NFTで1億円を手にした14歳が目指すこと

アビゲイルは9歳のとき、兄のアダムと自転車で出かけたときに暗号資産のことを知ったという。
現在25歳のアダムは2016年から暗号資産に深く関わっており、婚約者のブリアナとともにアビゲイルを
技術面でサポートした。
「始めたとき、うまくいくとは本当に思っていなかった。妹には『もしうまくいかなくても、
少なくともトライして、楽しんだ。それで十分』と話をした」とアダムは語った。
10月17日にプロジェクトを開始してから10時間で、8000個のNFTはすべて発行され、兄妹は100万ドル
(1億1000万円)以上のソラナ(SOL)を手にした。
またアビゲイルは今後、Belugieが転売されるたびに、その5%を受け取る。流通市場(二次市場)での
Belugieの今の最低価格は0.32ソラナで、当記事執筆時点、プロジェクトの総販売額は7159ソラナ
(140万9700ドル、約1億6000万円)を超えている。