質問・意見に答える 7中総 不破哲三議長の発言 (大要)
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-06-30/00_01.html

>綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利用の問題で、
>いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、問題を見る必要があります。

>ですから、私たちは、党として、現在の原発の危険性については、もっともきびしく追及し、
>必要な告発をおこなってきましたが、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するという立場を
>とったことは、一度もないのです。

現在の原子力開発は、軍事利用優先で、その副産物を平和的に利用するという
>やり方ですすんできた、きわめて狭い枠組みのもので、現在までに踏み出されたのは、きわめて不完全な第一歩にすぎません。
>人類が平和利用に徹し、その立場から英知を結集すれば、どんなに新しい展開が起こりうるか、
>これは、いまから予想するわけにはゆかないことです。


たんぽぽ舎メルマガ NO.1682〜選挙でどの党を選ぶか 2012
ttp://www.labornetjp.org/news/2012/1354800659979staff01

槌田敦 元・理化学研究所研究員、現・高千穂大学非常勤講師

>ところで、共産党には問題がある。この党の現在かかげる政策はどれもまとも
>だが、過去はひどいものだった。たとえば、日本の「原発」を強力に推進したの
>が原子力研究所を支配していた共産党であり、その反省がない。スリーマイル島
>事故の後、理研労組委員長の私は原研労組高卒幹部とは仲がよかったが、大卒幹
>部らは私の反原発を「科学の進歩を妨げる」などと強く非難していた。

> その党が、「共産党は一貫して正しい」などと言うから、党の性格は昔のまま
>ということになる。つまり、この党の拡大は中国や北朝鮮の共産党支配につなが
>る。これは「戦争」と同じく大問題であり、これに配慮しない訳にはいかない。