韓国による天皇謝罪要求

2012年8月14日

李明博韓国大統領は日王(天皇)について「痛惜の念などという単語ひとつを言いに来るのなら、
訪韓の必要はない」「(日王が)『痛惜の念』などという良く分からない単語を持ってくるだけなら、
来る必要はない。韓国に来たいのであれば、独立運動家を回って跪(ひざまづ)いて謝るべきだ」
と謝罪を要求する発言を行った。 「痛惜の念」とは、今上天皇が1990年5月24日に訪日した
盧泰愚大統領を迎える宮中晩餐でのおことばにある表現である。

同日付の『ソウル新聞』は、以下のように報じた(日本語訳は西村幸祐による。
西村は『やまと新聞』のインタビューで、李大統領が「足をしばって、ひざまづいて謝罪するなら」と
発言したことを伝えた)。

「跪いて謝罪する」について西村は、「儒教の因習が色濃く残る韓国では、罪人が謝罪するときに
跪かせるのが一般的で、足を縛って跪かせ、土下座させる刑罰も朝鮮半島にあった。
つまり、李明博大統領の発言は「日王」が足を縛って跪いて謝罪する姿までを連想させてしまう
のである」と述べている。

その後、『ソウル新聞』はWEBサイトの記事から「跪いて謝罪」という言葉を削除した。
西村は、「面白いことに、日本人に最初に天皇謝罪発言の真実を伝えてくれたソウル新聞は
その後、WEBサイトの記事を改竄(かいざん)してしまう。

現在、当該ページ(『ソウル新聞』2012年8月15日)を読むと、見出しをも含め、「跪いて謝罪」と
いう言葉は一切、なくなっている」と述べている。


【お前らよく読めよ】李明博が実際に吐いた言葉→「天皇土下座発言」直訳全文【マスコミは自主規制】[2012/08/18]
https://kohada.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1345287669/
【歴史】李明博前大統領「首相が何度も謝るより、日王が語れば、より簡単に解決できるという意味だ」 側近が回顧録[01/04]★2
https://yomogi.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1451883228/