アメリカ共和党大統領候補トランプ氏は義務を果たさない同盟国への共同防衛を拒否すると発言した

今現在のNATOのガイドラインでは国内総生産の少なくとも2%を防衛費に
さらにその内少なくとも20%を防衛装備品購入をあてることを定めている
もっともこのガイドラインはイギリス、トルコ、ポーランドなど数カ国に留まるとされ
ドイツ、フランス、イタリアのような主要国ですら満たして折らず事実上空文化してるのが現状だ

もし日本が完全な集団的自衛権と共に10兆円の防衛費と2兆円の装備品等購入費を支出するとしたら
自衛隊はどこまで防衛できてどこまで活動範囲を広げるのだろうか