【通商さん】林譲治スレッド1【最強戦艦隊】
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国内架空戦記の旗手にしてSFの守護神、ガンダム小説の執筆も
続けるSF作家、林譲治氏のスレッド。
つか、米軍視点から見るとかなり黒くない? >通商さん アメリカだけがぐんぐん黒くなってる感じ>通商さん
まあ、あの国は建前で言ってることとやってることが昔から違う国だからなぁ。
他のイギリスやフランスやソ連みたいに「悪いとわかってるが開き直ってる」というよりも
「自分で言ってるうちに自分でも正しいと思い込むようになってる」みたいな気持ち悪さが。 イギリスの「不実なアルビオン」と言う不名誉なあだ名も、実のところ善意でやってた行動が収集がつかなくなって
滅茶苦茶になり、その結果として旗から見れば綺麗事を並べ立てて真っ黒な事をやらかしている邪悪な輩の巣窟
と見られるようになってしまったという話があるが……
アングロサクソンには目的と現実が意図せず乖離する傾向があるのだろうか? >>104
しかし、ガンダム0083のホワイトベース級強襲揚陸艦アルビオンも、ブリテンが
本当にアルビオン級揚陸艦アルビオンを造っちまった
ジョージ先生、そろそろガンダム小説書かんかな?
一年戦争からZまでの期間は結構いろんな作品が出ているが、ゲームの呪縛を
解かれた小説を読んでみたい。
たしか一年戦争では、ゲームのノベライズ以外に、短編を書いていたような・・・ 地元の書店で連合艦隊回天2巻を発見、これを捕獲せり@首都下町
書店の店頭に「本日発売予定の書籍・雑誌の入荷は明日になります」と掲示してあったから
昨日以前の入荷だったと思われ >>107
我楽天ブックスに注文せしも、未だ発送メールは来ず
回天2はいずこにありや。全自分は知らんと欲す 秋葉原の書泉やヨドバシの有隣堂には、置いてあったな。 >>109
楽天ブックスより本日到着せり
これから読破するものなり ヒトキュウニイゴ >>105 AADDシリーズが林オリジナルガンダム小説に該当すると思う。なにをどう読んでもありゃニュータイプ論だ。 >>112 まったく同意。
「宇宙に進出した人類が意識≒情報を共有するようになって、新しい世代に進歩する」
っていう表のテーマもそうだし、既存の社会≒会社組織へのルサンチマンから
次の世代で人の意識が変わるのを渇望するっていう裏のテーマにしてもそうだわな。 ジョージ先生の四月の新刊と、富永先生の歴史群像の新刊のタイトルが似た
ようなものであることが判明
4/14 ジョージ先生 実業之日本社 帝国海軍要塞艦隊
3/29 富永センセ 歴史群像新書 太平洋要塞艦隊
べつにけしかけるわけではないけれど、どっちも立ち読みで比べるか
鮭先生の紺碧みたいに、海洋要塞鳴門だったか、特にその後活躍することなく
消えてしまうことはないと思うが。
予想はジョージ先生は島嶼を要塞化して、艦隊や航空部隊を遊撃部隊として
一種の籠城作戦を主軸とした対米迎撃戦
富永センセは、戦艦とかの防御力をとにかく増したハードウェアの改良とか新
造かな?
>>115
トミーも火葬になっちゃったな
しかしジョージ先生、島嶼部で籠城戦ですか
島の指揮官は栗林中将、戦艦は扶桑型から順に配備かな?
米海軍の空襲で戦艦は無力化されないかしらん? 回天2読了
やっとイギリス勢にご退場いただいたが、米戦艦群をどうするのか
とりあえず陸海軍というか日本の戦争指導体制の組織的な弱点を序盤戦で
洗い出した形にしたけど、軍備のほうはいじらないのかな?
ミッドウェーも起さずに、信濃も戦艦として竣工し、米軍の来寇を待つのか
となると、要塞艦隊のあらすじから感じるイメージと重なってくるなぁ ジョージ先生、仮に今新シリーズを執筆中とするなら、東北関東大震災の
情報収集をしてるんだろうか?
あの地震自体、いつ起きていても不思議ではないわけで、戦時中の東海地震
と連動してこの規模の地震が起きていたら、大日本帝国は原爆投下前に手を
上げざるを得なかったろうに
仮にもうちょっと早まって、開戦前だったらどうしただろうか?
神州を異国の民の血で汚すとか言って米国からの援助を断ったりしただろうか?
そんなバカな軍人なら、満州にいって牧草の本数でも数えてもらいたい。
悲しい話だが、こういった大災害でもない限り、世界大戦は回避できなかったの
かな、なんて思う。まぁ大戦自体が人がひきおこした大災害とも言えるけどさ 開戦前だったらいい口実ができたとばかりに中国から撤退したかもね >>120
逆に大陸に資本や人が逃げ出さないだろうか?
プレート型地震は起きにくいだろうし、北満州の開発が進んで
油田発見が早まったりとか。
まぁ大陸にも活断層があるから、自信と無縁というわけには
いかないけど
しかし、そうなって満州が他国との干渉地から隣接地になったと
すると、軍備の質も変わってくるかな?
戦車も丁34ばりに低接地圧で重量制限のない機動重戦車が量
産されたり。チハタンは本土からの生産ライン移動で、歩兵直協
戦車として生産される
戦闘機は、防空第一、格闘第二になって、鍾馗が一式戦として
採用されたり、海軍軍艦も陛下の赤子を護るといる主旨に立ち
返り、自主的に主力艦の活動を押さえて予算を絞り出し、補助
艦艇による護衛艦隊と災害派遣艦隊を設立したり 鍾馗はもともと一式戦として開発されたんだけど発動機の開発が間に合わないから
とりあえず隼の方を正式採用したんだけどね >>122
そうだったのか
通商さんの一号戦闘機も、そののりで発動機だけソ連製
にしたんだろうか?
明らかに軽戦ではないつくりだし
大馬力で武人の蛮用に耐え(なんてったって野原の臨時飛行場
で運用できるソ連機の心臓だし)る機体なんでしょうな。
まぁ馬力に余裕があるせいか、たまに戦闘爆撃機な扱いうける
けど、そいや、最近の通商さんは急降下爆撃機使わないね しかし、世界の傑作機読んでて、Ash−82は初期故障がったそうな
日本に輸出することで精度を高め、東部戦線でのソ連機の実戦投入および
戦力化を早めたというメリットが資源輸入以外にあったということか。 ジョージ先生、某怪談ネットラジオのmixiに投稿して・・・
面白いからもっとやってw 予定では04/28だが、架空戦記総合スレでは5月に延期されたという報告あり
貴兄でしたか・・・
それで情報の信頼性は?
ジョイノベルっていつも18日ぐらいが発売だよね
何で今回28日なんだろ
やっぱり震災の影響なんだろうか >>129
地元の某宮脇書店という大規模書店でプリントアウトされた発売予定表を拝見
したんだけどね。
そこには5月中旬という残酷な四文字があったのさ。
いつ延期したんやらと思ったんだが、そんなデータを見せられたら仕方がない。
>>131
大阪梅田地下街の旭屋書店で28日夜に確保。
要塞艦隊冒頭部と、今回の大震災がダブったのはここだけの秘密。 回天三巻きたのかな?
入手が中旬以降になりそうorz
今回も三巻でオシマイ? 「完」だった
各巻で前巻のテーマを忘れてるんじゃなくて、各シチュエーションがぶつ切りで入ってるという方が
実体を正しく反映した表現の気がしてきた ちょ・・・回天またも三冠王でしたか。
正直、似たような話を三巻まで引っ張ってやられるよりは、
ガルダみたく、1冊で濃厚なのを・・・
次の新刊は通商さんかなぁ。 07/中旬 実業之日本社 ジョイ・ノベルス 帝国海軍要塞艦隊(2) ですよ 通商さん、先にサブタイトルとあらすじを伝えておいたのに
肝心の本編が本土攻撃の応酬にまで届かなかったんだろうか。
てことは結構キツいスケジュールで入稿してるってことなのかな。
カバーはカラー印刷だから半月ほど先に入稿しなきゃならなくて、
修正が不可能だった、とかそういうことで。 あとがきで震災に触れてたから、編集部にあらすじ伝えた後、
なんか方針転換したんかもしれんね 後書きで、「です、ます」と「だ、である」を混用してるの、なんとかならんかな。
いつもそこで引っかかって読後感が損なわれる。 >>145
あのあとがきの書き方だけは、白黒共通しとるな >>147
こちらも読了
とりあえず設営隊のスキルが完成しちゃって、攻勢限界点
のガ島までいっちゃったから、あとは守勢防御のために、
いままでプロローグで書かれてた状況までを次の一巻で
書いて終わりだろうね しかし、島嶼を戦艦で要塞化という売り文句を出しておいて、
2巻まで和製シービーズと軍神兄弟の話で引っ張るってあいかわらず凄いな。
3巻では終戦まで描けるんだろうか。
それにしてもポジティブに座礁するのが多い話だな >>149
終戦までもっていかずに、とりあえず主題を書き終えたらシリーズ終了
というのも多いからねぇ
今回も停戦なり講和までいかず、防衛戦闘の成功で終わりのパターン
になる可能性大ですな 三巻終了でそこそこ綺麗にまとまってたのって、
停戦になって五十六さんが米国に戦犯として
引き渡されたヤツくらいか。
タイトル忘れた・・・orz 大概、戦争途中で、日本の負けを匂わせて終わりというのが
三巻もののパターンになってるね 要塞艦隊情報
9/15 帝国海軍要塞艦隊(3) 林譲治
オーストラリアの潜水艦に雷撃された重巡青葉は、ガ島の要塞砲台
となり米軍の上陸部隊に牙をむく――! シリーズ最終巻。
やっぱり三巻バッターだったか
「烈火戦線」てなんか全然情報出ないままにいきなり購入報告だな
本屋のサイト見てもあらすじすら載ってないし
まあ買うけど さて、これもリュウノベルズだから三巻バッターかな? まー山間でも面白くてきっちりまとまってればいいや。
そうだね
さて、今週末には要塞艦隊最終巻か
どこまで戦況が進むんだろうねぇ 本日”烈火戦線”確保せり
>>155
背表紙より
帝国陸軍大尉がシベリア鉄道でヨーロッパに向かう。ベルリンでは昭和通商の人間
が出迎える。目的は人造石油技術導入の事前調査だった・・・。
横須賀海軍工廠で公試前の呂号潜水艦の検証が行われる。その呂号潜水艦はシ
ベリア鉄道を介した日独貿易による溶接関連技術が取り入れられたものだった。ま
た横須賀海軍工廠では、2隻の駆潜艇が公試準備に入っていた・・・。
海軍少佐がドイツ軍部による対ヒトラーのクーデターが計画され、未遂に終わったと
の極秘情報を同期の少佐に明かす・・・。そして昭和16年12月8日、真珠湾攻撃、マ
レー侵攻作戦によって太平洋戦争の火蓋が切って落とされた! 索敵1番機より続報。
ネタのメインは人工石油。
繰返す、人工石油が冒頭のネタ。 >>160
メインのネタなのか冒頭のネタなのかはっきりしろ
こちら索敵機1番
ネタの主軸は、独ソ戦が起きなかった事によって
シベリア鉄道が使用出来た事。
それによって、かなりの量の技術が
ドイツから日本に流れた。
これ以上は、各自で確認の事。 林さんの本はあらすじとネタの主軸が食い違うことがおうおうにしてあるからな……
扶桑型大活躍として詐欺られた過去はまだ覚えてる 要塞艦隊3巻読了
これホントに完結巻?
内容的にはどう読んでも続巻に続きそうだし
最後が(第三巻 終)だし
打ち切りに腹を立ててワザと中途半端の可能性はあるか
上で最終巻てカキコしてた人は、どの辺から情報拾ってたの? >164
自分147だけど特にソースとかあったわけでなく、RYUとか
JOYの三巻シリーズに共通した傾向みたなものを感じたんで
次が最終巻と邪推した次第でした。
ちょっと古いけど教範や特三水みたく、それなりに盛り上がって
三巻以降も続く要素が、個人的にはまったく感じられなかったし
なんとなく、ジョージさんの著作って個人的に執筆期間をそれなりに
かけても書きたい物と当座の生活の糧を得るために書き捨ての
三巻シリーズと二極化してきてるように感じる。
書き捨てでも面白くてキッチリ三巻でまとまってればそれはそれで
いい作品だと思うんだけど、このところの回天とか要塞とかは
個人的にあんまりだと思った。
まだ入手してないけど、烈火がそうならない事を期待したくもあり・・・ ここ四、五年は特にひどいよねぇ、三巻完結シリーズ
00年代前半はいい意味で短く纏まっててまだよかったんだが…… 烈火戦線読了
今回はひっぱりますなぁ。柳本艦長の欲しいものを与えてあの運命の海戦ですか。
しかしいくらドイツからシベリア鉄道経由で多方面の技術導入ができるようになった
とはいえなぁ。
仮想戦記は史実の改ざんによって作者の望むべき状況を再現することとはいえ、
日本軍強いぞ。
まぁMO作戦は史実どおりにしてるけどさ >>164
>>153
は、実業乃日本社が、発売前に掲載していた記事の引用
販売後は下記のように変更している
■ 帝国海軍要塞艦隊(3)
林譲治 著
新書判 200頁 / 定価 980円 (税込)
米軍はエスピリットサント島を囮に日本軍を引きつけ、その隙に、
ガ島へ襲いかかってきた。砲台青葉と新型航空砲弾が、迫りくる
100機の敵機に吼える!!
終了についての記載は消えた
が続巻が出るとも書いていない
友人に興国の楯の一巻目借りて読んだら面白かったので参りました。でももう18巻以上出てるんですか…
人物は副官の川島さんとスーツカの二人がお気に入りなんですが続編でもちゃんと出てきますか? >>170
お二人はレギュラー同然なのでほぼ毎巻出てきます、特にうしろ
とにかく一桁巻をとっとと読め
某軍の偉い人「まーくん」より >>168-169
まぁ、第三水雷戦隊とか先鋒航空隊とかみたく四巻以上のもあるしな 要塞艦隊は、少なくとも
もう1冊出そうな気がする。
今のままでは、どうにも消化不良だ。 >>170
>>171
死神に見離されたコンビが毎巻出てきて見事な職人技を披露して活躍するのはもはや様式美 長期シリーズだから、林さんにしちゃ珍しくレギュラー多いからなぁ ようやく要塞艦隊3読了。確かにこりゃ中途半端だわ
ぜひ4巻以降も続いて欲しい
それにしても、出版社を跨いでいるとはいえこのひと月で、
通商さん
烈火戦線
要塞艦隊
か、何気に濃厚な月だったなぁ
さて、次はいつかしら? 要塞艦隊、日本にもアメリカのシービーズみたいな設営部隊があったらという設定は面白そうだったんだけど……
結局はいつもの林さんって内容で、ちょっと期待外れ的ではあったな。 >>180
まぁそこは仕方ないわ
設営隊の話だけで推し進めると、派手さがないし、谷センセの二番煎じになってしまう
それに錯誤が錯誤を呼んでというのは林節の根幹だし 高貫さんが順調に版を重ねているのは、世界が平和な証拠なんだと思うが・・・
林さんの場合はどうなんだろうか? >>181
>それに錯誤が錯誤を呼んでというのは林節の根幹だし
そこが三巻止まりの由縁なんだろうな。
主役側の意図通りに進んだというのは爽快感があるけど、なかなか意図通りにいかないというのは、頭で分かっても楽しさに欠けるからな。
>>183
エンタメとしてみれば、反対方向だからね
咀嚼してなるほどこういう仕組かと納得するからくりだから、長すぎると
今度は作者の脳内で齟齬が生じてしまう。
強いていえば、ピタゴラスイッチを見て単にわーと驚くのと、それを作る
つもりで仕組みを解き明かすのとの違いだろうか?
あれ、違う? ジョージ先生の今後の刊行予定はなんかいい情報源ないかね?
先生のHPとかで公表されとるん? >>185
今月刊行予定の学研・実業之日本社の予定にはないし、経済社は連続でこないから今月なさげ
コズミックの新刊はまだ著者不明だから可能性無いとはいえないけど・・・ないでしょうたぶん
あとは朝日とかイカなんとか辺りにあれば出るかもね・・・こっちこそねえか しかし、幻狼ファンタジアはいったいなんだったんだろう?
順調なら、ハヤカワと同じSFを発表するつもりだったんだろうか? 通商さん3巻が見つからないと思ったら出版社で品切れ状態とか…
中古かヤフオクで探すしかない? >>188
ブクオフを巡りまわれ、きっとどこかにあるはず >>188
ttp://www.bookoffonline.co.jp/display/L001,bg=1221,q=%258B%25BB%258D%2591%2582%25CC%258F%257C
ttp://www.bookoffonline.co.jp/set/8800010817
単品の在庫は無いが全巻セットの大人買いセットなら有る >>189
北海道の田舎だから中古本屋数えるしかない。全部みてもなかった…
>>190
21冊中9冊しかないみたいだ。3巻含む前半が軒並みない。 近来では稀な巻数重ねてるシリーズが続巻出続けているのに
初期の巻が入手困難て、ジャンルの凋落を感じるね あまりにないから本屋で注文しようとしたら出版社が品切れって言われた
何年も前の本だから増刷とかしないしなぁ、1、2巻と5巻以降はよくあるのに3、4巻がない… 通商さんは、最初の方はもう文庫落ちしててもおかしくないんだけどねぇ。 それは完結してないとなかなか出せないんじゃないかな
未完でも続きが出なさそうだったら文庫化もあるけど
まだ続刊中だし ひょっとして紺碧以来の長大シリーズ化しつつあるのか の割には話があまり進んでないように見えるのは、あまりに個人視点が入りすぎるからかな。 終戦準備の為の戦闘が続いてるからというか、戦線が膠着している。
前巻前々巻の無人攻撃機にしろガダルカナル攻防にしろ講和のための条件稼ぎで
戦いに爽快感が無いというか、地味な戦いが続いてるからじゃないかな。 要塞艦隊があのあと続くのか、確定情報が欲しいところ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています