>>234
>システム開発の経験がないとオブジェクト指向を理解できないのは事実。

『オブジェクト指向プログラミング実務経験○年』なんてのは、今では全然役に立たないよ?

プログラミングは学習用C/C++の一択で、その他オブジェクト指向プログラミングとやらは、
最新のシミュレーション人工知能システムに対応できていないのだから。

ゲームCG技術の進歩はまさに日進月歩です。例えば、「物理ベースレンダリング(※1)」は今や
「フォトリアル」な3D表現に必須の技術になりました。より効果を上げるため、物理ベースのマテリアル
やライトのライブラリ強化を進めています。オブジェクトの配置を効率化したり植物や布などを
アニメーションさせたりする「プロシージャル(※2)」なワークフローもすでに当たり前の技術
になりました。写真からリアルなオブジェクトを生成する「フォトグラメトリ(※3)」技術、
「Simplygon(※4)」や「A.I.Gigapixel(※5)」などゲーム制作の効率を向上させるツール
もたくさん導入しています。アニメーション関係ではニューラルネットワーク(※6)
を利用してモーションを自動生成する技術が有望です。
最近発表された、4足歩行する動物のモーションをニューラルネットワークで学習させる技術は、
高いところへの上り下りや、ジャンプや着地までとても自然につなげてやってのけます。
多くの計算リソースが必要な「モーションマッチング(※7)」よりもエレガントな手法だと思いますね。
様々な技術をゲーム制作へ応用させるため、技術支援部やTAチームで研究しています。
https://www.koeitecmo.co.jp/recruit/graduate/2020/member/vol-07/