軍事板で語る この世界の片隅に★4 [無断転載禁止]©2ch.net
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「この世界の片隅に」 2016年11月12日より公開中
【公式サイト】http://www.konosekai.jp/
「この世界の片隅に」について主にミリタリー的側面から語るスレですが、戦前戦中戦後の暮らしや歴史をコアに語りたい人
またミリタリー分野以外の広電や呉の市バス、マンホールの蓋など一般に引かれる話題がしたい方はどうぞ。
一般的な感想はアニメ映画板(流れが早いので検索して下さい)で。
【片渕須直監督コラム】
β連動の岸辺で
http://style.fm/as/0...i/katabuchi_bn.shtml
http://animestyle.jp/column/beta/
1300日の記録
http://animestyle.jp.../5/?_pjax=%23primary
「すずさんの日々とともに」
http://www.mappa.co....olumn_katabuchi.html
次スレは>>950が立てて下さい。
前スレ
軍事板で語る この世界の片隅に★3 [無断転載禁止]©2ch.net
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/army/1485524025/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>1、ありがとう、この軍板の片隅にスレを立ててくれて。 前スレの大和の投錨準備の話、前日譚がありました
@katabuchi_sunao 2013年8月8日
果たして「19年4月」で大和を入港させられるのか、ワタシ。
?@katabuchi_sunao 2013年8月8日
軍艦って、何百人だか何千人だか人間が載ってて、それぞれ別々の何かをしてるのかと思ったら、
もはや画にする気力がなくなってしまう。
@katabuchi_sunao 2013年8月8日
海軍の運用術の教科書をアタマひねり捻り読んでても、肝心のとこで
「ここは口頭で教えるから」と書いてあって、がっくり。
↓ 3年後
@kabakabakababa 2016年9月21日
入港する大和に投錨準備の小物を描きたさんといけん、と渡された資料。
右のんはわかるけど左のんは‥‥(;´Д`)
http://pbs.twimg.com/media/Cs3osVGVYAAPF1l.jpg
@kabakabakababa 2016年9月21日
「左の本の中身じゃ。すずちゃん、うち描けるんかねえ_:(´◇` 」∠ ):_」
http://pbs.twimg.com/media/Cs3pHocUAAAa7hw.jpg
先日のクロ現の録画をコマ送りして、すずさん周作さんを機銃掃射したヘルキャットが空母ランドルフの所属だって
クロ現をコマ送りして発見した人w
http://uproda.2ch-library.com/959155N7c/lib959155.jpg
http://www.wings-aviation.ch/21-USNavy/Grumman-F6F/VF-16-01.png
ttp://i.imgur.com/g9v0JD9.jpg
あの音が凄まじいシーンを落としてる側から見るとこうなってたわけか。
http://twitter.com/masatoshi_san/status/820999970031484928
急降下してるヘルダイバーが見える。先が黄色いのでバンカーヒル搭載機かな
http://www.top-gun.jp/TI0128736/ 大和がフィリピン海域で撃ったとされる三式弾
http://i.imgur.com/AlCRAW7.jpg
米空母ランスドルフの出撃記録
http://pbs.twimg.com/media/C3lEoP_UMAAoZBp.jpg
http://mobile.twitter.com/kinakanonopapa/status/826768100427128832
戦後、呉の伊勢の艦橋に住み込んだ人たち
ttp://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/5/8/58dbd4dd.jpg
旧海軍での本来の読み方は「うちびてい」だけど当時すでに「ないかてい」と読んでいたし
海自でも「ないかてい」になっている。
http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001408.html
哲の兄が遭難した事故
http://hiroshimastyle.com/blog-entry-588.html
呉工廠で働く人の階級、上位から
技術士官:武官 大卒で中尉、高等工業学校卒で少尉、昭和17年までは造船、造機、造兵と3つに分かれていた。
志願し試験を受け委託学生(給料が出る)となり卒業後に任官
昭和13年と昭和20年に技師、技手の武官転換があり技術士官となった方も多い。
技師:文官 技手、工手の成績能力優秀者がなる。
技手(ぎて):文官 高等工業学校、海軍技手養成所卒
工手(工長):一般工員 日給3円87銭
工手:一般工員 大学卒は「有識工員」として工手から採用され技師への任用もある。日給3円41銭
職手:一般工員 日給3円02銭
一等工員:一般工員 日給2円25銭
二等工員:一般工員 日給1円47銭
見習工:高等小学校卒14〜20までの志願者、ここから海軍技手養成所に入るものが選ばれる。
省略して書いておりますのであくまで参考程度に見てください。給与は昭和20年3月時 1945年3月19日の呉空襲
灰が峰上空方面から江田島方面を見る
ニューラルネットワークによる自動色付け 元写真はこちらから
http://pbs.twimg.com/media/C4BLox0UEAEvt3j.jpg
@片渕須直
画面中央やや右下、
他の艦が出している煙幕よりも一段濃い煙を吹き上げてるのは空母龍鳳。
映画「この世界の片隅に」では
空襲警報解除の場面で飛行甲板エレベーターから煙を上げて炎上を続けています。
すずは温いのうのシーンで一瞬映る青葉の戦闘シーン
あれが哲目線で描かれたものならば哲は上甲板配置員
絵コンテには19年10月24日0815 マニラ湾 レイテ沖海戦の日
残された「空襲警報」〜録音盤は語る〜
http://youtu.be/yUEn2AC-EoM
家人が海外出張直前にジャケットのポッケから出てきた物。空港でなくて良かった‥‥
>かば吉 @kabakabakababa
@lastlostman_P なんか、戦争中拾ったものをくれた人がいらして。すずさんと周作さんを襲った機銃掃射と同じ物だそうです
>@rena07nonen 焼夷弾、零戦の機体の一部なども隠し持っていた事が発覚!
討ち入りに渡墨したとしか思えんwww
http://pbs.twimg.com/media/C5OdqRVVcAA3VNZ.jpg
かんさい熱視線」で大和の手旗信号の答えで出たね ト・ヨ・ト だろ?「当直士官より当直士官へ」だってさ
海軍さんは略語をようけ使うんよ
当直士官は略すると「ト」だからト、ヨ、トなんよ劇中の手旗もこの3文字打っとるのがわかる
ちなみに砲術長はホ、主計長はシケ、真水搭載開始はミトカ等々
手旗信号、発光信号は海上自衛隊になってからも普通に使うから機会があれば見てみるとええよ 劇中、防空壕に入ったばかりに死んでしまったちゅう描写があるが
壕に爆弾やら焼夷弾が命中するとやっぱり吹っ飛ぶのかね 爆弾で吹っ飛んで即死するならいいが
焼夷弾刺さって丸焼きで死ぬのは御免だな 「壕になんぞ入らんで命拾いしたわ」って台詞はゾッとするよな
壕になんぞ入ったばかりに…という有様を見たから言えることで、それであのテンションだと思うと >>12
直撃で防空壕が潰れて生き埋めになる
火災で酸欠や二酸化炭素中毒になる
防空壕の扉を吹き飛ばして吹き込んだ至近弾の爆風にやられる
映画で勤労奉仕に行く姿が描かれていた女学校の生徒達は岸壁のすぐそばに作られた防空壕に入った亀裂から海水が侵入して溺死 >>16
勤労奉仕隊が亡くなったのは知ってたが、そんな惨い死に方だったとは…
合掌… >>12
つか、防空壕は爆風と破片を防ぐためのもので、周囲すべてが炎上したりしたら壕の中にいても直火が蒸し焼きになる違いしかない
小林夫妻は町の方に住んでたから壕も家も捨てて山の手の方に逃げて助かったわけ >>17
一応工廠側も1トン爆弾の直撃に耐える装甲鋼板の下に作った、工廠で一番堅固な壕に彼女たちを案内したのさ
せめて動員学徒の女の子たちくらいは無事に家に帰してやりたいと
ところが爆弾の数と密度が多すぎて装甲鋼板を支える周りの地層が海までつながるくらいに「掘り返されて」しまって…
娘の遺体を引き取りに来た遺族に土下座して詫びて回ったそうな
総じて、日本側は米軍の空襲の規模を完全に見誤ってたのよ
あれほどの数、密度、頻度で空襲してこれる相手だとは思ってないまま戦争を始めてしまった 同じ話を倉橋の人が言ってたのを又聞きしたよ。頭のええやつは1トン爆弾に耐えられる壕じゃけえ大丈夫、いうて壕に入って死んだ、アホなわしはよそへ逃げて助かった、みたいな話。 呉工廠製鋼実験部の本館前1号防空壕は4方が鉄筋コンクリートで上面が航空母艦用の75mm装甲板2枚重ねで、
1トン爆弾の直撃に耐えると計算されていた。
昭和20年6月22日の空襲で製鋼部は1トン爆弾159発、1トン未満177発、合計336発が命中。
本館前1号防空壕は左右入口に1トン爆弾が命中、側面がえぐられ爆風で天井と人間が吹き上げられていた。
壕内の女子挺身隊25名他計30名が戦死、製鋼実験部の乙女達は一人残らず戦死してしまった。
何体かの遺体を収容した頃暗くなり雨が落ちてきた。
翌日は晴れ遺体収容、甲鈑をガスで切断するので遺体が焦げてしまう。
コンクリートを割ってチェーンブロックの鎖で遺体を縛って引き出すが、
骨が折れてバリバリと音がし、胴で切断した物もあった。
3日目になると夏の暑さで屍からの異臭がひどくなりホルマリンを振りかけて作業を進めた。
遺体は技手養成所の講堂に安置し、鍋峠の広場で荼毘に付した。
当日の死者は工廠全体で476柱であった。 22は以前書いたものに加筆させていただきました。
海軍製鋼技術物語より引用。 >総じて、日本側は米軍の空襲の規模を完全に見誤ってたのよ
>あれほどの数、密度、頻度で空襲してこれる相手だとは思ってないまま戦争を始めてしまった
アメリカの規模は分っている
なので諸島の戦闘において壕を機能させている
内務省よりの指示で、国民に関しては家庭・所属する団体など自前で壕を作ることが義務と権利であったことから
そういう規模の施設しか作りえなかった >>22
なるほど、荼毘に付したところが例の慰霊碑のところかな? 沖縄戦では、1トン爆弾に耐える洞窟陣地が有効だったんだけどねえ
やっぱり周囲を含めた総合的な問題になるなあ >>20
つってもねえ、海軍の実戦部隊最高指揮官が
「 結局自分は、もうこうなった以上、最善を尽くして奮闘する。 そうして『長門』の艦上で討ち死にするだろう。
その間に、東京あたりは三度くらい丸焼にされて、非常なみじめな目にあうだろう」
なんてこと開戦前に言ってんだから、わかる人間にはわかってたんちゃうかいな。 WWII前には空襲の脅威をめったやたらと強調する一派があったけど
ただひたすら爆撃機だけ作って先制で敵国を破壊することだけ狙え、系の極論
山本は空襲に関してはアメリカの実力を認識していたというより、そっち派に感化されてたんじゃないかしらん 開戦当初の米軍だと大規模戦略爆撃は困難だろ
能力を見誤ったというのは後知恵だと思う >>29
開戦時の戦力でアメリカを測るとか、当時の人間でもそんなバカは居ねえですよ
WW2開始を受けて米議会を通った両用艦隊法によって日米戦力比が44年には破綻するから今のうちに開戦を、という論理は当時ですら当たり前に語られてた内容なのに 決戦だ決戦だと息巻いたりアメリカ本土空襲を夢想してたりしてるうちに、
フネがズブズブ沈められて国力が崩壊するし、
航空部隊はいいように振り回されすり潰されてアッサリと絶対国防圏が破られたわけだけれど
ああも簡単に負けたのには軍令部の責任もあるけどやっぱり山本のGFのせいだというのがまず大きいでしょ
山本の言った通りとははるかに遠い流れじゃないかしらん >>12
作中の発言の呉の7.1空襲について言えば、問題なのは火災旋風と一酸化炭素中毒の方
爆弾じゃないから陣地や防空壕が固くても意味がない
空襲の死者は特に焼夷弾の場合圧倒的に一酸化炭素中毒が多い
これはドイツでも当てはまる現象で、それに触れつつ日本の空襲について語ってる記録を引用する
---
一酸化炭素中毒や酸欠症による死亡者の数は、いまとなっては調べるすべもないが、
第二次大戦による死亡者の中には、一酸化炭素による中毒死が圧倒的に多かったことが、ドイツ内務省の命ずる特別調査委員会によって確認されている。
日本では、戦後アメリカの戦略爆撃調査団のまとめた公式報告書にも、一酸化炭素中毒や酸欠症の項目はなく、
「圧壊及び窒息」として12.9%が形状されている。これはドイツの場合より非常に少ない。
(ドイツでは、ハンブルグ空襲による死者六万人の大半が一酸化炭素中毒死とされている)
しかし、私たちが爆撃数時間後に目撃した膨大な数の死体にも、全裸死体でピンク色ともいえるほんのりと赤身を帯びて、
死体とは思えないような美しい膚色をしたものが多かった。これは、後でも述べるが、一酸化炭素中毒死の明らかな証拠である。
また、あちこちに何百とかたまっている死体の中には、火傷など外傷のあとがほとんど見られないものも多数見られた。
これらのことからも、ドイツとは比較にならないほど木造建築の多い東京では、
一酸化炭素中毒と酸素欠乏による死者は、想像以上に多かったのではないだろうか。
(中略)
高濃度の一酸化炭素に苦しむと同時に、酸素の欠乏に悶え、加えるに灼熱の猛火に攻めたてられるといったありさまで、
熱火の下を逃げまどう人々は、二重にも三重にも致命的な打撃を受けたわけであって、死因は決して単一のものではなかったはずである。
---
「東京大空襲-救護隊長の記録」久保田重則 呉の7.1空襲で助かった人には二通りいて、一つ目はとにかく山の方へ逃げた人
ただ火災旋風に追われて焼死したり、熱さに耐えかねて火の手が回らない溝に逃げたらそこで一酸化炭素中毒になったりした人も少なくない
で、もう一つは壕の中の地獄を生き抜いた人
壕の中は酸欠なうえに一酸化炭素が充満していって、助かった人も大体が気を失っている
原作では防火用水を晴美ちゃんが飲むけど、あれは7.1空襲の方の実話で、緑色になった濁った水でも美味く感じるほど中は地獄だった
壕に入ったばかりに死んでしまった人は大体が酸欠か一酸化炭素中毒で、入口付近の人に少し焼死が見られる
逃げるのと逃げないのとどっちが最善なのかは、その時の運としかいいようがない
山の手空襲の表参道付近は、逃げた人は火災旋風で死んでる
大きい骨組みのしっかりしている防空壕に入った人は全員蒸し焼き
木の枠組みで造られただけの小さい防空壕に入った人と、山陽堂書店の地下に逃げ込んだ人だけが助かった
このケースでは周囲全てが火災になっていて、逃げ場所がなかった
呉の場合は山の方の焼夷弾は散発的で消し止められていたから、山に逃げればなんとか助かった ここんとこのスレの流れがまさに監督コラムにあった通りで、調べるほどに気が重くなる、いいことなんてひとつもないって感じだね 何度か過去スレで取り上げられて知ってる人も多いと思うがtogetterで「『この世界の片隅に』 弾薬雑考」というタイトルでまとめられてる識者の人の一連のツイートが大変勉強になる。 監督コラムのドレスデン爆撃の小説って知ってる人いる? >>38
コラム見てないけどドレスデン爆撃が出てくる小説ならカート・ヴォネガットJrの「スローターハウス5」が有名。 横浜大空襲の本にあったがコンクリだか石造りだかで
その地域で唯一焼け残った家に消火しながら残った人の話だと
外を逃げていく人や犬は焼かれて死ぬよりも
火の中走っていって急にぱったり倒れて後で焼かれた感じばかりだったようだ >>12じゃが、ふとした疑問がこんなに伸びるとは思わなんだ
軍板は勉強になるのう 犬は人より熱気の中では弱かろうし火が怖くて気が気じゃ無いだろうし >>41
ttp://www.yurindo.co.jp/yurin/sinsho/46
ちなみに元ネタの本はこれ >>35
後段の山の手空襲は最近読んだ怪談本に生々しい話が出てた。
大灯籠の根方に煤や脂の跡があるとか… 歴史群像の最新号 呉空襲の写真が8p
呉沖海戦と表題ありますが、軍港湾口でも沖海戦になるんですね 7月は港の外で、そこそこ離れた場所に散在してたしなあ >>49
歴史群像が片隅に食いついたね
歴史街道でも呉特集組んでほしいな 歴史群像は映画公開前に記事載せてるよ
ってか、自分はその記事を読んだのがきっかけで映画を観に行った >>52
片隅ネタがちょろっと載ってたね
個人的には軍艦迷彩の方が面白い アニメージュ編集部 @animage_tokuma
【アニメージュ4月号/3月10日発売】富野由悠季監督と『この世界の片隅に』の片渕須直監督の対談が掲載。
「片渕監督への嫉妬心をどう抑えられるか」が富野監督の課題だったそうです。
なお、片渕監督から富野監督へのお悩み相談が載せられた『富野に訊け!!〈悟りの青〉篇』は3月18日発売!
これは読まないとw >>55
最近益々朝の食パンが炭ちゃんになって困ってます。
(監督業:56) >>55
30年ぶりに買いたいが
恥ずかしくてレジに持っていけない アニメージュは何故か地元の図書館に置いてある…
あとダ・ヴィンチニュースでも配信されるんじゃなかったっけ?
(アニメージュと同じ内容かは判らないけど) >>56
そんな日も有りませう。
毎日ならば故障です。即刻買ひ換へを。 アニメージュにはたいして載ってなくて、書籍が完全版だそうだ。 https://twitter.com/Fuyo1945
残花録というアカウントで現在東京大空襲がタイムラインにに沿ってツイートされてる。
ここは真珠湾と8月15日も数日前からその日何があったかをツイートしてくれるのでフォローしてる。 >>58
なるほどそれは名案。さすがの俺も気がつかなかったぜ (´・ω・`) 中国に似てくる日本 中国研究所理事長 杉山文彦
主権在民考えない発言
日本人は中国嫌いだと世上言われている。
事実、内閣府の世論調査では、中国に「親しみを感じない」という回答がここ数年7,8割を占める。
しかし私には最近、日本は日に日に中国に似てくるように思える。
自民党若手議員の勉強会で「沖縄の二つの新聞はつぶさにゃあかん」と気勢が上がる。
「法的安定性は関係ない」との発言が首相補佐官の口から飛び出す。
こういった発言は、共産党が全てを指導し、自由も平等も、また法的公正も、
みな共産党の指導(都合)に沿う範囲でのみ認められるという中国の体制の下でこそふさわしい。
実際、中国では政府に批判的な新聞の編集者が辞めさせられたり、社会活動家や弁護士が法的根拠も不明確なままに拘束されたりする。
日本はどうか。
憲法は主権在民、基本的人権、表現の自由をうたっているから、前述の発言は国民としての基礎的教養を欠き、ルールを無視しているということになる。
ところが、くだんの言は、選挙で選ばれた議員やその周囲に集う者の言葉である。
こうなると国民のかなりの部分が、主権在民や人権尊重を理解せずに物事を判断し、憲法に基づくルールとは違った心情で生活していることになる。
どうしてこんなことになってしまったのか。
長らく教職にあった私としてはやはり教育の問題を考えざるを得ない。
子供が自我を形成し大人になってゆくことは、それまでなんとなく従っていた周囲の状況を自分の目でとらえ直して自分なりの社会のイメージを形成し、
それに働きかけるようになることである。
いや、人権だの自我だのと面倒なことを言わずとも「美しい日本」の伝統によれば良いと考える人も多いだろう。
しかし、それではうまくいかぬことは、第2次大戦の悲劇が示している。
それでもという「美しい日本」派の人は、ぜひとも自民党の「憲法改正草案」と「中華人民共和国憲法」を熟読していただきたい。
両者はよく似ている。
どちらも権力の暴走から国民を守るためではなく、権力によって国民を動員するためのものである点で基本的性格を共にしているからだ。 座談会の内容はネットにも上がってるけど、いつものように御禿の独演会みたいになってるなw
しかし富野監督が「「戦争は女の顔をしていない」を読んでいて非常に高く評価してるのは、これまでの作品を見るとああそうだろうなって感じだな。 読んだことない
ソ連だと、日本では低評価なバトルフォースターリングラードという映画が好きなんだが、
この映画が好きな人には通じるだろうか
第二次ハリコフ会戦の後、ドン川に向かってひたすら退却を続けるソ連兵が、一般人にののしられつつ川でエビを捕まえて食ったりする映画 「戦争は女の顔をしていない」は名作
「ボタン穴から見た戦争」もいい 一度見たけど、1月ぶりにまた見に行こうと思っている
ストーリーは頭に入っている
軍板的にはどのシーンの何がおすすめ? >>73
大和入港シーンの手旗信号
右舷に傾いて入港する青葉
海軍防火隊
個人的には燃え盛る龍鳳さんがグッとくる 祝言の翌日明け方に呉にかまどの煙が立ちのぼるシーン
終戦日の呉にかまどの煙が立ちのぼるシーン
爆音と共に地面に機影だけが通り過ぎる幾つかのシーンが好きかもしれない
あとゆったり飛んでる九七式大艇 絵コンテにある、空襲の終わりに榛名が主砲を撃つシーンを確認してみてくれ
装填して残ってた主砲弾を、しょうがないから撃っていたのか アニメージュの対談読んだけど、続き(というか完全版)はハゲの単行本収録だね
内容濃かったら買っても良いかなぁ
お悩み相談は、すみちゃんじゃなく真っ当な悩みだったw
>>73
ハゲ的には空襲ではなく大和の入港シーンが一番ミリタリー描写優れてると言ってたな 「ミリタリー描写」じゃなくもっと本質的な内容の話だよ、あれ 「ミリオタじゃないです」という監督だが相変わらずの知識量
@katabuchi_sunao
20年3月11日のすずさんは相変わらず寒い中にいる。広島でも山の方は雪みたい。
2月は雪が多い月だった。25日の大雪の後せっかく冬が緩んで暖かくなってきたのに、
先週からまた寒うなった。
県防空本部は、敵少数機の場合警報を出さぬことが多い、というとったけど、
呉の頭の上はまだ静か。
@katabuchi_sunao
すずさんは知らないが、東京上空にはミッションナンバー3RP5M77の写真偵察機F-13が単機で飛んでいる。
前日のファイヤーブリッツ「ミーティングハウス2号」作戦の損害評価写真偵察を行うためだ。 つか、まぁ、すずバウアーやってた時のアレもそうだよ そういや富野監督のお父さんって戦時中戦闘機パイロットの与圧服を開発してた技術者という円太郎さんと立場が似た人だったな。
だからこのせかも他人事じゃなく感じられたのかも。 >>85
ttp://www.ekibento.jp/dcy040303.JPG
漫画中のカルタ思い出した この映画一番興味がある
見に行く時間があればいくけど
間に合わなかったら買うわ へい。
ニュー速2chのアメリカの銃変更から誘導されてきましたわ
初めてきたよ ハゲめ
よいよいらんことするわ
「戦争は女の顔をしていない」を密林で買ってしまうやないか
「ボタン穴から見た戦争」と「チェルノブイリの祈り」も気になってカートにいれてしまうやろが >>92
「アフガン帰還兵の証言」「セカンドハンドの時代」を忘れてるぞ なおamemaではアフガン帰還兵のおばちゃんが激怒中 今日はなぜかミリツィート多い
@katabuchi_sunao
堀越二郎がどう書こうとも烈風には高高度戦闘機の開発ベースとしての意味合いしかなく、
20年に入ったら日本海軍の主力戦闘機は零戦から紫電改に徹底して切り替える計画で進んでいて、
円太郎の職場はそのための発動機生産の現場です。
円太郎は軍戦備と戦略のど真ん中にかなり近いところにいました。 監督の知り合いの人の圧倒的ミリネタに煽られたか
あのひと凄いな >>89
BDDVDまだ発売日発表されてないからなぁ
去年9月公開の「声の形」が5月発売 8月公開の「君の名は。」もまだ未定。この映画は11月公開 >>78
そうそう、空襲終わりに榛名が装填されたままの三式弾撃つシーンね。
あれは大迫力だしリアル…
なんかグッとくるよなぁ。 >>100
やぶれかぶれの一発ってやつかね
沈む瞬間まで大砲ぶっ放す逸話は日米問わずあるね
大砲屋としては一発でも撃たせてやりたかったんだろな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています