南雲忠一中将を再評価するスレ(由)

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1GF長官
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2021/01/24(日) 18:06:52.84ID:lQSEMv6B
南雲長官はもっと評価されるべき(40代目)

前スレ
[39代]南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/
>>215〜 珊瑚海復帰再びの章、>>568〜 スプルーアンス少将の空母運用の章

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
2GF長官
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2021/01/24(日) 18:14:26.81ID:lQSEMv6B
南雲 忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)
日本の海軍軍人。海兵36期。太平洋戦争初期から中期にかけて第一航空艦隊および第三艦隊(南雲機動部隊)司令長官を
務めた後、サイパンの戦いで自決。死後一階級特進により、最終階級は海軍大将。
正三位勲一等功一級。
2021/01/31(日) 00:09:39.53ID:aXcDWMF1
モレスビー基地制圧と上陸作戦の直接援護だけなら空母2隻で充分だけど、豪北部の敵航空基地攻撃を入れるなら空母2隻からなる機動部隊をもう1セット欲しいよね。
4GF長官
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2021/01/31(日) 18:58:04.87ID:QDN4+bHI
>>3
そうですね。一航艦6隻での集中運用は、南雲機動部隊自身が
その有効性を証明したのだから、珊瑚海でも適用していれば・・・
5GF長官
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2021/01/31(日) 19:10:40.30ID:QDN4+bHI
前スレ埋まりました。

当スレは、南雲忠一中将を再評価するスレです。
最終階級は大将ですが、機動部隊指揮官としての南雲長官を
対象としているので、あえて現役時の中将としています。

一般に、ダメリーダーの代名詞とされている南雲提督ですが、
南雲長官は無能指揮官でも、母艦航空戦の素人でもない、
それを戦史を通して明らかにすることを趣旨としています。
6GF長官
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2021/01/31(日) 19:11:59.55ID:QDN4+bHI
>>5の続き

「私たち軍人が戦史を研究する態度は、歴史家が戦史と取り組む
態度と同一であってはならない。

歴史家のそれは事実の究明であって、出来得る限りの正しい事実を
後世に残すためである。

軍人たる我々の態度は、ひとつの戦史の研究を通じて、
将来の戦略、戦術なり、軍備計画なり、国防方針なりに反映させる
参考資料を得るためでなければならない」
          (『海軍航空隊始末記〜発進編』源田実/著)p65
7GF長官
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2021/01/31(日) 19:14:01.22ID:QDN4+bHI
>>6の続き

源田参謀が強調する、軍人が戦史を研究する上で不可欠な態度とは、

「わかりやすく言えば、戦史に現れてくる当事者の身になって、
戦史を研究することである。

川中島の戦いを例にとれば、妻女山に陣取った上杉謙信の心の中、
奥深くまで入り込み、自ら上杉謙信になり切って研究しなければならない」

スレ立て当初から強調している「なり切って考えてみよう」です。
8GF長官
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2021/01/31(日) 19:14:50.05ID:QDN4+bHI
>>7の続き

米空母が180浬先に居るのに兵装転換を始めてしまった南雲長官を
叩くのは誰でも出来ることですが、それは公平な評価と言えるでしょうか。

当スレでは戦史に挑む際、軍人の態度でありたいと願っています。
ほふく前進も銃剣術の訓練も受けたことのない素人なんですがね・・・

というわけで、引き続きよろしくお願いします。
9GF長官
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2021/02/02(火) 00:38:59.59ID:UHVrGqsJ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/1000の続き

常々主張していることですが、
「ミッドウェー海戦は特殊すぎる戦いなので、それを基準に”空母戦術”を
語ろうとすると、かえって本質を見失うおそれがある」

暗号解読は全知全能の預言書、ではありません。

印度洋機動作戦にて、連合国側は暗号解読により日本海軍の
セイロン島空襲を知っていましたが、南雲機動部隊のスターリング湾
出撃が遅れたため、英東洋艦隊の待ち伏せは空振りに終わった。
10GF長官
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2021/02/02(火) 00:40:22.74ID:UHVrGqsJ
>>9の続き

珊瑚海海戦でも、連合国側は暗号解読により日本海軍のポートモレスビー
攻略を知っていましたが、MO機動部隊の任務を誤認し、その所在を把握
したのは、一日目の戦闘が終わった日没後でした。

当たり前のことですが、暗号解読情報が外れることもあるのです。
仮に正確に把握できたとしても、その時点での一過性のものであって、
時間が経つにつれて”鮮度”が失われていく。

それを鵜呑みにすることは危険なのです。
2021/02/02(火) 22:35:37.24ID:cZnM1JD9
>>10
>暗号解読情報が外れることもあるのです。

結構「暗号解読絶対論者」がいるようですからね。
『情報活動』においては、暗号解読は単なる一手段に過ぎないのですが。
分かりやすい「スパイ活動」や「電波・通信情報の収集」の他にも、
日々の地味な政府公告、新聞、雑誌、ラジオ、
現代ならテレビやネット等からの「公開情報の収集」も対等な手段なのですが。
というか、公開情報の収集が全情報活動の七割以上を占めていることとかご存じなのかなと。


>時間が経つにつれて”鮮度”が失われていく。
そして、集めた情報を整理、分析し、何より“活用”できなければ意味がない。

レイトン情報参謀が自伝で、着任時に厳重な機密管理規定で保管されている
米太平洋艦隊司令部の「情報ファイル」を確認したら、
さして更新されておらず何よりほとんど活用されていなかったことを
「ほこりを被ったファイル」
と表現していますね。
12GF長官
垢版 |
2021/02/02(火) 22:41:47.93ID:UHVrGqsJ
>>10の続き

ミッドウェー海戦では、6月5日、PBYが南雲機動部隊を発見した時、
ニミッツ長官が情報参謀のレイトン少佐に対して、

「君の推測は、方位で5度、距離で5浬、時間で5分違っていただけだな」
と語ったと伝えられています。
13GF長官
垢版 |
2021/02/02(火) 22:42:48.73ID:UHVrGqsJ
>>12の続き

しかし、このような細かすぎる情報はあまり価値がなく、
話半分に聞いておけば良い程度の内容で、判断の根拠とするには危険です。

なぜなら、ちょっとしたきっかけ、それこそ気象条件などの”風向きひとつで”
変わってしまうものだから。
14GF長官
垢版 |
2021/02/02(火) 22:43:33.41ID:UHVrGqsJ
>>13の続き

もちろんアメリカ側は、自軍の情報能力の優秀さを声高に喧伝するでしょうが、
日本側がそれを額面通りに受け取って、
「暗号解読されているから、戦う前から敗れることに決まっていた」などと
悲観するのは愚かなことです。

あえて言うならば、補給の混乱や濃霧で僚艦を見失うなど、数々の事態に
遭遇しながらも、計画通りに機動部隊をミッドウェー沖へ持っていった
南雲長官の卓越した艦隊運用能力こそ、批判の対象とすべきでしょう!
2021/02/02(火) 23:46:25.44ID:iu0gmkNn
たまたまトラブルが起きて南雲艦隊のミッド到着が二日ぐらい遅れたら米軍の迎撃プランがお釈迦になるかどうかに興味ある。

基地機の索敵は変わらないから被発見はそのままだろうが、6月5日の空母戦に備えて燃料補給やってる米空母は困ったことにならないか?
16GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 00:26:56.88ID:A/Y2QSmf
>>11
そうですね、スパイ映画のように大使館にしのびこむばかりじゃなくて、
諜報の基本は、新聞を丹念に読むことらしいですね。

>「ほこりを被ったファイル」
データベースをつくることが目的になって失敗するパターン・・・
仕事でよく見る光景w

>>12
それはまさに、インド洋や珊瑚海で繰り返された場面ですねぇ
補給のタイミングは本当に難しい
17GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 21:49:08.09ID:A/Y2QSmf
>>14の続き

閑話休題

敵情分析の不確かさについて、陸軍の堀栄三参謀は
「情報は常に悪戯する」と表現しています。

堀少佐は、アメリカ軍の比島リンガエン湾上陸を的中させ、
「マッカーサーの参謀」と呼ばれた情報の専門家です。
18GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 21:50:17.90ID:A/Y2QSmf
>>17の続き

「戦場では、情報の判断が感情とか、期待とか、迷いとか、
当惑とか、焦りとか、不安で揺れ動くものである。

現在になって戦史研究家と称する人たちが、一枚の電報を見つけて
”こんな電報があったのに、なぜこの情報を採用しなかったのか”
と平時の机の上で学問的批判をするが、

戦場には戦場の特殊な雰囲気があり、その上、不完全な霧に
包まれた情報や暗闇の中の情報が大部分である。

それが実戦と机上の戦史研究の違いであろう」
            (『大本営参謀の情報戦記』堀栄三/著)p160
19GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 21:52:43.45ID:A/Y2QSmf
>>18の続き

これぞ、至言ですね。
源田参謀も言っていた、歴史家と軍人の違いでしょう→>>6

ミッドウェーでも、
「敵空母らしき呼出符号を傍受した!」
と金科玉条のように喜んで圧をかけてくる人たちがいますが、

その周りには、”そうじゃない”情報がたくさんあるのです。
我々は史実を知っているから、どれが正解でどれが間違いかを選別できますが、
当事者にとっては、雑多で矛盾する石ころの中から玉を見つけないといけない。
20GF長官
垢版 |
2021/02/03(水) 21:54:31.68ID:A/Y2QSmf
>>19の続き

そこに正解を見つける方法なんて、あるはずもなく、
指揮官はみな、悩んで苦しんで決断するのです。
むしろ正しい選択をすることの方が稀少ではないかと。

それは暗号解読で有利な立場にあった米海軍も同じで、
南雲司令部と同じように、錯誤と誤判断を繰り返している。
たまたまうまくいった場合に、「名将」と呼ばれるです。
21GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:02:57.22ID:ba9s9Vg/
>>20の続き

そのあたりの難しさを、同じく堀少佐は、

「敵情判断で最大の難事は、言い切ることである。
しかも情報の判断をする者には、言い切らなければならない時期が
必ずやってくる。

胸をかきむしるような、苛烈な厳しい情報職人に課せられる運命である」(p175)
22GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:04:03.80ID:ba9s9Vg/
>>21の続き

敵情を完全に把握した上で、判断する機会などまずありません。
中途半端は情報しかなくても、言い切らないといけない。

これは軍人に限らず、指揮官に共通する苦悩と言えるでしょう。

昨日も、在宅中にワイドショーを見てたら(おっと)
諸外国の首相が熱意をもって国民に訴えているのに
菅総理には覇気が感じられない云々・・・
23GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:05:31.91ID:ba9s9Vg/
>>22の続き

全くもってどうでも良い話ですね。
だいたい首相の演説に、国民が熱狂する方が危険で、
小泉政権然り、民主党政権交代然り
ロクなことにはなりませんよ〜

政治家は決断して結果を出すのが仕事。
今なら感染者を抑制して、医療崩壊を防ぐことです。
今回のコロナ禍は、人類が初めて経験することばかりで、
いわゆる”戦場の霧”と共通点が多く、興味深く見ています。

緊急事態宣言を発令して、感染者を減らしたのだから、
そこはちゃんと評価すべきかと。
24GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:19:11.27ID:ba9s9Vg/
>>23の続き

ミッドウェー海戦で米海軍が勝利した一番の理由は、
暗号解読そのものではなく、

「ニミッツがロシュフォートを信じ切ったこと」

これに尽きます。
25GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:19:54.41ID:ba9s9Vg/
>>24の続き

既述の通り、暗号解読情報は、もともと不完全な上に、
ちょっとしたきっかけで現実と乖離してしまうもの。

それなのに、ミッドウェー沖に空母全力を集中させるなんて、
小心者の本職なら出来ない決断ですね。

万が一に備えて、ハワイ沖に一隻くらい残しておくでしょう。
26GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:20:40.62ID:ba9s9Vg/
>>25の続き

島空襲前日の6月4日朝に日本軍上陸船団を発見した。

本当に敵がミッドウェー島を攻略するつもりなら、
事前に空母部隊による島空襲があるから、
すでに南雲機動部隊は哨戒圏内に入っているはず。

でも6月4日の索敵で、日本空母は発見されなかった。
27GF長官
垢版 |
2021/02/04(木) 21:22:34.42ID:ba9s9Vg/
>>26の続き

どうです?不安になってきませんか?
ミッドウェー沖に空母3隻集中させといて大丈夫ですか?
ハワイ沖に戻した方がよくありませんか?

日本海海戦の時、なかなかバルチック艦隊の所在がつかめず、
聯合艦隊は、対馬から津軽海峡へ移動すべきという声が出ていました。
それと全く同じ状況です。

しかし、ニミッツ提督はミッドウェー沖での全力邀撃方針を変えなかったのです。
並の神経は務まらない仕事ですね。
指揮官には”有能な怠け者”が適任、と言われる理由でしょう。
2021/02/04(木) 21:25:18.40ID:DzntONKq
>>24
暗号解読を前提に作戦を立てるってリスキーすぎるよね。だから賭けに勝った!わけで。
2021/02/04(木) 21:29:19.65ID:DzntONKq
しかしニミッツは何を根拠にそういう決断をしたのか語っているんだろうか?
2021/02/04(木) 22:11:00.59ID:xvGnhb62
>>14
>もちろんアメリカ側は、自軍の情報能力の優秀さを声高に喧伝するでしょうが、

ハワイのロシュフォート班が「日本海軍“作戦暗号”」の解読作業に着手したのが日米開戦後。
本来彼らに割当てられていた任務は「日本海軍“将官用暗号”」の解読で、
日本海軍作戦暗号の解読任務が割当てられていたのはキャビテ(フィリピン)の班です。

しかし将官用暗号は全く解けず、これに見切りをつけて作戦暗号解読に乗り換えたとのこと。
眼前の真珠湾奇襲の惨事も、この判断を後押ししたのかもしれません。
将官用暗号が解けなかったのは日本側の使用頻度が低かったとのことで、
おそらく情報資料の蓄積が進まなかったのでしょう。
2021/02/04(木) 22:18:04.29ID:xvGnhb62
>>30の続き
ちなみに私が調べた限りですと、この「日本海軍“将官用暗号”」に該当しそうなのは、
主として「大海令」「大海指」等の伝達に使われた『海軍甲暗号』のようです。
海軍甲暗号は、日本側資料の電文綴りでも使用頻度は低いようで、
大戦中期以降では使用形跡が無いようです(途中で廃止か?)。
推測される一つの理由として
「暗号化・復元化の手順が他の暗号より一手間かかるのに、
“暗号強度自体はその分だけ特別強力というわけではない”」
ということらしいです。


なお、上記のロシュフォートの乗換え行動は独断専行に近かったらしく、
ワシントンの情報部門中央は「組織を乱す行為」として苦々しく見ていたそうですら、
後に彼が米海軍情報関係から完全に追放(更迭)された原因の一つかもしれません。
おまけにロシュフォートはアナポリス出身の正規士官ではないですし、
変人気質も相まってかなり異端視されていたようです。
2021/02/04(木) 23:10:13.48ID:xvGnhb62
>>31の手続き
当時の『通信諜報』は「通信解析」と「暗号解読」等に大別されますが、
ロシュフォート班は日米開戦直前の通信解析でも(結果として)いくつか完全に失敗しています。

日本空母の所在を把握できなかったのは有名な話ですが
(概ね日本近海に所在するものと推測)、
それ以外でも特に日本潜水艦の所在、行動については、致命的な判断ミスです。

戦後、米議会真珠湾調査委員会に提出された当時の資料に
ロシュフォート班の日々の情報報告書がありますが、開戦前日には

「日本潜水艦の多数が小笠原諸島の列島線沿いに行動中と認む」

とあります。
これでは

1.日本潜水艦は小笠原諸島列島線に哨戒線を形成している。
2.即ち、日本側の南方資源地帯攻略部隊以外の戦力(空母や戦艦等)は、
 日本本土近海での迎撃態勢を取っているものと思われる。

と、米太平洋艦隊司令部等が(誤った)戦略判断するのは当然と思います。

しかし事実(史実)は、日本6Fの潜水艦全力が、既にハワイを完全包囲していたわけです。
33GF長官
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2021/02/05(金) 22:37:17.18ID:HRr0kvkU
>>28
まさにそれですね。リスキーすぎるんですよ。ざわ・・・ざわ・・・

>>29
そんなこと語る訳ないでしょうなぁ、墓場まで持っていくかと。
34GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 22:38:11.83ID:HRr0kvkU
>>30-32
ありがとうございます。
>海軍甲暗号

「甲暗号は、仮名の暗号符字に乱字を加算し数字に換字して、
再び仮名に還元するような暗号構成であり、D暗号に比較して
通信消費時が一般に大となる関係上、

第一段作戦前後の状況では、作戦部隊の甲暗号使用はほとんど
無く、わずかに中央寄りの大海令及び大海指の電文には、甲暗号が
使用されるのが常であった」
  (『新高山登レ一二○八〜日本海軍の暗号』宮内寒彌/著)p143
35GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 22:39:03.10ID:HRr0kvkU
>>34の続き

D暗号が数字だけなのに対し、甲暗号は仮名→仮名→数字に
変換するので、確かに”一手間”(それ以上)かかりそうですね。

>日本空母の所在を把握できなかった
むしろ的中したのは、ミッドウェーだけなんじゃ・・・
36GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 22:59:21.91ID:HRr0kvkU
>>27の続き

ここまで書くと、アメリカやっぱスゲーな、日本軍勝てないんじゃね?
と落ち込んでしまうかもしれませんが、

本職が言いたいのは、そんなことではありません。
むしろその逆。
37GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 23:00:55.93ID:HRr0kvkU
>>36の続き

何度も繰り返していますが、暗号解読は不確かな情報源で、
鵜呑みにするのは危険。>>10

>>28氏の指摘される通りで、ギャンブルみたいなもの。
だから、予測が外れる=賭けに負ける!ことだってあるのです。

そして暗号解読に失敗すると、こんな悲惨なことになるんだよ。
それを実証したのが、珊瑚海海戦だった。
38GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 23:02:52.91ID:HRr0kvkU
>>37の続き

先に結論を言っておくと、
珊瑚海海戦(日本海軍のポートモレスビー攻略作戦阻止)で、
米海軍は、暗号情報戦において完全に敗北している。

「完敗」とは、
日本海軍の暗号強度が鉄壁すぎて、全く解読できなかった、
ということではありません。

作戦目標や参加兵力、攻略日程まで9割方の解読に成功しながら、
残りの1割、日本空母部隊の任務と航路を、(見事なまでに!)
正反対に読み誤った。
39GF長官
垢版 |
2021/02/05(金) 23:03:46.55ID:HRr0kvkU
>>38の続き

そのため、米空母は何度も危機に陥っていたのです。

正確には、錯誤と混乱の渦中にあることすら自覚せずに
幸運のおかげで、事なきを得ていたのですが・・・
2021/02/06(土) 00:21:21.27ID:UZ+VUiOP
>>38
>作戦目標や参加兵力、攻略日程まで9割方の解読に成功しながら、

少なくとも「日本側の作戦目標(ポートモレスビー攻略)」に関しては、
史実の暗号解読手段が無かったとしても、
連合国側は概ね推測(情勢分析)が可能だったと思案します。

4月下旬からラバウル(日本側)には多くの艦船、特に輸送船(徴用商船)が多数集結し、
多くの兵士(南海支隊等)の乗下船と装備・物資の荷役が行われています。
そしてポートモレスビー(連合国側)とラバウル間では現に航空撃滅戦が続行中です。
B-17等が空襲や偵察で頻繁にラバウルに来襲しているのですから、
このラバウル港の集結状況に気づかない方が難しいでしょう。
2021/02/06(土) 01:36:56.05ID:UZ+VUiOP
では、連合国側の立場でこの「ラバウル港の状況」を推測してみましょう。
特に重要なのは“多数集結している輸送船の任務”です。

A.同輸送船多数を“攻略船団”と判断した場合、その任務(作戦目標)は、
1.ラバウルと航空撃滅戦で相対しているポートモレスビーの攻略である。
2.ポートモレスビーとの航空撃滅戦を推進するため、その中間にあるニューギニア東端やルイジアード諸島等を攻略、前進航空基地の確保(造成)。
3.ニューカレドニア方面に進出するため、その前段としてソロモン諸島、ニューヘブリデス諸島を攻略、前進航空基地の確保(造成)。
4.サモア方面に進出するため、その前段としてギルバート諸島南部、エリス諸島を攻略、前進航空基地の確保(造成)。

B.同輸送船多数を“攻略船団”と判断しなかった場合、その任務(目的)は、
5.単なる大規模な補給、増援部隊であり、その目的はラバウルの守備力強化、航空基地の強化拡張である。
6.単なる守備部隊の交代である。
2021/02/06(土) 13:15:25.73ID:fTe4KNDb
連合軍側からしたら日本軍がモレスビー攻略にきたら敵機動部隊が出てくるからこちらも機動部隊での迎撃が必要と認識してるのかな。
43GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 19:25:02.31ID:0zrIK7vO
>>40
まぁ実際は暗号解読「だけ」で、敵情分析することは無いですからね。
通信解析、潜水艦監視、航空索敵、スパイ大作戦・・・

本編では、レイトンの「誤差は5浬(ドヤァ)」を念頭に置いているので、
暗号解読に代表させています。

>>41
ラバウルに集結となれば、目標はそれ以外だと豪州上陸くらいかな。
「多数」が何隻かが重要で、新たな拠点を新設するなら少数で済むので、
ある程度の規模なら、現在敵が居る拠点となるので絞られるかも。
44GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 19:25:33.07ID:0zrIK7vO
>>42
目標がポートモレスビーとなれば、豪州とニューギニアから
基地航空隊のみでも可能と言えなくはないので、状況次第でしょう。
45GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 19:57:44.08ID:0zrIK7vO
>>39の続き

ここで大事なことは、

ロシュフォートざまぁwww

決して、米海軍をあざ笑いたいのではありません。決して!
46GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 19:58:49.30ID:0zrIK7vO
>>45の続き

ミッドウェー海戦での暗号解読情報は、”たまたま”的中しただけなのです。

しかも、あり得ないくらいの精度で!
>「君の推測は、方位で5度、距離で5浬、時間で5分違っていただけだな」>>12

こんなことは百年に一度起こるかどうかの、「ミッドウェーの奇跡」であって、
物語の筋としては面白いのですが、
47GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 19:59:51.42ID:0zrIK7vO
>>46の続き

ちょうど『横山三国志』の孔明の罠みたいなもので、
赤壁で敗れた曹操が落ち行く先々で伏兵に遭って、

「孔明愚かなり、わしが奴なら此処に兵を伏せておくものを」
ジャーンジャーン
「げぇっ、関羽!」

これが史実か否かは問題ではなくて、
毎回こんなうまくいくはずがないでしょ、ってことです。
48GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 20:01:03.32ID:0zrIK7vO
>>47の続き

仲達以下、魏軍の誰もが疑心暗鬼になって、何でもないことさえ
孔明の罠に思えて、二の足を踏むのと同じように、

我々も、「米海軍の暗号解読」と聞くと、なぜか絶対に的中する
神のお告げのような暗示にかかってしまっているのです。
49GF長官
垢版 |
2021/02/06(土) 20:01:52.39ID:0zrIK7vO
>>48の続き

製品開発においても、試作段階のたった一度きりの
チャンピオンデータを採用して、量産に移行したら、
失敗するのは目に見えている。

ちゃんとn数を増やして、ばらつきを検討してから製造条件を決めないと、
品保の人にぶっ飛ばされますよね。

そろそろ、暗号解読の呪縛から解放される時かと。
それが冒頭の>>9
>「ミッドウェー海戦は特殊すぎる戦いなので、それを基準に”空母戦術”を
>語ろうとすると、かえって本質を見失うおそれがある」
50GF長官
垢版 |
2021/02/07(日) 17:15:48.86ID:92MiGtrd
[珊瑚海海戦要図] 日出は0420時、日没は1614時(日本時間)

      □■ラバウル
     □□□      ブーゲンビル島
□□□□□□□   □□
                 □□
□□□□              □□  □□
□□■ラエ    ソロモン海        □□   □□   □□
□□□□□                         □□   ■ツラギ
□□□□□□□   ジョマード水道                □□□ガダルカナル島
□□□■□□□□    ↓  ルイジアード諸島
 ポート □□□□■ □ □■ □ ■ロッセル島          □
 モレスビー  サマライ  デボイネ




□□               珊 瑚 海
□□
□□■クックタウン
豪□□
州□□                                ニューカレドニア
□□□■タウンスビル                          □□
□□□□                                   □■ヌーメア
□□□□□□
2021/02/08(月) 22:20:49.90ID:6N0Lz0kJ
>そろそろ、暗号解読の呪縛から解放される時かと。

ちなみに、ある英国海軍史家は1950年代には既に

「“イタリア海軍は弱敵”などという、戦中のプロパガンダからいい加減に目を覚ませ」

と言ってるそうです。
(私も全く同意見ですが。)
52GF長官
垢版 |
2021/02/08(月) 22:58:40.08ID:uQMWMOiI
>>51
どこの国にもありそうですね。>呪縛
ヘタリアも11人以下なら世界最強!
53GF長官
垢版 |
2021/02/08(月) 23:20:31.93ID:uQMWMOiI
>>49の続き

前スレでも少し触れましたが、

珊瑚海とミッドウェーにおいて、フレッチャー少将の作戦指導は正反対です。
二重人格を疑うほどに。

ミッドウェーでは、暗号解読通りに敵空母部隊を発見したにもかかわらず、
攻撃隊の半数を残しておき、

また、暗号解読情報が示した敵来襲方位であるミッドウェー島北西海面
ではなく、そこから外れた北方海面を、午前と午後の二回に分けて、
自ら索敵機を出して捜索させている。

慎重そのものですよね。
54GF長官
垢版 |
2021/02/08(月) 23:21:26.89ID:uQMWMOiI
>>53の続き

対する珊瑚海では、敵空母の所在も不明なのに、
自らの位置を暴露してツラギを奇襲したり、
敵哨戒圏内で補給を行ったりと、大胆そのもの、
ていうか猪突猛進?

三つ子の魂百まで、と言われるように、人間の性格なんて、そう変わるものではない。
同一人物の、しかも一ヶ月しか経ってないのに、この豹変ぶりはいったい・・・?
55GF長官
垢版 |
2021/02/08(月) 23:23:08.45ID:uQMWMOiI
>>54の続き

ずっと本職は、違和感を覚えてきました。
しかし、今は確信をもって答えを示すことが出来ます。

一般に、その理由に関しては、珊瑚海一日目に米索敵機が
日本巡洋艦を空母と誤報し、米空母2隻全力の攻撃隊を差し向けてしまった。
その戦訓を活かして、と言われますね。

すなわちミッドウェーでは「PBYの索敵報告を信頼できなかったから」と。
56GF長官
垢版 |
2021/02/08(月) 23:24:12.00ID:uQMWMOiI
>>55の続き

もちろん、それも動機のひとつでしょうが、
もっと重大なことを見落としています。それは、

「ロシュフォートの言うこと(暗号解読情報)なんて、信じられるか!」

これがフレッチャー少将の本音だったのです。
異論は認めますよ〜
2021/02/09(火) 03:12:25.33ID:lfSUTBaa
>>56
私が知る範囲だと(ロシュフォートも関節的にかかわりますけど)、
珊瑚海海戦直前の「情報の取扱規定、情報の評価」をめぐる幾つかの点で、
フレッチャー提督に対してとレイトン参謀が自伝で批判していますね。
58GF長官
垢版 |
2021/02/09(火) 20:37:34.57ID:g1SaGgjw
>>57
ありがとうございます。そちら側の主張も聞いてみたいところですね。
本職はフレッチャーの味方ですけど
59GF長官
垢版 |
2021/02/09(火) 20:59:50.09ID:g1SaGgjw
>>56の続き

ミッドウェーで出した二度の索敵機について、>>53
一度目は、自空母の所在秘匿のため当然としても、

二度目の午後の索敵でも、ヨークタウンのSBDは
南雲機動部隊が発見されたミッドウェー島北西海面ではなく、
北方海面に向けて放たれている。
60GF長官
垢版 |
2021/02/09(火) 21:04:25.44ID:g1SaGgjw
>>59の続き

普通なら、敵空母を発見したら、触接交代機を出しますよね。
しかも、ニミッツの温存方針により、PBYは触接せずにハワイ方面に
避退することは、事前に決まっていたことです。

米空母から交代機を出さないと、せっかく発見した敵空母を
見失ってしまうではありませんか。
61GF長官
垢版 |
2021/02/09(火) 21:05:34.51ID:g1SaGgjw
>>60の続き

なのに、フレッチャー少将はそちらに索敵機を出していないのです。
これはつまり、「それ(触接維持)よりも、もっと心配なことがあった」
ということではないでしょうか。

その心配事とは、「日本空母の別働隊がいるかもしれない。
もしいるとしたら、北方海面だろう」

PBYが発見した2隻は、島空襲を任務とする”補助部隊”であり、
それとは別に、3隻の”主力部隊”が居る。
主力の方の任務は、米空母の捕捉撃滅・・・だとしたら?
62GF長官
垢版 |
2021/02/09(火) 21:12:54.51ID:g1SaGgjw
>>61の続き

ひょっとしたら、こう考えていたのかも。

なぜこのような推測が成り立つのかと言えば、
珊瑚海の日本艦隊がまさにそれだったから。

フレッチャー少将は、暗号解読情報を鵜呑みにして、
自ら索敵機を出して、”新鮮な”敵情を得る努力を怠ったばかりに、
何度も危機に陥りました。

その、はわわ軍師っぷりを愛でるとしましょうか。
2021/02/10(水) 00:45:26.19ID:bWTZI3xp
>>61
暗号解読で敵機動部隊の空母は4-5隻と分かっていたにしろ、それが纏まって行動しているのか分かれて行動しているのかまでは断定できなかったからですよね。
2021/02/10(水) 17:11:59.16ID:bWTZI3xp
索敵は基地機に任せて空母機は全部攻撃にまわす作戦計画だったのに敵空母4-5隻のうち2隻しか発見できないままPBYは敵艦隊につきまとうことなく飛び去ってしまった。スプルーアンスは与えられた仕事を忠実にこなしたとはいえ発見できなかった敵空母のことをどう思ったのか回想しているのだろうか?
65GF長官
垢版 |
2021/02/10(水) 23:53:54.81ID:drX+YPC+
>>63
そうですね、事前の暗号解読情報と前線での索敵情報が異なった場合、
「暗号解読情報が間違っていた」とは思わないんですよね、面白いことに。

>>64
すぷー様は全力攻撃をかけることがすべてで、目標が何隻かは気にして
なかったようです。知らんけど。
2021/02/11(木) 00:17:26.07ID:dpAf5otK
海戦前に米軍が使っていた地図が写っている写真を見たことがあるんですが
それには各日本艦隊の予想進路が驚くほど正確に描かれていました。しかしよく見ると機動部隊の目的地がミッドウェイ島の北東になってまして(真珠湾攻撃のように)
あ〜それでカタリナが二隻発見したとき、北に索敵機飛ばしたのか…と思ったもんです
67GF長官
垢版 |
2021/02/11(木) 22:55:27.35ID:i9ETzpOb
>>66
なるほど、北西じゃなくて、北東を警戒していたのか。
その割には、PBYの日施哨戒はそれに対応してないですねぇ、謎
68GF長官
垢版 |
2021/02/11(木) 23:10:38.11ID:i9ETzpOb
>>62の続き

前スレでは、日本空母部隊の任務について、
米海軍は下記のように分析していました。

>「攻略部隊を敵の妨害から守るために、日本軍の作戦計画では、
>クックタウン、タウンスビル、ホーン島などを襲撃することになっていた」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1592405995/998

しかし、MO機動部隊の任務は正反対で、
「敵空母の捕捉撃滅に専念」
「豪州敵基地に対する空襲は実施しない」
2021/02/11(木) 23:11:10.40ID:2hM2otcw
>>66
>海戦前に米軍が使っていた地図が写っている写真
興味深いですね、出典元とか分かりますでしょうか?

>それには各日本艦隊の予想進路が驚くほど正確に描かれていました。
記憶で結構ですが、その進路には「日本戦艦部隊(山本主力部隊)」は存在していますでしょうか?
70GF長官
垢版 |
2021/02/11(木) 23:12:04.44ID:i9ETzpOb
>>68の続き

実際は、米空母が出現しない場合はポートモレスビーを攻撃することに
なっていたので、厳密には”専念”とは言えませんが、

上陸作戦なのに、上陸支援を行わない空母部隊なんて
前代未聞ですからね。

アメリカ側が正しく推測できなかったとしても、無理はない。
ただ、フレッチャー少将に”先入観”を植え付けた罪は重い。
71GF長官
垢版 |
2021/02/11(木) 23:13:15.89ID:i9ETzpOb
>>70の続き

>>65でも少し触れましたが、
暗号解読情報を否定するような敵情が入っても
「暗号解読が間違っているんじゃ・・・」ではなく、
「索敵報告の誤報だろう」と切り捨ててしまうんですよね。

これが先入観の恐ろしいところです。

真珠湾攻撃でも、
せっかくオアフ島のレーダーが「接近する大編隊」を捉えたのに、
「本土からB-17が飛来する」という事前情報が
判断を狂わせてしまったのです。
2021/02/11(木) 23:30:02.47ID:2hM2otcw
>>68>>70
五航戦司令官原少将が、タウンスビル空襲に強く反対した理由の一つは下記情報かもしれません。

電信

㋃28日0800
八通司令


同日1530
南洋部隊各司令官、4F参謀長、25Sf司令官(GF・11AF参謀長、四通・六通司令)

八通機密第六番電
昨27日に於ける敵通信を総合するに左記(?)に依り
DSN(タウンスビル)及びRZP(ポートモレスビー)大型機哨戒圏内に敵艦船あるものの如く判断す。
1.呼出符号5DF及びFZ9使用電波目下不明。
2.天候相当不良にして飛行困難(飛行機よりの事(?)務信激しく平文に依り)なるにも拘らず数機徹宵飛行を続行し現在尚飛行中なるものあり。
3.徹宵飛行の際は必ずRR(ラバウル)方面に来襲せし後(?)なるに当方面両三日夜間空襲なし。
4.平文に依れば「パーム」島附近を厳重に哨戒実施中の飛行機あり。
5.哨戒中の飛行機及び基地(主としてDSN)間の送受信電には必ず通報先に「5DF」「FZ9」あり。
 「5DF」発信にして「DSN」中継せる飛行機宛の電一通ありたり。
6.以上の如く哨戒飛行はDSN附近にては今迄なし。
7.8875kcには基地と思われるものは最近相当出系し飛行機と交信するものあるも、5DF及びFZ9は出系せず。


ゲショ注
・八通は第八通信隊(在ラバウル)の略。四通は在トラック、六通は在クエゼリン(マーシャル諸島)。
・(?)は、判読に自信がない文字。
・パーム島はタウンスビル北東65kmに位置する島。
2021/02/12(金) 01:38:14.25ID:Cn7vXuK3
>>72の続き
スマセン、発信日が文字化けしていました。
正しくは、

電信

4月28日0800
八通司令

です。

なお、当該電文の出典元は、

『第五航空戦隊戦時日誌』(昭和17年4月/3.令達報告等(2))
国立公文書館 アジア歴史資料センター【レファレンスコード】C13120037500
22/35頁

です。
2021/02/12(金) 02:04:32.39ID:Cn7vXuK3
>>73の続き
さて、当該電文が「概ね正しい(信頼できる)」と判断するならば、これから色々と状況判断できるかと。
皆様なら、何を読み取りますかね?


※※※
しかし、戦史叢書は“重要”と思われる一次資料を記述しない例が多々ありますね。
特に「情報」と「空母機動部隊の作戦行動」関係が目立ちます。
(その理由は何なのかは、一応私なりに仮説を立てていますが・・・)
この他にも珊瑚海海戦には「一次資料ネタ」が幾つもあるので順次ご紹介する予定。

というか、スレのみんなでアジ歴の一次資料を読み分けしませんか?
私がちょっと読んだ範囲だけで色々とありすぎる・・・。
75GF長官
垢版 |
2021/02/12(金) 21:53:38.59ID:3grR9iCT
>>69
それは気になりますね。
アメリカは日本の主力部隊の出撃を知らなかったので、
パイ中将のTF-1(旧式戦艦部隊)をミッドウェーに参加させなかった、
と言われるので。

>>72
ありがとうございます。
天候不良でも飛ばしてるのは、待ち伏せされるかもしれない、
ってことですかねぇ

しかし、通信解析でこれだけの敵情を得られるのは頼もしい。
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