FSX選定当時はリアルタイムではまだまだ冷戦が続くことが前提だった時代
時代背景からしてこんなに長期にF-15やF-4を使うことを想定してなかった
国産FSXは単にF-1の後継だけを求めたのではなくF-4の後継も兼ねた計画であり
単純に対艦攻撃能力を追求した戦闘機ではなく要撃戦闘機としても十分な性能を求められていた
リアルタイムの選択では計画を先延ばしして時間稼ぎという選択肢は存在しなかった
そもそも国産FSX計画もF-1を寿命見直しにより可能になった計画であれ以上の先延ばしは当時としては無理

F-3においてはトラブルによる計画遅延に対する十分な配慮が行われている
エンジン開発の十分な先行からも見て取れる
近年においてこれほどエンジン開発が十分先行していた事例は珍しいほど
これでもケチをつけるなら戦闘機開発そのものに反対だから言いがかりをつけているのと同じレベル