>>509の日記のつづき

まあ、よく言われるようにソフトウェアの使い方の習得の最も効率的な方法は、なによりまず実践導入であります。

覚えたこと
◆Ctrlキーのあとにはキー入力コマンドが来る
◆METAキーのあとには文章コマンド名やファイル名を入力する流れになることが多い
◆長いテキストを読むときはM-x linum-modeにして行番号を表示して読むと読みやすい
◆他のアプリケーションのコピー内容(Buffer)とEmacs内部でのコピー内容は別々のBufferに保存される。当然、貼り付け方も違う。しかもこの貼り付け、Emacsの世界ではyankという。
◆コピーから貼り付けまで
・Emacs内部の場合
C-SPC(Emacsのコピーしたいテキストの始点設定)
M-w(Emacsのコピーしたいテキストの終点設定)
C-y(Emacs内部に貼り付ける(yank)する)
・外部ソフトウェアからの場合
Shift-矢印キーもしくはマウスで範囲指定
C-cまたはマウスでコピー
Shift-C-v(Emacs内部のテキスト文書に貼り付け。Shiftキーが必要)
◆ことさらテキスト入力に徹する段階ではM-x text-modeにすると、マウスでのコピー領域の範囲指定、マウスでのコピーがEmacs単体でもできるようになって、ショートカットを覚えるまでは便利。
◆CSV形式とかTSV形式をエクセルとかで読み込むのって、他のソフトとの互換性維持にしか使ってなかったけど、まさか自分でTSV形式をベタ打ちするこのになるとは思わなかった。