>>403
>現に二次元美少女ってすべて幼い女の子のイメージじゃないですか。
>設定は18歳でも絵から受ける印象は小学校高学年から中学2年生くらいでしょう。
>だから、オタク産業のコンテンツは少女ばかりになるわけです。
ほらま、(ステロタイプな―以下ry)萌え絵の元の()アニメ絵の元の()漫画絵を確立したのが手塚前後の少年漫画ですから。絵柄やキャラのフォーマットに求められる要素は
大きく変わらず引き継がられる。その後の進化の間にいろいろ混ざっていっても、主なフィールドが少年漫画周辺(アニメ含む)だったん以上本質的が変わるはずもない。
建前の「子供むけ」に拘泥しつつ、劇画への分化と同様に作り手=大人の志向・嗜好が混入して「見かけ子ども、中身は……」という歪なものになっているだけ。

>理由を聞くと、リアルな女は毛穴があって気持ちが悪いみたいなことを言ったりする
実際ナマモノは醜汚い(一面もある)。一皮むいたら、血と糞の詰まった肉袋やで、と。こっちもそうだけど、その醜さをわかっているから、本質的に違うものの「美」に惹かれる。
これは特異な話でもなくて、ギリシャ神話のピグマリオンの話にもあるヒトの業の一種なのである、と。
「私がどんなに望もうと何も与えてはくれないからこそ、私は彼女を愛しているのだよ」ピグマリオンとは別の人形萌え王の言葉であるが、ある意味純粋な「愛」だよね。