23日、女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さでこの世を去った。
『テラスハウス』への出演から木村さんをネット上でバッシングする番組視聴者が少なからずおり、彼女自身、
Instagramなどに誹謗中傷を受けて傷ついていることを綴っていた。

 この事件の翌日、メンタリストDaiGoはこんなツイートをしている。

『とりあえず、試しにYouTubeとかで、自分に対する誹謗中傷を検索して、
訴訟してみるテスト開始。
待ってろよアンチ共。軍資金は、十分にある』

 DaiGoは「魚拓(誹謗中傷の証拠)は何年も前から取ってある」と言い、
「さあ、誹謗中傷に泣き寝入りする時代は終わった。アンチ達よ、
地獄を見せてやるよ」という宣言通り、24日にYouTubeライブ(生放送)で
訴訟とその相手について語った。

 DaiGoは木村花さんの事件が起こるずっと前からアンチの誹謗中傷コメントに対して
、訴訟の準備をしてきたという。
しかし、コロナの影響で裁判所の手続きが止まっていたそうだ。すでに訴状も作成しており、書類も受理されている。相手は個人のケースもあるが、組織を相手取ってのケースもあり、
「週刊誌の記者」、「でたらめなことを書いているネット記事(の掲載サイト)の運営者」、「アンチコメントを書き続ける一般人」などだ。