【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>980 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1521181588/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>121
もちろん小手先だからな
でも射程12kmで砲弾重量36kgと40kgだったらまぁ40kgを取るだろうね
弾道学を齧ったわけではないが、小銃弾などの最大射程は角度30〜35度ぐらいだったっけな?
理論上は45度だけど、空気抵抗の割合が大きく弾道は短く低伸した方がいいらしい
んで、大口径砲、ことに艦砲クラスにもなってくると逆転している
高空の方が空気が薄いから。
まぁ砲弾重量が重いほど弾道係数は良くなる傾向にあるから、砲弾は重い方がよく飛ぶ…
が重ければ重いほどいいわけではなく、砲弾が口径に比して重くなれば腔圧が高くなり過ぎ、装薬を減らさねばならなくなるからかえって砲を弱体にしてしまうので、素直に口径を拡大した方が良い、という事でだいたい同じ口径の弾は最終的に同じような重量に落ち着くんだと。
九六式はそこらへんまだ模索の段階だったんだろうけどね まぁふつうに考えてもうちょい重い弾をそこそこ速い初速で飛ばせる様な作りの火砲が欲しかったな。
というか当の日本軍が機動十五糎榴弾砲に射程15kmを要求していたり、ラ式の購入を打診していたりなど、九六式は不本意ながら主力になっていただけのフシがあるんだよね 米仏独の十五センチ級は42から43kg程度で、40kg程度のソ連でさえ軽いほうという事実。
まあ射程と威力ほしいなら八九式君が居るよ・・・
採用まで紆余曲折があって遅くなっただけで実質十四年式十加と同期なんだけどね。初期の開脚式砲ということで。 同じぐらいの砲身長だけど、40kg級の弾丸を564m/sで撃てるのが米M1、475m/sなのが96式
やはり重量で3割4割大きいだけあって全体的に頑丈でごついということなんだろうね 裏を返せば、射程延伸は必ずしも長砲身とは限らないってこったな
長い砲身は垂れるし振動しやすいし作るにも精度出すの大変だし
M1みたいに24口径ぐらいの砲身をバーミント砲身にする方が精度を簡単に出せて手っ取り早いのかも
ソ連のD-2 152mmも25口径ぐらいで軽く済んでる
長い砲身より太い砲身だな 靖国神社で実物みると九六式十五榴の砲身肉厚はやたら薄いな
となりの八九式十五加とくらべると一目瞭然だが
パっと写真見で諸外国の十五榴でいちばん薄いんでは?
こんなところが重い砲弾飛ばせない、射程が短いの理由だろう
ソ連M10?は同程度の砲架重量で重い砲弾をわずかながら射程上回ってる …あらためて写真みたらM10 152mmの砲身肉厚がかなり薄いな
九六式と同じくらいか
砲が同じほどの重さでより重い砲弾をわずかながら遠くに飛ばすのはやはり冶金技術の差か やはりシュコダKシリーズがよいな
ドイツが接収、sFH15cmの増産を最優先させたためか併合後の新規製造ほとんどないみたいだが
シュコダはもともとオーストリア・ハンガリー帝国の民族資本だったが、戦間期の
対独封鎖でシュナイダーが筆頭株主に
マズルブレーキやら砲設計がシュナイダーとシュコダで共通なものが多い
イタリアのアンサルドももともと英アームストロング系資本濃かったものが戦間期にシュナイダー
株式が占める部分が多くなったようだ それまで試製九二式十五榴弾砲てのがあったが、九六式はシュナイダーのコマーシャルモデル
かシュコダKシリーズを日本の駐在武官がみて設計の参考にしたのは間違いないだろうな
件のコマーシャルモデルは海外サイト「要塞&砲兵」unknown gunで見れる 時期的なものと牽引時の脚を載せる後車がシュコダにあって九六式にない
日本はホイールが時代おくれの木製スポークやらシュナイダーの線が濃厚
Kシリーズ参考だとすると戦間期の設計スケジュールからしてタイトすぎるんだよねぇ
満州事変あってきな臭くはなってたけど、そこまで戦力化急いでないだろ?な感じ 十五榴で射程15km意識するなんて武漢作戦でラ式にアウトレンジされてからだからね
同程度射程シュコダK確認は時期的に九六式がほとんど設計完了まじかのころと思われ
射程12kmてのは1920年代後半の数値目標だな
どの国も財政難で15kmを完成品達成できるのは30年代中盤以降だが
その点一次大戦で仏GPF155mmが射程19km、独K16が22km達成してるのに、戦後の
八九式十五加ときたら…も悩ましい問題だ 意外と優秀なのがイタリアの15cm加農
M1935だったか?設計年時の装輪式として侮れない性能
射程23kmとロングトム並み 意外と優秀なのがイタリアの15cm加農
M1935だったか?設計年時の装輪式として侮れない性能
射程23kmとロングトム並み 意外と優秀なのがイタリアの15cm加農
M1935だったか?設計年時の装輪式として侮れない性能
射程23kmとロングトム並み すまん、荒らしでない
手違いで波状砲撃の弾の無駄だった orz 三連射とは中々の猛射だw
イタリアの1935年式は89式とほぼ同重量で砲身長も40口径で同等
これで45kg弾を800m/sで撃って23kmか
日本は40kg弾を735m/sで18km、同じ規模なのに砲口エネルギーが75%しか無い。悲しいね 装薬の進歩の気がする
八九式では制式以後、時代に即したアップデートされてなかったとか?
炸薬の爆発威力では日本陸軍はアマトール成分の英軍よりはるかに優れてたらしいし まードイツK18とか射程24kmだが、一次大戦のK16とくらべ射程が2kmしか伸びてないし
ジャージー諸島で英戦艦と撃ち合って4門中3門が壊滅だったかな?で散々で
ゲンの悪さからかドイツでそれほど製造されてない
射程だけでいうと26kmの九六式
しかし、ワンクラス上でWW2最優秀加農といわれる17cm K18より重量がはるかに上つうオチだ…
砲弾威力でいうと2倍以上のはず 旧軍もそうだしいまの自衛隊もなんだけど、予算限られるもんでパット見の正面装備
充足ばかりにいきがち
いくら高精度で射程が長い砲弾も申し分ないもん揃えても通信機器、光学兵器、システム、
人員養成に失敗すればクソ。かつての日本軍だ
いくら現場が死力尽くして奮戦しようとね
兵器や機材じたいはお世辞にも大概一流ではないが、そこそこ一流のパフォーマンス発揮した英軍は
その点やぶさかでないよ 何もかも予算が足りないに尽きるなそりゃ
英軍は英軍で本国軍だけでは賄えんぞ?
本国だけじゃそのうち餓死するの見えていたんだし >>140
17cmK18の弾重は63〜68kgなんで、45〜50kgの96式15加の倍にはならんのではないかな 炸薬重量の榴弾破壊威力の計算指数はわからん 化学やら物理の領域だから
炸薬成分が各国でちがったりするし
乱暴な計算式だが、おおむね砲弾重量の三乗が威力係数でないのか? 昔のここ火砲スレで三野算話題におよぶと艦船畑のひとも多くレスしたのか
祭り状態になったの思い出したわww 1980年刊行ワールドフォトプレス ドイツ軍兵器集によると
>17cmという口径は比較的めずらしいが、その砲弾は通常の榴弾で15cm弾の1.5倍もの
重量があり、破壊威力は3.9倍にも達した
との記述があるよ 最上の15.5サンチ砲60口径を陸上で
と考えると砲身が12.7トンとかありえないほど重いのなw 固定対空砲として転用されたものがあるけど、いわゆる野戦用にはちょっと無理だろうな 同書には
>なにしろ重砲としての15cm砲弾は10.5cm砲弾の2.9倍も重く、破壊威力は25.3倍にも
及ぶのだからドイツ軍が重砲を好む理由もうなずけよう。
ともある。文脈からみて炸裂時の爆発エネルギー値を指してるはず >>148
…おいおい、射程30km届かんとす17cmK18が放列重量で17t半に収まってるのにな、な感じ 15cmK39だって砲撃時の重量で12tちょいあるんだから対してかわらん 何、それで最上の155mmは砲身重いだけあって異例の命数あるとかメリットがあるのかね? いくらなんでも12tは砲架ふくめての重量でないのか?記述の誤りで
生鉄もレアメタル含んだ特殊鋼でも体積あたりの質量はそれほどかわらんから 追い風なら30km射程越すんじゃね? >ドイツ17cmカノン >>148
国本さんの個人誌にあったやつだよね
書泉グランデで表紙はみてる。あんとき買っときゃよかった 15.5cm/L60の12.7トンは砲尾を含んだ重量 with breech mechanism
米戦略爆撃調査団のレポートO-54(N)に記載がある。 60口径15.5cmは弾頭56kgの徹甲弾や通常弾で初速925m/s、射程27.4kmってスペックだもの
内筒交換式の艦砲としては砲身(砲尾含む)が12.7tあっても仕方ない気はする
命数は陸軍に比べて辛いと言われる海軍の基準で300発だから、そこそこ長持ち
艦砲はNavweapsってサイトにまとまってるから軽く参照したりするには使えると思うよ
たまにおかしなこと書いてあったりもするけど >>140
「射程だけでいうと26kmの九六式〜17cm K18より重量がはるかに上つうオチだ…」
九六式15榴は、360度旋回など余分な資機材を要するからでないのかな。
まあ、後方からの支援が主目的だからとも思うが、ロングトムの様な工夫も欲しかったなとも思う。 ごめん、間違えた。
九六式15榴・・・×
九六式15加・・・〇 一方、米軽巡の47口径6インチ砲は砲身が4.7トンとか
冗談と思うほど軽い
連装にして高角砲にしたくなるのもわかる 15.5cm/L60は砲耳位置が20cm/L50あたりと比べても結構後方に見える。
20cm連装の砲尾位置は砲塔中心より後ろだが、15.5cm3連装は砲塔中心位置
砲塔直径を小さくしたいという制約の中で、砲塔内の容積を稼ぐという思想に見て取れる。
写真で見る15.5cm/L60の砲尾はそこまで大きくは見えないのだが、カウンターウエイトが下についてて重いんじゃないかと思える。 47口径6インチ砲は車体が23000メートルだしだいぶ短いからなあ 九六式のヘタレっぷりは何とかならんかったのかね
同級の各国新鋭火砲で最弱よ
砲身命数減少を惜しんだから? K18はターンテーブルもオプションであるよ
要塞砲で据える場合とか
放列重量ではその分は加算されてないだろうね
九六式よりずっと野戦想定の設定
コレヒドールとかほんらい生粋の攻城砲を野戦にもちだした感じだもんだからな
無茶すりゃ使える感が濃厚
二十四榴が砲弾問題続出したんだったか すまん飲んで酔っぱらってて間違い
17cm K18はデイフォルト設定で二名の兵で360度旋回できる
二次大戦の最優秀カノンと呼ばれ、戦後米軍が設計を参考のうえ175mm口径を製造しただけの出来
の砲 >>164
だからチェコのK4ライセンス製造権でも買っとけばなんだよな
ドイツはsFH18増産で冷遇し、ショコダは接収されててんややんやだから
九六式榴弾砲と見てくれほとんどかわらず射程15kmだから
国粋主義心頭で工作機械やら無理に出来わるい日本製にシフトしたのがよくなかった
なりふり構わず漁夫の利やら損して得取れやればよかったんだよ
くだらない犬の糞にもならん根拠のないプライドが邪魔したつーか、近代日本を
いったん滅ぼしたわな… >>165
だったわ。ごめん土曜で飲んでるからww 日本は大東亜戦争に勝ってたなんて狂ったことは言わない
いくらうまく立ち回ろうと結局、日本は米英を敵にまわしてまちがいなく負けた
しかしなれどももっとましな負け方ができた
それが講和条件にいま現在まで影おとしてるとおれは言いたいのですよ >>165
日本は47mmとかそのレベルの口径ですらダメ子だからなあ
もともと鋼材の質とか工作機械の性能不足とか自己緊縮砲身の設備の不足とかいろんな事情で、重量のわりに性能の低いものしか作れない
んでもって性能維持しようとすると無駄に重くなり、しかし重量制限は他j国より厳しくならざるを得ないので更に低性能に拍車をかける
更に設計技術も一貫して海外だよりで、クルップやシュナイダーの踏襲の域を出ない
つまりどこぞがまたオリジナルより優れたものを出すたびに、設計面でも置いて行かれる
ドイツの17cm K18と九六式十五糎加農を比較すると惨めな気持ちになる 一式四十七粍砲は硬芯徹甲弾ありきのpak38よりも評価されてるじゃん 誰に?極東の一匿名掲示板のいくつかのスレとか超絶極々一部以外に評価されてるの? 96式カノンは15cm級としては砲身性能世界最高峰
ロパトカ砲台沈黙させたし
おそらくソ連軍砲兵将校も撃ちあうだけ自軍の損害増やすだけだから、自身の出世どころか
処刑やぶさかでないでないから応戦中止が真相だと思う
三野正洋さんの本で96式とロングトム比較の章があるけど、戦術適応でみると
ロングトムがはるかに上
牽引時の運行速度差で目が飛び出るから
当時の日本はモータリゼーションで後進国にまごうかたない 日本人にはよほどのマニア以外は馴染みないだろうが、ドイツの21榴、17cm加はかなりのるんり
銘砲で戦果も多大に挙げてる
21cmは威力は申し分ないが、ソ連の152mm加農榴弾砲、122mm加に射程で負けて17cm
長射程新砲身換装の系譜がある 歴史家の評価とかいう統一されていないものさしの話などではない
日本の火砲は、技術・国力不足のせいで各部をいっそう肉厚に作らないといけない
さもなくば強度不足かの二択を迫られた
それに厳しい重量制限と粗削りな設計が輪をかけて事態を悪化させた 海軍砲と言えば短十二糎を牽引砲として使う目はなかったんだろうか
三八式野砲砲架に載りそうだよねあの大砲
何より時期的に120mm径かつ低初速というのはタ弾との相性が良いわけで
陸戦隊はタ弾の研究してなさそうだし無理か… んーあの12糎の癖に105mm砲弾より軽い弾撃つやつかー
あれよりかは最初から九九式十糎山砲欲しくなるよな分解できるし
三八式のリサイクルなら下位互換もやむなしか? 短20,12cmはサイパン戦の戦闘詳報で「使えない」が流布されてしまってもんで
町工場のマスプロで無理にライフル砲製造したが、箸にも棒にも掛からぬ出来ですと
どうせなら短海軍砲なんかやめて蒲田大森の零細工場の職人芸活かして迫撃砲やら噴進砲製造したほうがはるか
よいであろうな判断だね
物資欠乏の日本だけど、重厚長大な兵器より、「どうせ玉砕するんだから」の安価で急増大量
生産できるものだね >>173
惨めになるっていうが、お前が心のどこかで日本は欧米に負けないポテンシャルをもっている(はず)だと思ってるからだろ 1945年のなかごろというから、ドイツ降伏後か
シュコダがペルーに15cm K4を50門輸出した記録がある >>173
オリジン生み出せる国とそうでない国の差だね
医学、登山、スキーはドイツ由来
病院カルテ記述はいまだドイツ語だろう?患者に読ませないってのもあるが
戦前の日本の世界に誇れる科学技術成果といえば八木アンテナくらいでないのか?
あと、酸素魚雷? 医療さておきヤッケ、ピッケル、ザイル、ボーゲンとかな
おれ北海道出なもんでアノラックてのが大学で首都圏きてエスキモー由来とか知った
いまはほとんど使わない防寒ジャンパーさす死語だけど >>187
それ町医者かい?さほど有名でない医大でたクチの
親切で誠実で腕はやぶさかでないのかもしれないけど…あなたにとっていい主治医かもね
まあねぇ、九六式十五加は製造門数が31門?のわりには戦果残した砲であるだろうね
日本国民の爪に火を点す血税がさほど無駄にならなかったという意味で 何かと停滞が起きやすい日本じゃ
その逆の欧米と同等になれるわけがない。
同等になりたきゃ室町時代からやり直さなければどうにもならないが
数世紀先のことを常に見ながら行動するのは無理やろ 明治維新からの日本勃興の呈は世界史的にも稀な事象だったんだけどね
大正と続く昭和の頭でつまずいた
一次大戦の終結やら世界恐慌があったし
当時から列強はグローバル経済だったから、もろに影響をうける >>188
今のナウい医者だと英語なんだってさ
今時だとどんな国でも論文は英語だし(もちろんドイツも英語で論文書く)、最新医療に触れるんだったら英語が出来ないと論外になってる。逆にドイツ語論文は激減してドイツ語を習う事の価値が減り、お爺さん言語になったみたい
とにかく毎日を忙しく過ごす医者は日本語だそうだ。看護師も英語が出来るが、文書は英語で会話は日本語とか非効率の極みなのでやらないとか
ちなみに日本語カルテはキチガイクレーム対策でもあるそうな(ジジババ患者がカルテ開示を要求し、外国語だと隠蔽と叫ぶ。翻訳すると偽造と叫ぶ) 敵の輸入したラ式15糎榴に台児荘や武漢会戦で、国産の十五榴は全く叶わず射すくめられてしまったし、十一年式とZB26の射撃戦では圧倒され、国産の拳銃や手榴弾もあまり褒められたものではなかった
九四式37mm徹甲弾は破甲榴弾を弾底信管に改めた風なやっつけの設計で、九七式自動砲と同程度の貫徹力しか持たなかった為敵の37mm砲の脅威を見誤った
加工精度はともかく設計の詰めが甘かった
「井の中の蛙、大海を知らず」な兵器の見本市だった日本軍
気付いた時にはもう遅く、それらを完全には更新する事が出来なかったしいくつかの兵器種はそのまま現役で4年後の開戦を迎えた >>192
学術論文やら国際的な潮流とわが国の老害対策ですか… まあドイツ語でカルテ書いてたのも、源流がドイツ医学だった流れと患者に不用意にのぞき見されない対策だったしな
潮流が変われば日本語や英語になるさ 大海を知っていたところで、充足率を少しでも上げるために低性能にせざるを得なかったと思う 日本は食文化や服飾、建築様式やら木材加工技術などオリジンだらけの国だったんだが
江戸時代とかプレ近代で世界でもまれな職人が誇りもてる国だったから
他国だとたいてい差別の対象であった例が多い
が、科学技術分野ではおおく戦後まで待たねばならなかった
カメラやらトランジスタラジオとか
戦争中の試行錯誤と迷走、研究と生産加工技術が周回おくれで実現したんだな
パソコンない昔はフィードバックに10年20年かかるのがめずらしくなかったよ ドイツにもマイスターって職人親方が尊敬される土壌はあったけどね wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>185
>>188
どこの時代の人だよ
カルテは日本語だろ
もちろん病名なんかは漢字を書くのが面倒なので英略語を使ったりもするが
また電子カルテの現代では、患者に読ませないなんて発想がそもそも湧く隙がない 列強水準で誇れる日本陸軍火砲は九四式山砲のみでないの
射程はこれより長いのはいくつかあるけど、あの重量で強度を確保し精密射撃ができた
組木細工のような絶妙な設計で欧米にくらべ小柄な日本人でも人力可搬要求みたした
牽引キャパが人畜自動車とも列強最下位のハンディを逆手にした逸物
わが国の用兵ドクトリンに合致したから、もっとも全戦線で活躍
過去の火砲研究のお歴々が陸軍の傑作砲と見做したのは当然
具眼の士でなくとも、深めればおのずと導かれる答え 英軍が九四式をかなりほめてるんだよね
まーブリテンにはろくな山砲がなかったからwww 山砲でやれることは概ね迫撃砲でもやれるからな
射程はだいぶ山砲のがマシだが、機動性なら迫撃砲が大幅にまさる
生産性は比較にならん
WWUの段階なら大隊支援なら迫撃砲に注力するのが当然
それ以上はもっと上のクラスの出番
帝国陸軍はそっちも山砲に補助させてたが
九四山砲って二流陸軍のその後進性にジャストフィットした徒花で、優れていたのは確かだが胸張って手柄誇りするような存在かっていうと…? 確かに九四式およびその先輩の四一式は登場時の世界水準を超えていたというか、褒めこそすれど、貶す様な評価は敵味方の双方からも無い
ニューギニアの大畠中隊の2門が大砲兵部隊を要するオーストラリア軍に大立ち回りした戦記は皆読んだかな?俺は図書館で読んで身が震えた
九四式や四一式は中国側も喜んで使ったとか
支那事変での日本の実戦部隊の報告でも、野砲を排して山砲に統一したほうがいいというのまで挙がるぐらいだった >>204
旧軍限定とはいえ一応火砲専門スレッドなので、その発想はちょっと…
旧軍に迫撃砲が少ないからよくわからないんだろうけど、きちんと迫撃砲や山砲の事調べた方がいいよ 120RTくらいに精度が高い迫撃砲ならまだしも
滑腔砲だと狙ったところに落ちないから日本の弾薬補給能力が追いつかない
日本陸軍が下手にちょっと大口径にしたあげく駐退機を付加する馬鹿な迫撃砲ばかり開発したのは認めるが それ以前に当時の迫撃砲は砲兵戦闘において戦力としてカウント出来ない
射程が更に短い上に3-4kmでもう砲弾がバラバラ落ちるんでだいたいの狙いしかつけられんので
あれは日本では毒瓦斯戦用の上級砲兵を除いて、基本は歩兵の持ち物で、歩兵戦闘の支援に用いるもの
あくまで分解可能・軽量に努めた通常形式火砲である山砲とはベクトルが違うと思うし、山砲に出来る事をこなせるはずが無い
九四式山砲はオーソドックスな従来型の砲兵運用だな
精度よく8kmちょいの射程があり、運用次第では射程12kmちょいの25ポンド砲ぐらいまでなら運用工夫次第でなんとか手が届く(これが生まれながらの連大隊級歩兵砲だったなら一方的にアウトレンジ決めこまれてしまうところだった)
500kgちょいの火砲でここまでの仕事ができたら御の字だ >>208
いや山砲だって精度はそれこそだいたい砲だろ
流石に迫撃砲とは比較にならんが
一流国の軍隊様じゃ山砲だって山岳猟兵や空挺の代替品でまともな砲の範疇に入っているかというと
能力的には迫撃砲の近縁で長短ありってものでしかないよ
帝国陸軍の身の丈にあっていたのは認めるけど、それをエヘンと胸を張られると逆に虚しさこみあげてなあ インパールで31式山砲を持って行ったそうだが
精度は良かったのだろか >>209
それ以前に
迫撃砲は砲兵戦闘で戦力としてのカウントはゼロ
ゼロに何かけてもゼロ
山砲は曲がりなりにも普通の砲兵としての運用に耐える。それは戦記が証明してる
よって山砲に出来ることが迫撃砲に出来るはずが無い
そもそも形式が違うので メカニズムが優れてるんだよな九四式は
おれはなにより設計を評価したい
本来、強度損なう分解箇所の結合をボルト、ビス使わず篏合させて強度マージンを確保してる 砲単独の命中精度と可搬性なら山砲と迫撃砲は良い勝負て感じかもだけど、確実に消耗する砲弾の補給とか生産性の差を考慮せんとな >>209
いや、九四式はピンポイント射撃ができた
前に出てきた「ニューギニア砲兵戦記」読めばわかると思うが
ボサに隠れた敵機関銃を一発で吹っ飛ばしたりしてる
山砲がジャンルとして廃れたのは戦後の改良、新規開発で迫撃砲とその弾が
山砲射撃精度にほぼ比肩するようになったからで、WW2時点では両者の懸隔は
著しかったよ
だからこそ、各国とも山砲と迫撃砲の二本立て装備体系だったわけ
バルバロッサ戦でほとんど装備を鹵獲されるか破壊されたソ連軍が通常火砲のかわりに
12cm迫撃砲配備したのは、危急の事態に臨み費用と手っ取り早く製造できたためで、代用品としての
意味合いが強い
支援火力がないよりははるかにマシというか… ここの住民に「知られざる日本の兵器」九四式のやつ読んでほしいなあ
40ちかく前から戦車マガジンで連載されてた記事だが、近年現在の研究水準でも
再読に耐える内容のものが再録されてグランドパワーから発行された 10cm山砲は戦車マガジンの古本でしか読めない
けっこうおもしろい内容なんだけどね
再録するにはマイナーすぎたか >>210
いいわけないでしょ(怒)!
三一野砲の日露戦争の記録フィルムみてると陣地を円弧上に掘って
一発撃つとゴロゴロ砲車が後退してソロープに沿って巻きもどし映像の如くゴロゴロ降りてくる(笑)
撃つたびに諸元がかわるんだから、着弾修正なんか到底望めないレベルだわ >>210
>>217
露助は日本軍のおきあがり子法師と呼んだそうな(大ウソ)
>>218
砲の位置が発砲ごとにかわるんだから観測した数値が無駄とはいわんけど、
ほとんど用たさなくなるんだよ
それで駐退複座機構が発明されたわけ
日露戦役ではプチロフ野砲が駐退複座あるのにたいして三一式がなしだったから、
かなりの苦戦を強いられた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています