56ID:HnjvZP5e
>>805
映画自体が大衆文化だろう。蓮實自身もB級映画は大好きだし。大学の先生たちが高級文化(定義が難しいが)をありがたがっているというのは一般的にはその通りだとは思うがそれがあの人たちの仕事だから。それに漫画やポップスの研究、著作がある先生も結構いるんじゃない。四方田とか
807吾輩は名無しである
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2024/09/06(金) 19:57:53.57ID:eRE8xQ2w
≫大学の先生たちが高級文化(定義が難しいが)をありがたがっている

とっくのむかしから、漫画やポップスのほうがメインストリームのカルチャーじゃないの。
気取っているのなんか、ほそぼそとやっているだけだろう。
漫画なんかはとくに、クール・ジャパンの国策の目玉だっただろう。
文化の序列関係というのは、昭和の終わりごろには、完全に逆転したわけよ。
蓮實重彦にいわせれば、吉本隆明が時代錯誤なのは、いまだにハイカルチャーみたいなのが確固としてあって、自分はそれに対抗する立場をとるんだ、みたいな気分でものをいう、ということだっただろう。浅田の吉本批判の趣旨も、大体おなじだった。
808吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:01:37.73ID:eRE8xQ2w
ちなみに、蓮實重彦は、カルチュラル・スタディーズが嫌いだ。
その一部であるところのフィルム・スタディーズは大嫌い。
809吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:05:57.36ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦 インタビュー『リアルタイム批評のすすめ』

蓮實:私自身は十分やらなかったんですけれど、映画といわゆる「社会」とのあるべき関係の分析も、若い方に是非やってほしい。20世紀は、その前半においては、社会主義レアリスムなどといういい加減な言葉が出てきた結果、また、後半においては、「カルチュラル・スタディーズ」などという無意識の転向者の回収装置が大学で機能してしまった結果、「社会と文化」という概念がまったく信頼を失ってしまった。とはいえ、「社会」の問題はやはり映画と切り離せない。映画は一国家を簡単に超えてしまうので、「社会」と映画との関係を論じるのは非常に難しくなっているとも思います。溝口健二がどうして他の国でこんなに理解されるのか、とか、黒澤明の映画がこの国ではどうしてこんなに評価されるのか、とか、そのような次元を超えて、「社会」と作品との関係を見なきゃいけない。
810吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:11:50.65ID:eRE8xQ2w
(上野俊哉 毛利喜隆『カルチュラル・スタディーズ入門』p.81

〈カルチュラル・スタディーズに少しでも関心のある人は、それがあまりにも多種多様な領域を扱っていることに戸惑いを覚えるだろう。美術、音楽、映画はもちろんだが、テレビゲームやアニメ、コミックなども今ではその重要な一領域だし、サッカーや野球のようなスポーツ、女性雑誌やテレビのワイドショーなどもその研究対象である。音楽にしても、通常のメディアで流れるいわゆるヒットソングだけではなく、クラブやレイヴなどに流通が限定されている音楽やそれに関連するライフスタイルやファッションもその対象となっている。要するに「文化」であればなんでもあり、という感じだ。〉
811吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:26:58.46ID:WTqChgmw
>>806
現代の映画の大半は大衆文化かもしれないが、そこに大衆的とはとても言えない、フォルマリスト的評価を持ち込んだのが蓮實重彦だろう。
2024/09/06(金) 20:27:55.02ID:JoEUUYrR
そうはいっても純文学をエンタメよりも上の位置づけをする小谷野敦ほど意固地ではないにしても
文芸時評で取り上げられるのは文芸誌に乗っている純文学でその外部はまるで視野に入っていない

カルチュラル・スタディーズで大衆文化を扱う人がいるのは確かだけど、それは「ヒット作」「話題作」という
「社会現象」を扱っているわけで本当にエンタメが好きなわけではないからちょっとマイナーな話題にはついていけない

蓮實重彦にしても「プロジェクト・ヘイル・メアリー」みたいな極上のエンターテイメントにも全く反応できないだろうし
アンテナにもかかっていないと思う
813吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:40:49.40ID:zHvEqrLi
バカな映画をバカ要素を配して難解ぽい文章で論じた
814吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:50:27.58ID:zHvEqrLi
小説の趣味はフローベール、プルースト、ヴァージニア・ウルフ、シモン、ロブ=グリエでしょ
SFやミステリーも好きな浅田の小説趣味のほうがしっくりくるから蓮實は敬して遠ざける
815吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:15:45.86ID:eRE8xQ2w
カルチュラル・スタディーズというのは、
ほんらいはポスト・マルクス主義的なイデオロギー批判の一種なわけですよ。
もとはそうだったわけね。
「社会現象を扱う」という時事評論みたいになったとすれば、
それはやっている人たちが勘違いした結果だろう。
だから、蓮實重彦は、社会主義レアリスムと
その「無意識の転向者の回収装置」としてのカルチュラル・スタディーズ、
というふうに述べたということ。
ロラン・バルトの『神話作用』なんてのは、
欧米ではカルチュラル・スタディーズの古典みたいな扱いなのだが、
蓮實重彦は、そういうのは無視する。
816吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:19:03.31ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦の言う、
「無意識の転向者の回収装置」としてのカルチュラル・スタディーズ
この言い様は正当なもので、カルチュラル・スタディーズをやっている当の人たちよりも、
さすがによくわかっているくらいだ。
817吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:45:47.91ID:UyQxz5Ru
@
長崎さんに60年安保闘争のときのデモの組織について伺う。学生時代の蓮實重彦(なんかでっかい学生)がデモの先頭に立っていたという話。東大の全学の学生自治会の隊列だったらしい。蓮實さんはブントには距離を表明しているし、当時の文学部自治会委員長は加藤晴久氏(仏文・共産党系)だったので、

@
蓮實重彦が60年安保闘争のときデモ隊の先頭にいたという証言があり(長崎浩)、ではその隊列がどの隊列で、誰に指揮されていたか、という重箱の隅をつつくような議論を、喫煙所で絓秀実さんとものすごく真剣な顔してできたのは、昨晩のハイライトの一つだった。

@
東大ブントだったひとが言ってたけど、蓮實はデカくてガタイがよかったから、いつもデモの先頭に立たせてたとか。むろんそれは60年安保のときの話だから、この写真はそれから8年後か。

@
岸田が「キッシー」と呼ばれているのを見ると、60年安保闘争の折、蓮實が渡辺一夫から「Ne nous emmerdez pas trop, Monsieur qui chie」と書かれたプラカードを貰って意気揚々とデモに参列したというエピソードを思い出すんだけど、本当に心からどうでもいいエピソードだな

@
「570独り言\(^o^)/
>569
蓮實氏も若い頃は60年安保のデモに行っていたりもしていたそうで(年譜には樺美智子の死を知った際はショックだったと)、たぶんそうした葛藤の季節を経て日本で政治を語り動く事に絶望してしまったのだろう」
818吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:47:10.02ID:UyQxz5Ru
@
「蓮實センセイ自身が若き日の60年安保時代にはデモとか行ってた様な話もあり、そしてその過去を若気の至りとして恥じているからこそ途中から「何もしなくなった」「政治を語らなくなった」のでしょうが、東大の総長までやった大センセイが「いや ボクは何も語らない」のはどうなのかなと、、」

@
「でもねえ、天下の東大の元総長がこれでは困るのですよ、、蓮實も60年安保時代はデモとか行ってたらしいし(何かの自筆年譜で「当時、樺美智子の死去の報にはショックを受けた」と)、その頃の体験が「若気の至り」の苦い記憶となってストレートに左派陣営に関われなくなっているのだろうけど、、」

@
ユリイカ蓮實インタビュー、珍しく東大仏文の師たちへの敬愛を語っている意味でも貴重だが(少し遺言めいている)、安保闘争時、東大仏文がデモの先頭に立っていたという話は、いつもガタイの大きな学生が先頭にいて、それが蓮實だったという長崎浩の証言とも符合する。

@
ただし、蓮實はその「前衛性」を反安保闘争のまとめ役的であった杉捷夫や中島健蔵の存在と結びつけている。当時の文学部自治会委員長が加藤晴久であったことも関わりがあろう。かならずしも、ブントに指揮されていたわけではない(当時の現場の指揮系統がどうなっていたかはよく分からないが)。
819吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 08:36:33.46ID:1ngUYoju
渡部 そこで福田さんのご意見を聞きたいんだけれど、松浦寿輝の『折口信夫論』はどう思いますか。

福田 それについていうと、蓮實スクール全般に対する軽蔑みたいなものが出てしまうんだけれど(笑)。

渡部 それはぼくも入っているわけね(笑)。

福田 いや、入れて欲しければ、入れますけど(笑)。ぼくは、松浦さんが大嘗祭の問題を表象として扱ってしまったために、シェイクができなくなってしまったと思っています。世代的な問題もあるんでしょうけれど、ぼくには蓮實さんが導入しようとしたブロンヴェールとかのネタ本全般に対する強い反感があります。好むと好まざるとにかかわらず、ぼくも修士のときにフローベール読みだったので、蓮實さんがいかにみっともない博士論文を書いたか知っているわけですよ(笑)。

渡部 ぼくも、いくつか蓮實さんの紀要の論文に接する機会があって、その一本でたしか『サランボー』を扱ったものがリシャールそっくりに始まるものを読んだことはあるけれど。

福田 それは、いいんですよ。だけど、蓮實さんの博士論文って、マダム・ボヴァリーの精神分析ですよ。

渡部 それは読んでません。

福田 フロイト流のね。そのように大時代的な論文を書いている横で、紀要ではちゃんと「マダム・ボヴァリーの手」とか書いているんです。江藤さんにその話をしたら、感心して「蓮實君はやっぱり立派だ」とかいっていたけれど(笑)。博士論文では硬いところをやって、紀要では遊んでる。先生、逆でしょう、と(笑)。肝心なところでは羽織袴を着てるじゃないか、というような、つまりはなにをやっても遊びでしょう、安全なんでしょうというテマティックな批評に対する反感で出てきたところがあるので、テマティシズムはけっきょくなにもしなかった気がしているんです。
820吾輩は名無しである
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2024/09/07(土) 08:45:47.53ID:rFkwwXsK
けれど、福田が辻仁成や柳美里や石原慎太郎を持ち上げたりした事が帳消しになるわけではなく
福田でもまだ読める範疇にある「奇妙な廃墟」にせよ掘り下げ方がかなり甘い(題材は面白いのに)し、後は劣化ビートたけし風に自嘲するまでもない駄文の連発。
821吾輩は名無しである
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2024/09/07(土) 08:46:06.42ID:1ngUYoju
福田和也

 もう少し人が悪いのもいます。こうした政治的な自覚の欠如を、「荒唐無稽」とかいってスリリングに見せる、「知の技法」で楽しい大学生活、みたいな脳たりんを使役している人です。まぁ蓮實重彥氏のことですが。昔ヌーヴェル・クリティクの紹介をしておいて、今は旧態依然とした文壇的時評をやる、といった程度の「政治」ですけれども。要するに若手の時には横紙破り、出世したら清濁あわせ呑むという高級官僚みたいな。
 元はフランス文学者でフローベールが専攻なんだけど、この分野で書いていることはものすごく地味なんだよね。昔、院生の頃友人が蓮實がフランスで提出した博士論文をコピィしてきたんで、ざっと見たことがあるんだけど、おそろしく古風なものだったと云う印象がある。
 なんでそんなものを見たかというと、私も一応フランス文学徒だった時代があって、今をときめく蓮實センセイがどんな論文を書いていたのか興味があったから見せてもらったわけ。そうしたら拍子抜けというか、日本で見せている顔と全然違うなぁ、と若かりし私は思いました。
 日本に帰ってきてから紀要なんかに書いたフローベールについての論文は、博士論文と打って変わった、当時流行の最先端で、今もセンセイの手法の中心になっている、リシャールとか、ルーセといった新批評(ヌーヴェル・クリティク)をそのままパクったような代物で、まぁよく勉強しましたね、という有り様のものだった。
822吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 09:04:34.70ID:1ngUYoju
spartacus
@accentdeverite
福田和也は、日本の仏文学研究が辰野・渡辺一夫以来の自由闊達さを失い、仏政府給費留学生で留学してあちらで学位を取り(蓮實重彦以来の「伝統」)、日本でもフランスのアカデミズムに伍して研究をするなどという、後進国の立身出世主義に堕していることを、いちはやく痛撃した批評家だった。
823吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 10:00:30.77ID:md/XP2V3
>>809
「映画は一国家を簡単に超えてしまうので、「社会」と映画との関係を論じるのは非常に難しくなっているとも思います。溝口健二がどうして他の国でこんなに理解されるのか、とか、黒澤明の映画がこの国ではどうしてこんなに評価されるのか、」

こんなん漫画やアニメにも言えることじゃないか
824吾輩は名無しである
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2024/09/07(土) 10:04:55.17ID:md/XP2V3
>>820
福田の人格攻撃をしても福田の蓮実批判が帳消しになるわけではない
825吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 10:30:08.01ID:md/XP2V3
>>822
実証を踏まえた上での自由さを獲得した大学者の弟子がただのデタラメを撒き散らすというよくある事例を、蓮実は避けたかったのだろう。
2024/09/07(土) 10:37:09.64ID:lgBSva/w
福田もまだまだ狭い世界に囚われていたことに今は気がついているけどね
蓮實も福田もエンターテイメントの世界から見たら素人に毛が生えたレベル
福田は今は気がついている
827吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 12:11:30.02ID:S9RTHFsY
>>826
エンタメの世界が全てじゃないし、上(もちろん下)でもないし。蓮實や他の人間叩くのにエンタメ上げのやつ多いな
828吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 12:54:04.23ID:S9RTHFsY
変な引用があるとすぐにスレ数が伸びるw
自分の言葉で言えばいいのにw
829吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 13:45:46.32ID:UvR4FETa
蓮實さんも修士の時はヌーヴェルクリティック風の論文書いて仏文の先生方から総スカン食らって怒られたらしい
そしてヌーヴェルクリティックが御法度のソルボンヌに留学してしまった
パリで蓮實さんも息子の立身出世を心待ちにしてる田舎のおとっつぁん、おっかさんの顔が心に浮かんで苦悶と葛藤の果てに心ならずもヌーヴェルクリティックから小市民的に転向したんだろう
蓮實さんの批評にはそんな青春時代のルサンチマンが横溢しとる
ワシはそう思う
830吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 14:16:04.57ID:rFkwwXsK
福田が笙野と入れ替わって度重なる窮地を口先だけで乗り越えるライトなファンタスティックラブミステリー。挿画はあだち充。キーワードはシックスナイン。
福田になった笙野はなぜか探偵事務所を設立した。大塚原作のコミックとして中ヒット。実写化の際の主演はジェーンスー。
マンガを好まずロックを聴かずテレビもあまり観ないしビデオゲームなどは全くやらない文化音痴の蓮實ごときがつけいる隙はない。
831吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 15:49:15.00ID:md/XP2V3
>>830
なんやこのゴミ
832吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:15:28.73ID:S9RTHFsY
さあ俺も分からん
833吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:46:18.76ID:uhTFvA4a
https://m.youtube.com/watch?v=bgybxqHDBDg&pp=ygUG5aaW6a2U
834吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:47:39.52ID:uhTFvA4a
https://m.youtube.com/watch?v=FC6UOqR69Sg&pp=ygUP5Y6f55Sw576O5p6d5a2Q
835吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 17:51:49.59ID:zEi/i3pb
蓮實のスレはゴミしか集まらん。
836吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 18:21:21.22ID:S9RTHFsY
>>835
根拠も示さず他人のことをゴミと言うのは僻みの証拠か単なる煽り。自分が一番ゴミだということに気づいていない哀れなジジイ。文末の「。」がなりよりそれを表している
2024/09/07(土) 18:56:57.51ID:tPhbtl4P
>>836
朝から夜まで性懲りもなく各スレに書き込むお前が、一番のゴミだろ。他にやることないのか?
838吾輩は名無しである
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2024/09/07(土) 19:09:33.05ID:S9RTHFsY
>>837
もう一匹ゴミが湧いて出てきたわ。いいから大人しく黙ってろ、低能
839吾輩は名無しである
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2024/09/07(土) 19:26:51.23ID:S9RTHFsY
>>837
仮にテメエが言っているのが俺だったとしてそれを読んでいる自分もゴミということが分からないとはやはり相当の低能野郎だな。俺はワインスレにもいるから覗きにこいよ。テメエの書き込みが面白かったら相手してやるから
840吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 06:58:38.67ID:/bIORVcH
絓秀実が村上春樹のトラウマは革マル派の早稲田支配と川口大三郎事件だと言ってるけどもしかしたら蓮實重彦の60年安保闘争も結構なトラウマ的体験だったのかも
そこからヌーヴェルクリティクに活路を見い出した(妄想)
博士論文の件も相当なトラウマだっただろうけど・・・
柄谷行人はブント解体の後仲間が革共同、近代経済学に流れる中で社学同再建するも行き詰まって政治運動から降りて文学に向かった
841吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 19:49:17.59ID:kdOCTxry
形式内容双方面白くないと小説でも映画でものめり込むことが出来ない
だからフォードや小津もそこそこ面白いと思いつつそこまで乗る気がしない
蓮實が本当に監督の演出のみに熱くなれる人なら俺にはやはり相当特殊な人だなという想いを禁じ得ない
842吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:06:01.08ID:rRt6KfxC
>>841
あなたはひょっとしたらまだお若いのではありませんか? フォードも小津もお話自体も面白いですよ(古臭く感じるのは否めませんが)。だから蓮實のショット至上主義(演出というよりもショットだけです)には違和感を覚えますし、レトリックで言っている部分はあると思いますが蓮實自身は相当特殊であると言っても差し支えないでしょう
843吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:17:53.09ID:G6BuO7Qg
蓮實だって「わが谷は緑なりき」を相当恥ずかしい内容だと発言している。
とは言え瞬間的に涙が滲んでくるような叙情的カットも多い作品ではあるが。
844吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:24:19.54ID:L1n4d3uw
お話には好みもありますからな
日本映画で結構面白くてまとめて見たのは成瀬巳喜男と70年代の神代辰巳
バラードの破滅三部作やウエルベックの小説は形式的にはオーソドックスだけどお話の面白さでグイグイ読んじゃうなw
845吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:46:30.69ID:G6BuO7Qg
中身があるわけでもなければ面白いストーリーでもないのに奇妙な充実感を得られるのが映画の不思議というか、音楽なら当たり前な事が当たり前にならない限界というか
反物語だの前衛だのと肩をいからせなくても結果としてそうなってしまう事(うまくいけばの話だが)の珍妙さ。
蓮實がいわゆる実験映画より一般映画に惹かれるのは「最低限の体裁だけはどうにか整えようとするところから生まれる綻びのようなものへの執着」にあると言う。
846吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:47:35.38ID:rRt6KfxC
>>844
バラードですか。お恥ずかしながらSF(という範疇に収めてしまってはいけないと思いますが)をほとんど読まないため一冊も読んだことがありません。スピルバーグの『太陽の帝国』も観ていません。ただ以前から興味のある作家ですので読んでみようと思います

成瀬はもちろん神代もいいですね。神代のじめじめした話も大好きです。ただ『恋人たち 森は濡れた』だけはお話よりも(蓮實のいう)ショットの方が印象に残っています。冒頭の場面含めて姫田(だったと思いますが)のキャメラに圧倒されました
847吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 20:51:47.43ID:rRt6KfxC
>>845
話も映像も(それらが合わさった相乗効果も)素晴らしかった例としてパッと思い出したのは『暗殺の森』です
848吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 21:04:33.20ID:G6BuO7Qg
「恋人たちは濡れた」や「悶絶!どんでん返し」などは初期たけしとかVシネ期の黒沢清などを好む観客も面白がりそう。
神代はジャームッシュが騒がれた時に「こういうのは俺がとっくにやってた」と言ったらしいが、ストパラのようなオシャレアイテムにはならない(なれない)のが限界であり愛嬌。
849吾輩は名無しである
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2024/09/08(日) 21:09:05.00ID:G6BuO7Qg
蓮實の著書で「蜘蛛の戦略」というタイトルで評価されてた作品が「暗殺のオペラ」として公開されたのを観て最高傑作と思ったが
蓮實がたびたび限界を指摘してきたボルヘス原作(今東光や石原慎太郎や北方謙三が原作でも面白い映画が存在するのだから関係ないわけだが)。
850吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 08:08:20.39ID:HIppAM+0
浅田彰がシネフィルに距離感表明してる理由も分かる
マイルスとかのクールの美学やバラードやウエルベックのアンニュイに魅力される浅田からしたら監督の技量がいかに優れてても糞みたいな脚本の映画を蓮實みたいにベタ褒めするのに抵抗感あるんだろう
851吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 13:19:12.01ID:EdOHnuja
浅田は蓮實の影響下にある連中のうち何人かから「映画センスがない」と名指しされて不愉快だったのだ。
浅田に貶されて拗ねる東浩紀が蓮實に対して示す不快感と共通する。
ついでにヤスケンも蓮實と山田宏一から灰とダイアモンドが好きな事を露骨に軽蔑された(事実かどうかはさておき)と恨み言を書いている。
それでいて淀川長治のような更にややこしい人間にはしくじらないのが蓮實重彦である。
852吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 15:06:54.75ID:Pd2Lhu5C
浅田彰
 それから、なぜぼくがジャズを好んだかというと、まさにそれがモダンだったからです。アドルノは、アメリカの大衆音楽はすべて悪しき商業主義の産物だと言ってジャズも切り捨てたけれど、否定によってどんどん先鋭化してゆくという否定弁証法的過程を、
ジャズはチャーリー・パーカーからマイルス・デイヴィスを経てオーネット・コールマンらにいたる行程で、クラシックより急速に反復したともいえる。しかも、それをマイノリティである黒人たちがおもに担った。一種、 音楽史上の奇蹟ですよ。

他方、どこまでも先鋭化していくジャズと較べると、ロックはとにかく下手でうるさいだけ、白人のバカなガキがやっている単純きわまりない四拍子のドミソの音楽というので、ぼくはずっと嫌いでした。
でも、T・レックスというグラム・ロック・バンドが七三年に日本に来て、それをたまたま聴きに行ったとき、マリファナを吸ってだらだらしながら下手なギターをやる気なしに弾く、そのダウナー系のだらしなさこそロックのカッコよさなんだということがわかった。
以後、ローリング・ストーンズまで遡って聴くとなかなかいいし、のちに出てきたパンクも好きになった。他方、技術的にがんばろうとするタイプのロック・バンドはダサいと思っていましたね。

―プログレッシヴ・ロックなどはいかがでしたか。

浅田彰 おおむね大嫌いだったし、プログレッシヴ・ロックが高度だとか言っている連中はバカじゃないかと思っていました。もともとジャズのほうがはるかに高度だし、むしろ高度なものへのプログレスを放棄するところがロックのカッコよさじゃないか、と。
853吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 18:23:28.70ID:5kTcITu5
>>851
蓮実信者に「映画センスがない」と言われるのは褒め言葉だろう
854吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:06:45.79ID:ptsjWttG
>>850
蓮實がシナリオには言及しないだけで映像がしっかりしている映画は脚本もしっかりしているケースが多い。蓮實がべた褒めしている監督の技量が優れていて糞脚本というのを具体的には何作か挙げてみてよ
855吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:09:00.82ID:ptsjWttG
>>852
これは前にも読んだしただの引用だったらもうしなくていい。あなたの意見があるなら書いてくれ
856吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:25:47.73ID:EEtmg+el
蓮實に洗脳されて感覚マヒしてダッサい映画嬉しい顔して見てるんだよなw
857吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:29:17.75ID:ptsjWttG
>>856
だからダッサい映画って具体的になんだよ。あるいはダサくないお前が最近見た映画でもいいから具体的に言えよ。そうでなければ単なる煽りか低能だぞ
858吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:40:51.72ID:EEtmg+el
シネフィル=ダサい田舎っぺ集団w
859吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:44:43.53ID:ptsjWttG
>>858
まともに答えられず話を変えて煽るしか出来ないやつ。俺が嫌いなのはシネフィルとお前みたいな低能のバカ
860吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 19:53:49.59ID:ptsjWttG
>>856
映画名なんて挙げられる訳ないよな。まともな映画挙げたらお前が馬鹿にしきったシネフィルと一緒になるし、と言ってどうでもいいような映画挙げたら馬鹿にされるし、どっちに転んでもダメだろ。もうちょっとロジック組み立てからにしろよ
861吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 20:17:43.02ID:5kTcITu5
>>860
ダサい映画を観るんじゃなくてダサく映画を観るようになるという表現が適切か
862吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 20:23:06.07ID:ptsjWttG
>>861
俺は>>856に聞いているんだがw
そもそもダサい映画って何だ? ダサく見るって何だ? シネフィルの見方のことを言っているのだと思うが、シネフィルの見方って何だ? 十把一絡げにして何が分かるんだ?
863吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 20:25:34.38ID:5kTcITu5
>>862
質問すれば上に立てると思っているおバカさん
864吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 21:30:57.43ID:ptsjWttG
>>863
そうやってずらすかはぐらかすしか能がないばかだな。大体最初の書き込みみても内容が全くなくただちゃかすだけでアンタが馬鹿なのはよく分かる。もう蓮實スレへは来なくていいよ
865吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 21:32:11.82ID:ptsjWttG
>>863
で、ダサい映画って何なんだよ。そんなものが仮にあるとして
866吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 21:33:34.33ID:ptsjWttG
>>863
馬鹿なくせにその自覚もなく横から首を突っ込んでくるんじゃない
867吾輩は名無しである
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2024/09/09(月) 23:05:53.08ID:3jkcyptP
外国語が全然できない人は、外国の劇映画は字幕をよまなければ「理解」できない。
そういう人にとっては、映画を見るという行為のうち、かなりの割合が、文字を読むという行為なのである。
蓮實重彦は、スノッブな人たちが映画鑑賞体験を語るうえでの、その文字を読むということに基づく部分を、消去してくれたわけですよ。
これは英語すらろくに聞き取れないのに、スノビズムを求めているような人たちにとっては、じつにありがたいことだった。
868吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 08:21:11.61ID:flz5V0ZB
蓮實が評価するまで小津は無視され馬鹿にされてたって理由のないことではないよね
浅田は映像的にモダンなところはあるけど結局松竹のお正月映画でしょって言ってたし正しいよね
869吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:03:23.54ID:d556L3H/
映画雑誌の年間ベストの常連で大家ではあるが
刺激的な存在どころか穏健保守の松竹大船調の権化という、若者が興味を持つような存在ではなかっただけで
「いずれ毛唐にも俺の作品がわかるようになる」という発言や、助監督に過ぎない村野鐵太郎に「俺の撮り方に不満があるのかもしれないが、俺は色々やった末にこのやり方に至ったんだ」という発言や、吉田喜重(以下略)
本当は小津嫌いの淀川長治も業界政治なのか日本映画ベストに小津作品を入れていた。
トリュフォーは小津作品への否定的な印象がある時からガラリと覆った事を語っている。
蓮實が夏目漱石論を書いても良くも悪くも漱石のイメージは揺るがなかったが、小津ってなんかヘンだと思ってたけどやっぱりヘンだよね(それが最高)という印象を際立たせたのは蓮實だと思う。
870吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:11:34.18ID:d556L3H/
浅田は放射汚染(良い時期の)に対するビートたけし(最良の時でもメジャーな大和屋竺に過ぎない北野武に台湾の2大天才に並ぶ作品があるのか?)並みのガサツな批判や、ブレードランナーや攻殻機動隊などを誉めて自分より遥かに無知な輩にバカにされた事が屈辱だったのだ。
張子の鞠の中で橋本治とシックスナインしながらゆるい傾斜を転がり落ちろ。
871吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:14:20.32ID:d556L3H/
東浩紀が柄谷の家を訪れた時にダイハードのビデオを見つけて大喜び。
872吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:20:23.17ID:d556L3H/
浅田ワールドでは田中康夫や橋本治が蓮實重彦より上なのだ。
873吾輩は名無しである
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2024/09/10(火) 09:27:58.81ID:d556L3H/
ストローブ&ユイレ作品の引用元はこれだとかいう事務的な説明には浅田彰が適していた。
だったらその作品を是非とも観てみたいとは決して思わない、ハスミ虫の1号生であり脱落者の四方田とほとんど変わりないようなゴタク。
874吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 13:37:49.79ID:88lNsLus
浅田彰に殺されたのが

荒木経惟
金井美恵子

浅田、柄谷、蓮實総がかりでも殺せなかったのが

村上春樹
875吾輩は名無しである
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2024/09/10(火) 18:41:21.56ID:5m3xPaAg
>>867
なんか前にも同じこと言ってたなw
876吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 19:56:06.99ID:8RzJLVVr
浅田彰 20世紀文化の臨界

ジョルジュ・バタイユ―不可能な侵犯(中沢新一)
ピエール・クロソウスキー―終わりなき倒錯(豊崎光一)
ジャン・コクトー―線のエチカ(笠井裕之・松浦寿輝)
ジャン・ジュネ―裏切りとしての愛(鵜飼哲)
ウィリアム・バロウズ―情報のゲリラ戦(武邑光裕・山形浩生)
J.G.バラード―結晶の美学、絶滅の倫理(日野啓三)
トマス・ピンチョン―世界帝国アメリカの文学(佐藤良明・巽孝之)
パウル・ツェラン―カーネーションに捧げられた人間(小林康夫・平野嘉彦)
アンゼルム・キーファー―物質的アレゴリー(岡崎乾二郎・多木浩二)
ピナ・バウシュ―優雅で残酷な情動機械(石光泰夫・渡辺守章)

こういう趣味の人がフォードや小津観てても辛いんじゃないかな
877吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 20:34:40.09ID:5m3xPaAg
>>876
浅田はそうかもしれないけど、そんなにピッタリ線引きできるもの? バタイユもクロソフキーもコクトーもジュネも好きだけど(あとは分からない)小津もフォードも(成瀬も溝口もホークスもキューカーも)好きだが
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