現代と基本発想が違うからね。拳銃弾なんて、正規戦基準では射程ゼロなしょぼい弾(当時の認識で)使ってる時点で陸軍の正面装備扱いされてない。アメリカの散弾銃同様ほぼ警察装備視されてる。

MP-18系

>1920年にSIG社がMP18を改良したSIG Bergmann 1920(7.65mmパラベラム弾、9mmパラベラム弾、7.63mmモーゼル弾仕様があった)をライセンス生産したほか、第二共和政下のスペインにおいても製造されている。SIG Bergmann 1920は日本にも輸出されている。
>1927年にはエルマ・ベルケ(英語版)社のハインリッヒ・フォルマー(英語版)技師(後にEMP35、MP38/MP40を開発する)によって、MP18を7.63mmモーゼル弾仕様にし[5]、マガジン挿入口を下方に変更して32連ボックス・マガジンを使用する製品が旧ドイツ領の青島鉄工廠において製造され、上海公安局(警察)に採用されている[6]。この他、太沽造船所でも青島鉄工廠製のものと同型と思わしきMP18が製造されている[7]。

トミーガン

>当時のM1921は民間人(この中にはトミーガンを有名にしたマフィア達も含まれていた)を主な購入者としており、1934年に規制されるまで購入に何らの制約も無く通信販売でも購入できたため、バナナ戦争における交戦相手のサンディーノ軍(ニカラグア)も、海兵隊と同様にM1921を装備していた。