卍…毎日マンネルへイム元帥で冬戦争は問答無用…卍
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フィンランド空軍の戦闘機は話題になることは多いがいまいち爆撃機や攻撃機は話題にならないなあ、
やはりどうしても地味な地上攻撃が中心だからだろうな。 >>451
爆撃機の主力はブリストル・ブレニム。
フィンランドでライセンス生産していました。
ドイツから購入したドルニエDo17とユンカースJu88は、数が少ないうえ、
訓練不足による損失ばかりが目立ちますね。
捕獲機であるツポレフSB-2とイリューシンDB-3(Il-4)、ペトリヤコフPe-2は
例によって有効に使っています。 イリューシンは冬にも強くて結構使えたと聞いてるが
SB-2はそのあたりどうだったんだろう >ソ連第3フルンゼ人民武装師団
フルンゼってソ連時代、軍学校があったはず
北朝鮮の軍人たちの中にもここの留学組が多くて、チャウシェスク処刑報道の後
それに刺激された北朝鮮フルンゼ留学組がクーデターを企んだが
決起直前に発覚、参加者全員が処刑されたって話があったな、ガセかもしれんけど >>453
SB-2はフィンランド湾の対潜哨戒に使用されて戦果を挙げています。
24戦隊から左遷されてきたニルス・カタヤイネン軍曹は、SB-2の操縦をやってました。 このフルンゼは都市名じゃなくてその元になった人名(軍事人民委員)由来かと。 >>452
ありがとうございます。
冬戦争の頃だとブレニムでも充分活躍できたけれども、
継続戦争ぐらいになるといささか厳しかったでしょうね。 「アンネの日記」でドイツと共に戦ってるフィンランドを
”バカなフィンランド”とアンネ・フランクが記述してる一節がある
彼女にフィンランドの苦悩は分からなかったようだ(当たり前と云えば当たり前か) >>452
タリ・イハンタラの戦いで苦戦したソ連が
戦後フィンランドに善戦の理由を聞いたところ
鹵獲ペトリャコフPe-2での戦場空撮部隊の活躍をあげた話があるね >>459
ペトリヤコフPe-2はメッサーシュミットMe109Gの護衛の下、何度も偵察に出ています。
貴重な高速偵察機だった事でしょう。 フィンランドはすでに冬だろうなあ。
今年は冬戦争開戦75周年ですぜ。 >>462
えっと、ヘルシンキは....
11/17 日の出8:24 日の入り15:46 気温1℃/-3℃
ちな旭川
11/16 日の出6:23 日の入り16:05 気温3℃/-5℃
う〜む.....。 >>463
「ヘルシンキはかなり暖かい」と、フィンランド人が力説してたもんだ・・・
オーロラ観測で行った北部は、夜は-20度くらいだったよ@1月
寒いと言うよりも痛かった。 冬戦争はマイナス40度の戦いだからな
当時の記録フィルムにワロタ
遭難してる様にしか見えないという シベリア在住のロシア人でも、−40度以下じゃヲトカかっくらって寝てすごす
んじゃなかったか? 北海道行くと北海道の冬(-25℃)体験とかいう観光施設があちこちにあるよ。
オレの行った所は一角にシベリアの冬(-40℃)体験コーナーがあったけど、
真夏に防寒服を渡されて入ったんだが5分位で逃げ出したっけ。w 防寒着きて冷凍室を駆け抜け、、
暖かい小屋に逃げ込んで半袖になってアイスを食う北海道冬体験
シベリアモードはブリザードとウォトカに変わります
ヒートショックとか大丈夫なんかね 昨日にNHKでやってた「フィンランディア」特集番組。
フィンランド軍スキー部隊の映像が何度か出て来てました。
T-26火炎放射戦車も出てたけど、あれはソ連軍の映像だね。 今月のアーマーモデリング誌、「ラスト・オブ・カンプグルッペ」に
フィンランド海軍海防艦イルマリネンが登場。
ノルトヴィント作戦で・・・お気の毒。 そもそもイルマリネン型の用途というか、仮想敵ってなんだったんだろう?
ちょっとガングート辺りとやりあうのはきついだろうから、駆逐艦あたりか? 沿岸砲台の代わりかな。
無駄な装備と言われた理由も解る。
小さめな潜水艦か魚雷艇の方が合ってるし。 ガチで殴り合うんじゃなくって、ビスマルク・テルピッツや大和・武蔵みたいに
嫌なやつがいると思わせる使い方じゃないかな? うーん、やっぱり戦力としてはイルマリネン型は微妙かあ。
もっとお金があれば水雷艇なんかと組ませてフランスの新生学派が考えたみたいな艦隊ができるのだろうけど
そんな金があるなら陸軍にまわしてくれという話だろうなあ。
実際マンネルハイム線は予算がきついから中途半端だったわけだし。 イルマリネン買う金で、何機の戦闘機が買えたか・・・
イルマリネン買う金で、何両の戦車を買えたか・・・
空軍と陸軍からは恨まれた事でしょう。 どこの国でもある話でしょう。
が、フィンランド軍みたいな小所帯で、あの二隻はね。 8/30を最後に語り部さん来てないな...。(´・ω・`) 1939年11月30日時点のフィンランド陸軍の装備していた火砲
A)砲口径100mm以下で駐退装置があるもの
総数 配備数 予備
1)75K02 12 12 -
2)76K00 21 18 3
3)76K02 192 192 -
4)76LK10T.13 72 71 1
5)76K22 4 4 -
6)76K23 4 4 -
合計 305 301 4
1)75K02:スウェーデン製
2)76K00:ロシア帝国製1900年式野砲
3)76K00:ロシア帝国製1902年式野砲
4)76LK10T.13:ロシア帝国製1913年式軽榴弾砲?(SHORT GUN)
5)76K22:フランス、シュナイダー社製、輸出用モデル?(COMMERCIAL MODEL)
6)76K23:フランス、サンシャモン社製、輸出用モデル?(COMMERCIAL MODEL) いかん、文字ずれが
1)総数12、配備数12、予備0
2)総数21、配備数18、予備3
3)総数192、配備数192、予備0
4)総数72、配備数71、予備1
5)総数4、配備数4、予備0
6)総数4、配備数4、予備0
4)
5) そういやフィンランドに流れたとされる日露戦争の時に使われた
日本の野砲はどうなった? ハメーンリンナの砲兵博物館に行ったら展示してたな。 ロシア、ソ連とフィンランドの間を行ったり来たりしてた、クルップ15センチ野砲かな。
あれは日露戦争用に生産したけど間に合わず、余剰になった砲を帝政ロシアに売却。
白軍が使ってたけど、赤軍が捕獲。
それをフィンランド独立戦争時に赤軍が持ち込んで、フィンランド軍が捕獲。
冬戦争でソ連軍に捕獲されて、更に継続戦争でフィンランド軍が捕獲。
よくもまあ、あちこちで使われたもんだね。 三一年式山砲は75VK98という名前で戦間期に44門保有。
弾薬は同じ口径で合うものを融通していたとかですかねえ。 普通に生産すんだろ
何でもかんでも貰ったものと拾ったもの使いまわすこと前提にするなよw >>495
それもそうですよねw
いい加減なことを書いてしまい失礼しました。 世界で見つけたMade in Japan見てたら
現代のフィンランドでも日本の竹製品が大人気だったな
軍人じゃなくて奥様方にだけど >>495-496
フィンランドの生産能力を考えると、どこまで砲弾や銃弾を自国生産していたか、
知りたいですね。
やはり、お隣のスウェーデンから大量に購入していたかも。 >>497
日本の竹製品が大人気って一瞬竹やりを思い浮かべてしまった。 w >>498
常識論で言うと、戦争中に銃砲弾まで供与しちゃうと中立は通らない
大戦中スウェーデンは枢軸に鉄鉱石はじめ大量の戦略物資を供給してるけど、でも逆に言えば資源止まり
冬戦争時に連合各国はフィンランドに航空機始め大量の兵器をくれたけど、あれはソ連の国際連盟除名などと一環の意思表示でもう中立じゃなかったし
まあアメリカがレンドリースでその辺の国際常識蹂躙しちゃうんだけどねw
でもスウェーデンがそれをやって通るかというと疑問だし、あえてするまでの動機もなかった
裏ではいろいろ強力はあったろうが、それはあくまでも裏の事でしか無いよ まあスウェーデンはフィンランドにDBエンジンを融通してたけどな
あくまで裏の話だろうけど >>499
日本製の竹の編み針がニット大国フィンランドで大人気なんだとさ
手触りが良くてしなやかで疲れないんだそうな
スキーのストックに重宝してた頃は流石に凝った加工はしてなかったろうが
時を越えて同じ素材が受けてるのは面白かった 国を挙げて支援した「冬戦争」とは違い、「継続戦争」ではこっそりと支援したでしょうね。
スウェーデン人義勇兵は、映画「Tali-Ihantala1944」に登場してる。
>>501
スウェーデンが勝手にコピーしたワスプエンジンも供給してますね。
フォッカーD-21とかミルスキに積んでます。 1939年11月30日時点のフィンランド陸軍の装備していた火砲
B)砲口径100mm以上で駐退装置があるもの
1)107K10t.13 総数11、配備数10、予備1
2)122H09t.10 総数70、配備数69、予備1
3)150H14J 総数12、配備数12
4)152H10.13 総数8、配備数8
5)152H15-17 総数12、配備数12
合計 総数113、配備数111 予備2
1)107K10t.13:フランス、シュナイダー社開発ロシア帝国プチロフ工廠製
2)122H09t.10:ドイツ、クルップ社開発、ロシア帝国ライセンス製造
3)150H14J:日本、三十八式十五糎榴弾砲
4)152H10.13:フランス、シュナイダー社開発ロシア帝国プチロフ工廠製
5)152H15-17:フランス、シュナイダー社製 >>504
>駐退装置があるもの
つまり、駐退装置が装着されていない砲があったと・・・ 前装式もどさくさに紛れて使ってそうな雰囲気が.... >>506
イタリア軍はWW2でも一部で前装式152mm砲をつかっていたらしいですからねえ。
駐退装置無しもちょっとみてみます。 弾はどうしたんだろうか。
意外と、互換性があったのかな。 学研M文庫が廃止。
「北欧空戦史」はまた絶版だね。
残念。 へーきへーき角川が萌えキャラの絵を表紙にして刊行するから(棒) 戦国武将はもちろん、エースパイロット・航空機・戦闘艦。
どれをググっても萌え画像しか出てこないんだけど....。(´・ω・`) >>515
凍結したフィンランド湾を渡らせよう・・・ ところで本編どうなったんだろ?
もう8ヶ月も音沙汰無し。w >>518
フィンランド空軍仕様でレストアされえる予定と聞きました。
果たして、「ハカリスティ」がちゃんと描かれるかどうか・・・ ちゃんと描かれると思うよ
レストアされたグロスターゴーントレットなんか
ハカリスティばっちり描かれてて、しかも飛び回ってる >>523
フィンランドやスウェーデンならば、ハカリスティはそのまま描かれているね。
が、アメリカでは・・・どうだろう。 スミソニアンのドイツ機はハーケンクロイツつけてたし
ペンサコラの航空博物館もつけてたと思う
そういえばフィンランドのBBSで、国籍マークをハカリスティに戻す運動やろうぜとか盛り上がってたな
戦後の使用禁止は言いがかりもいいところだしね 俳優クリストファー・リーのご冥福をお祈りします
冬戦争にイギリスの義勇兵として参加されました それはまた凄い経歴をお持ちですね。
どんな部隊におられたのだろうか。 スケールアヴィエーション誌で、イリューシンIl-2シュツルモビクを作った梅本さんが
フィンランド空軍の事をちょっと書いてる。
忘れてなかったんだね。 >>528
後方部隊で警備任務だったようですね
(イギリスのような支援国の兵隊は丁重に扱われた)
その後RAFの地上勤務から中東やイタリアなどに赴任されてます
冬戦争に参加した世代もどんどん亡くなっておられるかと >>530
そうでしょうね。
1939年に25歳だったとして・・・今は91歳。
フィンランドでも多くの方が鬼籍に入られてしまっている事でしょう。 >>531
いやいや、彼は棺の中で密かに復活の時を待っているに違いない。 ちょっと前のタミヤニュースに、フィンランド大使館副館長さんが出てたね。
お祖父さん、伯父さん、父親、全てが戦車兵。
で、本人も戦車兵訓練を受けたけど、外交官となりましたとさ。 NHK 「新 映像の世紀」
マンネルヘイムは・・・登場しないかな・・・ 某ニコ動の動画で冬戦争知ったけどすごいのう。
バルト三国やポーランドが次々にソ連に蹂躙されていく中人口たったの370万人のフィンランドがあれほど持ちこたえるとは。 ソ連軍がアホというか、本当にすぐ終わる演習気分でやったら、大事になって立て直すまでバタバタやられてしまい、
あたふたしてやっと建て直しはじめたら休戦ということなんだろうなあ。
あと少し休戦がのびたら逆にフィンランド側が大惨事になっていた。 おい電撃ネプテューヌ買おうと思ったけどどこも売り切れじゃねーか(´・ω・`)
通販でまだ買えるとこあんのか?
って書こうとしたらヨドバシにあったわ(´・ω・`)
楽天ポイント結構入ったから楽天で買いたかったのだが(´・ω・`) 今月のモデルグラフィックス誌、Vol.374にBT-42が登場。
ガルパン映画に出てくるんだね。 今年のフィンランドの冬は・・・
やっぱり寒いのかねえ。 年明けてからスレの広告にKV−2のプラモが出てくるんだが何故だろう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています