>>204
離島は尖閣・南西諸島だけじゃない。沖ノ鳥島周辺もある。
スペック的にはA型に劣るとしても、B型の有用性は多くの専門家が認めている。
何度もソース貼ってるよね?

それに、>>202の記事は頓珍漢なところがある。

 trafficnews.jp/post/79420/3
 ですが上記のように艦上戦闘機とは本国から遠く離れた場所で使用するための装備
 ですから、いま日本の防衛においてこれに大金を投入するだけの価値があるのかど
 うかは、かなり厳しいと言わざるをえません。

「艦上戦闘機とは本国から遠く離れた場所で使用するための装備」←素人解釈丸出し。

NIDS防衛研究所論文では、フォークランド紛争を踏まえてこの様な見解を出している。
広大な排他的経済水域を持つ日本には、艦上戦闘機の選択肢があると述べている。

 NIDS防衛研究所論文 フォークランド戦争史 第3部 現代に対するインプリケーション
 第12章 軍事の次元でのインプリケーション
 www.nids.mod.go.jp/publication/falkland/pdf/015.pdf
 次に、軍事面でもやや下位の次元に属する戦術面のインプリケーションについて考察してみよう。
 第1に、航空優勢の確保であるが、まず優秀な戦闘機及びミサイル、そして優秀な操縦者の確保が
 必要となる。また、それらを効果的に運用するためには、空中早期警戒機などが必要になることが
 フォークランド戦争で示された。また、この戦争では陸上を基地とする航空機の限界が示された。
                     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 つまり、陸上を基地とする航空機の戦力投射密度は、基地からの距離に反比例するということであ
 る。加えて、空中給油機は少数では実質的意味がないことも実証された。
 すなわち日本の広大な排他的経済水域を考える時、陸上を基地とする戦闘機では、常時、航空優
 勢を確保できない水域が大きく広がっているのである。これに対処するには、水域によっては空中
 給油機を増やすことで対処できる場所もある。だが、極めて遠い水域では艦艇を母体として、
 そこから発着艦できる戦闘機も選択肢の一つとなるであろう。