「ファスト映画」を見た人、編集した人、アップした人…罪に問われるのはどの人?
https://news.yahoo.co.jp/articles/5250fac8b97d0084505a4bb303dc8352f6903e17?page=1

YouTube等からの広告収入があるかどうかは関係ない。映画の映像を勝手に使用・編集し、アップロードしている時点で著作権侵害にあたる。共謀していたと認定されれば、アップロードした人間だけでなく、動画制作に関わった全員が罪に問われることになるのだ。

中島弁護士曰く「ファスト映画チャンネルとして活動していた際の証拠はすべて押さえているので、いくら動画を差し替えたところで言い逃れはできない」とのこと。
「現在、さらに摘発を進めている案件が何件もあります。アカウント運営者、特にお金で雇われて動画制作を手伝っていたという人は、一刻も早く自首をして主犯者を告発することをおすすめします。逮捕されてしまえば、全員の実名と顔が報道され、なおかつ映画配給会社等から高い損害賠償を請求されることになりますから」
CODAはMPA(アメリカ映画協会)とも連携している。日本の映画配給会社はもちろんのこと、海外の映画配給会社からも高額の損害賠償請求が行われる可能性がある。
「ファスト映画の悪質性は『漫画村』にも等しい。