南雲忠一中将を再評価するスレ(由)

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1GF長官
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2021/01/24(日) 18:06:52.84ID:lQSEMv6B
南雲長官はもっと評価されるべき(40代目)

前スレ
[39代]南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/
>>215〜 珊瑚海復帰再びの章、>>568〜 スプルーアンス少将の空母運用の章

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
2GF長官
垢版 |
2021/01/24(日) 18:14:26.81ID:lQSEMv6B
南雲 忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)
日本の海軍軍人。海兵36期。太平洋戦争初期から中期にかけて第一航空艦隊および第三艦隊(南雲機動部隊)司令長官を
務めた後、サイパンの戦いで自決。死後一階級特進により、最終階級は海軍大将。
正三位勲一等功一級。
2021/01/31(日) 00:09:39.53ID:aXcDWMF1
モレスビー基地制圧と上陸作戦の直接援護だけなら空母2隻で充分だけど、豪北部の敵航空基地攻撃を入れるなら空母2隻からなる機動部隊をもう1セット欲しいよね。
4GF長官
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2021/01/31(日) 18:58:04.87ID:QDN4+bHI
>>3
そうですね。一航艦6隻での集中運用は、南雲機動部隊自身が
その有効性を証明したのだから、珊瑚海でも適用していれば・・・
5GF長官
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2021/01/31(日) 19:10:40.30ID:QDN4+bHI
前スレ埋まりました。

当スレは、南雲忠一中将を再評価するスレです。
最終階級は大将ですが、機動部隊指揮官としての南雲長官を
対象としているので、あえて現役時の中将としています。

一般に、ダメリーダーの代名詞とされている南雲提督ですが、
南雲長官は無能指揮官でも、母艦航空戦の素人でもない、
それを戦史を通して明らかにすることを趣旨としています。
6GF長官
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2021/01/31(日) 19:11:59.55ID:QDN4+bHI
>>5の続き

「私たち軍人が戦史を研究する態度は、歴史家が戦史と取り組む
態度と同一であってはならない。

歴史家のそれは事実の究明であって、出来得る限りの正しい事実を
後世に残すためである。

軍人たる我々の態度は、ひとつの戦史の研究を通じて、
将来の戦略、戦術なり、軍備計画なり、国防方針なりに反映させる
参考資料を得るためでなければならない」
          (『海軍航空隊始末記〜発進編』源田実/著)p65
7GF長官
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2021/01/31(日) 19:14:01.22ID:QDN4+bHI
>>6の続き

源田参謀が強調する、軍人が戦史を研究する上で不可欠な態度とは、

「わかりやすく言えば、戦史に現れてくる当事者の身になって、
戦史を研究することである。

川中島の戦いを例にとれば、妻女山に陣取った上杉謙信の心の中、
奥深くまで入り込み、自ら上杉謙信になり切って研究しなければならない」

スレ立て当初から強調している「なり切って考えてみよう」です。
8GF長官
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2021/01/31(日) 19:14:50.05ID:QDN4+bHI
>>7の続き

米空母が180浬先に居るのに兵装転換を始めてしまった南雲長官を
叩くのは誰でも出来ることですが、それは公平な評価と言えるでしょうか。

当スレでは戦史に挑む際、軍人の態度でありたいと願っています。
ほふく前進も銃剣術の訓練も受けたことのない素人なんですがね・・・

というわけで、引き続きよろしくお願いします。
9GF長官
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2021/02/02(火) 00:38:59.59ID:UHVrGqsJ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/1000の続き

常々主張していることですが、
「ミッドウェー海戦は特殊すぎる戦いなので、それを基準に”空母戦術”を
語ろうとすると、かえって本質を見失うおそれがある」

暗号解読は全知全能の預言書、ではありません。

印度洋機動作戦にて、連合国側は暗号解読により日本海軍の
セイロン島空襲を知っていましたが、南雲機動部隊のスターリング湾
出撃が遅れたため、英東洋艦隊の待ち伏せは空振りに終わった。
10GF長官
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2021/02/02(火) 00:40:22.74ID:UHVrGqsJ
>>9の続き

珊瑚海海戦でも、連合国側は暗号解読により日本海軍のポートモレスビー
攻略を知っていましたが、MO機動部隊の任務を誤認し、その所在を把握
したのは、一日目の戦闘が終わった日没後でした。

当たり前のことですが、暗号解読情報が外れることもあるのです。
仮に正確に把握できたとしても、その時点での一過性のものであって、
時間が経つにつれて”鮮度”が失われていく。

それを鵜呑みにすることは危険なのです。
2021/02/02(火) 22:35:37.24ID:cZnM1JD9
>>10
>暗号解読情報が外れることもあるのです。

結構「暗号解読絶対論者」がいるようですからね。
『情報活動』においては、暗号解読は単なる一手段に過ぎないのですが。
分かりやすい「スパイ活動」や「電波・通信情報の収集」の他にも、
日々の地味な政府公告、新聞、雑誌、ラジオ、
現代ならテレビやネット等からの「公開情報の収集」も対等な手段なのですが。
というか、公開情報の収集が全情報活動の七割以上を占めていることとかご存じなのかなと。


>時間が経つにつれて”鮮度”が失われていく。
そして、集めた情報を整理、分析し、何より“活用”できなければ意味がない。

レイトン情報参謀が自伝で、着任時に厳重な機密管理規定で保管されている
米太平洋艦隊司令部の「情報ファイル」を確認したら、
さして更新されておらず何よりほとんど活用されていなかったことを
「ほこりを被ったファイル」
と表現していますね。
12GF長官
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2021/02/02(火) 22:41:47.93ID:UHVrGqsJ
>>10の続き

ミッドウェー海戦では、6月5日、PBYが南雲機動部隊を発見した時、
ニミッツ長官が情報参謀のレイトン少佐に対して、

「君の推測は、方位で5度、距離で5浬、時間で5分違っていただけだな」
と語ったと伝えられています。
13GF長官
垢版 |
2021/02/02(火) 22:42:48.73ID:UHVrGqsJ
>>12の続き

しかし、このような細かすぎる情報はあまり価値がなく、
話半分に聞いておけば良い程度の内容で、判断の根拠とするには危険です。

なぜなら、ちょっとしたきっかけ、それこそ気象条件などの”風向きひとつで”
変わってしまうものだから。
14GF長官
垢版 |
2021/02/02(火) 22:43:33.41ID:UHVrGqsJ
>>13の続き

もちろんアメリカ側は、自軍の情報能力の優秀さを声高に喧伝するでしょうが、
日本側がそれを額面通りに受け取って、
「暗号解読されているから、戦う前から敗れることに決まっていた」などと
悲観するのは愚かなことです。

あえて言うならば、補給の混乱や濃霧で僚艦を見失うなど、数々の事態に
遭遇しながらも、計画通りに機動部隊をミッドウェー沖へ持っていった
南雲長官の卓越した艦隊運用能力こそ、批判の対象とすべきでしょう!
2021/02/02(火) 23:46:25.44ID:iu0gmkNn
たまたまトラブルが起きて南雲艦隊のミッド到着が二日ぐらい遅れたら米軍の迎撃プランがお釈迦になるかどうかに興味ある。

基地機の索敵は変わらないから被発見はそのままだろうが、6月5日の空母戦に備えて燃料補給やってる米空母は困ったことにならないか?
16GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 00:26:56.88ID:A/Y2QSmf
>>11
そうですね、スパイ映画のように大使館にしのびこむばかりじゃなくて、
諜報の基本は、新聞を丹念に読むことらしいですね。

>「ほこりを被ったファイル」
データベースをつくることが目的になって失敗するパターン・・・
仕事でよく見る光景w

>>12
それはまさに、インド洋や珊瑚海で繰り返された場面ですねぇ
補給のタイミングは本当に難しい
17GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 21:49:08.09ID:A/Y2QSmf
>>14の続き

閑話休題

敵情分析の不確かさについて、陸軍の堀栄三参謀は
「情報は常に悪戯する」と表現しています。

堀少佐は、アメリカ軍の比島リンガエン湾上陸を的中させ、
「マッカーサーの参謀」と呼ばれた情報の専門家です。
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