https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57373?page=2

 ニューヨーク・タイムズも8月15日付の報道で、もっぱら韓国における日本糾弾の動向に焦点を絞り、
「多数の韓国民による日本大使館への抗議行進」「日本製の衣服、ビール、化粧品、自動車などのボイコット」といった
日本叩きの実態を詳細に伝えていた。

 前述したように、米国メディアの多くは、これまで日韓両国を均等に扱うスタンスをとってきた。そのスタンスに従えば、
韓国側の動きに続いて、日本側の国民一般レベルでの反韓の動きを報道するのが自然の流れである。

 ところが日本側の「国民一般レベルでの韓国叩き」の報道がまったくない。
韓国、日本の双方に相手国への感情的な反感があるかのように伝えてきた米国メディアが、
日本側の国民レベルの反韓現象を報じないのである。

 その理由はごく簡単、そんな現象が見当たらないからだろう。

■NYタイムズは日本のSNSであることが発覚