>>519
省人化の文脈で言えば、即応可能で機動力に富み、かつ一定期間展開可能なSSMユニットとして意義がある
通常の陸自SSMユニットと比較して、より高速、より少人数、より小規模(発射装置と射撃統制装置のみ)の運用となる

また、有事になれば哨戒艦の一部は任務をFFMに取られてお役御免になることも予想される
哨戒艦が哨戒艦たりえるのは平時においてのみだ、というのは万人が一致するところだろう
そのとき哨戒艦はその使い勝手を活かして様々な雑用をこなす事になり、SSMランチャーおよび射撃統制システムを運搬する土台としての運用も、そのひとつとして考察の余地がある