モンゴル―がまだまともな時期と言うと野犬が会社の敷地内に入って来たので偽日向同期がチッチッチッチッと
つぶやきながら紙袋のパンの耳を与えようとしたところ、野犬が顔を突っ込んできたところにモンゴル―が
左手に隠し持っていたにぎりっぺを犬の鼻にかざして退散させていた。