陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。
初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。
※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
について主に扱うスレッドです。
世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 26
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 27
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1名無し三等兵 (ワッチョイ c3e3-PffV)
2017/11/12(日) 19:11:35.01ID:p8P1aH/a02名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:12:24.68ID:p8P1aH/a0 過去スレッド
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13:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1304695530/
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08:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1217043228/
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18:http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1386594930/
19:http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1448173621/
20:http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1475809506/
21:http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1481179664/
22;http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1483803821/
23:http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1499592163/
24:http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1491057569/
25:http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1499592163/
26:http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/
3名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:12:59.32ID:p8P1aH/a0 参考書籍
「戦争論レクラム版」著:クラウゼビッツ 芙蓉書房出版
「戦争概論」著:ジョミニ 中公文庫BIBLIO
「孫子」著:講談社学術文庫
「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ
「戦争学」著:松村 劭 文春新書
「新・戦争学」著:松村 劭 文春新書
「ゲリラの戦争学」著:松村 劭 文春新書
「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶
「コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて」著:クリス マクナブ 、ウィル ファウラー、小林 朋則 訳 原書房
「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社
「コンバット・スキルズ 1・2・3」 ホビージャパン「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画
「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO
「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル
「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会
「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房
「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房
「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画
葛原和三著『機甲戦の理論と歴史』芙蓉書房出版
石津朋之著『リデルハートとリベラルな戦争観』中央公論新社、二〇〇八年
江端謙介著『軍事とロジスティクス』日経BP社、二〇〇八年
北村淳、北村愛子編著『アメリカ海兵隊のドクトリン』芙蓉書房、二〇〇九年
田村尚也著、野上武志画『萌えよ戦車学校』イカロス出版、二〇〇五年〜
「戦争論レクラム版」著:クラウゼビッツ 芙蓉書房出版
「戦争概論」著:ジョミニ 中公文庫BIBLIO
「孫子」著:講談社学術文庫
「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ
「戦争学」著:松村 劭 文春新書
「新・戦争学」著:松村 劭 文春新書
「ゲリラの戦争学」著:松村 劭 文春新書
「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶
「コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて」著:クリス マクナブ 、ウィル ファウラー、小林 朋則 訳 原書房
「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社
「コンバット・スキルズ 1・2・3」 ホビージャパン「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画
「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO
「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル
「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会
「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房
「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房
「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画
葛原和三著『機甲戦の理論と歴史』芙蓉書房出版
石津朋之著『リデルハートとリベラルな戦争観』中央公論新社、二〇〇八年
江端謙介著『軍事とロジスティクス』日経BP社、二〇〇八年
北村淳、北村愛子編著『アメリカ海兵隊のドクトリン』芙蓉書房、二〇〇九年
田村尚也著、野上武志画『萌えよ戦車学校』イカロス出版、二〇〇五年〜
4名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:13:54.58ID:p8P1aH/a0 チェ・ゲバラ著、甲斐美都里訳『ゲリラ戦争』中央公論新社、二〇〇八年
マーティン・ベグラー著、岡崎淳子訳『ミリタリー・スナイパー―見えざる敵の恐怖』大日本絵画、二〇〇六年
宮本武蔵著、佐藤正英校注『五輪書』筑摩書房、二〇〇九年
リデル・ハート著、森沢亀鶴訳『戦略論―間接的アプローチ』原書房、二〇〇八年
片岡徹也編『軍事の辞典』東京堂出版
片岡先生は「陸戦研究」誌で軍事思想史を連載してた。
菊澤研宗「戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか」(光文社新書)
湾岸戦争大戦車戦 上下 河津幸英 イカロス出版
日露激突 奉天大会戦 瀬戸利春 学研
ナポレオン戦争全史」松村劭 原書房
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
オスプレイNo.20「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」大日本絵画
オスプレイNo.22「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」大日本絵画
「戦略論大系シリーズ」 戦略研究学会 芙蓉書房
「戦略思想家事典」 片岡徹也編 芙蓉書房
「現代戦略思想の系譜」 P.パレット編 ダイヤモンド社
「新戦略の創始者」 E.M.アール編 原書房
「近代日本の軍事戦略概史」 黒川雄三著 芙蓉書房
「クラウゼヴィッツ 「戦争論」の誕生」 P.パレット 中公文庫
C. von Clauzewitz "On War" translated by M. Howard and P. Paret, Princeton Univ. Press
P. Paret "Understanding War" Princeton Univ. Press
B. R. Posen "The Source of Military Doctrine" Cornell Univ. Press
C. R. Newell "The Framework of Operational Warfare" Routledge
日本陸軍『作戦要務令』
「赤軍野外教令」
白 善Y 著作関連
「若き将軍の朝鮮戦争」
「対ゲリラ戦」
「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」
「韓国戦争一千日」
マーティン・ベグラー著、岡崎淳子訳『ミリタリー・スナイパー―見えざる敵の恐怖』大日本絵画、二〇〇六年
宮本武蔵著、佐藤正英校注『五輪書』筑摩書房、二〇〇九年
リデル・ハート著、森沢亀鶴訳『戦略論―間接的アプローチ』原書房、二〇〇八年
片岡徹也編『軍事の辞典』東京堂出版
片岡先生は「陸戦研究」誌で軍事思想史を連載してた。
菊澤研宗「戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか」(光文社新書)
湾岸戦争大戦車戦 上下 河津幸英 イカロス出版
日露激突 奉天大会戦 瀬戸利春 学研
ナポレオン戦争全史」松村劭 原書房
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
オスプレイNo.20「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」大日本絵画
オスプレイNo.22「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」大日本絵画
「戦略論大系シリーズ」 戦略研究学会 芙蓉書房
「戦略思想家事典」 片岡徹也編 芙蓉書房
「現代戦略思想の系譜」 P.パレット編 ダイヤモンド社
「新戦略の創始者」 E.M.アール編 原書房
「近代日本の軍事戦略概史」 黒川雄三著 芙蓉書房
「クラウゼヴィッツ 「戦争論」の誕生」 P.パレット 中公文庫
C. von Clauzewitz "On War" translated by M. Howard and P. Paret, Princeton Univ. Press
P. Paret "Understanding War" Princeton Univ. Press
B. R. Posen "The Source of Military Doctrine" Cornell Univ. Press
C. R. Newell "The Framework of Operational Warfare" Routledge
日本陸軍『作戦要務令』
「赤軍野外教令」
白 善Y 著作関連
「若き将軍の朝鮮戦争」
「対ゲリラ戦」
「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」
「韓国戦争一千日」
5名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:14:27.20ID:p8P1aH/a0 FM 3-0 "Operation" 他米陸軍教範
MCDP 1 "Warfighting" 他米海兵隊教範
参考書籍(陸自教範、防衛共済会、学陽書房)
「野外令」
「野外幕僚勤務令」
「師団・旅団」
「普通科運用」等の職種運用
「普通科中隊」等の部隊運用
他に陸上自衛隊富士修親会や陸上自衛隊幹部学校修親会の発行書籍など。
(例、戦術研究のための地図判読。)
陸戦学会
「戦理入門」
「戦術との出逢い」(上・中・下)
「白紙戦術」
「師団・旅団の解説」
他
これらは古書店やオクでも中々お目にかかれません。
見敵必買!見敵必買!
MCDP 1 "Warfighting" 他米海兵隊教範
参考書籍(陸自教範、防衛共済会、学陽書房)
「野外令」
「野外幕僚勤務令」
「師団・旅団」
「普通科運用」等の職種運用
「普通科中隊」等の部隊運用
他に陸上自衛隊富士修親会や陸上自衛隊幹部学校修親会の発行書籍など。
(例、戦術研究のための地図判読。)
陸戦学会
「戦理入門」
「戦術との出逢い」(上・中・下)
「白紙戦術」
「師団・旅団の解説」
他
これらは古書店やオクでも中々お目にかかれません。
見敵必買!見敵必買!
6名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:14:51.73ID:p8P1aH/a0 「軍事の事典」片岡徹也(東京堂出版)
「西欧近世軍事思想史」上田修一郎(甲陽書房)
「現代の軍事戦略入門-陸海空からサイバー、核、宇宙まで」エリノア・スローン(芙蓉書房)
「兵学入門-兵学研究序説」西浦進(田中書店)
「軍事思想史入門-近代西洋と中国」浅野雄吾(原書房)
「ルパートスミス・軍事力の効用」ルパート・スミス(原書房)
「現代戦略思想の系譜-マキャベリから核時代まで」ピーター・バレット他(ダイヤモンド社)
「エドワード・ルトワックの戦略論」エドワード・ルトワック(毎日新聞社)
「現代の戦略」コリン・グレイ(中央公論新社)
「戦略論-現代世界の軍事と戦争」ジョン・ベイリス/コリングレイ(勁草書房)
「大戦略入門-現代アメリカの戦略構想」ジョン・M・コリンズ(原書房)
「戦略基礎計画(戦略情勢判断)」「戦略基礎行動(誘引・様式・原則)」菊池宏(内外出版)
「第二次世界大戦戦争指導史」新見政一(原書房)
「戦争なき自由とは-現代における政治と戦略の使命」クラウゼヴィッツ協会(日本工業新聞社)
「戦争のテクノロジー」「戦争回避のテクノロジー」ジェイムズ・F・ダニガン(河出書房新社)
「統率指揮及び戦術-治安警備のために」岡村誠之(霞が関出版)
「間接侵略とゲリラ」池野清躬(原書房)
「都市ゲリラ戦の研究」戦略問題研究所(平和警備保障)
「マルクス主義軍事論」中村丈夫(鹿砦社)
「プロレタリア兵学教程」渡辺正之/坂本聡三(鹿砦社)
「戦術原則の基礎的研究」吉田雅良(田中書店)
「茅ヶ崎市史 現代2 茅ヶ崎のアメリカ軍」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(茅ヶ崎市)
「相模湾上陸作戦-第二次世界大戦終結への道」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(有鱗堂)
「Combined Arms Warfare in the Twentieth Century」Jonathan M.House
「復刻版 大海令」資料調査会(毎日新聞社)
「ソ連軍事戦略の秘密-大韓航空機はなぜ撃墜されたか」米国防総省(ダイナミック・セラーズ)
「第二次世界大戦史@〜I」ソ連共産党中央委員会(弘文堂)
「戦争研究」P.M.S.ブラッケッド(みすず書房)
「ソ連の軍事戦略」ギュンター・ポーザー(日本工業新聞社)
「西欧近世軍事思想史」上田修一郎(甲陽書房)
「現代の軍事戦略入門-陸海空からサイバー、核、宇宙まで」エリノア・スローン(芙蓉書房)
「兵学入門-兵学研究序説」西浦進(田中書店)
「軍事思想史入門-近代西洋と中国」浅野雄吾(原書房)
「ルパートスミス・軍事力の効用」ルパート・スミス(原書房)
「現代戦略思想の系譜-マキャベリから核時代まで」ピーター・バレット他(ダイヤモンド社)
「エドワード・ルトワックの戦略論」エドワード・ルトワック(毎日新聞社)
「現代の戦略」コリン・グレイ(中央公論新社)
「戦略論-現代世界の軍事と戦争」ジョン・ベイリス/コリングレイ(勁草書房)
「大戦略入門-現代アメリカの戦略構想」ジョン・M・コリンズ(原書房)
「戦略基礎計画(戦略情勢判断)」「戦略基礎行動(誘引・様式・原則)」菊池宏(内外出版)
「第二次世界大戦戦争指導史」新見政一(原書房)
「戦争なき自由とは-現代における政治と戦略の使命」クラウゼヴィッツ協会(日本工業新聞社)
「戦争のテクノロジー」「戦争回避のテクノロジー」ジェイムズ・F・ダニガン(河出書房新社)
「統率指揮及び戦術-治安警備のために」岡村誠之(霞が関出版)
「間接侵略とゲリラ」池野清躬(原書房)
「都市ゲリラ戦の研究」戦略問題研究所(平和警備保障)
「マルクス主義軍事論」中村丈夫(鹿砦社)
「プロレタリア兵学教程」渡辺正之/坂本聡三(鹿砦社)
「戦術原則の基礎的研究」吉田雅良(田中書店)
「茅ヶ崎市史 現代2 茅ヶ崎のアメリカ軍」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(茅ヶ崎市)
「相模湾上陸作戦-第二次世界大戦終結への道」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(有鱗堂)
「Combined Arms Warfare in the Twentieth Century」Jonathan M.House
「復刻版 大海令」資料調査会(毎日新聞社)
「ソ連軍事戦略の秘密-大韓航空機はなぜ撃墜されたか」米国防総省(ダイナミック・セラーズ)
「第二次世界大戦史@〜I」ソ連共産党中央委員会(弘文堂)
「戦争研究」P.M.S.ブラッケッド(みすず書房)
「ソ連の軍事戦略」ギュンター・ポーザー(日本工業新聞社)
7名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:15:17.04ID:p8P1aH/a0 「各国陸軍の教範を読む」田村尚也(イカロス出版)
「WWII米軍野戦教範 戦車中隊」名城犬郎
「日本陸軍便覧-米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」米陸軍省(光人社)
「マキャベリ戦術論」二ッコロ・マキャベリ(原書房)
「統合参謀マニュアル」J.D.ニコラス/G.B.ピケット/W.O.スピアーズ(白桃書房)
「武装蜂起-コミンテルンの軍事教程書」赤軍参謀本部(鹿砦社)
「蜂起貫徹・戦争勝利-大菩薩冒頭陳述集」塩見孝也(京大出版会)
「制限戦争指導論-1789-1961」JCフラー(原書房)
「マハン海軍戦略」アルフレッド・マハン(中央公論新社)
「ソ連海軍戦略」セルゲイ・G・ゴルシコフ(原書房)
「海洋戦略の諸原則」ジュリアン・コーベット(原書房)
「米陸軍戦略大学校テキスト-孫子とクラウゼヴィッツ」マイケル・I・ハンデル(原書房)
「オレンジ計画-アメリカの対日侵攻50年戦略」エドワード・ミラー(新潮社)
「Operational Warfare at Sea -Theory and practice」Miran・Vego
「毛沢東軍事論文選」(文外出版社)
「国防の論理-西ドイツの安全保障と憲法との関係」小林宏辰(日本工業新聞社)
「証言記録 太平洋戦争 開戦の原因/作戦の実相/終戦への決断」サンケイ新聞出版局
「中国人民解放軍」若松重吾(原書房)
「ベトナム革命戦争史」渡辺正之・坂本聡三(鹿砦社)
「サイゴン解放作戦秘録」バン・ティエン・ズン(新日本出版社)
「ベトナム・チョッパー ヘリ航空戦 1950-1975」サイモン・ダンスタン(並木書房)
「現代の空挺作戦-世界のエアボーン部隊」田中賢一(原書房)
「WWII米軍野戦教範 戦車中隊」名城犬郎
「日本陸軍便覧-米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」米陸軍省(光人社)
「マキャベリ戦術論」二ッコロ・マキャベリ(原書房)
「統合参謀マニュアル」J.D.ニコラス/G.B.ピケット/W.O.スピアーズ(白桃書房)
「武装蜂起-コミンテルンの軍事教程書」赤軍参謀本部(鹿砦社)
「蜂起貫徹・戦争勝利-大菩薩冒頭陳述集」塩見孝也(京大出版会)
「制限戦争指導論-1789-1961」JCフラー(原書房)
「マハン海軍戦略」アルフレッド・マハン(中央公論新社)
「ソ連海軍戦略」セルゲイ・G・ゴルシコフ(原書房)
「海洋戦略の諸原則」ジュリアン・コーベット(原書房)
「米陸軍戦略大学校テキスト-孫子とクラウゼヴィッツ」マイケル・I・ハンデル(原書房)
「オレンジ計画-アメリカの対日侵攻50年戦略」エドワード・ミラー(新潮社)
「Operational Warfare at Sea -Theory and practice」Miran・Vego
「毛沢東軍事論文選」(文外出版社)
「国防の論理-西ドイツの安全保障と憲法との関係」小林宏辰(日本工業新聞社)
「証言記録 太平洋戦争 開戦の原因/作戦の実相/終戦への決断」サンケイ新聞出版局
「中国人民解放軍」若松重吾(原書房)
「ベトナム革命戦争史」渡辺正之・坂本聡三(鹿砦社)
「サイゴン解放作戦秘録」バン・ティエン・ズン(新日本出版社)
「ベトナム・チョッパー ヘリ航空戦 1950-1975」サイモン・ダンスタン(並木書房)
「現代の空挺作戦-世界のエアボーン部隊」田中賢一(原書房)
8名無し三等兵 (ワッチョイ dfe3-PffV)
2017/11/12(日) 19:22:27.90ID:p8P1aH/a0 書籍紹介は従来のテンプレを踏襲した
Lans様の改案については下記を参照
----理論----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/21
-----思想史-----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/22
----解説----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/23
----教範----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/24
----戦記----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/25
----その他----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/26
Lans様の改案については下記を参照
----理論----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/21
-----思想史-----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/22
----解説----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/23
----教範----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/24
----戦記----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/25
----その他----
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1507004904/26
9名無し三等兵 (JP 0Hdf-zhoW)
2017/11/13(月) 22:11:50.26ID:bY9E3WzVH >>1
>世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
難癖かもしれないが、軍事作戦と国家政略は切り離せないと思うぞ。例えばアドルフヒトラー『我が闘争』。
アドルフヒトラーはドイツ国防軍最高司令官であるのと同時に、『我が闘争』という世界観をも公表してる。
>世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
難癖かもしれないが、軍事作戦と国家政略は切り離せないと思うぞ。例えばアドルフヒトラー『我が闘争』。
アドルフヒトラーはドイツ国防軍最高司令官であるのと同時に、『我が闘争』という世界観をも公表してる。
10名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-8/Xk)
2017/11/14(火) 11:36:37.93ID:PqC5pe/Ka >>1 乙
前提として議論の対象にするのは良いんじゃないか。<国家戦略
個別、細部は、各々の専門スレで。
軍事的観点から、その国家戦略が追求「できる」「できない」。
あるいは逆に、国家戦略上、財政的観点から軍事戦略として成立するか否か、とか。
インパール作戦なんかは、牟田口がどうこう以前に国家戦略として無理だし。
ソ連の縦深作戦理論は、国家戦略そのものを破壊したし。
前提として議論の対象にするのは良いんじゃないか。<国家戦略
個別、細部は、各々の専門スレで。
軍事的観点から、その国家戦略が追求「できる」「できない」。
あるいは逆に、国家戦略上、財政的観点から軍事戦略として成立するか否か、とか。
インパール作戦なんかは、牟田口がどうこう以前に国家戦略として無理だし。
ソ連の縦深作戦理論は、国家戦略そのものを破壊したし。
11Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 5f4b-sJj3)
2017/11/14(火) 12:13:36.79ID:SXcXsW1g0 >10
>ソ連の縦深作戦理論は、国家戦略そのものを破壊したし。
その認識はおかしい。
ソ連の国家破綻は平時の政治体制に軍事が強く組み込まれていて、実質的に平時と戦時の差\が非常に小さかったことによると思われます。
つまり現在でいうところの安全保障の概念の未発達な為、平時であっても軍部の政治加入し放題の状態。
しかし現在のロシアでは平時と戦時の分化が明確化し軍部の政治介入が制限されるようになってます。
>ソ連の縦深作戦理論は、国家戦略そのものを破壊したし。
その認識はおかしい。
ソ連の国家破綻は平時の政治体制に軍事が強く組み込まれていて、実質的に平時と戦時の差\が非常に小さかったことによると思われます。
つまり現在でいうところの安全保障の概念の未発達な為、平時であっても軍部の政治加入し放題の状態。
しかし現在のロシアでは平時と戦時の分化が明確化し軍部の政治介入が制限されるようになってます。
12Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 5f4b-sJj3)
2017/11/14(火) 12:15:51.92ID:SXcXsW1g0 つまり、ソ連の国家戦略の崩壊は、別に縦深作戦理論が原因ではないと思われます。
13Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 5f4b-sJj3)
2017/11/14(火) 12:58:13.34ID:SXcXsW1g0 あ、忘れてたごめん
>1 乙なのであります!
>1 乙なのであります!
14名無し三等兵 (スププ Sd9f-rV1j)
2017/11/14(火) 15:08:33.80ID:ZEgFK4Uud 情報の分析や意思決定に人工知能を使用するって他国ではどんくらい研究が進んでるんじゃろ
https://pbs.twimg.com/media/DOjy8aQUMAI3H0l.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DOjy8aQUMAI3H0l.jpg
15名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-ff9X)
2017/11/14(火) 15:42:38.38ID:DEj3fCgza いよいよ指揮官も人工頭脳か
時代が変わるなぁ
時代が変わるなぁ
16Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 5f4b-sJj3)
2017/11/14(火) 17:19:17.85ID:SXcXsW1g0 でも、これはまだ参謀/幕僚の行う機械的作業の自動化でしょ。
指揮官の創造性に変わるには、AIが第六感や閃きを習得しないと
(その第六感や閃きを持たせようとする研究は既に始まってますががが)
https://newswitch.jp/p/9842
しかも富士通だぬw
指揮官の創造性に変わるには、AIが第六感や閃きを習得しないと
(その第六感や閃きを持たせようとする研究は既に始まってますががが)
https://newswitch.jp/p/9842
しかも富士通だぬw
17名無し三等兵 (スプッッ Sd1f-MiBn)
2017/11/14(火) 17:35:05.71ID:NMoKF51Td AIはあくまで意志決定の支援しか出来なさそう
端的に言えば、敵ゲリコマが一般市民を盾にして立て籠もってるとして、AIが戦車砲で建物ごと吹っ飛ばすことを提案してきたら指揮官はそれを採れるのかという・・・
他の例を挙げると、敵が目の前で築城してるとして、AIがそこの連隊長に今お前たちが逆襲掛ければお前たちの殆ど死ぬけど失地回復できるよって提案してきたとしてそれに従うのか、
それとも相手に時間を与えることになるが応援を待って万全を期してから攻撃するのかという
端的に言えば、敵ゲリコマが一般市民を盾にして立て籠もってるとして、AIが戦車砲で建物ごと吹っ飛ばすことを提案してきたら指揮官はそれを採れるのかという・・・
他の例を挙げると、敵が目の前で築城してるとして、AIがそこの連隊長に今お前たちが逆襲掛ければお前たちの殆ど死ぬけど失地回復できるよって提案してきたとしてそれに従うのか、
それとも相手に時間を与えることになるが応援を待って万全を期してから攻撃するのかという
18名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-ff9X)
2017/11/14(火) 17:42:15.87ID:DEj3fCgza 将来的に有力な部隊の隊員一人一人ががAIの統制受けて随時最適な指示を受けながら行動しそう。
人間よりAIのがoodaループははやく回せるんじゃないかなーと思ってる。
心理的な攻撃もAIには効果がなさそうだし。
人間よりAIのがoodaループははやく回せるんじゃないかなーと思ってる。
心理的な攻撃もAIには効果がなさそうだし。
19名無し三等兵 (ワッチョイ 7fd2-xi89)
2017/11/14(火) 18:59:51.23ID:Fja0M+hq0 戦争は人類に任せておくにはあまりにも重大な仕事である。か(´・ω・`)
20名無し三等兵 (ワッチョイ 7f8a-sJj3)
2017/11/14(火) 19:15:59.26ID:v53zGR4j0 現代戦は死ぬほど忙しい(AIで緩和されるとは言ってない
21名無し三等兵 (ワッチョイ 5fbd-XxGz)
2017/11/14(火) 20:51:02.71ID:j7CzEogz0 もう、用兵、軍事に限定して、政戦略、政治を含む安全保障は切り離して
純粋に軍事面のみを扱うスレにしてほしい。
純粋に軍事面のみを扱うスレにしてほしい。
22名無し三等兵 (ワッチョイ 5fbd-XxGz)
2017/11/14(火) 20:53:10.33ID:j7CzEogz0 星野之宣のSFマンガで人工知能搭載の戦車「軍曹」が
人間の歩兵分隊を分隊長として指揮するのがあった希ガス
意外と近いうちに実現しかねんな
人間の歩兵分隊を分隊長として指揮するのがあった希ガス
意外と近いうちに実現しかねんな
23名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-8/Xk)
2017/11/14(火) 22:06:50.97ID:pkkpBxlla AIったって、多層ニューラルネットワーク誤差逆伝搬のパーセプトロンでしょ。
昔からあるし、実装のハードウェアの能力が上がっただけだな。
錬金術だの、初期値どうすんだのボロクソ言われてました。
さらに、エキスパートシステムになり得ても、普遍的な知能には今の理論ではならんのよ。
詳しくは専門書参照。理論的なブレークスルーがないとね。
昔からあるし、実装のハードウェアの能力が上がっただけだな。
錬金術だの、初期値どうすんだのボロクソ言われてました。
さらに、エキスパートシステムになり得ても、普遍的な知能には今の理論ではならんのよ。
詳しくは専門書参照。理論的なブレークスルーがないとね。
24名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-8/Xk)
2017/11/14(火) 22:21:08.48ID:pkkpBxlla >>11
軍というより党だな。
ここが世界革命を前提に、バランシングを攻勢の態勢で、
東独、東欧に巨大な方面軍を置いて、しかも縦深の攻勢を前提とした
火力保障、航空保障を維持して達成するという。
これは構造的に崩壊するだろ。
対する西側は、防勢の西ドイツ師団で第一梯団をバランシングし、
ABな米軍の限定的な航空優勢の窓と機甲軍団で縦深戦力の作戦線を刈り取る。
これで永続的に軍事的対峙を続ければ効率の悪いソ連サイドが崩壊するのは見えてる。
軍というより党だな。
ここが世界革命を前提に、バランシングを攻勢の態勢で、
東独、東欧に巨大な方面軍を置いて、しかも縦深の攻勢を前提とした
火力保障、航空保障を維持して達成するという。
これは構造的に崩壊するだろ。
対する西側は、防勢の西ドイツ師団で第一梯団をバランシングし、
ABな米軍の限定的な航空優勢の窓と機甲軍団で縦深戦力の作戦線を刈り取る。
これで永続的に軍事的対峙を続ければ効率の悪いソ連サイドが崩壊するのは見えてる。
25Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sx33-Ud84)
2017/11/15(水) 02:21:35.04ID:i7aa5O6Hx >24
なにをいってる?実は旧ソ連の政治態勢をよくわかってないのではないか?
>東独、東欧に巨大な方面軍を置いて、しかも縦深の攻勢を前提とした
>火力保障、航空保障を維持して達成するという。
>これは構造的に崩壊するだろ。
別にその部分に構造的な崩壊はない。
崩壊は上限を定めぬ軍の拡大にある。
>これで永続的に軍事的対峙を続ければ効率の悪いソ連サイドが崩壊するのは見えてる。
ソ連の効率の悪さはそこではない
なにをいってる?実は旧ソ連の政治態勢をよくわかってないのではないか?
>東独、東欧に巨大な方面軍を置いて、しかも縦深の攻勢を前提とした
>火力保障、航空保障を維持して達成するという。
>これは構造的に崩壊するだろ。
別にその部分に構造的な崩壊はない。
崩壊は上限を定めぬ軍の拡大にある。
>これで永続的に軍事的対峙を続ければ効率の悪いソ連サイドが崩壊するのは見えてる。
ソ連の効率の悪さはそこではない
26名無し三等兵 (ワッチョイ ff23-6KfA)
2017/11/15(水) 13:39:02.61ID:f6Ym4NCM0 ソ連の崩壊は、自発的な共産革命なんて起きなかったと言う事に尽きる。政治は控えろという事
なので長々書かないが、ソ連自体も軍事力による体制維持しか出来なかった、共産思想の欠陥
による崩壊だったのだ。
なので長々書かないが、ソ連自体も軍事力による体制維持しか出来なかった、共産思想の欠陥
による崩壊だったのだ。
27名無し三等兵 (アウアウカー Sad3-yldy)
2017/11/15(水) 14:19:50.98ID:IMFRc5uOa >>14
砂盤や戦況図としてVRが使えれば戦術教育も充実させられるかな?
砂盤や戦況図としてVRが使えれば戦術教育も充実させられるかな?
28Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 5f4b-sJj3)
2017/11/15(水) 16:36:25.74ID:7h7iqk1o0 >24
>砂盤や戦況図としてVRが使えれば
そんな感じでドローンと組み合せて状況把握してる中国映画のDVD、このあいだ観た。
たしか「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」てやつ
>砂盤や戦況図としてVRが使えれば
そんな感じでドローンと組み合せて状況把握してる中国映画のDVD、このあいだ観た。
たしか「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」てやつ
29名無し三等兵 (ワッチョイ dfdc-N3p8)
2017/11/15(水) 17:16:01.28ID:YjzguFN+0 兵士をAI積んだロボットで代替するとかも近い将来ありそうだよね
まず、戦闘車両の無人化が先だろうけど
ソ連って計画経済とかいう戦時体制みたいなのを平時でもやっちゃったのが不味かった気が
市場システムを導入した近似の政治体制の中国は民間も繁栄してるし
まず、戦闘車両の無人化が先だろうけど
ソ連って計画経済とかいう戦時体制みたいなのを平時でもやっちゃったのが不味かった気が
市場システムを導入した近似の政治体制の中国は民間も繁栄してるし
30名無し三等兵 (ワッチョイ 5fc3-Ud84)
2017/11/15(水) 18:33:33.23ID:fM5FMG2O0 >>29
通産省もそうだが、官僚による計画経済は無理なんだよ。
コンピューター社会主義の導入が出来ていれば量的問題は解決出来るが、
質の問題もあるし、結局人が運用すると政治的意図が入ってきてしまうのだ。
通産省もそうだが、官僚による計画経済は無理なんだよ。
コンピューター社会主義の導入が出来ていれば量的問題は解決出来るが、
質の問題もあるし、結局人が運用すると政治的意図が入ってきてしまうのだ。
31名無し三等兵 (ワッチョイ 469e-2Rtq)
2017/11/16(木) 00:49:18.32ID:NSK/ODgD0 あれ、ソ連って徹底して党優先で軍部は押さえ付けられてたイメージが
32名無し三等兵 (ワッチョイ 4181-buKb)
2017/11/16(木) 09:33:09.82ID:SrGVybGn0 ブレジネフ時代とか党が率先して通常兵力を大拡大した印象
33Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:37:08.79ID:tXVm5Ndw0 ソ連の軍事指揮機構
「軍事ドクトリン」に基づきソ連軍を指揮する組織は平時と戦時で変化します
(ここはFM100-2-1が判り易い)
平時 戦時
国防評議会 国防委員会
(議長:共産党書記長 メンバー政治局) → (メンバー変わらず)
↓ ↓
中央軍事評議会 最高司令本部
(議長:国防相 メンバー各軍TOP) → (最高司令官:共産党書記長)
↓ ↓
参謀本部 参謀本部
↓ ↓
各軍(戦略R軍含む) 軍事作戦域(TVD)
----
最高司令官に共産党書記長が就任する事により戦時における政治決定と軍事決定がほぼ同一化する。
米国大統領や日本総理も最高司令官ではあるが彼らは議会や国会により制限を受ける。
しかしソ連においては共産党の一党独裁により、この制限機構が十分に働かない
しかも党と軍事の関係性は「党は将来の軍の方向性を指導する」であり
実際に始まってしまった戦争に対する関与は考えれられていないようである。
そもそも一党独裁状態の共産党第一書記長が最高司令本部に詰める以上
党が戦争を指導しているようなものではある。
※なお、ソ連議員の選出には「軍人枠」が存在し、軍人がどうどうと政治に関与する体制が整っている。
恐ろしい事に、各軍種のTOPや参謀部の高級将校の多くが現役のまま「政治議員」でもある。
「軍事ドクトリン」に基づきソ連軍を指揮する組織は平時と戦時で変化します
(ここはFM100-2-1が判り易い)
平時 戦時
国防評議会 国防委員会
(議長:共産党書記長 メンバー政治局) → (メンバー変わらず)
↓ ↓
中央軍事評議会 最高司令本部
(議長:国防相 メンバー各軍TOP) → (最高司令官:共産党書記長)
↓ ↓
参謀本部 参謀本部
↓ ↓
各軍(戦略R軍含む) 軍事作戦域(TVD)
----
最高司令官に共産党書記長が就任する事により戦時における政治決定と軍事決定がほぼ同一化する。
米国大統領や日本総理も最高司令官ではあるが彼らは議会や国会により制限を受ける。
しかしソ連においては共産党の一党独裁により、この制限機構が十分に働かない
しかも党と軍事の関係性は「党は将来の軍の方向性を指導する」であり
実際に始まってしまった戦争に対する関与は考えれられていないようである。
そもそも一党独裁状態の共産党第一書記長が最高司令本部に詰める以上
党が戦争を指導しているようなものではある。
※なお、ソ連議員の選出には「軍人枠」が存在し、軍人がどうどうと政治に関与する体制が整っている。
恐ろしい事に、各軍種のTOPや参謀部の高級将校の多くが現役のまま「政治議員」でもある。
34Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:37:28.55ID:tXVm5Ndw0 一見、西側同様の政治主導のシビリアンコントロールに見えるが
その内実はソ連指導部全体が、政治と軍事の一体化した組織であり、戦時ではさらに加速。
つまりソ連軍を考察するにあたり政治と軍事を分離してはいけないように思えます。
その内実はソ連指導部全体が、政治と軍事の一体化した組織であり、戦時ではさらに加速。
つまりソ連軍を考察するにあたり政治と軍事を分離してはいけないように思えます。
35Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:38:06.87ID:tXVm5Ndw0 1)ソ連軍事戦略
ソ連における軍事戦略は「軍事ドクトリン」に隷属します。
このソ連軍事ドクトリンは西側のエアランドバトルのような戦闘ドクトリンではなく
政治と軍事を繋ぐ、現在でいうところの「戦略術」に近似する概念とされています。
よってソ連軍事戦略を理解する為には、まず「軍事ドクトリン」の理解が必須となります。
ソ連における軍事戦略は「軍事ドクトリン」に隷属します。
このソ連軍事ドクトリンは西側のエアランドバトルのような戦闘ドクトリンではなく
政治と軍事を繋ぐ、現在でいうところの「戦略術」に近似する概念とされています。
よってソ連軍事戦略を理解する為には、まず「軍事ドクトリン」の理解が必須となります。
36Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:38:26.31ID:tXVm5Ndw0 2)ソ連軍事ドクトリン
ソ連にとっての戦争は社会主義の革新勢力と資本主義の反動勢力との衝突であり
ソ連の敗北は国家の存亡に留まらない社会主義の存亡にかかわる事態であり
社会主義による世界を資本主義から解放するにあっても戦争と政治のかかわりは非常に強いものがあります。
その為、西側各国に比べ政治と軍事の密接な繋がりは非常に強いものになっています。
その政策の一部は内政よりも軍事を優先する部分があるほどです。
従ってソ連軍事ドクトリンは「ソ連最高政治指導者達」によって決定され「党第一書記」により発表されました。
その内容は「将来戦について国がある時期に採用した見解の体系」であり国家の政治目的をも反映したものです。
党の軍事方針であり党の軍事要求を満たす上においてソ連軍指導の基準となるものである。
このように軍事ドクトリンと呼ばれていますが実際は政治色が非常に強いものであり
軍事ドクトリンと指揮階梯によりソ連軍事戦略との一貫性が常時保たれています。
ソ連の作戦術と戦術の厳密な分離が困難なように、
軍事ドクトリンによって政治と軍事戦略の厳密な分離が困難となっています。
ソ連にとっての戦争は社会主義の革新勢力と資本主義の反動勢力との衝突であり
ソ連の敗北は国家の存亡に留まらない社会主義の存亡にかかわる事態であり
社会主義による世界を資本主義から解放するにあっても戦争と政治のかかわりは非常に強いものがあります。
その為、西側各国に比べ政治と軍事の密接な繋がりは非常に強いものになっています。
その政策の一部は内政よりも軍事を優先する部分があるほどです。
従ってソ連軍事ドクトリンは「ソ連最高政治指導者達」によって決定され「党第一書記」により発表されました。
その内容は「将来戦について国がある時期に採用した見解の体系」であり国家の政治目的をも反映したものです。
党の軍事方針であり党の軍事要求を満たす上においてソ連軍指導の基準となるものである。
このように軍事ドクトリンと呼ばれていますが実際は政治色が非常に強いものであり
軍事ドクトリンと指揮階梯によりソ連軍事戦略との一貫性が常時保たれています。
ソ連の作戦術と戦術の厳密な分離が困難なように、
軍事ドクトリンによって政治と軍事戦略の厳密な分離が困難となっています。
37Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:39:19.32ID:tXVm5Ndw0 これが従来のFMなどでも政治と軍事戦略が明確に説明されず、
代わりに軍事ドクトリンだけが詳細に解説される所以ではないかと思います。
ただし・・・
これが正しい訳ではなく、この行き過ぎがソ連自体を崩壊に追い込む要因になっているあたり
政治と軍事を一体化ぜず分離する西側の方が、政治と軍事の関係において適切なのでしょう。
逆にいえば、当時のソ連を分析するには政治と軍事を分離して考えて駄目なのだと思います。
西側から見れば「それはおかしいだろう」「そこは分けて考えるべきだろう」となっても
ソ連では分けていないので、分けて考えると本来のソ連軍の意図を見誤る可能性が…
(分けてないからソ連は崩壊したのですが…)
代わりに軍事ドクトリンだけが詳細に解説される所以ではないかと思います。
ただし・・・
これが正しい訳ではなく、この行き過ぎがソ連自体を崩壊に追い込む要因になっているあたり
政治と軍事を一体化ぜず分離する西側の方が、政治と軍事の関係において適切なのでしょう。
逆にいえば、当時のソ連を分析するには政治と軍事を分離して考えて駄目なのだと思います。
西側から見れば「それはおかしいだろう」「そこは分けて考えるべきだろう」となっても
ソ連では分けていないので、分けて考えると本来のソ連軍の意図を見誤る可能性が…
(分けてないからソ連は崩壊したのですが…)
38Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:41:30.72ID:tXVm5Ndw0 4)軍事ドクトリンおよび軍事戦略の変遷
60年代:
軍事ドクトリン
フルシチョフが主導する核戦力第一主義により
軍事ドクトリンの基本は核戦争の遂行となった
軍事戦略
ソコロフスキー「軍事戦略」を補足する「ソ連軍事学について」60年第1版は通常戦力を説明
しかし64年の第2版では核戦争に関する記述が中心となった。
通常戦争の議論は内部では進んでいたようだが、まだ明確にはされていない
この傾向はフルシチョフの失脚後も続き、68年版「軍事戦略」にも踏襲
しかし西側が限定戦争を定義付けていることを強調し、その可能性を示唆している。
60年代:
軍事ドクトリン
フルシチョフが主導する核戦力第一主義により
軍事ドクトリンの基本は核戦争の遂行となった
軍事戦略
ソコロフスキー「軍事戦略」を補足する「ソ連軍事学について」60年第1版は通常戦力を説明
しかし64年の第2版では核戦争に関する記述が中心となった。
通常戦争の議論は内部では進んでいたようだが、まだ明確にはされていない
この傾向はフルシチョフの失脚後も続き、68年版「軍事戦略」にも踏襲
しかし西側が限定戦争を定義付けていることを強調し、その可能性を示唆している。
39Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:41:45.53ID:tXVm5Ndw0 70年代:
軍事ドクトリン
60年代後半から議論されていた通常戦力の正規戦が表面化
69年のグレチコ元帥は演説で下記に言及
「ミサイル兵器と改良された伝統的な在来型兵器との適切な組み合わせ、
また、連隊級部隊およびそれ以下の小部隊の核・非核戦下の戦闘行動遂行能力」
同様の見解は、70年代初期のソ連公式書物に頻繁に記述されることになる。
ただし核戦争は否定されず、どちらかというと戦争拡大の帰着として必然的に説明されている。
軍事戦略
76年「ソ連軍事百科事典」に下記記述があり軍事ドクトリンとの共通性が見える
連隊級部隊およびそれ以下の小部隊が核兵器を使用し、あるいは核兵器なしで戦闘できるように準備しなくてはならない。
軍事ドクトリン
60年代後半から議論されていた通常戦力の正規戦が表面化
69年のグレチコ元帥は演説で下記に言及
「ミサイル兵器と改良された伝統的な在来型兵器との適切な組み合わせ、
また、連隊級部隊およびそれ以下の小部隊の核・非核戦下の戦闘行動遂行能力」
同様の見解は、70年代初期のソ連公式書物に頻繁に記述されることになる。
ただし核戦争は否定されず、どちらかというと戦争拡大の帰着として必然的に説明されている。
軍事戦略
76年「ソ連軍事百科事典」に下記記述があり軍事ドクトリンとの共通性が見える
連隊級部隊およびそれ以下の小部隊が核兵器を使用し、あるいは核兵器なしで戦闘できるように準備しなくてはならない。
40Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:42:07.47ID:tXVm5Ndw0 80年代:
軍事ドクトリン
ソ連政治軍事指導部は非核限定戦争を可能と考えている
核戦争を限定しようとすると、即座に戦域での目標を達成し既成事実を作ることによって
敵にこれ以上戦局を拡大させないよう、より重点を置くことになる。
この場合、テンポ、決断力、そして作戦の原則がより重要となる。
軍事戦略
FM100-2-1では、もう軍事ドクトリンと軍事戦略を分けて記述していない
軍事ドクトリン
ソ連政治軍事指導部は非核限定戦争を可能と考えている
核戦争を限定しようとすると、即座に戦域での目標を達成し既成事実を作ることによって
敵にこれ以上戦局を拡大させないよう、より重点を置くことになる。
この場合、テンポ、決断力、そして作戦の原則がより重要となる。
軍事戦略
FM100-2-1では、もう軍事ドクトリンと軍事戦略を分けて記述していない
41Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:43:28.87ID:tXVm5Ndw0 上記により60年代は核前提、70年代は核、通常の併用、80年代は可能な限りの核戦回避となります。
ポイントはフルシチョフの失脚後、一気に通常戦力になった訳ではなく、10年かけて段階的に
非核戦への志向を強めていったのが判ります(70年代は過渡期)
そして80年代では軍事ドクトリンの主目的が核戦回避であり
その範囲はTVD内と想定し、その方法論として通常戦力の使用が台頭
その具体的方法としてTVDの主要戦力である方面軍により方面軍OMGが運用される
というソ連式の一連シームレスな流れが完成したのだと思います。
※このシームレスな流れは、政治と軍事戦略を繋ぐ「軍事ドクトリン≒戦略術」そして
軍事戦略と戦術を繋げる「作戦術」があり始めてできたのだと思います。
ポイントはフルシチョフの失脚後、一気に通常戦力になった訳ではなく、10年かけて段階的に
非核戦への志向を強めていったのが判ります(70年代は過渡期)
そして80年代では軍事ドクトリンの主目的が核戦回避であり
その範囲はTVD内と想定し、その方法論として通常戦力の使用が台頭
その具体的方法としてTVDの主要戦力である方面軍により方面軍OMGが運用される
というソ連式の一連シームレスな流れが完成したのだと思います。
※このシームレスな流れは、政治と軍事戦略を繋ぐ「軍事ドクトリン≒戦略術」そして
軍事戦略と戦術を繋げる「作戦術」があり始めてできたのだと思います。
42Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/16(木) 10:58:41.54ID:tXVm5Ndw0 政治体制と一緒にドクトリンと軍事戦略の流れを書いてみました。
このあたり、従来のイメージと結構違う部分もあるかもしれませんが
まあ、ばらばらに存在する各種資料を繋ぎ合せると、実はこうなると・・・
このあたり、従来のイメージと結構違う部分もあるかもしれませんが
まあ、ばらばらに存在する各種資料を繋ぎ合せると、実はこうなると・・・
43名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/16(木) 20:26:55.44ID:2aOU50Gja44名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/16(木) 20:34:14.56ID:2aOU50Gja >>37
トハチェフスキーやジューコフの末路をみる限り、ソ連の政軍関係には歴然とした壁があると思うがな。
軍人が、極端に高位なシビリアンの肩書きを奉られる場合は、
位打ちで軍と切り離され失脚する前触れ。
トハチェフスキーやジューコフの末路をみる限り、ソ連の政軍関係には歴然とした壁があると思うがな。
軍人が、極端に高位なシビリアンの肩書きを奉られる場合は、
位打ちで軍と切り離され失脚する前触れ。
45名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-UwnI)
2017/11/17(金) 00:39:14.82ID:GLJ/cZjaa スターリンとか旧首脳部はみんなクラウセビッツを読んでいたし、ロシア軍がナポレオン軍を追撃戦で破った時の分析がそのまま陸軍運用思想になっているので砲兵重視かつ戦列歩兵なみに量産した戦車で数の暴力が基本戦略だな。
スターリンの砲兵隊は未だに演奏されております。
スターリンの砲兵隊は未だに演奏されております。
46Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/17(金) 00:58:36.97ID:rZhiJDYpx >44
>トハチェフスキーやジューコフの末路をみる限り、
一部の過度に有名かつ、純粋な軍人を例にするのは普遍的な政治体制を語るに適当ではない。
そんな極端な例だからこそ政治中枢から排除されるのだ。
>ソ連の政軍関係には歴然とした壁があると思うがな。
その壁は西軍関係ではなく、党内における権力闘争にすぎない。
これは軍人以外の政治委員でも同様
>トハチェフスキーやジューコフの末路をみる限り、
一部の過度に有名かつ、純粋な軍人を例にするのは普遍的な政治体制を語るに適当ではない。
そんな極端な例だからこそ政治中枢から排除されるのだ。
>ソ連の政軍関係には歴然とした壁があると思うがな。
その壁は西軍関係ではなく、党内における権力闘争にすぎない。
これは軍人以外の政治委員でも同様
47名無し三等兵 (ワッチョイ e9f7-mnJZ)
2017/11/17(金) 01:22:13.34ID:mikdJqmV048名無し三等兵 (ワッチョイ 02d2-iikx)
2017/11/17(金) 01:46:57.45ID:Rr6BR2LJ0 >>47 カストロが外部援助まったくなしで(援助した覚えがない本人たちが言うんだから間違いない)、見事に自前の革命をアメリカの裏庭でやってのけたのを見て、
嘗ての革命家たちの魂の焼けぼっくいに再び火が付いたみたいなことが、ザ・フィフティーズかなんかに書いてあったような。で、キューバ危機に至る路線にのめり込むんだが…
嘗ての革命家たちの魂の焼けぼっくいに再び火が付いたみたいなことが、ザ・フィフティーズかなんかに書いてあったような。で、キューバ危機に至る路線にのめり込むんだが…
49Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/17(金) 19:35:58.41ID:DxXl8/Fh0 マハン海戦論
https://www.amazon.co.jp/dp/4562054360
なるものが発売されていた模様
マハン論文13冊からの抜粋再構成?
目次みると前半が海軍戦略、中盤が個別論文、後半が海上権力論の模様
これはちょっと買ってみるかw
https://www.amazon.co.jp/dp/4562054360
なるものが発売されていた模様
マハン論文13冊からの抜粋再構成?
目次みると前半が海軍戦略、中盤が個別論文、後半が海上権力論の模様
これはちょっと買ってみるかw
50Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/17(金) 23:26:56.27ID:WF0H5Zcqx 「機動の理論」木元寛明(サイエンスアイ新書)来てた
今回は「Plan1919」を中心にフラーを紹介するものでした。
機動の説明というものではなく、あくまでもフラーの機動戦理論を説明紹介するものです。
普通に買いの1冊とおもいます。
今回は「Plan1919」を中心にフラーを紹介するものでした。
機動の説明というものではなく、あくまでもフラーの機動戦理論を説明紹介するものです。
普通に買いの1冊とおもいます。
51名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-JudV)
2017/11/17(金) 23:52:26.80ID:00nQFDgaa 以前機動戦を理解してないと言ってたけど何がまずかったのかご教授願いたい
52Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 00:39:07.54ID:XUSg6BA/x >51
1)機動と火力の関係
狭義の戦術次元の物質的移動/運動の機動のみを解説
2)ヘリボーン
ヘリボーンは機動ではなく移動と解説
・・・空中機動作戦どこいった?
3)ALBをアメフトに例える
ALBからミッションんコマンドだけ抽出し特徴として説明
基本的にマニューバがその語源から持っている「駆け引き」や「計略」の説明が希薄でした。
この「駆け引き」こそがマニューバーの根源
自らの移動と位置取りによって敵の判断や試行、行動などに影響を与え
その行動(意思も含む)を強要(誘導、牽制、誘引)して戦闘や作戦を有利に主導していく事こそがマニューバ
だから政治や外交用語にもマニューバがある
※この部分、今回の本の中の米海軍の部分で、ようやく精神的部分などへの言及あり
ただ気になる部分がまだ1カ所
主導権(いにしあちぶ)をあくまでも主動権と記述
一見すると受動であってもマニューバにより主導権を得るという意識があまり無いように思えます。
(ただし受動で主導権を得るには高位の戦略次元や作戦次元においては主動が必要になる場合が多い)
(しかしこれは戦争の全部の次元に共通する訳ではないので、もしかしたら戦争次元の区別があいまいなのかも)
戦略次元-(重複域)-作戦次元-(重複域)-戦術次元
やはりここが基本(この重複域を認識するのにはOMGを考察するのが最適なのだw)
1)機動と火力の関係
狭義の戦術次元の物質的移動/運動の機動のみを解説
2)ヘリボーン
ヘリボーンは機動ではなく移動と解説
・・・空中機動作戦どこいった?
3)ALBをアメフトに例える
ALBからミッションんコマンドだけ抽出し特徴として説明
基本的にマニューバがその語源から持っている「駆け引き」や「計略」の説明が希薄でした。
この「駆け引き」こそがマニューバーの根源
自らの移動と位置取りによって敵の判断や試行、行動などに影響を与え
その行動(意思も含む)を強要(誘導、牽制、誘引)して戦闘や作戦を有利に主導していく事こそがマニューバ
だから政治や外交用語にもマニューバがある
※この部分、今回の本の中の米海軍の部分で、ようやく精神的部分などへの言及あり
ただ気になる部分がまだ1カ所
主導権(いにしあちぶ)をあくまでも主動権と記述
一見すると受動であってもマニューバにより主導権を得るという意識があまり無いように思えます。
(ただし受動で主導権を得るには高位の戦略次元や作戦次元においては主動が必要になる場合が多い)
(しかしこれは戦争の全部の次元に共通する訳ではないので、もしかしたら戦争次元の区別があいまいなのかも)
戦略次元-(重複域)-作戦次元-(重複域)-戦術次元
やはりここが基本(この重複域を認識するのにはOMGを考察するのが最適なのだw)
53Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 00:40:26.75ID:XUSg6BA/x あ、米海軍じゃない、米海兵隊ね
54Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 00:57:38.04ID:XUSg6BA/x 機動戦は
機動(マニューバにより敵後方を攻撃し麻痺を図るというのではなく
敵後方を攻撃し麻痺を図る事、その着想から行動にいたるまで全体が機動(マニューバ)という意味
機動は手段ではなく、機動は着想そのもの
だから米軍は、作戦デザインとか言い出したんじゃん
機動(マニューバにより敵後方を攻撃し麻痺を図るというのではなく
敵後方を攻撃し麻痺を図る事、その着想から行動にいたるまで全体が機動(マニューバ)という意味
機動は手段ではなく、機動は着想そのもの
だから米軍は、作戦デザインとか言い出したんじゃん
55大火力太郎 (ワッチョイ a97a-RuWE)
2017/11/18(土) 01:11:37.89ID:YaVzlrLx0 戦闘機における空戦機動もマニューバっていうのが人口に膾炙しているが故に空戦のそれと陸戦のそれを同一視しがちなのが、ややこしくしている一因なのでは
実際に重なる部分もあるし、切り取っていけばいい話かもしれませんが。
実際に重なる部分もあるし、切り取っていけばいい話かもしれませんが。
56Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 01:46:48.44ID:XUSg6BA/x .>55
>戦闘機における空戦機動もマニューバ
あれも本来は相手をだまして(混乱させて/目くらましして/牽制して)有利な位置につくものですよねw
運動そのものじゃないと考えるべきではないかと
>戦闘機における空戦機動もマニューバ
あれも本来は相手をだまして(混乱させて/目くらましして/牽制して)有利な位置につくものですよねw
運動そのものじゃないと考えるべきではないかと
57Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 01:58:41.08ID:XUSg6BA/x 空戦マニューバとは、空中戦において相手をだまして(混乱させて/目くらましして/牽制して)敵対し有利な位置につくテクニックである
なんかおかしいかい?
運動方法や運動形式はその為に行う具体的な手段にすぎないよね?
なんかおかしいかい?
運動方法や運動形式はその為に行う具体的な手段にすぎないよね?
58トルエン大尉 (ワッチョイ 8212-RjUU)
2017/11/18(土) 10:13:36.27ID:VO++HkaR0 英語国民じゃないからマニューバの概念がよく分かってないのよね小生
59名無し三等兵 (ワッチョイ 02e3-/TkL)
2017/11/18(土) 10:36:14.94ID:mhC/9Os+0 軍事用語辞典や軍事思想史のテキストでもあれば、
機動やManeuverの項に、語の意味とその変遷を付け加えなきゃいかんのだろうな
というのは理解できたぜ!
機動やManeuverの項に、語の意味とその変遷を付け加えなきゃいかんのだろうな
というのは理解できたぜ!
60トルエン大尉 (ワッチョイ 8212-RjUU)
2017/11/18(土) 10:50:23.63ID:VO++HkaR0 せめて××マニューバみたいに××をつけてホスィ
61Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:11:07.38ID:84vFTdISx OODAだって、敵を思考的に飽和に追い込む術であって、運動の術じゃないよね、運動はその結果行う行動だよね
なぜマニューバウォーフェアにおいてOODAを組み込むかって、そこだよね。
ただ
米陸軍はマニューバ達成の着想において運動を重視する傾向があって
(というかマニューバ達成の手段を運動計画(そこには機動達成が込められるので機動計画と呼ばれる)に結実させる)
米海兵隊はマニューバ達成の着想において運動だけに依存せず精神性も重視するよね
(精神的影響を与える時間や場所を加味や陽動や牽制による作為といった奇襲要素の重視など(というか必ずそこから考える)
先に具体化して機動戦tって言い出したのは米陸軍が先なので、みんなそっちに引っ張られているんだと思うのです。
なので湾岸戦争なんか、あれただの模範的な側面包囲にすぎないじゃん、どこに機動(マニューバ、計略、駆け引き)の要雄があるんだ?
とかいう批判が最近、当の米軍内から出てきているのも、そういうこと。
(逆にサンダーランは、あれこそが機動(マニューバ、計略、駆け引き)だという話が出るのにもつながる)
なぜマニューバウォーフェアにおいてOODAを組み込むかって、そこだよね。
ただ
米陸軍はマニューバ達成の着想において運動を重視する傾向があって
(というかマニューバ達成の手段を運動計画(そこには機動達成が込められるので機動計画と呼ばれる)に結実させる)
米海兵隊はマニューバ達成の着想において運動だけに依存せず精神性も重視するよね
(精神的影響を与える時間や場所を加味や陽動や牽制による作為といった奇襲要素の重視など(というか必ずそこから考える)
先に具体化して機動戦tって言い出したのは米陸軍が先なので、みんなそっちに引っ張られているんだと思うのです。
なので湾岸戦争なんか、あれただの模範的な側面包囲にすぎないじゃん、どこに機動(マニューバ、計略、駆け引き)の要雄があるんだ?
とかいう批判が最近、当の米軍内から出てきているのも、そういうこと。
(逆にサンダーランは、あれこそが機動(マニューバ、計略、駆け引き)だという話が出るのにもつながる)
62Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:17:49.30ID:84vFTdISx うーん。。。この精神的という日本語表現も問題なのかも?
前スレでもでたように、我々日本人は精神的というと「根性、気合、士気」などの方向に捉えがちですが、
英語での精神的なものって、そこに限りませんよね
このマニューバで言われる精神的ってもっと幅の広い概念であって…
たとえば精神的奇襲とかって、思考的奇襲とかの表現の方が良いようにも思えます。
前スレでもでたように、我々日本人は精神的というと「根性、気合、士気」などの方向に捉えがちですが、
英語での精神的なものって、そこに限りませんよね
このマニューバで言われる精神的ってもっと幅の広い概念であって…
たとえば精神的奇襲とかって、思考的奇襲とかの表現の方が良いようにも思えます。
63Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:20:04.59ID:84vFTdISx 敵が思いもかけなかった行動は精神的奇襲になる訳ですが、思考的奇襲と書くと、
敵が考えられなかった、敵思考の枠外とかそういった事を素直に表現できるように思うのです。
敵が考えられなかった、敵思考の枠外とかそういった事を素直に表現できるように思うのです。
64トルエン大尉 (ワッチョイ 8212-RjUU)
2017/11/18(土) 13:22:12.91ID:VO++HkaR0 精神的奇襲っていうと敵の士気を沮喪させる方向に感じるけど
思考的奇襲っていうは敵の判断力を凌駕する方向に思える。
思考的奇襲っていうは敵の判断力を凌駕する方向に思える。
65Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:25:52.47ID:84vFTdISx 湾岸戦争は戦史、軍事、戦術の知識があれば、あの計画図をみただけで誰でも意図が読めますよね。
それに対し、サンダーランは、まさかあそこで、あのタイミングで機甲部隊の単独襲撃行動をとるとは!さらに敵重心まで確保して居座っちゃうとは!と誰もが思った訳で
まさに想像外、思考の枠外、思いもかけない行動であり、精神的要素におけるマニューバであったと
それに対し、サンダーランは、まさかあそこで、あのタイミングで機甲部隊の単独襲撃行動をとるとは!さらに敵重心まで確保して居座っちゃうとは!と誰もが思った訳で
まさに想像外、思考の枠外、思いもかけない行動であり、精神的要素におけるマニューバであったと
66Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:27:57.30ID:84vFTdISx >64
>思考的奇襲っていうは敵の判断力を凌駕する方向に思える。
OODAってその方向ですよね
その結果、敵が飽和して、敵の思考や士気が阻喪していく訳です。
>思考的奇襲っていうは敵の判断力を凌駕する方向に思える。
OODAってその方向ですよね
その結果、敵が飽和して、敵の思考や士気が阻喪していく訳です。
67Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:29:31.30ID:84vFTdISx ほら、マニューバを一度、運動から切り離して考えると、こんなに判り易くなるw
68Lans ◆cFcS.yrpJw (アークセー Sxd1-RuWE)
2017/11/18(土) 13:33:23.77ID:84vFTdISx とはいえ、軍隊の運動はマニューバ達成の重要かつ主要な手段になりえるので、どうしても切り離して話すのは難しい
結果として運動と機動が一体化し機動戦とよばれ、その実施手段として目に見える運動ばかりが機動として認識されていく
その結果が今の日本なのかなぁ?とか思うのです。
結果として運動と機動が一体化し機動戦とよばれ、その実施手段として目に見える運動ばかりが機動として認識されていく
その結果が今の日本なのかなぁ?とか思うのです。
69名無し三等兵 (ワッチョイ 49c3-JudV)
2017/11/18(土) 23:53:52.87ID:dkLTDoUC0 奇襲ってそもそも思いがけない思考の外からの攻撃を意味するものだと思ってたから意味としては重複してるんじゃなかろうか?と思った。
70名無し三等兵 (ワッチョイ 6eea-53Sh)
2017/11/19(日) 01:00:45.87ID:sO+ayCjD0 素直に歴史的経緯から入ったらどうか。<機動戦
Maneuver wafareを言い出したのは、アメリカ上院で軍事戦略に影響が強かった
ゲイリー・ハートのアドバイザーのウィリアム・リンド。
サジェスチョンを与えたのはジョン・ボイドのOODAループ。
その意義を認めたコリン・グレイとルトワックが、軍事戦略の主流に取り込んで
「消耗戦」の対義語の概念で「機動戦」が軍事思想内の地歩を獲得。
米海兵隊が全面採用して"Warfighting"の最終章にがっつり組み込まれる。
米陸軍は、あまり表面的には認めないが、実質、影響下にある。
Maneuver wafareを言い出したのは、アメリカ上院で軍事戦略に影響が強かった
ゲイリー・ハートのアドバイザーのウィリアム・リンド。
サジェスチョンを与えたのはジョン・ボイドのOODAループ。
その意義を認めたコリン・グレイとルトワックが、軍事戦略の主流に取り込んで
「消耗戦」の対義語の概念で「機動戦」が軍事思想内の地歩を獲得。
米海兵隊が全面採用して"Warfighting"の最終章にがっつり組み込まれる。
米陸軍は、あまり表面的には認めないが、実質、影響下にある。
71名無し三等兵 (ワッチョイ 6eea-53Sh)
2017/11/19(日) 01:31:52.32ID:sO+ayCjD0 ソ連陸軍のドクトリンの変遷も、まずはグランツから入ったらいいんでないか。
○大戦終了後の初期(1946-1954)
都市化している中欧の戦域特性に合わせた戦車軍他のダウンサイジング。
○ジューコフの改革(1954-1959)
核戦争を考慮した諸兵科軍の強化
○軍事革命(1960-1970)
核戦争への対応
○反軍事革命(1971-1985)
OMG等による核の使用を抑制した戦勝の追求
○兵器の技術革命(1985-1988)
端的に言えば、西側のコッツな精密誘導兵器とソフトウェアの「機動戦」に追随できず泣き言三昧。
政治的にも経済的にも「詰み」。
○1988年以降のソ連軍とロシア軍
ごめんなさい、して防勢に戦略の基軸を転換。ソ連崩壊。
壮大な規模の無駄だったねと。
○大戦終了後の初期(1946-1954)
都市化している中欧の戦域特性に合わせた戦車軍他のダウンサイジング。
○ジューコフの改革(1954-1959)
核戦争を考慮した諸兵科軍の強化
○軍事革命(1960-1970)
核戦争への対応
○反軍事革命(1971-1985)
OMG等による核の使用を抑制した戦勝の追求
○兵器の技術革命(1985-1988)
端的に言えば、西側のコッツな精密誘導兵器とソフトウェアの「機動戦」に追随できず泣き言三昧。
政治的にも経済的にも「詰み」。
○1988年以降のソ連軍とロシア軍
ごめんなさい、して防勢に戦略の基軸を転換。ソ連崩壊。
壮大な規模の無駄だったねと。
72Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 18:20:02.68ID:giewNshv0 >70
>素直に歴史的経緯から入ったらどうか。<機動戦
貴官の提示は「米軍における機動戦の受容」であり
それを理解する為にも「機動」という根本を理解すべきではないのか?が私の主張
(そもそも米軍は機動をどう理解しているのか?にも繋がる)
>71
>まずはグランツから
それは私が前から言っていることw
うらー
ただし
>○1988年以降のソ連軍とロシア軍
>ごめんなさい、して防勢に戦略の基軸を転換。ソ連崩壊。
>壮大な規模の無駄だったねと。
は現在のハイブリッド戦略に繋げないといけない。
現状、追いつけなくなって焦っているのは西側
そう考えると、壮大な無駄とは言えなくなる。
>素直に歴史的経緯から入ったらどうか。<機動戦
貴官の提示は「米軍における機動戦の受容」であり
それを理解する為にも「機動」という根本を理解すべきではないのか?が私の主張
(そもそも米軍は機動をどう理解しているのか?にも繋がる)
>71
>まずはグランツから
それは私が前から言っていることw
うらー
ただし
>○1988年以降のソ連軍とロシア軍
>ごめんなさい、して防勢に戦略の基軸を転換。ソ連崩壊。
>壮大な規模の無駄だったねと。
は現在のハイブリッド戦略に繋げないといけない。
現状、追いつけなくなって焦っているのは西側
そう考えると、壮大な無駄とは言えなくなる。
73名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/20(月) 18:43:13.78ID:Ab3l2dksa 日本版トマホーク
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20171120-OYT1T50002.html
やっとやな。間に合うか。
開発要素はほとんど無いよいに思うので、補正で一気に作ってイージスに詰め込め。
空自が使いこなすには、まず攻勢的航空戦を教義に組み込まないかんと思うが、間に合うか。
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20171120-OYT1T50002.html
やっとやな。間に合うか。
開発要素はほとんど無いよいに思うので、補正で一気に作ってイージスに詰め込め。
空自が使いこなすには、まず攻勢的航空戦を教義に組み込まないかんと思うが、間に合うか。
74名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/20(月) 18:49:58.50ID:Ab3l2dksa75Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 18:59:43.60ID:giewNshv0 >74
別に拡張はしてませんよ
単純に「機動、マニューバ」って何?
最初に理解しておこう、話はそれからだ
という事にすぎません。
機動戦じゃなくて、機動
別に拡張はしてませんよ
単純に「機動、マニューバ」って何?
最初に理解しておこう、話はそれからだ
という事にすぎません。
機動戦じゃなくて、機動
76Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 19:01:49.12ID:giewNshv0 マニューバを理解せずに、マニューバウォーフェアを理解しようというのが
そもそも無理な話なんだと思う、今日この頃。
そもそも無理な話なんだと思う、今日この頃。
77Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 19:06:47.61ID:giewNshv0 >69
>奇襲ってそもそも思いがけない思考の外からの攻撃を意味するものだと思ってたから意味としては重複してるんじゃなかろうか?と思った
思考の外って言ってもいろいろあるじゃないですか
この場合は戦術や作戦の組み立てにおける「ロジックの外」と言うべきかもしれません。
>奇襲ってそもそも思いがけない思考の外からの攻撃を意味するものだと思ってたから意味としては重複してるんじゃなかろうか?と思った
思考の外って言ってもいろいろあるじゃないですか
この場合は戦術や作戦の組み立てにおける「ロジックの外」と言うべきかもしれません。
78名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/20(月) 19:14:39.05ID:Ab3l2dksa Soviet Operational Logistics, 1939–1990
Graham H. Turbiville, Jr.
要点としては、縦深作戦理論の裏付となる作戦次元の兵站は、独ソ戦までは空理空論で、
独ソ戦の中で経済全体と結び付いた集権的な組織、手法で確立され、
1941年のモスクワ防衛の予備を生み出し、1942年の反撃を可能にし、1943-1945年の数百kmの攻勢を実現してドイツに勝った。
ただし、戦後はあまりの集権性ゆえに、ワルシャワ条約機構全体の経済を破壊していく様が言及されてる。
1960年代になっても、レンドリースで供与された米軍トラックに依存してて、それも日に日に衰えていったと。
現代ロシアのハイブリッド進攻は、軍事的弱小国のウクライナ、バルト三国、日本には脅威でも、
かつての世界レベルの恐怖とは量的に違うな。
戦域跨いでかき集めても、陸自と同じくらいの戦力規模だし。
Graham H. Turbiville, Jr.
要点としては、縦深作戦理論の裏付となる作戦次元の兵站は、独ソ戦までは空理空論で、
独ソ戦の中で経済全体と結び付いた集権的な組織、手法で確立され、
1941年のモスクワ防衛の予備を生み出し、1942年の反撃を可能にし、1943-1945年の数百kmの攻勢を実現してドイツに勝った。
ただし、戦後はあまりの集権性ゆえに、ワルシャワ条約機構全体の経済を破壊していく様が言及されてる。
1960年代になっても、レンドリースで供与された米軍トラックに依存してて、それも日に日に衰えていったと。
現代ロシアのハイブリッド進攻は、軍事的弱小国のウクライナ、バルト三国、日本には脅威でも、
かつての世界レベルの恐怖とは量的に違うな。
戦域跨いでかき集めても、陸自と同じくらいの戦力規模だし。
79Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 19:21:36.73ID:giewNshv0 >78
>現代ロシアのハイブリッド進攻は、軍事的弱小国のウクライナ、バルト三国、日本には脅威でも、
>かつての世界レベルの恐怖とは量的に違うな。
>戦域跨いでかき集めても、陸自と同じくらいの戦力規模だし。
NATOの軍縮状況と見比べてから言って欲しい。
それにハイブリッド戦略は、以前のような過度に量に依存しないから脅威なのです。
>現代ロシアのハイブリッド進攻は、軍事的弱小国のウクライナ、バルト三国、日本には脅威でも、
>かつての世界レベルの恐怖とは量的に違うな。
>戦域跨いでかき集めても、陸自と同じくらいの戦力規模だし。
NATOの軍縮状況と見比べてから言って欲しい。
それにハイブリッド戦略は、以前のような過度に量に依存しないから脅威なのです。
80Lans ◆cFcS.yrpJw (ワッチョイ 914b-dUYE)
2017/11/20(月) 20:29:11.14ID:giewNshv0 「A Look at Soviet Deep Operations - Is There an Amphibious Operational Maneuver Group in the Marine Corps' Future」
https://www.amazon.com/Look-Soviet-Deep-Operations-Operational/dp/1497544505
わはは
ソ連OMGに米海兵隊の未来を見出そうとする論文発見w
(同名でぐぐるとPDFもある)
うらー、うらー、うらー
https://www.amazon.com/Look-Soviet-Deep-Operations-Operational/dp/1497544505
わはは
ソ連OMGに米海兵隊の未来を見出そうとする論文発見w
(同名でぐぐるとPDFもある)
うらー、うらー、うらー
81名無し三等兵 (ワッチョイ 41bd-buKb)
2017/11/21(火) 12:53:56.96ID:fwS6xSnN0 >>52
>戦略次元-(重複域)-作戦次元-(重複域)-戦術次元
あと、そもそも、この戦争の階層構造がわかってない人も多いよね。
スケール(規模)の問題だと誤解している人とか。
例えば雑誌スレで評判のよい「歴群マガジン」の常連筆者でもよくわかってない人が多い。
階層構造を理解している人には明らかにおかしなことを書いてる。
けど、それを読む読者の大多数も戦争の階層構造をわかってないので、
おかしなことが書いてあることに気がつかないという…。
>戦略次元-(重複域)-作戦次元-(重複域)-戦術次元
あと、そもそも、この戦争の階層構造がわかってない人も多いよね。
スケール(規模)の問題だと誤解している人とか。
例えば雑誌スレで評判のよい「歴群マガジン」の常連筆者でもよくわかってない人が多い。
階層構造を理解している人には明らかにおかしなことを書いてる。
けど、それを読む読者の大多数も戦争の階層構造をわかってないので、
おかしなことが書いてあることに気がつかないという…。
82名無し三等兵 (アウアウカー Sa49-53Sh)
2017/11/21(火) 18:52:06.22ID:TutbBZtra そんなに割り切れる話でも無い。
戦略と作戦を垂直に位置付けずに、社会・作戦・兵站・科学技術を水平に捉えて戦略の構成要素とする説も有力。
<マイケル・ハワード
大戦略-戦域戦略-作戦-戦術-技術を垂直に位置付けて、
彼我で相互干渉するというのはルトワックの説だと思うが、それが有力なのは、アメリカが採用しているからで、
例えば金目から戦略にダイレクトに繋がるであろう兵站を
作戦とどう関連付けるかは、まだまだ議論の余地があると思われ。
戦略と作戦を垂直に位置付けずに、社会・作戦・兵站・科学技術を水平に捉えて戦略の構成要素とする説も有力。
<マイケル・ハワード
大戦略-戦域戦略-作戦-戦術-技術を垂直に位置付けて、
彼我で相互干渉するというのはルトワックの説だと思うが、それが有力なのは、アメリカが採用しているからで、
例えば金目から戦略にダイレクトに繋がるであろう兵站を
作戦とどう関連付けるかは、まだまだ議論の余地があると思われ。
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