「今持ち合わせの金銭がない」と断られたら、車のローンでも、家の、あるいは借入金の、
会社設立の、それらすべての「連帯保証人の印」は彼が必ず押してくれる。
汝と彼は「1」なのであるから。一つである、ということはそういうことである。
しかしながら押印を断られたら、今まで彼に収めた金銭の全額返済を求める権利が汝に発生する。
この状況を以てして、彼の開催する宗教とやらに入信し、お布施をし、会費を支払うだけの価値はある。