ユダヤ人は金だけじゃなく思想の面からもアメリカに影響力を与えてんだと
アメリカってイスラエルの言う事はスゲー聞くでしょ、めちゃくちゃ過保護だし
アメリカがやってきた中東での戦争って全部イスラエルのためだと言って良いと思うんだけど

キリスト教の福音派というのがアメリカには多いんだよ
一応俺は歴史が好きなのでその辺の古い宗教の経典なんかたいがい目を通してんだけどさ
どうもこの福音派というのはアメリカ建国の精神である、ジョンロックの統治二論、つまり従来のプロテスタントではないんだよ

この福音派というのは、ユダヤ人がパレスチナを完全に支配したのち、やっと環境が整ってイエスキリストが再臨するという事を信仰してんのね?
従来のプロテスタントは、法王が無茶苦茶な事ばかりするので、法王なんか信じずに聖書だけを信じましょうというのがルターたちの宗教改革・ピューリタン革命でプロテスタントが生まれる事になったでしょ
でも聖書にはそんなオカルトは書いてないんだよ、現代のパレスチナをイスラエルが完全に支配したらキリストが再臨するよ、なんて

だけど、その新興宗教的な福音派がアメリカの4割くらいつったっけな、がそういう事を信仰しているためにイスラエルを支持しているという面がだいぶ大きい
つまり思想の面からもユダヤ人はアメリカがイスラエルを支持するように画策したわけね

で、中国はそこに目を付けたのだろうと
中国が何か言ってももうアメリカは言う事なんか聞かないから、イスラエルを腹話術の人形にしてアメリカに言う事を聞かせようと、アメリカはイスラエルの言う事なら聞くから
中国がイスラエルに急速接近してるのは、そういう中国の世界戦略の一環だと思う

で、最近のエルサレムポストだとかイスラエルのメディア各社は急に
「中国は辛亥革命の孫文の時代からシオニスト運動を支持してきていた」と突然プロパガンダをやり始めた