話を戻すと、オ●ニー部屋では選ばれし98名が指導員と女の会話を聴いている。ここで俺たちはジッとまってねえといけねえ、全部指導員に任せるんだ。俺たちは指導員に全幅の信頼寄せている。伝説的指導員「シャドウウィザード265」さんを信頼しきってる。

「じゃあちょっと触ってみようか」

「はい」

こうしてオ●ニーが始まる。俺たちが目指していた場所、約束の地だ。オ●ニーが始まったら指導員の声は邪魔だから無視ボタンを押す。いらん。女の声だけを聞く。こうして女のオ●ニーにありつけるってわけだ。

女は聴いて欲しかったオ●ニーを聴いてもらえる。指導員も俺が誘導してオ●ニーさせたと自尊心を満足させる。俺たちも興奮する。誰も敗者がいないシステムだった。強いて言うならば「オ●ニー部屋_2」に押し込められた屈強な100人の男たちが敗者か。