南雲忠一中将を再評価するスレ(散)

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2019/11/17(日) 18:52:58.98ID:qWgvX06X
南雲長官はもっと評価されるべき(38代目)

前スレ
[37代]南雲忠一中将を再評価するスレ(阿)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1562598586/
>>9〜霧中変針の章、>>517〜友永隊艦攻全力案の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo

戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/
320GF長官
垢版 |
2020/02/03(月) 23:31:14.42ID:eu44jGFM
>>319の続き

発艦時点では、彼我の距離は280浬と
やや遠距離でしたが、攻撃隊は正確な航法で
米機動部隊を発見。

すでに一航戦の攻撃により、ホーネットは停止炎上中
スコールに隠れていたエンタープライズを見つけて攻撃を開始した。
321GF長官
垢版 |
2020/02/03(月) 23:31:53.65ID:eu44jGFM
>>320の続き

既述(>>257)の通り、一航戦の第二次攻撃隊は
先発の翔鶴艦爆隊、少し時間をおいて瑞鶴艦攻隊が
エンタープライズを攻撃していました。

隼鷹隊が仕掛けたのは、瑞鶴艦攻隊の雷撃が終わってから
40分ほど経過した後だった。
322GF長官
垢版 |
2020/02/03(月) 23:32:32.69ID:eu44jGFM
>>321の続き

艦爆隊は雲に隠れて奇襲に近い攻撃となったが、
緩降下爆撃となり、命中率が下がった。

戦果は爆弾命中3を報告していますが、
実際は至近弾1のみで、命中は無し。

ただし、戦艦サウスダコタと防空巡洋艦サンジュアンに
命中弾1をそれぞれ与えたと言われています。
323GF長官
垢版 |
2020/02/05(水) 19:49:42.98ID:JDXKDV/x
>>322の続き

続いては、第二次攻撃隊ですが、

第一次攻撃隊が発進した後の0818時、
前進部隊指揮官の近藤長官は、
支援部隊電令作第十五号で、

「二航戦(飛鷹欠)及ビ黒潮、早潮ヲ、
機動部隊指揮官ノ指揮下ニ入ル」

これで、隼鷹は南雲長官の麾下に入った。
324GF長官
垢版 |
2020/02/05(水) 19:51:16.40ID:JDXKDV/x
>>323の続き

手持ちの空母は、統一指揮の下に置いた方が
有利ですから、適切な判断と言えます。

これと並行して、隼鷹は第二次攻撃隊の発進準備を
進めていましたが、途中で護衛の榛名から
「敵大型機発見」の通報を受け、

攻撃準備を中断して、零戦を上空警戒に発進させ、
艦攻は空中退避させるという対応に追われていた。
325GF長官
垢版 |
2020/02/05(水) 19:53:45.40ID:JDXKDV/x
>>324の続き

結局、味方機の誤認だったと後に判明するのですが、
この影響で、第二次攻撃隊の発進が遅れます。

さらに、一航戦の第一次攻撃隊など、帰投する一部の
機体を収容したりで、混乱に拍車をかけることになった。
326GF長官
垢版 |
2020/02/06(木) 23:50:07.53ID:CKbLVc9a
>>325の続き

結局、攻撃隊が発進したのは、第一次攻撃隊から
3時間近く経った1106時のことだった。

二航戦第二次攻撃隊
零戦8機
艦攻7機 計15機

指揮官は、飛鷹飛行隊長の入來院良秋大尉となっています。
327GF長官
垢版 |
2020/02/06(木) 23:50:54.23ID:CKbLVc9a
>>326の続き

攻撃隊は米空母を発見
すでにエンタープライズは避退した後だったので、
機関停止中のホーネットが目標。

当時重巡ノーザンプトンが曳航中だったが、
日本軍の接近を探知して急いで離脱したため、
艦攻隊はすべてホーネットに集中し、魚雷命中3を報告。
328GF長官
垢版 |
2020/02/06(木) 23:51:17.80ID:CKbLVc9a
>>327の続き

実際は1本だけだったようですが、
更に船体の傾斜が増した。

すでに上空警戒機は存在しない状況だったが、
それでも対空砲火により艦攻2機が自爆しているので、
恐るべきホーネットのしぶとさですねぇ
329GF長官
垢版 |
2020/02/07(金) 00:02:08.15ID:4HeIhsKk
明日は新年会(何度目だ)のためお休みです。

毎日新型肺炎のニュースばかりですが、
本職がいつも読んでいるメルマガに北野幸伯氏の
「ロシア政治経済ジャーナル」があります。

北野氏の著書を読むと、国際政治や外交関係がよく理解できるのですが、
「中国の経済成長はリーマンショックの後も続くが、2020年頃に失速する」
と、以前から言われていました。

今年がその年なので、年明けから何が起こるんだろうとwktkしていましたが、
まさかこれだったとは・・・
4月のきんぺー国賓来日の中止につながってくれれば

個人的には、中国式マッサージ店に行けなくなったのが不満ですけどね
それではノシ
330GF長官
垢版 |
2020/02/08(土) 22:56:57.05ID:dLbACgMy
>>328の続き

最後は第三次攻撃隊。

隼鷹は、第二次攻撃隊を発進させたあと、
帰投する第一次攻撃隊を収容。

それらで攻撃隊を編成した。
331GF長官
垢版 |
2020/02/08(土) 22:57:31.34ID:dLbACgMy
>>330の続き

二航戦第三次攻撃隊(志賀淑雄大尉)
零戦6機
艦爆4機(計10機)

今回も漂流中のホーネットを攻撃し、
全機帰還しました。

戦果は爆弾命中1
332GF長官
垢版 |
2020/02/08(土) 22:57:52.41ID:dLbACgMy
>>331の続き

一航戦が3回、二航戦が3回、
計6回もの攻撃隊を出して、南太平洋海戦は終了した。

この経過を振り返ると、
一航戦第一次攻撃隊のホーネットに対する攻撃、
一航戦第二次攻撃隊のエンタープライズに対する攻撃、

どちらも最初の一撃で、ほぼ決まってしまった印象ですね。
そこで機関停止まで追い込まなければ逃げられてしまう。
2020/02/10(月) 00:12:02.10ID:eDCo2uG2
南太平洋海戦では連続攻撃をかけて力づくでホーネットを撃沈に追い込んだから勝ちだけど飛行機の損害が大きいよな。

三隻目の敵空母がいてこれが無傷だったら、どんどん攻撃隊が飛んできて大事だったろうに。
2020/02/10(月) 18:06:27.18ID:jsphLSM8
>>333
伊19潜のお陰
335GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 00:22:16.93ID:wKYfS9RD
>>333 まぁ、それを言い始めると、日本側も飛鷹が故障しなければ
3隻目の米空母も沈めていただろう・・・

>>334 木梨潜水艦長!
336GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 00:51:03.18ID:wKYfS9RD
>>332の続き

最後は、マリアナ沖海戦となるのですが・・・
まともな攻撃も出来ていないし、
機体の種類も違うので、やめときます。

後半戦になると、米空母を沈めるためには、
神風に頼るしか無さそうですね。
二重の意味で
337GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 00:52:54.76ID:wKYfS9RD
>>336の続き

さて、話を最初に戻しますと、

友永隊(ミッドウェー島空襲)を艦攻全力編制にして
滑走路を使用不能にするという作戦案について、
           ↓
敵空母に向ける第二次攻撃隊は艦爆編成になる。
           ↓
艦爆主体では、飛行甲板を一時的に破壊するくらいしか
期待できず、すぐに復旧して離脱されてしまう。
           ↓
敵空母に対しては艦攻による魚雷攻撃が必須で、
友永隊に艦攻全力を充てることは現実的ではない。

こう主張したかったのですが、果たして・・・
2020/02/11(火) 17:35:22.17ID:Fym/ympf
>>334
ワスプ撃沈、サラトガ戦線離脱は大戦果だよね。
339GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 22:26:44.30ID:wKYfS9RD
>>338 そうですね、サラトガ不運だなー
340GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 22:45:22.54ID:wKYfS9RD
>>337の続き

まず、珊瑚海のレキシントンは別個に考えた方が
いいでしょう。

攻撃隊編制
零戦18・艦爆33・艦攻18(計69機)

レキシントンに魚雷命中2、爆弾命中2
速力低下するも航行に支障なし
1時間後には発着艦可能まで復旧
しかし、気化ガソリンに引火して誘爆→自沈処分
341GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 22:46:09.14ID:wKYfS9RD
>>340の続き

前スレでも確認しましたが、
魚雷2本が船体に命中しながら、機関停止に至っていない
のは、驚きですね。

元巡洋戦艦と聞くと、ジュットランド海戦で轟沈した
英巡戦姉妹が思い浮かぶので、防御力に難ありな
イメージが強いですが、
342GF長官
垢版 |
2020/02/11(火) 22:46:59.85ID:wKYfS9RD
>>341の続き

それは戦艦との比較だから、そう見えるだけで、
そもそも戦艦の防御力が異常と言うべきか。

空母2隻分の雷爆同時攻撃で、行き脚すら止められないと
なると、もはや攻撃隊の編制云々の問題では無くなって
しまいますね。
343GF長官
垢版 |
2020/02/12(水) 23:57:49.09ID:W6Y3NkWf
>>342の続き

個人的には、レキシントン級空母との対決を避けられたことが
南雲機動部隊活躍の要因のひとつではないかと思っています。

姉のレックスは、珊瑚海で沈みましたが、
これは五航戦の航空攻撃の戦果というよりも、
気化ガソリンの引火誘爆という、不運な事故の面が大きい。
344GF長官
垢版 |
2020/02/12(水) 23:58:28.08ID:W6Y3NkWf
>>343の続き

魚雷2本、爆弾2個が命中しながら、機関に重大な損傷を負わず、
1時間以内に発着艦可能とする抗堪性は、恐るべき脅威ですね。

後のソロモンの戦いで、レキシントンが参加していれば、
大いに手を焼いたことでしょう。

”不死身の”の通り名は、ビッグEではなく、レディーレックスの方に
冠されていたかもしれません。
345GF長官
垢版 |
2020/02/12(水) 23:59:46.67ID:W6Y3NkWf
>>344の続き

一方、妹のサラは、沈みはしなかったものの、
我が伊号潜の活躍により、前半戦の大部分をドックで過ごすことに
わずかに第二次ソロモン海戦で、顔を出した程度ですから。

ヨークタウン級相手に専念できたのは、幸運と言えるでしょう。
346GF長官
垢版 |
2020/02/13(木) 00:03:39.66ID:NMBZGZi0
明日は遅くなる予定なので、お休みです。

個人的には、巡洋戦艦レキシントン級が見たかったですねぇ
巡洋戦艦天城型と太平洋で雌雄を決してほしかった。

勝つのはどっちだ?
2020/02/13(木) 00:05:52.67ID:a8u6AtJO
>>341
英巡洋戦艦は何もコンセプトは間違ってないんだよ。
現にフォークランドでは独装甲巡洋艦から何発も被弾しながら火力で圧倒して完勝している。

主砲なら戦艦と同等と敵戦艦相手に撃ち合いさせるのが間違いなわけで。
2020/02/13(木) 00:14:14.28ID:0XMbuXE8
>>341
英国製巡戦は水平防御が薄弱だったため大落下角度で飛来した砲弾に耐えられなか
った。もっとも当時の列強の戦艦でも似たようなもので対策されたのはワシントン条約
開けに出現したポストユトランド海戦タイプの新型戦艦からだった。

巡洋戦艦は対水雷防御はしっかりしてあったのでレキシントンと英国製巡戦の防御の
比較は如何なものでしょうか?
349GF長官
垢版 |
2020/02/14(金) 21:15:57.34ID:VYMJxxex
>>347 フォークランド諸島海戦は、まさに巡洋戦艦の何たるかを
示した戦闘でしたね。

あわれ、シュペー提督
350GF長官
垢版 |
2020/02/14(金) 21:16:59.26ID:VYMJxxex
>>348 さて、NAVY YARDの「高速戦艦の時代」では、
八八艦隊計画を特集していましたが、

レキシントン級巡洋戦艦について、
「水平防御はせいぜい14インチ砲対応で、
日英が16インチ砲戦艦を就役させている状況においては、
”あまりに脆弱な装甲防御力”だった」
と指摘していますね。

著者の相曽裕樹氏の評価は、
「ポストジュットランド型戦艦としては、納得できない非合理的な設計」
「巡洋戦艦の運用経験がないためか、錯誤や混乱が見られる」
と、なかなか手厳しいものです。
351GF長官
垢版 |
2020/02/14(金) 21:38:12.66ID:VYMJxxex
>>345の続き

レックス姉妹が早々に退場した幸運に感謝しつつ、
やはり南雲機動部隊の主敵といえば、
ヨークタウン級ですね。

長姉ヨークタウン、
次姉エンタープライズ、
末妹ホーネット、

3隻とも挿話に事欠かないネタ満載の戦歴です。
彼女らを沈めるために、いったいどれだけの苦労を重ねたことやら・・・
まさに「宿敵と書いて、”とも”と読む」的なアレですね。
352GF長官
垢版 |
2020/02/14(金) 21:38:54.23ID:VYMJxxex
>>351の続き

まずは、ヨークタウンからですが、

<珊瑚海海戦>
五航戦攻撃隊(零戦18・艦爆33・艦攻18・計69機)
爆弾命中1(通常)
機関損傷(缶室の三分の一が使用不能)
353GF長官
垢版 |
2020/02/14(金) 21:39:26.80ID:VYMJxxex
>>352の続き

<ミッドウェー海戦>
飛龍第一次攻撃隊(零戦6・艦爆18・計24機)
爆弾命中3(通常2、陸用1)
機関損傷(缶室の三分の二が使用不能)

飛龍第二次攻撃隊(零戦6・艦攻10・計16機)
魚雷命中2
機関停止

伊号168潜
魚雷命中2
沈没
354GF長官
垢版 |
2020/02/15(土) 20:50:42.04ID:JEznDBys
>>353の続き

もともと本職の主張は、こちらでした。

>「敵空母に対する攻撃は、可能な限り第一撃に兵力を集中し、
>目標の撃沈(悪くても大破航行不能)を狙うべき。
>
>なぜなら、敵空母との触接を維持することは困難だから」(前スレ>>764

空母の戦いでは、第一撃で仕留めなければならない。
なぜなら200浬を隔てているので、状況が不利になると、
敵に簡単に逃げられてしまうから。

航空索敵は誤報の宝庫であり、触接の維持は困難だから
第二撃以降に期待はできない。
355GF長官
垢版 |
2020/02/15(土) 20:51:29.59ID:JEznDBys
>>354の続き

その意味で、公刊戦史が主張する、

「万一ミッドウェー攻撃中、敵艦隊が出現する場合を考えると、
我に最も脅威を与えるものは敵の空母である。
この空母の機能を奪うのには、艦爆が最適である。

なるほど敵空母を撃破しただけで逸することは重大問題であるが、
ミッドウェー基地を制圧しておけば、わが空母は後に同島の制約を
受けず、敵空母を追撃して、雷撃により撃沈することも出来る」
             (『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』)p424

これは適切ではない。
356GF長官
垢版 |
2020/02/15(土) 20:52:10.40ID:JEznDBys
>>355の続き

第一撃で撃破だけに終わった場合、戦場離脱した敵空母を
もう一度発見することは至難であり、常に敵空母の陰におびえながら、
島制圧を続けなければならなくなる。

MI作戦は攻略作戦である以上、島を完全破壊しようが、
中途半端で終わろうが、上陸日までは、どのみち行動に
制約を受けるのです。
357GF長官
垢版 |
2020/02/15(土) 20:54:23.26ID:JEznDBys
>>356の続き

そう考えれば、動かない島よりも、捕捉が困難な敵空母を
沈めることを優先させなければならない。

「艦爆のみによる一時的な発着艦不能」
などに甘んじてはいけないのです。

敵空母に向ける予定の第二次攻撃隊は、
可能な限り兵力を集中させ、艦攻による雷撃が必須
というわけですね。
2020/02/16(日) 00:50:44.14ID:5jLg+Jmo
>>357
艦爆だけを飛ばした第二次ソロモン海戦の場合はなぜそうした?

雷爆合同で飛ばす予定だったが直前に敵索敵機から爆弾を落とされたため
ミッドの再来を防ぐために準備のできた艦爆隊から先に飛ばしたのかな?
359GF長官
垢版 |
2020/02/17(月) 23:39:36.72ID:hetKxIDz
>>358 第三艦隊の新しい戦策がそうなっていたからです→>>33
360GF長官
垢版 |
2020/02/17(月) 23:53:47.42ID:hetKxIDz
>>357の続き

ただし、これは原則論に過ぎず、実戦はそんな
単純なものではない。

いつでも教科書通りに事が運べるなら苦労は無い。
情勢の変化に応じて、適切に判断しなければならない
からこそ、指揮官が必要になるのです。
361GF長官
垢版 |
2020/02/17(月) 23:55:05.80ID:hetKxIDz
>>360の続き

たとえばミッドウェー海戦では、山口少将の
即時発進の具申が却下されていますが、
本職は、南雲長官の判断を支持しています。

それは、「艦爆のみ」だったからではありません。
二航戦の艦爆36機は、十分に兵力集中であり、
一航戦の艦攻隊がすぐに準備できない状況なら、
戦機を逸せず直ちに出すべきです。

だいたい印度洋機動作戦では、南雲長官自身が
「艦爆隊のみ先発」を実施していますからね。
362GF長官
垢版 |
2020/02/17(月) 23:56:14.17ID:hetKxIDz
>>361の続き

では、なぜミッドウェーでそれをやらなかったのか。
答えは、友永隊の収容の方が優先だったから。
これに尽きます。

南雲機動部隊の任務は、上陸支援であり、
この後ハワイから出てくるであろう米空母の捕捉撃滅です。

今見つけた、1隻の敵空母を沈めれば、それで終わりではない。
作戦全体のことまで考えて、優先順位を決めることが
指揮官の役割と言えますね。
363GF長官
垢版 |
2020/02/18(火) 22:59:42.45ID:A+20b4wu
>>362の続き

このように、兵力の集中はあらゆる戦闘の原則であっても、
情勢の変化に応じて、柔軟に対応しなければならない。

その上で、公刊戦史の主張で引っかかるのは、

>なるほど敵空母を撃破しただけで逸することは重大問題であるが、>>355
と言いながら、

>わが空母は後に同島の制約を受けず、
>敵空母を追撃して、雷撃により撃沈することも出来る
としているところ。
364GF長官
垢版 |
2020/02/18(火) 23:00:26.50ID:A+20b4wu
>>363の続き

「撃破」がどの程度を指しているのかは想像するしかありませんが、
「逸する」とあるからには、一度敵空母は離脱に成功していることに
なります。

ミッドウェー島の制圧後に、敵空母捜索を再開して、
雷撃で仕留めるというのは、あまりに楽観的過ぎる。

そんな簡単に、また見つけられるものしょうか。
2020/02/19(水) 16:38:07.43ID:gtNb9pzi
潜水艦の配置が予定通りだったら空母戦の前に決着がついてる
366GF長官
垢版 |
2020/02/19(水) 23:20:15.13ID:Msk2Ai55
>>365 有力な事前情報になるとは思いますが、
結局索敵で見つけないことには、行動できないですからねぇ
2020/02/19(水) 23:30:53.24ID:IHUeoFV4
>>365
K作戦なんか実施するから
368GF長官
垢版 |
2020/02/19(水) 23:41:18.00ID:Msk2Ai55
>>364の続き

そもそもの話として、飛行機は天候の影響を受けやすく、
雨が降ったら飛べないし、風が強くても航法が乱れる。

穏やかな晴天だったとしても、夜になったら、
そこでおしまいです。
369GF長官
垢版 |
2020/02/19(水) 23:42:09.93ID:Msk2Ai55
>>365の続き

さらに航空索敵自体が誤報の宝庫と言えるほど、
不確定要素が大きく、

仮に索敵報告が正確だったとしても、
攻撃隊が航法を誤らず、会敵に成功できるかも
確かな保証はありません。

加えて、母艦航空戦は機体の損耗が大きく、
第二次攻撃隊以降は、大幅に兵力が減じることになる。
370GF長官
垢版 |
2020/02/19(水) 23:42:38.44ID:Msk2Ai55
>>369の続き

もちろん戦闘の推移によっては、
様々な選択肢を考えなければなりませんが、

最初から、第二撃以降を期待するような
攻撃隊編制は、賢明とは言えないでしょう。
371GF長官
垢版 |
2020/02/19(水) 23:46:03.17ID:Msk2Ai55
>>367 潜水艦の整備が遅れていたようですからねぇ
2020/02/20(木) 00:01:26.78ID:MK9yXy3l
>>371
あの作戦によってハワイ付近の対潜警戒が厳重になり潜水艦の配置が遅れた。
373GF長官
垢版 |
2020/02/21(金) 21:33:38.65ID:ZRU24lz4
>>372 フレンチフリゲート礁を中継地にしてたのがバレたか!
374GF長官
垢版 |
2020/02/21(金) 21:44:40.45ID:ZRU24lz4
>>370の続き

そういうわけで、最初の主張に戻る訳ですが→>>354

第一撃に兵力を集中すれば(艦攻を編成に含めれば)
それで敵空母を撃沈できるということではなくて、

第一撃に兵力を集中して、機関損傷くらいまで追い込まないと、
第二撃以降に期待できなくなる。
375GF長官
垢版 |
2020/02/21(金) 21:45:56.40ID:ZRU24lz4
>>374の続き

「いつまでも あると思うな 米空母」

もちろん、前線で戦況は千変万化しますから、
ミッドウェーの即時発進のように(>>361
艦爆隊だけでも先行させねばならない事態は起こり得る。
376GF長官
垢版 |
2020/02/21(金) 21:46:43.94ID:ZRU24lz4
>>375の続き

しかし、公刊戦史のこの主張(>>355)は
ミッドウエー島空襲の前日(6月4日)、
未だ、ミッドウエー島の防備状況も、敵空母の動静も
不明な段階での話です。

その時点で、自ら攻撃手段の選択肢を限定してしまうことは、
少し飛躍し過ぎのように思いますね。
2020/02/21(金) 23:29:17.96ID:zdXZ92pp
>>365
もし潜水艦配備が間に合って敵艦隊を発見したとして
ミッドに近づいたら基地機と空母機両方を相手にする可能性大な場合でも
南雲長官は作戦計画どおりにミッドウェイ島に接近して空爆するんだろうか?
378GF長官
垢版 |
2020/02/22(土) 21:01:27.16ID:zsH903lN
>>377 もちろんですよ。
ミッドウエー島攻略作戦なのですから、上陸日が変更でも
されない限り、予定通りですね。

索敵は強化されると思いますが
379GF長官
垢版 |
2020/02/22(土) 21:21:42.24ID:zsH903lN
>>376の続き

というのが、本職の基本路線ではありますが、
今回、南太平洋までの戦闘経過を振り返ってみて、
少し印象が変わって来たのが実感です。

艦爆のみの敵空母攻撃隊に反対するのは、
「艦爆では、敵空母を機関損傷まで追い込めない」
というのが根本理由です。

飛行甲板に穴を開けただけでは、すぐに修復されてしまうし、
その間、機関が無事ならば敵に離脱の機会を与え、
こちらは再び、索敵からやり直す可能性が高くなる。
380GF長官
垢版 |
2020/02/22(土) 21:22:26.09ID:zsH903lN
>>379の続き

南雲機動部隊は、上陸が完了するまでは、
島から離れることができません。

これは第一撃に全力を集中して、滑走路を破壊しても同じです。
ウエーク島の例にもあるとおり、たった数機残っているだけで
上陸作戦が頓挫することも有り得るのです。
381GF長官
垢版 |
2020/02/22(土) 21:23:00.40ID:zsH903lN
>>380の続き

島を完全に制圧できたかどうかは、空から眺めるだけでは
分かりません。上陸して占領してはじめて確認できること。

つまり、ミッドウエー島の破壊状況にかかわらず、
N日までは、島と敵空母の両方に備える
”二正面作戦”を強いられるのです。
382GF長官
垢版 |
2020/02/22(土) 21:23:42.23ID:zsH903lN
>>381の続き

もちろん、第一撃に兵力を集中する方が効果的で、
後々の作戦がやり易くなることは言を俟たない。

それ故に、公刊戦史のこの部分には
>わが空母は後に同島の制約を受けず、>>355
賛同しかねるというわけですね。
2020/02/22(土) 22:32:11.74ID:jghqalIk
>>379
そもそも艦爆隊だけで攻撃する指針はミッドウェイで敵艦爆に空母4隻を撃沈されたことによる過剰反応では?

もちろん暗号解読されたゆえに敵に先制されたってことは分かってないけどさ。
2020/02/24(月) 11:13:16.91ID:c0dgphVn
>>378
潜水艦が敵艦隊発見でも史実通りの作戦行動だったとしたら
みっ
索敵機の数を増やす、第二次攻撃隊は雷装待機で爆装

ミッド基地のPBYに
2020/02/24(月) 11:37:44.11ID:c0dgphVn
>>378
敵空母が出てくる可能性大でも作戦行動はそのままとしたら結果は変わらないよね。
第一次攻撃隊がミッドに発進する前にPBYにみつかっているため
索敵機を増やしてスムーズに敵艦隊の位置を特定できたところで
敵基地機の攻撃、第一次攻撃隊の着艦のために敵空母に攻撃隊を飛ばす時間がない。
386GF長官
垢版 |
2020/02/24(月) 21:40:41.53ID:YpERldf6
>>383 そうですね。第二次ソロモン海戦がまさにそれでした。

>>384 途中送信でしょうか

>>385 作戦行動がそのままかは分かりません。
雷装待機をもっと継続するかもしれませんし、
仮想戦記ですからねぇ、なんとも
387GF長官
垢版 |
2020/02/24(月) 22:31:57.56ID:YpERldf6
>>382の続き

ところが、日本海軍の場合、
「通常爆弾」という必殺兵器?があるので、

艦爆による敵空母攻撃の戦果は、ただ
飛行甲板に穴を開けるだけにとどまらない。
388GF長官
垢版 |
2020/02/24(月) 22:33:11.18ID:YpERldf6
>>387の続き

防御甲板を貫けないにしても、
艦内奥深くでの爆発の衝撃、振動、火災により
機関部に損傷を与えるばかりでなく、

煙路や操舵機構などに、間接的な損害を及ぼすことができる。
389GF長官
垢版 |
2020/02/24(月) 22:33:51.09ID:YpERldf6
>>388の続き

事実ヨークタウンは、>>352-353
珊瑚海の通常爆弾被弾で機関出力の三分の一を失い、
手負いのまま、ミッドウェーに参戦して
再び通常爆弾の爆発で、更に機関部の損傷を拡大させ、
ついに艦攻隊の雷撃で、とどめを刺された。

この経過からうかがえるのは、
艦爆の攻撃だけでも、敵空母を逸することなく、
雷撃による撃沈まで持っていけるのではないか、

という期待感ですね。
390名無し三等兵
垢版 |
2020/02/25(火) 00:12:08.13ID:WMM9cvrB
お笑いの"主力部隊"の山本五十六こそ凡将
391GF長官
垢版 |
2020/02/25(火) 22:51:45.98ID:9wPB8OzV
>>390 山田く〜ん
2020/02/25(火) 23:31:04.98ID:nYGupvW8
>>390
ゴ〜ン
393GF長官
垢版 |
2020/02/25(火) 23:51:41.50ID:9wPB8OzV
>>389の続き

そもそも「通常爆弾」という弾種そのものが、
日本海軍の特殊性を示しているとも言われ、

「イギリス軍は、対艦用爆弾が必要だとは考えていなかった。
だから、戦前の英国製爆弾とは、基本的に”陸用爆弾”であり、
394GF長官
垢版 |
2020/02/25(火) 23:52:44.04ID:9wPB8OzV
>>393の続き

アメリカの陸海軍も、対戦艦用の徹甲爆弾が登場したのは
1944年で、それまではGP(汎用)爆弾だけで、珊瑚海、
ミッドウエー、ビスマルク海戦、およびマリアナ海戦を
勝利したのである」
             (『日本海軍の爆弾』兵頭二十八/著)p79
395GF長官
垢版 |
2020/02/25(火) 23:54:00.52ID:9wPB8OzV
>>394の続き

その中で、日本海軍だけが対艦攻撃用爆弾を「通常爆弾」と名付け、
アメリカ海軍の航空母艦を強く意識して開発を進めてきた。

特に九九艦爆に搭載する二十五番(250kg)通常爆弾は、
敵空母の防御甲板(70ミリ)を貫徹し、遅動0.2秒の信管を
使用することを目標としていた。
396GF長官
垢版 |
2020/02/26(水) 23:07:36.57ID:rd7wnIgt
>>395の続き

日本海軍の基本戦略は、漸減邀撃作戦で
米渡洋艦隊を撃滅することですが、

その中で空母部隊の役割は、
二航戦(蒼龍・飛龍)の機動航空部隊が、艦爆主力で
敵空母を撃破して、その航空兵力を排除し、
397GF長官
垢版 |
2020/02/26(水) 23:08:14.30ID:rd7wnIgt
>>396の続き

一航戦(赤城・加賀)の決戦夜戦部隊が、艦攻雷撃で
米戦艦を減殺して、

最後、直衛部隊(鳳翔・龍驤)が敵観測機を追い散らし、
友軍の弾着観測機の下で、主力部隊の砲戦により
勝敗を決する。

これが「制空権下の艦隊決戦」構想です。
398GF長官
垢版 |
2020/02/26(水) 23:08:52.98ID:rd7wnIgt
>>397の続き

ここからも明らかなように、艦爆隊に求められる役割は
米空母の作戦能力を奪うことであって、
米空母を沈めることではありません。

作戦能力を奪う第一は、飛行甲板を破壊することですから、
瞬発爆弾が効果的なことは言うまでもない。

それなのに遅動0.2秒(>>395)の信管を付けた
半徹甲爆弾を、敵空母に対して使おうとするのは、
”沈める気満々”ってことですよね〜
2020/02/26(水) 23:27:20.56ID:xUrR0gU2
>>398
真珠湾攻撃で第二目標の「空母」に対しては第二波の艦爆81機を充てたことからも
判ります。
400名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 00:34:49.29ID:c6hUufQ9
南雲は水雷屋。

★日本の水雷戦隊 (1941年)
第1、2、3、4水雷戦隊の定数 軽巡1隻、駆逐艦16隻。
第5、6水雷戦隊の定数 軽巡1隻、駆逐艦8隻。

真珠湾攻撃の南雲機動部隊の駆逐艦は9隻。
第1、第2水雷戦隊から引き抜いた駆逐艦8隻と 完成したばかりの駆逐艦「秋雲」であった。

他に2隻がミッドウエー砲撃部隊として別行動
401名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 00:54:22.82ID:c6hUufQ9
☆開戦時のアメリカの駆逐艦は170隻だったが、両洋艦隊法の新造駆逐艦が続々と完成中だった。

☆アメリカの1945年1月のDESTROYER SQUADRON (駆逐戦隊)は37隊に膨張。
1個駆逐戦隊の定数は、駆逐艦9隻であった。37×9=333隻

例)最新の第68駆逐戦隊(全てギアリング級の最新駆逐艦9隻で編成)
DD 710、DD 711、DD 712、DD 713、DD 714、DD 862、DD 863、DD 864、DD 865

なお、終戦時のアメリカの駆逐艦(DD)は500隻、護衛駆逐艦(DE)600隻*であり、
サムナー級3隻、ギアリング級57隻が建造中だった。

*高速兵員輸送艦に改造されたものを含む
402名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 02:50:43.55ID:c6hUufQ9
>>401
============================
新造駆逐艦(軍縮条約明け以降)
============================
物量の差・・・

アメリカ
■第2次、第3次ヴィンソン案、両洋艦隊法、戦時計画
              竣工    喪失   備考
-DD(駆逐艦)-
ベンソン/リバモア級  96隻  15隻   12隻は高速掃海艦(DMS)に改造
フレッチャー級     175隻  19隻   188隻発注、13隻キャンセル。
アレン M. サムナー級 58隻   4隻   3隻は戦後に完成、70隻計画されたが12隻を高速敷設艦 DM23〜34に改造
ギアリング級       98隻        57隻は戦後に完成。

-DE(護衛駆逐艦)-
エヴァーツ級       97隻        105隻発注、8隻キャンセル。32隻はイギリスに譲渡
バックレイ級      154隻   5隻   46隻はイギリスに貸与
キャノン級        72隻         116隻発注、44隻キャンセル。
エドサル級        85隻   4隻
ラッデロウ級       22隻         252隻発注、180隻キャンセル。50隻は高速輸送艦(APD)として完成
ジョン C. バトラー級  83隻   3隻    293隻発注、210隻キャンセル(建造中止4隻)

日本
■マル3計画、マル4計画、マル急計画、改マル5計画第二次追加計画
              竣工     喪失    備考
陽炎型         19隻    18隻   マル3計画鑑。"雪風"のみ残存
夕雲型         19隻    19隻   全艦喪失
島風型          1隻     1隻
秋月型         12隻     6隻
松/橘型        32隻    10隻   火力は陽炎型の半分以下で速力も遅い(アメリカの護衛駆逐艦よりは速い)
403名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 05:49:38.38ID:c6hUufQ9
>>402
栄光の連合艦隊の最後
==================
1945年6月1日の編成
==================
■第5戦隊 羽黒(すでに1945年5月16日沈没/除籍は6月20日)、足柄(1945年6月4日に沈没)
■第31戦隊(対潜機動部隊)
 花月(旗艦)   
 第17駆逐隊 初霜、雪風
 第41駆逐隊 冬月、涼月、宵月、夏月
 第43駆逐隊 竹、桐、榧、蔦、椎
 第52駆逐隊 杉、樫、楓、楡、梨、萩

■第11水雷戦隊※ 軽巡(酒匂)
■第53駆逐隊 楢、椿、柳、欅

※第11水雷戦隊は訓練用部隊。完成したばかりの松型駆逐艦らとともに舞鶴に避難

■第四予備艦(燃料不足の為)
空母(隼鷹)、重巡(青葉)

■特殊警備艦(燃料不足で係留)
6月1日附 戦艦(長門、伊勢、日向、榛名)、空母(天城、鳳翔、龍鳳)
7月10日附 空母(葛城)、重巡(利根)、軽巡(大淀)

など
404名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 07:20:19.24ID:c6hUufQ9
=============================================
アメリカの巡洋戦隊(CRUISER DIVISION) 1945年1月
=============================================
(F):旗艦、CB:大型巡洋艦、CA:重巡、CL:軽巡
各戦隊は、基本的に同型艦で揃えているが例外あり。

CRUISER DIVISION
ONE      CL-9(F), CL-10, CL-11, CL-8         ・・・オマハ級軽巡4隻
FOUR     CA-45(F), CA-28, CA-33, CA-35
FIVE      CA-27(F), CA-24, CA-25
SIX       CA-38(F), CA-32, CA-36, CA-37       ・・・ アストリア級重巡4隻
NINE      CL-48(F), CL-42, CL-49            ・・・ ブルックリン級軽巡3隻
TEN       CA-68(F), CA-69, CA-70, CA-71       ・・・ ボルチモア級重巡4隻
ELEVEN    CL-53(F), CL-54, CL-95, CL-96, CL-97, CL-98 ・・・・アトランタ級軽巡6隻
TWELVE    CL-57(F), CL-58, CL-55, CL-56        ・・・クリーブランド級軽巡4隻
THIRTEEN   CL-62(F), CL-60, CL-63, CL-80        ・・・クリーブランド級軽巡4隻
FOURTEEN  CL-64(F), CL-81, CL-86, CL-89        ・・・クリーブランド級軽巡4隻
FIFTEEN    CL-46(F), CL-43, CL-47            ・・・ ブルックリン級軽巡3隻
SIXTEEN    CB-2(F)、CB-1                  ・・・アラスカ級大型巡洋艦2隻
SEVENTEEN  CL-65(F), CL-66, CL-90, CL-103       ・・・クリーブランド級軽巡4隻
EIGHTEEN   CL-67(F), CL-87, CL-104, CL-105      ・・・クリーブランド級軽巡4隻
NINETEEN   CA-72(F), CA-73, CA-130, CA-131     ・・・ ボルチモア級重巡4隻
TWENTY    CL-82(F), CL-91, CL-92, CL-101       ・・・クリーブランド級軽巡4隻
TWENTY-ONE CA-74(F), CA-132, CA-135, CA-136     ・・・ ボルチモア級重巡4隻
405名無し三等兵
垢版 |
2020/02/27(木) 07:36:34.42ID:c6hUufQ9
>>404
■1945年1月の連合艦隊で"巡洋艦"が所属する戦隊
第5戦隊 羽黒、妙高、高雄、利根、大淀
第31戦隊 五十鈴、駆逐艦9隻
第2水雷戦隊 矢作、駆逐艦11隻

以上の重巡4隻、軽巡3隻であった。
他に"回天搭載母艦"へ改造中の軽巡北上、大破で放置されている重巡青葉がある

■日本の巡洋艦の増減
    開戦時    1945年1月             終戦時
重巡 18隻※  4隻+(1隻 大破のまま放置)  2隻(妙高、高雄)
軽巡 17隻   3隻+(1隻 回天搭載母艦)   2隻(北上、酒匂)

※真珠湾攻撃時、アメリカの保有重巡は18隻で日本と同じであった。
2020/02/28(金) 22:32:50.77ID:u02tjVnn
元々は飛行甲板破壊による敵空母の航空運用能力損失を狙っていたものが、
後に撃破ないし撃沈による敵空母の航空運用能力損失狙いへと変化したからねえ
昭和10年頃から開戦直前はそういう方針変化の時期
後者であっても、米空母の作戦能力を奪うことが目的であって撃破撃沈は手段ってこと
407GF長官
垢版 |
2020/02/28(金) 23:09:09.93ID:bJF+l44C
>>399 81機! 地上攻撃にはもったいない!

>>400- ありがとうございます。
アメリカの駆逐艦を見ると、戦意が・・・
これだけ建造したこともすごいが、よく艦名ネタがあったもんだ。

巡洋艦は・・・(以下略
408GF長官
垢版 |
2020/02/28(金) 23:27:50.30ID:bJF+l44C
>>398の続き

真珠湾攻撃では、敵空母は居なかったため、
この通常爆弾を試す機会がありませんんでしたが、

続く印度洋機動作戦にて、ついにその威力が明らかに!
英重巡2隻と空母1隻を、艦爆隊のみで撃沈。
409GF長官
垢版 |
2020/02/28(金) 23:28:35.29ID:bJF+l44C
>>408の続き

これには、当の本人たちも驚いたようで、

昭和17年3月26日〜昭和17年4月22日 軍艦飛龍戦闘詳報(2)
アジ歴レファレンスコードC08030581700  6/70頁

「布哇(ハワイ)空襲ニ於テ検討シ得ザリシ、九九式二五番通常爆弾ノ
威力ハ、今回ノ英大巡及ビハーメス攻撃ニ於テ、遺憾ナク之ヲ発揮セリ」

まさに、してやったりの感が、ひしひしと伝わってきますね。
410GF長官
垢版 |
2020/02/28(金) 23:31:57.66ID:bJF+l44C
>>409の続き

当時の司令部も搭乗員も、
「艦爆隊は、敵の空母の飛行甲板に穴を開けるだけのもの」
とは、誰も思っていなかったのではないでしょうか。

その点でも、公刊戦史の主張>>355には、
少し違和感を覚えるわけです。
411GF長官
垢版 |
2020/02/28(金) 23:35:56.51ID:bJF+l44C
>>406 まさにその通りなのですが、
>米空母の作戦能力を奪うことが目的であって撃破撃沈は手段ってこと

本人たちは、全然そうは思ってなかったりして・・・なんて思ったりするのです。
412GF長官
垢版 |
2020/02/29(土) 20:18:40.82ID:PCMvyb0L
>>410の続き

それだけ通常爆弾の威力がすごいのなら、
陸用爆弾は要らなくなるのかというと、そうでもない。

同じく、印度洋の戦訓には、
413GF長官
垢版 |
2020/02/29(土) 20:19:23.45ID:PCMvyb0L
>>412の続き

「九八式二五番陸用爆弾ハ、敵艦船ノ高角砲機銃制厭上、
有効ナリと認ム

大巡、空母攻撃ニ際シ、各中隊ノ先頭ヨリ三機ハ、陸用爆弾ヲ
使用セルニ、弾着ノ後、敵防空砲火ハ、直チニ沈黙、爾後ノ
爆撃ヲ容易ナラシメタリ」

※制厭(せいえん)おさえて、はらいのけること
414GF長官
垢版 |
2020/02/29(土) 20:20:13.62ID:PCMvyb0L
>>413の続き

つまり、艦爆隊の先頭機3機程度が陸用爆弾を使用すると、
その爆発力で、高角砲や機銃員に大きな損害を与えることができ、
それに続く通常爆弾搭載の本隊にとって、照準が容易になる
というわけです。

史実でも、その期待通りの戦果を挙げているばかりでなく、
リフトの停止などの損害も与えていますね。

更には「雷爆同時攻撃においても艦爆隊の陸用爆弾は有効」
と推奨しています。
2020/03/02(月) 02:47:16.58ID:SA3cl20t
先頭の三機が撃墜されたり外したら大変。
2020/03/02(月) 18:40:05.10ID:X+0l7DBJ
>>415
その理屈だと、その先頭の三機とやら自体がすでに大変だな
417GF長官
垢版 |
2020/03/03(火) 00:51:41.97ID:seKZeUgN
>>415 その通りw

>>416 まぁ、実際は先頭とか決められないでしょうけど。
418GF長官
垢版 |
2020/03/04(水) 00:59:36.37ID:7Hgjlfcu
>>414の続き

このように、通常爆弾と陸用爆弾を併用する艦爆隊の
攻撃力は、あなどれないものがあり、

空母1隻分(18機)でも、十分な護衛を付ければ、
かなりの戦果が期待できますよね。
419GF長官
垢版 |
2020/03/04(水) 01:00:10.58ID:7Hgjlfcu
>>418の続き

ただし、艦上機用としては無類の貫徹力を誇る通常爆弾
とはいえ、その威力は直接的なものではなく、爆発の
衝撃や振動などで間接的な影響を与えるに過ぎない。

それ故に、命中箇所によっては、部分的な火災発生に
とどまることも有り得ます。
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