山東昭子参議院議長 「変わらない国会でいいのか」

1974年の初当選以来、

国会で感じてきたことを踏まえ、できるだけ機能的な「良識の府」となるよう

力を尽くしたい。

私は長年、知的障害や聴覚障害がある人たちの支援に携わってきました。

憲法改正の議論についてですか? これはマスメディアにも投げかけたいのですが、

多くの国民が改憲の是非は、国会議員が決めるものと思っている気がします。

料理に例えるなら、各党が食材を持ち寄り、国会が料理して、

国民に「食べてもらえますか?」と差し出す。

それを国民が判断するのが改憲だと思います。