南雲忠一中将を再評価するスレ(不) [無断転載禁止]©2ch.net
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南雲長官はもっと評価されるべき(33代目)
前スレ
[32代]南雲忠一中将を再評価するスレ(介)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1495631782/
(>>29〜MainBody考察の章、>>619〜 機動部隊進撃航路考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/ アホ南雲はアメリカ様の待ち伏せを察知できなかった、てだけのことだろ
まんまと敵の手中に落ちたアホ南雲 謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
休み中は、ジョン・フォード監督の
『The Battle of Midway』をレンタル屋で見つけたので、
鑑賞しました。
と思ったら、Youtubeにありましとさ。
今気づいたぜ・・・orz >>969の続き
これは、映画監督の同氏がフィルムを持ち込んで、
サンド島から、空襲の様子を、自らカメラを回して
撮影したドキュメンタリー作品です。
なにしろ、監督自身が負傷し、一時的に失神した
というほどですから、迫真の映像ですね。 >>970の続き
ただ今回の目的は、空襲そのものではなく、
重油タンク炎上の様子に注目です。
当時、飛龍艦攻隊の攻撃で、サンド島の重油タンクが炎上、
動画だと、[7:59]他多数。 >>971の続き
黒煙が噴き上がっている様子がよく分かります。
そのすさまじさは、50浬以遠からも見えたというほどで、
南雲機動部隊に対する攻撃を終えて、帰投する基地航空隊に
とっては、良い目印になったようだ。 >>972の続き
閑話休題
真珠湾で、重油タンクを攻撃しろと仰る評論家の皆さまは、
攻撃したらこうなることが分かってるんですかねぇ
タンクがひとつでも炎上しちゃったら、以降の攻撃は不可能ですよ。
それで作戦目的が果たせるのか、よく考えてみて欲しいものですね。 >>973の続き
というわけで、本編は明日から。
「ミッドウェーの主役は俺たちだぜ!」
ヨークタウン航空隊の活躍を見ていきます。 フォード監督の作品はこちらです。
John Ford's "The Battle of Midway" (1942)
https://www.youtube.com/watch?v=MW8tQ_6dqS8 映画監督が撮影していたのも、あらかじめ日本軍が攻撃することが
暗号解読によってわかっていたから、なんだよね
ダメアホ南雲、35億うそ60兆! >>976 そうそう。
「南雲長官は、フォード監督のことを把握しており、
攻撃隊に、”監督の居るところは外せよ”と、
わざわざ注意を与えるほどだった。
もちろんミッドウェー攻略後に、そのフィルムを押収し、
国内向けにニュース映画として流すためだ。
ここにも名将南雲の用意周到さがうかがえる」
(『日本海軍名提督列伝』民明書房/刊) >>947の続き
さて、いよいよヨークタウン攻撃隊の出番です。
先の2隻が、あまりにも「これはひどい」状態だったので、
ヨークタウンから発進した三隊(F4F、SBD、TBD)が
いずれも、会敵に成功したこと自体が、奇跡のように
思えてしまいますね。
まさに、「ミッドウェーの奇跡」・・・ぷぷぷっ >>978の続き
それはさておき、連休中ずっと考えていたのですが、
「どうしてヨークタウン隊の攻撃は、うまくいったのだろうか」
納得のいく答えは、見つけられませんでした。
普通に考えれば、”部隊の練度が高かったから”
という理由が、まず思い浮かびます。 >>979の続き
しかし、本海戦においては、適用されない。
まず、ホーネットは竣工したばかりで、実戦といえば、
東京空襲にB−25を運んだ程度で、
実質、ミッドウェー海戦が初陣になります。
なので、攻撃隊が迷子になったとしても、
「まぁ、仕方ないかな」と許容されないこともない。 >>980の続き
ところが、エンタープライズは違う。、
マーシャル空襲などで、実戦の経験も積んでいる。
最も頼りになる部隊だったはずです。
例えば、エドワード・スタッフォード著の『THE BIG-E』の中で、 >>981の続き
「ミッドウェーに集中してくる無敵艦隊を阻むため、
ニミッツは、集められるものは全てかき集めた。
ホーネット:その飛行隊は実戦の経験はなかった。
ヨークタウン:その内部は、珊瑚海海戦の時の爆弾で損傷していた。
エンタープライズ:無傷で、その飛行隊は経験を積んだベテランだった」(p109) >>982の続き
その”ベテラン揃い”の雷撃隊長が、着艦に失敗して負傷し、
爆撃隊長は、航法を誤り大迂回してますからねぇ
そして、今回の主役であるヨークタウン航空隊は、
珊瑚海海戦の結果、大幅な再編成が行われ、
ミッドウェーに臨んでいたのです。 やれやれ、スレも終わりそうだってのにまだこんなことを言っているよ そんな糞雑魚相手に市場最強の技量をもつ同数の航空隊を持ちながら完全敗北した南雲はやはり無能 >>985
まあ、練度が高いと言われる二航戦でも、
ハワイ作戦時、MI作戦時共に搭乗員課程終了3ヶ月程度で配属された搭乗員がいたりしますけど。
(私の知識では、そういった人員割合は不明ですが)
>>983
サラトガ航空隊は母艦の被雷損傷修理中、ハワイ等の後方にいたようですから他米空母が作戦行動中の間、
同地で予備兵力を兼ねつつ訓練を継続実施できたんじゃないでしょうかね? >>984 ふふふっ、スレが終わりそうだから、
こんなこと言ってるんですよ。さっさと埋めましょー
>>985 市場最強・・・一航戦の精鋭をkonozamaで購入できるのか。
便利な時代になったもんだ。 >>986 そうですね。>サラトガ航空隊
ほんと、この「練度」というのは厄介な指標でして、
みんな漠然とした雰囲気だけで語ってますよね。
本職自身、編隊が組めるor組めない程度でしか、
区別がつきませぬぬぬ >>983の続き
ヨークタウン航空隊の内訳は、
戦闘機隊VF−3
F4F 25機(ジョン・サッチ少佐)
爆撃機隊VB−3(マックス・レスリー少佐)
SBD 18機
哨戒機隊VS−5(ウオーレス・ショート大尉)
雷撃機隊(VT−3(ランス・マッセー少佐)) すみません、途中で書き込んでしまいました。
>>983の続き
ヨークタウン航空隊の内訳は、
戦闘機隊VF−3
F4F 25機(ジョン・サッチ少佐)
爆撃機隊VB−3
SBD 18機(マックス・レスリー少佐)
哨戒機隊VS−5
SBD 19機(ウオーレス・ショート大尉)
雷撃機隊(VT−3
TBD 13機(ランス・マッセー少佐)) >>990の続き
まず、戦闘機隊ですが、
ジミーこと、サッチ少佐は、開戦以来、レキシントンの
戦闘機隊長だったが、珊瑚海で沈んでしまったため転属。
VF−3という飛行隊名からも分かるとおり、
サラトガ(CV−3)の戦闘機隊から補充を受けている。 >>991の続き
続いて爆撃機隊のレスリー少佐もサラトガから。
雷撃隊のマッセー少佐もサラトガからで、
もとからヨークタウン乗り組みだったのは、
ショート大尉の哨戒飛行隊だけ。 >>992の続き
”寄せ集め”と言われても、仕方がない編制でしたが、
それでも、しっかりと結果を出していますね。
やはり、ゲショ氏の指摘されるとおり(>>986)
サラトガは開戦直後に被雷して、サンディエゴで修理中だったので、
その間、航空隊は休養と訓練で、十分に鋭気を養うことができ、
それを存分に発揮できたということなのかな。 お知らせ
テンプレ(>>1)更新しました。
「MI作戦概要」の[ミッドウェー海戦戦闘経過]
アジ歴の一航艦戦闘詳報を、ほぼ丸写ししました。
(一部、重複箇所を除く)
あとは、戦史叢書などの記述を追加して
完成の予定。
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